武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2012年
01月11日

東急武蔵小杉駅ビルへの階段およびエスカレーター設置工事が開始、ホームに仮囲いが登場

hatsushimo.gif

2012/1/2エントリで取り上げた、東急武蔵小杉駅ビルとホームを
結ぶ階段およびエスカレーターの設置工事
が始まりました。
まずは横浜方面ホームに仮囲いが登場し、今後本格的に工事が
進められてきます。

■東急武蔵小杉駅 横浜方面ホーム
東急武蔵小杉駅 横浜方面ホーム

こちらが、仮囲いが設置された横浜方面ホームです。この位置に
駅ビルにのぼるための階段・エスカレーターが建設されることに
なります。
仮囲いには、警備員が2名配置されていました。

■仮囲いと東急目黒線の間
仮囲いと東急目黒線の間

■仮囲いと東急東横線の間
仮囲いと東急東横線の間

前回エントリでも言及しましたが、ここはホーム北端に近づくに
つれてホームの幅が狭まっている
ところです。
それもあって、ご覧のように仮囲いと電車の間はかなり狭くなって
います。


ここにラッシュ時の行列ができますと、ホームを移動する方との
交錯も発生し、安全面が少々心配なところです。

東急武蔵小杉駅の職員の方にもこの点について聞いてみたところ、
「えー…なるべく安全に配慮してまいりたいと思います」
ということで、はかばかしい返答が得られませんでした。

スタッフを配置するのかどうかも確認してみたのですが、
「危険が発生するようであれば検討しますが、危険が感じられな
ければ現状のままかもしれません…」

との返答であり、こちらもはっきりした対策を聞くことができません
でした。

若手職員の方で、上層部からあまり話が通っていないように感じ
られましたので、実際には安全確保のための計画が立てられて
いるのかもしれません。
ただそれにしても、「危険が発生するようであれば」という返答は、
鉄道事業者としていかがなものか
と思います。危険が発生してから
では、取り返しがつかない
ことがあります。

■新丸子側から見た仮囲い
新丸子側から見た仮囲い

■仮囲いの中
仮囲いの中

本日現在では、とりあえず仮囲いが組まれたというだけで、仮囲いの
では目立った作業は始まっていませんでした。

■仮囲いの外側の時刻表と路線図
仮囲いの外側の時刻表と路線図

仮囲いの外側には、時刻表と路線図が掲示されていました。
ただ、ここはスペースが狭く人の行き来も多いですので、なかなか
落ち着いては見られないかもしれませんね。

東急武蔵小杉駅ビル建設工事は、2013年3月まで続く予定です。
工事完了後も仮囲いスペースはそのまま階段・エスカレーターと
して稼働しますので、ホームのスペースは狭くなったままの状態で
固定
されることになります。

渋谷方面のホームにも今後仮囲いは設置されますが、ラッシュ時の
状況も踏まえつつ、安全第一で運用
していってほしいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2011/9/6エントリ 東急武蔵小杉駅ビルが公式リリース、ビル内に
学童保育施設および保育所を開設へ

2011/11/16エントリ 東急・JR武蔵小杉駅連絡通路を改修、下り
エスカレーター設置し西街区再開発ビルに接続へ

2011/12/14エントリ 東急武蔵小杉駅ビル建設予定地の重機と、
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2012/1/2エントリ 東急武蔵小杉駅ビルへの階段およびエスカ
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