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2023年
07月21日

等々力球場で「第94回都市対抗野球」西関東予選を開催、旧川崎球場から移転の売店「林商店」も営業

等々力緑地には硬式野球場「等々力球場」が建て替え整備され、2020年10月に供用開始になっています。

等々力球場では高校野球や大学野球、社会人野球などの公式戦も行われており、「第94回都市対抗野球」の西関東予選の一部試合が2023年6月に開催されていました。

等々力球場での予選試合は入場無料で観戦でき、球場内の売店も利用できましたので、今後のご参考にレポートを残しておきたいと思います。

■都市対抗野球西関東予選開催中の等々力球場
等々力球場

等々力球場

■スコアボード
スコアボード

■山梨球友クラブvs横浜ベイブルース
山梨球友クラブvs横浜ベイブルース

■球速は130km台を記録
球速は133kmを記録

この時開催されていたのは、「山梨球友クラブ」と「横浜ベイブルース」の敗者復活戦でした。
両チームとも、過去にNPB(日本野球機構)のプロ選手を輩出したことがあります。

本大会を勝ち抜き都市対抗野球代表となった三菱重工East(横浜市)、東芝(川崎市)が参加チームの中では頭抜けていた感はありますが、山梨球友クラブ、横浜ベイブルースの試合も熱の入った好試合だったと思います。

ピッチャーの球速も130km台を記録していました。

■開店していた売店「林商店」
開店していた売店

開店していた売店

開店していた売店

開店していた売店

等々力球場内には、売店が1か所設置されています。
うどん、そばのほか、かき氷なども販売していました。

「林商店」というお店で、旧川崎球場から等々力球場にお店を移し、2020年の等々力球場建て替えに伴ってリニューアルオープンされた形です。

同店の肉うどんは、川崎球場時代からの名物ということです。

■かき氷
かき氷

この日はかき氷をいただきました。

なお、市営球場の売店ですから、最近流行の高級かき氷のクオリティを求めるべきものではありません。

どちらかというと氷を削り出したというよりは、粗い氷粒をボリボリと歯で砕いて食べる感じです。
ただ蒸し暑い日でしたので、それでもたいへんありがたくいただきました。

■InstagramやTwitterも
InstagramやTwitterも

この売店は、意外とInstagramやTwitterで情報発信もしています。
営業日はメニュー情報は、こちらでご参照ください。

■等々力球場うどん・そば店「林商店」Instagram

■同じく、Twitter

直近では高校野球が7月18日まで開催され、7月23日(日)には高校軟式野球決勝で営業されるとのことです。

名物の肉うどんも、次回は食べてみたいと思います。

■等々力球場から眺める等々力球場
等々力陸上競技場

■武蔵小杉のタワーマンション群
武蔵小杉のタワーマンション

■等々力の釣池
釣り池

■運動広場
運動広場

また、等々力球場の内野席からは、等々力緑地の周辺を見渡すことができます。
普段とは違う角度の等々力陸上競技場や釣り池などが見られますので、ご来場の際はこちらも眺めてみてはいかがでしょうか。

なお、都市対抗野球の本戦は東京ドームで現在開催中であり、川崎市代表の東芝は、明日7月22日に横浜市代表の三菱重工Eastと対戦します。

両チームは西関東大会の決勝でも対戦し、その際には5-4で三菱重工Eastが勝利していました。
東芝は敗者復活で本戦に進出したかたちでしたが、ここで雪辱なるか、注目が集まります。

【関連リンク】
第94回都市対抗野球 ウェブサイト
2020/10/19エントリ 県内最大規模・最新設備の硬式野球場「等々力球場」が等々力緑地で供用開始、報道機関向け内覧会・完成記念式典開催レポート

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