武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
11月19日

「100年後の武蔵小杉」で夢いっぱい!「第4回子どもお絵かきコンテスト」表彰式開催、東急スクエア等で受賞作費展示中

武蔵小杉東急スクエアと川崎市中原区の共催による「第4回子どもお絵かきコンテスト」の受賞作品が決定し、11月2日に表彰式が行われました。

また受賞作品は武蔵小杉東急スクエアや中原区役所で11月30日まで展示されています。

■「第4回子どもお絵かきコンテスト」表彰式
子どもお絵かきコンテスト表彰式
 
■「第4回子どもお絵かきコンテスト」受賞作品
子どもお絵かきコンテスト受賞作品

「子どもお絵かきコンテスト」は、2021年にスタートした取り組みです。

過去3回のテーマは「わたしがくらす『みらいの武蔵小杉』」「武蔵小杉のじまん」「武蔵小杉でかつやくするひと」で、川崎市在住の小学生を対象にオリジナルの絵を募集しました。

そして今回は「100年後の武蔵小杉にあったらいいな」です。
子どもたちの夢いっぱいの作品が集まり、12作品が受賞しました。

■受賞した皆さんで記念撮影
子どもお絵かきコンテスト  

表彰式は、武蔵小杉東急スクエアの館内で開催されました。

12人の受賞者の子どもたちと保護者の皆さんらが集まり、中原区役所の板橋区長、東急武蔵小杉駅の所駅長、武蔵小杉東急スクエアの塚越支配人から賞状や記念品が授与されました。

■中原区役所の板橋区長
中原区役所の板橋区長  

■中原区役所賞「緑にかこまれたやさしいまち」
中原区長賞  

今回のプレゼンターは、中原区役所の板橋区長、東急武蔵小杉駅の所駅長、武蔵小杉東急スクエアの塚越支配人です。

中原区長賞は「緑にかこまれたやさしいまち」です。
緑の多い街で、楽しそうに人々が暮らしています。

板橋区長はあいさつに立ち、

「今回、皆様が描いてくれたこの街、100年後をたくさん色々と描いてくれましたが、私も本当にこれから100年に向けて、音楽やスポーツ、魅力に溢れ、そして緑豊かな街になっていたらいいなという風に思っています。そのためにはやはり皆さんの力が必要であります。ぜひ皆さまも武蔵小杉の街が音楽やスポーツであふれるような、そんな街になるように是非力を貸していただきたい、と思います」

これからの武蔵小杉の100年のまちづくりに意欲を見せました。

■東急武蔵小杉駅の所駅長
所駅長  

■東急武蔵小杉駅長賞「スペースサッカーむさしこすぎだいひょう」
東急武蔵小杉駅駅長  

東急武蔵小杉駅駅長賞は、「スペースサッカーむさしこすぎだいひょう」でした。
東急の電車も宇宙を走っています。

所駅長は、

「100年後に東急の電車がサッカー選手と一緒に元気よく、にこやかに宇宙に向かって走っている。職員一同、『これはすごいね』『いいね』『喜ばしいね』そんな声が挙がって(駅長賞を)決めた作品です」

と、夢のある作品を絶賛されました。

なお、東急電鉄の制服はちょうど表彰式の前日、11月1日に16年ぶりにリニューアルされたということで、この日にご紹介されていました。

■武蔵小杉東急スクエア 塚越支配人
塚越支配人  

武蔵小杉東急スクエアの塚越支配人もあいさつに立ちました。

「100年後の未来、どういうふうな未来になるかはみなさんが私達と一緒に頑張ってこれから作っていくものと思っています。皆さんが描いた未来が実現するように、私達も何か応援できればと思っていますので、一緒に頑張っていきましょう」

このように将来を担う子どもたちとの未来へ決意を語りました。

■最優秀賞「だれでもいつも音楽を楽しむ小杉」
最優秀賞

■最優秀賞受賞のたいちさん
たいちさん

そして最優秀賞は「だれでもいつも音楽をたのしむ小杉」でした。
虹のかかった武蔵小杉で、みんなが楽しそうに音楽を奏でています。

今回は最優秀賞受賞者のたいちさんに、作品について少しお話を伺いました。

--音楽をテーマにした理由は。

誰でも、いつも音楽を楽しめる小杉であってほしかったからです。色々自然とか、タワマンとかを取り入れてみました。

--自分なりの出来栄えは?

うーん、まあ良かったんじゃないですか(笑)
(受賞できて)嬉しいです。

とても楽しい作品を、ありがとうございました。

■武蔵小杉東急スクエア5階レストランフロアの受賞作品展示
武蔵小杉東急スクエアの展示

■デジタルサイネージの作品展示
デジタルサイネージの展示  

受賞作品は、すでにお伝えした通り11月30日まで武蔵小杉東急スクエア4階レストランフロア、デジタルサイネージや中原区役所で展示されています。

ご通行の際、ご覧になってみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「100年後の武蔵小杉」で夢いっぱい!「第4回子どもお絵かきコンテスト」表彰式


また今回の表彰式を、ハイライト動画で公開しております。

中原区長ら皆さんのご挨拶や最優秀賞受賞のたいちさんのインタビューも収録しておりますので、あわせてご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
この街大スキ 武蔵小杉

(武蔵小杉東急スクエアこどもお絵かきコンテスト関連)
2021/9/20エントリ 未来の武蔵小杉描く「子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が武蔵小杉東急スクエア・中原市民館に展示、最優秀賞「夢と希望の街」が武蔵小杉駅階段に登場
2022/7/14エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」がスタート、「武蔵小杉のじまん」テーマに最優秀作品は武蔵小杉駅階段に展示
2022/10/5エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が発表、最優秀賞が武蔵小杉駅階段に掲示
2023/8/19エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第3回子どもお絵かきコンテスト」開催中、高津区メーカーの「キットパス」コラボも
2023/10/29エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「子どもお絵かきコンテスト」最優秀賞が武蔵小杉駅階段に掲示、スクエア館内に各受賞作品展示も
2023/11/26エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「子どもお絵かきコンテスト」表彰式が初開催、武蔵小杉で活躍する人々に温かいまなざし
2024/7/26エントリ 東急スクエア×中原区役所が100年後の武蔵小杉を願う「子どもお絵かきコンテスト」募集、7/28NECレッドロケッツ川崎ラジオ体操も

