武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2024年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
ローカルウェブメディア「武蔵小杉ライフ」より、2024新年のご挨拶を申し上げます。

弊紙が2007年5月に開設されてから、今年で17年目を迎えます。
これだけ長く続けてこられましたのは、地域の皆様の後押しによるものです。この場をかりまして、御礼申し上げます。

また今年も、2023振り返りから2024の予定までまとめてみたいと思います。

■4年ぶり開催の「丸子どんど焼き」
丸子どんど焼き

■4年ぶり開催の「小杉名物花見市」
こすぎ名物花見市入口

■「まんなかフェス」
Kosugi 3rd Avenue周辺

■「武蔵小杉カレーEXPO」
武蔵小杉カレーEXPO

■「多摩川花火大会」
多摩川花火大会

2023年は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和から撤廃に至り、さまざまなイベントが復活開催されました。

多くのイベントが「4年ぶり」で、「こすぎ名物花見市」や「まんなかフェス」、「なかはらっぱ祭り」「武蔵小杉カレーフェスティバル(武蔵小杉カレーEXPO)」「多摩川花火大会」などがフルスペックで開催されました。

駅前のこすぎコアパークのイベント活用も活発になり、大道芸や猿回しなども継続開催されるようになっています。

■等々力緑地再編整備の鳥観図
全体鳥観図
©Todoroki Park and Link

■球技専用スタジアムへの改修が発表された等々力陸上競技場
球技専用スタジアム
©Todoroki Park and Link

また2023年は、等々力緑地の再編整備計画が具体化し、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムとしての改修や、緑地全体の再編計画が明らかになりました。

全体の完成は2029年度とまだ先ですが、東急を代表企業とするコンソーシアムによる事業が今後推進されます。

■等々力緑地でのイベント(ワクワクいきものワールド)
グリーンイグアナ

■川崎フロンターレ選手会による等々力緑地清掃活動
集合写真

そして4月からは、等々力緑地の再編整備および運営管理事業がコンソーシアム参加企業合弁による川崎とどろきパーク株式会社に委託されました。

同社による新たなイベントが、等々力緑地で開催されるようになりました。

■川崎フロンターレの天皇杯優勝
優勝セレモニー

また2023年は、かわさきスポーツパートナーも躍進しました。
川崎フロンターレはJ1リーグは8位に終わったものの、天皇杯において3年ぶり2回目の優勝を果たしました。

またNECレッドロケッツも天皇杯・皇后杯を制し、富士通フロンティアーズもライスボウル決勝に進出するなど、各チームが活躍しています。

■武蔵小杉の複合施設「コスギアイハグ」が3月に開業
コスギアイハグ

■シェアリングファームでの収穫体験


■食品卸問屋が出店する「コスギグリルマーケット」
コスギグリルマーケット

再開発事業関連では、2023年3月に複合施設「コスギアイハグ」が川崎市総合自治会館跡地に開業しました。

「食・農・健(健康)」をコンセプトにした複合施設で、弊紙でも何度かご紹介してまいりましたので、過去エントリもご参照ください。

■JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」
JR武蔵小杉駅の綱島街道改札

さらに地域の大きなインフラとして開業したのが、JR武蔵小杉駅の「綱島街道改札」です。
まだ利用率はそれほど高くないように見受けられますが、今後徐々に浸透してくるのではないでしょうか。



2024年は、「コスギアイハグ」や「JR武蔵小杉駅綱島街道改札」のような大規模な施設の開業は予定されていません。

再開発事業では、「日本医科大学武蔵小杉病院跡地ツインタワー」や「ホテル・ザ・エルシィ跡地」が推進されていくことと思います。

■日本医科大学武蔵小杉病院跡地
日本医科大学武蔵小杉病院の解体工事

■小杉町一丁目計画が行われるホテル・ザ・エルシィ、旧NEC小杉ビル跡地
小杉町一丁目開発計画

■「(仮称)小杉町一丁目計画」の断面図
断面図
一方、2024年は川崎市制100周年の記念の年にあたります。

等々力緑地では全国都市緑化かわさきフェアが開催されますし、今後さまざまな100周年企画が予定されているようですので、個人的にも楽しみにしております。

■中原区役所正面玄関脇のデザイン花壇
中原区役所正面玄関脇のデザイン花壇

■「川崎市100周年おめでとう!」
川崎市100周年おめでとう!

「武蔵小杉ライフ」では、「非営利・無所属」をコンセプトに、地域の大きな出来事から些細な小ネタまで、引き続き独自の立場から幅広く情報をお伝えしてまいります。

本サイトは引き続き「無所属・非営利」のローカル報道メディアとして、独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。

「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容は下記のオフィシャルSNS媒体ごとにそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル


2023年から公式Youtubeチャンネルでの「動画」での情報発信も本格的にスタートしております。記事内容によっては動画が適しているものも多々ありますので、あわせてお楽しみいただければ幸いです。

■武蔵小杉ライフ公式X(twitter)コミュニティ「中原区・武蔵小杉ライフ」

また、公式X(twitter)では、コミュニティ「中原区・武蔵小杉ライフ」も開設し、登録者数が700人近くになっています。

Xのフォロワーで、「地元のフォロワーが700人いる」という方はほとんどいらっしゃらないかと思います。

地域の話題を投稿される場合は、自分のフォロワー向けに投稿するよりも本コミュニティで投稿いただくほうがより多くの地域の方にヒットしますので、どうぞ雑談やお知らせなどにご活用ください。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

■武蔵小杉ライフ
https://www.musashikosugilife.com/
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■武蔵小杉ライフ 公式twiter
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http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/


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■武蔵小杉ライフ 公式note

【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
2020/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
2021/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2021年新年のご挨拶
2022/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2022年新年のご挨拶

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2023年
11月28日

中原区役所で「キッズ花植え体験」が開催、花クラブ実行委員会と楽しい花壇づくり

中原区役所では、正面玄関の脇に花壇があります。
2023年11月11日に、この花壇において親子を対象にした「キッズ花植え体験」が開催されました。

■中原区役所正面玄関横の花壇
キッズ花植え体験

中原区役所正面玄関横の花壇は、市民活動団体「花クラブ実行委員会」が中原区役所と協力して手入れをしています。
さまざまな趣向を凝らした「デザイン花壇」を作り、弊紙でも過去に何度かご紹介してきました。

