武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
04月16日

富士通レッドウェーブがWリーグファイナル制し16年ぶり2度目の栄冠、一体感ある「マイファミリー」に歓喜

富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」が、23-24シーズンWリーグプレーオフファイナルでデンソーアイリスと3連戦を戦い、2勝1敗で勝利しました。

これにより富士通レッドウェーブは16年ぶり2回目の栄冠に輝き、調布の武蔵の森総合スポーツプラザで歓喜の瞬間を迎えました。

■Wリーグを16年ぶりに制した富士通レッドウェーブ
富士通レッドウェーブ
©W LEAGUE

■プレーオフファイナルが開催された武蔵の森総合スポーツプラザ
武蔵の森総合スポーツプラザ

町田瑠唯選手の装飾

プレーオフファイナルは、東京都調布市の武蔵の森総合スポーツプラザで開催されました。
最寄り駅は京王線の飛田給駅で、総合スポーツプラザの隣がJリーグのFC東京・ヴェルディ東京のホーム「味の素スタジアム」です。

武蔵の森総合スポーツプラザのアプローチには富士通レッドウェーブ・デンソーアイリスの選手の装飾が設置されていました。

上記はポイントガードの司令塔・町田瑠唯選手です。

■京王線の車内広告
京王線の車内広告

また京王線の車内広告にも、プレーオフの中吊り広告が出ていました。
プレーオフはレギュラーシーズンの上位8チームが出場します。

センターはレギュラーシーズン1位の富士通レッドウェーブより、町田瑠唯選手ですね。

■デンソーアイリスとの熱戦
デンソーアイリスとの熱戦
©W LEAGUE

ファイナルはレギュラーシーズン2位のデンソーアイリスとの対戦で、1位・2位同士の順当な勝ち上がりとなりました。

ファイナルは4月13日から15日にかけて行われ、第1戦は富士通レッドウェーブ、第2戦はデンソーアイリスが勝利。優勝は15日の第3戦までもつれましたが、89-79で富士通レッドウェーブが勝利しました。

■チームを牽引した司令塔町田瑠唯選手
チームを牽引した町田瑠唯選手
©W LEAGUE

チームを牽引したひとりは司令塔・町田瑠唯選手。
162cmと小柄ながら、180cmのデンソーアイリス・馬瓜エブリン選手に対しても真っ向勝負しました。

■勝敗を分けたスリーポイント(内尾聡菜選手)
勝敗を分けたスリーポイント
©W LEAGUE

勝敗を分けたスリーポイント
©W LEAGUE

■同じく、宮澤夕貴選手のスリーポイント
勝敗を分けたスリーポイント
©W LEAGUE

勝敗を分けたスリーポイント
©W LEAGUE

そしてこの試合の勝敗を分けたのは、富士通レッドウェーブがチーム全体で取り組むスリーポイントの精度でした。

デンソーアイリスの成功率33.3%に対し、富士通レッドウェーブは50%。
とはいえ外一辺倒にはならず、要所で効果的な場面でスリーポイントを決めきりました。

■インサイドを支配したテミトペ選手
インサイドを支配したテミトペ選手
©W LEAGUE

インサイドを支配したのは、190cmのセンター・ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手
ファイナルのベスト5にも選ばれました。

■ベンチからもチームを鼓舞
ベンチからもチームを鼓舞
©W LEAGUE

■歓喜の瞬間
歓喜の瞬間
©W LEAGUE

試合全体を通じて富士通レッドウェーブがリードし、ついに89-79でタイムアップ。
歓喜の瞬間が訪れました。

■チームを「家族」と表現したBTテーブスヘッドコーチ
歓喜の瞬間
©W LEAGUE

優勝決定後のインタビューに立ったBTテーブスヘッドコーチは、
「マイファミリーがいないとだめです。みんなここにきてください」
と選手らを呼びました。

厳しくはあっても、家族のようなチームを創り上げた姿を象徴する場面でした。

■涙する町田瑠唯選手
涙する町田瑠唯選手
©W LEAGUE

涙する町田瑠唯選手
©W LEAGUE

司令塔・町田瑠唯選手は富士通レッドウェーブに加入して13年目。
16年ぶりの優勝ですから、13年目にして初優勝ということになります。

「レッドウェーブファンの皆さん、本当にお待たせしました」

これまでファイナルの壁に阻まれること3回、ついに栄冠の座にのぼりました。

■サブで活躍した赤木里帆選手
サブメンバーとして活躍した赤木里帆選手
©W LEAGUE

弊紙でもインタビューさせていただいた赤木里帆選手は、ファイナルもサブから17分弱出場し12得点と勝利に大きく貢献しました。

第2戦ではサブの選手の得点が0に終わったことも敗因のひとつとされましたが、赤木里帆選手の活躍は間違いなく勝因に挙げられるでしょう。

■プレーオフMVPは宮澤夕貴選手
セレモニー
©W LEAGUE

プレーオフMVPは、富士通レッドウェーブの中心選手として活躍してきた宮澤夕貴選手でした。
この試合もチーム最多の18得点を挙げ、シーズンを通してチームを支えてきました。

■優勝セレモニー
セレモニー
©W LEAGUE

セレモニー
©W LEAGUE

セレモニー
©W LEAGUE

■デンソーアイリスの皆さんと全員で記念撮影
セレモニー
©W LEAGUE

富士通レッドウェーブの優勝セレモニーは、笑顔いっぱいでした。
最後はデンソーアイリスの皆さんと全員で記念撮影し、お互いを称えあう姿が印象に残りました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 3選手インタビュー!富士通レッドウェーブの魅力と選手の素顔


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 富士通レッドウェーブ町田瑠唯・宮澤夕貴・内尾聡菜各選手に聞く!中原区内の選手装飾


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中原区役所主催 富士通レッドウェーブバスケットボール教室 とどろきアリーナ


【関連リンク】
富士通レッドウェーブ ウェブサイト

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2024年
04月11日

富士通レッドウェーブが23-24Wリーグファイナル2年ぶり6回目進出、4/13よりデンソーアイリスと激突

富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」が、23-24シーズンWリーグプレーオフに進出しています。
そのファイナル進出をかけたセミファイナル「富士通レッドウェーブvsシャンソンVマジック戦」が4月6~8日にかけて3連戦で開催されました。

