武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2025年
12月09日

二ヶ領用水・今井上町緑道の多機能トイレが完成し供用開始、おむつ交換台・オストメイト対応しフィッティングボードで着替えも可能に

二ヶ領用水の今井上町緑道に設置されていた公衆トイレが、2025年7月から改築されていました。
このトイレが多機能トイレとして完成し、12月8日から供用開始となりました。

■二ヶ領用水・今井上町緑道の多機能公衆トイレ供用開始、フィッティングボードで着替えも可能に


■完成した今井上町緑道の多機能トイレ


二ヶ領用水の南武線北側、今井神社付近一帯の遊歩道は「今井上町緑道」と呼ばれています。

その一角にかねてから公衆トイレがありましたが、建て替えが行われることとなり、前述の通り7月から長期間にわたって工事が行われていました。

工期は11月28日までとされていましたが、実際の供用開始は12月8日からとなりました。

■多機能トイレのピクトグラム


多機能トイレの壁面には、機能を表示するピクトグラムが掲示してありました。
車いすやオストメイトに対応し、赤ちゃん向けの椅子やおむつ替えシートも設置されています。

左下のピクトグラムがあまり馴染みがないと思うのですが、これが着替えをするための「フィッティングボード」でした。

■男性用トイレ


多機能トイレの向かって右側には、独立した男性用トイレがありました。

ただ、最初の外観の写真でもわかるように、遊歩道から小便器が見える配置で目隠しも十分ではありません。
これはプライバシーの観点からは、向かいの手洗い場と位置を反対にするのも一案ではなかったかと思います。

■多機能トイレ


■オストメイトに対応


■ベビーチェア




多機能トイレは、オストメイトに対応しています。
また、便座からすぐ目の前に見える場所に、赤ちゃんを固定できるベビーチェアがありました。

■洗面台


■フィッティングボード(右)とおむつ交換台(左)




そしてこちらが、フィッティングボード(左)とおむつ交換台(右)です。
普段は収納されているものを、手前に引くと利用できます。

■フィッティングボード




フィッティングボードは、この台の上で靴を脱いで、着替えが出来るというわけですね。
公衆トイレも多機能になったものです。

この場所で着替えるニーズはどのへんにあるのか?と考えますと、二ヶ領用水沿いをランニングなどされる方が、ここでウェアを着替える、といったことぐらいでしょうか。

■今井上町緑道と多機能トイレ


周辺にはなかなか公衆トイレがありませんので、ここはタクシーの運転手さんがよく車を停めて使っていたように思います。

長期の工事を経て、供用開始になったことはまだあまり知られていないようですが、徐々に認知度が回復してくるのではないでしょうか。

■改築前の公衆トイレ


■ケーキを切ったような出入口




【関連リンク】
・2024/10/29エントリ 二ヶ領用水の公衆トイレや緑道を今井小学校3年生が装飾、「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場導線に
2025/7/1エントリ 二ヶ領用水・今井上町緑道の公衆トイレが改築工事で11月末まで使用中止に、隣接街路樹も伐採

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2025年
12月08日

武蔵小杉駅東口喫煙場所が2025年12月17日移転改修、武蔵小杉駅ロータリー3か所での厚労省ガイドライン対応が完了へ

武蔵小杉駅東口駅前広場の指定喫煙場所が、2025年12月17日(水)に近接地に移転することとなりました。

移転に当たり、厚生労働省によるガイドラインを踏まえた「高さ2.5mのパーテーション」が四方に設置され、従来よりも煙の拡散防止に配慮された施設となります。

喫煙所の設備はJTが川崎市に寄贈し、川崎市が運営を行う形になります。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の指定喫煙場所が12月17日移転改修、武蔵小杉駅ロータリー3か所の厚労省ガイドライン対応が完了へ


■現在の武蔵小杉駅東口駅前広場の指定喫煙場所


武蔵小杉駅には「北口」「東口」「横須賀線口」の3か所のロータリーがあり、受動喫煙防止の観点からそれぞれに喫煙場所が設置されています。

このうち、「北口」「横須賀線口」については先行して厚生労働省のガイドラインに基づいた改修が行われてきましたが、上記写真の「東口」については従来型のままでした。

■喫煙場所外での喫煙が常態化


従来型の喫煙所は成人男性の背丈程度の簡易なパーテーションで区切られており、煙が周囲に拡散しやすい性質がありました。

また喫煙所内外の境目がしっかりと区切られていないため、朝夕など喫煙所内に人が多いと外側で喫煙してしまうのが常態化していました。

また、この場所は迂回が難しいというデメリットもありました。

■喫煙場所移転のお知らせ


そのようなわけで、地域の要望も受けて、喫煙所が移転の上改修されることとなりました。
移転日は現地の掲示の通り、12月17日となっています。

■準備中の喫煙所




新たな喫煙所は、地下駐輪場(武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設)の出入口の隣に施工されていました。

すでにほぼ完成しているようです。

入口部分はクランク状で、喫煙者が外にはみ出して吸わないようになっています。

また厚生労働省による「屋外にお ける分煙施設の技術的留意事項」を踏まえ、高さ2.5mのパーティションで囲まれています。

■出入口反対側を通行可能


このロータリーを通行する方は、駐輪場の出入口の反対側(上記写真右側)を通行すれば、喫煙所を従来よりも回避できるでしょう。

一方、喫煙所側にはキヤノン玉川事業所行きや、羽田空港行きリムジンバスのバス停がありますので、そちらで待機している方からすると歓迎はされないかもしれません。

全ての条件が充足される場所につくるのは困難ですので、致し方ないところでしょうか。

■武蔵小杉駅横須賀線口で改修された指定喫煙場所(2019年改修)
横須賀線武蔵小杉駅前の指定喫煙場所

■武蔵小杉駅北口の指定喫煙場所(2020年改修)