今回の「キッズ花植え体験」では、事前に15組ほどの親子を募集し、約40人が集まりました。

■子どもたちによる花植え
キッズ花植え体験

■スコップで土を掘って
スコップで土を掘って

■花を植えていく
花を植えていく

花を植えていく

今回用意されたのは、パンジーやビオラなどの花々や植物です。
パンジーは「中原区の花」ですね。

子どもたちがスコップを手に土を掘り、花を植えていきました。

■小さい子も参加
小さい子も参加

花植えには、小さい子も参加していました。
スコップを持って頑張っていましたよ。

■水やり
水やり

花壇が出来てきたら、水やりです。
じょうろの数が限られていましたので、みんなで交代しながら水やりしていきました。

■掃除をしてくれた子も
掃除

最後に、花壇を掃除してくれた子もいました。
こうして綺麗に花壇が仕上がったというわけです。

■全国都市緑化かわさきフェアのPRも
全国都市緑化かわさきフェアのPRも

川崎市が市制100周年を迎える2024年、「全国都市緑化かわさきフェア」が開催されます。

等々力緑地がメイン会場となりますので、この日中原区役所からPRがありました。
花や緑に関するさまざまな催しがありますので、是非ご来場いただきたいとのことです。

詳細につきましては、関連リンクより特設サイトをご参照ください。

■集合写真
集合写真

集合写真

■お花のプレゼントも
お花のプレゼントも

集合写真撮影ののち、お花のプレゼントで「キッズ花植え体験」は終了しました。
みなさんとても楽しそうでしたね。

きっと皆さんのご自宅で、お花が彩りになったことでしょう。

■完成した花壇
完成した花壇

完成した花壇

子どもたちの花植えに寄り、花壇はとても素敵に仕上がりました。
どなたでもご覧になれますので、中原区役所近くをご通行の際にでも、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「子どもたちが花壇づくり!中原区役所の『キッズ花植え体験』」


また今回も、「キッズ花植え体験」のハイライト動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

子どもたちが楽しく花植えする様子がより伝わりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
全国都市緑化かわさきフェア 特設サイト
中原区 花クラブ実行委員会

(花クラブ実行委員会関連)
2008/3/12エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇
2008/3/15エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・解答編
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/7/16エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・2010夏
2010/9/17エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のポーチュラカ
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇
2014/5/13エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のデザイン花壇
2014/8/12エントリ  中原区役所の「川崎市制90周年デザイン花壇」
2015/7/21エントリ 中原区役所の「デザイン花壇」の作成プロセス
2018/2/20エントリ 中原区役所で、「花クラブ実行委員会」が中原区人口25万人を記念するデザイン花壇を公開中
2018/12/21エントリ 中原区役所で「花植えボランティア体験講座」による花壇が完成、パンジーなど色とりどりの花が咲く
2019/5/23エントリ 花クラブ実行委員会・中原区役所による「親子の花植え体験」が2019年5月25日(土)に開催
2021/2/10エントリ 中原区役所のデザイン花壇を「花クラブ実行委員会」が整備、パンジー・ビオラが見頃に
2022/4/16エントリ 中原区役所のデザイン花壇に春が到来、ビオラや葉ボタン光子プレミアム・アリッサムなどが鮮やか 2022/6/1エントリ 中原区役所に「中原区制50周年記念花壇」が登場、「花クラブ実行委員会」が描いた「50」が鮮やか
2023/6/30エントリ 武蔵小杉駅など中原区内各駅で「川崎市制100周年PR大作戦!」展開、NECレッドロケッツや川崎フロンターレら参加し区役所に横断幕も

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2023年
11月17日

武蔵小杉のニュースタイル八百屋「中三青果店」の「フルーツポンチ」が人気に、生産者と対話しセレクト青果・食品揃う

武蔵小杉駅から程近くに、中原区で古くから営業する青果店「中三青果店」があります。
老舗の看板とは裏腹に新しいスタイルの店舗や、金曜日・土曜日に販売される美味しい「フルーツポンチ」が話題の同店を、今回は取材させていただきました。

中三青果店 

■新丸子東2丁目の「中三青果店」
中三青果店

■「野菜、足りてる?」
「野菜、足りてる?」

中三青果店

「中三青果店」は、「中原区で3番目にできた八百屋」というのが店名の由来といいます。
もともとは向河原駅近くの南武沿線道路沿いにありましたが、2023年8月に武蔵小杉駅寄り(マッキャンズ近く、記事末尾のマップ参照)に移転をしてきました。

