あけましておめでとうございます。
2007年5月に本サイトを開設して以来、7回目の新年のご挨拶を申し上げることとなりました。新年のご挨拶とあわせまして、あらためて御礼申し上げます。
2013年を振り返ると、やはり4月2日の「武蔵小杉東急スクエア」「中原図書館」のオープンが最大のトピックスであったかと思います。
■武蔵小杉東急スクエア
■新中原図書館
武蔵小杉再開発は、横須賀線武蔵小杉駅の開業などはありつつも、タワーマンション開発がその大部分を占めてきました。
その中にあって、武蔵小杉東急スクエア・中原図書館のオープンは、より広範囲の地域住民の皆さんの利便性向上に資するものでした。
■川崎市 2013年10大ニュースの投票結果
http://www.city.kawasaki.jp/200/page/0000053230.html
両施設のオープンは、2013年の「川崎市10大ニュース」投票において、「福田新市長誕生」をおさえて第1位に輝きました。
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さて、2014年の武蔵小杉は、皆様もご存じの通りさらなる「商業施設充実の年」になります。
■工事中の東街区商業施設「(仮称)LaLaテラス」
まず第1弾として登場するのが、4月オープン予定の「(仮称)LaLaテラス」です。
これは三井不動産によるショッピングセンターで、およそ70店舗が入る予定です。4フロアのうち一部はメディカルモールとなる計画です。
「(仮称)LaLaテラス」については、現在店舗情報を順次お伝えしているところですね。
(昨年中にもう1店舗お伝えする予定でしたが、記事枠が空かず延期しました)
またこれに先立って、3月には「武蔵小杉駅東口ロータリー」も供用開始となり、路線バスの運行がスタートする見込みです。
■「(仮称)アリオ武蔵小杉」
続いて11月に登場するのが、東京機械製作所跡地の大型複合商業施設「(仮称)アリオ武蔵小杉」です。
イトーヨーカドーをキーテナントとし、延床面積106,400㎡のうち店舗面積が37,000㎡、店舗面積のうち2,668㎡が飲食・サービスの非物販店舗となる計画です。
周辺地域でも最大規模の商業施設となるもので、武蔵小杉東急スクエア・LaLaテラスによる「KOSUGI CORE TOWN」にこの「(仮称)アリオ武蔵小杉」が加わることで、武蔵小杉駅周辺に一大ショッピングゾーンが形成されることになります。
オープンが予定されている11月の直前、10月末には再開発地区のイベント「コスギフェスタ2014」も予定されていますので、武蔵小杉がかつてない盛り上がりをみせる秋となりそうです。
■「コスギフェスタ2013」ハロウィン仮装コンテスト表彰式
武蔵小杉の街の歴史を将来ふりかえったとき、「2014年」というのはひとつのポイントとなる年になることは間違いありません。
武蔵小杉ライフでは、そんな大きな話題から道端の小さな話題まで、さまざまな「街の情報」を引き続き非営利・無所属の立場から独自にお伝えしてまいりたいと思います。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート
2013/7/9エントリ 「(仮称)アリオ武蔵小杉」のフロア構成が判明、店舗面積37,000㎡のうち1階・4階に飲食・サービス2,688㎡を配置
2013/7/17エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区商業施設のフロア構成が判明:物販店舗73区画、クリニック・飲食6区画を配置
2013/10/27エントリ 「コスギフェスタ2013」開催レポート