武蔵小杉駅横須賀線口、武蔵小杉駅北口ロータリーのの喫煙場所は、2019年、2020年にすでに先行して改修されています。

川崎市内各地でも、同様の改修が進められてきたところですが、武蔵小杉駅東口は上記から5年を要することになりました。

場所の決定などはさまざまな意見が出て、常に難しい調整になるようです。

【関連リンク】
・厚生労働省 第10 回 厚生科学審議会地域保健康増進栄養部会 たばこの健康影響評価専門委員会 資料
・厚生労働省 屋外分煙施設の技術的留意事項について(PDF)
・2009/3/22エントリ 武蔵小杉のタバコのマナー
・2010/8/4エントリ am/pm武蔵小杉駅前店の灰皿撤去と駐輪問題
・2010/12/31エントリ 武蔵小杉駅の指定喫煙場所が移動
・2011/4/23エントリ 中原郵便局の武蔵小杉駅周辺の清掃活動
・2011/5/13エントリ パークシティ武蔵小杉のam/pm前の禁煙化と中原市民館裏手の喫煙所設置
・2011/7/8エントリ JR武蔵小杉駅北口の路上喫煙・ポイ捨て防止キャンペーンと、過料徴収への動き
・2011/11/3エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区に暫定喫煙所設置
・2011/11/21エントリ ロイヤルパークス武蔵小杉のローソンの灰皿と、喫煙マナー
・2012/1/22エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー公開空地に禁煙標示塔設置
・2012/6/21エントリ 「まなびの森保育園武蔵小杉」の、「タバコ」すてないで」のメッセージ
・2012/7/5エントリ 「まなびの森保育園武蔵小杉」の「タバコすてないで」のメッセージ、ふたたび
・2012/11/11エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の暫定喫煙所が移転
・2013/2/1エントリ JR武蔵小杉駅北口の指定喫煙所がリニューアル
・2013/10/15エントリ 武蔵小杉駅周辺の路上喫煙防止及び散乱防止の重点区域拡大に関するパブリックコメント募集開始
・2014/1/28エントリ 武蔵小杉駅周辺の路上喫煙・散乱防止重点区域を3月1日拡大、パブリックコメント反映し一部区域追加
・2014/2/22エントリ 3月1日重点区域拡大を控え、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーに指定喫煙所が登場
・2014/3/1エントリ 武蔵小杉駅周辺の重点区域が本日拡大、福田市長参加による「大掃除大会&ポイ捨て・散乱防止キャンペーン」開催レポート
・2016/4/16エントリ 武蔵小杉駅周辺等にフロンターレ・大久保嘉人選手の「ポイ捨て禁止」啓発看板が掲示/グリーンバードによるごみ拾い活動が4月17日(日)実施予定
・2018/7/4エントリ 武蔵小杉新駅ロータリーの指定喫煙所ではみ出し喫煙が常態化、川崎市が注意書きの掲示や監視員による指導を実施
・2019/2/2エントリ JR武蔵小杉駅横須賀線口ロータリーの指定喫煙場所の改修工事開始、川崎市初の2.5mパーテーションを四方に設置し12月24日供用開始へ
・2019/12/26エントリ JR武蔵小杉駅横須賀線口ロータリーの指定喫煙場所改修が完了、川崎市初・厚労省指針準拠の高さ2.5mパーテーション設置し供用開始
・2021/1/4エントリ 武蔵小杉駅北口の指定喫煙場所が移設改修、新駅前に続き厚労省指針を踏まえた2.5mパーテーション設置

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2025年
12月04日

「あつまれ!秋のドキわくこすぎランド」コスギアイハグで初開催、大学生ら考案ゲームにワークショップも

府中街道沿いの複合施設「コスギアイハグ」において、大学生が主体となった子ども向けイベント「あつまれ!秋のドキわくこすぎランド~芝生縁日×キッズラボ~」が11月22日(土)に開催されました。

同日はスタートから、たいへん多くの子どもたちで賑わいました。

■「あつまれ!秋のドキわくこすぎランド」コスギアイハグで初開催、大学生ら考案ゲームにワークショップも


■会場の「コスギアイハグ アイハグ広場」


「コスギアイハグ」は、府中街道と二ヶ領用水の間の川崎市総合自治会館跡地に整備された複合施設です。
川崎市の用地提供のもと、東レ建設株式会社を代表企業とし、ナチュラなどが参画する共同企業体の事業提案が採択されて完成しました。

「農」を体験できるシェアリングファーム「トレファーム」と、「コスギグリルマーケット」などが営業中の「食」の施設「アウトドアダイニング棟」、そして産前産後ケア施設やクリニックが入居する「健康」の「ウェルネスリビング棟」で構成されています。

今回のイベント「あつまれ!秋のドキわくこすぎランド」は、コスギアイハグ中央の広場「アイハグ広場」で開催されました。

本イベントは大学生が考え、運営するゲームで遊べる「芝生縁日」と、オリジナルアイテムを作れるワークショップ「キッズラボ」の2パート構成になっていました。

■コインチャレンジ


最初に、「芝生縁日」から見ていきましょう。
この「コインチャレンジ」は、水槽の中のコップに向けてコインを落とすというものです。

水でコインがゆらめいて、意外と難しいです。

■ボール落とし


「ボール落とし」も、コップにボールを落とすのが目標です。
両手にそれぞれ持った棒のうえにボールを転がし、タイミングよく左右に開くとコップに落ちます。

■わなげ


わなげもシンプルですが、子どもたちに人気の定番ゲームですね。

■マジックハンドお菓子つかみ


お菓子のつかみ取りはよくありますが、これはマジックハンドで掴みます。
武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルの動画レポートで見ていただくとわかりますが、これは見た目より難しいです!

■クイズ大会も






そして大人気だったのは、クイズ大会です。
出題は簡単なものから難しいものまであり、「武蔵小杉の『小杉』の由来」を問うご当時問題も。

諸説ありますが、多摩川が運んだ砂地を意味するという説があるそうです。

■「フロンターレ」の意味は?