1勝1敗で迎えた3試合目は1Qに富士通がリードを広げ、そのまま93-72で勝利。
2年ぶり6回目のファイナル進出を果たしました。

■ファイナル進出を果たした富士通レッドウェーブ
ファイナル進出を果たした富士通レッドウェーブ
©W LEAGUE

女子バスケットボールリーグ「Wリーグ」は、レギュラーシーズン1~8位のチームでプレーオフを行います。

5~8位はセミクォーターファイナルを戦い、、その勝者がクォーターファイナルで3~4位と対戦し、さらにその勝者がセミファイナルで1~2位と対戦する形式になっています。

つまり、レギュラーシーズン1位でも優勝は決まらないものの、上位に入るほどプレーオフが有利になるというわけです。

富士通レッドウェーブはレギュラーシーズン1位で、セミファイナルからの参戦となりました。
このセミファイナルに勝利したことで、4月13日から開催されるファイナルに進出となります。

■18得点を挙げたジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手
テミトペ選手の迫力あるシュート
©W LEAGUE

レギュラーシーズンのホーム最終節は、弊紙が富士通レッドウェーブと一般社団法人ジョシュアリーグの協力により、チケットプレゼント企画を実施させていただきました。

その際にインタビュー動画に出演いただいた、ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手、赤木里帆選手、中村優花選手もそれぞれセミファイナルに出場

テミトペ選手は、チームトップの18得点を挙げました。

■赤木里帆選手
赤木里帆選手
©W LEAGUE

■中村優花選手
中村優花
©W LEAGUE

中村優花選手
©W LEAGUE

バスケットボールは1チーム5人でプレイする競技ですが、攻撃と防御がスピーディに入れ替わり、大変ハードです。

そのため選手交代は無制限で、このセミファイナルも富士通レッドウェーブでベンチ入り15人中14人が出場しています。
多くの選手のプレイが観られるのも、バスケットボールの楽しさのひとつかもしれません。

■雰囲気の良いベンチ
雰囲気の良いベンチ
©W LEAGUE

プレイ中の選手もそうですが、ベンチの雰囲気も良いですね。

第1クォーターからリードして勝利した試合ということも勿論あるでしょうが、選手らの仲の良さが伝わってきます。

■14得点11アシストを記録した町田瑠唯選手
町田瑠唯選手
©W LEAGUE

町田瑠唯選手
©W LEAGUE

この試合を牽引したひとりが、ポイントガードの町田瑠唯選手
14得点11アシストを記録しました。

ポイントガードといえば比較的小柄な選手も多く、ドリブルでボールを運びキラーパスを出す司令塔ですが、町田選手は自ら切り込んでの得点も多く挙げました。

そんなプレイの幅があってこそ、よりパスの選択肢も生きてくるということでしょう。

■Wリーグ X


町田選手はこれまでに3回ファイナルに出場し、いずれも準優勝。
「絶対に優勝したい」という強い思いを持っているということでした。


さて、4月13日から開催されるファイナルの対戦相手は、レギュラーシーズン2位のデンソーアイリスとなりました。

会場は東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで、チケットはチケットぴあで販売されています。

富士通レッドウェーブの優勝がかかる3連戦(連勝の場合は3試合目は開催されない場合あり)、現地で観戦するのも良いと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 3選手インタビュー!富士通レッドウェーブの魅力と選手の素顔


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 富士通レッドウェーブ町田瑠唯・宮澤夕貴・内尾聡菜各選手に聞く!中原区内の選手装飾


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富士通レッドウェーブ ウェブサイト

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2024年
04月06日

東急武蔵小杉駅「Canvas βase(キャンバス ベース)」に元住吉「和氣和氣」とNECレッドロケッツが出店、4/8には選手2名も登場

東急武蔵小杉駅のトライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」が2024年3月29日(金)にオープンしました。

オープニングは「川崎エリアWEEK」ということで、5月10日(金)にかけて川崎市内の4店舗が登場します。

出店第1号の武蔵新城「Shinjjo Gekijo」に続いて、4月11日(木)まで元住吉の和カフェ&バー「和氣和氣」とNECレッドロケッツのグッズショップが出店していますので、ご紹介します。

■トライアルショップ「Canvas βase(キャンバスベース)」
キャンバスベース

「Canvas βase」は、株式会社東急モールズデベロップメントが運営するトライアルショップです。

“スキマ時間に、モノやヒトとの「最初の出会い」が見つかる場”をコンセプトに、利便性の高い歩行者導線上(旧定期券売り場)に商業区画を設け、事業者が短期間かつリスクの少ない歩合賃料制でトライアル出店ができる場として活用することとなりました。

また、同社の地域密着型商業施設の運営ノウハウと地域とのつながりを活用し、事業者と地域コミュニティのハブとなり、「伴走」をコンセプトに運営をサポートしていくのが特徴です。

これによりリアル店舗への初出店や販路拡大、地域活動の発信などを目指す全国の事業者が試みやすい環境を用意していくということです。

■「和氣和氣」と「NECレッドロケッツ」の共同出店
和氣和氣とNECレッドロケッツの共同出店

3月29日から4月2日にかけてオープニング出店した「Shinjjo Gekijo」については、2024/3/28エントリでメディア向け内覧会レポートとしてご紹介しました。

