川崎フロンターレvsマリノス戦は大関友翔J1初ゴールも激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボでロボコ&宮崎周平先生登場
本日、2025明治安田J1リーグ第5節「川崎フロンターレvs横浜F・マリノス戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。
大関友翔のJ1初ゴールで先制するも後半アディショナルタイムで2-3逆転され、敗色濃厚と思われましたが終了間際に日本代表・高井幸大が同点ゴール。
3-3ドローでタイムアップとなりました。
また本日はホームゲームイベントとして人気漫画「僕とロボコ」のコラボイベント「等々力劇場版 僕とフロボコランド」が開催され、ロボコと作者の宮崎周平先生(川崎市出身)が始球式などに登場しました。
■川崎フロンターレvsマリノス戦は激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボイベント開催
■「僕とロボコ」コラボイベント「僕とフロボコランド」フォトスポット
■選手らのコスプレビジュアル
「僕とロボコ」は、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。
アニメ化もされ、4月18日から劇場版映画が封切られるのにあわせて、今回のコラボイベント「等々力劇場版 僕とフロボコ」が企画されました。
■劇場版「僕とロボコ」原画展示
■「AIロボコ」と遊ぶコーナー
本イベントでは、劇場版映画の原画展や「AIロボコ」と遊ぶコーナー、作者の宮崎周平先生と中村憲剛さんのトークショーなどが行われました。
■ビジター側バックスタンドを埋め尽くしたマリノスサポーター
そして今回のホームゲームは、横浜F・マリノス戦です。
マリノスはJリーグ創設時の10クラブのひとつ「オリジナル10」の一角であり、一度もJ2に降格したことのない数少ない名門クラブです。
川崎フロンターレとの対戦は神奈川県内同士の「神奈川ダービー」と呼ばれます。
サポーターの数が多いビッグクラブで、隣接自治体ということもあってUvanceとどろきスタジアムのバックスタンドはマリノスサポーターでいっぱいになりました。
■「僕とロボコ」オリジナル選手紹介
そして今回の選手紹介は、「僕とロボコ」の特別バージョンでした。
楽しい紹介MCが入ります。
■始球式
そして始球式にはロボコと、作者の宮崎周平先生が登場です。
ロボコが蹴ると思いきや、宮崎先生が蹴って見事ゴールしました。
■選手入場で、子どもに優しく語り掛ける瀬川祐輔
選手入場では、「ウィズハンド」といって毎回抽選で当選した子どもたちが手を繋いで入場します。
試合前で緊張感のあるシーンでもありますが、瀬川祐輔選手は楽しくお子さんと話しながら入って来る姿が印象的でした。
「陽キャ」で知られる瀬川選手ならではという気がします。
■スタメンには今季初の小林悠
■大関友翔の先取点シュート
先取点は、こぼれ球を詰めた大関友翔のシュートでした。
大関は川崎フロンターレアカデミー出身で、昨季はJ3福島ユナイテッドFCでベストイレブンを獲得。今季から川崎フロンターレに復帰しました。
これがJ1初ゴールで、喜びを爆発させていました。
■キッカーもつとめた大関友翔
■果敢なドリブル

大関友翔はスタメン起用に応えて活躍しました。
プレースキッカーもつとめるなど、長谷部監督の信頼も得ているようです。
■伊藤達哉の突破
伊藤達哉の突破はPKを獲得したように見えましたが、残念ながらその前にオフサイドがあり。
得点に至りませんでしたが可能性を感じるプレーでした。
■初スタメン出場の小林悠

負傷で出遅れた小林悠は、今季初スタメン出場。
常に動き出しのタイミングをはかり、また惜しみなく走る姿は変わらず頼れるエースでした。
■ハーフタイムイベントはサポーター参加のリレー
■ロボコも登場
■ふろん太・カブレラもロボコの衣装
ハーフタイムイベントは、新たにサポーター参加型のリレーが導入されました。
ロボコも賞品のオリジナル「僕とフロボコ」クッションを持って登場です。
■2点目はセサル アイダルのミドルシュート

1-1で追いつかれたのち、2点目は後半67分のセサル アイダルのミドルシュート。
一直線に突き刺さるようなゴラッソ(スーパーゴール)でした。
■ゴールに至らず悔しがる神田奏真

■終了間際に高井幸大の同点ゴール

■試合終了

マリノスに立て続けに2点を奪われ、2-3で万事休すと思われたところ、終了間際にコーナーキックから同点ゴールを決めたのは日本代表の高井幸大。
190cmを超える長身を生かし、頭一つぬきんでたヘディングでした。
そのまま3-3試合理終了となり、座り込む選手の多さが激闘を物語っていました。
■サポーターに挨拶

