武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2010年
08月26日

武蔵小杉のつけ麺店「みやぎ野」

hatsushimo.gif

武蔵小杉駅北口近くに、「みやぎ野」というつけ麺のお店があります。
以前情報提供をいただきまして、賞味すべく行ってまいりました。

■「みやぎ野」の外観
「みやぎ野」の外観

「みやぎ野」は、武蔵小杉駅北口から東急線の高架沿いに新丸子
方面に少々歩いたところ
にあります。つまり、新丸子駅からもすぐと
いうことですね。
看板には「みやぎ野」の緑色の文字が輝いています。

■「みやぎ野」の店内
「みやぎ野」の店内

「みやぎ野」では、最初に食券を購入して席に付きます。座席は
カウンターのみ10席となっていました。小さいブラウン管のテレビ
もかかっていて、昔ながらのラーメン屋さんという感じです。

■「特つけ麺 あつ盛り」
「特つけ麺 あつ盛り」の麺

「得つけ麺 あつ盛り」のスープ

今回のオーダーは、「特つけ麺 あつ盛り」(880円)。普通のつけ麺
(650円)に200円増しで岩のり・チャーシュー・煮玉子がトッピング
された「特つけ麺」になり、さらに30円増しで「あつ盛り」になる勘定
です。

トッピングの岩のりがたくさん載っていて、麺を持ち上げる際にこぼれ
そうになりますが、おいしいです。麺は中細麺というところで、柔らか
目の茹で上がりでした。時間が経つと麺がくっついてしまうので、
山盛りの岩のりとあいまって苦戦しましたが、岩のりはよくスープが
絡む
ので、お勧めです。

スープは、昆布・煮干し・宗田カツオ・スルメからだしを取った魚介系
スープと、豚骨と鶏ガラから旨味を取った動物系スープを合わせた
もので、甘辛い味わい
でした。
麺を食べ終わった後は、頼めばスープ割りがもらえますので、スー
プを適度に割って飲むことできます。

私はこの甘辛いタイプのスープが結構好みだったのですが、より
辛口の「青鬼」、激辛の「赤鬼」
など他にもバリエーションがあり
ます。

■「みやぎ野」の大まかなバリエーション
【つけ麺】
 ・つけ麺(スタンダード)
 ・こってり黒つけ麺
 ・みそつけ麺
 ・ズワイかにつけ麺
 ・つけ麺青鬼(辛口)
 ・つけ麺赤鬼(激辛)
 ・冷やしつけ麺(期間限定)
【ラーメン】
 ・らーめん
 ・塩らーめん
 ・こってり黒らーめん
 ・ちびっ子らーめん(景品付き)
 ・みそらーめん

上記にそれぞれ、岩のり・チャーシュー・煮玉子がトッピングされた
「特」があったり、つけ麺に関しては「あつ盛り」があったりするわけ
です。景品付きの「ちびっ子らーめん」があるのは、ちょっと珍しい
ですね。

この「みやぎ野」は、元々ラーメン好きの店主さんが定年を機に独学
で始めたそうで、ご挨拶など物腰の柔らかさが好印象でした。
まだ各バリエーションは試していないのですが、次はもう少し辛口の
「青鬼」あたりを攻めてみようかと思います。

なお、武蔵小杉関連ブログでも、いくつか「みやぎ野」を取り上げた
記事
がありますので、参考までに下記の関連リンクからご参照くだ
さい。

【関連リンク】
徒然なるままに みやぎ野
nakool オリハシ日記 みやぎ野「特つけ麺」
武蔵小杉散歩 みやぎ野
yamabusiのヌルイ日々 みやぎ野[武蔵小杉]vol.2

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