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2024年
11月08日

木月住吉町の和カフェ&バー「和氣和氣」の薬膳スープカレーが人気、「コスギカレーフェス」「かわさき推しメシ」にも参戦

「武蔵小杉カレーフェスティバル2024」の企画「武蔵小杉カレースタンプラリー」が、11月10日(日)まで開催されています。

本スタンプラリーの参加店舗「和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣(わけわけ)」の「和風薬膳スープカレー」をご紹介したいと思います。

■「和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣」
和氣和氣

和氣和氣
 
店内

店内

「和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣」は、木月住吉町の市道「苅宿小田中線」沿いにあります

店名に「駄菓子屋さん」とありますがいわゆるお子さん向けの駄菓子屋さんというわけではありません。
常時25種類以上ある日本酒や、こだわりの料理を楽しめるお店です。

店内にはカウンター・テーブル席のほか小上がりの席もありました。

■お昼ごはん
お昼ご飯

日本酒のお店というと夜の営業中心の印象もありますが、「和氣和氣」は金土日11:00~14:30(L.O.14:00)にランチ営業をしています。

「薬膳麻婆豆腐丼」「沖縄ざるもずく」も非常に気になるところですが、今回はやはりカレースタンプラリーメニューの「薬膳スープカレー」でしょう。

■薬膳スープカレー(1,320円)
薬膳スープカレー

薬膳スープカレー

そしてこちらが、同店の和漢薬膳師の方が開発された「薬膳スープカレー」です。
あえてジャンルを分けるなら和風で、鰹など5種の和風だしの出汁とスパイスがしっかり利いたスープがサラサラで心地よいです。

鶏肉は良く煮込まれて骨離れがよく、食べるのには苦労しません。

お店によると、薬膳素材とスパイスでデトックス効果も期待できるということでした。
想像以上に和風だしとスパイスがマッチし、満足の一皿となりました。

■セットのご飯(奥は小鉢)
セットのご飯

■甘味と水煎茶
甘味と水煎茶 

薬膳スープカレーにご飯・小鉢・甘未と水煎茶がセットになっています。
ご飯は大中小、辛さは1~10辛まで選べます。

お好みでトッピングをするのも良いでしょう。

デフォルトで載っている半熟卵や海苔、ネギ、チキンのほか、「ミニ牛ステーキ」(880円)を大胆に載せることもできますよ。

この「薬膳スープカレー」は、川崎市内飲食店を対象にしたの「かわさきAKINAI AWARD #かわさき推しメシ」において、2022年に創業部門で準グランプリも獲得しています。

さらに現在投票期間中の、2024年「かわさき推しメシ」にもエントリーされ、11月26日まで店舗で実食後に投票可能ということです。

こちらの詳細は関連リンクより、公式ウェブサイトをご参照ください。

他にはないオリジナリティと美味しさ、そしてヘルシーさがありますので、「武蔵小杉カレースタンプラリー」の最後の週末に試してみてはいかがでしょうか。

■「武蔵小杉カレーEXPO」にも出店していた「和氣和氣」
和氣和氣

■地域コミュニティ「中原おうちごはん」の記念で作られた「ヤミスパ」もカレーEXPOで販売
ヤミスパ

「和氣和氣」は、10月26日に開催された「武蔵小杉カレーEXPO」にも出店していました。

そこでは地域コミュニティ「中原おうちごはん」の記念で作られたスパイス「ヤミスパ」も販売するなど、地域連携の楽しい企画にも参加・協力されています、

今後の中原区での活動にも、注目したいところです。

■「日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん 和氣和氣」の店舗情報
●所在地:中原区木月住吉町19-5-102
●営業時間:
ランチ金土日11:00~14:30(L.O.14:00)
ディナー水~日17:00~22:00(L.O.21:30)
●定休日:月・火
●Instagram:https://www.instagram.com/wakewake_wnyd/


■マップ


【関連リンク】
かわさき推しメシ2024 ウェブサイト
中原おうちごはん facebookグループ
2024/10/27エントリ コスギカレーフェス2024開幕!緑化フェア開催中の等々力緑地「武蔵小杉カレーEXPO」に賑わい、スタンプラリーもスタート

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2024年
07月28日

二ヶ領用水・今井上町緑道の清掃活動&灯篭流しに約100人が参加、全国都市緑化かわさきフェア控え

本日、二ヶ領用水の今井上町緑道付近において清掃活動と灯篭流しが行われました。
「全国都市緑化かわさきフェア」を控えて川崎市建設緑政局が実施したもので、地域住民ら約100人が参加しました。

■二ヶ領用水清掃活動&灯篭流し
二ヶ領用水清掃活動&灯篭流し

■清掃活動と灯篭流しが行われた今井上町緑道付近
今井上町緑道

■清掃活動とあわせて設置された樹名板
樹名板

今井上町緑道は、二ヶ領用水と南武沿線道路の交点の北側、今井神社付近です。

今回は清掃活動を行うことで無料で灯篭流しに参加できる企画になっていまして、清掃活動とあわせて沿道の桃の木などの樹名板も設置されました。

■灯篭流しに集まった約100人の皆さん
灯篭流しに集まった皆さん

■オリジナルの灯篭
オリジナルの灯篭

オリジナルの灯篭

オリジナルの灯篭

灯篭は、皆さんがオリジナルで作ったものです。
川崎市の緑化キャラクター、森の妖精「モリオン」の姿もありました。

灯篭流しはお盆に迎えたご先祖様への送り火の一種で、日本では平和への願いを込めることも多いですね。
そんな平和を願う灯篭も多く見受けられました。

■スタート地点で火をともして灯篭流し
灯篭を流す

今井上町緑道の上流スタート地点で灯篭に火をともして、順番に二ヶ領用水に流していきました。

■二ヶ領用水を流れていく灯篭
流れていく灯篭

流れていく灯篭

灯篭

流れていく灯篭

徐々に陽が落ちてくると、灯篭のあかりが一層綺麗に見えました。

ゆっくりと流れていきますが、途中で引っかかりそうになる灯篭をレスキューする係の方も何人か配置されていました。

■灯篭にあわせて歩く皆さん
流れていく灯篭

灯篭を流した皆さんは、写真を撮りながら灯篭に合わせて遊歩道を歩いていきます。
皆さんいい写真が撮れましたでしょうか。

■ゴール地点で回収
流れていく灯篭

ゴール地点で灯篭を回収

そしてゴール地点で灯篭を回収します。
ただ、時間内であれば何度でも灯篭を流すことができ、多くの方が再トライしていたようです。

皆さん、灯篭流しを楽しまれていました。

■今井神社の盆踊り大会
今井神社の盆踊り大会

今井神社の盆踊り大会

なお、この土日はすぐ近くの今井神社で盆踊り大会も開催されていました。
灯篭流しと時間も重なっていましたので、今井上町緑道一帯が賑わっていましたね。

両方参加された方もいらっしゃったのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 約100人が参加!二ヶ領用水「今井上町緑道」清掃活動&灯篭流し


