川崎ブレイブサンダースの日本代表選手パネルが東急武蔵小杉駅に登場、バスケW杯出場決定後のとどろきアリーナ凱旋試合「SR渋谷戦」当日券を割引
プロバスケットボール「Bリーグ」において、とどろきアリーナをホームとする「川崎ブレイブサンダース」が2018-2019シーズンの戦いを続けています。
東急武蔵小杉駅の「武蔵小杉東急スクエア口」において、同チームの日本代表選手「篠山竜青選手」「ニック・ファジーカス選手」「辻直人選手」の等身大パネルが設置されました。
ここで配布されているチラシを持参すると、明日3月3日(日)に開催される「サンロッカーズ渋谷戦」の当日券が500円引きとなります。
■東急武蔵小杉駅の「武蔵小杉東急スクエア口」
東急武蔵小杉駅は、ホームからエスカレーターをのぼっていくと、武蔵小杉東急スクエアの4階と接続されています。
この「武蔵小杉東急スクエア口」改札の外側に、川崎ブレイブサンダース3選手のパネルが設置されていました。
■篠山竜青選手のパネル
7番の篠山竜青選手のポジションは、ポイントガードです。
ポイントガードは、得点につながるパス回しなどを担当する司令塔です。
ゴール下で競り合うポイントゲッターと異なり、一般に高身長やパワーよりも器用さ、俊敏性が求められます。
篠山竜青選手は身長178cmと、バスケットボール選手としてはやはり小型の部類です。
川崎ブレイブサンダース、日本代表においてもキャプテンを務めるリーダーシップある選手です。
■ニック・ファジーカス選手のパネル
22番は、ニック・ファジーカス選手です。
米国生まれでNBA経験もあるビッグマン(210cm)で、ポジションはセンターです。
センタープレイヤーはゴール下でのオフェンス・ディフェンス、リバウンド力などが求められ、一般に体格に恵まれた選手が担当します。
ニック・ファジーカス選手はBリーグの2016-2017シーズンMVP、得点王に輝きました。
2018年には日本国籍を取得し帰化、同年日本代表に選出されています。
■辻直人選手のパネル
最後、14番は辻直人選手です。ポジションはシューティングガードです。
シューティングガードは3ポイントシュート(ゴールから一定距離離れた場所から打つシュート。通常のシュートは2点ですが、3点が加算されます)を得意とします。
ただ、アウトサイド一辺倒でななく、ドリブルでゴール下に切れ込むカットインの力も必要です。
辻直人選手はブレイブサンダース生え抜きで、高い成功率を誇る3ポイントシュートでチーム躍進を支えてきました。
■サンロッカーズ渋谷戦のチラシ
パネルにはそれぞれ、3月2日、3月3日の土日連戦となるサンロッカーズ渋谷戦のチラシが備え付けられています。
「武蔵小杉」と「渋谷」をそれぞれホームとするチームの対戦ということで、「東急線DAYS」と銘打たれています。
このチラシを持参することで、当日券が500円引きとなります。
なお、本日3月2日(土)に開催された1試合目は、2月28日時点で「完売」のリリースが出ていましたから、その時点でこのチラシは使えなかったわけです。
本記事公開時点においては、まだ3月3日(日)のチケットはまだ残りがあります。
もし当日券で観戦してみようという方は、このチラシを持参されるとよいと思います。
チケットの販売状況は当然ながらリアルタイムで変動します。
今後当日券が完売になる可能性もありますので、予めご承知ください。
■川崎ブレイブサンダース twitter 辻直人選手試合後コメント
3/2 SR渋谷戦 GAME1 試合後コメント#14辻直人
— 川崎ブレイブサンダース (@brave_thunders) 2019年3月2日
「代表での経験が活かせた」
コメント全文はhttps://t.co/2vsqQ4dc83 pic.twitter.com/DOJMWQ0Q2B
本日の1試合目は、展示の3選手らの活躍などにより、川崎ブレイブサンダースが延長の末89-80で勝利しました。
本日は篠山竜青選手が13得点、ニック・ファジーカス選手が11得点、辻直人選手が19得点を挙げています。
明日も連勝に向けて、とどろきアリーナで熱戦が繰り広げられることでしょう。
■川崎ブレイブサンダース twitter 日本代表選手の紹介
ワールドカップ出場を決めた #AkatsukiFive の選手たちがチームへ凱旋
— 川崎ブレイブサンダース (@brave_thunders) 2019年3月2日
日本代表選手たちのプレーを、川崎市とどろきアリーナで目撃せよ⚡️
本日3/2(土)は全席完売。今後の試合日程はこちらをチェックhttps://t.co/3TWfv3IlhW#いとこJAPAN pic.twitter.com/xX9YEiKAkO
ところで、バスケットボール男子日本代表は、13年ぶりにワールドカップ出場を決めました。
こちらでも川崎ブレイブサンダースの日本代表選手の活躍が目立ち、13年前の「自国開催」ではなく、予選を突破しての「自力」での21年ぶりワールドカップ出場の原動力となりました。
そんな選手たちの活躍を、地元のとどろきアリーナで観戦してみるのも良いと思います。
【関連リンク】
・川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
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