ご覧の通り、「古くからある街の八百屋さん」とは思えない、お洒落な店舗になっています。

■三代目・戦略責任者の山田海斗さん
三代目・戦略責任者の山田海斗さん

この「新しい」店舗づくりをリードするのが、同店の三代目で戦略責任者をつとめる山田海斗さん。

もともとはイベントオーガナイザーとして活躍されていたところ、コロナ禍によりイベント事業ができなくなり、家業である中三青果店にジョインされたということです。

当初は配達する青果の置き場的な場所だった店舗をリニューアルし、現在のように素敵な売場に生まれ変わりました。

「野菜、足りてる?」をキーワードに、前職でのご経験も活かして様々なコラボレーションも仕掛けるなど、「戦略責任者」にふさわしい活動を展開中です。

■セレクトショップ的に青果が並ぶ店内
セレクトショップ的に青果が並ぶ店内

■川崎北部市場や周辺地域の農園から買い付けた青果
野菜

野菜

野菜

野菜

野菜

野菜

野菜

山田さんは、川崎市の中央卸売北部市場や周辺地域の農園の皆さんと直接対話し、その中で良質な野菜・果物を買い付けています。

スーパーマーケットなどで何でもそろう中、セレクトショップ的な売り場づくりをされていました。

■加工食品も取り扱い
加工食品も取り扱い

「中三青果店」では、加工食品も取り扱っています。

こちらは山形県東根市で果樹園を営んでいる、「駒林能桜宇園」のりんごジュースです。
「ふじ」と、ふじ・王林・紅玉の「ブレンド」の2種類がありました。

■生板納豆
加工食品も取り扱い

こちらは、国産大豆を使った秋山食品の「生板納豆」です。
やや小粒で、まろやかな口当たりが特徴ということです。

山田さんは茨城県の工場まで足を運び、生産者の方と対話をされてきたそうです。

■にんにくスパイス
加工食品も取り扱い

このにんにくスパイスは、「達磨農園」によるオリジナル製品です。
同農園で栽培されているにんにくをベースに、数種類のスパイスをブレンドしています。

お肉や焼きそば、おにぎりなどに好適ということでした。

■土佐の塩丸
加工食品も取り扱い

■あんぽ柿
加工食品も取り扱い

他にも気になる食品がたくさんありましたので、是非お店でご覧になってみてください。

■中三青果店のフルーツポンチ
フルーツポンチ

フルーツポンチ

そして「中三青果店」でSNSなどで話題になっているのが、こちらのフルーツポンチです。

同店で仕入れた果物をフルーツポンチにしたもので、内容は季節によって異なります。
このときは黒いちじくがメインで、1,200円でした。

■黒いちじくメインのフルーツポンチ
黒いちじくのフルーツポンチ

フルーツポンチ

そのようなわけで、黒いちじくのフルーツポンチをいただいてみました。
裏返してみると、柿なども入っているのがわかります。

■蓋をあけるとキウイフルーツが
蓋を開けるとキウイが

■お皿に盛り付け
お皿に盛り付け

蓋を開けると、キウイフルーツがすっぽり入っていました。
このあたりも遊び心がありますね。

そのまま瓶からでも食べられますが、お皿に盛り付けるのもよいでしょう。
フルーツは新鮮で、とても美味しくいただきました。

少し贅沢なデザートですが、十分満足できるクオリティでした。

前述の通り、季節によって内容は変わっていきますので、またタイミングを変えて金曜日・土曜日の販売日に見てみたいなと思います。

■アパレルの販売も
アパレルの販売も

「中三青果店」では、オリジナルのアパレル販売も行っていました。
こうした八百屋さんの枠を超えた活動は、山田さんならではないでしょうか。

■「中三青果店」Instagram

「中三青果店」のさまざまな展開は、Instagramで告知されています。
こちらもチェックしてみてください。

■「中三青果店」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東2-926 ユタカビル1F
●営業時間:11:00~19:00
●定休日:日曜日、祝日
●Web:https://www.nakasan-seikaten.com/

■マップ


【関連リンク】
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2023年
09月15日

川崎フロンターレが多摩川クラシコ制し2か月ぶりリーグ勝利、多摩川梨尽くしイベントに「ふなっしー」も登場

本日、明治安田生命J1リーグ第27節「川崎フロンターレvsFC東京戦」、すなわち「多摩川クラシコ」が等々力陸上競技場で開催されました。

今季得点数の減少がみられる川崎フロンターレは補強策として元フランス代表のバフェティンビ ゴミス選手を獲得。本日がデビュー戦として注目されましたが、ヒーローとなったのはブラジル人ドリブラーのマルシーニョ選手。

カウンターから得意のドリブルで左サイドを駆け上がると、そのまま自分で決めきる圧巻の個人技でした。

■Jリーグ公式X 川崎FvsFC東京 マルシーニョ 
これにより川崎フロンターレは、リーグ戦においては7月15日の横浜F・マリノス戦以来2か月ぶりの勝利(別途天皇杯での勝利を挟んでいます)となりました。

また本日はホームゲームイベントとして、多摩川梨をテーマにした「多摩川ク梨コ」も開催されましたので、ご紹介いたします。

多摩川ク梨コ

■「多摩川ク梨コ」の会場
多摩川ク梨コ

多摩川梨は、多摩川流域で栽培される梨の総称です。
中原区でも栽培されており、下小田中の「かしま園」の多摩川梨などを弊紙でもご紹介しておりました。

■川崎・東京両側の多摩川梨の販売
多摩川ク梨コ

■川崎産「あきづき」
川崎側「あきづき」

■東京産「新高」
東京さん「新高」

多摩川流域というのは、勿論川崎側・東京側両岸を指します。
今回は両岸の梨をセット販売していました。

川崎産は「あきづき」、東京産は「新高」のほか「かおり」「あきづき」。それぞれに特徴があります。

いずれも立派に実っていましたね。

■巨人高梨選手とのコラボ「多摩川梨のチキンオーバーライス」
読売ジャイアンツ高梨選手とのコラボメニュー「多摩川梨のチキンオーバーライス」

チキンオーバーライス

また今回は、読売ジャイアンツの高梨雄平選手と、川崎フロンターレが初のコラボを行いました。

読売ジャイアンツは、二軍の練習場と寮が川崎市多摩区にあります。
また高梨選手は名前に「梨」が入っているのと、社会人野球のJX-ENEOS時代に等々力陸上競技場のそばの練習場に通い、中原区の住人でもあったということです。

高梨選手はYoutubeチャンネルで配信も行う料理好きだそうです。
今回は多摩川梨を使ったコラボメニュー「多摩川梨ソースと彩り焼き野菜のチキンオーバーライス」を考案してくれました。

多摩川梨ソースが想像以上に合って、美味しかったですよ。

■高梨選手とのコラボカード
コラボカード

コラボメニューを購入すると、高梨選手とのコラボカードも貰えました。
これはなかなかレアですね。

■多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷
かき氷

他にも多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷や、多摩川梨とクリームチーズソースのホットドッグ、多摩川梨の濃厚ジェラートなど、多摩川梨オリジナルメニューが提供され、飲食スペースで皆さん召し上がっていました。

■末広庵
末広庵

末広庵ブース

また今回人気を集めていたのは、川崎区にある和菓子店「末広庵」販売ブースです。
ここでも梨メニュー「多摩川梨のみるくまんじゅう」「梨どら焼き」のほか、各種和菓子が販売されていました。

■多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」での自撮りでプレゼントも
マスコットと福田市長

東京都側の多摩川河川名標識

また今回は、先日丸子橋近くでお披露目された、多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」を背景に自撮りしてくることで、「多摩川梨のみるくまんじゅう」1個がプレゼントされる企画も行っていました。

■多摩川梨のみるくまんじゅう
多摩川梨のみるくまんじゅう

多摩川梨のみるくまんじゅう

こちらが、多摩川梨のみるくまんじゅうです。
梨の風味がしっかり詰まったあんと、しっとりした記事がとても美味しかったですよ。

■川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブース
川中島小学校4年生による長十郎梨PRブース

長十郎梨PRブース

PRブース

PRブース

こちらは、川崎市立川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブースです。

長十郎梨は、川崎区発祥で「川崎区の木」にも制定されています。
この長十郎梨を栽培する川中島小学校4年生らが、PRブースを出展してくれました。

長十郎梨は昔は川崎市でたいへん人気だったそうですが、現在はあまり知られなくなってしまったそうで、子どもたちが研究をとりまとめ、ブースで一生懸命PR活動をしていました。

会場の皆さんからも、拍手が集まっていましたね。

■「ふなっしー」始球式
ふなっしー

そして今回のスペシャルゲストは、船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」です。

「ふなっしー」は、ご存じ梨の要請。
両親は普通の梨の木ですが、2,000年に一度だけ現れる奇跡の梨なのだそうです。

本日は始球式のほか、ハーフタイムショーで川中島小学校の生徒らとの綱引きにも参加してくれました。
コスチュームは川崎フロンターレとFC東京カラーを半分ずつ組み合わせたものです。

そんな梨尽くしのイベントが、「多摩川クラシコ」のホームゲームイベント「多摩川ク梨コ」でした。

平日開催ながらチケットは完売し、等々力陸上競技場には2万人以上が観戦しました。
多摩川梨と久々のリーグ戦勝利を、楽しんだのではないでしょうか。

■多摩川ク梨コ会場に設置された川崎フロンターレキットパスボード
川崎フロンターレキットパスボード

■フロカフェの「多摩川梨フェア」


なお、武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレオフィシャルカフェ「フロカフェ」で多摩川梨メニューを提供する「多摩川梨フェア」は、9月18日(月祝)が最終日となります。

