武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
07月26日

川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が、屋上看板に川崎フロンターレのロゴを掲出するとともに、応援懸垂幕を壁面に掲揚することとなりました。
このお披露目式が2017年7月29日に開催され、どなたでもご参加いただけます。

またこれにあわせて、同店内オフィシャルグッズショップの常設化1周年を記念したコラボプレートの販売が行われます。

■屋上看板のロゴ掲出及び応援懸垂幕の掲揚イメージ
屋上看板のロゴ掲出及び応援懸垂幕の掲揚イメージ
※川崎フロンターレ リリースより

■屋上看板及び応援懸垂幕のお披露目式の開催概要
開催日 2017年7月29日(土)12:00~※雨天決行
会場 イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 正面入口(東急東横線側)
内容 ●屋上看板お披露目
※屋上看板は工事の都合により、当日の早朝にカバーを外す作業を行う予定で、お披露目式開始時点には露出した状態となっております。
●応援懸垂幕掲揚式
・出席者
株式会社イトーヨーカ堂 取締役執行役員 販売副本部長兼 首都圏総括部長 宇山美智男氏
株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏
※マスコットも参加予定
スケジュール 12:00 開会宣言
●株式会社イトーヨーカ堂 取締役執行役員 販売副本部長兼 首都圏総括部長 宇山美智男氏 挨拶
●株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏 挨拶
●応援懸垂幕掲揚
●フォトセッション
●閉会宣言
12:45 終了予定
観覧について お披露目式はサポーターの皆様の観覧も可能となっております。ひとりでも多くのサポーターの皆様に集まっていただき、お披露目式を盛り上げてください!
リリース 川崎フロンターレ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板に川崎フロンターレロゴ掲出&応援懸垂幕掲揚 オフィシャルグッズショップ常設1周年記念グッズ販売のお知らせ

■イトーヨーカドー×川崎フロンターレ コラボプレートの販売について
予約開始日 2017年7月29日(土)9:00~
会場 イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階 川崎フロンターレグッズショップ
予約方法 ●ご予約の流れ
7月29日(土)9:00よりグッズショップ入口側で整理券配布いたします。

予約制の為、申込書にてお名前、お電話番号を記入していただきます。

後日、商品お渡しの際に、お支払い
※シリアルナンバーは混乱を避ける為、お支払いの際に抽選にて決定いたします。
商品のお渡し日時・場所 8月20日(日)9:00~
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階グッズショップ売場
デザイン ●表面
表面

●裏面
裏面

●実物イメージ
実物イメージ
※川崎フロンターレ リリースより
サイズ・詳細 ●サイズ:H210mm×W210mm ※サイズは「約」となります。
●付属品:プレートスタンド付き
●シリアルナンバー:裏面に表示
価格 3,900円(税込)

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、川崎フロンターレの応援を中心とした地域密着の取り組みを推進しています。

その一環として1階にはオフィシャルグッズショップの常設出店を実現し、それを起点としたさまざまなイベント・コラボレーション企画を展開してきました。

「地域密着」という言葉自体は大型店で良く言われますが、店舗をあげた応援の姿勢は、川崎フロンターレのサポーターにも広く認知・支持されるに至りました。

このコラボレーションを推進した前店長の西川晃石さんは、2016年には川崎フロンターレの「サポーター大賞」を受賞しています。

■リニューアル前の「セブンアンドアイ」の屋上看板
リニューアル前の「セブンアンドアイ」の屋上看板

リニューアル前の「セブンアンドアイ」の屋上看板

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の屋上看板は、先日「セブンアンドアイ」のマークから、伝統の「鳩のマーク」に一部リニューアルされました。

上記はリニューアル前の屋上看板です。

■リニューアル後の「鳩のマーク」の屋上看板
リニューアル後の「鳩のマーク」の屋上看板

そしてこちらが、「鳩のマーク」にリニューアルされた屋上看板です。
これが完成形ではなく、下部の余白に川崎フロンターレのロゴが入ることになるわけです。

■リニューアル工事中の屋上看板(直下から至近距離で)
リニューアル工事中の屋上看板(屋上から至近距離で)

「鳩のマーク」のリニューアル工事が行なわれている時期、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店において特別に看板直下での撮影をさせていただきました。
近くで見てみると、かなり巨大であることがわかります。

このとき、今回の川崎フロンターレとのコラボレーションの計画を伺い、たいへん楽しみにしていたところです。

■屋上から見た武蔵小杉駅周辺
屋上から見た武蔵小杉駅周辺

屋上からは、東急武蔵小杉駅やその周辺を見渡すことができました。
つまり、屋上看板は東急線などかなり広範囲から見えるということになるでしょう。



ロゴマークは、企業にとって非常に重要なものです。
それを掲出する屋上看板に、自社ロゴマークとあわせて地元サッカークラブのロゴを掲出するというのは、イトーヨーカドーに限らず、なかなかほかに事例がないのではないでしょうか。

オフィシャルグッズショップの売り場などは流動的に変えやすいですが、屋上看板の施工はそれなりに大掛かりなもので、おいそれと差し替えることはできません。
これはある種、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が川崎フロンターレを応援していくことに対する「コミットメント」ともいえるでしょう。

■本プロジェクトを推進された前店長の西川晃石さん
本プロジェクトを推進された前店長の西川晃石さん

今回のプロジェクトは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・前店長の西川晃石さんが強力に推進されたものです。
イトーヨーカドーでも前例のない取り組みを実現にこぎつけるのは大変だったようですが、熱意をもって各方面を説得されました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で開催中「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で開催中の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」

なお現在、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、8月31日まで「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」が開催中です。
昨日のエントリでお伝えした通り、こちらも西川前店長が企画されたものでした。

イトーヨーカドーという流通大手の商業施設において、本サイトのようなローカルサイトの写真展が開催されるというのも、これまた前例の少ないことではないでしょうか。

地元サッカークラブ、地元店舗、地元ローカルサイトとのコラボレーションなど、地域密着の取り組みを進めたイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の今後にも、注目してまいりたいと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2017/5/21エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で「川崎市商品フェア」開催、川崎フロンターレオフィシャルグッズショップで常設化1周年イベントを実施
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る

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2017年
07月25日

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る

【Reporter:はつしも】

本サイト「武蔵小杉ライフ」は、2017年5月1日をもって10周年を迎え、これを記念した特別企画を展開しております。

10周年記念企画の第3弾として、7月20日(木)から8月31日(木)まで、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店において、「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」を開催しておりますので、お知らせいたします。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「JTB」跡地で開催されています。

これは同店の「地域密着化」を強力に推進された前店長の西川晃石さん(現・津田沼店店長)からの熱意あるご要望に応えたもので、本サイトとしても喜んで協力をさせていただいたものです。