川崎フロンターレの「フロンターレ」の意味を問う問題も出題されました。
これはAの「常に最前線で挑戦するフロンティアスピリッツ」でした。

■「キッズラボ」のオリジナルバッグ作りワークショップ


そしてこちらは、オリジナルアイテムを作れる「キッズラボ」のワークショップです。
無地のバッグを自由に彩色して、オリジナルバッグを作れました。

■鮮やかな木が素敵


■かわいいウーパールーパー柄




色鮮やかな木や、かわいいウーパールーパー柄など、素晴らしい作品が次々と出来上がっていきました。

彩色だけでなくデコレーションもできて、素敵ですね。

■可愛いリース作りも


またこちらは、リース作りです。
これまたかわいらしくて、素敵ですね。

■オリジナルのごみ箱作り








最後にご紹介するのは、オリジナルのごみ箱作りです。
これは11月8日に開催された「なかはらまるまる防災博」でも実施されていました。

子どもたちが木製のパネルに自由に絵を描いて、ごみ箱に取り付けていきます。

■完成したごみ箱はこすぎコアパークへ


完成したごみ箱は、今後実証実験としてこすぎコアパークに設置されるということです。
子どもたちの絵の力で、地域の皆さんのマナーアップを期待するという実験になっています。

こすぎコアパークでは夜に飲み食いをする方がごみを捨ててしまったりしている実情もあります。
これですべて解決というわけにはいかないでしょうが、何らか美化に寄与できると良いと思います。

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 「あつまれ!秋のドキわくこすぎランド」初開催、大学生ら考案ゲーム&ワークショップも


武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルでは、本イベントの動画レポートを公開しています。
こちらも合わせてご視聴ください。

【関連リンク】
・コスギアイハグ ウェブサイト
・2025/11/8エントリ 防災の取り組みが武蔵小杉に集結!「なかはらまるまる防災博」が大盛況、本年度引退の双腕作業機や高所作業車体験も
・2025/11/17エントリ 大学生主体の子ども向けイベント「あつまれ!秋のドキわくこすぎランド」が11/22(土)コスギアイハグで開催、芝生縁日とワークショップを無料で

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2025年
12月03日

中原区役所に区内拠点スポーツチームの展示が充実、区民祭の「ロジーちゃんアート&やりたいことの木」完成品も

中原区役所の正面玄関に、中原区を拠点に活動するスポーツチームの展示コーナーができていました。

また中原区で活動する人を繋ぎ、支援する団体「中原区SDC(ソーシャルデザインセンター)」がなかはら“ゆめ”区民祭で実施していた、ロジーちゃんのアート作りと「やりたいことの木」の完成品も展示されていましたので、あわせてご紹介いたします。

■中原区役所に区内拠点スポーツチーム展示コーナー設置、区民祭のロジーちゃんアートと「やりたいことの木」完成品も


■中原区役所正面玄関風除室の展示コーナー


中原区役所正面玄関には、風除室があります。

ここはかねてからさまざまな展示や、リサイクル回収ボックスなどが設置されていたのですが、現在は中原区を拠点に活動するスポーツチームに関する展示がかなり強化されています。

■富士通フロンティアーズ




■富士通レッドウェーブ




中原区には武蔵中原駅前にFujitsu Technology Park(旧富士通川崎工場)があり、富士通スポーツの拠点にもなっています。

アメリカンフットボールの富士通フロンティアーズ、女子バスケットボールの富士通レッドウェーブについては、これまでにもご紹介してきました。

■富士通陸上競技部や富士通カワサキレッドスピリッツの写真も




展示コーナーには、富士通フロンティアーズや富士通レッドウェーブだけでなく、富士通陸上競技部や、男子バレーボールの富士通カワサキレッドスピリッツの写真なども展示されていました。

またこれらの写真にはそれぞれ、選手の名前や背番号、特徴などが紹介されています。
こういった紹介が添えてあると、展示内容が知らない方にも伝わりやすくなります。

■NECレッドロケッツや川崎ブレイブサンダース等のポスター展示も


隣には、NECレッドロケッツ川崎や川崎ブレイブサンダースのほか、ラクロスのKAWASAKI FALCONS LC等のポスターも掲示してありました。

FALCONSは富士通スタジアム川崎やAnkerフロンタウン生田、等々力緑地を拠点に活動しています。

■NECレッドロケッツ川崎の澤田由佳選手のサインも添えてありました




ポスターにはよく見ると、NECレッドロケッツ川崎の澤田由佳選手のサインも添えてありました。

これは中原区役所に澤田由佳選手がいらっしゃったようで、中原区役所の沖本区長との記念撮影写真も展示されていました。



■なかはら“ゆめ”区民祭での「中原区SDC」のブース


■ペットボトルキャップでロジーちゃん作り


ところで、10月19日に開催された「なかはら“ゆめ”区民祭」では、中原区で活動する人を繋ぎ、支援する団体「中原区SDC(ソーシャルデザインセンター)」が、「やりたいことの木」やペットボトルキャップによるロジーちゃんアート作りを実施していたのをご紹介しておりました。

当時は未完成の状態で撮影していましたが、完成品が同じく中原区役所1階に展示されていました。

■完成したロジーちゃんアート


■やりたいことの木




中原区の花「パンジー」と、中原区の木「モモ」のデザインで、たくさんの「やりたいこと」が集まっていました。

中原区SDCでは、中原区で活動する人を繋いで、皆さんのアイデアを実現する支援をしています。

ご関心ある方は、関連リンクよりご参照ください。

【関連リンク】
・中原区 中原区ソーシャルデザインセンターの取組
・2025/10/31エントリ 「第47回なかはらゆめ区民祭」開催、等々力緑地に中原区の活動や魅力集う

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2025年
11月28日

中原区の異世界シリーズ:夜の武蔵小杉駅に出現、「首都圏外郭放水路」(のような空間)

身近な風景が、ふとした瞬間に異世界に見えることがあります。
以前、武蔵中原駅前の歩道橋をご紹介しましたが、今度は武蔵小杉駅の風景が目に留まりました。

■中原区の異世界シリーズ:武蔵小杉駅の夜に出現「首都圏外郭放水路」


■武蔵小杉駅の異世界


身近な異世界は、大体の場合夜に出現します。
こちらは武蔵小杉駅の夜で、林立する柱がなんだか幻想的に見えました。

どうも何かに似ていると思っていたのですが、

■埼玉県春日部市の首都圏外郭放水路(撮影:w_p_o / PIXTA)