これに続いて4月5日(金)から11日(火)にかけて出店したのが、元住吉の「和氣和氣」と、NECレッドロケッツのグッズショップです。

■「和氣和氣」の薬膳カレー弁当
和氣和氣の薬膳カレー弁当

■「和氣和氣」の薬草茶
薬草茶  

■「和氣和氣」の和菓子
和菓子

「和氣和氣」は、木月住吉町の和カフェ&バー店舗でも楽しめる薬膳カレーのお弁当や、薬草茶、和菓子などを出していました。

薬膳カレーは店舗でいただいたことがあり、いずれご紹介する予定でしたが、美味しいですよ。
また店舗ではこのほか日本酒なども揃えています。

■NECレッドロケッツのグッズショップ
NECレッドロケッツのグッズショップ

そして「和氣和氣」と同時出店していたのが、NECレッドロケッツのグッズショップです。

先日もお伝えした通り、レッドロケッツは2023-24シーズンのV1リーグを制し、天皇杯・皇后杯とあわせて2年連続2冠を達成しました。

売場にはV1リーグ優勝祝賀のビジュアルも展示されていて華やかでした。

■退団する小島満菜美選手、ダニエル・ドルーズ選手からのメッセージ
メッセージ

こちらはV1リーグ連覇を成し遂げたのち、退団することとなった小島満菜美選手、ダニエル・ドルーズ選手のメッセージです。

両選手とも、アメリカ「League One Volleyball(LOVB)」に参戦するということです。
是非、頑張っていただきたいですね。

■グッズ販売
グッズ

キャプテンスティームのポーチ

売場には定番グッズのほか優勝記念グッズなどもありました。
マスコットキャラクター「キャプテンスティーム」のミニポーチは使いやすくて人気だとか。

東急武蔵小杉駅改札前というロケーションもあって、立ち寄る方の姿も多く見受けられました。

■NECレッドロケッツ公式X 4/8は選手2名も来店

また4月8日(月)10:00~12:00には、「Canvas βase」の売場にNECレッドロケッツの選手2名が来店するということです。

これはなかなか目立ちそうですね。

まだしばらく「川崎エリアWEEK」が続きますので、今後も武蔵小杉駅をご利用の際、覗いてみてください。

■「Canvas βase」の「川崎エリアWEEK」スケジュール
3/29(金)-4/2(火)
※終了
【武蔵新城】Shinjo Gekijo(オリジナルブレンドのコーヒー&紅茶バッグ)
4/5(金)-4/11(木) 【元住吉】和氣和氣(薬膳惣菜)
NECレッドロケッツ
4/13(土)-4/23(火) 【溝の口】La Porte(フレンチレストランスイーツ)
4/27(土)-5/10(金) 【武蔵新城】HORIZON(オリジナルキャンプギア)

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 事業者のチャレンジを支援!東急武蔵小杉駅のトライアルショップ「Canvas βase」メディア向け内覧会レポート


【関連リンク】
東急モールズデベロップメント  東急モールズデベロップメントが事業拡大、販路拡大を目指す全国の事業者を支援 トライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」3月29日(金)開業 プレスリリース
ノクチ基地 ウェブサイト
ピークスタジオ一級建築士事務所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 Book & Cafe stand Shinjo Gekijo
2018/1/24エントリ 川崎市が「Colors,Future! いろいろブックフェア」を展開、来春リニューアル準備中の「屋台のある本屋 新城劇場」が1月27日(土)まで「よりみちブックス」を開店中
2018/8/20エントリ コミュニティスペース「新城劇場」が「Book & Cafe stand Shinjo Gekijo」として8月23日(木)リニューアルオープン、小泉農園のジェラートなども販売
2023/11/22エントリ 東急武蔵小杉駅旧定期券売り場にトライアルショップ「Canvas βase」が2024年3月下旬開業、「ノクチ基地」など地元事業者がロゴ・内装設計共創
2024/3/28エントリ 東急武蔵小杉駅のトライアルショップ「Canvas βase」が3/29オープン控えメディア向け内覧会開催、出店第1号は武蔵新城「Shinjo Gekijo」

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2024年
04月04日

武蔵小杉駅連絡通路・中原区役所にNECレッドロケッツV1リーグ連覇祝賀装飾が登場、かわさきスポーツパートナーからメッセージも

NECレッドロケッツが、V1リーグ2023-24シーズンを制し、通算8回目のリーグ優勝を果たしました。

これを祝して、昨年に引き続き中原区役所により、武蔵小杉駅連絡通路の装飾が行われましたので、ご紹介いたします。

■武蔵小杉駅のJR・東急連絡通路
NECレッドロケッツ装飾が行われた武蔵小杉駅の連絡通路

装飾が行われたのは、武蔵小杉駅のJR線・東急線をつなぐ連絡通路です。
通路の両側ガラス面を使って、シート貼り付けで大きなビジュアルが登場していました。

■優勝セレモニーの写真とお祝いメッセージ(西側窓面)
NECレッドロケッツ優勝祝賀装飾

優勝セレモニーと祝賀メッセージ

まず西側窓面には、優勝セレモニーの歓喜の瞬間を中央に配置し、左右に祝賀メッセージ・応援感謝メッセージが掲示されていました。

これは昨年と同じ構成です。

■「NECレッドロケッツ優勝おめでとう!」
Vリーグ2連覇 優勝おめでとう!  

■優勝セレモニー
優勝セレモニー  

優勝セレモニー

■中原区はNECレッドロケッツを応援しています!
中原区はNECレッドロケッツを応援しています!  

V1リーグは、レギュラーラウンド(リーグ戦)上位6チームが「V・ファイナルステージ」に進出して優勝を争います。

ファイナルステージはトーナメント方式で、ファイナル(決勝戦)はレギュラーラウンド1位(22勝0敗)のJTマーヴェラスと、同2位(18勝4敗)のNECレッドロケッツの対戦でした。

NECレッドロケッツはフルセットの末、強豪の東レアローズに勝利し、昨年12月の天皇杯・皇后杯とあわせて「2年連続2冠」達成となりました。

西側窓面の優勝セレモニーの写真は、歓喜の瞬間が良く伝わってきます。

■レッドロケッツの選手紹介やかわさきスポーツパートナーからのメッセージ(東側窓面)
NECレッドロケッツ選手紹介など

選手紹介やかわさきスポーツパートナーからのメッセージ  

一方、反対側の東側窓面には、NECレッドロケッツ地域貢献活動や選手紹介、川崎フロンターレなど他の「かわさきスポーツパートナー」からのメッセージが掲載されていました。

こちらは昨年と内容が異なります。

■ 地域貢献活動の紹介
地域貢献活動の紹介

ロケットはNECにとって挑戦の象徴であり、「宇宙一輝く星」を目指しています。
そのためにはファン、パートナー、そして地域コミュニティが一体となることが必要という認識が示されています。

こうした理念に基づいた地域貢献活動というわけです。

上記で紹介されている「R-CONNECTION」は、NECレッドロケッツの地域御貢献活動推進プロジェクトです。

スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献し、 NECロケッツ(レッドロケッツ・グリーンロケッツ)に関わるすべての皆さまに愛され、 必要とされる存在になる」ことを理念に、NECロケッツが「架け橋(CONNECTION)となることで、さまざまな社会課題の解決に貢献することを目指しています。

■選手紹介
選手紹介

選手紹介

■かわさきスポーツパートナーからの祝賀メッセージ
かわさきスポーツパートナーからの祝賀メッセージ

そして今回は新企画として、かわさきスポーツパートナー「川崎フロンターレ」「川崎ブレイブサンダース」「富士通フロンティアーズ」「富士通レッドウェーブ」からのお祝いメッセージも掲載されていました。