■武蔵小杉の10年間を、年別に振り返る展示
武蔵小杉の10年間を、年別に振り返る展示

本写真展は、武蔵小杉ライフが開設された2007年から、現在の2017年までを年別に振り返る構成となっています。

写真は見た目の美麗さは重視せず、「現在は解体されてしまった建物」「再開発前の風景」「昔懐かしい、閉店したお店」など、現在はもう見ることのできなくなった風景を中心にセレクトしています。

1年ごとに30枚、合計330枚の写真をご紹介しております。

■東日本大震災が発生した2011年
東日本大震災が発生した2011年

東日本大震災が発生した2011年の写真

2011年を振り返ると、この年は東日本大震災が発生した年でした。

武蔵小杉の震災当時の写真や、復興支援活動の写真などもご紹介しております。

■「こすぎの大学」の参加者による「10年後の武蔵小杉ブログ」未来記事
こすぎの大学の展示

こすぎの大学の展示 

武蔵小杉ライフでは、10周年記念企画として、武蔵小杉の学びのコミュニティ「こすぎの大学」において講演をさせていただきました。

その際のワークショップで、参加者の皆さんに「10年後の武蔵小杉ブログ」をグループワークで作っていただきました。

過去の10年間を振り返る写真とあわせて、地域の皆さんが自由に想像した武蔵小杉の10年後の未来を、どうぞご覧ください。


本写真展の開催にあたっては、前店長の西川さんも含め、後を引き継いでいただいたイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の皆様に多大なるご協力をいただきました。

同店では最近の川崎フロンターレ応援や、川崎市の物産イベントなど、スローガンだけではない地域密着の取り組みを進められています。

その一環として「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」も開催いただきました。
本サイトといたしましても、地域の皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。

【関連リンク】
こすぎの大学 ウェブサイト
2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
2017/5/1エントリ タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」10周年のご挨拶
2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示
2017/5/22エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第2弾。「武蔵小杉の『ひと』」写真展を武蔵小杉駅前「小杉ビジョン」で放送開始

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2017年
07月24日

武蔵小杉の夏祭、「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」2017開催レポート

【Reporter:こうじ】

武蔵小杉の夏祭、「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」2017開催レポート
7月21日(金)・22日(土)

■「こすぎ盆踊り大会」の会場
こすぎ盆踊り大会の会場 

会場の武蔵小杉駅南口広場・こすぎコアパーク。電球を増やし、昨年以上に明るくライトアップされた。

2017年で第3回目を迎え、これまでの「こすぎ夏祭」は「こすぎ盆踊り大会」(21日、22日)と名称を変え、22日に同時開催の「こすぎ舞祭」と共に、過去最大規模で実施された。

「こすぎ盆踊り大会」は18時~20時30分、盛大な太鼓の音が、東急南口の駅前広場・こすぎコアパーク周辺に響き渡り、小さな子どもから大人まで、十分に踊りを堪能、夏の風物詩として定着した感があった。

■たくさんの子どもたちも参加、盆踊り大会
たくさんの子どもたちも参加、盆踊り大会 

浴衣姿の子どもが多く、昨年以上に盆踊りらしくなった。

「こすぎ舞祭」は、小ども団体が参加、汗ばむ陽気の中、元気いっぱいにダンスを披露、見ごたえのあるステージとなった。

■「こすぎ舞祭」全参加団体による「総踊り」
「こすぎ舞祭り」全参加団体による「総踊り」 

全団体による総踊り。 地元アーチストの演奏、浴衣コンテスト、小ども神輿担ぎ体験、風船を使ったクラウンパフォーマンス、下沼部青年会太鼓キッズ演奏、盆踊りに欠かせないお菓子配布、ゲームと飲食の出店など、歩行者天国となったコアパーク前の車道には例年以上に人で溢れる、賑わった2日間となった。

■世代を超えて引き継がれる盆踊り
世代をこえて引き継がれる盆踊り

世代を超えて引き継がれる盆踊り 

親が見守り、子どもたちが、見様見真似で日本の踊りを引き継ぐ姿は微笑ましい。

■中央の櫓
中央の櫓 

中央の太鼓に「やぐら」が設けられ、縁日を盛り上げた。

■浴衣の子どもたち
浴衣の子どもたち

■浴衣コンテスト
浴衣コンテスト

浴衣コンテスト 

浴衣姿が可愛らしい子どもたち。コンテストには50人程が参加し、色とりどりの衣装に、審査員も優勝者選びに悩まれたよう。

■こすぎ舞祭
こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭

こすぎ舞祭 

「こすぎ舞祭」では関東各地より出演頂いた。優勝は3連覇の「SAKADO WING-零-」(オレンジ衣装)、2位「かわさき向魂」、3位「STAR☆MUSIC」、特別賞「大住中学校ダンス部」。いずれも全力投球のダンスでした。

「こすぎ舞祭」は日本各地で開催される「舞祭」の会場の一つ。春秋年2回実施されている最大規模の「東京舞祭」では、1シーズン2日間に渡り、各日30団体以上が参加している。ぜひ地元、KSG48にも素晴らしい演技を武蔵小杉以外へも広めてもらいたいものである。

■子ども神輿担ぎ体験
子ども神輿担ぎ体験

子ども神輿担ぎ体験 

初参加、小杉神社より、子ども神輿担ぎ体験。歴史と文化を、代々引き継いで、日本の心を忘れずにいたいものだ。

■武蔵小杉の「舞祭」ダンスチーム「KSG48」のステージ
武蔵小杉の「舞祭」ダンスチーム「KSG48」のステージ 

ステージでは、KSG48が思い存分踊りを披露。
武蔵小杉で結成された、「かわさき舞祭」のダンスチームです。

■KIRINのビールカー
KIRINのビールカー

■カンパリモヒート等の販売
カンパリモヒート等の販売

■チキン&チャーハンの販売
チキン&チャーハンの販売

■焼き鳥の販売
焼き鳥

■メキシコ料理の販売
メキシコ料理

■インドカレーの販売
インドカレーの販売 

■かき氷の販売
かき氷の販売 

KIRINのビールカーによる生ビール、カンパリモヒート、チキン&チャーハン、焼き鳥、メキシコ料理、インドカレー、かき氷、おやきと種類豊富な屋台。

■カブトムシのプレゼント
カブトムシのプレゼント

■金魚すくい
金魚すくい 

■ヨーヨー釣り
ヨーヨー釣り

こども夜店横では、カブトムシとクワガタ、計150匹プレゼント(飼育ケース持参者限定)。金魚すくい、ヨーヨー釣りも定番の大人気。

■賑わうこすぎコアパーク
賑わうこすぎコアパーク会場

賑わうこすぎコアパーク会場

賑わうこすぎコアパーク会場

賑わうこすぎコアパーク会場 

賑わうコアパーク会場。提灯は昨年以上の400本が配置され、お祭りムード満点!