また今回も、灯篭流しの模様を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。
灯篭が流れていく美しい様子は動画のほうが伝わるかと思いますので、是非ご視聴ください。

【関連リンク】
2015/8/27エントリ 「第3回平和をねがう灯ろう流し」中原平和公園で開催 
2024/4/3エントリ 二ヶ領用水「今井上町緑道」の舗装改修工事が完成、「しらゆり今井保育園」の花壇やベンチも整備 2024/4/30エントリ 二ヶ領用水・今井上町緑道で今井小学校3年生が環境保護啓発ポスターを掲示、リニューアル花壇は近隣9保育園が協力

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2024年
03月24日

東急線下のアンダーパス「木月トンネル」が3/28車道供用開始控え現地見学会開催、地下部施工プロセスも写真公開

都市計画道路「苅宿小田中線」のⅢ期工事として、東急線(武蔵小杉駅~元住吉駅間)の踏切を立体高架化により解消する「木月トンネル」が2024年3月28日(木)14時に車道供用開始となります。

これを控えて、現地の道路を自由に歩ける現地見学会が本日開催されました。

■「木月トンネル」現地見学会
木月トンネル現地見学会

東急東横線・目黒線の大部分は、多くの区間で高架化や地下化が行われました。

しかしながら東急武蔵小杉駅~元住吉駅間においては都市化でスペースが限られていたため、「高架上部が東横線」「高架下部が目黒線」という上下2層構造による複々線化が行われました。

このため高架化後も引き続き目黒線が地上を走り、この区間では踏切が2か所、解消されずに残されています。
そのうちの1か所、「都市計画道路苅宿小田中線」の踏切を解消すべく、道路をアンダーパスにして地下を通す工事が行われてきました。

このアンダーパスは「木月トンネル」と名付けられ、3月28日(木)14時より車道が供用開始されることがすでに発表されています。

■現地見学会で開放された木月トンネルの車道
現地見学会で解放された道路

現地見学会で解放された道路

現地見学会で解放された道路

現地見学会で解放された道路

本日は、東側(関東労災病院側)を入口として、木月トンネルの車道をぐるりと一周あるくことができました。

アンダーバスですのでどんぶり坂状の斜面があり、西側(らいらっく保育園側)ではカーブになっています。

■「木月トンネル」の銘板
現地見学会で解放された道路

「木月トンネル」の上部には、立派な銘板が設置されていました。
この名称は、地元の4つの町内会からの提案を受けて決定されたものです。

■工事プロセスの写真
工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

今回の現地見学会では、トンネルの壁面にこれまでの工事プロセスの写真が多数掲示されていました。

上記はそのごく一部です。

工期は2022年6月から約4年にわたりましたが、その前の計画段階から用地取得まで含めますと、さらに長い年月を要しました。

■お絵かきイベント
お絵かきイベント

お絵かきイベント

また道路のアスファルト舗装が完成したのちの3月10日には、現地で地域向けのお絵かきイベントが開催されていました。

この絵は保存はできませんが、楽しそうですね。

■鋼矢板などの模型展示
鋼矢板の模型などの展示

また現地には、工事の鋼矢板などの模型や、工事ビデオの展示もありました。

本工事では工事進捗の情報発信などもウェブサイトや現地の掲示などでかなりこまめにやっていました。

■冠水時の対応
冠水時の対応

冠水時の対応

冠水時の対応

冠水時の対応

こういったどんぶり坂のアンダーパスで気になるのは、大雨などでの冠水時の対応ですね。

木月トンネルではポンプによる雨水の排水を行い、1時間58mmまで対応できます。ポンプ施設には非常電源も用意されているということでした。

また万一冠水した場合は水位計で感知して、注意喚起の表示を行うようになっています。

■関東労災病院側のポンプ施設
ポンプ施設

ポンプ施設は、木月トンネルそばの関東労災病院側に整備されました。

■歩道とエレベーターは2024年秋をめどに供用開始
エレベーター

今回は車道のみの供用開始で、歩道やエレベーターはまだ使用できません。
エレベーターの外観自体は、出来上がっているように見受けられました。

なお、木月トンネルは自転車が車両を走ることはできません。歩道を通行するようになります。

■現状の東急線の踏切
解消される踏切

■上から見た木月トンネル
上から見た木月トンネル

木月トンネルが完成すれば、東急線による東西の分断が解消されて利便性が大きく向上します。

歩行者と自転車の方はまだもうしばらくの辛抱ですが、完成が楽しみですね。

【関連リンク】
フジタ・織戸共同企業体 中原区内都市計画道路苅宿小田中線(Ⅲ期)道路築造(立体交差化)工事ウェブサイト
川崎市ウェブサイト 事業路線情報 苅宿小田中線(第3期工区)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2011/9/5エントリ 苅宿小田中線 東横立体工区の踏切解消計画
2020/5/7エントリ 三菱ふそう川崎工場第二敷地が商業・スポーツ施設等併設の大規模物流施設開発に向け解体進む、在りし日の姿をアーカイブ
2020/12/7エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線立体交差化工事が本格着手、2024年3月完成に向けアンダーパス整備
2021/12/21エントリ 関東労災病院南側の苅宿小田中線・東急線立体交差化事業が専用ウェブサイトで工事情報を発信、2022年2月から4か月間踏切が半日車両通行止めに
2023/4/17エントリ 木月住吉町「不思議な70m自転車専用レーン」前後に自転車ナビマークが設置、東急線アンダーパスや物流施設完成に向け交通環境整備
2024/1/20エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線踏切解消アンダーバス構造がお目見え、2024年3月末供用に向け工事終盤に

