武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
04月10日

旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目の旧「増田屋」の建て替えビル(以下、増田屋ビル)1階に、「トモズ」の調剤薬局が出店することがわかりました。
聖マリアンナ医科大学東横病院などの処方箋を取り扱うものと思われます。

■「トモズ」調剤薬局出店予定地(旧増田屋ビル)
「トモズ」調剤薬局出店予定地(旧増田屋ビル)

■1~2階の店舗区画
1~2階の店舗区画

増田屋ビルは、聖マリアンナ医科大学東横病院の向かいにあります。
長年蕎麦店の「増田屋」が営業をしていたものが2014年3月25日に閉店となり、その跡地に店舗とマンションの複合ビルが建設されました。

オーナーは増田屋のまま変わらず、テナントを入れるかたちになります。

■隣接の「トモズ武蔵小杉店」
隣接の「トモズ武蔵小杉店」

この増田屋ビルのすぐ近くにはドラッグストアの「トモズ武蔵小杉店」があります。
こちらはかつては「クスリのカツマタ」という店名だったものが「トモズ」に名称変更されて営業をしています。

こちらはそのまま存続する予定で、ドラッグストアと調剤薬局として住み分けることになります。

■トモズ ショップガイド 関東労災病院前店
http://www.tomods.jp/shop/sh_ka20.php

大規模病院の前ですと、近隣では関東労災病院前にも「トモズ」があります。
こちらも処方箋受付の店舗で、聖マリアンナ医科大学東横病院前の新店舗も、同じような形になるのではないかと思います。

それにしても聖マリアンナの前の通りには、「トモズ」の隣の「日本調剤武蔵小杉店」など、処方箋を受け付ける薬局が多いですね。
武蔵小杉駅北口に移転した「マツモトキヨシ武蔵小杉駅北口店」も4月1日から処方箋受付を開始していますし、大規模病院とはセットの存在ということでしょう。

■4月1日から処方箋受付がスタートしたマツモトキヨシ武蔵小杉駅北口店
4月1日から処方箋受付がスタートしたマツモトキヨシ武蔵小杉駅北口

■増田屋ビルのマンション「icoco」入口


■マンション名「icoco」
マンション名「icoco」

なお、増田屋ビルは6階建てで、1~2階が店舗、3階~6階がマンションとなっています。
マンションは裏側のセンターロードにエントランスがありまして、「icoco」という名称になっていました。

2階店舗は、まだ何が入るか未確認の状態です。
「増田屋」閉店時にお店の方に確認した際には、「増田屋」自体は営業終了で新ビルには入居しないとの説明をされていました。

2階店舗でわかることがあれば、またご紹介したいと思います。

■かつての「増田屋」
かつての「増田屋」

「増田屋」の店内

【関連リンク】
トモズ ウェブサイト
2014/3/4エントリ 武蔵小杉の「増田屋」「ファーストキッチン」「Blue balloon」が閉店
2015/3/2エントリ 小杉ビルディングの「マツモトキヨシ武蔵小杉駅北口店」がオープン、処方箋受付を4月1日開始
2015/3/18エントリ 武蔵小杉のセンターロードに、塚田農場に続く新店舗。「博多天神 もつ鍋 お多福」が本日3月18日オープン
2015/3/25エントリ センターロード入口・マツモトキヨシ跡地に海鮮居酒屋「磯丸水産武蔵小杉南口店」が2015年5月オープンへ

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2015年
04月09日

南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント

【Reporter:はつしも】

2015/2/5エントリにおいて、川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結したことをお伝えしました。
本協定は川崎市内における地域と鉄道の持続的な発展に向けて両者が連携・協力を推進することを目的としたもので、その第1弾として、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」の設置を検討することがあわせて発表されていました。

現在、この一貫として「南武線沿線での地域農業の活性化や地産地消」に取り組むものとして、川崎市産の食材「のらぼう菜」「生田の梅」「禅寺丸柿」を使った新メニューが南武線のエキナカ店舗等で4月13日(月)まで販売されています。
期間中に対象商品を購入された方には、特典として南武線オリジナル付箋がプレゼントされます。

■「南武線エキナカ限定 のらぼう菜 生田の梅 禅寺丸柿を食べよう!」



■川崎市報道発表資料 南武線沿線の地域活性化「のらぼう菜」「生田の梅」「禅寺丸柿」を使用した新メニュー登場について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000066066.html

■「のらぼう菜」「生田の梅」「禅寺丸柿」を使った新メニューの概要
品名 価格(税込) 販売店
「からし和え のらぼう菜うどん」 580円 本場さぬきうどん武蔵小杉店
「まるごと生田梅」 170円 華むすび武蔵小杉店、武蔵中原店
「生田梅マヨ」 140円 華むすび武蔵小杉店、武蔵中原店
「禅寺丸柿ワインのトレインパウンドケーキ」 700円 カフェデンマルク武蔵新城店

上記の通り、新メニューの販売店は武蔵小杉駅・武蔵中原駅・武蔵新城駅の3駅にあり、すべて中原区内にあります。

■「華むすび武蔵小杉店」
華むすび武蔵小杉店

■「華むすび」の「まるごと生田梅」と「生田梅マヨ」
「華むすび」の「まるごと生田梅」と「生田梅マヨ」

■「トレインパウンドケーキ」
 
※2014年に「多摩川梨ジャム」使用商品として販売された際の写真です。

上記のうち「禅寺丸柿ワインのトレインパウンドケーキ」は、昨年も地産地消商品として販売された「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」と同じ「E233系」のデザインになっています(昨年の地産地消キャンペーンの詳細は2014/10/23エントリをご参照ください)。