この連休中に、召し上がってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2023/8/31エントリ 川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも
2023/9/10エントリ 川崎フロンターレが清掃活動「多摩川エコラシコ」開催、両岸の河川名標識を「多摩川クラシコデザイン」でお披露目

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2023年
07月26日

武蔵小杉周辺の盆踊り大会が4年ぶり復活、小杉神社でも浴衣の子どもたち集まり縁日屋台にも賑わい

新型コロナウイルスによる行動制限が撤廃されてはじめての夏が訪れています。
各地の町内会で盆踊りが大会が4年ぶりに復活し、先週末には「小杉神社」でも盆踊りが行われていました。

■小杉神社の盆踊り大会
小杉神社

「小杉神社」は、等々力緑地のすぐ南側にあります。

江戸時代の「小杉村」に存在した3つの神社「神明社」「総社権現」「杉山社」が1951年に合祀されて誕生しました。

天照皇大神(アマテラススメオオミカミ)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀っており、境内には樹齢150年を超えるという立派なケヤキがあります。

9月の例大祭には立派なお神輿が中原街道から武蔵小杉駅周辺を回り、弊紙でも過去にご紹介しておりました。

■盆踊りの櫓
盆踊りの櫓

小杉神社の盆踊り大会

浴衣の子どもたち  

新型コロナウイルス感染症の影響により、盆踊り大会も中止が続いてきましたので、こうして櫓が組まれる風景も久しぶりです。

お子さんの浴衣も、やっと着られてよかったですね。

■飲食系の露店
露店

露店

露店

露店

露店

小杉神社の境内は決して広いとはいえませんが、それでも露店が並んで賑わっていました。
陽が沈んできたほうが、なんとなく露店の灯りが心浮き立つ夏祭りの雰囲気になります。

■スーパーボールすくい
スーパーボールすくい

■宝つり
宝つり

スーパーボールすくいは、商業施設などの「縁日屋台」的なイベントなどでもよく見かけますが、「宝つり」は昔ながらの神社のお祭りという気がいたしますね。

紐を引っ張ると、箱の中のどれかにつながっていて何が当たるかわからないというものです。

■おみくじ
おみくじ

小杉神社のおみくじも、引いている方がいらっしゃいました。
普段はわざわざ引くことはないと思うのですが、おみくじ引いてみようか、という気持ちになるのが夏祭りの不思議なところです。

先週末は小杉神社や日枝神社、住吉神社などで盆踊りがありましたが、今週末も今井神社など何カ所かで盆踊り大会が開催されます。

お近くの町内の掲示板などを、チェックしてみてはいかがでしょうか。

■小杉神社例大祭の大神輿
小杉神社の大神輿

こすぎコアパークで休憩する大神輿

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 小杉神社
2013/8/14エントリ 小杉神社例大祭9月14日(土)、15日(日)開催、神輿の担ぎ手を募集中
2015/9/13エントリ 「小杉神社例大祭」本日開催、武蔵小杉の街を巡る大神輿レポート
2017/9/10エントリ 「小杉神社例大祭」が9月9日・10日の2日間にわたって開催、変わりゆく武蔵小杉の街を練り歩く大神輿
2019/9/18エントリ 「小杉神社例大祭」の大神輿がこすぎコアパークに登場、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンには小杉町二丁目町内会のお神酒所が設置

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2023年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2023年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
ローカルメディア「武蔵小杉ライフ」の、2023年新年のご挨拶を申し上げます。

「武蔵小杉ライフ」は、2022年5月1日に15周年を迎えました。
ここまで長く地域の皆さまの後押しをいただけましたことに、改めて御礼申し上げます。

あけましておめでとうございます

2023年のスタートを迎えるにあたり、今年もまずは2022年を振り返ってみたいと思います。

■等々力緑地の魅力づくりイベント「PARK&」
PARK&ENTERTAINMENT

等々力球場が遊び場として開放

2022年は、等々力緑地に動きがありました。
1月には等々力緑地の魅力づくり実証実験イベント「PARK&」が開催されました。

等々力緑地では、これまでにお伝えしてきた通り、安全・安心で魅力あふれる公園の実現に向けた再編整備の取り組みが進められています。

再編整備にあたっては等々力緑地が日常的に賑わう空間となることが構想されており、再編整備後の将来像を創造するための実証実験として企画されたのが「PARK&(パークアンド)」です。

本イベントは3日間限定で、「PARK&EAT」「PARK&WORK」「PARK&HEALTH」「PARK&SPORTS」「PARK&ENTERTAINMENT」「PARK&MORE」の6つのキーワードのもと、等々力緑地にさまざまな魅力をプラスオンした空間が創出されました。

■等々力緑地再編整備の鳥観図
全体鳥観図
©Todoroki Park and Link

■球技専用スタジアムへの改修が発表された等々力陸上競技場
球技専用スタジアム
©Todoroki Park and Link

そして11月には川崎市が、等々力緑地再編整備・運営等事業に係る落札者を発表しました。

入札は1グループのみで、かねてから名前が挙がっていた東急株式会社を代表企業とするコンソーシアム「Todoroki Park and Link」が576億9,700万円で落札しました。

構成企業として富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設の8社、さらに協力企業としてDeNA川崎ブレイブサンダースなど6社が名前を連ねています。

事業期間は2023年4月から2053年3月末までとされています。

2023年4月から「Todoroki Park and Link」による公園の維持管理運営がスタートします。
また、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムとしての全面改修をはじめとするさまざまな施設や公園の整備は2029年度末(2030年3月末)までに完了する計画となっています。

■グランツリー武蔵小杉での中原区制50周年記念イベント
中原区制50周年記念イベント


川崎フロンターレのユニフォーム

そして2022年は、中原区制50周年の年でもありました。
グランツリー武蔵小杉で開催された式典では中原区役所に設置されたタイムカプセルの開封も行われ、本サイトでもご紹介しておりました。

このほかにも中原区役所の「デュエットホン」のリニューアルなど、さまざまなイベントが行われました。

また中原区制50周年記念ムービー「このまちのどこが好き?」が公開されました。
このムービーの制作にあたっては、本サイト「武蔵小杉ライフ」もワークショップ協力を行っています。

■街中の各所に登場したウクライナカラー
ウクライナカラーのピコリーノ

平間駅前通り商栄会

■「ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント」
ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント

