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2022年
02月12日

川崎市2/6~12新型コロナ統計:週間感染者数は過去最多1.4万人、病床使用率は入院患者約6割でステージⅣ超過、重症患者がステージⅢ迫る15.9%に

【Reporter:はつしも】

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしております。

今回は年始の2022年2月6日(日)~2022年2月12日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年2月12日(土)累計&週間サマリー
週間サマリー

今週7日間の新規感染者は14,828人(前週比+1,600人増)とさらに増加し、過去最多を更新しました。

今週は「市外等」が前週の2,312人から4,269人に大幅増したのが主たる要因です。
全体で1,600人増、「市外等」が1,957人増ですから、川崎市7区では減少したことになります。

陽性率は51.1%(前週比+7.5pt)とさらに上昇し、とうとう5割を超えました。

入院患者病床使用率は58.7%(前週比+13.4pt)、重症患者病床使用率は15.9%(+10.1%)と、
ここにきて重症患者病床使用率も上昇してきました。

また川崎市からのデイリーの発表情報に、2月5日分から「入院患者のうち重症患者の人数」が新たに開示されることになりましたので、本サイトでも集計を開始しております。

現状は入院者が305人(前週比+35人)、うち重症患者が20人(同+9人)となっています。
一方で今週は自宅療養者・宿泊施設療養者は大きく減少しました。

新型コロナウイルスワクチン接種状況については、今回より「追加接種」にフォーカスすることといたしました。
直近発表では追加接種が累計約8.6万回、接種対象者の6.7%となっています。

■川崎市内の感染者数の推移
川崎市内の感染者数の推移 
■1日の感染者増加数の推移
川崎市内の感染者増加数の推移

以降、各グラフを順番にお伝えしていきます。
前述の通り、週間の感染者数は前週比1,600人増の14,828人
と過去最多更新なりました。
また単日でも2月6日の2,547人が過去最多となっています。

一方、感染者数の「前週比」は増加を続けているものの、1/29週の5,431人増をピークに2/5週2,059人増、今週2/12は1,600人増と、ややペースダウンしています。

■川崎市内の感染者数の推移【1週間移動平均】
川崎市の感染者数の推移【1週間移動平均】
 
■川崎市内の感染者数の推移【直近1週間の人口10万人あたり】 

週間の感染者数増加により、1週間移動平均による指標も当然上昇しています。
グラフの傾きに、わずかながらスピード鈍化の兆しがみえるでしょうか。

■直近1週間の感染経路の内訳
感染経路の1週間移動平均データ 

「直近1週間の感染経路」
では、「不明」「陽性者接触」「家庭内」の3区分でデータ集計が行われています。

感染者数が大量で感染経路のトレースが及ばないためか、「不明」の割合が高止まりしています。

■川崎市内の検査人数
川崎市内の検査人数 

■川崎市内の検査人数
川崎市内の検査人数 

検査人数の推移は、川崎市健康安全研究所の数値と、民間検査機関等による数値を集計しています。
川崎市と民間の検査人数合計はサマリーに掲載の通り26,178人で、前週比264人減でした。

■直近1週間の陽性率
直近1週間の陽性率 

また、川崎市発表の直近1週間の陽性率、入院患者および重症患者の病床使用率のグラフ化を実施しています。

陽性率・病床使用率は本サイトとは締め日が異なり、日曜日締めのデータが約2日後に発表されています。

今回の最新データは「1月31日(月)~2月6日(日)集計データ」で、陽性率は51.1%(+7.5pt)でした。

また病床使用率は入院患者病床使用率は58.7%(前週比+13.4pt)、重症患者病床使用率は15.9%(+10.1%)となりました。

感染者数・治療中者数の増加に伴い、入院患者病床使用率が「ステージⅣ」指標50%を超過、重症患者病床使用率も「ステージⅢ」指標の20%に迫ってきています。

すっと重症患者病床使用率は上昇が鈍かったのですが、今週は大きく上昇しました。
そのような状況もあり、川崎市から入院患者中の重症患者数がデイリーで開示されるようになったのではないでしょうか。

■川崎市内の感染者の治療状況推移
川崎市内の死亡者数・退院者数・自宅療養者数 
続いて、「川崎市内感染者の治療状況推移」です。

今週は入院者が305人(前週比+20人)、内重症患者が20人(前週比+9人)と増加した一方、自宅療養者11,822人(同▲4,999人)、宿泊施設療養者21人(同▲28人)と療養者は減少しました。

川崎市の人口が約154万人ですから、市外在住の感染者を除いてざっくり100人にひとり程度、自宅療養をしているということになります。

また、今週は4名の方が亡くなりました。
前週は6名の方が亡くなり、全体に80代以上の高齢者の方が大半ですが死亡者数がこの2週は増加しています。

■区別の感染者数の推移
 区別の感染者数の推移

こちらは、区別の感染者数です。

冒頭にお伝えした通り、「市外等」の感染者は前週の2,312人から4,269人に大きく増加したのが今週の増加要因です。

川崎市7区では各区ごとに増減ありますが、7区合計では前週比357人減少しました。


今回の集計は以上です。

感染者数の増加ペースは大きな加速がみられませんが、入院患者病床使用率が6割近く、また重症患者病床使用率が約16%と「ステージⅢ」20%に近づいているのが懸念点です。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
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