今回は多摩川梨ジャムではなく、禅寺丸柿ワインを使用したパウンドケーキとして登場しました。

本エントリでは、これらのうち「本場さぬきうどん 武蔵小杉店」の「からし和え のらぼう菜うどん」をご紹介してみたいと思います。

■「本場さぬきうどん 武蔵小杉店」
「本場さぬきうどん 武蔵小杉店」

■地産地消キャンペーンの告知
地産地消キャンペーンの告知

「本場さぬきうどん 武蔵小杉店」は、JR武蔵小杉駅の南武線口改札前にあります。
今回のキャンペーンに参加する各店舗には、新メニューのご案内が店先に掲出されています。

■「からし和え のらぼう菜うどん」(税込580円)
「からし和え のらぼう菜うどん」(税込580円)

「のらぼう菜」の生産者は、多摩区菅地区の「菅のらぼう保存会」です。
これは同地区に鎌倉時代に伝わったという伝説も残る野菜で、現在取り扱っている農家は20軒ほどあります。茎の糖分が高くアクが少ないため、おひたしなどにも合うようです。

「からし和え のらぼう菜うどん」はその名のとおり、からしに和えたのらぼう菜をさぬきうどんに載せたものです。

エキナカ店舗ですから期待値を高くもって食べるものではないと思いますが、のらぼう菜とからしが良く合っていました。

■特典の南武線オリジナルふせん
特典の南武線オリジナルふせん

冒頭に申し上げたとおり、本キャンペーンのメニューをオーダーすると、特典として南武線オリジナルふせんがひとつもらえます。
(「華むすび」の場合は、対象商品を含むおにぎり2個以上の購入が条件となります)

これは、南武線新型車両「E233系」の側面に描かれている沿線風景デザインを用いたものですね。

本キャンペーンのメニューおよびふせんはなくなり次第終了となります。
また実施期間は4月13日(月)までと残り少なくなっていますので、ご注意ください。

【関連リンク】
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2014/11/5エントリ JR南武線新型車両「E233系」乗車レポート
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ

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2015年
04月08日

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立が、2015年2月16日に川崎市より認可を受けました。
本事業には三井不動産レジデンシャル・東急不動産が参画し、組合施行により2016年度着工、2019年度完成を目標として動き出すことになります。

高層部は高さ約160m・44階建てのタワーマンション、低層部は4階建ての商業・業務・公共公益施設となります。

■川崎市 報道発表資料 「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の組合設立認可について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/500/0000065189.html

■小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の概要
▼施行地区面積:約1.1ヘクタール
▼建築敷地面積:8,347.32㎡
▼建築面積:約5,200㎡
▼建築延面積:約72,900㎡
▼最高部高さ:約160m
▼規模:地上44階・地下2階
▼構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
▼主要用途:
 商業・業務、住宅(520 戸)、公共公益(小杉こども文化センター・総合自治会館)、駐車場・駐輪場
▼建築工事期間(予定):2016年9月~2019年9月


■小杉町3丁目東地区
小杉町3丁目東地区の既存建築物
※写真手前には現在は武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワーが建設されています。

小杉町3丁目東地区は、現在のダイソーやTSUTAYA、川崎信用金庫、みずほ銀行、旧中原図書館などがある中心市街地にあたります。
当該地区の再開発では、細分化されたこれらの地権者等で構成された「再開発組合」を組成し、同組合が各地権者の権利を等価交換して再開発ビルにまとめていくことになります。

■小杉町3丁目東地区再開発ビルのイメージパース
小杉町3丁目東地区再開発ビルのイメージパース

小杉町3丁目東地区再開発の概要は、これまでにもすでにお伝えした通りです。
低層部にはL字型の商業・業務・公共施設を配置し、その上に44階建て・最高部約160mのタワーマンションを建設する計画です。

■小杉町3丁目東地区の施設配置図
小杉町3丁目東地区の施設配置図

L字型の商業・業務・公共公益施設は、実際には「タワーマンション直下棟」「北棟」「南棟」(名称は本サイトが便宜上独自につけたものです)の3つに分かれています。
「タワーマンション直下棟」には1~3階に業務施設、「北棟」「南棟」には1~3階に商業施設、3階~4階に公共公益施設が入居する予定です。

公共公益施設はすでにお伝えした通り、小杉こども文化センターと総合自治会館が合計2,000㎡の規模で整備されます。
 
また、敷地北側には都市計画道路が整備され、「小杉町3丁目中央地区」(プラウドタワーなど。2015/4/4エントリ参照)「武蔵小杉駅南口地区西街区」(武蔵小杉東急スクエアなど。2014/7/28エントリ参照)の道路とつながります。
これにより、南武線南側の都市計画道路が府中街道から武蔵小杉駅前までつながり、綱島街道までも容易にアクセスできるようになります。

■再開発ビルの南北導線
再開発ビルの南北導線

本事業では3つに低層棟を分けることにより、再開発ビルの敷地が歩行者導線を分断することなく、東西南北の導線を確保することをコンセプトにしています。
上記イメージパースは再開発ビルの南北導線で、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店あたりから再開発ビルを見た構図です。

イメージパース奥では、現在のみずほ銀行・川崎信用金庫・ダイソーの間の道路が再開発敷地内の南北導線として機能しています。

■再開発ビルの間の広場
再開発ビルの間の広場

前掲の南北導線を北に向かって歩いていくと、再開発ビルに囲まれた広場があります。
ここには商業施設のテラス席なども想定され、中心市街地のにぎわいを創出するものと位置づけています。

