武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
05月01日

タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」10周年のご挨拶

【Reporter:はつしも】

本日、タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」は、2007年5月1日の開設以来10周年を迎えました。

武蔵小杉ライフ10周年

10年間、非営利・無所属の独立系メディアとして、武蔵小杉周辺に特化した情報発信を続けることができましたのも、地域の皆様よりたいへんなご愛顧、ご協力をいただいたおかげと考えております。

公式ブログ「武蔵小杉ブログ」においては、10年間で3,795エントリをお届けしてい参りました。

引き続き地域の幅広い情報を、皆様にお届けしてまいりたいと思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。

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2017年
04月24日

本サイト4月1日スクープ「JR東日本の小杉ビルディング買収」を建通新聞が後続で報道

【Reporter:はつしも】

2017/4/1エントリにおいて、武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」をJR東日本が買収したこと、老朽化した駅舎も含めた駅ビル開発計画を検討していることをスクープとしてお伝えしました。

本日、4月24日付の建通新聞が、後続でこの買収に関して本サイト既報通り報道を行いました。

■建通新聞 中原区 JR東 武蔵小杉駅近商業ビル取得
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/170421400044.html

■武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」
計画には加わらない「小杉ビルディング」

本サイトの第一報はたいへん反響も大きく、4月1日ということもあって「エイプリルフール?」というレスポンスもいただきましたので、あらためて他媒体の追随についてもご紹介しておきます。

引き続き続報等ありましたら、お伝えしてまいります。
現段階でお伝えできる詳細につきましては、関連リンクの前回エントリご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2017/4/1エントリ 武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」買収企業はJR東日本と判明、駅舎も含めた駅ビル開発を計画

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2017年
01月27日

セントア武蔵小杉「gooz」跡地の「ミニストップ武蔵小杉店」が2月15日オープンを店頭で正式告知、平日10~16時にたばこ販売を先行実施

【Reporter:はつしも】

セントア武蔵小杉の「gooz武蔵小杉店」の跡地に、「ミニストップ」のホームデリ併設店舗が2月15日にオープン予定であることを、2017/1/10エントリで第一報としてお伝えしました。

このたび、店頭において正式に「ミニストップ」のオープン告知が掲示されました。

■「ミニストップ武蔵小杉店」のオープン予定地
「ミニストップ武蔵小杉店」のオープン予定地 

「gooz武蔵小杉店」が出店していたのは、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業によって建設された商業・業務ビル「セントア武蔵小杉A棟」の1階角地です。

同店は2016年10月5日をもって無期限の休店となり、その後釜として「ミニストップ」が出店することになりました。

■「ミニストップ」2月15日オープンのお知らせ
2月15日オープンのお知らせ

■スタッフ募集
スタッフ募集

そしてこのたび掲示されたのが、これらの告知です。
本サイトでお伝えした通り、オープン日は2月15日(水)となります。

■「ホームデリ」併設店舗
ホームデリのチャレンジ 

■ミニストップが展開する「ホームデリ」
ミニストップが展開する「ホームデリ」

また、こちらも前回エントリでお伝えしましたが、食材の量り売り「ホームデリ」設置店舗であることも、店頭で告知されました。

「ミニストップ」の顧客は比較的男性の比率が高く、女性客を取り込む施策として現在都内を中心に推進しているサービスだということです。

■平日10時~16時にたばこ販売中
平日10時~16時にたばこ販売中

そして店舗の入口には、「たばこ販売中 営業時間平日の10時~16時」という貼り紙が出ていました。

店舗オープンは告知の通り2月15日ですが、それに先立って、たばこの販売のみ行っているようですね。
これはなかなか珍しい運用ですので、注目してみました。

■準備中の店内
準備中の店内

店内にはすでに什器等が運び込まれて、オープンに向けた準備が進んでいます。

「gooz」休店以降にお困りだった近隣の皆さんは、楽しみにされていることと思います。

■「ミニストップ」の既存店
「ミニストップ」の既存店

【関連リンク】
ミニストップ ウェブサイト
スリーエフ 株式会社スリーエフと株式会社ローソンによる合弁会社設立及び運営等に関する事業統合契約締結のお知らせ(PDF)
2015/2/13エントリ セントア武蔵小杉のスリーエフ新業態コンビニ&カフェ「gooz武蔵小杉店」本日オープン
2015/6/22エントリ 「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」本日オープン、「セブンイレブン川崎中原区役所前店」本日着工・7月31日オープンへ
2015/8/1エントリ 武蔵小杉に、かつてない大型コンビニ。「セブンイレブン川崎中原区役所前店」がオープン
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン2016/10/4エントリ セントア武蔵小杉の「gooz武蔵小杉店」が10月5日(水)18時より無期限休業、今後リフレッシュオープン予定/近隣のデイリーヤマザキに続く休店
2017/1/10エントリ セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」跡地に「ミニストップ」店舗が2017年2月15日頃オープン決定

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2017年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶

【Reporter:はつしも】

あけましておめでとうございます。
2017年元旦、武蔵小杉ライフの年始のご挨拶を申し上げます。

皆さまのご愛顧、また多大なるご支援をいただきまして、本サイトはこれまで継続をしてまいりました。
あらためまして、深く御礼申し上げます。

■「A HAPPY NEW YEAR」
A HAPPY NEW YEAR



まずは、2016年から振り返っていきましょう。
 
■2016年6月にリニューアルした「武蔵小杉ライフ」
リニューアルした「武蔵小杉ライフ」トップページ

2016年、本サイトとしては6月4日にウェブリニューアルを実施しました。
レスポンシブ・ウェブデザインを採用し、PC・タブレット・スマートフォンなどデバイスの多様化に対応し、さまざまな環境で快適に閲覧ができる仕様に変更したのが大きなポイントです。

