JR武蔵小杉駅連絡通路の成田エクスプレス広告
横須賀線武蔵小杉駅と南武線ホームをつなぐ連絡通路に、成田
エクスプレスの広告が掲出されていました。南武線と横須賀線を
乗り換える長い道のりの途中、幾度にもわたって登場します。
■「動くスロープ」途中の成田エクスプレス広告
横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路といえば、「動くスロープ」ですね。
このスロープの途中の壁面に、成田エクスプレスの広告が貼り付け
られていました。
この場所は特にラッシュ時には「走るスロープ」のようになっている
こともあって、なかなか立ち止まって見ることもできませんが、
目立つ場所ではあります。
■新幹線下トンネル部分の成田エクスプレス広告
同じ広告が、動くスロープよりもう少し新駅寄りの、新幹線下トン
ネル部分にも掲示されていました。
そういえばこの広告は、品川駅コンコースでも見かけたことが
あるように思います。
■横須賀線下トンネル部分の成田エクスプレス広告
さらに新駅寄りの横須賀線下トンネル部分では、また別の成田
エクスプレスの広告がありました。
こちらは、駅員さんの手作り感がありますね。
ここは以前、横須賀線・湘南新宿ラインの各駅案内などが掲示
されていた場所でした。
■「武蔵小杉駅から成田空港まで最速76分」
この広告には、成田エクスプレスのイラストとともに「武蔵小杉駅
から成田空港まで最速76分」というコピーが書かれています。
■「成田エクスプレスは全車指定席です。」
横須賀線下トンネルを抜けた突き当りの壁にも、同じタイプの
広告がありました。
こちらには「成田エクスプレスは全車指定席です。」とあります。
武蔵小杉駅から着席で、76分で成田空港まで着いてしまうの
ですから、確かに便利になりました。
こうして連絡通路を歩いてみると、現在は本当に成田エクスプレス
尽くしですね。 他の鉄道事業者との競争も激しくなっているよう
ですし、JRとしても確実に武蔵小杉駅(南武線沿線)の顧客を囲い
込んでおきたいということなのでしょう。
連絡通路の壁面はこのまま固定かもしれませんが、横須賀線下
トンネルのパネルなどは、時期が変わればまた別のキャンペーン
広告が掲示されるものと思います。
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
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