ここで注目すべきなのは、小杉町3丁目東地区の商業施設は、店舗のファサード(正面)が外側の歩道に向かっている点です。

これまでの武蔵小杉再開発では、武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉・グランツリー武蔵小杉など、ファサードが内側を向いているものがほとんどでした。
ファサードが内側を向いている場合、建物の内側と外側は隔絶されていまして、「建物の中に別世界をつくる」ようなかたちになります。

小杉町3丁目東地区の店舗は1階店舗が路面に並ぶ形になりますので、従来の商店街と連続した路面のにぎわいを作り出すということです。

■商業・公共公益施設南側の階段状テラスと広場
商業・公共公益施設南側の階段状テラスと広場

また、本事業では敷地の南北にも広場が計画されており、特に南側の広場は階段状のテラスと連続性をもたせています。
さらに駅前の「こすぎコアパーク」にも隣接しており、これらはイベント等での活用など、駅前のオープンスペースとしての連携も期待されますね。

■小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業のスケジュール(予定)
2015年度 権利返還計画認可
2016年度(9月) 施設建築物着工
2019年度(9月) 施設建築物完成


今後のスケジュールは、上記の通りです。
まずは今回再開発組合の設立が認可されまして、今後は再開発組合による権利返還計画の承認という山場を迎えることになります。
地権者の方の権利調整という最もデリケートな部分になりますので、これまでに「武蔵小杉駅南口地区東街区」など、ここで予定よりも時間を要した組合施行の事業も過去にはあります。

本事業は2011年の段階では「2017年度完成」、2012年に川崎市まちづくり局が周辺町内会に配布した資料では「2018年度完成」とされていましたから、そこからはすでに遅れていることになります。
上記スケジュールは100%その通りに進むとは限らないことは、あらかじめご承知ください。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2008/7/1エントリ 小杉町3丁目東地区再開発始動
2008/11/19エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のコンサルを日本設計に委託
2010/10/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発事業の試験掘り実施
2011/7/26エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で商業・公共公益施設とタワーマンションを建設へ
2011/10/28エントリ 小杉町3丁目東地区再開発に三井不動産レジデンシャル・東急不動産が参画
2012/1/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発計画の素案を2012年2月提出へ、2013年3月の都市計画決定目指す 2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定 
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備

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2015年
04月07日

川崎市立井田病院が4月1日全面開院、がん医療・救急医療などを機能強化

【Reporter:はつしも】

建て替えが進められていた川崎市立井田病院が、2015年4月1日より全面開院となりました。

■川崎市政だより 井田病院全面開院 地域医療の中核として
http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000065494.html

■川崎市立井田病院(正面入口側から)
川崎市立井田病院(正面入口から)

井田病院は、1949年に井田山の上に開院した市立病院です。
当初は結核専門でしたが、その後一般医療、生活習慣病、緩和ケアなど、地域の医療を支える病院として発展してきました。

開院から60年が経過し、耐震性の問題も指摘されたことから旧1号棟~3号棟を順次取り壊し、新棟にまとめることとなりました。
2012年5月1日には免震構造を採用した施設の大部分が完成し、新棟が一旦開院となりまして、同日のエントリでもご紹介しております。

今回はさらにがん医療、救急医療などの機能が強化され、「全面開院」という形になったものです。

■川崎市立井田病院(裏側から)
川崎市立井田病院(裏側から)

今回拡充されたのは、内視鏡・化学療法・救急の3センターです。
このうち救急センターは新設されたもので、救急部門のスペースと医師数が拡充されています。

病棟の見た目には大きな変化はありませんが、いざというときの対応力が強化されているのは有り難いことですね。

■旧棟(左側)と新棟(右側)
旧棟(左側)と新棟(右側)

■分離された新旧両棟の接続部分
分離された新旧両棟の接続部分

■旧棟の全景
旧棟の全景

さて、これで井田病院の工事が終了したわけではありませんで、新棟の隣にはまだ旧棟が残されています。
こちらは3号棟で、現在は新棟との接続部分が取り壊され、完全に閉鎖されています。

■井田病院再整備の模型
井田病院再整備の模型

■立体駐車場
立体駐車場

新棟入口近くに展示されている井田病院再整備の模型を見ると、残された3号棟は立体駐車場になることがわかります。
新棟全面開院⇒旧棟閉鎖⇒旧棟解体⇒立体駐車場建設、というステップを踏むわけですね。

またその隣(上記写真左側)には、模型上は院内保育所が配置されています。
こちらもまだ現状は平地の駐車場であり、保育所は着工していません。

病院の診療機能としては全面開院ですが、周辺機能はまだ未完成の状態です。

■ソメイヨシノの咲く井田病院新棟
ソメイヨシノの咲く井田病院新棟

井田病院は井田山の上にあり、駅からもたいへん離れています。
それだけにアクセスはバスや自家用車など車に依存することになりますので、駐車場の整備は必須でしょう。

再整備中は従来の駐車場も利用が限定される状態でしたので、今後着工するとみられる立体駐車場の完成が待たれるところです。

■矢上川付近から、井田病院を見上げて
矢上川付近から、井田病院を見上げて



なお、2014/6/7エントリでご紹介した井田病院の「からだにおいしい定食」は、現在も同病院のレストラン「ポールライト」で1日10食限定で提供されています。
最近は不定期になっているそうですので、あらかじめご承知くださいませ。