似ているのは、埼玉県春日部市の「首都圏外郭放水路」ですね。

世界最大規模の地下放水路で、周辺地域の河川が洪水になった際にここに水を流し込んで水害を防ぐ役割があります。

いわゆる「インフラツーリズム」の名所として、見学ツアーなども実施されています。
ヒット映画「翔んで埼玉」など、数多くのロケで使われきました。

■迫力ある連絡通路の柱


「首都圏外郭放水路」は、巨大な柱が特徴です。

武蔵小杉駅の柱は、東急線からJR線への連絡通路を支えるものですが、撮り方によっては迫力あるインフラにも見えなくもありません。

奥に見える武蔵小杉東急スクエアが閉店したのち、終電後の真夜中にはさらに雰囲気が出るかもしれませんね。

■昼間の姿




こちらは、昼間に角度を変えて撮影したものですが、こうしてみるとなんということもない風景に見えます。

やはり夜の雰囲気と、柱が上手く重なるように見える角度がポイントかと思います。

■JR武蔵中原駅の異世界
武蔵中原駅北口

武蔵中原駅との接続部

こちらは、1年前にご紹介したJR武蔵中原駅前の異世界ですね。
詳細は関連リンクよりご参照ください。

【関連リンク】
・首都圏外郭放水路 ウェブサイト
・2022/8/30エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):平塚市の中原御殿跡訪問、「中原小学校」「御殿一丁目」などまるで異世界の中原区を散策
・2024/12/4エントリ 武蔵中原駅の、身近な異世界への入口。「武蔵中原駅前連絡通路」の夜景を巡る

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2025年
11月27日

南武線高架下「高架下酒場てらす」跡地に「リフィナス」店舗工事が開始、「南武線コミュニティスペース」は作業ヤード活用で来春利用再開へ

武蔵小杉駅、中原区役所向かいの南武線高架下にあった「高架下酒場てらす」は、2025年1月24日に閉店とな近くりました。

その跡地で「リフィナス」店舗工事が始まり、隣接する「南武線コミュニティスペース」が一時利用休止となっています。

■南武線高架下「高架下酒場てらす」跡地に「リフィナス」店舗新築工事開始


■中原区役所向かいの南武線高架下




JR東日本は、高架下スペースの活用を進めています。
中原区役所向かいには「銀座メガネ」の並びにかつて飲食店舗の建物があり、「具志堅」「鉄板串焼きキャンプ」「高架下酒場てらす」と移り変わってきました。

■「高架下酒場 てらす」
高架下酒場 てらす

●「具志堅」~2020年2月29日閉店
●「鉄板串焼きキャンプ」2020年10月2日開店~2022年8月28日閉店
●「高架下酒場てらす」2022年9月7日開店~2025年1月24日閉店

「鉄板串焼きキャンプ」の閉店から「高架下酒場てらす」の開店までは10日ほどで居抜きのスピード出展でした。

最後の「高架下酒場てらす」閉店後は長く未活用の状態でしたが、約10か月を経て新店舗の建屋が建設されることとなりました。

■店舗(リフィナス)新築工事


現地には、これは「リフィナス」という店舗であることが掲示されています。

「リフィナス」というとキックボクシングジムがありますが、同名の別店舗の可能性もありますので、ご了承ください。

いずれにせよ真ん中に太い柱が立つ制約があるのと、コンパクトな面積ですね。

工事期間は2026年3月末までとなっており、コンパクトさに比して一定の工期があります。
仮設のような建屋ではなく、それなりにきちんとした建築になるでしょうか。

■工事中利用休止となる南武線高架下スペース




一方、隣接区画には「南武線コミュニティスペース」があります。

これは株式会社ジェイアール東日本都市開発が運営するレンタルスペースで、「この場所を一緒に盛り上げてくれる、地域の方が参加・利用できる活動」を対象にスペースの利用者を募集していました。

利用再開は2026年春以降となっています。
同社では「この場所を地域のハブとしていきたい」ということですので、希望される方はお問合せフォームから問い合わせてみてください。

なお、閉店した「高架下酒場てらす」は、武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング地下に、「蒸し料理とおばんざい 蒸照(むしてらす)」として別業態で移転オープンしています。

下記の公式Instagramもご参照ください。

■蒸し料理とおばんざい 蒸照 Instagram


【関連リンク】
・フィットネス&キックボクシング リフィナス ウェブサイト
・JR東日本都市開発 ウェブサイト
・ベースボール&スポーツクリニック ウェブサイト
・2019/4/22エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン商業施設「COSUGI COMMONS」ウエスト棟のオープン予定が出揃う、「ベースボール&スポーツクリニック」では内覧会を開催
・2024/7/7エントリ 南武線高架下「ベースボール&スポーツクリニック」の新リハビリ施設が内覧会開催、高度サービス維持に向けクラウドファンディングも実施

(南武線高架下関連)
・2017/8/12エントリ 南武線高架下・湘南発の和ビストロ「臥薪」がランチ営業をスタート、鎌倉野菜や小田原港直送の海鮮が彩る2,500円ランチコース
・2017/10/31エントリ 南武線高架下で、ほっと一杯。沖縄料理専門店ではない居酒屋「具志堅」
・2020/1/26エントリ 中原区役所前高架下の地産マルシェ跡地に自転車専門店「サイクルスポット」が出店決定、「具志堅」は2月29日閉店に
・2020/6/7エントリ 中原区役所前の南武線高架下「具志堅」跡地に鉄板串焼き「CAMP」が2020年9月オープン、テラス席にテント・タープ常設しキャンプ気分を演出
・2020/10/1エントリ 武蔵小杉でキャンプ気分。南武線高架下「具志堅」跡地に10月2日(金)開店、「鉄板串焼き キャンプ」プレオープンレポート
・2022/9/20エントリ 武蔵小杉の南武線高架下「具志堅」「キャンプ」跡地に「高架下酒場てらす」が居抜きスピード出店、おすすめ刺身や塩もつ煮込みなど提供
・2023/9/29エントリ 中原区役所前の南武線高架下遊休地を「南武線コミュニティスペース」として利用者募集、個人・企業問わず地域で参加できる活動を
・2023/11/21エントリ 中原区役所前高架下「南武線コミュニティスペース」が活用開始、11/23(木祝)26(日)「ヨガ」、12/2(土)「かけっこ」教室を開催
・2024/7/16エントリ 中原区役所前高架下「南武線コミュニティスペース」が本稼働、地域で参加できる活動利用を募集