■川崎フロンターレのお祝いメッセージ
川崎フロンターレのお祝いメッセージ

■川崎ブレイブサンダースのお祝いメッセージ
川崎ブレイブサンダースのお祝いメッセージ

■富士通フロンティアーズのお祝いメッセージ
富士通フロンティアーズのお祝いメッセージ

■富士通レッドウェーブのお祝いメッセージ
富士通フロンティアーズのお祝いメッセージ

「かわさきスポーツパートナー」は、それぞれにタイトルを獲得するなど活躍しています。
お互いに応援しあい、刺激にもなっているのではないでしょうか。



■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

中原区役所の懸垂幕

また武蔵小杉駅だけでなく、中原区役所にもNECレッドロケッツ優勝祝賀の懸垂幕が出ていました。

川崎市制100周年の懸垂幕と並んで、おめでたいですね。

それぞれ掲示期間があると思いますが、近々通行の際、ご覧になってみてください。

■V1リーグファイナルの「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
セレモニー

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル NECレッドロケッツがV1リーグファイナル制し2年連続2冠、コスギアイハグのライブビューイング会場にも歓喜


V1リーグファイナルについては、コスギアイハグでライブビューイングが開催されていました。
弊紙でもご紹介しておりますので、上記Youtubeチャンネルまたは関連リンクより過去記事をご参照ください。

【関連リンク】
(NECレッドロケッツ関連エントリ)
2021/11/5エントリ V1リーグ2021-22シーズン戦う「NECレッドロケッツ」応援横断幕が中原小学校前・平間銀座商店街に登場
2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
2022/5/6エントリ ららテラス武蔵小杉で「中原区制50周年記念 なかはらの歩み写真展」を5/15まで開催、NECレッドロケッツ応援キャンペーンも
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加
2022/12/26エントリ NECレッドロケッツが皇后杯制し中原区に優勝祝賀懸垂幕登場、1/13・14とどろきアリーナリーグ戦には大友愛さん・高橋みゆきさんもゲスト出演
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加
2022/12/26エントリ NECレッドロケッツが皇后杯制し中原区に優勝祝賀懸垂幕登場、1/13・14とどろきアリーナリーグ戦には大友愛さん・高橋みゆきさんもゲスト出演
2023/5/25エントリ NECレッドロケッツのV1リーグ優勝祝賀装飾が武蔵小杉駅連絡通路に登場、地域貢献活動も紹介
2023/5/31エントリ NECレッドロケッツV1リーグ優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催、「川崎市スポーツ特別賞」贈呈にファンも声援
2023/6/17エントリ NEC×アサヒ飲料共同開発の防犯カメラ付き自販機が下沼部公園に登場、向河原駅前踏切と同じNECレッドロケッツデザインで
2023/6/28エントリ 元住吉・オズ通り商店街にNECレッドロケッツ優勝祝賀横断幕が登場、6/30終了の武蔵小杉駅装飾には柳田光綺選手サインも
2023/6/30エントリ 武蔵小杉駅など中原区内各駅で「川崎市制100周年PR大作戦!」展開、NECレッドロケッツや川崎フロンターレら参加し区役所に横断幕も
2023/10/10エントリ NECレッドロケッツが2023-24シーズン「発射式」を川崎ルフロンで開催、連覇目指し決意と笑いの1時間に
2024/1/6エントリ 川崎市立橘高校スポーツ選手が新春活躍、卒業生が箱根駅伝走り春高バレー男女同時出場
2024/1/30エントリ とどろきアリーナ前の自動販売機にNECレッドロケッツ「橘高校コンビ」島村春世・田中瑠奈両選手のサインが登場
2024/3/3エントリ NECレッドロケッツがV1リーグファイナル制し2年連続2冠、コスギアイハグのライブビューイング会場にも歓喜

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2024年
03月16日

大谷翔平選手とご結婚、田中真美子さん2022年当時の武蔵小杉「富士通レッドウェーブ装飾」を振り返る

ロサンゼルス・ドジャースに在籍する大谷翔平選手が結婚したことを公表し、ドジャースの公式SNSで写真が公開されるとともに、お相手が元富士通レッドウェーブの選手であった田中真美子さんであることも発表されました。

これを受けて本日未明に、元所属先の富士通からもお祝いのコメントが発表されています。

弊紙では2022年6月に、田中真美子さんが武蔵小杉駅近くの「富士通レッドウェーブ装飾」に登場していたことをご紹介しておりました。

■ドジャース公式X

■2022年の武蔵小杉駅近くの装飾
田中真美子さん

田中真美子さん

田中真美子さん

続いて武蔵小杉駅周辺では、セントア武蔵小杉前(餃子の王将向かい)にも装飾が行われました。

こちらは富士通フロンティアーズ郭宇寧(かくゆうにん)選手と、富士通レッドウェーブ田中真美子(たなかまみこ)選手です。

歩道側は凛としたユニフォーム姿、道路側は中原警察署による交通安全サインになっていました。

ちょうどそばに交差点と横断歩道があり、南武線ガード下もあって見通しが悪い部分もありましたので、よく右左を見るよう注意喚起するかたちです。

■現在の装飾は町田瑠唯選手に
現在の装飾

現在の装飾

こちらは、現在の同じ場所の装飾です。

富士通フロンティアーズの郭選手はそのまま続投し、富士通レッドウェーブは町田瑠唯選手になっていました。

田中真美子さんは既に現役引退をされていますので、あくまでも当時の武蔵小杉の公道においてこうした装飾が行われていたものを振り返りました。

中原区内では、こうした「かわさきスポーツパートナー」の装飾が各所で行われています。
シーズンごとに選手も変わりますので、また今後も更新されていくことと思います。

【関連リンク】
2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も

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2024年
03月04日

富士通レッドウェーブホーム最終節が3/16・17とどろきアリーナで開催、3選手に聞くチームの魅力と素顔【チケットプレゼント企画あり】

川崎市は地域を盛り上げるホームタウンスポーツの推進に取り組み、市内を拠点に活動する「かわさきスポーツパートナー」を認定しています。

その一角をなすのが、富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」です。

富士通レッドウェーブは地域貢献活動にも積極的に取り組み、中原区役所主催による小学生向けのバスケットボール教室などを弊紙でもご紹介してまいりました。

富士通レッドウェーブはバスケットボール女子日本リーグ「Wリーグ」に参戦しており、2023-24シーズンのホーム最終節「シャンソン戦」が3月16日(土)17日(日)に川崎市とどろきアリーナで開催されます。