■「コスギのここがすき!これがほしい!」
「コスギのここがすき!これがほしい!」

コスギのここがすき!これがほしい! 

自由に記入してもらった「コスギのここが好き!これがほしい!」メッセージボード。
活気がある、ずっと住みたい、映画館が欲しい、みんなと顔見知りになりたい、などなど。住みよい街にしたいね。

■下沼部青年会太鼓キッズの演奏
下沼部青年会太鼓キッズ 

下沼部青年会太鼓キッズ
 
41年の歴史がある、下沼部青年会太鼓キッズの演奏。部員は43名、本日は高学年のみの参加で日頃の練習の成果を披露。

■手品ショー
手品ショー 

クラウンパフォーマンスの風船を中心とした手品ショー。小さなお子さんは大喜び。

例年以上の人出となった2日間。夏の祭典は、コスギフェスタに次ぐ大イベント。近隣町内会・商店街、タワー住民と親睦をもって、武蔵小杉を今後も盛り上げていきたいものである。

【関連リンク】
2015/9/13エントリ 「小杉神社例大祭」本日開催、武蔵小杉の街を巡る大神輿レポート
2016/7/22エントリ 武蔵小杉の夏の祭典、こすぎコアパークの「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」の開催初日レポート
2016/7/23エントリ 武蔵小杉の夏の祭典「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」2日目開催レポート:地元チーム「KSG48」が審査員特別賞を受賞
2017/7/14エントリ 武蔵小杉の夏の祭典。「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」が7月21日(金)・22日(土)にこすぎコアパークで開催、7月15日(土)・19日(水)に盆踊りの練習会を実施

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2017年
07月23日

武蔵小杉東急スクエア・フードショースライス唯一のイートイン。「寿司智」でいただく海鮮丼

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエアの「フードショースライス」は、フードショーの小型版といわれています。
店舗数は催事場区画を含めて25店舗程度と限られていますが「大野屋商店」のような地元のセレクトショップから人気の惣菜チェーン、スイーツ系では「はらドーナッツ」など、各ジャンルの店舗が集まっています。

その中で1階には唯一、「イートイン」席のある「寿司智」という店舗がありますので、ご紹介したいと思います。

■武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「寿司智」
武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「寿司智」 

「寿司智」があるのは、フードショースライス1階のうち、「大野屋商店」近くの区画です。

ここは武蔵小杉東急スクエア開業当初は「築地勝鬨寿司」があり、その後居抜きで寿司店「天領庵」が出店しましたが閉店に至りました。

ここは代々寿司店の区画になっているようで、3店舗目として「寿司智」が現在は営業をしています。

■「寿司智」のイートインスペース
「寿司智」のイートインスペース

「寿司智」のイートインスペース 

■イートインのメニュー
イートインメニュー

「寿司智」の特長はなんといっても、フードショースライスの中では唯一イートインのカウンターがあることです。

カウンター6席で、にぎりや海鮮丼を食べることができるようになっています。

■海鮮丼(梅)(972円)
海鮮丼(梅)

海鮮丼(梅)

海鮮丼は4段階のグレードがありまして、「梅」(税込972円、お味噌汁付き)からいただけます。

最もリーズナブルな「梅」でも、炙りのサーモンなど十分美味しくいただけました。

普段、このカウンターにはあまりお客さんの姿が多くはなく、周囲の店舗にはこういったスペースがないためにやや入りづらいところはあるかもしれませんが、駅直結で気軽に回らないお寿司や海鮮丼を食べられる点では存在意義がありそうです。

客席もすいていますから、ちょっとした穴場かもしれませんね。

なお、イートインの営業時間は11:00~14:00、16:00~20:00で、店舗自体の閉店(21:00)よりも早いですので、この点ご注意ください。

■武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉東急スクエア

【関連リンク】
(武蔵小杉東急スクエア関連)
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
フードショースライス ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2015/4/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアが2014年度に過去最高の売上高・来館者数を記録、4月22日まで2周年記念セールを実施中
2015/6/13エントリ 「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」発売および「記念イベント」開催レポート
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2016/2/18エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに「はらドーナッツ」「中華惣菜上海灘」「天領庵」が同時オープン

(寿司・海鮮丼関連)
2015/1/24エントリ グランツリー武蔵小杉の行列店「回し寿司 活美登利」レポート
2015/9/30エントリ 500円均一の海鮮丼店「丼丸」武蔵小杉店オープンと、「野上畳店」の10月1日子母口移転

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2017年
07月22日

上小田中6丁目の隠れ家カフェ。望遠鏡・双眼鏡も取り扱う「ASTRO cafe TEMO」

【Reporter:たちばな】

2010/10/2エントリにおいて、上小田中6丁目の隠れ家カフェ「cafe TEMO」をご紹介しました。
その後同店は一時休店やコンセプト変更を経て、現在は望遠鏡・双眼鏡の販売も行う「ASTRO cafe TEMO」として営業をしています。

本エントリでは、6年9か月ぶりに新コンセプトの店舗をご紹介したいと思います。

■「ASTRO cafe TEMO」
「ASTRO cafe TEMO」

「ASTRO cafe TEMO」は、上小田中6丁目の住宅街の裏道にあります。
「スーパー生鮮館TAIGA」からもう少し武蔵中原方面に進み、カーブミラーがある細道を北に入っていきます。

これは非常に場所が分かりにくいですので、エントリ末尾に掲載のGoogleマップを参照するのが良いと思います。

■「ASTRO cafe TEMO」の店内
「ASTRO cafe TEMO」の店内

「ASTRO cafe TEMO」の店内

外からは中の様子がわかりませんので、扉を開くのは少々勇気がいるかもしれませんが、店内は小さいながらも落ち着ける空間が広がっています。

客席はソファなどゆったりとしたものが中心ですので、ついつい長居をしてしまいそうです。

■ドリンクメニュー
ドリンクメニュー

■フードメニュー
フードメニュー

ドリンクメニューは、ソフトドリンクのほかワイン、ビールがあります。

フードメニューはピラフ・パスタ・カレーなど軽食がいくつか用意されています。
こちらはご覧の通り黒板メニューで、その時によって内容が変更されることがあるでしょう。

■カルボナーラ
カルボナーラ

■ドリンク(柚子茶)
柚子茶

今回いただいたのは、カルボナーラ(850円)です。写真のほかにサラダがついています。
基本的に薄めの味付けということで、お好みで塩・コショウが添えられていました。