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2025年
11月26日

コスギサードアヴェニューのシェアオフィス「MID POINT」併設カフェ「DANTE」跡地で一時利用コワーキングサービス開始

武蔵小杉の複合施設「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」には、シェアオフィス「MID POINT(ミッドポイント)武蔵小杉」および併設カフェが「DANTE COFFEE & COCKTAIL」が2020年7月27日にオープンしていました。

ただ、「DANTE」については契約満了により2025年6月22日をもって閉店となり、店舗はそのままの状態で残されていました。

先般より、この「DANTE」のスペースを活用して、ドロップインですぐ使える平日コワーキングサービスが9月5日より始まっていましたので、ご紹介いたします。

■MID POINT武蔵小杉「DANTE」跡地でコワーキングサービス開始


「MID POINT」は、コスモスイニシアが「職住近接」をコンセプトに展開するシェアオフィスです。

「MID POINT武蔵小杉」は、「Kosugi 3rd Avenue」の川崎信用金庫の一部区画(1階および2階)を活用して開設されたもので、入居者へ川崎信用金庫が経営相談を提供するなどのコラボレーションがひとつの特徴となっています。

■旧「DANTE」の入口


その「MID POINT」の1階部分に併設されていたのが、コーヒーバー「DANTE COFFEE & COCKTAIL」でした。

同店は東中野の4thウェーブコーヒー「GALLAGE」の3号店で、上質なコーヒーと、夜に提供されるアルコールが特長でしたが、前述の通り約5年間で契約満了により閉店となりました。

■「DANTE」営業時の入口
シェアオフィス「MID POINT」併設カフェ「DANTE COFFEE & COCKTAIL」

■「シェアードオフィス&コワーキングスペース」に看板を更新


従来は「MID POINT」の文字の下に「DANTE」の店名があったのですが、「シェアードオフィス&コワーキングスペース」に更新されていました。

■15分150円より、最短5分でドロップイン利用可能に


このコワーキングスペースは、最短5分でドロップイン利用(定期契約でなく、スポットでの利用)が可能となっています。

料金は15分150円からですので、「ちょっとだけ作業」などにも向いています。

■店内は「DANTE」そのまま


店内は「DANTE」時代そのままで、もちろんコンセントなども利用可能です。

コーヒーなどドリンク飲み放題で、ミニコンビニも利用できるとのことでした。

利用はLINEが必要です。
LINEで友達登録して会員登録、チェックインしてLINEから開錠する形になっています。

詳細は関連リンクより、公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
・MID POINT ドロップインサービス
・2020/7/27エントリ 武蔵小杉の新複合ビル「Kosugi 3rd Avenue」が本日第3次店舗オープン、「一番 喜龍」「川崎信金」、シェアオフィス「MID POINT」、併設カフェ「DANTE」が営業開始
・2020/7/30エントリ 駅前の交流拠点に。Kosugi 3rd Avenueのシェアオフィス「MID POINT武蔵小杉」、併設「DANTE COFFEE & COCKTAIL」取材レポート

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2025年
11月25日

川崎市の市民活動見本市「ごえん楽市2025」開催、専修大学の問題解決型チャレンジプログラムで「市民活動診断」も

川崎市内で活動する市民活動団体と出会える見本市「ごえん楽市2025」が、11月15日(土)にかわさき市民活動センター・中原市民館・ららテラス武蔵小杉施設外周部で開催されました。

今回は67の市民活動団体が6グループに分かれてさまざまな活動紹介展示・ワークショップ・パフォーマンスなどを行い、ららテラス武蔵小杉外周部がはじめてイベント会場になりました。

■川崎市の市民活動見本市「ごえん楽市2025」がかわさき市民活動センターで開催


■ららテラス武蔵小杉外周部で開催された「ごえんマルシェ」


「ごえん楽市」は、公益財団法人かわさき市民活動センターが主催するイベントです。

例年メイン会場は武蔵小杉駅前のかわさき市民活動センター・中原市民館ですが、今回は隣接する大型商業施設「ららテラス武蔵小杉」の外周部も新たに会場となりました。

こちらは「ごえんマルシェ」と題して、参加型のワークショップが並んでいました。

■公益財団法人川崎市生涯学習財団






公益財団法人川崎市生涯学習財団は、中原区の「生涯学習プラザ」の運営を通じてさまざまなプログラムを提供しています。

「ごえんマルシェ」では、どんぐりを使った工作ワークショップを実施していました。

■「NPO法人なかよしの花」の「おしゃべり笛」




NPO法人なかよしの花は、2019年に中原区初となる重度心身障害者向けのグループホーム「なかよしの家」を立ち上げました。

人権と社会正義を指名に、差別・偏見・無関心のない社会や、誰もが「なかよし」になれるような地域作りを目指して活動しています。

「ごえんマルシェ」では、「おしゃべり笛」づくりと体験ができました。
セロハンが震動して、言葉が笛の音のようになります。

■クリスマス飾りのワークショップ




■メイン会場は中原市民館・かわさき市民活動センター




さて、メイン会場は中原市民館・かわさき市民活動センターです。

かわさき市民活動センターは、青少年健全育成事業として市内各地の「こども文化センター」の運営も担っています。

そのこども文化センターのキャラクターが、上記写真の「わくりん」(左)と「こぶんた」(右)です。

かわさき市民活動センターの職員さんのイラストをもとに、こども文化センター及びわくわくプラザの児童を対象としたぬりえコンクールでカラーリングを決定し2006年に誕生。

