武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
11月06日

小杉駅南部地区C地区のイメージパース

hatsushimo.gif

さて、今日は武蔵小杉駅前再開発エリアの、小杉駅南部地区C地区
(武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業)
のについて
取り上げたいと思います。

これは、パークシティ武蔵小杉と同じく三井不動産が参画している
事業で、現在の中小企業婦人会館跡地等を再開発するものです。

■C地区 中小企業婦人会館等跡地
小杉駅南部地区C地区 中小企業婦人会館跡地

現在再開発組合を組成している段階で、当初はこすぎFROM・変電
所跡地の小杉駅南部地区A地区(西街区)より早く2010年度に完成
予定となっていましたが、2013年度までずれ込むこととなりました。

これについては、市議会等での答弁もありますが、パークシティ武蔵
小杉の契約者の方向けに、三井不動産レジデンシャルから通知も
あったようです。

ちょっとイメージパースを見てみましょう。

■小杉駅南部地区C地区 イメージパース
小杉駅南部地区C地区イメージパース

手前に商業施設(メディカルモール含む)、奥に37階建て高層マン
ション
と、小杉駅南部地区A地区と同じような形式ではありますが、
パースではわかりにくい差異があります。

最近、再開発マップをアップデートした際に修正したのですが、高層
住宅棟と商業施設が一体になっているA地区と異なり、C地区は
それらが分離したかたちになっている
ものです。
(もっとも、多少変更される可能性はあるかもしれませんが)

それにしても、パースで見ても、駅前にロータリーが整備されて、
フロントにきれいな商業施ができるとやはりイメージがかなり
変わるように思います。

再開発ビルが遅れてもロータリーだけでも整備できないのか、という
声はありましたが、施工上の都合からか、残念ながらロータリーに
ついても同様に2013年度まで遅れる
こととなってしまいました。

この小杉駅南部地区C地区及びA地区が武蔵小杉再開発第二期
要となる事業であり、駅隣接での商業施設の充実がはかられる
ことから、駅東西のイメージや商業環境が大きく変化するものです。
この事業の具体化に伴い、東急武蔵小杉駅上部のB地区についても
具体的な検討が進められるものと思われますので、今後の進捗も
注視していきたいと思います。

■東急駅舎上部(写真奥がA地区・手前がC地区)
東急駅舎上部(写真奥がA地区・手前がC地区)

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2008/4/15エントリ 小杉駅南部地区C地区、2009年度着工へ
2008/8/28エントリ 東急武蔵小杉駅舎上部開発と東西街区

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