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2024年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2024年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
ローカルウェブメディア「武蔵小杉ライフ」より、2024新年のご挨拶を申し上げます。

弊紙が2007年5月に開設されてから、今年で17年目を迎えます。
これだけ長く続けてこられましたのは、地域の皆様の後押しによるものです。この場をかりまして、御礼申し上げます。

また今年も、2023振り返りから2024の予定までまとめてみたいと思います。

■4年ぶり開催の「丸子どんど焼き」
丸子どんど焼き

■4年ぶり開催の「小杉名物花見市」
こすぎ名物花見市入口

■「まんなかフェス」
Kosugi 3rd Avenue周辺

■「武蔵小杉カレーEXPO」
武蔵小杉カレーEXPO

■「多摩川花火大会」
多摩川花火大会

2023年は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和から撤廃に至り、さまざまなイベントが復活開催されました。

多くのイベントが「4年ぶり」で、「こすぎ名物花見市」や「まんなかフェス」、「なかはらっぱ祭り」「武蔵小杉カレーフェスティバル(武蔵小杉カレーEXPO)」「多摩川花火大会」などがフルスペックで開催されました。

駅前のこすぎコアパークのイベント活用も活発になり、大道芸や猿回しなども継続開催されるようになっています。

■等々力緑地再編整備の鳥観図
全体鳥観図
©Todoroki Park and Link

■球技専用スタジアムへの改修が発表された等々力陸上競技場
球技専用スタジアム
©Todoroki Park and Link

また2023年は、等々力緑地の再編整備計画が具体化し、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムとしての改修や、緑地全体の再編計画が明らかになりました。

全体の完成は2029年度とまだ先ですが、東急を代表企業とするコンソーシアムによる事業が今後推進されます。

■等々力緑地でのイベント(ワクワクいきものワールド)
グリーンイグアナ

■川崎フロンターレ選手会による等々力緑地清掃活動
集合写真

そして4月からは、等々力緑地の再編整備および運営管理事業がコンソーシアム参加企業合弁による川崎とどろきパーク株式会社に委託されました。

同社による新たなイベントが、等々力緑地で開催されるようになりました。

■川崎フロンターレの天皇杯優勝
優勝セレモニー

また2023年は、かわさきスポーツパートナーも躍進しました。
川崎フロンターレはJ1リーグは8位に終わったものの、天皇杯において3年ぶり2回目の優勝を果たしました。

またNECレッドロケッツも天皇杯・皇后杯を制し、富士通フロンティアーズもライスボウル決勝に進出するなど、各チームが活躍しています。

■武蔵小杉の複合施設「コスギアイハグ」が3月に開業
コスギアイハグ

■シェアリングファームでの収穫体験


■食品卸問屋が出店する「コスギグリルマーケット」
コスギグリルマーケット

再開発事業関連では、2023年3月に複合施設「コスギアイハグ」が川崎市総合自治会館跡地に開業しました。

「食・農・健(健康)」をコンセプトにした複合施設で、弊紙でも何度かご紹介してまいりましたので、過去エントリもご参照ください。

■JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」
JR武蔵小杉駅の綱島街道改札

さらに地域の大きなインフラとして開業したのが、JR武蔵小杉駅の「綱島街道改札」です。
まだ利用率はそれほど高くないように見受けられますが、今後徐々に浸透してくるのではないでしょうか。



2024年は、「コスギアイハグ」や「JR武蔵小杉駅綱島街道改札」のような大規模な施設の開業は予定されていません。

再開発事業では、「日本医科大学武蔵小杉病院跡地ツインタワー」や「ホテル・ザ・エルシィ跡地」が推進されていくことと思います。

■日本医科大学武蔵小杉病院跡地
日本医科大学武蔵小杉病院の解体工事

■小杉町一丁目計画が行われるホテル・ザ・エルシィ、旧NEC小杉ビル跡地
小杉町一丁目開発計画

■「(仮称)小杉町一丁目計画」の断面図
断面図
一方、2024年は川崎市制100周年の記念の年にあたります。

等々力緑地では全国都市緑化かわさきフェアが開催されますし、今後さまざまな100周年企画が予定されているようですので、個人的にも楽しみにしております。

■中原区役所正面玄関脇のデザイン花壇
中原区役所正面玄関脇のデザイン花壇

■「川崎市100周年おめでとう!」
川崎市100周年おめでとう!

「武蔵小杉ライフ」では、「非営利・無所属」をコンセプトに、地域の大きな出来事から些細な小ネタまで、引き続き独自の立場から幅広く情報をお伝えしてまいります。

本サイトは引き続き「無所属・非営利」のローカル報道メディアとして、独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。

「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容は下記のオフィシャルSNS媒体ごとにそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル


2023年から公式Youtubeチャンネルでの「動画」での情報発信も本格的にスタートしております。記事内容によっては動画が適しているものも多々ありますので、あわせてお楽しみいただければ幸いです。

■武蔵小杉ライフ公式X(twitter)コミュニティ「中原区・武蔵小杉ライフ」

また、公式X(twitter)では、コミュニティ「中原区・武蔵小杉ライフ」も開設し、登録者数が700人近くになっています。

Xのフォロワーで、「地元のフォロワーが700人いる」という方はほとんどいらっしゃらないかと思います。

地域の話題を投稿される場合は、自分のフォロワー向けに投稿するよりも本コミュニティで投稿いただくほうがより多くの地域の方にヒットしますので、どうぞ雑談やお知らせなどにご活用ください。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

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■武蔵小杉ライフ 公式note

【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
2020/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
2021/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2021年新年のご挨拶
2022/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2022年新年のご挨拶

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2023年
11月28日

中原区役所で「キッズ花植え体験」が開催、花クラブ実行委員会と楽しい花壇づくり

中原区役所では、正面玄関の脇に花壇があります。
2023年11月11日に、この花壇において親子を対象にした「キッズ花植え体験」が開催されました。

■中原区役所正面玄関横の花壇
キッズ花植え体験

中原区役所正面玄関横の花壇は、市民活動団体「花クラブ実行委員会」が中原区役所と協力して手入れをしています。
さまざまな趣向を凝らした「デザイン花壇」を作り、弊紙でも過去に何度かご紹介してきました。