本リニューアルにあたって気付いたのは、武蔵小杉の街が大きく変化をしていることです。

「タウンガイド」に掲載をしていた店舗のうち、閉店した店舗が少なからずあり、また新規掲載すべき店舗が多数ありました。

またサイトオープンした2007年に比べて、武蔵小杉には地域活動・コミュニティ活動が多数誕生しています。
これらを紹介する新規カテゴリ「地域活動・コミュニティ」を「武蔵小杉リンク」に追加するなど、当初の枠組みにははまらないものが地域に多数出てきていることをあらためて感じました。

リニューアルにあたっては、CMS(Contents Management System)を導入し、更新がしやすい体制としました。

今後も引き続き、新規情報の掲載をしてまいります。

■「こすぎオープンカフェ」
大部分は天候に恵まれた「こすぎコアパーク」

■「ボンマルシェフェスタ武蔵小杉」
ナイトカフェタイム

■「こすぎコアパークイルミネーション」
点灯したイルミネーション 

武蔵小杉の街のできごとに目を向けますと、昨年は「こすぎコアパーク」の新たな活用が進みました。

かねてから開催している「コスギフェスタ」「In Unityコアパークライブ」に加え、「こすぎオープンカフェ」「ボンマルシェフェスタ武蔵小杉」「こすぎコアパークイルミネーション」など、新たなイベントが多数登場しました。

■「コアパークdeラジオ体操」
引き続き毎週日曜日に開催される「コアパークdeラジオ体操」

また大規模なイベント以外にも、毎週日曜日朝8時から開催されている「コアパークdeラジオ体操」など、継続的な地域の取り組みもスタートしています。

■「川崎パパ塾」
グループワーク 
※写真提供:川崎パパ塾

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
過去の開催風景
※写真提供:武蔵小杉ワーキングマザー交流会

■「小杉ママのチャリティーリユース」
小杉ママのチャリティーリユース 

■「こすぎの大学」
これまでに登壇した川崎フロンターレプロモーション部長 天野春果氏

「コアパークdeラジオ体操」以外にも、昨年は地域活動をいくつか新たにご紹介しました。

以前からご紹介してきた「川崎パパ塾」のほか、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」、子供用品をチャリティ販売する「小杉ママのチャリティーリユース」、街を楽しくするアイデアを発見するソーシャル系大学「こすぎの大学」などです。

また今年も、新たな地域活動をご紹介してまいりたいと思います。

■2016年竣工「シティタワー武蔵小杉」
入居が進んだシティタワー武蔵小杉 

■「シティタワー武蔵小杉」の商業施設
シティタワー武蔵小杉の1~2階商業施設

武蔵小杉再開発関連では、住友不動産による最高部190mにおよぶタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」が竣工しました。
この1階、2階低層部には商業施設及び駐輪場が整備されています。

商業施設には住友不動産のショールームのほか、保育園・クリニック・学習塾が入居しました。
駅からはやや離れていることもあり、基本的には沿道の賑わいの有無に左右されない業種が揃うかたちになりました。

同施設はまだ1区画が空きの状態で、クリニックの募集が行われています。

■共学化した法政二中・高の新校舎
法政二中・高 

■大西学園中・高の新校舎
「大西学園中学校・高等学校」

さらに昨年は、武蔵小杉の私立中高一貫校に新校舎が登場しました。
法政二中・高、大西学園中・高です。

そのうち法政二中・高は、長年の男子校としての体制を変革し、男女共学になりました。
これにより法政通り商店街の通学風景も、従来とは大きく変わりました。

■川崎フロンターレの活躍
クリスマスは味スタへ! 

そして2016年、外せないのは川崎フロンターレの活躍でした。

J1リーグ1stステージ、2ndステージ、年間勝点ともに2位の成績をおさめ、年内のタイトル獲得はならなかったものの天皇杯決勝に進出しました。

その決勝戦は、本日元旦の14時からです。
すでにお伝えした通り、武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」においてパブリックビューイングが開催されます。


今年、2017年には、武蔵小杉でどのようなできごとがあるでしょうか。
すでに決まっていること、まだまだわからないことも含めて、また様々な変化があると思います。

■小杉町3丁目東地区の解体工事
閉鎖エリアの北側 

街の風景が大きく変わるのは、小杉町3丁目東地区です。

ここでは再開発事業に伴い、長年おなじみだった商店街のビルの解体が進められていきます。
おそらく2017年中には、先行工事区間が更地の状態になるでしょう。

そののちに再開発ビルの建設工事や、周辺の都市計画道路が着工となります。

■建設が進むパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」 

そして武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、「タワーズイースト」が2017年12月に竣工の予定です。
実際の入居は2018年3月となりますが、今年のうちに建物躯体は完成形が見られることになります。

