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2020年
03月23日

武蔵小杉・武蔵中原・多摩川土手から見る富士山の雪景色と、夕暮れのシルエット

【Reporter:はつしも】

冬の気温が低い日、空気が澄んで遠くまできれいに見渡せるときがあります。

今年はもうだいぶ気温が上がってきましたが、本エントリでは、武蔵小杉周辺から見える富士山の雪景色を、いくつかのアングルからご紹介してみたいと思います。

■法政二中高の時計塔と富士山
法政二中高の時計塔と富士山

最初は武蔵小杉の高層マンションからで、最初は以前もご紹介した法政二中高の時計塔と、富士山です。

法政二中高は、2016年度の男女共学化にあわせて校舎が建て替えられまして、その際に時計塔も生まれ変わりました。

白い時計塔の向こうに、黒々とした丹沢山系、そして真っ白になった富士山が見えます。

■関東労災病院と富士山
関東労災病院と富士山

角度を変えると、関東労災病院の新棟と富士山をとらえることができました。

この新棟は2004年に竣工したもので、地域医療を支えています。新棟と呼びつつも、もう16年が経過していたのですね。

■関東労災病院からの富士山
関東労災病院屋上ヘリポートからの富士山

新棟屋上のヘリポートは毎年の「病院祭」でも見学ツアーで公開されており、コンディションが良ければ同様に富士山を眺めることができます。

2019年の病院祭はなかなか視界良好だったため、その際に見えた富士山を以前のエントリでご紹介しておりました。

時季が10月26日でしたから、この時はまだ富士山の下のほうはまだ雪が積もっていません。

■中原街道と富士山
中原街道と富士山

JR武蔵中原駅からは、以前もご紹介した通り中原街道の向こうに富士山を望むことができます。

よく見ると、丹沢山系の手前を送電線が横切っています。
これは、中原街道の千年交差点の手前で街道を横切っている送電線かと思います。

■南武線と富士山
南武線と富士山

もう少し引きで撮影すると、南武線と富士山を収めることができます。
この構図は以前、本サイトが審査員をつとめる「なかはらフォトコンテスト」の入賞作品でご紹介したものです。

■南武線の車窓からの富士山
南武線の車窓からの富士山

武蔵中原駅のホームから見えるということは、当然南武線の車窓からも見ることができます。

建物に遮られる部分もありますので、南武線にご乗車の際は富士山方面で見えるチャンスを伺ってみてください。

■中原街道からの富士山
中原街道からの富士山

なお、以前のエントリでもご紹介した通り、武蔵中原駅付近の中原街道はまっすぐに富士山に向かって通っているため、遮蔽物がなく地上からでも富士山が見えます。

どうしても電線などがかぶってしまいますが、空気の澄んだ日にはこちらも注目してみるとよいと思います。

■多摩川土手からの富士山
多摩川土手からの富士山

一方こちらは、多摩川土手から見た富士山です。
左側は等々力緑地の「とどろきアリーナ」です。

この写真のみ、春が近づいた3月撮影ですが、まだコンディションによっては綺麗に見えます。

■夕暮れの富士山
夕暮れの富士山

最後は、夕暮れの富士山でお別れしましょう。
シルエットでも、一見してわかる姿ですね。

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