■井田病院の「からだにおいしい定食」
井田病院の「からだにおいしい定食」

井田病院の「からだにおいしい定食」

【関連リンク】
川崎市立井田病院 ウェブサイト
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2012/1/6エントリ 井田山(2):井田平台公園
2012/5/1エントリ 井田山(3):井田病院の新棟が本日開院
2013/6/1エントリ 井田山(4):中原市民健康の森と、ホタルの放流
2013/5/11エントリ 井田病院において2013年6月29日に「病院レストランを考えよう!ワークショップ」が開催、5月12日朝9時より事前登録開始
2013/7/8エントリ 井田病院の「病院レストランを考えよう!ワークショップ」開催レポート
2014/6/7エントリ 井田病院レストラン「ポールライト」の「からだにおいしい定食」

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2015年
04月06日

「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動

【Reporter:はつしも】

2015年4月6日に、「第38回こすぎ名物花見市」が開催されました。
同日は断続的に雨が降り、プログラムの一部を変更して進行となりました。

■こすぎ名物花見市の露店
こすぎ名物花見市の露店

こすぎ名物花見市の露店

綿あめの露店

「こすぎ名物花見市」は、雨天決行のイベントです。
開催中ずっと雨がふったりやんだりという状況でしたが、露店もご覧の通り、ほぼ予定通り出店をしていました。

さすがに普段よりも人出は少なくなりましたが、それでも傘をさした人々で一定の賑わいが生まれていました。

■中止となったメインステージ
中止となったメインステージ

屋外のメインステージは、雨天により中止となりました。

総合自治会館内のホールに会場を移動して、予定されていたプログラム自体は時間を変更して実施されました。

■総合自治会館内の似顔絵
総合自治会館内の似顔絵

総合自治会館内では、イベント告知には掲載されていないのですが、毎年似顔絵師さんが出店しています。

描かれている間ずっとモデルとして待っているのは大変ですが、ここではデジカメで撮影したもので描いてもらい、あとで取りに来るか郵送で受け取ることも可能です。

■「和太鼓衹園」
和太鼓衹園

こちらは、総合自治会館のホールです。
写真の「和太鼓衹園」も、屋外メインステージからホールに場所を移して演奏をしていました。

「和太鼓衹園」は川崎市内で活動するグループで、これまでに「In Unity」「なかはらアクトストリート」など地域イベントに多く出演しています。

■「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」
「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」

「和太鼓衹園」に続いたのは「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」です。
うたのおねえさんとうさぎの「クッキーちゃん」が、小さいお子さん向けの歌をたくさん歌ってくれました。

■「武蔵小杉駅前」のバス
「武蔵小杉駅前」のバス

■子どもたちも一緒に乗る電車


これはうたのおねえさんとクッキーちゃんが、「虹」を見に行くというストーリーになっていまして、道中、さまざまな乗り物に乗っていきます。

最後の電車「クッキー号」には、会場のお子さんも一緒に乗って会場を回りました。

■地域のダンスグループ「KSG48」
地域のダンスグループ「KSG48」

地域のダンスグループ「KSG48」も、メインステージから会場をホールに変更しての登場です。

「KSG48」はこの「こすぎ名物花見市」を皮切りに、今後10月末の「コスギフェスタ」に向かって練習と各種イベントへの参加を重ねていきます。

まずは本イベントに続いて「KSG48」が登場するのは、4月25日(土)にこすぎコアパークで開催される「こすぎ舞祭」(KOSUGI Dancing Festival2015)です。
このイベントについては、また別途告知させていただきたいと思います。

■同日開催だった「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」
春まつり開催中の富士通川崎工場

なお、すでに2015/4/5エントリでレポートさせていただいた通り、「第38回こすぎ名物花見市」と同日、「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」が開催されました。

こちらも雨天ながら、それなりの人出がありました。

傘をさしながら露店のお買い物で手がふさがると結構厳しいのですが、両イベントともそれでも人が集まるのですから、すごいですね。

【関連リンク】
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/5エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」レポート

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2015年
04月05日

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」レポート

【Reporter:はつしも】

本日、「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」が開催されました。
天候は断続的な雨ながら、多くの方が富士通川崎工場に集まりました。

■春まつり開催中の富士通川崎工場
春まつり開催中の富士通川崎工場

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」は、富士通川崎工場で毎年開催されている地域貢献イベントです。
昨年までは「富士通川崎工場春まつり」と呼ばれていましたが、今年から名称が変更されました。

■雨天決行の露店
雨天決行の露店

本日の日中はずっと、断続的に雨が降っていました。
本イベントの露店はそれでも予定通り出店をしていまして、晴天時ほどではないにせよ一定のお客さんが集まっていました。

■「かわさきマイスター」の出店
「かわさきマイスター」の出店

露店の中には、「かわさきマイスター」が出店しているものがありました。

■川崎市ウェブサイト かわさきマイスター
http://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/
79-9-0-0-0-0-0-0-0-0.html


「かわさきマイスター」とは、川崎市による産業振興施策のひとつです。
極めて優れた技術・技能を発揮して産業の発展や市民の生活を支える「もの」をつくりだしている現役の技術・技能職者を市内最高峰の匠として認定しています。

■「つかさサンプル」の食品サンプル
「つかさサンプル」の食品サンプル

これは、川崎フロンターレの「フロンパーク」にも出店していたことがある「つかさサンプル」の食品サンプルです。

たいへん良くできていますね。

■つかさサンプル ウェブサイト
http://www.tsukasa-sample.com/

■食品サンプルづくり体験
食品サンプル作り体験

食品サンプル作り体験

ここでは、食品サンプル作りを体験することができました。
完成したサンプルは、もちろん持ち帰れます。

■露店のやきそば
露店のやきそば

露店のやきそば

食品サンプルを見ていたら、なんだかお腹がへってきました。
露店でやきそばを購入です。

ただ、本日は雨天ですので、屋根があるところで落ち着きたいところです。

■本館12階の食堂
本館12階の食堂 

本イベントでは、本館12階の食堂が開放されています。
ここは普段、富士通の社員食堂として利用されているフロアです。

掲示板には同社の社員食堂メニューが掲示されていました。

■本館20階からの眺望
本館20階かあの眺望

本館12階まで来ましたので、ついでに20階の展望フロアまでのぼってみます。
本日の天候では、武蔵小杉のタワーマンションが霧につつまれているようです。

■地下1階テクノロジーホールの鉄道シミュレータ
地下1階テクノロジーホールの鉄道シミュレータ

本館地下1階には、富士通の最新技術や歴史を展示する「テクノロジーホール」があります。
ここには事前にご紹介した「鉄道シミュレータ」がありまして、子どもたちが遊べるようになっていました。

