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2022年
08月21日

令和元年東日本台風による浸水で廃止「富士通小杉ビル」跡地に大和ハウス工業のオフィスビル建設が決定、2023年末完成へ

2019年の「令和元年東日本台風」は、武蔵小杉再開発地区に大きな被害をもたらしました。

横須賀線武蔵小杉駅周辺ではロータリー周辺が冠水し、駅前の「野村不動産武蔵小杉ビルN棟」「富士通小杉ビル」が浸水してビルに重篤なダメージを生じました。

このうち、野村不動産武蔵小杉ビルN棟は長期間のテナント休業や地下施設の閉鎖を経て復旧しましたが、富士通小杉ビルは築年数も相当経過していたことや富士通のオフィス統合方針もありそのまま廃止され、解体となりました。

このたび、この跡地に大和ハウス工業による4階建てオフィスビルが建設されることがわかりました。

■「富士通小杉ビル」跡地
富士通小杉ビル跡地

■解体前の「富士通小杉ビル」
富士通小杉ビル

富士通小杉ビル

「富士通小杉ビル」は、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの南側、野村不動産武蔵小杉ビルと東海道新幹線・横須賀線の線路の間にあります。

かつての「富士通小杉ビル」は5階建てで、古いビルであったため外壁に耐震補強工事が施されていました。

■富士通小杉ビルの地下解体工事の看板
地下解体工事

■大和ハウス工業による新オフィスビルの「事業計画のお知らせ」
事業計画のお知らせ  

現地ではこれまで、富士通小杉ビルの地下解体工事が行われてきました。

これに続いて、大和ハウス工業による新たなオフィスビルの「事業計画のお知らせ」が8月4日に掲示されました。

新ビルは4階建てで、2022年11月着工、2023年12月末完成を予定しています。

■新ビル建設地から見えるNEC玉川ルネッサンスシティ
NEC玉川ルネッサンスシティ

この建設地の隣は東海道新幹線・横須賀線の線路が走っています。
その向こうはNEC玉川事業場の敷地で、NEC玉川ルネッサンスシティがそびえたっています。

NEC玉川ルネッサンスシティの南側(写真右手)には、NECが高さ約76m・12階建てのオフィスビルを建設することがあきらかになり、先日本サイトが第一報をお伝えしておりました。

つまり、線路を挟んで相次いで2棟のオフィスビルが建設されることになります。

■富士通グループが一部退去した野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルN棟

武蔵小杉周辺では、富士通グループがオフィスの再編を進めており、野村不動産武蔵小杉ビルや武蔵小杉タワープレイスから一部退去しています。

野村不動産武蔵小杉ビルもその跡地が空きフロアになっている中、オフィス需要がどのようになるかわかりませんが、大和ハウス工業としては駅前用地の取得活用を進めていくということでしょう。

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