また2022年は、ウクライナ戦争の年でもありました。

武蔵小杉周辺の街中のあちこちにウクライナカラーが登場し、ウクライナ支援のイベントや募金なども行われました。

■麻生区役所で開催されたカタールW杯日本代表選手壮行会の記念撮影
記念撮影


クラブからは「なりきりふたこぶラクダ」

そしてワールドカップ2022カタール大会も、まだ記憶に新しいところです。

川崎フロンターレからは谷口彰悟選手、山根視来選手が選出されたほか、三笘薫選手、田中碧選手など多くの「川崎市ゆかり」の選手が選ばれて活躍しました。

■カタールのアルラヤンに移籍した谷口彰悟選手の送別会
記念撮影

谷口彰悟選手

ワールドカップから帰国後、谷口彰悟選手はカタール1部のアルラヤンに移籍することとなりました。

移籍を前提とした川崎フロンターレ退団にあたってはフロンタウンさぎぬまで送別会が開催され、2,365人ものサポーターが集まりました。

■NECレッドロケッツ皇后杯優勝
NECレッドロケッツの懸垂幕

川崎フロンターレは、2016シーズン以来の無冠に終わりました。

しかしながら地元チームであるNECレッドロケッツが皇后杯を制するなど、「かわさきスポーツパートナー」の躍進は続いています。

川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、富士通フロンティアーズ、富士通レッドウェーブの活躍も引き続き期待されるところです。

■横須賀線武蔵小杉駅の新下りホーム
横須賀線武蔵小杉駅

年末も迫った12月18日には、横須賀線武蔵小杉駅の新下りホームが供用開始になりました。

ホームの混雑緩和が期待されるところですが、開業当初においては新下りホームの横浜寄り階段で行列も発生しているようです。

ホームでは夕方ラッシュ時に分散の呼びかけなども行っています。

■「玉川夏まつり2022」の花火
打ち上げ花火

■「川崎市中原区制50周年記念 令和4年 第3回 丸子の渡し花火」
丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

また今年も各種花火大会は開催が出来ませんでしたが、小規模な花火打ち上げが何度か行われました。

10月に「玉川夏まつり2022」での花火打ち上げ、「丸子の渡し花火」がそれぞれ開催され、いっときの楽しみとなりました。

従来通りの多摩川花火大会が開催できるのはいつになるかわかりませんが、徐々にイベントの規制緩和も拡大してくるものと思われます。

昨年のできごとはとてもすべてはご紹介しきれません。
年間365件以上配信させていただいた、過去記事も参照ください。



さて、2023年はどうなるでしょうか。

まず大きな出来事としては、相鉄・東急直通線が3月18日に開業します。

■「相鉄・東急直通線」の路線図
相鉄・東急直通線の路線図

「相鉄・東急直通線」は、東急日吉駅から相鉄西谷駅を結ぶ10kmの新路線です。
このうち西谷~新横浜が4.2kmの「相鉄新横浜線」、新横浜~日吉が5.8kmの「東急新横浜線」となり、実際には一体的な路線として運行されます。

武蔵小杉からは、新横浜に1本で行けるようになりますね。

■「丸子どんど焼き」4年ぶり復活
丸子どんど焼きが復活

また地域イベントでは昨日お伝えした通り、「丸子どんど焼き」が1月8日(日)に4年ぶり復活します。

今後、地域イベントも順次開催されてくるでしょう。
中止が続いている「こすぎ名物花見市」などもそろそろ開催できるとよいですね。

■等々力緑地の整備イメージ
芝生広場
©Todoroki Park and Link

2023年4月からは、等々力緑地において東急株式会社を代表企業とするコンソーシアム「Todoroki Park and Link」による公園の維持管理運営がスタートします。

等々力陸上競技場などの改修着工までは時間がかかるでしょうが、まずは等々力緑地の運営面での新たな利活用が広がることが期待されます。

■弊紙がニュース配信をスタートした東急武蔵小杉駅
こすぎアイの装飾

「武蔵小杉ライフ」では、「非営利・無所属」をコンセプトに、地域の大きな出来事から些細な小ネタまで、引き続き独自の立場から幅広く情報をお伝えしてまいります。

本サイトは引き続き「無所属・非営利」のローカル報道メディアとして、独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。

「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容は下記のオフィシャルSNS媒体ごとにそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。

また2022年より東急武蔵小杉駅コンコースおよび上り方面ホームでのデジタルサイネージにおいて、ニュース配信を開始しております。
加えてかねてから武蔵小杉西街区ビルの屋外映像装置でも地域写真を放送しておりますので、
こちらもお楽しみいただければ幸いです。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

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■NEC玉川事業場の謹賀新年
NEC玉川事業場の謹賀新年

■野川神明社の謹賀新年
野川神明社の謹賀新年


【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
2020/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
2021/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2021年新年のご挨拶
2022/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2022年新年のご挨拶

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2022年
12月26日

NECレッドロケッツが皇后杯制し中原区に優勝祝賀懸垂幕登場、1/13・14とどろきアリーナリーグ戦には大友愛さん・高橋みゆきさんもゲスト出演

「令和4年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」決勝戦が2022年12月18日に開催されました。
NECレッドロケッツが東レアローズをセットカウント3-1で破り、本大会初優勝を果たしました。

これを受けて、中原区役所ではレッドロケッツの優勝祝賀懸垂幕が掲出されています。

■公益財団法人日本バレーボール協会twitter

■NECレッドロケッツtwitter


■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

NECレッドロケッツの懸垂幕

中原区役所では、これまでにも「かわさきスポーツパートナー」関連の懸垂幕を掲出してきました。
川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースの優勝祝賀など、本サイトでもこれまでにご紹介しています。

今回登場したのはご覧の通り、「祝皇后杯優勝 NECレッドロケッツ」と書かれた懸垂幕です。

掲出期間は限られていると思いますので、今のうちにご覧ください。

■中原区役所東側玄関のNECレッドロケッツ装飾
NECレッドロケッツ装飾

中原区役所では、川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースなど「かわさきスポーツパートナー」各チームの装飾が施されています。

東側玄関や玄関内のエレベーターにはNECレッドロケッツの装飾も施されていますので、こちらもついでにご覧になってみてはいかがでしょうか。



■1/13、14のとどろきアリーナでのホームゲーム
NECレッドロケッツのホームゲーム
※NEC提供、以下同じ

皇后杯を制したNECレッドロケッツは、Vリーグ2022-23シーズンの戦いを続けていきます。

年明け1月13日(金)、14日(土)には、川崎市とどろきアリーナで「JTマーヴェラス戦」が開催されます。

■「輝(シャイニング)リング」
シャイニングリング

この2連戦は「住友生命Vitalityスペシャルマッチ」として、シーズンスローガンである「輝 -UNITE ALL ONE'S ENERGY-」 をテーマに開催されます。

日、先着3,000名様に「輝(シャイニング)リング」がプレゼントされ、試合後のセレモニーでは、来場者一人一人の輝きをひとつにして会場に「宇宙一輝く星」を出現させる演出も予定されているということです。