2階に整備される川崎市のコンベンションセンターについても、概ね同時期に完成するものと思われます。

また1年タイミングがずれる「タワーズウエスト」についても、今年の後半にはかなり背が高くなっているのではないでしょうか。

■武蔵小杉周辺の2017年の予定(一部。本サイト記事よりピックアップ)
1月1日 天皇杯決勝・こすぎコアパークパブリックビューイング
1月8日 丸子どんど焼き
1月15日 フロンターレ展終了
1月21日 ワーキングマザー交流会
1月29日 In Unity2017
2月1日 自転車等放置禁止区域強化
2月6日 みずほ銀行武蔵小杉支店移転
2月14日 こすぎコアパークイルミネーション終了
3月 南武線高架下保育所完成
3月 東急東横線直通の座席指定特急運行開始
3月 中丸子の学生寮オープン
6月 スーパーホテル完成(予定、変動可能性あり)
6月 川崎市医師会館完成
10月 コスギフェスタ2017
12月 中学校給食開始
12月 パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト竣工
2017年秋 東急新丸子駅新店舗オープン
2017年度中 小杉駅周辺地区新設小学校通学区域・学校名決定
2017年度中 等々力緑地 じゃぶじゃぶ池実施設計

上記は本サイトの記事中、2017年の予定としてご紹介した情報をピックアップしたもので、武蔵小杉周辺の予定を網羅したものではありません。

これら以外にも、たくさんのイベントや事業が行われることでしょう。

本サイト「武蔵小杉ライフ」は、2017年5月1日をもって10周年を迎えます。

サイトオープン以来、非営利・独立のローカルサイトとして民間企業・行政組織・商店街等いかなる組織にも所属せず、スポンサーもお受けしないことにより独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいりました。

10年はひとつの節目ではございますが、引き続き武蔵小杉のみなさまにさまざまな情報をお届けできるよう、今後も下記の公式媒体の運営をしてまいります。

■武蔵小杉ライフ
http://www.musashikosugilife.com/
■武蔵小杉ライフ facebook版
https://www.facebook.com/musashikosugilife
■武蔵小杉ライフ 公式twiter
https://twitter.com/musashikosugi
■武蔵小杉ライフ 公式Instagram
https://instagram.com/musashikosugi
■武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)
http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/

【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2016/6/4エントリ 武蔵小杉のタウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」本日リニューアル、スマートフォン対応およびコンテンツを更新・追加

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2016年
09月10日

武蔵小杉新駅前「タイムズ武蔵小杉第3」跡地に「ニッポンレンタカー」が出店へ、リッチモンドホテル隣に10/15オープン「トヨタレンタリース」と競合

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉新駅前のコインパーキング「タイムズ武蔵小杉第3」は、8月24日をもって閉鎖されました。
その跡地に「ニッポンレンタカー」の営業所が開設される見込みであることがわかりました。

■武蔵小杉新駅前の「タイムズ武蔵小杉第3」跡地
武蔵小杉新駅前の「タイムズ武蔵小杉第3」跡地 

武蔵小杉新駅ロータリーとグランツリー武蔵小杉の間には、セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉や藍屋・あさくま・ジーンズメイトなどが並ぶ三角地帯「中丸子地区A地区」があります。

同地区にはコインパーキング「タイムズ武蔵小杉第2」「タイムズ武蔵小杉第3」がありましたが、相次いで閉鎖されることになりました。
跡地の利用が注目されていたところ、そのうち「第2」についてはゴールドクレストのマンション販売センターが建設されることを2016/7/27エントリでお伝えしておりました。

■「ニッポンレンタカーアーバンネット」による掲示
ニッポンレンタカーアーバンネットによる掲示

そして今回、残る「第3」については、ニッポンレンタカーの営業所が建設される見込みであることがわかりました。

現地には、建築主として「ニッポンレンタカーアーバンネット」の名前が掲示されています。

厳密にいえばこれだけではニッポンレンタカーの何を建設するのか明確ではないわけですが、武蔵小杉新駅ロータリーに面して営業とは無関係な事務所等を作ることは考えにくいですから、「営業所」の建設である、と考えるのが素直な受け止め方でしょう。

■「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」のオープン告知
武蔵小杉駅コンコースのオープン告知

■「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」の出店場所
トヨタレンタリース神奈川 武蔵小杉駅前店

なお、2016/9/5エントリでお伝えした通り、リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉隣接の「川崎バルブ」の新事務所には、「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」が10月15日(土)にオープンします。

武蔵小杉新駅前に同時期にレンタカー店舗が2つ登場することになり、同地区でレンタカー顧客争奪戦が繰り広げられることになりそうです。

■ニッポンレンタカー中原区役所前営業所
ニッポンレンタカー中原区役所前営業所

■ニッポンレンタカー武蔵小杉駅北口営業所
ニッポンレンタカー武蔵小杉駅北口営業所

前回お伝えした通り、武蔵小杉には中原区役所前と北口の2か所にニッポンレンタカーの店舗があります。
2店舗で武蔵小杉駅の北側と西側をカバーしていましたが、東側の再開発地区には店舗がありませんでした。

その間隙をついてトヨタレンタリースが出店してきたところ、そうはさせじとニッポンレンタカーも出店をかぶせてきたような形になっています。

■トヨタレンタリース神奈川 武蔵小杉店
トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉店 

トヨタレンタリースは、小杉御殿町交差点の北側に「武蔵小杉店」があります。
この店舗はニッポンレンタカーの「中原区役所前営業所」と競合関係にありますが、また武蔵小杉新駅前でも競合が続くことになりますね。