今回はこのシミュレータのプレイ動画を撮影してみましたので、ご紹介しましょう。

■鉄道シミュレータのプレイ動画


この鉄道シミュレータはゲームではなく訓練用のものですので、かなり精度が高くつくられているように思いました。

映像は中央線で、吉祥寺駅に停車するところです。

普段の地域イベントでは鉄道シミュレータはたいへんな順番待ちで、なかなか遊ぶのが難しい状態です。
しかしながら本日は雨天のため普段より来場者が少なく、比較的遊びやすい状態でした。

■本館裏手のメインステージ


■手裏剣戦隊ニンニンジャーショー
手裏剣戦隊ニンニンジャーショー

さて、また本館を出まして、今度はメインステージに来てみました。

今年のメインステージは本館の前庭にはなく、普段は立ち入らない裏手の場所に設置されていました。おそらく、場所がわからなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか?

このときは「手裏剣戦隊ニンニンジャーショー」が開催されていました。
皆さん傘を差しながら、ニンニンジャーたちと悪者の戦いを見守っていました。

■川崎フロンターレ「イケメンDUNK」
川崎フロンターレ「イケメンDUNK」

そしてこちらは川崎フロンターレによるミニゲーム「イケメンDUNK」です。
要するにバスケットボールのゲームですね。

壁面のフロンターレのイケメンたちに向かってシュート!です。

■賞品のキャンディーとカード
賞品のキャンディーとカード

「イケメンDUNK」に参加すると、入ったゴール数に応じてフロンターレの「フロンターレ牧場×松屋総本店 ふろん太ミルクキャンディー」や選手カードがもらえました。

■川崎フロンターレ 4/4新潟 新発売グッズのお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2015/0330_16.html

このミルクキャンディーは搾乳体験「フロンターレ牧場」とコラボしたもので、4月4日の新潟戦で新発売されたグッズです。
詳細は上記ウェブページをご参照くださいね。

■川崎市消防局のキャラクター「太助」
川崎市消防局のキャラクター「太助」

■富士通フロンティアーズのキャラクター「フロンティー」
富士通フロンティアーズのキャラクター「フロンティー」
 
■ミスタードーナツのキャラクター「ポン・デ・ライオン」
ミスタードーナツのキャラクター「ポン・デ・ライオン」

■富士通川崎工場手話部の「帝国軍の兵士」
富士通川崎工場手話部の「帝国軍の兵士」

なお、富士通川崎工場の敷地内では、さまざまなキャラクターたちが出迎えてくれました。
おそらくは、富士通がスポンサーに入る川崎フロンターレのふろん太くんもいたのではないでしょうか?

皆さん、記念撮影で人気を集めていました。


本日はあいにくの天候でしたが、その分さまざまなアトラクションがすいていまして、鉄道シミュレータなど普段は待ち時間の長い催しも比較的参加しやすくなっていました。

雨天時にあえて来てみるのも、悪くないかもしれません。

【関連リンク】
2008/4/8エントリ 「2008富士通春まつり」レポート
2009/4/6エントリ 「2009富士通春まつり」レポート
2010/4/4エントリ 「2010富士通春まつり」レポート
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2012/4/1エントリ 「2012富士通川崎工場春まつり」レポート
2013/5/19エントリ 「2013富士通川崎工場春まつり」レポート
2014/4/6エントリ 「2014富士通川崎工場春まつり」レポート
2015/4/1エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」が、武蔵中原の川崎工場で4月5日(日)に開催

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2015年
04月04日

小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による、南武線沿いの都市計画道路が開通しました。
この道路には自転車専用レーンが設置されるとともに、隣接の中原区役所の敷地には駐輪場および身障者等専用の駐車場が整備されました。

■小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による都市計画道路
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による都市計画道路

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業による都市計画道路

小杉町3丁目中央地区では、旧中原市民館やKJメゾン武蔵小杉、既存の雑居ビル等の用地の権利変換を行い、再開発ビルにまとめるとともに都市計画道路の整備が行われました。

この再開発事業の中では都市計画道路の整備は工事の手順上一番最後となり、先行して賃貸住宅「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」、商業・業務施設「セントア武蔵小杉」、分譲タワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」が完成していました。

このたびの都市計画道路の開通をもって、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は事業完了となります。

■再整備された中原区役所の駐輪場
再整備された中原区役所の駐輪場

■再整備された中原区役所の身障者用駐車場
再整備された中原区役所の身障者用駐車場

この都市計画道路は中原区役所の用地を削って拡幅が行われています。
そのため中原区役所の駐車場が権利変換によってセントア武蔵小杉内の立体駐車場に移転するかたちになりました。

