武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2016年
11月15日

川崎市が等々力緑地再編整備の「じゃぶじゃぶ池」のイメージプラン3案を発表、本日より11月30日まで市民意見を募集中

【Reporter:はつしも】

本日付で、川崎市が等々力緑地に整備する「じゃぶじゃぶ池」に関する市民意見の募集をスタートさせました。
「じゃぶじゃぶ池」のイメージプランを3案提示したうえで、11月30日(水)まで意見募集を受け付けています。

川崎市はこの意見募集を踏まえて2017年度に実施設計を行い、2018~2019年度に「じゃぶじゃぶ池」の整備を行う予定です。

■川崎市 等々力緑地「じゃぶじゃぶ池」整備に関する意見募集の概要
概要 現在、等々力緑地の旧硬式野球場跡地については、主に小学生以下の児童が水遊びできる「じゃぶじゃぶ池」を中心とした親水性の高いまとまりのある緑の空間として広場の整備を予定しております。
今回、整備に向けたイメージプランを作成しましたので、市民の皆様からの御意見を募集します。
募集期間 2016年11月15日(火)~11月30日(水)
資料 募集概要(PDF)
イメージプラン(PDF)
※同内容を本エントリに掲載しております。
意見提出方法 入力フォーム
※投函、郵送、FAXでも提出できます。下記ウェブページをご参照ください。
ウェブ 川崎市 等々力緑地再編整備に向けて 等々力緑地の「じゃぶじゃぶ池」整備に関する意見募集について
http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000081141.html



■現在の等々力緑地再編整備マップ
現在の等々力緑地再編整備マップ 
※以下、川崎市資料より。上記の青地部分は本サイトで独自に追加をしています。

■【イメージA】 多摩川の歴史と自然に包まれた広場
【イメージA】 多摩川の歴史と自然に包まれた広場
※クリックで拡大します。
【イメージA】 多摩川の歴史と自然に包まれた広場
※クリックで拡大します。

<イメージA (水深:最大15cm 程度、水面積:265㎡)>
・多摩川の水と緑をイメージした、自然の中で遊ぶことのできる魅力ある水辺空間をつくる。
・かつて多摩川流域であった等々力緑地の地形を引用してじゃぶじゃぶ池の形をつくることで、地域の歴史を伝承し地域の人々に親しまれる空間とする。
・“丸子の渡し”の舟をモチーフにしてミスト噴水を組み込んだ石組のオブジェをじゃぶじゃぶ池中央に設置し、霧の中に浮かぶ渡しの舟の情景を演出して修景を図る。
・主に小学生を対象とするじゃぶじゃぶ池に仕掛け噴水や橋を設置し、遊びのバリエーションを高める。
・ピクニック広場には主に幼児から小学生低学年を対象とした浅い流れを併設し、家族連れで楽しむことのできる空間をつくる。



■【イメージB】 水辺で元気に遊ぶアクティブな広場
【イメージB】 水辺で元気に遊ぶアクティブな広場
※クリックで拡大します。
【イメージB】 水辺で元気に遊ぶアクティブな広場
※クリックで拡大します。

<イメージB (水深:最大15cm 程度、水面積:505㎡)>
・じゃぶじゃぶ池に“中の島”を設けて岸から橋を渡し、子供の多様な遊びの動線をつくり魅力のある遊び場とする。
・じゃぶじゃぶ池周辺は子供が自由に遊べる芝生地にして催し物広場側と連携させることで一体的な遊びゾーンとする。
・築山と組み合せたすべり台など水がなくても遊べる遊具を設置し、オフシーズンでも利用可能な遊び場とする。
・通常の遊び場より水ですべりやすく危険を伴うため安全面に十分配慮した遊具を選定する。
・ピクニック広場には主に幼児から小学生低学年を対象とした浅い流れを併設し家族連れで楽しむことのできる空間をつくる。



■【イメージC】 都会的な雰囲気を楽しむ広場
【イメージC】 都会的な雰囲気を楽しむ広場
※クリックで拡大します。
【イメージC】 都会的な雰囲気を楽しむ広場
※クリックで拡大します。

<イメージC (一律5cm 程度、水面積:450㎡)>
・じゃぶじゃぶ池と噴水により都会的な雰囲気を演出し、幅広い利用者が楽しめ空間とする。
・広場の中心にランドマーク的なオブジェとして落水テラス設置し、催し物広場側からの人を引き付けてにぎわいをつくる。
・じゃぶじゃぶ池は子供が噴水を楽しみながら遊ぶことが可能な施設とする。
・夜間はライトアップと噴水で日中とは違う非日常的な空間を楽しめる空間とする。
・ピクニック広場には主に幼児から小学生低学年を対象とした仕掛け噴水を併設し、家族連れで楽しむことのできる空間をつくる。



等々力緑地の「じゃぶじゃぶ池」は、従来の「等々力プール」を廃止したうえで硬式野球場を再整備し、その隣のゾーンに新たに整備される計画です。

上記の3つのイメージプランはそれぞれに特徴があり、選ぶのもなかなか楽しめるように思います。

【イメージA】は、ちいさな多摩川を出現させるようなデザインです。
丸子の渡し船や、かつて多摩川流域だった等々力緑地の地形を模しているのも面白いです。

【イメージB】は、池に中の島を配したり、滑り台を設置するなど、子どもたちが活発に遊ぶイメージです。
こちらはおそらく、お子さんに人気が出るのではないでしょうか。

【イメージC】は、遊びというよりも、都会的でお洒落なデザインを楽しむプランです。
夜には噴水とライトアップにより非日常的な空間を演出する計画で、大人のデートスポットにもなるのではないでしょうか。


デザインコンペなどですと、3案あるうちの本命の案がひとつあって、もう2案目は本命を改定したバリエーション、3案目はあきらかに捨て案ということがよくあります。

今回の3つのプランは、きちんと選択肢になっているのではないでしょうか。

■とどろきアリーナから見たじゃぶじゃぶ池・等々力硬式野球場整備エリア
じゃぶじゃぶ池・等々力硬式野球場の整備エリア 

2016/3/13エントリでお伝えした通り、等々力緑地ではすでに等々力プール、硬式野球場が取り壊され、新たな硬式野球場の整備がスタートしています。

硬式野球場の整備に続いて「じゃぶじゃぶ池」の実施設計を行い、整備を進めていく計画です。

存続要望の多かった「等々力プール」については、現在等々力陸上競技場のサイドスタンド・バックスタンドとあわせて複合施設として整備する案が浮上しているところです。

こちらの検討状況も、引き続き追ってまいりたいと思います。

【関連リンク】
川崎市 等々力緑地再編整備室
川崎市ウェブサイト 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 等々力緑地
2011/6/30エントリ 等々力緑地の「健康美」と「花時計」
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
 ・2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/12/12エントリ 「等々力球場」「等々力プール」の解体工事と、在りし日の記録。廃止されるプールは等々力陸上競技場併設を検討
2016/3/13エントリ 等々力緑地再編整備:「健康美」の像周辺と、硬式野球場・じゃぶじゃぶ池整備エリアの工事進む

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