2013年度にはかわさき市民活動センターの公益財団設立10周年を記念してデザインリニューアルも行っています。

■わくりんとこぶんたのブロック


わくりんとこぶんたのブロックがかわさき市民活動センターに飾られていることは、今から約8年前、2017年に弊紙でご紹介をしておりました。

今回「ごえん楽市」に来場したように着ぐるみで立体化されていることは、初めて知りました。

■かわさき市民活動センターの「SDGsピンボール」


かわさき市民活動センターの「SDGsピンボール」は、先日NEC玉川事業場で開催された「かわさきSDGsパートナーまつり」でも出店していました。

古い木材を再利用しています。

■「シルク・ドゥ・フィル」のかぎ針編みワークショップ




こちらは、中原区のコミュニティアート活動「シルク・ドゥ・フィル」のかぎ針編みワークショップです。

かぎ針編みはどなたでも気軽に参加でき、毎回人気で皆さん楽しんでいらっしゃるように思います。

作品も色鮮やかで楽しいですね。

■「腹話術の会きずな」


こちらは、「腹話術の会きずな」の腹話術です。

同団体は会員数約80名で、川崎市総合自治会館などで活動をしています。
年間1,000回以上の公演を行い、第3日曜日の午後に例会、第1木曜・第3火曜日の午前中には少人数レッスンも実施しているということです。

■川崎市文化芸術応援チャンネル 腹話術の会きずな 川崎市文化芸術活動


「腹話術の会きずな」の実際のパフォーマンスについては、上記の川崎市のYouTubeチャンネルもご参照ください。

■NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブの「鮎の色塗り」




NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ(ナルク川崎)は、会員制の助け合い組織です。

例えば、会員向けには病院、役所など付き添い、独り住まいの家庭内の清掃、ごみ出し、草取り、遠方家族への助け合い(実家の墓掃除、墓参り)などを行っています。

またこれに加えて非会員向けには高齢者・障害者施設での奉仕活動や子育て支援、地域への社会貢献活動などを行っています。

今回の「ごえん楽市2024」では、成年後見制度の啓発活動とあわせて、手作りの布製あゆに色付けをするワークショップを開催していました。

写真で参加しているのは、オープニングでミニライブを実施した、自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドルのGABUさんのお二人ですね。

■津軽三味線を楽しむ会Haru


音楽室では「津軽三味線を楽しむ会Haru」のほか、「音楽ボランティアグループLilu(リル)」なども登場し、楽しい音楽を披露しました。

■専修大学問題解決型チャレンジプログラム企画「市民活動診断~自分に合った市民活動を探してみよう★~」




こちらは、専修大学の問題解決型チャレンジプログラム企画「市民活動診断~自分に合った市民活動を探してみよう★~」です。

2択で興味があるものや行動スタイルなどを回答していくことで、「ごえん楽市」に出展している市民活動団体のうち、合っていると思われる団体が分かるというものです。

回答すると診断書が交付されて、これを該当する市民活動団体のところに提出します。

■ホールに並んだ出展団体ブース


■「昔ばなしを語ろう会かわさき」


弊紙記者が市民活動診断でマッチングしたのが、「昔ばなしを語ろう会かわさき」でした。

「かわさきのむかし話を語ろう」(小澤俊夫編・再話、北野書店)をもとに、川崎市内に残る昔話を語り継いでいこうという団体です。

弊紙でもこの本をもとに現地を訪れるという記事をいくつか書いていましたので、診断結果は当たっているということになります。

■「力石」のキーホルダー


今回、「昔ばなしを語ろう会かわさき」では、昔話にも出てくる「力石」のキーホルダーをプレゼントしていました。

この「力石」は各地の神社などに残されていて、昔の若者が力比べをしたものと伝えられています。

■「かわさきのむかし話を語ろう」(小澤俊夫編・再話、北野書店)
かわさきのむかし話を語ろう

■影向寺の「力石」
影向寺の「力石」

影向寺の「力石」

「かわさきのむかし話を語ろう」では、影向寺の力石が登場しました。
弊紙でもご紹介しておりますので、関連リンクよりご参照ください。

【関連リンク】
・川崎市生涯学習プラザ ウェブサイト

(ごえん楽市関連)
・2017/1/25エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1階・かわさき市民活動センターの事業「こども文化センター」「わくわくプラザ」のイメージキャラクター、「こぶんた」と「わくりん」
・2023/11/20エントリ 「ごえん楽市2023」開催レポート:「抱っこdeダンスの輪」や「かわさきのむかし話」など市民活動64団体が集結
・2024/11/16エントリ 川崎の市民活動見本市「ごえん楽市024」開催、神奈川新聞市民記者企画や専修大学問題解決型チャレンジプログラムも
・2025/11/16エントリ NEC玉川事業場に市内SDGs活動が集結!「かわさきSDGsパートナーまつり2025」で多様な輝き

(「かわさきのむかし話を語ろう」関連)
・2023/12/16エントリ 「かわさきのむかし話を語ろう」で巡る昔話:「化かす狐」を鎮めたピンスケ・権九郎・おひなの「下小田中三稲荷」
・2024/6/10エントリ 「かわさきのむかし話」探訪、現地で分かる影向寺裏「井戸坂」(高津区)にむじなが出る理由
・2024/12/17エントリ 「かわさきのむかし話」探訪第3弾、川崎市最古・影向寺の「乳いちょう」と「力石」