ただし、そのかわりに残された用地を活用して、駐輪場および身障者等専用駐車場(2台分)が整備されました。

この身障者等専用駐車場の利用時間は平日8:00~17:30、第2・第4土曜日8:00~13:00で、区役所1階総合受付または守衛室での受付が必要となっています。

セントア武蔵小杉の駐車場は少し距離がありますので、体の不自由な方はこちらの方が利用しやすいかと思います。

■迂回する点字ブロック
 

また都市計画道路には、点字ブロックが整備されました。

その一部が、ご覧の通りポールを迂回するようになっていましたが、このあたりは再整備にあたってあらかじめうまく設計できればよかったですね。

■植えられた桃の木
植えられた桃の木

府中街道沿いに新たに整備された植栽には、桃の木が紅白2本、植えられました。
これは中原区の木に「桃」が指定されたことを記念したもので、植樹式も行われていました。

写真は紅い花のほうで、「照手桃」というハナモモの園芸品種です。


長い間かかった小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は、これで完了となります。
ただ、この道路は将来的には小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業によって整備される道路と接続し、最終的には武蔵小杉東急スクエア北側までつながる計画になっています。

現状は「餃子の王将」前で行き止まりですが、最終的には府中街道から武蔵小杉駅前にアクセスする道路として機能するわけですね。

「餃子の王将」前は事故の多い場所でもありますので、来たるべき道路接続にあたってはそのあたりも改善されると良いと思います。

■「餃子の王将」前の都市計画道路接続予定地
「餃子の王将」前の都市計画道路接続予定地

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2014/2/5エントリ 「セントア武蔵小杉」A棟の建物躯体組み上がり、B棟に「ピタットハウス武蔵小杉店」オープン
2014/5/31エントリ 「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕
2014/7/1エントリ 「セントア武蔵小杉A棟」竣工、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「あかつき証券」7月7日(月)移転オープン
2014/7/15エントリ セントア武蔵小杉A棟がオープン、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「小杉画廊」などが入居
2014/12/25エントリ 南武線高架下「不二家」「ほりや」跡地に「炭火焼鶏屋たまい」が2015年1月下旬オープンへ
2015/1/5エントリ 「セントア武蔵小杉」にスリーエフの新業態コンビニ&カフェ「gooz(グーツ)」が出店決定
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン
2015/2/1エントリ 中原区役所の駐車場が「セントア武蔵小杉A棟」に本日移転、施設利用者は60分無料に
2015/2/13エントリ セントア武蔵小杉のスリーエフ新業態コンビニ&カフェ「gooz武蔵小杉店」本日オープン
2015/2/14エントリ 「プラウドタワー武蔵小杉」「セントア武蔵小杉A棟」完成、周辺の歩道状空地も供用開始
2015/3/7エントリ セントア武蔵小杉の新業態コンビニ&カフェ「gooz」に店内客席が設置

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2015年
04月03日

パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅北口の「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズイースト」の建設地から、2015年3月13日(金)から4月12日(日)までの毎日6:55~7:00の5分間、光のタワーが立ち上がっています。

これは三井不動産レジデンシャル・JX日鉱日石不動産が同マンションの販売促進の一環として協賛している「COSUGI CONVIVIAL PROJECT」の企画のひとつで、「COSUGI TOWER OF LIGHT」と題する空間インスタレーション(空間全体を体験させるアート)です。
強力なライト照射により遠くからでも見える光のタワーを出現させ、首都圏に「光のエール」を届けるものとなっています。

■「COSUGI CONVIVIAL PROJECT」イベントレポート TOWER OF LIGHT|毎日、夜6時55分、武蔵小杉から「光のエール」をお届けしています。
http://cosugi.jp/archives/5

■「COSUGI TOWER OF LIGHT」
「COSUGI TOWER OF LIGHT」

■「COSUGI TOWER OF LIGHT」のご案内
「COSUGI TOWER OF LIGHT」のご案内

「COSUGI TOWER OF LIGHT」が出現する「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズイースト」の建設地は、従来はJX日鉱日石エネルギー社宅跡地がありました。
現在ではすでに社宅は取り壊され、跡地においてタワーの基礎工事が進められています。

その敷地のもっとも駅寄りの角地に「COSUGI TOWER OF LIGHT」の機材が設置されまして、毎日5分間、輝いています。

■いくつもの光を束ねた「COSUGI TOWER OF LIGHT」
いくつもの光を束ねた「COSUGI TOWER OF LIGHT」

いくつもの光を束ねた「COSUGI TOWER OF LIGHT」

「COSUGI TOWER OF LIGHT」は、遠目には太い光のタワーに見えるのですが、近づいてみると実際にはいくつもの細い光が束ねられていることがわかります。

■遠くからでも見える「COSUGI TOWER OF LIGHT」
遠くからでも見える「COSUGI TOWER OF LIGHT」

光を束ねることで、都内や横浜市内からも見える強力なタワーが出来上がっています。
上記写真は、丸子橋から見たものです。

■4月1日、桜色の「COSUGI TOWER OF LIGHT」
4月1日、桜色の「COSUGI TOWER OF LIGHT」

■4月1日、桜色の「COSUGI TOWER OF LIGHT」
4月1日、桜色の「COSUGI TOWER OF LIGHT」

なお4月1日は、「COSUGI TOWER OF LIGHT」が桜色バージョンになっていました。
昨日のエントリでお伝えしたとおり、ちょうど武蔵小杉周辺でもソメイヨシノが満開になっていますので、それを反映したものかと思います。

■桜色バージョンを見に集まった人々
桜色バージョンを見に集まった人々
 
4月1日の桜色バージョンに先立って、テレビで「COSUGI TOWER OF LIGHT」が紹介されていました。
そのため、この日はたいへん多くの人が見物に集まっていました。