この激闘に、サポーターからは惜しみない拍手が贈られました。
「やれるぞ!」「この悔しさを次にぶつけよう!」など、激励の声も聞こえました。
川崎フロンターレはACLE(アジア地区の国際大会)に出場している関係上、試合がきわめてハードスケジュールになっています。
そのため選手も大幅に入れ替えながらの総力戦となっています。
通常1週間に1回の試合が中2日、中3日で7試合続く「7連戦」が、これからまだまだ続いていきます。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ゲーム記録 第5節
(2025シーズン関連)
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大関友翔のJ1初ゴールで先制するも後半アディショナルタイムで2-3逆転され、敗色濃厚と思われましたが終了間際に日本代表・高井幸大が同点ゴール。
3-3ドローでタイムアップとなりました。
また本日はホームゲームイベントとして人気漫画「僕とロボコ」のコラボイベント「等々力劇場版 僕とフロボコランド」が開催され、ロボコと作者の宮崎周平先生(川崎市出身)が始球式などに登場しました。
■川崎フロンターレvsマリノス戦は激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボイベント開催

■「僕とロボコ」コラボイベント「僕とフロボコランド」フォトスポット

■選手らのコスプレビジュアル

「僕とロボコ」は、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画です。
アニメ化もされ、4月18日から劇場版映画が封切られるのにあわせて、今回のコラボイベント「等々力劇場版 僕とフロボコ」が企画されました。
■劇場版「僕とロボコ」原画展示



■「AIロボコ」と遊ぶコーナー


本イベントでは、劇場版映画の原画展や「AIロボコ」と遊ぶコーナー、作者の宮崎周平先生と中村憲剛さんのトークショーなどが行われました。
■ビジター側バックスタンドを埋め尽くしたマリノスサポーター

そして今回のホームゲームは、横浜F・マリノス戦です。
マリノスはJリーグ創設時の10クラブのひとつ「オリジナル10」の一角であり、一度もJ2に降格したことのない数少ない名門クラブです。
川崎フロンターレとの対戦は神奈川県内同士の「神奈川ダービー」と呼ばれます。
サポーターの数が多いビッグクラブで、隣接自治体ということもあってUvanceとどろきスタジアムのバックスタンドはマリノスサポーターでいっぱいになりました。
■「僕とロボコ」オリジナル選手紹介






そして今回の選手紹介は、「僕とロボコ」の特別バージョンでした。
楽しい紹介MCが入ります。
■始球式



そして始球式にはロボコと、作者の宮崎周平先生が登場です。
ロボコが蹴ると思いきや、宮崎先生が蹴って見事ゴールしました。
■選手入場で、子どもに優しく語り掛ける瀬川祐輔


選手入場では、「ウィズハンド」といって毎回抽選で当選した子どもたちが手を繋いで入場します。
試合前で緊張感のあるシーンでもありますが、瀬川祐輔選手は楽しくお子さんと話しながら入って来る姿が印象的でした。
「陽キャ」で知られる瀬川選手ならではという気がします。
■スタメンには今季初の小林悠

■大関友翔の先取点シュート


先取点は、こぼれ球を詰めた大関友翔のシュートでした。
大関は川崎フロンターレアカデミー出身で、昨季はJ3福島ユナイテッドFCでベストイレブンを獲得。今季から川崎フロンターレに復帰しました。
これがJ1初ゴールで、喜びを爆発させていました。
■キッカーもつとめた大関友翔

■果敢なドリブル

大関友翔はスタメン起用に応えて活躍しました。
プレースキッカーもつとめるなど、長谷部監督の信頼も得ているようです。
■伊藤達哉の突破

伊藤達哉の突破はPKを獲得したように見えましたが、残念ながらその前にオフサイドがあり。
得点に至りませんでしたが可能性を感じるプレーでした。
■初スタメン出場の小林悠

負傷で出遅れた小林悠は、今季初スタメン出場。
常に動き出しのタイミングをはかり、また惜しみなく走る姿は変わらず頼れるエースでした。
■ハーフタイムイベントはサポーター参加のリレー


■ロボコも登場

■ふろん太・カブレラもロボコの衣装


ハーフタイムイベントは、新たにサポーター参加型のリレーが導入されました。
ロボコも賞品のオリジナル「僕とフロボコ」クッションを持って登場です。
■2点目はセサル アイダルのミドルシュート

1-1で追いつかれたのち、2点目は後半67分のセサル アイダルのミドルシュート。
一直線に突き刺さるようなゴラッソ(スーパーゴール)でした。
■ゴールに至らず悔しがる神田奏真

■終了間際に高井幸大の同点ゴール

■試合終了

マリノスに立て続けに2点を奪われ、2-3で万事休すと思われたところ、終了間際にコーナーキックから同点ゴールを決めたのは日本代表の高井幸大。
190cmを超える長身を生かし、頭一つぬきんでたヘディングでした。
そのまま3-3試合理終了となり、座り込む選手の多さが激闘を物語っていました。
■サポーターに挨拶

この激闘に、サポーターからは惜しみない拍手が贈られました。
「やれるぞ!」「この悔しさを次にぶつけよう!」など、激励の声も聞こえました。
川崎フロンターレはACLE(アジア地区の国際大会)に出場している関係上、試合がきわめてハードスケジュールになっています。
そのため選手も大幅に入れ替えながらの総力戦となっています。
通常1週間に1回の試合が中2日、中3日で7試合続く「7連戦」が、これからまだまだ続いていきます。
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