今回の「キッズ花植え体験」では、事前に15組ほどの親子を募集し、約40人が集まりました。

■子どもたちによる花植え
キッズ花植え体験

■スコップで土を掘って
スコップで土を掘って

■花を植えていく
花を植えていく

花を植えていく

今回用意されたのは、パンジーやビオラなどの花々や植物です。
パンジーは「中原区の花」ですね。

子どもたちがスコップを手に土を掘り、花を植えていきました。

■小さい子も参加
小さい子も参加

花植えには、小さい子も参加していました。
スコップを持って頑張っていましたよ。

■水やり
水やり

花壇が出来てきたら、水やりです。
じょうろの数が限られていましたので、みんなで交代しながら水やりしていきました。

■掃除をしてくれた子も
掃除

最後に、花壇を掃除してくれた子もいました。
こうして綺麗に花壇が仕上がったというわけです。

■全国都市緑化かわさきフェアのPRも
全国都市緑化かわさきフェアのPRも

川崎市が市制100周年を迎える2024年、「全国都市緑化かわさきフェア」が開催されます。

等々力緑地がメイン会場となりますので、この日中原区役所からPRがありました。
花や緑に関するさまざまな催しがありますので、是非ご来場いただきたいとのことです。

詳細につきましては、関連リンクより特設サイトをご参照ください。

■集合写真
集合写真

集合写真

■お花のプレゼントも
お花のプレゼントも

集合写真撮影ののち、お花のプレゼントで「キッズ花植え体験」は終了しました。
みなさんとても楽しそうでしたね。

きっと皆さんのご自宅で、お花が彩りになったことでしょう。

■完成した花壇
完成した花壇

完成した花壇

子どもたちの花植えに寄り、花壇はとても素敵に仕上がりました。
どなたでもご覧になれますので、中原区役所近くをご通行の際にでも、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「子どもたちが花壇づくり!中原区役所の『キッズ花植え体験』」


また今回も、「キッズ花植え体験」のハイライト動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

子どもたちが楽しく花植えする様子がより伝わりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
全国都市緑化かわさきフェア 特設サイト
中原区 花クラブ実行委員会

(花クラブ実行委員会関連)
2008/3/12エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇
2008/3/15エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・解答編
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/7/16エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・2010夏
2010/9/17エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のポーチュラカ
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇
2014/5/13エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のデザイン花壇
2014/8/12エントリ  中原区役所の「川崎市制90周年デザイン花壇」
2015/7/21エントリ 中原区役所の「デザイン花壇」の作成プロセス
2018/2/20エントリ 中原区役所で、「花クラブ実行委員会」が中原区人口25万人を記念するデザイン花壇を公開中
2018/12/21エントリ 中原区役所で「花植えボランティア体験講座」による花壇が完成、パンジーなど色とりどりの花が咲く
2019/5/23エントリ 花クラブ実行委員会・中原区役所による「親子の花植え体験」が2019年5月25日(土)に開催
2021/2/10エントリ 中原区役所のデザイン花壇を「花クラブ実行委員会」が整備、パンジー・ビオラが見頃に
2022/4/16エントリ 中原区役所のデザイン花壇に春が到来、ビオラや葉ボタン光子プレミアム・アリッサムなどが鮮やか 2022/6/1エントリ 中原区役所に「中原区制50周年記念花壇」が登場、「花クラブ実行委員会」が描いた「50」が鮮やか
2023/6/30エントリ 武蔵小杉駅など中原区内各駅で「川崎市制100周年PR大作戦!」展開、NECレッドロケッツや川崎フロンターレら参加し区役所に横断幕も

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2023年
11月17日

武蔵小杉のニュースタイル八百屋「中三青果店」の「フルーツポンチ」が人気に、生産者と対話しセレクト青果・食品揃う

武蔵小杉駅から程近くに、中原区で古くから営業する青果店「中三青果店」があります。
老舗の看板とは裏腹に新しいスタイルの店舗や、金曜日・土曜日に販売される美味しい「フルーツポンチ」が話題の同店を、今回は取材させていただきました。

中三青果店 

■新丸子東2丁目の「中三青果店」
中三青果店

■「野菜、足りてる?」
「野菜、足りてる?」

中三青果店

「中三青果店」は、「中原区で3番目にできた八百屋」というのが店名の由来といいます。
もともとは向河原駅近くの南武沿線道路沿いにありましたが、2023年8月に武蔵小杉駅寄り(マッキャンズ近く、記事末尾のマップ参照)に移転をしてきました。