テレビの影響力は、大きいですね。


なお、今回の「COSUGI TOWER OF LIGHT」を実行している「COSUGI CONVIVIAL PROJECT」では、2015/3/12エントリなどですでにご紹介したコミュニティカフェ「COSUGI CAFE」や、ワークショップスペース「COSUGI KOBO」なども運営しています。

■「COSUGI CONVIVIAL PROJECT」が展開される「COSUGI VILLAGE」


■「COSUGI VILLAGE」内の「COSUGI CAFE」
「COSUGI VILLAGE」内の「COSUGI CAFE」

■「COSUGI VILLAGE」内の「COSUGI KOBO」
「COSUGI VILLAGE」内の「COSUGI KOBO」

これらは「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズイースト」のモデルルームが入る複合施設「COSUGI VILLAGE」(旧NEC小杉ビル)に併設されています。
基本的にはタワーマンションの間接的な販促活動なのですが、運営は分離されておりマンション販売とは無関係に施設利用ができるようになっています。

■「COSUGI CONVIVIAL PROJECT」ウェブサイト イベントカレンダー
http://cosugi.jp/events-calendar

「COSUGI CAFE」「COSUGI KOBO」では、その後も継続的に各種ワークショップが開催されています。
こういった仕掛けはこれまでの再開発事業ではあまりなかったもので、なかなか面白いですね。

【関連リンク】 武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2009/1/6エントリ NEC小杉ビルからNECマイクロシステムが移転完了
2010/5/19エントリ シンプレクスがエルシィ跡地をUR都市機構に売却
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2011/8/30エントリ 旧新日本石油社宅再開発は180m級タワーマンション2棟に、低層部商業施設がエルシィ跡地とデッキ接続へ
2011/10/18エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の180mツインタワーは54階建て・1,280戸規模に
2011/10/22エントリ (仮称)小杉町2丁目開発計画のフロアマップとイメージ図
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/4/27エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地ツインタワーの低層部フロアマップ詳細が判明、保育所も入居へ
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/5/17エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地に180m級超高層タワーを計画
2012/5/18エントリ 「(仮称)小杉町二丁目開発計画」の条例環境影響評価準備書説明会
2012/5/28エントリ 「小杉町2丁目地区」の都市計画素案説明会を開催、6月3日(日)にも中原区役所で追加開催へ
2012/11/27エントリ 川崎市まちづくり局が「小杉町2丁目地区開発計画に関する説明会」を2012年12月1日(土)に開催
2014/10/26エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地180mツインタワー「CO-SUGI PROJECT」発表、A地区2017年度・B地区2018年度完成予定
2015/1/8エントリ JX社宅跡地ツインタワー正式名称が「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に決定、北口地区を「武蔵小杉の山の手」と位置付け
2015/1/15エントリ 三井不動産レジ保有「SIA武蔵小杉ビル」にまちづくりがテーマの複合施設「COSUGI HOUSE」3月オープン、カフェ・ワークショップスペース開設へ
2015/3/9エントリ 武蔵小杉駅北口のコミュニティ施設「COSUGI VILLAGE」が3月13日(金)オープン、「ブックトークカフェ」等イベントを3月21日以降順次開催
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート

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2015年
04月02日

「第38回こすぎ名物花見市」が2015年4月5日(日)開催

【Reporter:はつしも】

2015年4月5日(日)に、「第38回こすぎ名物花見市」が開催されます。

 

■「第38回こすぎ名物花見市」の概要
▼日時:
2015年4月5日(日)10:00~17:00 ※雨天決行
▼会場:総合自治会館および二ヶ領用水・渋川沿い
▼プログラム
<総合自治会館前広場およびホール>※無印は広場

時間 広場 ホール
9:45 衹園太鼓(1回目)
10:00 オープニングセレモニー
10:40 川崎フロンターレシュートチャレンジ
11:20 KSG48(かわさき舞祭り)
11:50 アコースティックユニット「ZERO」
12:20 ヴァイオリンユニット「SOURCES」(1回目)
13:00 ソング&ダンス(劇団四季出身者)
13:10 津軽三味線 佐々木壮明
14:00 タヒチアンダンス 法政二高吹奏楽部演奏
14:30 衹園太鼓(2回目)
15:00 うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート
15:10 ヴァイオリンユニット「SOURCES」(1回目)
16:20 大ビンゴ大会(※下記参照)

<その他> 
○猿回し 10:00~17:00(10~15回公演予定)
○ビンゴカード配布 13:00より先着250名様に200円で販売(本部にて)
○法政通り商店街プレミアム商品券販売 11:00~(総合自治会館入口にて)

「こすぎ名物花見市」は、今回で38回を数える武蔵小杉の定番イベントです。

基本的な構成は例年大きく変わらず、ソメイヨシノが咲く季節の二ヶ領用水に数々の露店が出店し、総合自治会館前のメインステージ、会館内のホールではミュージシャンおよびダンスグループが次々と登場します。

■法政通り商店街のプレミアム商品券
法政通り商店街のプレミアム商品券(表面)

今回販売される法政通り商店街プレミアム商品券は、「防犯カメラ設置記念」となっています。
5,000円で、5,500円分の商品券を購入することができます。

■「こすぎ名物花見市」メインステージ「和太鼓衹園」
総合自治会館のメインステージ「衹園太鼓」 

■総合自治会館のメインステージ「KSG48」
 

■総合自治会館ホール「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」
総合自治会館ホール「うたのおねえさんとうさぎちゃんのワクワクコンサート」

ステージには「和太鼓衹園」「KSG48」などお馴染みのグループのほか、アコースティックユニット「ZERO」、ヴァイオリンユニット「SOURCES」が加わります。

地域のイベントだけに、地元で活躍するグループを中心にプログラムが構成されています。
例年はアメフトXリーグのチアリーダーズが参加していたのですが、今年は出演がありませんでした。

地域のダンスグループ「KSG48」は、10月末開催の「コスギフェスタ2015」に向けて、この花見市からまた新たなメンバーを募っていくことになると思います。

■渋川前の出店
渋川前の出店

総合自治会館でのステージイベントに加えて、「こすぎ名物花見市」では、毎年多数の出店が二ヶ領用水・渋川沿いに並びます。

ソメイヨシノの盛りの時期にはイベント開催日が必ずしも合わないことも多いのですが、今年は天候さえよければお花見に好適な時期ではないでしょうか?

