中原区の地元商店らによる飲食・物販、さまざまな体験やステージプログラムに加えて、市制100周年記念企画として「100」にちなんだ大合奏やアート作品の創作・展示、道路上での盆踊り大会などが行われ、大盛況となりました。
■「なかはらコアまつり2024」
■大盛況だったこすぎコアパーク周辺
※関係者提供
「なかはらコアまつり2024」は、武蔵小杉駅前のこすぎコアパーク、Kosugi 3rd Avenueのサウスパーク、その間の市道小杉町21号線を中心に開催されました。
こすぎコアパークにはステージが設けられ、洗足学園音楽大学のアイドルグループ「MARUKADO」や「川崎純情小町☆」、「なかはらミュージカル」など地元ゆかりのグループ・団体等が出演しました。
■「MARUKADO」公式X
○▲ ライブ情報 ○▲
— MARUKADO(マルカド) (@marukado_staff) August 24, 2024
川崎市制100周年記念
「なかはらコアまつり2024」
ありがとうございました♪
M1 ハチミツ(アウトソロダンス•みはね)
M2 Re.青春
M3 マルカロンド
すごい賑わいでした
アズーロ•ネロで日本武道館の
招待チケット配布中です
近いです☝️#武蔵小杉 #frontale
#MARUKADO pic.twitter.com/WBOmbOTzTJ
■川崎市市制100周年記念企画「100人でいろいろねいろ」
こちらはステージプログラムの最後、川崎市市制100周年記念企画の「100人でいろいろねいろ」です。
プロミュージシャンと中原区出身のコアメンバーがステージに立ち、来場者の方も段ボール製の打楽器をもって、みんなで大合奏をしようというものです。
言葉を使わない、身振り手振りのコミュニケーションで見事な合奏になりました。
■コアパーク周辺の飲食出店
■「鍵屋醸造所」のクラフトビール
■武蔵小杉駅前通り商店街の焼きそば
■トビラ株式会社と地元高校生による子どもくじ引き
※関係者提供
こすぎコアパーク周辺では、飲食系を中心にさまざまな出店がありました。
武蔵小杉駅前通り商店街の焼きそばは定番で大人気でしたし、トビラ株式会社(中原区を拠点に活動するイベントプロデュース会社)と地元高校生らによる「こどもくじ引き」も子どもたちが喜んでいましたね。
■「高喜商店」の「かわさきコラボ」出店
■高喜商店の「せとうちレモン海苔」
■新発売の川崎市市制100周年記念焼き海苔
そして今回、先日弊紙でご紹介したばかりの元住吉の「海苔問屋 高喜商店」が出店していました。
ご紹介したパラアート支援賞品「かわさきレモン海苔」「香辛子海苔」に加えて、川崎市市制100周年記念パッケージの焼き海苔も新発売していました。
■せとうちレモン海苔と川崎市市制100周年記念パッケージ焼き海苔
これらの高喜商店のアイテムは、木月4丁目のファクトリーリーショップで購入できます。
店舗のご紹介は、関連リンクより記事もご参照ください。
■高喜商店×てづづみおむすび双六の「かわさきコラボ」おむすび
■高喜商店×川崎イイモノ直売所「香がらしろっぷ」
高喜商店は、「てづづみおむすび双六」とのおむすび、和菓子の末広庵との磯辺もちなど「かわさきコラボ」商品の販売、「川崎イイモノ直売所」と「香がらしろっぷ」の販売などを行っていました。
色々積極的に市内を中心としたコラボレーション展開されていて、老舗でありつつも新しい挑戦をされているのが特徴です。
■Kosugi 3rd Avenue周辺の出店
■オリジナルのカスタネット・マラカス・シェイカー作り
※関係者提供
■中原区スポーツ推進委員委員会のモルック体験
■中原区役所危機管理担当の自転車交通安全シミュレーター
一方、Kosugi 3rd Avenue周辺では、ワークショップや体験企画中心の出店になっていました。
中原区役所危機管理担当の自転車交通安全シミュレーターは、前方だけでなく左右、そして後方にもモニターが設置され、前後左右をよく確認する大切さを学べます。
■「こすぎの大学」による川崎市・中原区の思い出の紙芝居づくり
また武蔵小杉で活動するコミュニティ大学「こすぎの大学」では、川崎市・中原区の思い出を紙芝居にしてくれる企画を実施していました。
協力していたのは、「こすぎの大学」に登壇されるの笹山麻実さん。
笹山さんは「こくご」の大切さを感じて武蔵中原の神明神社で「国語作文教室inかわさきこくごレストラン」を開校。
塾のPRの一環として始めた紙芝居に魅了され、紙芝居の魅力を発信されています。
今回の「なかはらコアまつり」では、多くの川崎市・中原区の思い出が集まり、ご覧の通りさまざまなイラスト(紙芝居)になりました。
■「なかはらみらいキューブ」完成
そしてKosugi 3rd Avenueのサウスパークでは、川崎市市制100周年記念企画として、「なかはらみらいキューブ」作りが行われていました。
皆さんからのメッセージを集め、100個のキューブを積み上げようというものです。
イベントの終盤、一番上に最後のキューブを積むとライトアップと共にクラッカーが鳴り、見事完成となりました。
■皆さんのメッセージが集まった「なかはらみらいキューブ」
■協力された皆さん
「なかはらみらいキューブ」には、100周年の祝賀から未来への個人的な希望、イベントの感想まで、さまざまなメッセージが寄せられていました。
100周年を契機に、中原区の未来を考える機会として企画されたものです。
■道路で!盆踊り
そしてイベントの最後は、市道小杉町21号線を使った「道路で!盆踊り」です。
武蔵小杉東急スクエアとKosugi 3rd Avenueの間が会場となっていまして、中央に櫓を配置。
たいへん多くの皆さんが参加して、いままで見たことがないような「中原区最大の盆踊り」となりました。
「川崎おどり」「マツケンサンバ」など馴染みのある楽曲で、たいへんな盛り上がりとなっていましたね。
「なかはらコアまつり」は、昨年のプレイベントでは1.4万人が来場したといいます。
今回の本イベントでは、おそらくそれを上回ったのではないでしょうか。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「なかはらコアまつり2024」で武蔵小杉駅前が大盛況、川崎市制100周年企画や飲食出店で盛り上がり
また今回も、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでイベントレポート動画を公開しております。
「なかはらみらいキューブ」完成セレモニーや「道路で!盆踊り」、「100人でいろいろねいろ」など動画のほうが現場の魅力が伝わる部分が多々ありますので、是非ご視聴ください。
【関連リンク】
(なかはらコアまつり関連)
・2023/8/27エントリ 武蔵小杉で初開催「なかはらコアまつり」が大盛況、ダンス世界大会出場「カドカワドリームズ」や「川崎純情小町☆」らも出演
・2024/8/20エントリ 川崎市制100周年記念「なかはらコアまつり2024」が8月24日(土)こすぎコアパークで開催、中原区の魅力集まる最大級の夏祭りに
(高喜商店関連)
・2024/8/22エントリ 創業120年「海苔問屋 高喜商店」がパラアート支援「studioFLAT」と協力し「せとうちレモン海苔」発売、デザイン採用&売上の一部還元