なお、ニッポンレンタカーの武蔵小杉駅北口の店舗は、9月1日付で名称が「武蔵小杉駅前営業所」から「武蔵小杉駅北口営業所」に変更されました。

この名称変更は、武蔵小杉新駅前への出店によるものだったのですね。

■武蔵小杉新駅前の両店舗の位置関係
武蔵小杉新駅の両店舗の位置関係 

さて、これでにわかに武蔵小杉新駅前にレンタカー店舗がそろうことになります。

ロータリーに面した場所がよいか、綱島街道沿いである程度の広さがある場所がよいか、ほかにもさまざま選択する要素はあると思いますが、どちらがユーザーに支持されるでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2014/7/27エントリ 中丸子地区三角地帯の商業施設を増築しドコモショップ出店、旧セントラル駐車場は@Parkに一体化
2016/7/27エントリ セントラルフィットネスクラブ前の「タイムズ武蔵小杉第2」が閉鎖、跡地にゴールドクレストのマンション販売センターがオープンへ
2016/9/5エントリ リッチモンドホテルプレミア隣接の川崎バルブ用地に「スーパーホテル」に加え「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」が10月15日(土)オープン決定

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2016年
07月31日

武蔵小杉再開発で、再編される郵便ポスト。武蔵小杉新駅ロータリーについに新設/日本医科大学新丸子キャンパス移転により廃止

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発によって、新たに設置される郵便ポストと、廃止されるポストがあります。

先日、武蔵小杉新駅前ロータリーに、新たにポストが設置されました。
その一方で、日本医科大学新丸子キャンパスの移転に伴って、キャンパス前のポストが廃止されました。

■武蔵小杉新駅前ロータリーに新設された郵便ポスト
武蔵小杉新駅前ロータリーに新設された郵便ポスト

郵便ポストが新設されたのは、武蔵小杉新駅ロータリーにある、4階建て駐輪場のそばです。

ここは新駅の「新南口」近くにあり、多くの方にとって利用しやすい場所かと思います。

■従来の新駅最寄りポスト(セントラルフィットネスクラブ前)
従来の新駅最寄りポスト(セントラルフィットネスクラブ前)

従来、武蔵小杉新駅の最寄りだったのが、こちらの「セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉」前のポストです。

2010年3月の新駅開業後に新設されたものだったかと思いますが、当時はなぜロータリーにつくらず、信号を渡る必要があり主要導線から外れるこの場所であったのか、正直よくわかりませんでした。

■グランツリー武蔵小杉前のポスト
グランツリー武蔵小杉前のポスト

また、2014年11月には、グランツリー武蔵小杉の開業に合わせて、綱島街道側の出入口近くにも郵便ポストが設置されました。

多くの人が集まる大型商業施設だけに、一定のニーズが見込まれたものでしょう。

■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前の郵便ポスト
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前の郵便ポスト

このたびついに郵便ポストが設置された新駅ロータリーとは異なり、東急武蔵小杉駅東口駅前広場には、いまのところ郵便ポストが設置されていません。

そのかわり、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの公開空地を活用して、2012年1月に郵便ポストが設置されています。

ここは公開空地の植え込みの中にポストがあり、少々珍しい形態です。

■こすぎコアパーク前の郵便ポスト
こすぎコアパーク前の郵便ポスト

そして、再開発地区にあって、新駅のポストに次いで新しいのが、こちらの「こすぎコアパーク」前のポストです。

従来、東急武蔵小杉駅南口駅前にあったものが都市計画道路の拡幅に伴ってなくなってしまい、「こすぎコアパーク」の完成後しばらくして復活したものです。

ここまでが武蔵小杉再開発によって新設された郵便ポストです。

■武蔵小杉駅北口の郵便ポスト
武蔵小杉駅北口の郵便ポスト

さて、今後は再開発が武蔵小杉駅北口に広がっていきます。

武蔵小杉駅北口には、従来から郵便ポストが設置されていました。



■日本医科大学新丸子キャンパス(2016年7月18日以前)
日本医科大学新丸子キャンパス(2016年7月18日以前)

■同キャンパス(2016年7月19日以後)
同キャンパス(2016年7月19日以後)

一方、こちらは今後再開発が行われる日本医科大学新丸子キャンパスです。
上記の写真(2016年7月18日以前/19日以後)を見比べて、その差異にお気づきになるでしょうか。

■廃止される前の郵便ポスト
廃止される前の郵便ポスト

廃止される前の郵便ポスト

■ポスト撤去のお知らせ
ポスト撤去のお知らせ

こちらのポストは、冒頭に申し上げた通り、日本医科大学新丸子キャンパスの移転に伴い、2016年7月19日をもって撤去されました。

■郵便ポストが撤去された跡
郵便ポストが撤去された跡

とりあえず郵便ポストはなくなりましたが、今後新丸子キャンパスの跡地には川崎市立の小学校が設置されるほか、グラウンド跡地には日本医科大学武蔵小杉病院、現在の武蔵小杉病院跡地には三菱地所レジデンスのツインタワーが建設されます。