「隠れ家カフェ」でのんびりした時間を楽しめますので、ふと「オン・オフ」を切り替えたい時など、お勧めできるかと思います。

■店内の猫ちゃん
店内の猫ちゃん

なお、店内には店主さんが飼っている猫ちゃんがいるときがあります。

この日はカルボナーラのお肉が食べたくて、テーブルの上で積極的におねだりをしていました。

猫がお好きな方でしたらそれもまた楽しめますし、もし苦手な方でしたら、お店の方にお声掛けすれば対応はいただけるかと思います。
アレルギーなどのある方もいらっしゃるでしょうし、この点は本当に人ぞれぞれですので、お店の前提としてあらかじめご承知ください。

■望遠鏡・双眼鏡の販売
望遠鏡・双眼鏡の販売

望遠鏡・双眼鏡の販売

また一方、「ASTRO cafe TEMO」では、冒頭でご紹介した通り新たなコンセプトとして「望遠鏡・双眼鏡の販売」を行っています。

ネットショップも運営していますが、店舗ではすべて実物を確認することができます。

■日の出光学 ヒノデ双眼鏡 取扱店舗のご案内
http://bino.hinode-opt.jp/news/shops.html

双眼鏡の「日の出光学」のウェブサイトにおいて、「ASTRO cafe TEMO」が取扱店舗として紹介されていました。
「TEMO」では、同社の双眼鏡の全機種・全色を実物で確認することができます。

良いものは一定以上のお値段がする商品ですから、やはり実際に触って購入を検討したいですね。
専門家の店主さんが1on1で相談に乗ってくれますから、望遠鏡・双眼鏡の購入をされる方には便利なお店かと思います。

■営業日と営業時間
営業日と営業時間

■「ASTRO情報」
天体観測に関する「ASTRO情報」

「ASTRO cafe TEMO」は、木曜日定休で、営業時間は通常12:00~21:00です。
遅くまでやっていますから、望遠鏡を夜空で試してみることも可能です。


なお、6年半前のエントリでも申しあげましたが、同店は店主さんの趣味とこだわりを反映して、自由に運営されているお店です。
営業時間やメニュー、コンセプト等は今後変更される可能性が多分にあります。

実際、前回エントリと今回エントリでは、お店のコンセプト自体が変わっていますので、この点、あらかじめご了解ください!

■「ASTRO cafe TEMO」の店舗情報
●所在地:中原区上小田中6-1-5
●営業時間:12:00~21:00
●定休日:木曜日
●Web:http://temo615.com/

●オンラインショップ:http://astrotemo.thebase.in/

■「ASTRO cafe TEMO」のマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ「ASTRO cafe TEMO」
2010/10/2エントリ 上小田中の隠れ家カフェ「cafe TEMO」

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2017年
07月21日

子どもたちがありのままの自分でいられるように。禁止事項をなるべく作らない「川崎市子ども夢パーク」

【Reporter:はつしも】

高津区下作延に、「川崎市子ども夢パーク」という施設があります。
子どもが泥んこになって遊べる同施設を、今回はご紹介してみたいと思います。

■「川崎市子ども夢パーク」
「川崎市子ども夢パーク」

「川崎市子ども夢パーク」

川崎市では、「子どもたち一人ひとりが大事にされること」を目的として、子どもたちも策定プロセスに参加した「川崎市子どもの権利に関する条例」を施行しています。
この条例をもとにつくられたのが「川崎市子ども夢パーク」で、条例で決められた「子どもたちとの約束」を実現する場として位置づけられています。

「子ども夢パーク」は、南武線津田山駅(武蔵溝ノ口駅より1駅)から徒歩5分程度の場所にあり、無料で利用できます。
武蔵小杉駅から津田山駅までは、南武線で8分です。

■「子ども夢パーク」のコンセプト
「子ども夢パーク」のコンセプト

「子ども夢パーク」は、「子どもが安心してありのままの自分でいられる場所」として、やりたいと思ったことがチャレンジできるように、なるべく禁止事項をつくらないことをコンセプトにしています。
子どもたちが自分で決めたり、自由な発想でものづくりをしたりして遊べることを大切にしています。

服が汚れたり、小さなけがをすることもあるかもしれませんが、そんな経験を通じて自分の身を守る力を適切に身に着けていけるということです。

■水に飛び込む滑り台
水に飛び込む滑り台

これは、水に飛び込む滑り台です。
プールのウォータースライダーは水着でやったことのある方もいらっしゃると思いますが、これはもっとワイルドなものです。

■「水遊びOK」
「水あそびOK」

「水あそびOK」

パークには子どもたちが好きな「小高い山」がありまして、頂上付近から小川が流れています。
ここももちろん、水遊びOKです。

ただ足元が滑りやすいですので、ご注意ください。

■ターザンロープ
ターザンロープ

ターザンロープ

■ハンモック
ハンモック

ターザンロープやハンモックなど、子どもたちの大好きなアイテムも勿論あります。
皆さん元気いっぱい、楽しそうに遊んでいました。

■工具スペース
工具スペース

工具スペース

また「子ども夢パーク」では、月・水・土・日の週4日間、工具を使ったものづくりができます。
自由な発想で遊んでもらいたいという、パークの趣旨に沿ったものです。

■トンネル
トンネル

パークの中には、トンネルがあります。
こんなトンネルの中を探検したりする場所が、子どものころにあったら楽しかったですね。

■全天候広場「たいよう」
全天候広場「たいよう」

パーク内には野外だけでなく、屋根つきの広場「たいよう」や、屋内で遊べるスペースも用意されています。
「たいよう」は天井に大きな採光部設置された全天候型の施設です。

■「川崎市子ども会議室」
「川崎市子ども会議室」

「子ども夢パーク」の運営にあたっては、子どもの意見を引出して反映させることが必要とされています。
そのため、運営委員は概ね半数以上が「子ども委員」により構成されるよう配慮することが定められています。

「子ども委員」はパークを利用する子どもなら幅広く門戸が開かれていますので、何か実現したいことがある場合、この運営委員に加わってみるのも良いでしょう。
運営の詳細につきましては、「子ども夢パーク」にお問い合わせください。

その他、詳細は「子ども夢パーク」のウェブサイトにも掲載されていますので、ご参照ください。

■物見やぐら
物見やぐら

普通の公園ならば武蔵小杉からわざわざ行くこともありませんが、こういった施設はユニークで、なかなかありませんね。

「あれはダメ」「これはダメ」という制約が少ない場所で思いっきり遊べる機会はいまや貴重ですから、一度お子さんを連れて行ってみるのも良いと思います。
その際は汚れることを前提に、タオルや着替えなどをご用意ください。

利用時間は意外と長く、夜21時まで開いています。

■「川崎市子ども夢パーク」の施設情報
●所在地:川崎市高津区下作延5-30-1
●利用時間:9:00~21:00
●定休日:なし
●利用対象者:0~18歳(家族での来場もできます)
●入場料:無料
●Web:
http://www.yumepark.net/

■「川崎市子ども夢パーク」のマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:アミューズメント 川崎市子ども夢パーク