■1月13日(金)のゲスト・大友愛さん
大友愛さん

■1月14日のゲスト・高橋みゆきさん
高橋みゆきさん

また両日、かつてNECレッドロケッツに所属し、日本代表として活躍した大友愛さん、高橋みゆきさんがゲストで始球式を行います。

NECレッドロケッツは、これまでに多くの日本代表選手を輩出してきました。

■選手のサイン入りユニフォームプレゼントも(写真は古賀紗理那選手)
サイン入りユニフォームも

また当日は大抽選会も開催され、前掲の大友愛さん・高橋みゆきさんや現役選手のサイン入りのミニボールやユニフォームなどがプレゼントされます。

■キッズパークがアリーナ場外に登場
キッズパークがアリーナ場外に登場

■キャプテンスティームのステッカープレゼント
アリーナ場外に登場

また当日は学校法人 三幸学園より、東京リゾート&スポーツ専門学校の学生企画としてバレーボールの動きを遊びながら体験できる「キッズパーク」がアリーナ場外に登場します。

キッズパークではNECレッドロケッツの「ストラックアウト」が遊べます。
2球で20ポイント以上獲得すると、マスコットキャラクター「キャプテンスティーム」のステッカーが(中学生以下のお子さんにはもれなく)プレゼントされます。

なお、雨天時にはアリーナ内での開催に変更されますので、あらかじめご了承ください。

その他さまざまな出店がありますので、詳細およびチケット情報は公式ウェブサイトをご参照ください。

■NECレッドロケッツ
NECレッドロケッツ

【関連リンク】
NECレッドロケッツ 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会優勝!
NECレッドロケッツ 1/13の試合・イベント情報
NECレッドロケッツ 1/14の試合・イベント情報
NECレッドロケッツ チケット情報

(NECレッドロケッツ関連エントリ)
2018/6/3エントリ 第2回「コスギんピック」で法政大学オレンジ・東住吉コッペパンズが優勝。大玉送りにNECレッドロケッツが参加、パラスポーツ体験も実施
2019/2/7エントリ 女子バレーボール「NECレッドロケッツ」がV・プレミアリーグホーム最終戦を2月9日(土)開催、フードショースライスで割引サービスを実施
2019/6/13エントリ 「第41回 令和元年度多摩川美化活動」が丸子橋周辺など川崎市内5会場で実施、富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ・NECレッドロケッツも参加
2019/12/25エントリ 武蔵小杉東急スクエアの2019クリスマス:フロンターレ・ブレイブサンダース・レッドロケッツの3クラブツリーと館内装飾が登場
2020/3/9エントリ ららテラス武蔵小杉でNECレッドロケッツ応援キャンペーンを3月29日まで展開、18選手の等身大パネルを館内各所に設置し暗号クイズラリーも
2020/5/6エントリ 「みんな負けない。ここにまた帰ってくる。」フロンターレ・ブレイブサンダース・レッドロケッツ・レッドウェーブのメッセージが等々力緑地に展示
2020/9/24エントリ 「NECレッドロケッツ×JR武蔵小杉駅マナーアップキャンペーン」が開幕、選手らがパネルで歩きスマホ・かけこみ乗車防止や打倒新型コロナを呼びかけ
2020/1/24エントリ 漫画家・迫稔雄さんが描く中原消防署火災予防ポスターが掲示、フロンターレ田中碧・ブレイブサンダース篠山竜青など地元チーム選手が似顔絵に
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み 2021/3/14エントリ NEC玉川事業場前に設置された、NECレッドロケッツ・グリーンロケッツ活動費支援の自動販売機 
2021/4/23エントリ 武蔵小杉の川崎フロンターレグッズショップ「アズーロ・ネロ」でNECレッドロケッツグッズ取扱開始、川崎ブレイブサンダース天皇杯優勝コラボグッズも販売中 
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
2021/8/19エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ・ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズのユニフォームが展示
2021/9/15エントリ NECレッドロケッツがリブランディングを実施、新エンブレム・ユニフォームデザインのタペストリーが武蔵小杉周辺各商店街に登場 
2021/9/19エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のタペストリーが秋冬バージョンに刷新、NECレッドロケッツ・川崎ブレイブサンダースに近い赤色を採用 2021/11/5エントリ V1リーグ2021-22シーズン戦う「NECレッドロケッツ」応援横断幕が中原小学校前・平間銀座商店街に登場
2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
2022/5/6エントリ ららテラス武蔵小杉で「中原区制50周年記念 なかはらの歩み写真展」を5/15まで開催、NECレッドロケッツ応援キャンペーンも
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加

