2013年
08月25日

「マッキャンズ」新店舗に初代店舗から受け継ぐ木製扉が設置

武蔵小杉再開発

「アイリッシュバー　マッキャンズ」の新店舗予定地に、旧店舗からずっと引き継がれてきた木製の扉が移設されました。

■「マッキャンズ」新店舗予定地

■新店舗予定地に設置された扉

「マッキャンズ」の移転先については、2013/8/6エントリで一度お伝えしていました。その際には南武沿線道路と上丸子跨線橋の交点付近の2棟の建物のうちいずれか、最終的な断定は避けておりました。
この扉の設置により、やはり上丸子跨線橋に面した改装中の一戸建て（旧おたからや跡地）がマッキャンズ新店舗となることがわかりました。

この扉は、「マッキャンズ」の初代店舗である旧中原市民館の時代から使われていたもので、2011年5月6日オープンの仮店舗にも移設されました。
さらに今回の新店舗においても再移設されること、店舗3代を通じて受け継がれる形にになります。

以前からのマッキャンズ愛好家の方にとっては、昔をしのぶシンボルになるのではないかと思います。

■隣の空き店舗

■クリーニング店のオープン告知

なお、隣の空き店舗には、クリーニング店「ラブリークリーニング」のオープン告知が掲示されていました。
この一帯は、ここ数年新規店舗のオープンが多いですね。

■解体を控えた仮店舗

Comment(1)

1 コメント

1.移転費用

AKITOさん
(2013/08/25 23:19)
[Edit]

ご無沙汰しています。
こんなに移転を繰り返すことは飲食店ではなかなかないかと思います。移転費、内装費などコストを考えるとかなりなものがあると胸を痛めていますが、実際のところいかがなのでしょうか。立ち退きで費用などサポートがあるのでしょうか？はつしもさんのわかる範囲でお教えくださいますと幸いです。

こだわり

武蔵小杉ライフ運営委員会
(2013/08/26 23:47)

AKITOさん、お久しぶりです^^　コメントありがとうございます。

マッキャンズの場合は、仮店舗とは思えない内装をしていましたね。こだわりの部分が強いですので、費用も余分にかかっているのではないかと思います。

再開発に伴う立ち退き費用については、個別の案件については案件ごとに異なるはずですので、正確なところはわかりません。
ただ、また別の再開発案件で店舗の方に直接聞いたところでは、何でも補償してくれるわけではないようです。特にマッキャンズの場合など、最低限の費用を超えた「こだわりの部分」については自己負担も出てくるのではないかと想像します^^;