今後またどこかに、郵便ポストが復活することもあるかもしれません。

■武蔵小杉再開発地区の郵便ポストマップ
武蔵小杉再開発地区の郵便ポストマップ

再開発の動向にともなって、このように駅東側では郵便ポストが徐々に増設されたり、北口ではいったん撤去されるものもあったりします。

郵便ポストは毎日使うものではありませんから、そんな変化を見落としてしまいがちですね。

【関連リンク】
2009/7/21エントリ am/pm武蔵小杉駅店の郵便ポスト
2012/1/16エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー前に郵便ポストが本日設置
2014/11/22エントリ 「グランツリー武蔵小杉」本日グランドオープン、セブン&アイ史上最多7,000人が行列
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕
2015/8/8エントリ 武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」前に郵便ポストが復活

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2016年
07月26日

「アニメイト」が30周年企画で出店希望地を募集し上位の街から出店検討、「武蔵小杉」が暫定4位にランクイン

【Reporter:はつしも】

アニメ・漫画・ゲーム関連商品の専門店「アニメイト」が、30周年を記念して「あなたの街にアニメイトを出店させよう!」という企画をスタートさせました。

これはWebおよび店頭の応募用紙により出店希望地を募集し、上位の希望地から実際に出店検討を行っていくというものです。
応募期間は7月1日から8月31日までで、7月22日時点で発表された途中経過において、「武蔵小杉」が暫定第4位にランクインしました。

応募終了後、9月17日(土)より店頭及びWebで出店候補地が発表されることになっています。

■アニメイト30周年プロジェクト あなたの街にアニメイトを出店させよう!
https://www.animate.co.jp/special/29384/

■7月22日時点の出店希望地ランキング
1位 帯広(北海道)
2位 北千住(東京都)
3位 押上(東京都)
4位 武蔵小杉(神奈川県)
5位 海老名(神奈川県)
6位 茅ヶ崎(神奈川県)
7位 大曲(秋田県)
8位 倉敷(岡山県)
9位 水沢(岩手県)
10位 春日部(埼玉県)
※Web集計のみ

■アニメイト秋葉原店
アニメイト秋葉原店

「アニメイト」は、アニメ・漫画・ゲーム関連の専門店としては業界最大手です。
このような業種は一般に秋葉原のイメージが強いですが、同チェーンは2015年4月に島根県松江市に出店をしたことで、全47都道府県に店舗を有することになりました。

川崎市においては川崎駅、新百合ヶ丘駅に店舗があり、市中央部は空白地帯となっています。
そのような背景も、「武蔵小杉」が第4位にランクインする要因となったかもしれません。


再開発以前の武蔵小杉駅周辺では、居酒屋を中心とした飲食店以外のファッション・カルチャー系の店舗はあまり充実しているとはいえませんでした。

それが近年の商業施設の相次ぐ出店により、各種ファッションブランドが揃い、紀伊國屋書店、タワーレコードなどカルチャー系の店舗も充実してきたところです。

■アニメ関連の出店「カードラボ武蔵小杉店」
アニメ系の出店「カードラボ武蔵小杉店」

そしてサブカルチャー系では、トレーディングカードの専門店「カードラボ」が、2015年10月にオープンしました。

トレーディングカードの絵柄の大半はアニメ・漫画のキャラクターが使われており、こちらもアニメ・マンガ関連の専門店にカテゴライズしても良いでしょう。

子供向けでカテゴリは異なりますが、7月21日にオープンした「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」など、キャラクターグッズショップもいくつか出店しています。

■多くの店舗で「アニメイト」と同居する「カードラボ」
多くの店舗で「アニメイト」と同居する「カードラボ」

多くの店舗で「アニメイト」と同居する「カードラボ」

また資本関係でいえば、「カードラボ」は、「アニメイト」のグループ企業です。
そのため、「カードラボ」の店舗リストを参照すると、「アニメイト」と同居して出店しているケースが非常に多くなっていることがわかります。

今回見てみた「秋葉原店」においても、「アニメイト」の上階に「カードラボ」が入居している形でした。

そういう意味では、「アニメイト」はグループ企業を通じてすでに武蔵小杉に着目していたともいえ、「カードラボ武蔵小杉店」が入居しているビルなどは、アニメ・漫画愛好家の方が回遊することができて親和性が高いのかもしれません。

もっとも、「アニメイト」の出店希望募集ページにもある通り、店舗の空き状況にも左右されるため、上位にランクインしたからといって同社が出店を約束するものではありません。

武蔵小杉は出店を検討する方からすると「なかなか場所が空かない」という声をよく聞きますので、ハードルも高そうですね。

■新店舗オープンが続く武蔵小杉(ヨロズマートミニ)
新店舗オープンが続く武蔵小杉(ヨロズマートミニ)

本サイトではさまざまな出店情報をご紹介していることもあり、本ブログのやTwitter、Facebook等の各種公式SNSにおいて住民の皆さんの出店希望をお伺いすることが多くあります。

その中で「アニメイト」を希望する声も確かにちらほらと聞いていたのは事実でして、一定のニーズがあることは感じておりました。
ご関心の無い方も多くいらっしゃると思いますが、それは今までお伝えしてきたファッション店舗なども同じことですね。

これまでにお寄せいただいた出店要望の声に、本サイトが直接お応えすることはできません。

ただこのような「直接声を伝える企画」が実施されており、そこで「武蔵小杉」が現在上位にランクインしていることを、フラットに情報を伝える立場としてご紹介させていただきました。

【関連リンク】
アニメイト ウェブサイト
2015/9/14エントリ 武蔵小杉にアニメショップ登場。「仕立館」跡地にトレーディングカード専門店「カードラボ」が2015年10月出店
2016/6/30エントリ 「妖怪ウォッチオフィシャルショップ ヨロズマートミニ グランツリー武蔵小杉店」が7月20日(水)出店を正式リリース、出店場所は3階「Grand PARK」跡地