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2022年
11月22日

「等々力大橋(仮称)」の東京都側橋脚・護岸工事が着工、接続準備進んだ目黒通りから中原区・遠くみなとみらいを望む

川崎市と東京都では、多摩川に架ける「等々力大橋(仮称、以下省略)」の整備を進めています。

同橋梁は中原区宮内「宮内新横浜線」と世田谷区玉堤「目黒通り」をつなぐもので、川崎市側の橋脚・橋台が先行して完成していました。

そしてこのたび、東京都側の橋台の建設および護岸工事が11月より着工しましたので、お伝えします。

■等々力大橋の断面イメージ図
等々力大橋の断面イメージ図

最初に、等々力大橋の橋脚断面イメージ図をおさらいしておきます。

橋脚は東京側河川敷、多摩川中央、川崎側河川敷に合計3基あり、東京側から順番にP1、P2、P3です。
橋台は両岸の土手に設置され、東京側がA1、川崎側がA2です。

【東京土手】橋台A1-橋脚P1【東京河岸】P2【川崎河岸】P3-橋台A2【川崎土手】

このうち川崎側のP3橋脚・A2橋台は完成済みで、今回着工したのは、東京都側の橋脚「P1」と、それに面した護岸工事です。

■完成済みのA2橋台・P3橋脚
完成済みのA2橋台・P3橋脚

■土手のA2橋台
A2橋台

■河川敷のP3橋脚
河川敷のP3橋脚

最初に、完成済みの川崎市側橋台・橋脚から見ていきましょう。
土手の上にあるのが「A2橋台」、河川敷にあるのが「P3橋脚」です。

この完成の模様は、2022/5/25エントリでお伝えしておりました。

■川崎市側から見た、東京都側の工事
東京都側の工事

そして先般より東京都側での工事が始まり、川崎市側からも対岸に見えるようになりました。

ここから二子玉川経由で、対岸に渡ってみましょう。

■東京都側の工事現場と、武蔵小杉の高層ビル群
東京都側の工事現場

こちらが、東京都側の工事現場です。
河川敷が封鎖され、足場などが組まれていました。

対岸の川崎市側に見えるのは、武蔵小杉の高層ビル群です。

■橋脚建設工事のお知らせ
橋脚建設工事のお知らせ

■橋脚建設工事
橋脚建設工事

東京都側で着工したのは、河川敷の「P1橋脚」の建設と、護岸工事です。
土手の「A1橋台」は今回はまだ未着工で、次工程以降となるようです。

まずは「P1橋脚」建設工事が2013年6月15日まで行われる予定となっています。

■東京都側から見た、川崎市側のP3橋脚・A2橋台
東京都側から見た川崎市側のP3橋脚・A2橋台

東京都側からも、もちろん川崎市側の「P3橋脚・A2橋台」が見えました。
奥には武蔵中原の富士通川崎工場本館ビルが控えています。

■等々力大橋下部工事のお知らせ
等々力大橋下部工事のお知らせ

現地には、「等々力大橋(仮称)下部工事のお知らせ」が掲示されていました。
冒頭に掲載した橋梁断面図は、ここに掲載されていたものです。

■目黒通りへの接続
目黒通りへの接続

さて、せっかく東京都側まできましたので、あわせて将来的に等々力大橋につながる、目黒通りへの接続状況を見ていきましょう。

上記の交通標識の通り、完全ではありませんがすでに道路自体は多摩川沿いの道路まで一応つながっています。

■整備途上の目黒通り
目黒通りへの接続部

目黒通りは整備途上ですが、川崎市側に比べるとかなり用地取得が進み、4車線道路を等々力大橋までつなげるスペースはおおよそ確保されているようでした。

■目黒通りから見た、富士通川崎工場本館ビル
目黒通りから見た富士通川崎工場本館ビル

目黒通りは、環八通りとの交差点にかけて上り坂になっています。
ここで川崎市側を振り返ると、やはり富士通川崎工場本館ビルが見えました。

■環状八号線付近から見たみなとみらいの高層ビル群
環状八号線付近から見た、みなとみらいの高層ビル群

みなとみらいの高層ビル群

目黒通りをさらにのぼって環八通り付近まで来ると、みなとみらいの高層ビル群まで見えました。
一番高いのがランドマークタワーですね。

■環八通りとの交差点
環八通りとの交差点

こちらが、環八通りとの交差点です。
近くには等々力不動尊や等々力渓谷があり、地名も世田谷区等々力です。

もともと川崎市中原区の等々力も東京都側だったものが、「あばれ川」と呼ばれる多摩川が氾濫して川の流れが変わり、川崎市側に取り残されたのが由来とされています。

両地域をつなぐのが「等々力大橋」というのは、まだ仮称ではありますが川崎市側・東京都側両方にとって馴染みやすい名前ではないでしょうか。


さて、今後は今回着工した「P1橋脚」に続いて、東京都側土手の「A1橋台」の建設や、多摩川河川中央の「P2橋脚」の工事などもどこかで着手されるものと思います。

2022年2月4日に発表された川崎市「第2次道路整備プログラム(後期)」では、等々力大橋自体は2025年度までに完成予定とありますが、変動の可能性もあるかもしれません。

川崎市側で等々力大橋と接続される接続道路「宮内新横浜線」の用地取得はまだまだ進んでおらず、同プログラムでは宮内新横浜線の整備は2029年度においても完成はしていない想定となっていました。

最終的に目黒通りから宮内新横浜線につながるまでには、まだ相応の時間がかかりそうですね。

■宮内新横浜線の4車線開通部分(西下橋交差点)
宮内新横浜線と府中街道の交差点

■宮内新横浜線と等々力大橋の整備マップ
宮内新横浜線と等々力大橋の整備マップ

【関連リンク】
川崎市 第2次川崎市道路整備プログラムについて【計画期間:平成28年度から令和11年度】
2008/12/8エントリ 宮内新横浜線と多摩川新橋
2010/8/31エントリ 二ヶ領用水・西下橋交差点から等々力緑地付近
2015/5/31エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(前編)
2015/6/1エントリ 武蔵小杉駅東口に新設「キヤノン玉川事業所直行バス」で行く、下野毛の工場街(後編)
2015/9/11エントリ 「デスノート」「ドS刑事」などロケの定番、宮内の「廃工場スタジオ」
2019/2/25エントリ  「(仮称)等々力大橋」建設の護岸設置工事が着工、目黒通りと宮内新横浜線を接続する橋梁イメージ写真が現地に掲示
2021/11/25エントリ 中原区宮内と目黒通りを接続「等々力大橋(仮称)」の橋脚・橋台が着工、11/19発表川崎市道路整備プログラム案で2029年度も事業継続見通し
2022/2/9エントリ 中原区と目黒通りを接続「等々力大橋(仮称)」の橋脚がお目見え、工事現場13m地下泥岩から貝の化石も発見
2022/5/25エントリ 中原区と目黒通りを接続「等々力大橋(仮称)」の川崎側橋脚・橋台躯体が完成、近隣保育園の見学会も開催

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2022年
11月11日

「なかはら子ども未来フェスタ2022」がグランツリー武蔵小杉で開催、3年ぶりにワークショップ復活

第17回「なかはら子ども未来フェスタ2022」が、2022年11月4日、5日の2日間にわたってグランツリー武蔵小杉で開催されました。



■「なかはら子ども未来フェスタ」会場となったグランツリー武蔵小杉
 なかはら子ども未来フェスタ

「なかはら子ども未来フェスタ」は、中原区の子育て支店グループなどが集まる子ども向けのイベントです。

2019年までは中原区役所で開催されてきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大がはじまった2020年からグランツリー武蔵小杉で開催されるようになりました。

2020年、2021年は集客型で人が触れ合うようなイベント開催が困難であったため、パネル展示中心でしたが、今回は3年ぶりにワークショップが再開されました。

■「国際子育てひろば『コアラ』」による「外国語deワークショップ」
絵本の読み聞かせ

まずこちらは、「国際子育てひろば『コアラ』」による「外国語deワークショップ」です。
読み聞かせしている絵本は名作「きんぎょがにげた」ですが、韓国語を使って話しています。

外国語を勉強、ということでなくても、小さい頃から色々な言葉や文化に触れることは大切なことと思います。

■「SNG児童家庭支援センター」によるクリスマスリース・帽子作り
クリスマスリース・帽子作り

クリスマスリース・帽子作り

クリスマスリース・帽子作り

こちらは、SNG児童家庭支援センターによるクリスマスリース・帽子作りです。
これからクリスマスを迎えるにあたって、素敵なリースや帽子ができると楽しいですね。

SNG児童家庭支援センターは、児童養護施設「新日本学園」が運営する、子どもや家庭の悩みを相談できる場所です。

詳細は関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

■「NPO法人キーアセット」のオリジナルバッグ作り
NPO法人キーアセットのオリジナルバッグ作り

こちらは、NPO法人キーアセットのオリジナルバッグ作りです。

NPO法人キーアセットは、さまざまな事情で両親から離れて生活している子どもたちを育む「養育里親」を支援しています。

■「にじの会」の顔ハメパネル
「にじの会」の顔ハメパネル

にじの会の顔ハメパネル

顔ハメパネル

保育ボランティアグループ「にじの会」の顔ハメパネルです。
これは中原区の子育て支援キャラクター「ミミ」と「ケロ」ですね。

この絵は、川崎市のメーカー「日本理化学」による、環境にやさしいマーカー「キットパス」で描かれていました。

■グランツリー武蔵小杉内のパネル展示
グランツリー武蔵小杉内のパネル展示

■ミミケロクイズラリー
ミミケロクイズラリー

今回のなかはら子ども未来フェスタでは、お楽しみ企画として「ミミケロクイズラリー」がありました。

これは中原区とその周辺の子育て情報について知りながらクイズを楽しめるというものでした。

■「川崎市子ども夢パーク」
「川崎市子ども夢パーク」

「川崎市子ども夢パーク」

上記クイズの「子ども夢パーク」は、高津区久地ですが本サイトでもご紹介しておりますので、関連リンクをご参照ください。

「子ども夢パーク」は、「子どもが安心してありのままの自分でいられる場所」として、やりたいと思ったことがチャレンジできるように、なるべく禁止事項をつくらないことをコンセプトにしています。

