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2022年
06月27日

サッカー関係者有志が国連のウクライナ難民支援「Football 4 Ukraine」日本版に協力、川崎フロンターレ脇坂泰斗選手が有志で参加

ロシアがウクライナに侵攻してから、約4か月が経過しました。
この戦争により多くのウクライナ国民が住む場所を失い、同国内および世界各国に避難を余儀なくされています。

こうした人道危機に対応すべく、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と国連WFP(世界食糧計画)がグローバルキャンペーン「Football 4 Ukraine(フットボールフォーウクライナ)」を2022年4月に合同で立ち上げました。
これは避難民保護に関するUNHCRの専門知識と、飢餓対策に関する国連WFPの経験を組み合わせたものです。

ウクライナ国内では、市民や市民の住居、民間の施設への攻撃が続き、安全な輸送経路も確保されていないことから、人道的な危機が生じています。
UNHCRは地元当局や人道支援団体と連携しながら人道支援を実施しており、「Football 4 Ukraine」による寄付金を呼び掛けています。

難民としての背景を持つプレミアリーグ・ブンデスリーガの選手らが加わった「Football 4 Ukraine」グローバル版に続いて、このたび日本においても国連UNHCR協会が呼びかけを行いました。

その結果現役サッカー選手を中心に多くの賛同者が集まり、「Football 4 Ukraine」日本版の第一弾、第二弾のメッセージ動画のがスタートしています。

川崎フロンターレからは脇坂泰斗選手が有志で参加し、「第二段」メッセージ動画の冒頭で登場しています。

■脇坂泰斗選手が参加した「Football 4 Ukraine」日本版
フットボールフォーウクライナ日本版
※国連UNHCR協会提供

■「第一弾」メッセージ動画


<第一弾参加者(敬称略、出演順)>
吉田麻也(SAMURAI BLUE(日本代表))
川村怜(ブラインドサッカー男子日本代表強化指定)
丸山桂里奈(元サッカー日本女子代表)
エンヒッキ・松茂良・ジアス(アンプティサッカー)
オリベイラ・アルトゥール(フットサル日本代表)
北澤豪(サッカー元日本代表 国連難民サポーター)
森柊也(CPサッカー)
熊谷紗希(なでしこジャパン(日本女子代表))
原良田龍彦(知的障がい者サッカー日本代表)
茂怜羅オズ(ビーチサッカー日本代表監督・選手)
宮田夏実(デフサッカー女子日本代表)
松嵜俊太郎(ソーシャルフットボール)
永岡真理(電動車椅子サッカー)

■「第二弾」メッセージ動画


<第二弾参加者 (敬称略、出演順)>
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
稲本潤一(南葛SC)
佐藤響(京都サンガ)
椎名伸志(カターレ富山)
中村慶太(柏レイソル)
渡井理己(徳島ヴォルティス)
柳井里奈(流通経済大学女子サッカー部監督)
湯澤聖人(アビスパ福岡)
田向泰輝(徳島ヴォルティス)
浦辰大(CPサッカー日本代表)
中野雄二(流通経済大学サッカー部監督)

フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官からのメッセージは、以下の通りです。

「世界中のサッカーファンから寄せられた、ウクライナで紛争の影響を受けている人々への支援に感銘を受けています。私たちが皆さんに伝えたいのは、誰も難民になることを選択してはいないということです。ウクライナやその他の国々の難民は、最も悲惨な状況に置かれ、命からがら逃げ出すことを余儀なくされているのです。私たち一人ひとりができることとして、このキャンペーンに協力し、支援を広げていきましょう」
 
また「Football 4 Ukraine」においてUNHCRと協同で日本版の呼びかけをされた流通経済大学サッカー部の中野雄二監督からは、以下のメッセージがありました。

「この度【流通経済大学サッカー部×国連UNHCR協会 ~ウクライナ支援プロジェクト~】を実施するにあたり、多くの皆様にご協力いただきましたことに御礼申し上げます。 私たち流経大サッカー部は、健康で安全にサッカーができる「当たり前の日々の尊さ」を実感するとともに、多くの方々の支えを痛感し感謝をもって過ごしてきました。
サッカーは、世界中に仲間のできるグローバルなスポーツです。今回、苦難を強いられているその友人たちに対して心を痛め、今度は自分たちが何かできないか、サッカーを通してできることはないか、そう考え、国連UNHCR協会との協同プロジェクトに至りました。 プロやアマチュア、クラブの垣根を越え、趣旨にいち早く賛同してくれたOB諸氏、ボランティアとして参加してくれた学生スタッフ、そして何よりもご協力をいただいた皆様に心より感謝いたしております。皆様の温かなお気持ちは、国連UNHCR協会を通じて寄付いたします。 皆様のご健康、ご活躍とともに、世界中の仲間が当たり前の日常を取り戻せることを願っています。」

■麻生グラウンドでサッカー教室に参加する脇坂泰斗選手(2019年)
「止める・蹴る」の練習

今回「Football 4 Ukraine」日本版に参加した脇坂泰斗選手は、川崎フロンターレユースから阪南大学を経由して2018シーズンから川崎フロンターレトップチームに加入しました。

きわめて高い「止める・蹴る」の技術を持ち、川崎フロンターレの中盤の要として中村憲剛選手の「14番」を継承しています。

このように川崎フロンターレのDNAを色濃く受け継ぎ、クラブを代表する選手としてファンサービスや地域・社会へ貢献することへの責任感は非常に強いと本サイトでも感じています。

有志で「Football 4 Ukraine」に参加されたのも、サッカー選手としてだけではなく、広く世界への視点を持っていたことによるものと思います。

脇坂泰斗選手は「Football 4 Ukraine」日本版の第二弾メッセージ動画の冒頭で登場しますので、是非ご覧になってみてください。

また「Football 4 Ukraine」の寄付金呼びかけについては、関連リンクから公式ウェブサイトをご参照ください。

■川崎市国際交流センターでの「ウクライナ緊急募金」
ウクライナ緊急募金

■中原区役所の「ウクライナ人道危機救援金」(2階地域ケア推進課)
ウクライナ人道危機救援金

なお、過去エントリでお伝えした通り、川崎市国際交流センターにおいては別途1階受付窓口で神奈川県ユニセフ協会と連携した「ウクライナ緊急募金」が、また中原区役所など川崎市の庁舎においては、日本赤十字社による「ウクライナ人道危機救援金」の募集が行われています。

こちらも詳細は下記のの関連リンクより、当該エントリまたは募金に関するウェブページをご参照ください。

【関連リンク】
Football 4 Ukraine ウェブサイト
 ※寄付についてはこちらをご参照ください。

川崎市国際交流センター (公財)川崎市国際交流協会は神奈川県ユニセフ協会と連携し、ウクライナ緊急募金を行います。
川崎市国際交流センター ウクライナ避難民支援についての相談を受け付けています
神奈川県ユニセフ協会 【お知らせ】ユニセフ「ウクライナ緊急募金」受付開始
川崎市 「ウクライナ人道危機救援金」について
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