武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
10月28日

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公開空地

hatsushimo.gif

※10/29追記・写真の追加があります

昨日のエントリでご紹介したとおり、パークシティ武蔵小杉ステー
ションフォレストタワー
の入居が始まりました。それに伴い、ステー
ションフォレストタワー側の公開空地がオープンしています。

公開空地は、パークシティ武蔵小杉の敷地ではありますが、一般に
公開され誰でも利用できるもので、駅前地区としてのまちづくり
一角を担います。今回は、この公開空地をご紹介しましょう。

■ステーションフォレストタワー公開空地入口
ステーションフォレストタワー公開空地入口

こちらは敷地の北側(南武線側)、新丸子東3丁目地区からの入口
です。アーチが架かっています。

■球体のオブジェとツインバード
球体のオブジェ

アーチの手前にある球体のオブジェには、パークシティ武蔵小杉の
イメージキャラクターである「ツインバード」が描かれています。この
キャラクターは「トュリとドュリ」という名前がつけられ、、公開空地の
各所に登場します。

■交流の庭
交流の庭

アーチをくぐると、そこは「交流の庭」。いろいろな草花が植えられた
庭園です。

■交流の庭の日時計
交流の庭の日時計

庭園の中央には、日時計が設置されています。このときは日陰で
したので、日時計の針が見えませんでしたが。

■交流の庭のベンチ
交流の庭のベンチ

交流の庭には、各所にベンチが設置されていて、くつろげるように
なっています。

木もれ日の広場
木もれ日の広場

交流の庭を通り過ぎると、そこは「木もれ日の広場」です。小さい
ステージのようにちょっと高くなった場所があります。

■広場に落ちたドングリ
広場に落ちたドングリ

広場にはドングリが落ちていました。もうそんな季節でしたね。子
どもたちが拾って遊んだりするのではないでしょうか。

■やすらぎの泉
やすらぎの泉

木もれ日の広場のそばには、「やすらぎの泉」があります。ステー
ションフォレストタワーの1階の外側が水辺になっているもので、
小さな滝が流れています。
前方には水辺のベンチがありますが、こちらは公開空地ではなく
専有部となっています。

■冒険の森への小道
冒険の森への小道

続いて、最後の「冒険の森」へ続く小道です。

■冒険の森の看板
冒険の森の看板

冒険の森の看板です。公開空地には、エリアごとにこのような
看板があり、それぞれツインバードである「トュリとドュリ」とこの
公開空地に関連する
ストーリーになっています。

この看板を見ると、「子どもたちが 巣をつくってあげると とても
よろこび みんなと仲よく暮らすようになりました」
とありますが・・・。

■冒険の森の巣箱
冒険の森の巣箱

見上げると、果たしてそこには鳥の巣箱がありました。冒険の森
には、いくつもの巣箱が設置されていました。

なお、このツインバードの物語については、「トゥリとドゥリがいた森」
という小冊子にまとめられています。これはモデルルームで配布
されていたようで、下記リンクにて詳しく解説があります。

■パークシティ武蔵小杉~The Gateway of Musashikosugi~
トゥリとドゥリがいた森

http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/58c9474bff3b08751099d8a6786688f9
トゥリとドゥリがいた森の解説
http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/8989bf341e48ed222e554da783dd1416

小冊子と基本的に同じ内容の看板が、前述の通り公開空地の各所に
配置されているほか、「交流の庭」にはそれらの看板を1枚に集約して、
絵本のように通しで読める大きな看板が設置されています。

■「トュリとドュリがいた森」をまとめた絵本看板
「トュリとドュリがいた森」をまとめた絵本看板

これを読んだ上で公開空地を散策すると、全体のテーマがわかる
ようになっています。

■ツインバードの木
ツインバードの木

なお、途中の小道の植え込みに、鳥のかたちをした木が両側に
ありました。写真で見ても実際に見てもちょっと気づきにくいの
ですが、おそらくこれはツインバードではないかと思います。

■パークシティ武蔵小杉の案内標識
パークシティ武蔵小杉の案内標識

冒険の森を抜けると、綱島街道都市計画道路武蔵小杉駅南口
の交差点付近に出ます。2008/10/15エントリでも取り上げた
案内標識が道案内をしてくれます。

■エントランスの引越しトラック
エントランスの引越しトラック

公開空地の出入口のすぐそばはメインエントランスで、今日も
引き続き引越しのトラックが朝から停まっていました。まだまだ
搬入が続くことになります。

今回のレポートは以上です。
公開空地は基本的には庭園で、遊具等は設置されていないの
ですが、細かいところに遊び心があってなかなか楽しめる場所
でした。のんびりと散歩してみる感じでしょうか。

まだ住民の方の入居が進んでいないことと、周辺の方にもオー
プンしたことが知られていないことから、散策している方もまだ
少ないのですが、これから少しずつ子どもたちの姿なども増え
てくるのではないかと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/9/23エントリ パークシティ武蔵小杉の進捗
2008/10/5エントリ パークシティ武蔵小杉の案内標識
2008/10/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーション
フォレストタワー入居開始

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