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2016年
07月08日

武蔵中原駅近くの南武線高架下にジェイアール東日本都市開発の保育園が2017年開園、南武線沿い各所で保育所設置進む

【Reporter:はつしも】

JR武蔵中原駅近くの南武線高架下に、ジェイアール東日本都市開発による保育所が建設されることがわかりました。

「(仮称)南武線武蔵小杉・武蔵中原間9k050m付近高架下保育園」として、2017年3月の完成を予定しています。

■保育所の建設予定地
保育所の建設予定地

保育所の建設予定地

保育所が建設されるのは、仮称にあるとおり、南武線の武蔵小杉駅・武蔵中原駅の間(武蔵中原駅寄り)です。

すぐ隣には焼肉店「くいどん」があり、従来高架下には駐車場が整備されていましたがすでに閉鎖されています。

■「事業計画のお知らせ」
「事業計画のお知らせ」 

「(仮称)南武線武蔵小杉・武蔵中原間9k050m付近高架下保育園」は、高架下のスペースを活かして2階建てで建設されます。

敷地面積が614.12平米、建築面積が342.09平米ですから、敷地の半分近くが園庭他ということになるのでしょう。

工事着手予定日は2016年8月1日、工事完了予定日は2017年3月31日となっています。
このスケジュールからすると、保育所の開園は、2017年4月ということになりそうです。

■南武線高架下に整備された「茶々なかまち保育園」
 南武線高架下に整備された「茶々なかまち保育園」

JR東日本グループでは、これまでにも南武線沿いにおいて保育所の整備を進めてきました。
こちらは2012年4月に開設された、今井仲町の「茶々なかまち保育園」です。

運営は社会福祉夫人あすみ福祉会が行っています。

■南武線沿いの「茶々いまい保育園」
南武線沿いに整備された「茶々いまい保育園」

■2016年4月開設「茶々むさしこすぎ保育園」
2016年4月開設の「茶々むさしこすぎ保育園」

またJR東日本グループでは、高架下以外にも、南武線沿いに保育所の設置を行っています。

上記は2009年4月開設の「茶々いまい保育園」と、2016年4月に開設されたばかりの「茶々むさしこすぎ保育園」です。いずれも運営は社会福祉法人あすみ福祉会です。

「茶々むさしこすぎ保育園」では、地域に開放された「ちゃちゃカフェ」の営業(平日9~12時、14時~19時。変動あり)を行うなど、新しいサービスを導入していました。

なお、今回建設されることがわかった新たな保育園も、同じく「茶々」シリーズになるのかどうかは現段階ではわかりません。

■「びっくり寿司」跡地
「びっくり寿司」跡地

近隣の南武線高架下では、「今井上町」交差点のそばに「びっくり寿司」の跡地が空きテナントのまま残されています。

ここは1階が駐車場、2階が店舗という構成です。
エレベーターは設置されておらず、いまどきアンチ・バリアフリー構造は使いにくい部分もあるかもしれませんが、こういったスペースも有効活用されると良いと思います。

■武蔵小杉駅ー武蔵中原駅南武線高架下マップ
南武線沿いの保育所整備マップ

南武線では、将来的に武蔵小杉駅以南の連続立体交差化事業が予定されています。

同事業が進捗すると、隣接道路の整備に加えて高架下スペースの有効活用など、またいろいろな可能性が出てくるように思います。

【関連リンク】
あすみ福祉会 茶々保育園ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
2008/5/18エントリ JR東日本、武蔵小杉に120人規模の認可保育園を新設
2008/11/2エントリ 武蔵小杉周辺の保育園新設の進捗
2009/1/26エントリ (仮称)武蔵中原駅周辺保育所建設中
2009/4/18エントリ 「茶々いまい保育園」今井仲町に開園
2011/2/17エントリ 川崎市が保育所整備補助金制度導入:東急武蔵小杉駅ビル・南武線高架下に新設へ
2011/6/4エントリ 今井仲町の南武線高架下にJRが保育所を新設
2011/9/6エントリ 東急武蔵小杉駅ビルが公式リリース、ビル内に学童保育施設および保育所を開設へ
2011/9/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の新幹線高架下に保育所を新設
2011/9/30エントリ 今井仲町の南武線高架下保育所が2012年3月完成へ
2012/1/8エントリ 南武線高架下「茶々なかまち保育園」と新幹線高架下「まなびの森保育園小杉」の建設状況
2012/3/15エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前の「まなびの森保育園武蔵小杉」完成

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2016年
06月18日

グルメガイド「川崎ジモト飯」が2016年6月17日発売、武蔵小杉周辺を中心に川崎市内246店舗を紹介

【Reporter:はつしも】

2016年6月17日(金)に、KADOKAWAよりグルメガイド本「川崎ジモト飯」が発売されました。
2016年1月29日発売の「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」のコンテンツを流用しつつ、「武蔵小杉」「川崎駅周辺」「溝の口」などを中心に川崎市内の246店舗を紹介しています。

■「川崎ジモト飯」
「川崎ジモト飯」 

KADOKAWAは、これまでに2012年に「武蔵小杉Walker」、2014年に「武蔵小杉Walker最新版」を発刊していまして、本サイトも編集協力を行っておりました。

