中原区役所の武蔵小杉再開発模型が更新
中原区役所5階にある、武蔵小杉再開発模型が更新され、新たな開発計画による建物が追加されていました。
■中原区役所5階の武蔵小杉再開発模型
■数多くのビルが追加
この再開発模型については、2008/12/13エントリで一度ご紹介しておりました。その時からもう4年半が経過し、(仮称)アリオ武蔵小杉、シティタワー武蔵小杉、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地のツインタワーなど、新たな再開発計画が具体化してきました。
現在展示されている模型では、現在具体化している計画の多くが反映されています。
■(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉
まずこちらの写真中央が、新規追加された(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉です。
アリオ武蔵小杉は4階建ての平たい模型で、これまでの再開発ビルにはないタイプです。シティタワー武蔵小杉は、これまでのタワーに比べて一回り太いサイズであることがわかりますね。
■小杉駅北部地区再開発
続いてこちらは、小杉駅北部地区の再開発です。
写真中央を横断しているのが南部沿線道路で、その北側にJX日鉱日石エネルギー社宅跡地の「(仮称)小杉町二丁目開発計画」のツインタワーが追加されています。
またそのタワーに隠れて、大西学園の建て替えも反映されていました。
南側中央には、「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の三角タワーが特徴的ですので、すぐに目につきます。
北口周辺で、現時点で模型に反映されていなかったのは下記の2件です。
〇ホテル・ザ・エルシィ跡地の「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」
〇日本医科大学付属武蔵小杉病院再開発
■立ち並ぶタワー
視点を地表近くに落として模型を見てみると、立ち並ぶタワーの多さをあらためて感じます。
ここからさらにエルシィ跡地や日本医科大学などが加わってくるわけですし、いわゆる「再開発」でなくても法政二中・高の全面建て替えもかなり広範囲での建物更新となります。
今後5年、10年の間に、さらに大きく街の姿が変わっていくことになりますね。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程
2008/12/13エントリ 中原区役所の武蔵小杉再開発模型