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2023年
05月14日

ららテラス武蔵小杉4階「Tops」跡地に北欧カフェ「OSLO COFFEE(オスロコーヒー)」がオープン、北欧プリンや伝統菓子「セムラ」など提供

ららテラス武蔵小杉1階に「洋麺屋五右衛門」、4階に「OSLO COFFEE(オスロコーヒー)が2023年5月12日にオープンしました。

これらはドトール系列の日本レストランシステムが運営する店舗ブランドで、同日の記事で「洋麺屋五右衛門」をご紹介しておりました。

今回は「OSLO COFFEE」をご紹介したいと思います。

■ららテラス武蔵小杉4階の「OSLO COFFEE」
ららテラス武蔵小杉4階の「オスロコーヒー」

オスロコーヒー

「OSLO COFFEE」は、ららテラス武蔵小杉4階の「トップス」跡地にオープンしました。

「トップス」はカフェ併設型でここで営業していましたが、今春のららテラス武蔵小杉リニューアルを機に1階の洋菓子販売専門コーナーに移転しています。

「OSLO COFFEE」は、2013年に五反田に1号店がオープンしました。

■メニュー
コーヒー

メニュー

■ららテラス武蔵小杉店ではハンドドリップで提供
ハンドドリップで提供

「OSLO COFFEE」では、エチオピア産モカ イルガフェチェ、グアテマラ産 農園指定品のコーヒー豆を使っています。

店舗によりエアロプレス(空気の力を利用して短時間で抽出する手法)・ハンドドリップの両方がありますが、ららテラス武蔵小杉店ではハンドドリップで提供しています。

深煎りの「KING」、浅煎りの「QUEEEN」の2種が基本となっています。

■北欧食材のケーキ類
北欧食材のケーキ類

また、「OSLO COFFEE」では、北欧食材のサンドイッチやケーキ類も提供しています。
レジ前にショウケースがありますので、ここで並びながら好きなものを選びましょう。

■北欧チーズケーキ「オストーカ」
オストーカ

こちらは北欧チーズケーキの「オストーカ」です。
キャラメルを絡めたナッツをたっぷり載せた、北欧の伝統的なチーズケーキです。

北欧産のクリームチーズに、シナモンを利かせています。

■「セムラ」
セムラ

続いてこちらは「セムラ」と呼ばれるアーモンドとクリームのブリオッシュです。

カルダモンとオレンジリキュールが香るブリオッシュに、甘いアーモンドペーストとホイップクリームをたっぷり絞った、北欧の「国民的スイーツ」ということです。

■「QUEEN」(500円)と「北欧プリン」(500円)
QUEENと北欧プリン

■「QUEEN」
QUEEN

今回は基本のコーヒーの一つ「QUEEN」と、「北欧プリン」をいただいてみました。

「QUEEN」は浅煎りで、フルーティーな香りと優しい酸味が特徴です。
苦み・コクを追求した深煎りの「KING」よりも飲みやすいかもしれません。

■北欧プリン
北欧プリン

そして「北欧プリン」は、添えられたカラメルをかけていただきます。
比較的固めに仕上げた、しっかりしたプリンに生クリームが載せてあります。

カラメルでプリン生地や生クリームの甘さが引き立って、なかなか美味しいです。

■お子さん用のムーミン食器
ムーミン食器

同店ではお子さん用には、ムーミン食器も用意されていました。
ニョロニョロなどの絵柄がかわいいですね。

■木質の店内
木質の店内

また店内は、木質を活かした内装になっていました。
こういった雰囲気も、北欧をイメージしたものでしょう。

ららテラス武蔵小杉の4階は美容室や料理教室、クリニックなどの店舗構成になっていますので、あまりガヤガヤすることがなく、カフェとして落ち着いて利用できるのではないでしょうか。

(たちばな)

■「OSLO COFFEEららテラス武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区新丸子東3-1302 ららテラス武蔵小杉4F
●営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
●定休日:なし
●Web:https://www.oslo-coffee.com/

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 ららテラス武蔵小杉
2023/5/12エントリ ららテラス武蔵小杉に「洋麺屋五右衛門」「OSLO COFFEE」が同時オープン、五右衛門釜茹での和風パスタを提供

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