川崎ブレイブサンダースがバスケットボールステーション「ザ・ライトハウス」を武蔵小杉高架下に開設、子どもたちが安心して過ごせる場に
【Reporter:はつしも】
川崎ブレイブサンダースは、持続可能な社会の実現に貢献するSDGsプロジェクト「&ONE」を推進しています。
その一環として、子どもたちが安心して過ごせるバスケットボールステーション「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS(ザ・ライトハウス)」が武蔵小杉駅北口の高架下(ナチュラマーケット隣)に本日開設されました。
「ザ・ライトハウス」は、SDGsの目標のひとつ「すべての人に健康と福祉を」の達成を目的として、小学生から高校生までのお子さんが無料で利用できます。
施設内にはバスケットコートに加えてBリーグの映像配信、スポーツを中心とした漫画ライブラリー、またプログラミング体験ができるタブレットや書籍が設置され、子どもたちの心身ともに健やかな成長を支援します。
■「THE LIGHT HOUSE」オープニングセレモニー
本日、17時の一般供用開始に先立ってプレス向けのオープニングセレモニーが開催されました。
このセレモニーには株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの元沢伸夫社長、篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手らが登場しました。
■元沢社長
株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの元沢社長は、セレモニーにあたってクラブが考えるミッションと意気込みを語りました。
「色々ハードルがあってできるまでに2年かかりました。バスケットボール、マンガ、Bリーグの映像など自由に楽しんで、心身ともに健やかに育っていただきたいと思っています」
「我々のミッションは『川崎からバスケの未来を作っていく』こと。川崎の子どもたちのためにできることをやっていきたい」
■篠山竜青選手
また川崎ブレイブサンダースの選手を代表して、篠山竜青選手も挨拶で「ザ・ライトハウス」への期待を込めました。
「学校でもし嫌なことがあっても、ここに来たら違う友達がいて楽しめたり、そんな場所になれば。日本でここだけしかないような場所ではないか。ザ・ライトハウスという名前の通り、子どもたちの未来を照らすような存在になればと思います」
「バスケをやっているやつだけじゃなく、Bリーグを観たり、マンガを読んだり、ここに来たら友達が来る。そして大人も見守っていて何かあれば話せるし、光が届く場所になってほしい。こういうスペースがあることを知ってもらいたい。大きな一歩だと思っています」
篠山竜青選手が語ったのは、「ザ・ライトハウス」が子どもたちにとっての「サードプレイス」になってほしいという思いでした。
学校がつらくても、家族と葛藤があっても、ここに来ればまた違う世界があることで救われる。
単なるバスケットコートではなく、子どもたちが健やかに成長することを支援するコンセプトです。
■ニック・ファジーカス選手
ニック・ファジーカス選手は、米国出身のプレイヤーです。
同選手は囲み取材で米国との環境の違いについても質問を受け、「ザ・ライトハウス」の意義について答えました。
「米国では小さい頃からバスケットコートを利用してきましたが、日本ではまだ少ない状況です。子供の頃からバスケに興味を持ってもらうことが大切と考えていますし、駅近くでブレイブサンダースを知ってもらうきっかけになるのではないでしょうか」
■テープカットの「ロウル」
■テープカット
■新丸子こども文化センターの子どもたちと記念撮影
本日のセレモニーには、近隣にある新丸子こども文化センターの子どもたちも招待されていました。
ファーストシュートは代表のお子さんが打ち、記念撮影も行われました。
■小学生~高校生が無料で利用できるバスケットコート
バスケットコートは、前述の通り小学生~高校生が無料で利用できます。
高架下ではありますが、ご覧の通り明るいデザインになっていました。
18歳以上(高校生除く)は2時間まで300円で利用できます。
■付属施設
■川崎ブレイブサンダースのエンブレム
■受付
そして、「ザ・ライトハウス」には付属の建物があります。
こちらに受付があり、スタッフが配置されて本施設も自由に利用できるようになっています。
■Bリーグの映像放映
■スポーツ中心のマンガ
施設内には、スポーツ中心のマンガライブラリーもあります。
バスケットボール漫画の金字塔「スラムダンク」はもちろん、武蔵小杉周辺を舞台にした「あひるの空」、またバスケに限らず「キャプテン翼」「MAJOR」などもありました。
■川崎ブレイブサンダースのオフィシャルグッズ
また施設内には、川崎ブレイブサンダースのオフィシャルグッズ販売もあります。
こちらは試合会場以外では初のグッズショップになるということです。
■供用開始になって賑わう「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」
オープニングセレモニーに続いて「ザ・ライトハウス」が供用開始となり、さっそく子どもたちでにぎわっていました。
本サイトでもお伝えしてきた通り、中原区内にはだれでも使える公園などにバスケットゴールがありませんでした。
自転車で20分ほど行けば高津区の公園にあるのですが、武蔵小杉駅北口の「駅近」で、子どもたちが無料で気軽に利用でき、また大人の見守りもある「ザ・ライトハウス」は、非常に貴重な存在になるのではないでしょうか。
■高津区の「千年中央公園」