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2017年
07月20日

「シン・ゴジラ」週末上映中の川崎市市民ミュージアムで、ゴジラ・キングギドラのクリスタルプレートを展示、「シン・ゴジラ」フィギュアのガシャポン稼働中

【Reporter:はつしも】

川崎市市民ミュージアムの映像ホールにおいて、「シン・ゴジラ」など川崎市を舞台にした作品を中心に、「ゴジラ」映画の上映が7月の毎週末に行われています。

この上映会については2017/6/28エントリでご紹介しまして、7月9日(日)の「シン・ゴジラ」初上映の回は満員となるなど、映像ホールがかつてない盛り上がりを見せています。

好評に応えて、川崎市市民ミュージアムでは急遽7月29日(土)17:00に「シン・ゴジラ」の上映追加を行うことが決定しました。

また映像ホール前には、川崎市のステンドグラス工房「グラスイン」の手による「ゴジラ」「キングギドラ」入りのクリスタルプレートが展示されました。
これに加えて「シン・ゴジラ」のフィギュア入りガシャポンがロビーに設置されていますので、あわせてご紹介します。

■「グラスイン」の手による「ゴジラ」「キングギドラ」入りクリスタルプレート
ステンドグラス工房「グラスイン」のクリスタルプレート

■「グラスイン」からのメッセージ
「グラスイン」からのメッセージ

「グラスイン(Glass-in)」は、幸区西加瀬にあるステンドグラス工房です。
幼稚園や公共施設・医療施設、また個人宅などのステンドグラス製作を行っています。

今回展示されているクリスタルプレートは「ゴジラ」「キングギドラ」があしらわれており、同工房が「ゴジラ2000ミレニアム」の上映にあわせて、200枚を作成したものです。

川崎市市民ミュージアムにおいてこのたびの「ゴジラ再上陸」の企画が行われるにあたり、東宝からの展示許可が下りまして、映像ホール前で展示されることになりました。

■「ゴジラ」のクリスタルプレート
「ゴジラ」のクリスタルプレート

■「キングギドラ」のクリスタルプレート
「キングギドラ」のクリスタルプレート

「ゴジラ」「キングギドラ」のクリスタルプレートは、それぞれ2種あります。
いずれも細部まで描かれた、見事なものです。

これらのプレートは「撮影OK」の取り扱いになっていますので、記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

■「グラスイン」製作「南武線ティッシュケース」
「グラスイン」製作「南武線ティッシュケース」

また、ミュージアムショップにも、「グラスイン」のステンドグラス作品がいくつか置かれていました。

写真は「南武線ティッシュケース」(非売品)です。
他にも販売している作品がありましたので、ご覧になってみてください。



■「シン・ゴジラ」のガシャポン
「シン・ゴジラ」のガシャポン

続いてこちらは、ロビーの一角に設置された「シン・ゴジラ」のガシャポン(1回300円)です。

今回はこのガシャポンもトライしてみました。

■フィギュアのパーツ
フィギュアのパーツ

■「シン・ゴジラ」第4形態
「シン・ゴジラ」第4形態

ガシャポンのフィギュアは東京湾に登場した初期形態と、最終の「第4形態」まで4種類がありました。

初期形態は海面から尻尾しか出ていない状態のもので、それだけだと少々ガッカリ感がありますが、本サイトでは運よく初回から「第4形態」を引き当てることができました。

背びれと尻尾の先端は透過で輝く仕上げになっています。

■下あごのパーツ付け替え
下あごのパーツ付け替え

そして「第4形態」のフィギュアは、下あごの部分が付け替えられるようになっています。

これはゴジラが口からプロトンビームを放出するときの姿で、下あごが2つに割れている状態です。

欲しい形態のフィギュアが出てくるのは4分の1の確率ですので、運試しになりますね。
なかなか欲しいものが出てこないことも十分ありえますので、あらかじめご承知ください。



最後に、「ゴジラ」作品の上映スケジュールをおさらいしておきましょう。

冒頭に申しあげた通り、「シン・ゴジラ」の好評に応えて7月29日(土)17:00の上映会が急遽追加になっています。

この日は、川崎市市民ミュージアムの夜間開館日となっていまして、通常の展示も19:00まで見ることができます。

■「川崎市市民ミュージアム ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」
川崎市市民ミュージアム「ゴジラ再上陸」 
※川崎市市民ミュージアムより

■「ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」の概要
上映日 ●7月8日(土)
11:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」
14:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」

●7月9日(日)※終了
11:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」
14:30~ 「シン・ゴジラ」

●7月22日(土)
11:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」
14:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」

●7月23日(日)
11:30~ 「シン・ゴジラ」
14:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」※上映終了後にトークショーあり

●7月29日(土)
11:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」
14:30~ 「シン・ゴジラ」
17:00~ 「シン・ゴジラ」※追加上映決定

●7月30日(日)
11:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」
14:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」

※各回入れ替え制、15分前開場
入場料金 一般600円/大学・高校生・65歳以上500円/小中学生400円/未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料
※各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等を必ずご提示ください。
チケット販売 ●朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)→午前・午後の2回分とも販売します。
●昼の販売時間は 13:30~(15:30まで)→午後1回分を販売します。
●夕方(7月29日のみ)の販売時間は 16:00~(売切れ次第終了) →7月29日17時の分を販売します。
※追加上映分の販売を行います。
Web ●川崎市市民ミュージアム 上映スケジュール
●チラシ(PDF)
●川崎市市民ミュージアム 『シン・ゴジラ』追加上映決定のお知らせ(7月29日(土)17:00~の回)

■上映作品の概要
「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」 ●1954年/モノクロ/DCP/スタンダード/97分
●監督:本多猪四郎/出演:宝田明、志村喬、河内桃子、平田昭彦、堺左千夫、村上冬樹

世界の映画史上に影響を及ぼした日本映画の金字塔“ゴジラ”が、デジタルリマスターによって鮮やかにスクリーンに甦る。真髄を極めた特撮と原水爆反対のメッセージが込められた重厚なドラマの衝撃を体感してください。
「ゴジラ対ヘドラ」 ★川崎市ロケ作品★
●1971年/カラー/35mm/シネマスコープ/85分
●監督:坂野義光/出演:山内明、川瀬裕之、木村俊恵、麻里圭子、柴本俊夫

公害問題をテーマにした異色のシリーズ第11作。田子の浦港の汚染された海から生まれた怪獣ヘドラと、怪獣王ゴジラが対決する。駿河湾が主な舞台だが、工場地帯のシーンの一部は川崎市でロケ撮影された。
「ゴジラvsキングギドラ」 ★川崎市市民ミュージアムロケ作品★
●1991年/カラー/35mm/ビスタ/102分
●監督:大森一樹/出演:中川安奈、豊原功補、小高恵美、原田貴和子、土屋嘉男、西岡徳馬、山村聡