■富士通レッドウェーブ
富士通レッドウェーブ3選手インタビュー

このホーム最終節連戦を控えて、弊紙では富士通レッドウェーブの中村優花選手、赤木里帆選手、ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手にインタビューをさせていただきました。

「①富士通レッドウェーブの魅力」「②ご自身のプレイで見てほしいところ」「③プロフィールに書いてあるプライベートに関する質問」をそれぞれ伺いました。

また、今回はホーム最終節の1試合目、3月16日(土)のシャンソン戦のチケットを2枚セット×5名様にプレゼントさせていただきます。

X(旧twitter)のフォロー&リツイートで簡単に応募できますので、是非この機会にインタビューで回答いただいた富士通レッドウェーブの魅力を、現地で確認してみてください。



■中村優花選手
中村優花選手
背番号22 パワーフォワード※
※アウトサイドでのプレーも必要でありセンターとフォワードの中間的な役割。SLAM DUNKの主人公桜木花道など。

--富士通レッドウェーブの魅力は?

展開の速いバスケットの中で、スリーポイント(※1)が多いチームなので、攻防からの速いトランジション(※2)のオフェンスや、そこから繰り出されるスリーポイントのシチュエーション。何よりチームみんな仲良しなので、楽しんでいる姿っていうのは、一緒に楽しめる魅力なんじゃないかなって思います。

※1 ゴールから少し遠いスリーポイントラインの外側からシュートを決めると3点(内側からだと2点)
※2 攻守の切り替え。ボールを奪ったらすぐさま攻撃!

--ご自身の観てほしいプレーは?

展開が速いバスケットの勢い付けのきっかけになれるように、ディフェンスした後の、リバウンド取ってからのプッシュ(※3)というところだったり、そのきっかけからの周りのシューターを活かすプレーは意識してるので、そこに目を向けてくれたら嬉しいなって思います。

※3 相手のシュートのこぼれ球を採ってすぐ攻撃に移ること

--HPのプロフィールに「自分へのご褒美:温泉」とありますが?

正直最近行けてないんですけど(笑) 気もちは行きたいんですけどね。近場で好きな所は、宮前平にある温泉が好きです(笑)



■赤木里帆選手
赤木里帆選手
背番号9 ポイントガード※
※ボール運びや他の選手に指示を出すなどゲームをコントロールする。チームの司令塔的役割。SLAM DUNKの宮城リョータなど

--富士通レッドウェーブの魅力は?

レッドウェーブのイチオシのところは、凄いチームみんなが仲が良くて、バスケットスタイルもチームプレー、チームバスケットっていうのが、富士通レッドウェーブの魅力だと思います。

--スリーポイントはチームで意識している?

そうですね、打てるタイミングがあったらどんどんスリーポイントを狙っていくスタイルなので、迷わずに全員、5人全員が、しっかりフェイスアップ(※4)してスリーポイントをどんどん狙っていくっていうのがチームスタイルであります。

※4 顔を上げてゴールを狙う姿勢

--ご自身の観てほしいプレーは?

アグレッシブなディフェンスを観てほしいなと思います。今シーズンの目標にも掲げている、チームポイントであるディフェンスと、スリーポイントっていうのを目標で、注目していただきたいポイントで挙げているので、そこを観ていただけたらと思います。

--HPのプロフィールに「自分へのご褒美:好きなものを買う」とありますが?

最近寒いので、アウターをよく買います(笑)
あとは好きな食べ物だったり、甘いものとかも。やっぱりスポーツ選手ではあるのでそんなに頻繁には食べられないんですけど、ちょっとしたご褒美とかに買って食べてます(笑)

--大切ですね。体を冷やさないように頑張ってください!

ありがとうございます。



■ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手
テミトペ選手
背番号8 センター※
※一般に高身長で、ゴール下の攻守を支える大黒柱。SLAM DUNKの赤木剛憲など。

--富士通レッドウェーブの魅力は?

たくさんのところ、メチャいいです。特にみんなコミュニケーション、結構取って、先輩たちとも後輩ともいい関係を作れて、問題があれば余裕で話せるし、あとは仲間がコートの中でもコートの外でもみんな仲が良いです。
それが一番いいと思います。

--ご自身の観てほしいプレーは?

オフェンスで、オフェンスリバウンド(※5)を飛び込むし、自分のピックダイブ(※6)のところが得意です。
あと、ディフェンスのところでブロックとかは、ペイント(※7)を守れるように、Responsibility(責任感)が大事なので、ブロックを観てほしいです。

--チームにスリーポイントが多いのはテミトペ選手がインサイドにいるから?

そう、よくインサイドと外のバランスがあるように、みんな頑張っていると思います。

--HPのプロフィールに「マイブーム:料理」とありましたが?

自分はよく自分の国(ナイジェリア)の料理を作ってるけど、日本の料理だと焼きそばとかチャーハンが大好きで、よくチャーハンを作ってるし、最近ミートパイを作って、この間もみんな(チームメイト)に作ってあげました。

※5 味方のシュートからこぼれたボールを拾うこと。難しいですが続けて攻撃できるので価値が高い!
※6 自身が壁となって味方のボール保持者を動きやすくし(ピック)、タイミングを見計らってゴール下に走りこむ(ダイブ)プレー
※7 ゴールした付近の長方形のエリア



3選手のインタビューは、以上です。

全く打ち合わせなどはしていないのですが、「チームの仲が良いこと」、「スリーポイントを狙っていくスタイル」について皆さん完全一致していたのがとても印象的でした。

チームの雰囲気の良さ、仲の良さは富士通レッドウェーブのウェブサイトの選手プロフィールやSNSなどをみていても伝わってきますので、ぜひチェックしてみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 3選手インタビュー!富士通レッドウェーブの魅力と選手の素顔


また今回のインタビューは、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも公開しております。
3選手がお話されている雰囲気、キャラクターなどは動画が良く伝わると思いますので、是非ご視聴ください。

■武蔵小杉駅前の赤木里帆選手の装飾
赤木里帆選手の装飾

赤木里帆選手の装飾

なお、余談ですが、東急武蔵小杉駅南口駅前には、赤木里帆選手の装飾があります。
富士通フロンティアーズの宇田選手とのペアで、両面デザインがありますので、ご通行の際、ご覧になってみてください。


