武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2009年
05月23日

武蔵小杉の魚介系つけめん新店「自家製麺 然」

hatsushimo.gif

武蔵小杉のつけめんの新店として、以前から一部で話題になって
いるお店があります。日本医科大学付属武蔵小杉病院近くに開店
した「自家製麺 然」です。

■自家製麺 然
自家製麺 然

タウンガイドでもご紹介している「パティスリー・カシュカシュ」と同じ
ビルの1階で、以前は「クーナ」というイタリアンレストランがあった
場所です。2009年1月19日にオープンしていました。

(※今回の写真はオープン直後に撮影したものであり、現在は建物の
改装工事中で外壁に足場が組まれています。レポート内容も現況と
多少の違いがある可能性があることをご了解ください)

店内はカウンターに加え、奥に4人用のテーブル席がひとつ設置
されています。とりあえず初回ということで、ベーシックなつけめんを
頼んでみました。

■つけめん(並盛)
つけめん(並盛)

麺は太麺で、結構歯ごたえがありました。自家製麺とのことで、確か
に店内に麺を打つ場所があり、これがひとつのセールスポイントなの
だと思います。量は大目で、固めの食感は好みが分かれるところで
しょうか。

私は個人的な好みとして細麺志向なのですが、最近は「麺屋まつき」
のつけめんなども食べるにつけ、太麺も悪くないな、と思うようになっ
てきました。

■つけめんのスープ
つけめんのスープ

スープはとんこつ+魚介で、海苔の上に魚粉が載っています。大崎
のつけめん屋さん「六厘舎」に近い感じですね。味は濃い目で、油
大目、少々酸味が利いているように思います。
寄る年波でスープを全部いただくのは私はちょっとつらいかな、という
ところですが、そこはつけめんの良さで、自分で適度にスープの絡ま
せ具合を調整しながらおいしく食べられました。

■お水とスープ割り
お水とスープ割

カウンターの上にはお冷水とスープ割りが置いてあります。私は
あまりスープ割りを使うことはないのですが、カウンターに置いて
あると気軽に使えます。
ただ、この形式の難点はスープ割りが冷めている場合がある、と
いうことでしょうか。タイミングによりますね。

新しいお店ということで、ブログエントリがかなりたくさんありました。
参考までに武蔵小杉関連ブログからピックアップしておきます。

■yamabusiのヌルイ日々 自家製麺 然[武蔵小杉]
http://yamabusi.ti-da.net/e2558731.html
■たいにー・すちゃらかのーと 自家製麺 然(ぜん)@武蔵小杉
http://wankuma.seesaa.net/article/115101917.html

ところで、この「自家製麺 然」は、営業時間が11:30~15:00と、
昼間のみの営業になっています。そのかわり、18:00~22:00
「みそごろう」という味噌ラーメン専門店にのれんが切り替わって
営業しています。珍しい営業形態ですね。

「みそごろう」についてはまたの機会に取り上げたいと思います。

【関連リンク】
2009/3/23エントリ 「麺屋まつき」のつけめん(とんこつ)
2009/5/8エントリ 「麺屋まつき」のつけめん(しょうゆ)

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