同社はその後グルメガイドに特化した「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」を発売していまして、これはタイトルの通り、東横線沿線に範囲を広げたグルメガイドでした。

そして今回の「川崎ジモト飯」は、川崎市内を対象としています。
鉄道沿線で言えば、「南武線」が中核ということになりますね。

■武蔵小杉周辺の紹介店舗
武蔵小杉周辺の紹介店舗

本書は「川崎市」を対象にしているのですが、表紙にも一番上に「武蔵小杉」とある通り、かなり武蔵小杉周辺にフォーカスした内容になっています。

正確にカウントしたわけではありませんが、誌面の3割程度は中原区内なのではないか、と感じました。

発売からまだ半年も経過していない「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」での取材情報を流用しつつつ、今度は東横線ではなく南武線沿いに取材を広げていった形です。

■東急武蔵小杉駅高架下商業施設の紹介
東急武蔵小杉駅高架下商業施設の紹介
 

まずこちらは、東急武蔵小杉駅高架下商業施設の2ページ見開き特集です。

■武蔵小杉周辺のカレー特集
武蔵小杉周辺のカレー特集

続いて、武蔵小杉周辺のカレー特集です。

冒頭では、昨年開催された「武蔵小杉カレーフェスティバル」にも言及され、3ページにわたって「カレーのまち」として武蔵小杉周辺の店舗が紹介されていました。

■「武蔵小杉カレーフェスティバル」
「武蔵小杉カレーフェスティバル」

「武蔵小杉カレーフェスティバル」

「武蔵小杉カレーフェスティバル」は、「KOSUGI CURRY」の奥村佑子さんが発起人となり、昨年「コスギフェスタ2015」の前夜祭として開催されました。

初開催ながらたいへんな盛況ぶりとなりまして、「武蔵小杉×カレー」のポテンシャルを示す結果となりました。

こういったメッセージ発信・実績作りをしていくことで、メディアでも伝播していくわけですね。

■大半が武蔵小杉周辺のスペシャリティコーヒー特集
大半が武蔵小杉周辺のスペシャリティコーヒー特集

3ページの武蔵小杉カレー特集からページを繰ると、スペシャリティコーヒー特集でした。
こちらも一部高津区の店舗を除いて、ほとんどが武蔵小杉周辺の店舗で占められています。

誌面では「SHIBA COFFEE」の柴田さんによる「美味しいコーヒーの淹れ方」も紹介されていました。

■「小杉エリアの老舗店」特集
「小杉エリアの老舗店」特集

こちらは、センターロードを中心とした「小杉エリアの老舗店」特集です。
基本的に「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」のコンテンツ流用で、各店舗の営業年数が紹介されていました。

●「三ちゃん食堂」(新丸子):49年
●「鳥作元住吉本店」(元住吉):57年
●「くろちゃん」(センターロード):37年
●「弁慶」(センターロード):48年
●「串駒慎ちゃん」(センターロード):40年

■巻末のクーポン
巻末のクーポン

そして角川マガジンズのタウンムック恒例、紹介店舗のクーポンです。
結構使いそびれることが多いですので、購入された場合は有効活用くださいませ。



■紀伊國屋書店武蔵小杉店の地元枠に…
紀伊國屋書店の地元枠に…

グランツリー武蔵小杉の「紀伊國屋書店武蔵小杉店」では、入口近くに「地元本コーナー」があります。

ここには本サイトでもこれまでにご紹介した「るるぶ南武線」「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」「武蔵小杉食本」などが並んでいました。

…が、発売日当日、ここに「川崎ジモト飯」は平積みされていませんでした。

■通常のタウンムック売場
通常のタウンムック売場

店内を探してみると、通常のタウンムック売場にありました。

「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」に比べると、メインタイトルが「川崎ジモト飯」ですと地元本としての存在感が希薄だったかもしれません。

ただ前述の通り、内容としてはかなり武蔵小杉周辺にフォーカスした内容になっていますので、同様に地元本売場扱いにしても良かったかもしれませんね。


もっとも、コンテンツ自体は先行して発売された「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」からの流用も多いですので、同書をすでに購入されていて、なおかつ「武蔵小杉以外の情報」に関心が無い場合は、あらためて購入する必要性は薄いように思います。

逆に前回は購入していない、また日吉・綱島は不要だったが川崎市内全体のグルメガイドが欲しい、と言う方であればお勧めできそうです。

この点、あらかじめご承知くださいね。

【関連リンク】
カドカワストア 川崎ジモト飯
2007/11/29エントリ 川崎市Walker 2008年版発売
2008/10/17エントリ 川崎市Walker09年版、本日発売
2010/10/21エントリ 「散歩の達人」に武蔵小杉登場、西街区商業施設にイタリアン出店多し
2010/12/11エントリ 「るるぶ川崎市」6年ぶりの新版発売、横須賀線武蔵小杉駅連絡通路は5月完成?
2011/9/9エントリ 川崎市Walker 2011-2012年版が本日発売
2011/9/25エントリ 「田園都市生活」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号発売
2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注
2012/12/21エントリ 「散歩の達人」川崎・武蔵小杉特集号が本日発売
2014/4/10エントリ 「武蔵小杉Walker」2014年版が刊行決定、5月23日(金)発売予定
2014/4/20エントリ 5月22日(木)発売「武蔵小杉Walker最新版」早読みレポート
2014/5/22エントリ 「武蔵小杉Walker最新版」本日発売、「地元を語る会in中原図書館」参加枠が残り僅かに
2013/6/25エントリ 「田園都市生活Vol.49」武蔵小杉特集号が本日発売
2014/9/24エントリ 「田園都市生活Vol.53」武蔵小杉・元住吉・日吉特集号が本日発売
2014/10/18エントリ 「ぴあ武蔵小杉食本」本日発売、「グランツリー武蔵小杉」巻頭特集を掲載
2016/1/29エントリ グルメガイド本「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」が本日発売、こすぎナイトキャンパスによる「ジモト飯を語る会」が2月23日(火)開催・参加申込受付開始
2016/3/31エントリ 沿線特化るるぶ第2弾「るるぶ南武線」本日3月31日発売、2010年「るるぶ川崎市」以来6年ぶりの登場

