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2017年
07月11日

武蔵小杉駅南口駅前「喫茶ブラジル」「洋酒コンパブラジル」のビルが解体着手、跡地に7階建ての商業ビルが2018年9月完成へ

【Reporter:はつしも】

2017年6月末に、武蔵小杉駅南口駅前の「喫茶ブラジル」「洋酒コンパブラジル」が閉店しました。

このたび、閉店から間をおかず解体工事が着手されるとともに、建て替えビルの計画が現地に公示されました。

■「ブラジル」のビルの解体工事着手
「ブラジル」のビル解体工事

■建築計画のお知らせ
建築計画のお知らせ 

新築ビルは7階建て(高さ26.7m)、建築面積は95.29㎡です。

「お好み焼き 忍」の建て替えビル「S.N.Bビルディング」が同じく7階建て(高さ26.7m)、建築面積が139.28㎡ですから、同ビルを少し狭くした規模感ということになります。

着工予定は2017年10月9日、完成予定は2018年9月29日です。
予定通りいけば、これから10月までに既存ビルの解体を進めていくのでしょう。

■「忍」を建て替えた「S.N.Bビルディング」
「忍」の建て替えビル「S.N.Bビルディング」 

「ブラジル」建て替えビルの建物用途は店舗・事務所ということで、おそらく最上部がオーナー事務所、下にテナントを誘致というような構成になるのではないでしょうか。

従来ビルの「喫茶ブラジル」「洋酒コンパブラジル」「麻雀豊楽荘」の3店舗よりも店舗数が増えそうです。
「喫茶ブラジル」「洋酒コンパブラジル」は引退をされるということですから、駅前の好立地・バリューアップした新築ビルにどのような店舗が入るものか、気になりますね。

■「ブラジル」閉店直後のビル
「ブラジル」閉店直後のビル

■「喫茶ブラジル」閉店告知
ブラジル閉店告知

「ブラジル」閉店ん告知

「喫茶ブラジル」「洋酒コンパブラジル」の閉店間際には、昔を懐かしむ多くの方が集まったようです。

ビルの解体がさっそく着手されることで、武蔵小杉駅前の風景が、またひとつ変わっていくことになります。

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