開館まもない川崎市市民ミュージアムにおいてロケ撮影が行われたシリーズ第18作。23世紀から1992年にやって来た未来人によってキングギドラは“メカ・キングギドラ”として復活し、ゴジラと対決する。
「シン・ゴジラ」 ★川崎市ロケ作品★
●2016年/カラー/DCP/シネマスコープ/119分
●監督:庵野秀明/出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子、高良健吾

怪獣出現に直面した日本政府は巨大不明生物特設災害対策本部を設置して立ち向かう。鎌倉・横浜を縦断して武蔵小杉に現れたゴジラに対して、多摩川河川敷を防衛線とした「タバ作戦」が実行される。

■トークショーのご案内
トークショーのご案内 

また、7月23日(日)14:30からの「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」上映終了後には、上記のトークショーも予定されています。

東京現像所の清水俊文氏が、60年の歳月をこえて「ゴジラ」のデジタルリマスターを行った製作秘話を語ります。

こちらもご関心ありましたら、ご参加ください。

【関連リンク】
ステンドグラス Glass in ウェブサイト

(市民ミュージアム関連)
市民ミュージアム ウェブサイト
2016/4/23エントリ 武蔵小杉に、実は存在する名画座。「川崎市市民ミュージアム」映像ホールがリニューアルしデジタルシネマを上映中
2016/4/28エントリ 川崎市市民ミュージアムの「トーマス転炉」が語る、川崎の鉄鋼産業史
2016/6/23エントリ 川崎市市民ミュージアムの「ミュージアムライブラリー」に収蔵、充実の「マンガライブラリー」
2016/9/12エントリ 川崎市市民ミュージアムで「描く!マンガ展」が開催中、地元企画「ねこのしっぽ展示」「デリーター画材体験」や漫画ワークショップも展開
2016/12/18エントリ 川崎市市民ミュージアム「アートツール・キャラバンin川崎」開催レポート:「毛糸のお城」が逍遥展示空間に出現
2017/1/7エントリ 「2016川崎フロンターレ展」に天皇杯準優勝トロフィーが登場/同展を最後に市民ミュージアムが長期改修、4月より指定管理者制度によるリニューアルオープンへ
2017/4/4エントリ 「川崎市市民ミュージアム」が指定管理者制度によりリニューアルオープン、4月16日(日)まで「スプリングイベント」を開催中
2017/5/13エントリ 川崎市市民ミュージアムで5月中の休日に「古代の火おこし体験」を開催中、5月7日(日)にアイルランドの名作アニメーション「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」を小中学生無料で上映
2017/6/28エントリ タバ作戦最寄りの「武蔵小杉の映画館」、川崎市市民ミュージアム映像ホールに「シン・ゴジラ」再上陸!7月の毎週末に川崎市ゆかりのゴジラ作品を連続上映

(シン・ゴジラ関連)
2016/5/31エントリ ゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」で武蔵小杉が戦場に。川崎市市民ミュージアムの公開連動企画で過去の川崎市ロケ作品を6月19日(土)より連続上映
2016/6/19エントリ 7/29公開「シン・ゴジラ」が武蔵小杉を席巻!本日よりスタンプラリー・市民ミュージアムでの過去作品上映がスタート、グランツリーには1/60サイズシン・ゴジラ像が登場
2016/6/25エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ1stステージ初優勝を惜しくも逃す、フロンパークでは「シン・ゴジラ」スタンプラリーを開催
2016/6/29エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公式ウェブサイトが武蔵小杉に襲来する「シン・ゴジラ」仕様に
2016/8/19エントリ 川崎市市民ミュージアム・中原区役所で「シン・ゴジラ」コラボ企画「ゴジラの足跡を探そう!~映画のワンシーン画像をGET!~」を期間延長開催

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2017年
07月19日

「武蔵小杉ビジョン」を作り、実現しよう。「街づくりミーティング」が中原区役所で8月6日(日)に開催、参加申込をWebで受付中

【Reporter:はつしも】

2017年8月6日(日)13:00~17:00に、中原区役所においてNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントによる「街づくりミーティング」が開催されます。

本ミーティングは地域住民の意見を集約して「武蔵小杉ビジョン」と「実現の道筋」を策定することを目的とした取り組みで、武蔵小杉周辺住民の方であればどなたでも参加できます。

地域住民が主体となってまちづくりを検討していくもので、ワークショップだけでなく、実行レベルまでの計画を作っていくのが特長です。

参加は事前登録制で、7月27日(木)までWeb受付を行っていますので、ご紹介します。

■「武蔵小杉ビジョン」を策定する「街づくりミーティング」
「武蔵小杉ビジョン」を策定する「街づくりミーティング」
※PDFファイルは【こちら】をクリックしてください。

■「街づくりミーティング」の開催概要
開催日時 2017年8月6日(日)13:00~17:00
会場 中原区役所5階 503会議室
定員 30名程度(先着順)
申込方法 下記の申し込みページから7月27日(木)までにお手続きください。
http://musashikosugi.or.jp/?page_id=11202
内容 目的●
地域住民の意見をとりまとめ「武蔵小杉ビジョン」と「実現の道筋」を策定します。

●目指す成果物●
1.武蔵小杉の「まちのビジョン」を定義します。
2.そのビジョンを実現するための「具体策」を立案します。
3.具体策を実行するための「役割分担およびリーダーとなるべき組織」を決めます。
(例:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、町内会、管理組合、行政、PTA、企業、商店街など)
4.上記の役割分担に基づき、必要な「資源」を特定します。
(ひと、もの、かね、じかん、情報など)
ファシリテーター ●野口 和雄●
(有)野口都市研究所代表取締役
(株)地域計画建築研究所シニアアドバイザー
都市プランナーとして自治体の条例づくりなど都市づくりの制度設計、計画づくり、再開発等に携わる。現在、横浜商科大学兼任講師、総務省外部専門家(地域力創造アドバイザー)、埼玉県景観アドバイザー、横浜市まちづくりコーディネイター、流山市まちづくり 相談員、練馬区まちづくり専門家、白井市まちづくり審議会会長、武蔵野市まちづくり委員会副委員長、流山市街づくり委員会委員等。著書多数。

野口和雄氏

●中埜 博●
パタンランゲージによるまちづくりの合意形成システムづくりを提唱し、建築設計やまちづくり、コミュニティーづくり、ワークショップ実施その他の実験的取り組みを実践中。
著書:1988年パタンランゲージによる住まいづくり(井上書院)、2013 年「ネイチャーオブオーダー」アレギザンダー著 監訳 翻訳出版(鹿島出版)
パタンランゲージを用いた企画・実施例:和歌山県白浜町の整備、実施計画、商店街再開発、公衆浴場「しらら湯」の設計、監理m谷中銀座通り商店街リニューアル計画

