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2017年
01月11日

武蔵小杉駅前で、ジンギスカン対決。センターロードの「ジンギスカン どぅー」至近、庄や跡地に「羊肉酒場悟大」が2017年1月中オープン決定

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口の「むさし野サントラービル」2階の「庄や 武蔵小杉店」(株式会社大庄運営)の閉店跡地に、大庄グループのジンギスカン専門店「羊肉酒場悟大 武蔵小杉店」が2017年1月中にオープンすることがわかりました。

■「むさし野サントラービル」
むさし野サントラ―ビル

むさし野サントラ―ビル

「むさし野サントラービル」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のはす向かいの商業ビルです。
1階にはシューズショップ「CROCEED」が入っているほか、「ナチュラ武蔵小杉店別館」など、主に飲食店が入居をしていました。

■2階出店区画への階段
2階出店区画への階段

■「庄や武蔵小杉店」の閉店告知
庄や武蔵小杉店の閉店告知

同ビルでは、地下1階の「魚や一心」、2階の「庄や」が昨年末に相次いで閉店をしていました。
「庄や」でキープされていたボトルは、同じく大庄のグループ店舗「もつ鍋お多福」に移転したということです。

「羊肉酒場悟大」が出店するのは、「庄や」の跡地です。

前述の通り「羊肉酒場悟大」もまた大庄のグループ店舗ですから、グループ内での店舗入れ替えということになります。

■「羊肉酒場悟大」の既存店
「羊肉酒場悟第」の既存店

■「羊肉酒場悟大」の「生ラム特上肩ロース」(税込918円)
「羊肉酒場悟大」の「生ラム特上肩ロース」

「羊肉酒場悟大」は、エイジング加工した、昔ながらの大衆酒場の雰囲気を演出した店舗づくりをしています。
羊肉は北海道で1951年から食肉の生産・加工を営む「肉の山本」からの直接仕入れをし、新鮮な「生ラム特上肩ロース」はミディアムレアでいただくことができます。

■「悟大」の特徴である網焼き
「悟大」の特徴である網焼き

また同店では、ジンギスカン鍋ではなくあえて網焼きで提供をしています。

これは網焼きによって肉汁が閉じ込められてジューシーになり、余分な脂と水分も落とせること、落ちた脂による燻煙で香ばしくなることがメリットだということです。

「羊肉酒場悟大」はまだ店舗数が少なく、水道橋に2店舗、用賀、三鷹、綱島、佐賀、静岡県三島市の合計7店舗です。
神奈川県では綱島に次ぐ店舗ということになりますね。

外食チェーンが、新鮮さを保つために一定割合で店舗ブランドの入れ替えを続けるのはよくあることで、今後「悟大」を増やしていくのかもしれません。



■至近距離にあるセンターロードの「ジンギスカン どぅー」
至近距離にあるセンターロードの「ジンギスカン どぅー

一方、「むさし野サントラ―ビル」そばのセンターロード入口近くには、かねてからジンギスカン専門店「ジンギスカン どぅー」が営業をしています。

新たにオープンする「羊肉酒場悟大」からは至近距離にありまして、競合店舗ということになりそうです。

■東京ウォーカー 東京・神奈川ジンギスカンランキング3位受賞
東京ウォーカー 東京・神奈川ジンギスカンランキング3位受賞

■「ジンギスカン どぅー」のメニュー
「ジンギスカンどぅー」のメニュー

「ジンギスカン どぅー」は、東京ウォーカーの「東京・神奈川ジンギスカンランキング」で3位を受賞しています。

消費者としては同ジャンルでの切磋琢磨や選択肢があった方が有難いですので、こちらもあわせてご紹介しておきます。

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