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2016年
06月04日

武蔵小杉のタウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」本日リニューアル、スマートフォン対応およびコンテンツを更新・追加

【Reporter:はつしも】

本サイト「武蔵小杉ライフ」は、本日2016年6月4日付でデザインリニューアルおよびコンテンツの一斉更新・追加をいたしました。

PCとスマートフォンで共通のコンテンツを最適に表示する「レスポンシブ・ウェブデザイン」を採用し、多様な閲覧環境に対する情報発信を強化いたしました。

■タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」
http://www.musashikosugilife.com/

■リニューアルした「武蔵小杉ライフ」トップページ
リニューアルした「武蔵小杉ライフ」トップページ

本サイトは、2007年5月1日にオープンし、現在10年目を迎えています。
その間にインターネット環境は大きく変化し、通信速度が向上するとともにスマートフォン・タブレット等のモバイル端末の利用率が急速に高まってまいりました。

本サイトはより幅広い方に、より充実した情報をご提供すべく、かねてからリニューアル作業を進めてまいりました。
このたび準備が完了いたしまして、新サイトをリリースさせていただくこととなった次第です。

今回のリニューアルおよびコンテンツ充実のポイントは、以下の通りです。

<基本的なメニュー構成は変更せず、従来からのコンテンツをご覧いただけます>
●「タウンガイド」「生活情報」「再開発情報」等、基本的なメニュー構成は変更しておりません。従来からのコンテンツを、そのままご覧いただけます。
※「武蔵小杉個人ブログRSS集」および「武蔵小杉法人ブログRSS集」は、掲載を終了いたしました。
●一部ページを除き、URLは従来通り変更ありません。変更されたページは旧URLからもリダイレクトでアクセスできます。


<スマートフォンでも快適に閲覧できるようになりました>
●全面的なデザインリニューアルを行い、レスポンシブ・ウェブデザインの採用により、スマートフォンやタブレット端末でもPCと共通のコンテンツをより快適に閲覧ができるようになりました。
●タウンガイド掲載店の位置を示す「武蔵小杉マップ」は、Googleマップを採用いたしました。
※Googleマップについては、掲載店が多いためユーザビリティが悪い面がありますので、一部改良を予定しております。


■スマートフォンでの表示
スマートフォンでの表示

<情報の充実を行いました>
●「タウンガイド」では、新たに25店舗を掲載しました。
●また店舗カテゴリをより詳細化するとともに、「Wi-Fi」「電源」「駐車場」「駐輪場」「個室」など、店舗の特徴を示すラベルを多数新設いたしました。
●「生活情報」においても、「保育園・幼稚園」「駐輪場」など、近年大幅に増加した情報を更新いたしました。
●「再開発情報」においては、再開発マップを一新するとともに、「武蔵小杉年表」など新規コンテンツを掲載いたしました。
●「武蔵小杉リンク」も、「コミュニティ・地域活動」カテゴリを新設するなど、時代の変化に合わせた情報追加を行いました。


■タウンガイドの情報更新
タウンガイドの情報更新

■スマートフォンで表示した店舗情報
武蔵小杉年表

■強化された「お店の特徴」ラベル
強化された「お店の特徴」ラベル

■刷新された「武蔵小杉再開発マップ」
刷新された「武蔵小杉再開発マップ」

またサイト構築の運用面では、CMS(Contents Management System)を導入することで、更新がしやすい体制になりました。
サイト全体では更新が完了していない部分もありますので、今後情報の追加や更新を随時行ってまいります。

なお、サイト本体「武蔵小杉ライフ」に先立って、公式ブログである「武蔵小杉ブログ」では先行して4月にデザインリニューアルおよびレスポンシブ・ウェブデザインの導入を実施しておりました。

本サイトでは下記の公式SNSも活用して、引き続き地域情報の発信を行ってまいりますので、お楽しみいただけましたら幸いです。

●Twitterhttps://twitter.com/musashikosugi
●Instagramhttps://www.instagram.com/musashikosugi/
●Facebookhttps://www.facebook.com/musashikosugilife

今回のリニューアルにあたりましては、武蔵小杉においてデザイン・ウェブ構築・撮影等多方面で活躍される株式会社fawnに多大なるご協力をいただきました。

本サイトでは、ロゴマークについても2009年にグラフィックデザイナー・加藤敏和氏の手によりリニューアルするなど、これまでにも武蔵小杉在住の多くの方の支援をいただいております。

この場を借りまして、御礼申し上げます。

【関連リンク】
加藤敏和のグラフィックデザイン
2009/1/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」ロゴマークリニューアル

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