中埜博氏
全体スケジュール ●2017年8月6日●
【街づくりミーティング】地域住民の意見をとりまとめ「武蔵小杉ビジョン」と「 実現の道筋」 を策定します。
●2017年内●
【ビジョンの決定】武蔵小杉ビジョン・実現の道筋を確定します。
●2017年3月●
【計画策定】武蔵小杉ビジョン・実現の道筋に基づいて、各プレイヤーごとの実行スケジュール・予算等の中期計画を策定します。
主催 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントは、武蔵小杉駅周辺の地域コミュニティの形成や安全・安心のまちづくりを推進するNPO法人です。

同法人は武蔵小杉再開発地区のマンションや武蔵小杉周辺の法人・個人が会員となり、さまざまな取り組みを進めています。

2017年3月から4月にかけて、同法人は会員向けに、「同法人に期待すること」などに関するアンケートを実施しました。
その結果として、まちづくりに関する多くの要望・意見が寄せられましたが、内容は非常に多岐にわたるものでした。
同法人だけで実現できることは限られており、商店街や企業、行政などを巻き込んでいく必要もありますし、「ヒト・モノ・カネ・情報」などの資源も必要となります。

そこでどのような意見から着手すべきか、またその具体的な実現方法について引き続き地域住民の皆様と検討を行うために企画されたのが、今回の「街づくりミーティング」です。

■ファシリテーターの野口和雄氏・中埜博氏
ファシリテーターの野口和雄氏・中埜博氏

「街づくりミーティング」は地域住民の皆さんが主体ですが、より議論を深めていくためには、専門的なノウハウを持ったファシリテーターも大切です。

今回は都市プランナーの野口和雄氏、まちづくりの合意形成システムづくりを提唱する中埜博氏が招聘され、ガイド役をつとめます。

全体の流れとしては、8月6日の「街づくりミーティング」で「武蔵小杉ビジョン」「実現の道筋」に関する意見を取りまとめ、年内にビジョンを確定させます。
そののちに、案件ごとの実行スケジュールや予算等も含めた中期計画を2018年3月までに策定するものとしています。

■参加申し込みにあたっての事前アンケート項目
Q1 .あなたの考える「武蔵小杉ビジョン」
(例)「いつまでも健康でいられる街、やりたいことができる街」など

Q2 実現してほしい具体策
上記ビジョンに関連ないものでもOK です(複数回答可)
(例)マンション内外のコミュニティ形成、駅前イルミネーションなど

Q3 具体策の主体
上記の施策・事業を誰が行うべきか、もしご意見があればお書きください


「街づくりミーティング」への参加は、前掲のWebフォームから手続きを行う形になっています。
記載項目の中には、上記のような事前アンケートがあります。

実現したいことがありましたら、ここでエントリーしておくとよいでしょう。

■住民の要望で実現した「コアパークイルミネーション」
住民の要望で実現した「コアパークイルミネーション」

■武蔵小杉の一大イベントに成長した「コスギフェスタ」
武蔵小杉の一大イベントに成長した「コスギフェスタ」

■一般社団法人に発展した「プラスケア」の「暮らしの保健室」
一般社団法人に発展した「プラスケア」
※写真提供:一般社団法人プラスケア

アンケートの回答事例にもありますが、武蔵小杉駅前で昨年実施された「コアパークイルミネーション」は、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが商店街と協力して住民の声を実現につなげたものでした。

今では武蔵小杉の一大イベントにもなった「コスギフェスタ」も、住民の皆さんがゼロからつくりあげたもので、最初から後ろ盾や土台があったわけではありません。
本サイトでもご紹介した通り、昨年の「コスギんピック」は、慶應義塾大学の学生たちの「運動会で地域の交流を深めたい」という思いからスタートしました。

また、武蔵小杉で健康相談の取り組みを行う一般社団法人プラスケアの「暮らしの保健室」も、当初はNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントのワークショップからスタートし、現在では一般社団法人として独立するに至っています。

それぞれに「これをやりたい」という思いを持った人がいて、その実現をNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが支援をしてきたかたちです。

■発展する武蔵小杉
発展する武蔵小杉

武蔵小杉周辺は再開発によって大きく発展をしてきましたが、当然ながら地域住民のニーズがすべて満たされているわけではありません。
建物などのハードだけでなく、ソフト面も含めて「こうだったら良いのに」という要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

さきほどの事例ではイベント関連が中心になりましたが、イベントだけでなく、毎日の生活に密着したニーズもあるはずです。

すべてが実現できるものではないと思いますが、何かしらまちづくりに関して思うところのある方は、この機会に幅広い方と対話をしてみてはいかがかと思います。
前進するためのヒントが出てくるかもしれませんし、まちづくりに関心を持つ皆さんと交流を深めるだけでも刺激になるでしょう。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん
2016/12/4エントリ 「1st こすぎコアパークイルミネーション」点灯式がふろん太君参加で本日実施、法政二中・高男女混声合唱部のミニコンサートも開催
2017/5/23エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」を「idacafe」などに開設、5月24日(水)は「化粧外来」もスタート

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2017年
07月18日

元住吉・オズ通り商店街の「正一伏見稲荷」

【Reporter:はつしも】

元住吉のオズ通り商店街の一角に、小さな稲荷神社がありました。
鳥居など比較的新しい部分もあり、忘れ去られることなく地域でお世話をする方がいらっしゃるようです。

■オズ通り商店街の稲荷神社
オズ通り商店街の稲荷神社

オズ通り商店街の稲荷神社

オズ通り商店街の稲荷神社は、「さかなの台所オリエンタル」と蕎麦店「やぶ久」の間にあります。
建物の間に挟まれた間口に、小さな鳥居が立っているのが目に留まりました。

■「正一伏見稲荷」
「正一伏見稲荷」

この稲荷神社の入口には、「正一伏見稲荷」という新しい看板が設置されています。

「正一」とは、日本古来から現在まで続く位階「正一位」のことを指していると思われます。

正一位は最高位の位階であり、人物ではこれまでに太政大臣、関白、征夷大将軍など錚々たる顔ぶれが叙されています。
それらの多くが死後に叙され、最後に正一位となったのは1917年の織田信長です。

人物のほかに「神階」として神社が叙されるものがあり、稲荷神社の総本山である「伏見稲荷大社」が正一位であることから、その分祀先である全国の稲荷神社の多くが正一位を名乗っています。
本来は分祀された神社が名乗れるものではなかったはずなのですが、このあたりはかなりいい加減になってしまっているようです。

