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2024年
01月05日

武蔵小杉駅東口駅前広場のモニュメント「家族の絆」前に川崎市制100周年装飾が登場

川崎市は、今年2024年に市制100周年を迎えます。
これを記念してさまざまな催しが企画されているほか、中原区役所など各所に100周年記念の掲示等が行われています。

今回ご紹介するのは、武蔵小杉駅東口駅前広場の花壇の装飾です。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の花壇
東急武蔵小杉駅東口駅前広場の花壇の装飾

武蔵小杉駅東口駅前広場は、武蔵小杉南口地区西街区第一種市街地再開発事業の一環として整備され、2014年3月30日に供用開始になりました。

駅前広場のロータリー中央部には植栽があり、そこにモニュメント「家族の絆」が同年6月29日に設置されていました。

このモニュメントは、武蔵小杉周辺の町内会・商店街による「武蔵小杉駅周辺再開発協議会」の意向を受けて、武蔵小杉駅南口地区東街区再開発組合が川崎市に寄贈したものです。

モニュメントの作成はデザイナーの鈴木尚和氏が手がけました。

<「家族の絆」のメッセージ>(設置当時、鈴木尚和氏による)
街に住む「人々」・「家族の絆」をイメージし構想しました。
かつて工業都市駅のあった街であることから、歯車などをモチーフ(題材)に進化させた形のロボットを「男女-カップル」」に見立て愛を育む家族を象徴的に表現しました。
一体化された「男女-カップル」は、それぞれ卵型をしており、卵は誕生や始まりのイメージを感じさせます。
人々の新しい街のつながり、広がり、交流の輪となって未来に向かい街の発展・成熟を願ってデザインしました。

このデザインは上記のようなコンセプトで作られています。

今回、川崎市制100周年の装飾が行われたのは、この「家族の絆」オブジェの前です。

■川崎市制100周年の装飾
川崎市制100周年の装飾

こちらが、川崎市制100周年の装飾です。
川崎市の赤・緑・青の3色で「100」のブロックを表現しています。

設置されたのは昨年末で、東急武蔵小杉駅前から良く見えますので、お気づきになっていた方も多いのではないでしょうか。

■小杉小学校6年生による川崎市制100周年のメッセージ
川崎市制100周年の祝賀メッセージ

川崎市制100周年の祝賀メッセージ

川崎市制100周年の祝賀メッセージ

川崎市制100周年の祝賀メッセージ

また、植栽の装飾前のバス停では、川崎市立小杉小学校6年生がデザインした、川崎市制100周年の祝賀メッセージも掲示されていました。

これらのメッセージは中原区役所の花壇などに掲示されており、弊紙でも2023/12/18付記事でご紹介しておりました。

■中原区役所正面玄関脇のデザイン花壇
中原区役所正面玄関脇のデザイン花壇

■「明るい町小杉 100周年おめでとう」
明るい町小杉 100周年おめでとう

武蔵小杉駅東口駅前広場の装飾とあわせて、通行の際にでもご覧になってみてください。

【関連リンク】
川崎市制100周年事業公式ウェブサイト
2014/3/29エントリ 「武蔵小杉駅東口駅前広場完成記念式典」「第3回ふるさと交流フェスティバル」開催レポート
2014/6/29エントリ 武蔵小杉駅東口駅前広場のモニュメントが本日設置、LEDで「小杉ロボ」が七色に光る機能を披露
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