■出店のにぎわいとソメイヨシノ
出店のにぎわいとソメイヨシノ

なお、4月5日(日)当日は富士通川崎工場において「春まつり」も開催される予定です。
どちらに行くか、両方行くか迷うところですね。

【関連リンク】
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/1エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」が、武蔵中原の川崎工場で4月5日(日)に開催

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2015年
04月01日

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」が、武蔵中原の川崎工場で4月5日(日)に開催

【Reporter:はつしも】

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」が、富士通川崎工場において4月5日(日)に開催されます。

■富士通 地域貢献活動 富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015
http://www.fujitsu.com/jp/about/csr/community/society/
events/springfestival20150405.html




本イベントは、例年「富士通川崎工場春まつり」として開催されていたものです。
今回より「富士通フェスティバル 春まつり 川崎」と名称が変更されました。

富士通川崎工場では冬の「富士通川崎工場クリスマスイベント」も、2014年より「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」に名称変更していました。
今後は「富士通フェスティバル~」が川崎工場の地域イベントの統一名称となっていくようです。

本イベント当日は富士通川崎工場の広い敷地と、本館など建物の一部が開放され、さまざまな催しが行なわれます。
全体の集客規模は約1万人とされ、中原区でも指折りの大規模イベントです。

■富士通川崎工場の正門
富士通川崎工場の正門


■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」開催概要
▼日時:2015年4月5日(日)10:00~15:00
 ※雨天開催。ただしイベント内容の一部が変更されます。
 ※当日荒天予報の場合は4月3日(金)に告知、5月17日(日)に順延されます。
▼会場:富士通川崎工場(JR武蔵中原駅前)【マップ
▼主催:富士通川崎工場(総務部) 富士通労働組合R&D支部


▼プログラム:
<屋外メインステージ>

11:20~11:50 手裏剣戦隊ニンニンジャー
13:00~13:50 大抽選会
14:10~14:40 手裏剣戦隊ニンニンジャー


■富士通春まつり大抽選会

大抽選会

<屋外メインステージ>
10:30~10:50 和太鼓演奏(鼓桜&小杉ちびっ鼓)
11:10~11:30 井田小学校 和太鼓演奏
12:10~12:30 西中原中学校吹奏楽部

■井田小学校 和太鼓演奏
井田小学校 和太鼓演奏

<屋内ステージ(本館1階)>
10:10~10:30 富士通民謡部
10:50~11:10 富士通川崎吹奏楽団
12:30~12:50 富士通合唱部

<環境イベント>
10:10~ 肥料配布 ※なくなり次第終了
(場所は当日マップ参照)
13:00~ 肥料配布 ※なくなり次第終了
(場所は当日マップ参照)
10:30~11:00 竹細工教室(本館1階ミーティングゾーン)
11:30~12:00 竹細工教室(本館1階ミーティングゾーン)
13:00~13:30 竹細工教室(本館1階ミーティングゾーン)
14:00~14:30 竹細工教室(本館1階ミーティングゾーン)

<技術イベント>
10:00~14:40 テクノロジーホール見学(本館地下1階)
10:30~11:20 手作り乾電池教室(本館2階)
11:40~12:30 手作り乾電池教室(本館2階)
13:30~14:20 手作り乾電池教室(本館2階)
11:20~11:50 ひととゆめのネットワーク子供科学教室(本館2階)
12:30~13:30 ひととゆめのネットワーク子供科学教室(本館2階)

■子供科学教室
子供科学教室

子供科学教室

<グルメイベント>
10:30~11:30 マグロの解体ショー(本館12階)

■マグロの解体ショー
マグロの解体ショー

富士通のウェブサイトで事前に告知されているイベントは以上ですが、実際には他にも多数の催しが行われます。
詳細プログラムは、例年開催当日に来場者に配布されます。

広い敷地内に多数の露店が並び、また本館ビルの12階社員食堂、20階展望フロア、地下1階の展示室「テクノロジーホール」などが開放されます。
「テクノロジーホール」については2013/5/19エントリで詳細をレポートさせていただきましたので、ご参照くださいませ。

■賑わう露店
賑わう露店

■地下1階テクノロジーホールの鉄道シミュレーター
鉄道シミュレーター

■展望フロアから見た武蔵小杉方面
武蔵小杉方面

毎年お伝えしておりますが、本イベントは武蔵小杉の定番イベント「こすぎ名物花見市」と今年も開催日が同一となります。花見市については、また別途エントリいたします。

どちらも楽しめる催しですので、ニーズに合わせてお楽しみいただければと思います。

【関連リンク】
2008/4/8エントリ 「2008富士通春まつり」レポート
2009/4/6エントリ 「2009富士通春まつり」レポート
2010/4/4エントリ 「2010富士通春まつり」レポート
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2012/4/1エントリ 「2012富士通川崎工場春まつり」レポート
2013/5/19エントリ 「2013富士通川崎工場春まつり」レポート
2014/4/6エントリ 「2014富士通川崎工場春まつり」レポート

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