「武蔵小杉Walker」が9月6日に発売されて、10日が経過しました。
発売日にお伝えした好調な販売はその後も継続し、中原ブック
ランドTSUTAYA小杉店および本店では完売に至りました。
■完売となった中原ブックランドTSUTAYA小杉店
今回、武蔵小杉駅周辺では、中原ブックランドTSUTAYA小杉店が
最大部数を仕入れました。
発売日当初から、同店では店内の数か所に売り場を設け、一大
キャンペーンを張っていました。
武蔵小杉駅前の中心地にありますので、さすがに発売日からの
販売の動きも良く、丁度10日目の9月15日(土)に完売となりました。
店員さんのTwitterアカウントによれば、TSUTAYA小杉店で
1,000部以上が販売されたようです。
TSUYATA小杉店とほぼ同時に、法政通り商店街の本店も完売と
なり、系列店ではイトーヨーカドー店のみに在庫が残っている状態
です。
■住吉書房元住吉店の武蔵小杉Walker
一方、全店舗合計で中原ブックランド各店を超える3,000部を仕入
れたのが、住吉書房です。
住吉書房は、元住吉店の1,000部を筆頭に、新丸子店、武蔵中原
店で集中的に販売を行っていました。
■住吉書房Twitterアカウント 実売2,000部突破のお知らせ
https://twitter.com/books_sumiyoshi/status/
246950009621327872
住吉書房各店ではまだ完売には至っていませんが、中原ブックラ
ンドが完売となった15日、公式Twitterアカウントが、3,000部のうち
実売2,000部到達を告知しました。
「武蔵小杉Walker」は一年間継続して販売する前提でしたが、
在庫の3分の2を初動10日間で消化する結果となりました。
武蔵小杉駅周辺の中原ブックランドが品切れ状態になった現状の
動きからすると、こちらも引き続き好調に販売するのではないかと
思います。
今回、中原ブックランド及び住吉書房では、従来のローカル型の
タウンムックで一般的とされている仕入部数を大きく超える仕入れを
行っています。
それがこれだけ捌けるというのは、本サイトとしても正直予想
以上の動きでした。
「武蔵小杉Walker」は、全体としても発行部数が少ないわけでは
ありません。角川マガジンズが公表していませんので実数は控え
ますが、聞けば「えっ、そんなに!」という部数が発行されています。
範囲をぐっと絞ったタウンムックが、しっかり地域のニーズにヒット
すれば十分成立するのですね。
今後も武蔵小杉の街は変わってきますし、さらに今後につながって
いけばと思います。
【関連リンク】
中原ブックランド 公式サイト
住吉書房 公式サイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店
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