今回はご紹介していませんが、「ザ・ライトハウス」にはプログラミング体験ができるタブレットや書籍も設置されています。
またシェアサイクルも隣接して設置されることで、試合開催時などにとどろきアリーナとの往復なども可能です。
篠山竜青選手のコメントにも合った通り、バスケットボールをする方だけでなく、さまざまな選択肢が広がる場になればと思います。
■川崎ブレイブサンダースtwitter
■「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」の店舗概要
●所在地:川崎市中原区新丸子964
●営業時間:平日14:00~18:00 土日祝10:00~19:00
※バスケットコートの利用は18:00までとなります
※イベント開催などにより利用できない場合がございます
※営業時間は変更となる場合がございます
※混雑時は状況により利用を制限させていただく場合がございます
●定休日:火曜日
■「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」のマップ
【関連リンク】
・川崎ブレイブサンダース 子どもたちが安心して過ごせるバスケットボールステーション『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』設立のお知らせ
・2021/9/16エントリ 武蔵小杉から自転車20分で行ける、バスケットゴールのある公園。「千年中央公園」レポート
・2021/9/24エントリ 武蔵小杉から自転車20分で行ける、バスケットゴールのある公園第2弾。「末長高之面公園」レポート
川崎ブレイブサンダースは、持続可能な社会の実現に貢献するSDGsプロジェクト「&ONE」を推進しています。
その一環として、子どもたちが安心して過ごせるバスケットボールステーション「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS(ザ・ライトハウス)」が武蔵小杉駅北口の高架下(ナチュラマーケット隣)に本日開設されました。
「ザ・ライトハウス」は、SDGsの目標のひとつ「すべての人に健康と福祉を」の達成を目的として、小学生から高校生までのお子さんが無料で利用できます。
施設内にはバスケットコートに加えてBリーグの映像配信、スポーツを中心とした漫画ライブラリー、またプログラミング体験ができるタブレットや書籍が設置され、子どもたちの心身ともに健やかな成長を支援します。

■「THE LIGHT HOUSE」オープニングセレモニー

本日、17時の一般供用開始に先立ってプレス向けのオープニングセレモニーが開催されました。
このセレモニーには株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの元沢伸夫社長、篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手らが登場しました。
■元沢社長

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの元沢社長は、セレモニーにあたってクラブが考えるミッションと意気込みを語りました。
「色々ハードルがあってできるまでに2年かかりました。バスケットボール、マンガ、Bリーグの映像など自由に楽しんで、心身ともに健やかに育っていただきたいと思っています」
「我々のミッションは『川崎からバスケの未来を作っていく』こと。川崎の子どもたちのためにできることをやっていきたい」
■篠山竜青選手

また川崎ブレイブサンダースの選手を代表して、篠山竜青選手も挨拶で「ザ・ライトハウス」への期待を込めました。
「学校でもし嫌なことがあっても、ここに来たら違う友達がいて楽しめたり、そんな場所になれば。日本でここだけしかないような場所ではないか。ザ・ライトハウスという名前の通り、子どもたちの未来を照らすような存在になればと思います」
「バスケをやっているやつだけじゃなく、Bリーグを観たり、マンガを読んだり、ここに来たら友達が来る。そして大人も見守っていて何かあれば話せるし、光が届く場所になってほしい。こういうスペースがあることを知ってもらいたい。大きな一歩だと思っています」
篠山竜青選手が語ったのは、「ザ・ライトハウス」が子どもたちにとっての「サードプレイス」になってほしいという思いでした。
学校がつらくても、家族と葛藤があっても、ここに来ればまた違う世界があることで救われる。
単なるバスケットコートではなく、子どもたちが健やかに成長することを支援するコンセプトです。
■ニック・ファジーカス選手

