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2017年
05月25日

武蔵小杉駅東口から臨港バスに乗って、「島忠ホームズ新川崎店」へ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅周辺には見当たらない大型店舗に、「ホームセンター」があります。

ラゾーナ川崎プラザの「ユニディ」などがアクセスしやすいですが、武蔵小杉駅からバスでアクセスできる店舗として「島忠ホームズ新川崎店」が2010年10月にオープンしていますので、ご紹介します。

■臨港バスの「小杉駅東口」バス停
臨港バスの「小杉駅東口」バス停

「島忠ホームズ新川崎店」に行くには、武蔵小杉駅東口駅前広場から臨港バスを利用します。

臨港バスの「杉51系統」または「杉52系統」の小倉陸橋行きに乗車してください。

■臨港バスの案内画面
臨港バスの案内画面

武蔵小杉駅周辺にお住まいでしたら、普段は臨港バスを利用する機会は川崎市バスや東急バスに比べて少ないと思います。

バス車内の案内画面も、普段見慣れないものですね。

■降車する「小倉下町」バス停
降車する「小倉下町」バス停 

「島忠ホームズ新川崎店」に行くには、終点の小倉陸橋まで行かず、「小倉下町」で降ります。
上記写真がその「小倉下町」バス停です。

歩道を直進するとT字路にぶつかりますので、右折してあとはまっすぐです。

■「小倉下町」バス停を降りて、歩く
「小倉下町」バス停から降りて、歩く 

T字路を右折してから数分、マンション沿いの道を歩いていきます。

この時は植栽のツツジが綺麗でした。

■旧江ケ崎跨線橋の一部
旧江ケ崎跨線橋の一部

歩いていく途中に、「旧江ケ崎跨線橋」の一部が保存されていました。
これは1929年、新鶴見操車場の建設に伴って、旧国鉄が建設したものです。

こんなところで、幸区の歴史の一端を垣間見ることができました。

■横浜市への境界線
横浜市への境界線

「島忠ホームズ新川崎店」は、最寄り駅としては南武線の矢向駅が近く、所在地としては横浜市鶴見区にあります。

そのためバス停から歩いていくと、途中で横浜市への境界線をこえる形になります。

この境界が見えてきたら、目的地はもうすぐです。

■島忠ホームズ新川崎店
島忠ホームズ新川崎店

島忠ホームズ新川崎店

家具コーナー

そして到着しました、島忠ホームズ新川崎店です。

郊外のホームセンターらしく、たいへん大きな店舗です。
売り場は2フロアで、その上が駐車場になっていました。

ガーデニング、屋内装飾、収納、家具、文具、電気製品などなんでもそろいます。

■クロスカットの呼び出しボタン
クロスカットの呼び出しボタン

壁面や床面などのクロスは、好きなサイズでカットするようになっています。

店内はたいへん広いですから、カットしたい場合は店員さんをボタンで呼びだすことができます。

■観賞魚コーナー
鑑賞魚コーナー

1階の片隅に、観賞魚などペットコーナーがありました。

大型ホームセンターの取り扱いの幅広さには今更ながら驚きます。

■2階の家具売り場
2階の家具売り場

2階には、島忠の家具売り場があります。
1階の機能的な収納用品とは異なり、こちらはカリモク家具などのデザイン性の高いものです。

島忠ホームズエリアは以上ですが、ここにはいくつかの店舗が併設で入居しています。
それらの併設店舗も、一通りご紹介しておきましょう。

■1階の「サミット」
1階の「サミット」

■2階の「西松屋」
2階の「西松屋」

■2階の「ファッションセンターしまむら」
2階の「ファッションセンターしまむら」」 

■2階の「東京靴流通センター」
2階の「東京靴流通センター」

■2階の「サイゼリヤ」
2階の「サイゼリヤ」

併設店舗は、1階のスーパーマーケット「サミット」のほか、2階に「ファッションセンターしまむら」「西松屋」「東京靴流通センター」「サイゼリヤ」があります。

安さが売りの店舗が揃い、ホームセンターとセットで使いやすいのではないでしょうか。

■かつて営業していた「島忠市ノ坪店」
かつて営業していた「島忠市ノ坪t年」 

なお、かつて武蔵小杉駅周辺には、家具店「島忠市ノ坪店」がありましたが、2008年9月に閉店となりました。

そんな記憶も呼び起こしつつ、「島忠ホームズ新川崎店」を巡ってみた次第です。

■「島忠ホームズ新川崎店」のマップ


【関連リンク】
島忠ホームズ新川崎店 ウェブサイト
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収

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