さて、そんな富士通レッドウェーブのホーム最終節が、3月16日(土)、17日(日)にとどろきアリーナで開催されます。

弊紙では富士通レッドウェーブ・一般社団法人神奈川県バスケットボール協会のご提供により、今回3月16日(土)15:00からの「富士通レッドウェーブvsシャンソン」のチケットを2枚セット5名様に抽選でプレゼントさせていただきます。

■富士通レッドウェーブホーム最終節チケットプレゼント企画(武蔵小杉ライフ公式X)


応募方法は簡単で、武蔵小杉ライフ公式X(旧twitter)をフォローいただき、下記投稿をリポスト(旧リツイート)していただくだけです。

当選者にはダイレクトメールでご連絡させていただきます。

インタビューにあったような、富士通レッドウェーブの魅力をとどろきアリーナで体感してみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 富士通レッドウェーブ町田瑠唯・宮澤夕貴・内尾聡菜各選手に聞く!中原区内の選手装飾


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中原区役所主催 富士通レッドウェーブバスケットボール教室 とどろきアリーナ


【関連リンク】
富士通レッドウェーブ 23-24 Wリーグレギュラーシーズン シャンソン 第1戦
富士通レッドウェーブ 選手紹介 中村優花
富士通レッドウェーブ 選手紹介 赤木里帆
富士通レッドウェーブ 選手紹介 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ

(富士通レッドウェーブ関連記事)
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2024年
03月03日

NECレッドロケッツがV1リーグファイナル制し2年連続2冠、コスギアイハグのライブビューイング会場にも歓喜

本日、Vリーグ DIVISION1 WOMEN(V1リーグ女子)ファイナル「NECレッドロケッツ vs JTマーヴェラス戦」が高崎アリーナで開催されました。
リーグ無敗の強敵を相手に激闘の末NECレッドロケッツがセットカウント3-1で勝利し、リーグ2連覇を果たしました。

NECレッドロケッツはこれでV1リーグ・皇后杯を制し、2年連続での「2冠」となります。

また本日は遠方での開催となったため、武蔵小杉の複合施設「コスギアイハグ」でライブビューイングが開催され、多くの方がハリセンを手に応援しました。

ハリセンで応援する皆さん

■コスギアイハグでのライブビューイング
コスギアイハグでのパブリックビューイング

V1リーグは、レギュラーラウンド(リーグ戦)上位6チームが「V・ファイナルステージ」に進出します。

ファイナルステージはトーナメント方式で、ファイナル(決勝戦)はレギュラーラウンド1位(22勝0敗)のJTマーヴェラスと、同2位(18勝4敗)のNECレッドロケッツの対戦となりました。

パブリックビューイングが開催されたのは、府中街道沿いの複合施設「コスギアイハグ」の「アイハグ広場」です。
ここにはスピーカー付きの映像装置が取り付けられており、広場にレッドロケッツを応援するファン・サポーターや地域の皆さんが集まりました。

■ハリセンで応援する皆さん
ハリセンで応援する皆さん

ハリセンで応援する皆さん

ハリセンで応援する皆さん

会場ではNECレッドロケッツのスタッフも運営にあたり、応援用の赤いハリセンも配布されていました。

このハリセンは得点時にはみんなで叩くほか、広げて左右に振る応援アクションもありました。

■優勝決定の瞬間
ハリセンで応援する皆さん

優勝決定の瞬間

そして優勝決定の瞬間です。
ここはやはり一番盛り上がりましたね。

■選手全員のサイン入り色紙をかけたじゃんけん大会
選手全員のサイン入り色紙をかけたじゃけん大会

選手全員のサイン入り色紙をかけたじゃけん大会 

優勝決定の瞬間から、表彰セレモニーまで少し時間があり、その間にじゃんけん大会が行われました。

選手全員のサイン入り色紙を2名にプレゼントです。

■優勝セレモニー
セレモニー

セレモニー

そして優勝セレモニーの、歓喜の瞬間です。

本日は幸い比較的暖かかったのですが、それでも長時間外にいると夕方になって少し冷えてきます。

そんな中応援した皆さんも、報われたのではないでしょうか。

コスギアイハグではこれまでにも何度かライブビューイングイベントを実施しており、弊紙でもご紹介しておりました。

ほどよい人の集まりで、飲み物などもオーダーしながらゆったり楽しめますので、なかなか良いスペースになっているように思います。


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル NECレッドロケッツがV1リーグファイナル制し2年連続2冠、コスギアイハグのライブビューイング会場にも歓喜


今回のライブビューイングで、皆さんがハリセンで応援する様子を55秒の短い動画にまとめました。
会場の雰囲気などは、こちらもご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 決意と笑いの1時間!NECレッドロケッツ2023-24シーズン発射式「LIFT OFF!!」


■NECレッドロケッツ 公式X


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2024年
01月30日

とどろきアリーナ前の自動販売機にNECレッドロケッツ「橘高校コンビ」島村春世・田中瑠奈両選手のサインが登場

等々力緑地の川崎市とどろきアリーナでは、川崎ブレイブサンダースやNECレッドロケッツのホームゲームが開催されています。

アリーナ前にはかねてからNECレッドロケッツデザインの自動販売機が設置され、そこに先日島村春世選手、田中瑠奈選手のサインが記入されました。

■川崎市とどろきアリーナ前の自動販売機
NECレッドロケッツの自動販売機

■側面のサイン
側面のサイン

こちらが、川崎市とどろきアリーナ前に設置された自動販売機です。

一番手前がNECレッドロケッツの自動販売機で、奥には同じくかわさきスポーツパートナーの川崎フロンターレの自動販売機なども設置されています。

この自動販売時期自体は以前から並んでいたのですが、この側面に島村春世・田中瑠奈両選手のサインが行われました。

■1番・島村春世選手のサイン
島村春世選手のサイン

■島村春世選手(中央)
島村春世選手

島村春世選手は、日本を代表するミドルブロッカーです。
2010年にNECレッドロケッツに加入し、日本代表としても長年活躍。東京五輪にも出場しました。

レッドロケッツ一筋の大黒柱として、チームを支え続けています。

■19番・田中瑠奈選手のサイン
田中瑠奈選手のサイン

■田中瑠奈選手
田中瑠奈選手

田中瑠奈選手は、2023-24シーズンにV2リーグの群馬銀行グリーンウイングスから新加入したアウトサイドヒッターです。

群馬銀行での2シーズンは最高殊勲選手賞、得点王、敢闘選手賞などを受賞する活躍を見せてのV1リーグへのステップアップとなりました。

島村春世選手と田中瑠奈選手には共通点がありまして、ふたりとも川崎市立橘高校の出身ということです。

川崎市立橘高校はバレーボール強豪校として知られ、年始の「春高バレー」には男女同時出場を果たしていましたね。

■橘高校の「春高バレー」男女出場の懸垂幕
春高バレー出場

■川崎とどろきパーク公式X 両選手がサインする様子

等々力緑地の再編整備・管理運営を担う川崎とどろきパーク株式会社の公式Xでは、両選手がサインする様子が動画で紹介されていました。

1月13日・14日のホームゲーム開催の前にサインをしていたのですね。
こちらもあわせて、ご覧ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 決意と笑いの1時間!NECレッドロケッツ2023-24シーズン発射式「LIFT OFF!!」



