武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2025年
04月11日

中原市民館が指定管理者制度導入、「なかはらフューチャーデザインパートナーズ」が紀州木材の木育遊具コーナーを開設

川崎市立中原市民館において指定管理者制度が導入され、株式会社旺栄および東急スポーツシステム株式会社の2社で構成される「なかはらフューチャーデザインパートナーズ」による運営が4月1日よりスタートしました。

これに伴ってウェブサイトのリニューアルやInstagramの開設、1階ロビーに紀州木材の木育遊具の設置などが行われています。

■中原市民館指定管理者制度導入 紀州木材の木育遊具設置
中原市民館で指定管理者制度導入 

■川崎市中原市民館・かわさき市民活動センター


中原市民館は、東急武蔵小杉駅東口駅前広場に面したタワーマンション「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」の低層部分にあります。

川崎市内の市民活動団体の活動拠点となる「かわさき市民活動センター」との複合施設になっています。

指定管理者制度は、川崎市の公共施設において民間企業のリソースやノウハウを活用するものです。
過去には川崎市市民ミュージアムなどでも導入されてきた経緯があります。

■1階ロビーの木育キッズスペース






その1階ロビーに登場したのが、こちらのキッズスペースです。
靴を脱いであそべる場所に、木育遊具が設置されました。

「NAKAHARA号」という立派な車型の遊具がひときわ存在感を放ちます。

■和歌山ナンバー


NAKAHARA号は和歌山ナンバーです。
これは和歌山県産の紀州木材が使われていることによるものです。

■側面はキッチンカー


NAKAHARA号の側面はホットドッグ&ハンバーガーのキッチンカーになっています。
子どもたちがお店屋さんごっこができそうですね。

■運転席


■「ひのきくん」積み木も




そして車内には、木の積み木「ひのきくん」が箱入りで収納されていました。
国産ひのき製で、右脳・左脳を活発化するのだそう。

箱は複数ありましたので、結構高く積み上げられると思います。

■丸みのある木製の椅子




NAKAHARA号の周りにも、木製の椅子やベンチがありました。
丸みと温かみがあって素敵です。

■中原市民館Instagram

 
中原市民館の最新情報については、新たにリニューアルしたウェブサイトや、開設されたInstagramをご参照ください。

こういった情報発信などは、民間企業のほうが長けているかもしれませんね。

【関連リンク】
中原市民館 新ウェブサイト
川崎市ウェブサイト 中原市民館

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