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2025年
11月24日

武蔵小杉駅東口駅前広場バスロータリーでリアルタイム運行情報サイネージ実証実験開始、災害時の情報提供も

武蔵小杉駅東口駅前広場のバスロータリーにおいて、川崎市による「バス運行情報サイネージ」の実証実験がスタートしています。

このサイネージは東口駅前広場から発車する全路線バスの発車案内や位置情報が配信されるとともに、広告を表示されることで運営費を賄うことを試行するものです。

実証期間は2025年9月24日から2026年3月31日までで、実証後に課題に対応したうえで本格実施に移行する予定です。

■武蔵小杉駅東口駅前広場バスロータリーでリアルタイム運行情報サイネージ実証実験開始、災害時の情報提供も


川崎市では、持続可能な交通環境の形成に向けて公共交通の利用促進や、武蔵小杉駅のような交通結節点等における利用環境改善の取組を進めています。

今回の運行情報サイネージの実証実験はそのひとつで、武蔵小杉駅東口駅前広場から発車する川崎市バス、東急バス、川崎鶴見臨港バスの全路線の情報が配信されます。

■バス運行情報と広告がセットに




サイネージは、東急武蔵小杉駅から武蔵小杉駅東口駅前広場に出た正面に設置されました。
左側がバス運行情報、バス乗り場案内と地域のイベント情報。右側が広告スペースとなっています。

■バス運行情報




バスは次に発車する時刻と、バスの現在地が表示されるようになっています。
のりばや方面の案内も、比較的わかりやすいかと思いました。

■乗り場案内とイベント情報


運行情報下部は、乗り場案内と地域のイベント情報のスペースになっています。
乗り場案内は東口駅前広場だけでなく、北口ロータリーも表示されていました。

イベント情報は現在のところ、NECレッドロケッツや富士通レッドウェーブなど、かわさきスポーツパートナーの試合情報でした。

試合が行われる、等々力緑地行きのバスも武蔵小杉駅からは発車しますので、特にビジターの観客のことを想定すると掲載情報としては有効ではないでしょうか。

■右側の広告スペース




そして右側のサイネージは、広告スペースになっています。
このスペースは愛知県の長田広告株式会社が運営を受託しており、広告出稿を募集しています。

この会社には公募で決まったということで、事業内容を参照すると屋外や建物の看板・サイネージ広告を中心に取り扱っているようです。

現状は川崎区の「かわさきのりものフェスタ」や川崎市国際交流センターで開催される「外国人市民による日本語スピーチコンテスト」など、川崎市主催のイベントが掲載されていますが、そのうち民間の広告も入ってくるかもしれません。

川崎市の想定としては、市からのお知らせは全体の2割程度・残りが民間広告で、災害発生時等には自動で表示が切り替わり情報を提供することとなっています。
そのため、停電時も一定時間非常電源で稼働する仕様です。

さて、実証実験というと今後継続するかどうか未確定な場合も多いですが、今回は実証実験で確認できた課題に対処したうえで、基本的には事業として継続する前提のようです。

確かに映像機器を購入して、運行情報配信のシステムを確立し、武蔵小杉駅東口駅前広場にわざわざ施工するわけですから、撤去するのは勿体ないですね。

実証実験ではどの程度広告が集まるかを検証し、事業採算性も把握したうえで本格的に事業実施するということかと思います。

【関連リンク】
・川崎市 【報道発表資料】 【報道発表】武蔵小杉駅でバスのリアルタイム情報を提供する デジタルサイネージを広告料収入で運営する実証を開始します
・長田広告 ウェブサイト

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2025年
11月21日

武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第5回子どもお絵かきコンテスト」表彰式開催、フロンターレやのるるんなど街の「推し」輝く

中原区役所と武蔵小杉東急スクエアは、子どもたちに地域への興味・関心を持ってもらうことを目的として、市内在住・在学の小学生を対象とした「子どもお絵かきコンテスト」を2021年から共催しています。

第5回となる今年も、7月14日から8月24日までに230点の応募があり、10作品が最優秀賞など各賞を授賞しました。
10月1日から11月30日まで武蔵小杉駅の連絡通路に作品掲示がスタートしたことを、10月3日付記事でお伝えしておりました。

そして11月3日には武蔵小杉東急スクエアホールで表彰式が開催されましたので、ご紹介いたします。

■第5回子どもお絵かきコンテスト 受賞10作品が武蔵小杉駅に掲示


■武蔵小杉東急スクエアホールでの表彰式


過去4回のテーマは「わたしがくらす『みらいの武蔵小杉』」「武蔵小杉のじまん」「武蔵小杉でかつやくするひと」「100年後の武蔵小杉にあったらいいな」でした。

そして今回は「武蔵小杉推しせんきょ」です。
子どもたちがそれぞれに、武蔵小杉で好きなもの、推しているものを描きました。

表彰式は、武蔵小杉東急スクエアの館内で開催されました。

受賞者の子どもたちと保護者の皆さんらが集まり、中原区役所の沖本区長、武蔵小杉東急スクエアの布施総支配人、東急武蔵小杉駅の内田副駅長から賞状や記念品が授与されました。

■武蔵小杉東急スクエアの布施総支配人からの表彰状授与


■東急武蔵小杉駅の内田副駅長からの表彰状授与


■最優秀賞のはるるんさん


子どもお絵かきコンテストは、最優秀賞、優秀賞のほかに「中原区長賞」「東急武蔵小杉駅 駅長賞」「武蔵小杉東急スクエア賞」があります。

プレゼンターには中原区役所の沖本区長、東急武蔵小杉駅の内田副駅長、武蔵小杉東急スクエアの布施総支配人が登場しました。

■中原区役所の沖本区長挨拶


「まず初めに、第5回こどもお絵かきコンテストを開催するにあたり、多くの皆さまにご協力いただきましたこと、本当にありがとうございます。また、皆様方には日ごろから中原区政にご支援、ご協力をいただいていること、この場を借りて感謝申し上げます。

そして皆さん、受賞おめでとうございます。本年度のテーマは『こすぎの推しせんきょ』ということで、武蔵小杉の好きな所をたくさん描いてもらいました。武蔵小杉らしいタワマンだったりとか、それから駅、電車、フロンターレ関係のボールが描かれたり、それからミミケロやのるるんなどのキャラクターも描かれたりと、本当に皆さんの好きなものがたくさん詰まって、すごく、見ている私達も温かい気持ち、嬉しい気持ちになりました。描かれている絵の皆さんが全員笑顔なんですよね。そういうところも、本当にこちらまで良い気持ちになりました。