【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト

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2024/1/6エントリ 川崎市立橘高校スポーツ選手が新春活躍、卒業生が箱根駅伝走り春高バレー男女同時出場

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2024年
01月06日

川崎市立橘高校スポーツ選手が新春活躍、卒業生が箱根駅伝走り春高バレー男女同時出場

新春から、川崎市立橘高校在学・出身のスポーツ選手らの活躍が続いています。

1月2日~3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝「箱根駅伝」では川崎市立橘高校出身の3選手がメンバー登録され、そのうち東海大学のロホマン・シュモン選手が10区を走りました。

1月4日~8日にかけて開催中の第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会「春高バレー」では、川崎市立橘高校バレーボール部が神奈川県代表として男女同時出場を果たしました。

男子は3回戦、女子はシード2回戦で敗れたものの、東京体育館で熱闘を繰り広げました。

橘高校には春高バレー出場を祝う懸垂幕が掲出されていたほか、綱島街道沿いの「住吉酒場」の店頭においても応援メッセージの横断幕が掲示されていました。

■東海大学公式X 10区ロホマン・シュモン選手
橘高校から東海大学に進学したロホマン選手は、最終区10区で11位と4秒差の10位でタスキを受け取りました。

箱根駅伝では10区までが来年無条件で出場できる「シード権」を得られます。

東海大学としては3年ぶりのシード獲得を目指して最終区を走る形になりましたが、繰り上げスタートにより「見た目の順位」と「記録上の順位」が異なり、たいへん難しい競り合いになりました。

最終的には11位でのゴールとなりましたが、力を尽くした走りに沿道からも惜しみない声援が送られました。

■國學院大學 瀬尾秀介選手X
同じく橘高校出身、國學院大學の瀬尾秀介選手は、当初1区にエントリーされていましたが、エントリー変更があり出場はありませんでした。

4年生ということで、今回が最後の箱根駅伝でした。
Xで情報発信され、これまでの応援に感謝のメッセージも投稿されていました。

なお、國學院大學陸上部の皆さんは多摩川の土手をランニングされている姿を見かけることがあります。

■順天堂大学公式Instagram 古川達也選手


さらに順天堂大学の古川達也選手も橘高校出身でした。
メンバー登録はありませんでしたがまだ1年生ですので、また来年以降の活躍も期待ですね。

「奇跡を待つより捨て身の覚悟」は、座右の銘です。



■橘高校の「春高バレー」男女出場の懸垂幕
春高バレー出場

そして本日まで「春高バレー」に出場していたのが、川崎市立橘高等学校の男女バレーボール部です。

ご覧の通り、中原区中丸子にある校舎には、「祝全国大会出場!第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 川崎市立橘高等学校 男子/女子バレーボール部」の懸垂幕が並んでいました。

男女同時に神奈川県代表(男女とも2校ずつ)になるというのは、素晴らしいことですね。

■「住吉酒場」の応援横断幕
住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

こちらは、綱島街道の「住吉酒場」で掲示されていた応援横断幕です。
マジックが備え置かれていまして、自由に応援メッセージを書けるようになっていました。

「両足着ち(着地)」というのは、バレーボールで足を痛めないための基本的な着地です。

こうして地域で温かいメッセージが寄せられているのをみて、心温まりました。

■川崎市立橘高等学校の校舎
橘高等学校の校舎

橘高校の懸垂幕

川崎市立橘高校は、東京オリンピックにもバレーボールの島村春世選手(NECレッドロケッツ)、サッカーの三笘薫選手(元川崎フロンターレ、現英国ブライトン)が出身選手として出場するなど、優れたスポーツ選手を輩出してきました。

地元高校や出身選手の活躍には、今後も注目して参りたいと思います。

【関連リンク】
川崎市立橘高等学校 ウェブサイト
春高バレー ウェブサイト
箱根駅伝 ウェブサイト
2021/8/4エントリ 川崎フロンターレ出身五輪代表、田中碧・三好康児・三笘薫ら各選手の祝賀メッセージが出身の新城高・橘高・富士通川崎工場に掲示
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2023年
12月12日

パラ日本代表と車いすランも!「第2回なかはらランニングフェスタ」が等々力陸上競技場で開催、富士通陸上競技部・ふろん太君も参加

子どもも大人も気軽に楽しめるランニングイベント「第2回なかはらランニングフェスタ」が2023年12月9日(土)に開催されました。

昨年初開催時に実施した「車いすトライアルラン」を経て今回は車いすランが正式種目として導入され、東京2020パラリンピック日本代表の樋口政幸選手によるエキシビジョンランも実施されました。

本イベントでは富士通陸上競技部の協力によるランニング教室や富士通川崎工場協力による車いす体験なども開催され、多くの方々がランニングを楽しみました。

■「第2回なかはらランニングフェスタ」
なかはらランニングフェスタ  

「なかはらランニングフェスタ」は、中原区町内会連絡協議会・中原区スポーツ推進委員会・中原区青少年指導員連絡協議会・中原区子ども会連合会・中原区商店街連合会・中原区社会福祉協議会で構成された「実行委員会」と、中原区役所の主催により企画運営されました。

富士通陸上競技部による「ランニング教室」、小学校低学年と保護者ペアによる「ファミリーラン」(1km)、「車いすラン」(1km)、等々力陸上競技場とその周辺を走る「ロードレース」(3km、5km)、そして富士通川崎工場が協力する「車いす体験」などが実施されました。

■ランニング教室(小学生の部)
ランニング教室(小学生の部)

小学生の部

■ランニング教室(一般の部)
ランニング教室(一般の部)