子どもたちが自分で決めたり、自由な発想でものづくりをしたりして遊べることを大切にしています。

■おもちゃ病院
おもちゃ病院

おもちゃ病院

おもちゃ病院

最後は、アカチャンホンポ前で開催されていた「おもちゃ病院」です。

「なかはら子ども未来フェスタ」恒例の取り組みで、壊れたおもちゃを、できるだけ直してくれます。

勿論万能ではありませんが、お気に入りのおもちゃを直して、大切に長く使うのはとても良いことと思います。

これらのほか、今回の「なかはら子ども未来フェスタ」ではミミケロが登場したり、中原区の人形劇団「ひとみ座」の人形劇などさまざまな催しがありました。

3年ぶりにワークショップも復活し、またひとつ中原区のイベントが帰ってきました。

■なかはら子ども未来フェスタInstagram
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【関連リンク】
SNG児童家庭支援センター ウェブサイト
保育ボランティアグループ にじの会
2017/7/21エントリ 子どもたちがありのままの自分でいられるように。禁止事項をなるべく作らない「川崎市子ども夢パーク」

(なかはら子ども未来フェスタ関連エントリ)
2008/11/22エントリ 第3回なかはら子ども未来フェスタ
2010/11/27エントリ 「なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2014/12/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/11/26エントリ 「第11回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:ふろん太くん・太助・ロジーちゃんなどが中原区役所に集結
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2018/11/26エントリ 「第13回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:保育所への絵本寄贈活動「絵本のまち・かわさき」に314冊の絵本が集まる
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2022年
10月27日

川崎市内ブルワリーのクラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が10月29日(土)こすぎコアパークで開催

川崎市内で醸造を行うブルワリーが集まるクラフトビールのイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が2022年10月29日(土)にこすぎコアパークで開催されます。

川崎駅の「東海道BEER」「T.T BREWERY」、鹿島田の「鍵屋醸造所」、溝の口の「みぞのくち醸造所」、久地の「ブリマーブルーイング」、佐賀の「佐賀アームストロング醸造所」、本厚木の「サンクトガーレン」が参加し、それぞれのビールを提供します。

■「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」
「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND」

KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND

本イベントは、川崎駅の「東海道BEER」のタノウエサトシさんが中心となって、有志で立ち上げられたイベントです。

「東海道BEER」はもちろん、川崎市内で醸造を行うブルワリー、また他地域からもゲストでブルワリーの参加があります。

■「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」の開催概要
日時 2022年10月29日(土)11:00~18:00
会場 東急武蔵小杉駅南口駅前 こすぎコアパーク
内容 川崎発のクラフトビールが集結!
川崎市内で醸造を行っている5つのビール醸造所が参加。ビール食品によって造られるローカルカルチャーを味わいつくせます。
その他川崎発のアートカルチャーをピックアップ。川崎から始まる川崎のイベントです。
主催 川崎クラフトビール協会
共催 こすぎコアパーク管理運営協議会
後援 川崎市(告知開始時点において申請中)、株式会社DREAMBEER
主催 城南信用金庫溝ノ口支店
Web ●facebookページ

■参加ブルワリーとTAPROOM
東海道BEER 東海道BEER川崎宿工場(川崎駅徒歩10分、京急川崎駅徒歩6分)
https://tokaido.beer/
T.T BREWERY T.T BREWERY川崎チネチッタ通り店(川崎駅徒歩5分)
https://t.ttbrewery.jp/
鍵屋醸造所 cafe CLUB KEY鹿島田店(鹿島田駅徒歩1分)
https://www.keycorporation.co.jp/
みぞのくち醸造所 みぞのくち醸造所タップルーム(溝の口駅徒歩8分、高津駅徒歩3分)
https://mizonokuchibrewery.com/
ブリマーブルーイング Brimmer Beer Station Kuji(久地駅徒歩1分)
https://www.brimmerbrewing.com/ja/
佐賀アームストロング醸造所 タップルームなし
https://www.facebook.com/SAGA.Armstrongbrewing/
サンクトガーレン(ゲスト) サンクトガーレン(小田急本厚木駅徒歩1分)
https://www.sanktgallenbrewery.com/

上記のうち、「東海道BEER」「T.T BREWERY」「鍵屋醸造所」「みぞのくち醸造所」「ブリマーブルーイング」は、川崎市内で醸造を行うブルワリーです。

「TAPROOM(タップルーム)」の「タップ」とはビールサーバーの注ぎ口のことで、「タップルーム」とはブルワリー併設または直営のバーのことを指しています。
川崎市内から参加のブルワリーは、いずれもタップルームがあります。

「佐賀アームストロング醸造所」は遠方で川崎市とは無縁に見えますが、実は戦前から川崎で営業をしている「コトブキテレックス」が佐賀につくったブルワリーです。
製造所は佐賀、製造者は川崎ということで、一応川崎のブルワリーということでした。

「サンクトガーレン」は本厚木からのゲスト参加です。
本厚木のタップルームでしか飲めないという「ヴァイツェン」や、厚木のチーズ工房で作られたホエイによる乳酸発酵の希少なサワーエール「ホエイサワーエール ブルーベリー」などを出してくれるということです。

ブルワリーの詳細は、上記から公式ウェブサイトもご参照ください。

■多摩川丸子橋河川敷「SOUND&CHAIR」に出店した「みぞのくち醸造所」
みぞのくち醸造所

■同じく「鍵屋醸造所」
鍵屋醸造所

鍵屋醸造所

鍵屋醸造所

10月8日、9日には、多摩川丸子橋河川敷において、多摩川流域の10のブルワリーが集まるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が開催されました。

こちらにも「T.T BREWERY」「みぞのくち醸造所」「鍵屋醸造所」は出店していました。

「SOUND&CHAIR」は多摩川流域に点在するクラフトビールブルワリーのプロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE:略称タバ)」主催でした。

今回は「東海道BEER」を発起人とした有志ということで形態は異なりますが、川崎市内のクラフトビールが、盛り上がってきていますね。

(はつしも)

【関連リンク】
TABA ウェブサイト
2022/10/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷でクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が10/8-9開幕、多摩川流域の10ブルワリーが集結

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