本年度は東急さんのご厚意で、駅の通路の所に大きく絵を飾らせていただいております。今日みたいなお天気の日には本当にキラキラ輝いていて、多くの方が通るところなんですけれども、ここはどこの絵なのかな?と思いながら、素晴らしい色使いなんかにも目を留めていただいていると思います。

保護者の皆さまも本当におめでとうございます。そして、子どもたちのやりたいって言ったことを温かく見守り、励まし、そしてこのコンテストに応募してくださってありがとうございます。

そしてこれからも皆さんがワクワクする街、武蔵小杉が好きになる、そんな街を目指して中原区も頑張っていきたいと思いますので、これからも皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

本日は誠におめでとうございます。」

■武蔵小杉東急スクエアの布施総支配人挨拶


「初めまして。本日は受賞おめでとうございます。私も今回、選定にあたりまして皆さんの絵を1枚1枚拝見させていただきまして、先ほどの映像(※武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで公開)にあった通り、本当にたくさんの絵を拝見させていただきながら、武蔵小杉の街はこういう風に見られているんだ、こういうところがみんな好きなんだ、っていうような新たな視点をたくさんいただいたように思います。

その中でも受賞された作品に関しては、すごく表現力が豊かで、楽しい素敵な絵を描いていただいたのかなという風に思い、とても私も感動いたしました。

これからも武蔵小杉の街で、友達との楽しい思い出や、ご家族との温かい時間、思い出にしながらもっともっと、街を好きになっていただければなというふうに思っております。

最後に、武蔵小杉東急スクエアに関しては、皆様が笑顔でいていただける、そして皆さんの夢を叶えられるような、そんな場所でありたいと思っておりますので、今日の、この授賞式の嬉しい気持ちだったりとか、感動したような気持ちを、これからもずっとずっと皆さんの心に留めておいていただけると私も幸いです。

これからもどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。」

■東急武蔵小杉駅の内田副駅長挨拶


「たくさんの楽しい絵をありがとうございます!今日駅長は他の仕事がありましてここには来れませんでしたけれども、私内田が代わりに来ました。

まず、皆さんの絵を駅員さんと私で見た感想を申し上げます。すごく色使いがたくさんあって、いろんな表現がありました。すごく感動いたしました。

またこれからもいろんな絵を描いて楽しんでいただけれたらなと思います。
本日は本当におめでとうございます。」

■集合写真


表彰式の最後には、皆さんで記念撮影しました。
おめでとうございます。

■最優秀賞「小杉をささえてくれるみんなとキャラクターたち」


最優秀賞は「はるるんさん」の「小杉をささえてくれるみんなとキャラクターたち」です。

武蔵小杉駅と周辺の風景に加えて、消防車や東急バス、二ヶ領用水のカルガモ、ふろん太、カブレラ、のるるん、中原区の子育て支援キャラクター「ミミケロ」などが多彩に描かれていました。

この夏休みには等々力緑地で開催されていた「川崎とどろき恐竜パーク」も楽しんだそうで、恐竜も迫力ある姿で登場しています。

■最優秀賞のはるるんさんとご家族


はるるんさんは、この作品をかくのが本当に大変だったそう。

途中、絵の具がにじんでしまって、ご両親の励ましも受けながら頑張って修復し、完成にいたった力作です。

作品に描かれている電車や、フロンターレはやはりお好きとのことでした。

■作品がプリントされた記念品


受賞者には、作品がプリントされた記念品もプレゼントされました。
前述の通り苦労した作品だけに、いい思い出になるのではないでしょうか。

■武蔵小杉東急スクエア5階での展示


■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージでの表示


■武蔵小杉駅の連絡通路の掲示




受賞作品は、11月末まで武蔵小杉東急スクエアの5階、館内各所のデジタルサイネージ、また武蔵小杉駅の連絡通路にも掲示されています。

特に武蔵小杉駅の連絡通路は、多くの方の目に留まるのではないでしょうか。

■中原区長賞「桜でいっぱいの二ヶ領用水」


■東急武蔵小杉駅 駅長賞「カラフルな町むさしこすぎ」


■武蔵小杉東急スクエア賞「大好きな東急線がとまるたのしい!武蔵小杉♡」


■武蔵小杉東急スクエア賞「だいすきなとしょかん」


■武蔵小杉東急スクエア賞「フロンターレがかった みんなのえ顔」


■優秀賞




いずれも街の魅力が細かく書き込まれ、また素敵な笑顔が輝くなど素晴らしい作品ばかりでした。

ご通行の際、ご覧になってみてください。

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 武蔵小杉の「推し」輝く!東急スクエア×中原区役所「第5回子どもお絵かきコンテスト」表彰式開催


また、今回の表彰式の模様を武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで公開しております。
表彰式で上映されたムービーも収録しておりますので、併せてご視聴ください。

【関連リンク】
・武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
・この街大スキ 武蔵小杉

(武蔵小杉東急スクエアこどもお絵かきコンテスト関連)
・2021/9/20エントリ 未来の武蔵小杉描く「子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が武蔵小杉東急スクエア・中原市民館に展示、最優秀賞「夢と希望の街」が武蔵小杉駅階段に登場
・2022/7/14エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」がスタート、「武蔵小杉のじまん」テーマに最優秀作品は武蔵小杉駅階段に展示
・2022/10/5エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が発表、最優秀賞が武蔵小杉駅階段に掲示
・2023/8/19エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第3回子どもお絵かきコンテスト」開催中、高津区メーカーの「キットパス」コラボも
・2023/10/29エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「子どもお絵かきコンテスト」最優秀賞が武蔵小杉駅階段に掲示、スクエア館内に各受賞作品展示も
・2023/11/26エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「子どもお絵かきコンテスト」表彰式が初開催、武蔵小杉で活躍する人々に温かいまなざし
・2024/7/26エントリ 東急スクエア×中原区役所が100年後の武蔵小杉を願う「子どもお絵かきコンテスト」募集、7/28NECレッドロケッツ川崎ラジオ体操も
・2024/11/19エントリ 「100年後の武蔵小杉」で夢いっぱい!「第4回子どもお絵かきコンテスト」表彰式開催、東急スクエア等で受賞作費展示中

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