■講師を務める富士通陸上競技部OBの笹野浩志さん
笹野浩志さん

イベントは富士通陸上競技部協力によるランニング教室からスタートしました。
ランニング教室は小学生の部と、中学生以上の一般の部に分かれていました。

富士通陸上競技部OBの笹野浩志さんらがコーチを務め、体の動かし方や効果的な力の伝え方を丁寧に教えていきました。

笹野さんは現役時代には日本選手権800mで3度優勝し、2004年には当時日本歴代3位となる「1分47秒02」の自己ベストも記録されています。

■好天のもとランニングを学ぶ皆さん
好天のもとランニングを学ぶ皆さん 

ワンステップずつ体の動かし方を学びながら、皆さん楽しそうにランニングされていました。

■開会式
開会式

■中原区の板橋区長
中原区の板橋区長

ランニング教室に続いて、メインスタンドの参加者に向かって開会式の開催です。
川崎フロンターレのふろん太君も駆けつけ、主催各団体の皆さんが挨拶に立ちました。

中原区の板橋区長は、
「走る楽しさと達成感を味わっていただく、誰もがランニングを楽しむこと」
をコンセプトに本イベントを開催することに触れ、ご覧の通りご自身もゼッケンをつけてランナーとして参加されていました。

■選手宣誓
選手宣誓

選手宣誓は、地元野球チーム「中丸子南町野球部」の2人です。
本イベントには他にもサッカークラブやドッジボール部など、地域のスポーツ団体の子どもたちが多く参加していました。

■エキシビジョンランに参加した樋口選手
エキシビジョンランに参加した樋口選手

開会式に続いて、エキシビジョンランです。

エキシビジョンランは東京2020パラリンピック日本代表の樋口選手と、「なかはらランフェスチーム」による4人リレーの対決でした。

樋口選手の車いすレーサーは素晴らしい推進力とスピード感で、見事対決に勝利しました。

■「なかはらランフェスチーム」の日本パラ陸上競技連盟常務理事の花岡さん
パラ陸上競技連盟常務理事の花岡さん

■同じくなかはらランフェスチームの笹野さん、角谷さん、板橋区長
同じくランフェスチームの3人

「なかはらランフェスチーム」は、富士通陸上競技部OBの笹野さん、中丸子みゆき子ども会の角谷涼太朗さん、中原区の板橋区長、日本パラ陸上競技連盟常務理事の花岡伸和さんの4人でした。

花岡さんもアテネ、ロンドンで活躍されたパラリンピック日本代表で、今回は生活用車いすでの参加です。

アンカーとしてゴールしたのは、花岡さん。
また第1~3走者をつとめた3人も、最後まで走ってゴールしました。

■エキシビジョンランの記念撮影
エキシビジョンランの記念撮影

ゴールしたのち、樋口選手となかはらランフェスチームの4人で記念撮影です。
楽しく走った後の表情は晴れやかで、いいですね。

この対決の様子は、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルのハイライト動画に収録していますので、記事末尾よりご視聴ください。

■ファミリーランと車いすラン
ファミリーラン

ファミリーラン

ファミリーラン

ランニング種目はファミリーランと車いすランからスタートです。
それぞれ1kmで、等々力陸上競技場のトラックを走ります。

参加者の中には、「ベビーカーラン」のご家族もいらっしゃいました。
どんな形でも、楽しくランニングに参加できるのが「なかはらランニングフェスタ」のよいところです。

■ふろん太君も車いすランに参加
ふろん太君も車いすラン

■ゴールは板橋区長もお迎え
ゴールは板橋区長がお迎え

ロードレース(小学生の部)

車いすランには、昨年のトライアルランに続いて今回もふろん太君が参加です。

主に頑張っているのは後ろで押すクラブの方??のようにも見えますが、会場の盛り上げに大いに貢献していたと思います。

■給水もしっかり
給水もしっかり

給水もしっかり

この日は12月としては異例なほど気温が上がりましたので、給水も大切です。
参加者にオリジナルボトルがプレゼントされ、そのボトルに水を注いでしっかり水分補給をしていました。

■車いすの漕ぎ方も多様
車いすの漕ぎ方も多様

手が不自由でも、動く足があれば車いすを後ろ向きに進めることができます。

もちろんタイムを競うなら手で漕いだほうが早いかもしれませんが、「なかはらランニングフェスタ」はタイムが目的ではありません。

障がいがあってもなくても、子どもでも大人でも、親子でも赤ちゃん連れでも、それぞれの楽しみ方で参加ができます。

■ロードレース(小学生の部)
ロードレース(小学生の部)

ロードレース(小学生の部)

ロードレース(小学生の部)

ファミリーラン・車いすランに続いて、「ロードレース」がスタートです。
ロードレースは等々力陸上競技場のトラックを回った後、競技場を出て等々力緑地内のコースを走ります。

小学生の部は3キロ、一般の部は5キロのコースになっていました。

■等々力陸上競技場でゴール
ロードレース(小学生の部)

ロードレース(小学生の部)

等々力球場の外周を回って、等々力陸上競技場に戻ってきてロードレースはゴールです。
コースに変化があって、こちらも楽しそうでした。

■富士通川崎工場協力による車いす体験(車いすレーサー)
車いす体験

車いす体験

車いす体験

また今回は、等々力陸上競技場のバックスタンド側で富士通川崎工場による車いす体験も行われていました。
こちらは樋口選手が乗っていた、スピードが出る「車いすレーサー」です。

■バスケットボール用の車いす
車いす体験

一方こちらは、車いすバスケットボール用ですね。
スピードよりも機動性、バランスが重視されています。

こういった競技用の車いすに乗る機会はなかなかありません。

トラックを一緒に走ったうえで、車いすにも実際に乗って動かしてみて初めてわかることもあり、よい経験になったのではないでしょうか。

■ペーパークラフトのワークショップなども
車いす体験

車いす体験

参加者が待機していたメインスタンドのコンコースでは、ペーパークラフトのワークショップや、食育コーナーなども設けられていました。

午前中いっぱい、好天のもと気持ちよく体を動かしつつ楽しめるイベントになっていたと思います。

ランニングはもちろんイベントでなくても、いつでも一人でも楽しめますから、健康寿命を延ばすためにも継続してみてはと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「パラ日本代表と車いすランも!第2回なかはらランニングフェスタ」


また今回も、「第2回なかはらランニングフェスタ」のハイライト動画を公開しております。
樋口選手の車いすレーサーでの走りやエキシビジョンランの対決、皆さんのランニングなどは、動画の方がスピード感が伝わると思いますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
(なかはらランニングフェスタ関連)
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