武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2013年
04月10日

武蔵小杉東急スクエアの「雨に濡れる」連絡通路に庇が設置へ

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武蔵小杉東急スクエア2階の南武線連絡通路との接続口、及び1階の東急線改札からの入口に、雨除けの庇が設置されることになりました。現地では仮囲いが設置され、あらためて工事が着手されています。

■武蔵小杉東急スクエア2階入口
武蔵小杉東急スクエア2階入口

■武蔵小杉東急スクエア2階と南武線連絡通路の接続部
武蔵小杉東急スクエア2階と南武線連絡通路の接続部

■庇設置工事のお知らせ
庇設置工事のお知らせ

武蔵小杉東急スクエアは、オープン日の2013年4月2日をはじめ、しばらく天候のすぐれない日が続きました。雨にもかかわらずたいへんな賑わいとなりましたが、駅直結を最大の「売り」にしているにもかかわらず、あちこちで「屋根に隙間があって雨に降られる」という利用者の声が聞こえてきました。

■問題となった雨天時の状況(施工前)
問題となった雨天時の状況

■屋根の隙間(施工前)
屋根の隙間

こちらは、工事が始まる前の雨天時の様子です。
南武線を利用される方の出入りが多いこの出入口の屋根には、ご覧の通り隙間がありまして、ここで雨に濡れてしまうという状況になっていました。

■庇の設置工事(現在)
庇の設置工事(現在)

写真でご紹介した以外にも、冒頭に申し上げた通り、1階の東急線改札口からの入口においても同様の工事が行われています。

武蔵小杉東急スクエアには利用者からの声も届いたことと思いますし、実際に責任者の方も雨天時の現況をご覧になって、「これはまずい」ということになったのでしょう。比較的すみやかに庇の設置工事が行われることになりました。
オープンして1週間あまりでの再工事というのは、やはり設計上のミス、といわざるを得ないところかと思います。

ただ、利用者側からすれば、追加コストを投じてすみやかに現況を改善する判断が下ったことは、歓迎すべきことですね。工事の完了予定はわかりませんがそう長くはかかならないでしょうし、来たるべき梅雨時を待たずして「駅直結」のメリットを享受できる商業施設になっていることと思います。

【関連リンク】
川崎市立図書館 公式サイト
武蔵小杉東急スクエア 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
武蔵小杉ライフ:生活情報:駐輪場 イトーヨーカドー駐輪場
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