ご覧の通り、「古くからある街の八百屋さん」とは思えない、お洒落な店舗になっています。

■三代目・戦略責任者の山田海斗さん
三代目・戦略責任者の山田海斗さん

この「新しい」店舗づくりをリードするのが、同店の三代目で戦略責任者をつとめる山田海斗さん。

もともとはイベントオーガナイザーとして活躍されていたところ、コロナ禍によりイベント事業ができなくなり、家業である中三青果店にジョインされたということです。

当初は配達する青果の置き場的な場所だった店舗をリニューアルし、現在のように素敵な売場に生まれ変わりました。

「野菜、足りてる?」をキーワードに、前職でのご経験も活かして様々なコラボレーションも仕掛けるなど、「戦略責任者」にふさわしい活動を展開中です。

■セレクトショップ的に青果が並ぶ店内
セレクトショップ的に青果が並ぶ店内

■川崎北部市場や周辺地域の農園から買い付けた青果
野菜

野菜

野菜

野菜

野菜

野菜

野菜

山田さんは、川崎市の中央卸売北部市場や周辺地域の農園の皆さんと直接対話し、その中で良質な野菜・果物を買い付けています。

スーパーマーケットなどで何でもそろう中、セレクトショップ的な売り場づくりをされていました。

■加工食品も取り扱い
加工食品も取り扱い

「中三青果店」では、加工食品も取り扱っています。

こちらは山形県東根市で果樹園を営んでいる、「駒林能桜宇園」のりんごジュースです。
「ふじ」と、ふじ・王林・紅玉の「ブレンド」の2種類がありました。

■生板納豆
加工食品も取り扱い

こちらは、国産大豆を使った秋山食品の「生板納豆」です。
やや小粒で、まろやかな口当たりが特徴ということです。

山田さんは茨城県の工場まで足を運び、生産者の方と対話をされてきたそうです。

■にんにくスパイス
加工食品も取り扱い

このにんにくスパイスは、「達磨農園」によるオリジナル製品です。
同農園で栽培されているにんにくをベースに、数種類のスパイスをブレンドしています。

お肉や焼きそば、おにぎりなどに好適ということでした。

■土佐の塩丸
加工食品も取り扱い

■あんぽ柿
加工食品も取り扱い

他にも気になる食品がたくさんありましたので、是非お店でご覧になってみてください。

■中三青果店のフルーツポンチ
フルーツポンチ

フルーツポンチ

そして「中三青果店」でSNSなどで話題になっているのが、こちらのフルーツポンチです。

同店で仕入れた果物をフルーツポンチにしたもので、内容は季節によって異なります。
このときは黒いちじくがメインで、1,200円でした。

■黒いちじくメインのフルーツポンチ
黒いちじくのフルーツポンチ

フルーツポンチ

そのようなわけで、黒いちじくのフルーツポンチをいただいてみました。
裏返してみると、柿なども入っているのがわかります。

■蓋をあけるとキウイフルーツが
蓋を開けるとキウイが

■お皿に盛り付け
お皿に盛り付け

蓋を開けると、キウイフルーツがすっぽり入っていました。
このあたりも遊び心がありますね。

そのまま瓶からでも食べられますが、お皿に盛り付けるのもよいでしょう。
フルーツは新鮮で、とても美味しくいただきました。

少し贅沢なデザートですが、十分満足できるクオリティでした。

前述の通り、季節によって内容は変わっていきますので、またタイミングを変えて金曜日・土曜日の販売日に見てみたいなと思います。

■アパレルの販売も
アパレルの販売も

「中三青果店」では、オリジナルのアパレル販売も行っていました。
こうした八百屋さんの枠を超えた活動は、山田さんならではないでしょうか。

■「中三青果店」Instagram

「中三青果店」のさまざまな展開は、Instagramで告知されています。
こちらもチェックしてみてください。

■「中三青果店」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東2-926 ユタカビル1F
●営業時間:11:00~19:00
●定休日:日曜日、祝日
●Web:https://www.nakasan-seikaten.com/

■マップ


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2023年
09月15日

川崎フロンターレが多摩川クラシコ制し2か月ぶりリーグ勝利、多摩川梨尽くしイベントに「ふなっしー」も登場

本日、明治安田生命J1リーグ第27節「川崎フロンターレvsFC東京戦」、すなわち「多摩川クラシコ」が等々力陸上競技場で開催されました。

今季得点数の減少がみられる川崎フロンターレは補強策として元フランス代表のバフェティンビ ゴミス選手を獲得。本日がデビュー戦として注目されましたが、ヒーローとなったのはブラジル人ドリブラーのマルシーニョ選手。

カウンターから得意のドリブルで左サイドを駆け上がると、そのまま自分で決めきる圧巻の個人技でした。

■Jリーグ公式X 川崎FvsFC東京 マルシーニョ 
これにより川崎フロンターレは、リーグ戦においては7月15日の横浜F・マリノス戦以来2か月ぶりの勝利(別途天皇杯での勝利を挟んでいます)となりました。

また本日はホームゲームイベントとして、多摩川梨をテーマにした「多摩川ク梨コ」も開催されましたので、ご紹介いたします。

多摩川ク梨コ

■「多摩川ク梨コ」の会場
多摩川ク梨コ

多摩川梨は、多摩川流域で栽培される梨の総称です。
中原区でも栽培されており、下小田中の「かしま園」の多摩川梨などを弊紙でもご紹介しておりました。

■川崎・東京両側の多摩川梨の販売
多摩川ク梨コ

■川崎産「あきづき」
川崎側「あきづき」

■東京産「新高」
東京さん「新高」

多摩川流域というのは、勿論川崎側・東京側両岸を指します。
今回は両岸の梨をセット販売していました。

川崎産は「あきづき」、東京産は「新高」のほか「かおり」「あきづき」。それぞれに特徴があります。

いずれも立派に実っていましたね。

■巨人高梨選手とのコラボ「多摩川梨のチキンオーバーライス」
読売ジャイアンツ高梨選手とのコラボメニュー「多摩川梨のチキンオーバーライス」

チキンオーバーライス

また今回は、読売ジャイアンツの高梨雄平選手と、川崎フロンターレが初のコラボを行いました。

読売ジャイアンツは、二軍の練習場と寮が川崎市多摩区にあります。
また高梨選手は名前に「梨」が入っているのと、社会人野球のJX-ENEOS時代に等々力陸上競技場のそばの練習場に通い、中原区の住人でもあったということです。

高梨選手はYoutubeチャンネルで配信も行う料理好きだそうです。
今回は多摩川梨を使ったコラボメニュー「多摩川梨ソースと彩り焼き野菜のチキンオーバーライス」を考案してくれました。

多摩川梨ソースが想像以上に合って、美味しかったですよ。

■高梨選手とのコラボカード
コラボカード

コラボメニューを購入すると、高梨選手とのコラボカードも貰えました。
これはなかなかレアですね。

■多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷
かき氷

他にも多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷や、多摩川梨とクリームチーズソースのホットドッグ、多摩川梨の濃厚ジェラートなど、多摩川梨オリジナルメニューが提供され、飲食スペースで皆さん召し上がっていました。

■末広庵
末広庵

末広庵ブース

また今回人気を集めていたのは、川崎区にある和菓子店「末広庵」販売ブースです。
ここでも梨メニュー「多摩川梨のみるくまんじゅう」「梨どら焼き」のほか、各種和菓子が販売されていました。

■多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」での自撮りでプレゼントも
マスコットと福田市長

東京都側の多摩川河川名標識

また今回は、先日丸子橋近くでお披露目された、多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」を背景に自撮りしてくることで、「多摩川梨のみるくまんじゅう」1個がプレゼントされる企画も行っていました。

■多摩川梨のみるくまんじゅう
多摩川梨のみるくまんじゅう

多摩川梨のみるくまんじゅう

こちらが、多摩川梨のみるくまんじゅうです。
梨の風味がしっかり詰まったあんと、しっとりした記事がとても美味しかったですよ。

■川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブース
川中島小学校4年生による長十郎梨PRブース

長十郎梨PRブース

PRブース

PRブース

こちらは、川崎市立川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブースです。

長十郎梨は、川崎区発祥で「川崎区の木」にも制定されています。
この長十郎梨を栽培する川中島小学校4年生らが、PRブースを出展してくれました。

長十郎梨は昔は川崎市でたいへん人気だったそうですが、現在はあまり知られなくなってしまったそうで、子どもたちが研究をとりまとめ、ブースで一生懸命PR活動をしていました。

