武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2011年
11月07日

武蔵小杉駅南口地区東街区の仮設駐輪場

hatsushimo.gif

武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場(東急武蔵小杉駅自転車等
第1駐車場)が2011年8月より再移転
しています。
その経過については2011/8/2エントリなどでお伝えしてきましたが、
今回、移転した駐輪場内を確認してみました。

■東急武蔵小杉駅自転車等第1駐車場
東急武蔵小杉駅自転車等第1駐車場

東急武蔵小杉駅自転車等第1駐輪場は、現在、中小企業婦人
会館跡地北側付近に設置
されています。写真の左手奥に見える
のが、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーと中原市民館です。

この駐輪場は定期利用/一時利用併用となっており、それぞれ
区画が分けられています。

■自動二輪駐車場
自動二輪駐車場

まず、駐輪場の一番手前は、自動二輪の駐車場となっています。
駅前駐輪場というとどうしても自転車が念頭に浮かぶのですが、
自動二輪を利用される方にとっては、自動二輪の置き場所も
生活課題となっています。
(特に大型の自動二輪の駐車場は大変限られていて、なかなか
見つからないようです)

■二段式駐輪場と平地式駐輪場
二段式駐輪場と平地式駐輪場

■子供座席専用自転車置場
子供座席専用自転車置場

自転車駐輪場は二段式と平地式があり、平地式の一部は「子供
座席専用自転車置き場」
が割り当てられています。
後ろに子ども用の座席があると二段式駐輪場は支障があります
ので、このような割当があると良いと思います。

■未納自転車移動置場
未納自転車移動置場

また、駐輪場の一角には「未納自転車移動置場」もありました。
定期の更新忘れや、一時利用の自転車が長期にわたって放置
されているものがここに移動されるものと思います。

駐輪場のスタッフの方にお伺いしたのですが、この駐輪場の一時
利用は朝9時くらいには埋まってしまう
とのことでした。武蔵小杉駅
周辺の駐輪場は、どこも早い者勝ちの状態になっています。

■駐輪場奥で建設されている建物
駐輪場奥で建設されている建物

なお、駐輪場の奥(東急武蔵小杉駅側)では、プレハブの建物が
建設
されていました。
これは見た所、パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの
モデルルーム
ではないか?と思いました。
ザ・グランドウイングタワーの販売は2012年春からでしたので、
確かにそんな頃合ですね。

2012年10月に東街区の地下駐輪場が完成すれば、仮設駐輪場は
そちらに移転
して、再開発ビルの工事が進められることになり
ます。
建設中のモデルルーム(と思われる建物)も、販売が終了すれば
同様に取り壊されることになるでしょう。

今回ご紹介した写真はいずれも「今だけ」の限定的な風景であり、
3年後には全く違う姿に変貌することになります。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2011/4/15エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の施工スケジュ
ール・駐輪場移転・道路切替

2011/4/25エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の道路切り替え、
東急武蔵小杉駅東口閉鎖

2011/5/16エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の準備工事と
本工事

2011/5/24エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の工事説明会
2011/6/17エントリ 東急武蔵小杉駅前に響く、カエルの鳴き声
2011/6/23エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場が
2011年8月19日に再移転

2011/7/28エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区公共地下駐輪場の
工事説明会

2011/8/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場が再移転、
地下駐輪場着工

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