■稲荷神社の境内
稲荷神社の境内

■稲荷様の壊れた台座と、新しい稲荷様
稲荷様の壊れた台座と、新しい稲荷様

稲荷神社の境内は、こじんまりとしています。
手前には古い台座がありますが、ここにあったと思われる稲荷様の像は消失してしまっています。

その奥に新しい稲荷様の像がありまして、こちらは金網で防護されています。

■金網で防護された、新しい稲荷様
金網で防護された、新しい稲荷様

詳しい経緯をたどることはできませんが、過去に古い稲荷様が壊されてしまったことがあったのかもしれませんね。

■平成20年の建立
平成20年の建立

新しい鳥居には、「平成20年2月吉日 稲荷講 講中」の文字がありました。
新しい稲荷様なども同時期に作られたものではないかと思います。

「稲荷講」とは、 稲荷を信仰する方々が参詣や祭礼のために組織する団体のことです。

全国には「人に忘れ去られた」小さな神社や石仏などもありますが、オズ通りの稲荷神社は、現在も地域の「稲荷講」に守られているようです。

商店街の賑わいの中で、ふと建物の谷間に足を踏み入れるとこのような空間があるのも良いと思います。

■「京浜伏見稲荷神社」
「京浜伏見稲荷神社」

■大戸小学校前の「ピンスケ稲荷」
大戸小学校前の「ピンスケ稲荷」

本サイトではこれまでに、新丸子の「京浜伏見稲荷神社」や大戸小学校前の「ピンスケ稲荷」などもご紹介してきました。
「ピンスケ稲荷」は、たいへん小規模ですがやはり「正一位」でした。

詳細は関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:生活情報 神社・仏閣
2009/7/25エントリ 伏見稲荷神社に、108体のご神使
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/7/19エントリ (8):「御蔵稲荷と多摩川」
2013/1/18エントリ 大戸小学校前の「ピンスケ稲荷」と「権九郎稲荷」
2013/8/18エントリ 京浜伏見稲荷神社の富士山

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2017年
07月17日

法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」跡地に府中街道沿いの「メガネスーパー武蔵小杉店」が8月1日(火)移転決定

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」は、2017年1月22日に閉店しました。

前日の1月21日に閉店告知が行われるというたいへん急な閉店でしたが、本サイトで前日に情報をお伝えしたところ、最終日22日には長蛇の列ができるなど多くの方が閉店を惜しみました。

■行列が続いた「西洋菓子フェリシア」の最終日
行列が続いた「西洋菓子フェリシア」の最終日 

閉店後の建物はリノベーション工事の後にテナント募集を行いまして、8月1日(火)に府中街道沿いの「メガネスーパー」が移転することが決まりました。

■府中街道沿いの「メガネスーパー武蔵小杉店」
府中街道沿いの「メガネスーパー武蔵小杉店」

■「メガネスーパー武蔵小杉店」の移転のお知らせ
「メガネスーパー武蔵小杉店」の移転のお知らせ

「メガネスーパー武蔵小杉店」は、府中街道沿いの中原警察署の隣接地にあります。

中原郵便局前の交差点の角地にあたりまして、眼鏡を利用していない方でも目に留まる機会は多かったのではないでしょうか。

現在、店頭に移転のお知らせが出ていまして、ご覧の通り8月1日(火)に法政通り商店街の中原ブックランド斜め前、神奈川銀行となりに移転することが告知されています。

■「メガネスーパー武蔵小杉店」が移転する旧「フェリシア」の建物
「メガネスーパー武蔵小杉店」が移転する旧「フェリシア」の建物

神奈川銀行となりといえば、こちらの旧「西洋菓子フェリシア」の建物ということになります。

すでに建物全体のリノベーションが完了し、「メガネスーパー武蔵小杉店」の移転準備が着手されていました。

「西洋菓子フェリシア」が閉店を余儀なくされたのち、この建物に「テナント募集中」の看板が出ていた時には、「引き続きフェリシアが営業するのでは駄目だったのかしら…」という思いも自然と沸いてまいりましたが、そこは複雑な事情もあったのでしょう。

なお、「メガネスーパー」が移転したビルの方では、後釜として不動産店が入居するのではないか、いう噂を耳にしておりますが、こちらは本サイトとしては全く未確認ですので、あらかじめご了承ください。

■かつての「西洋菓子フェリシア」
法政通り商店街の「西洋菓子フェリシア」 

■「西洋菓子フェリシア」の店内
「西洋菓子フェリシア」の店内 

2017/1/21エントリでご紹介した、「西洋菓子フェリシア」の最後の姿を再掲しておきます。
最終日の行列ができたことでわかるように、地域で支持されたお店でした。

建物も変わり、また新しい店舗が入って、法政通り商店街の風景も変わっていきます。



■隣接の商業・住宅複合ビルの建設工事
隣接の商業・住宅複合ビル建設工事 

一方、旧「西洋菓子フェリシア」の建物の隣では、「モチヅキ楽器店」などの跡地に商業・住宅複合ビルの建設が進められています。

この商業ビルについては、2016/11/10エントリでお伝えした通り、5階建てのうち3階までが商業スペースになる計画となっています。

■現地に掲示された、飲食以外のテナント募集
飲食店以外のテナント募集

このビルのテナントは、昨年から地元の不動産屋さんで募集が行われていましたが、現在は現地の仮囲いにもテナント募集の看板が出ていました。

ここでは「飲食店不可」という断り書きがありました。

■2016年11月時点の新ビルのテナント募集
新ビルのテナント募集

そういえば、2016年時点の同ビルのテナント募集においても、上記の通り「飲食不可」の但し書きがありました。

3階分の商業フロアすべてかどうかはわかりませんが、少なくとも一定割合以上が飲食不可の区画になっているようです。

法政通り商店街の入り口近くにあって、かなり存在感の大きい商業ビルになりそうですので、こちらも引き続き注目してまいります。

【関連リンク】
フェリシア 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 西洋菓子フェリシア
2007/8/13エントリ 夏にうれしい、冷たいオヤツ
2008/2/12エントリ フェリシアのオリジナルバースデーケーキ
2008/8/7エントリ 盛夏の味わい<西洋菓子フェリシア編>
2008/9/21エントリ ハロウィンのフェリシアで、勇気があるなら
2013/7/21エントリ 法政通り商店街「西洋菓子フェリシア」2階に併設カフェがオープン
2014/8/31エントリ 西洋菓子フェリシアの「ケーキ屋のかき氷」など、武蔵小杉でお勧めの涼味5種
2015/8/9エントリ 「西洋菓子フェリシア」の「ケーキ屋のかき氷」今夏スタートと、猫づくし
2017/1/21エントリ 法政通り商店街「西洋菓子フェリシア」が明日1月22日(日)閉店を本日告知、ご愛顧感謝の焼き菓子・ギフト2割引きセールを実施
2017/1/22エントリ 法政通り商店街・本日の2大イベント:「西洋菓子フェリシア」最終営業日に長蛇の列/「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」に過去最高の400kg超の洋服が集まる

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