会場の皆さんからも、拍手が集まっていましたね。

■「ふなっしー」始球式
ふなっしー

そして今回のスペシャルゲストは、船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」です。

「ふなっしー」は、ご存じ梨の要請。
両親は普通の梨の木ですが、2,000年に一度だけ現れる奇跡の梨なのだそうです。

本日は始球式のほか、ハーフタイムショーで川中島小学校の生徒らとの綱引きにも参加してくれました。
コスチュームは川崎フロンターレとFC東京カラーを半分ずつ組み合わせたものです。

そんな梨尽くしのイベントが、「多摩川クラシコ」のホームゲームイベント「多摩川ク梨コ」でした。

平日開催ながらチケットは完売し、等々力陸上競技場には2万人以上が観戦しました。
多摩川梨と久々のリーグ戦勝利を、楽しんだのではないでしょうか。

■多摩川ク梨コ会場に設置された川崎フロンターレキットパスボード
川崎フロンターレキットパスボード

■フロカフェの「多摩川梨フェア」


なお、武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレオフィシャルカフェ「フロカフェ」で多摩川梨メニューを提供する「多摩川梨フェア」は、9月18日(月祝)が最終日となります。

この連休中に、召し上がってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2023/8/31エントリ 川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも
2023/9/10エントリ 川崎フロンターレが清掃活動「多摩川エコラシコ」開催、両岸の河川名標識を「多摩川クラシコデザイン」でお披露目

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2023年
07月26日

武蔵小杉周辺の盆踊り大会が4年ぶり復活、小杉神社でも浴衣の子どもたち集まり縁日屋台にも賑わい

新型コロナウイルスによる行動制限が撤廃されてはじめての夏が訪れています。
各地の町内会で盆踊りが大会が4年ぶりに復活し、先週末には「小杉神社」でも盆踊りが行われていました。

■小杉神社の盆踊り大会
小杉神社

「小杉神社」は、等々力緑地のすぐ南側にあります。

江戸時代の「小杉村」に存在した3つの神社「神明社」「総社権現」「杉山社」が1951年に合祀されて誕生しました。

天照皇大神(アマテラススメオオミカミ)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀っており、境内には樹齢150年を超えるという立派なケヤキがあります。

9月の例大祭には立派なお神輿が中原街道から武蔵小杉駅周辺を回り、弊紙でも過去にご紹介しておりました。

■盆踊りの櫓
盆踊りの櫓

小杉神社の盆踊り大会

浴衣の子どもたち  

新型コロナウイルス感染症の影響により、盆踊り大会も中止が続いてきましたので、こうして櫓が組まれる風景も久しぶりです。

お子さんの浴衣も、やっと着られてよかったですね。

■飲食系の露店
露店

露店

露店

露店

露店

小杉神社の境内は決して広いとはいえませんが、それでも露店が並んで賑わっていました。
陽が沈んできたほうが、なんとなく露店の灯りが心浮き立つ夏祭りの雰囲気になります。

■スーパーボールすくい
スーパーボールすくい

■宝つり
宝つり

スーパーボールすくいは、商業施設などの「縁日屋台」的なイベントなどでもよく見かけますが、「宝つり」は昔ながらの神社のお祭りという気がいたしますね。

紐を引っ張ると、箱の中のどれかにつながっていて何が当たるかわからないというものです。

■おみくじ
おみくじ

小杉神社のおみくじも、引いている方がいらっしゃいました。
普段はわざわざ引くことはないと思うのですが、おみくじ引いてみようか、という気持ちになるのが夏祭りの不思議なところです。

先週末は小杉神社や日枝神社、住吉神社などで盆踊りがありましたが、今週末も今井神社など何カ所かで盆踊り大会が開催されます。

お近くの町内の掲示板などを、チェックしてみてはいかがでしょうか。

■小杉神社例大祭の大神輿
小杉神社の大神輿

こすぎコアパークで休憩する大神輿

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 小杉神社
2013/8/14エントリ 小杉神社例大祭9月14日(土)、15日(日)開催、神輿の担ぎ手を募集中
2015/9/13エントリ 「小杉神社例大祭」本日開催、武蔵小杉の街を巡る大神輿レポート
2017/9/10エントリ 「小杉神社例大祭」が9月9日・10日の2日間にわたって開催、変わりゆく武蔵小杉の街を練り歩く大神輿
2019/9/18エントリ 「小杉神社例大祭」の大神輿がこすぎコアパークに登場、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンには小杉町二丁目町内会のお神酒所が設置

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2023年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2023年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
ローカルメディア「武蔵小杉ライフ」の、2023年新年のご挨拶を申し上げます。

「武蔵小杉ライフ」は、2022年5月1日に15周年を迎えました。
ここまで長く地域の皆さまの後押しをいただけましたことに、改めて御礼申し上げます。

あけましておめでとうございます

2023年のスタートを迎えるにあたり、今年もまずは2022年を振り返ってみたいと思います。

■等々力緑地の魅力づくりイベント「PARK&」
PARK&ENTERTAINMENT

等々力球場が遊び場として開放

2022年は、等々力緑地に動きがありました。
1月には等々力緑地の魅力づくり実証実験イベント「PARK&」が開催されました。

等々力緑地では、これまでにお伝えしてきた通り、安全・安心で魅力あふれる公園の実現に向けた再編整備の取り組みが進められています。

再編整備にあたっては等々力緑地が日常的に賑わう空間となることが構想されており、再編整備後の将来像を創造するための実証実験として企画されたのが「PARK&(パークアンド)」です。

本イベントは3日間限定で、「PARK&EAT」「PARK&WORK」「PARK&HEALTH」「PARK&SPORTS」「PARK&ENTERTAINMENT」「PARK&MORE」の6つのキーワードのもと、等々力緑地にさまざまな魅力をプラスオンした空間が創出されました。