ニック・ファジーカス選手は、米国出身のプレイヤーです。
同選手は囲み取材で米国との環境の違いについても質問を受け、「ザ・ライトハウス」の意義について答えました。
「米国では小さい頃からバスケットコートを利用してきましたが、日本ではまだ少ない状況です。子供の頃からバスケに興味を持ってもらうことが大切と考えていますし、駅近くでブレイブサンダースを知ってもらうきっかけになるのではないでしょうか」
■テープカットの「ロウル」

■テープカット

■新丸子こども文化センターの子どもたちと記念撮影

本日のセレモニーには、近隣にある新丸子こども文化センターの子どもたちも招待されていました。
ファーストシュートは代表のお子さんが打ち、記念撮影も行われました。
■小学生~高校生が無料で利用できるバスケットコート


バスケットコートは、前述の通り小学生~高校生が無料で利用できます。
高架下ではありますが、ご覧の通り明るいデザインになっていました。
18歳以上(高校生除く)は2時間まで300円で利用できます。
■付属施設

■川崎ブレイブサンダースのエンブレム

■受付

そして、「ザ・ライトハウス」には付属の建物があります。
こちらに受付があり、スタッフが配置されて本施設も自由に利用できるようになっています。
■Bリーグの映像放映

■スポーツ中心のマンガ

施設内には、スポーツ中心のマンガライブラリーもあります。
バスケットボール漫画の金字塔「スラムダンク」はもちろん、武蔵小杉周辺を舞台にした「あひるの空」、またバスケに限らず「キャプテン翼」「MAJOR」などもありました。
■川崎ブレイブサンダースのオフィシャルグッズ

また施設内には、川崎ブレイブサンダースのオフィシャルグッズ販売もあります。
こちらは試合会場以外では初のグッズショップになるということです。
■供用開始になって賑わう「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」


オープニングセレモニーに続いて「ザ・ライトハウス」が供用開始となり、さっそく子どもたちでにぎわっていました。
本サイトでもお伝えしてきた通り、中原区内にはだれでも使える公園などにバスケットゴールがありませんでした。
自転車で20分ほど行けば高津区の公園にあるのですが、武蔵小杉駅北口の「駅近」で、子どもたちが無料で気軽に利用でき、また大人の見守りもある「ザ・ライトハウス」は、非常に貴重な存在になるのではないでしょうか。
■高津区の「千年中央公園」

今回はご紹介していませんが、「ザ・ライトハウス」にはプログラミング体験ができるタブレットや書籍も設置されています。
またシェアサイクルも隣接して設置されることで、試合開催時などにとどろきアリーナとの往復なども可能です。
篠山竜青選手のコメントにも合った通り、バスケットボールをする方だけでなく、さまざまな選択肢が広がる場になればと思います。
■川崎ブレイブサンダースtwitter
本日、子どもが安心して過ごせる居場所『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』がオープンしました✨
— 川崎ブレイブサンダース⚡️【天皇杯4次ラウンド】12/1 vs富山 @とどろきアリーナ (@brave_thunders) November 11, 2021
オープニングセレモニーには #篠山竜青 選手と #ニック・ファジーカス 選手も参加して、早速たくさんの子どもたちがバスケを楽しんでいました pic.twitter.com/HgVc39no5J
■「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」の店舗概要
●所在地:川崎市中原区新丸子964
●営業時間:平日14:00~18:00 土日祝10:00~19:00
※バスケットコートの利用は18:00までとなります
※イベント開催などにより利用できない場合がございます
※営業時間は変更となる場合がございます
※混雑時は状況により利用を制限させていただく場合がございます
●定休日:火曜日
■「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」のマップ
【関連リンク】
・川崎ブレイブサンダース 子どもたちが安心して過ごせるバスケットボールステーション『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』設立のお知らせ
・2021/9/16エントリ 武蔵小杉から自転車20分で行ける、バスケットゴールのある公園。「千年中央公園」レポート
・2021/9/24エントリ 武蔵小杉から自転車20分で行ける、バスケットゴールのある公園第2弾。「末長高之面公園」レポート