■等々力緑地再編整備の鳥観図
全体鳥観図
©Todoroki Park and Link

■球技専用スタジアムへの改修が発表された等々力陸上競技場
球技専用スタジアム
©Todoroki Park and Link

そして11月には川崎市が、等々力緑地再編整備・運営等事業に係る落札者を発表しました。

入札は1グループのみで、かねてから名前が挙がっていた東急株式会社を代表企業とするコンソーシアム「Todoroki Park and Link」が576億9,700万円で落札しました。

構成企業として富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設の8社、さらに協力企業としてDeNA川崎ブレイブサンダースなど6社が名前を連ねています。

事業期間は2023年4月から2053年3月末までとされています。

2023年4月から「Todoroki Park and Link」による公園の維持管理運営がスタートします。
また、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムとしての全面改修をはじめとするさまざまな施設や公園の整備は2029年度末(2030年3月末)までに完了する計画となっています。

■グランツリー武蔵小杉での中原区制50周年記念イベント
中原区制50周年記念イベント


川崎フロンターレのユニフォーム

そして2022年は、中原区制50周年の年でもありました。
グランツリー武蔵小杉で開催された式典では中原区役所に設置されたタイムカプセルの開封も行われ、本サイトでもご紹介しておりました。

このほかにも中原区役所の「デュエットホン」のリニューアルなど、さまざまなイベントが行われました。

また中原区制50周年記念ムービー「このまちのどこが好き?」が公開されました。
このムービーの制作にあたっては、本サイト「武蔵小杉ライフ」もワークショップ協力を行っています。

■街中の各所に登場したウクライナカラー
ウクライナカラーのピコリーノ

平間駅前通り商栄会

■「ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント」
ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント

また2022年は、ウクライナ戦争の年でもありました。

武蔵小杉周辺の街中のあちこちにウクライナカラーが登場し、ウクライナ支援のイベントや募金なども行われました。

■麻生区役所で開催されたカタールW杯日本代表選手壮行会の記念撮影
記念撮影


クラブからは「なりきりふたこぶラクダ」

そしてワールドカップ2022カタール大会も、まだ記憶に新しいところです。

川崎フロンターレからは谷口彰悟選手、山根視来選手が選出されたほか、三笘薫選手、田中碧選手など多くの「川崎市ゆかり」の選手が選ばれて活躍しました。

■カタールのアルラヤンに移籍した谷口彰悟選手の送別会
記念撮影

谷口彰悟選手

ワールドカップから帰国後、谷口彰悟選手はカタール1部のアルラヤンに移籍することとなりました。

移籍を前提とした川崎フロンターレ退団にあたってはフロンタウンさぎぬまで送別会が開催され、2,365人ものサポーターが集まりました。

■NECレッドロケッツ皇后杯優勝
NECレッドロケッツの懸垂幕

川崎フロンターレは、2016シーズン以来の無冠に終わりました。

しかしながら地元チームであるNECレッドロケッツが皇后杯を制するなど、「かわさきスポーツパートナー」の躍進は続いています。

川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、富士通フロンティアーズ、富士通レッドウェーブの活躍も引き続き期待されるところです。

■横須賀線武蔵小杉駅の新下りホーム
横須賀線武蔵小杉駅

年末も迫った12月18日には、横須賀線武蔵小杉駅の新下りホームが供用開始になりました。

ホームの混雑緩和が期待されるところですが、開業当初においては新下りホームの横浜寄り階段で行列も発生しているようです。

ホームでは夕方ラッシュ時に分散の呼びかけなども行っています。

■「玉川夏まつり2022」の花火
打ち上げ花火

■「川崎市中原区制50周年記念 令和4年 第3回 丸子の渡し花火」
丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

また今年も各種花火大会は開催が出来ませんでしたが、小規模な花火打ち上げが何度か行われました。

10月に「玉川夏まつり2022」での花火打ち上げ、「丸子の渡し花火」がそれぞれ開催され、いっときの楽しみとなりました。

従来通りの多摩川花火大会が開催できるのはいつになるかわかりませんが、徐々にイベントの規制緩和も拡大してくるものと思われます。

昨年のできごとはとてもすべてはご紹介しきれません。
年間365件以上配信させていただいた、過去記事も参照ください。



さて、2023年はどうなるでしょうか。

まず大きな出来事としては、相鉄・東急直通線が3月18日に開業します。

■「相鉄・東急直通線」の路線図
相鉄・東急直通線の路線図

「相鉄・東急直通線」は、東急日吉駅から相鉄西谷駅を結ぶ10kmの新路線です。
このうち西谷~新横浜が4.2kmの「相鉄新横浜線」、新横浜~日吉が5.8kmの「東急新横浜線」となり、実際には一体的な路線として運行されます。

武蔵小杉からは、新横浜に1本で行けるようになりますね。

■「丸子どんど焼き」4年ぶり復活
丸子どんど焼きが復活

また地域イベントでは昨日お伝えした通り、「丸子どんど焼き」が1月8日(日)に4年ぶり復活します。

今後、地域イベントも順次開催されてくるでしょう。
中止が続いている「こすぎ名物花見市」などもそろそろ開催できるとよいですね。

■等々力緑地の整備イメージ
芝生広場
©Todoroki Park and Link

2023年4月からは、等々力緑地において東急株式会社を代表企業とするコンソーシアム「Todoroki Park and Link」による公園の維持管理運営がスタートします。

等々力陸上競技場などの改修着工までは時間がかかるでしょうが、まずは等々力緑地の運営面での新たな利活用が広がることが期待されます。

■弊紙がニュース配信をスタートした東急武蔵小杉駅
こすぎアイの装飾

「武蔵小杉ライフ」では、「非営利・無所属」をコンセプトに、地域の大きな出来事から些細な小ネタまで、引き続き独自の立場から幅広く情報をお伝えしてまいります。

本サイトは引き続き「無所属・非営利」のローカル報道メディアとして、独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。

「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容は下記のオフィシャルSNS媒体ごとにそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。

また2022年より東急武蔵小杉駅コンコースおよび上り方面ホームでのデジタルサイネージにおいて、ニュース配信を開始しております。
加えてかねてから武蔵小杉西街区ビルの屋外映像装置でも地域写真を放送しておりますので、
こちらもお楽しみいただければ幸いです。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

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■NEC玉川事業場の謹賀新年
NEC玉川事業場の謹賀新年

■野川神明社の謹賀新年
野川神明社の謹賀新年


【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
2020/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
2021/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2021年新年のご挨拶
2022/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2022年新年のご挨拶

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