武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2013年
04月17日

クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート竣工、「市ノ坪広町公園」供用開始

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市ノ坪の分譲マンション「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」が竣工し、その提供公園として「市ノ坪広町公園」が供用開始されました。

■竣工したクレストフォルム武蔵小杉ブライトコート
竣工したクレストフォルム武蔵小杉ブライトコート

クレストフォルム武蔵小杉ブライトコートは、ケーヒン川崎工場跡地に建設が進められていた分譲マンションです。ここには隣接して島忠市ノ坪店跡地にも「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」が入居済みであり、ゴールドクレストのマンションが2棟並ぶことになりました。

■「市ノ坪広町公園」
市ノ坪広町公園

「市ノ坪広町公園」として供用開始されたのは、クレストフォルム武蔵小杉ブライトコートの敷地の南側です。これは公開空地ではなく、川崎市による通常の「街区公園」となるものです。

■「市ノ坪広町公園」の遊具
「市ノ坪広町公園」の遊具

「市ノ坪広町公園」の遊具

■ジャングルジムの対象年齢
ジャングルジムの対象年齢

市ノ坪広町公園には、遊具としてはスプリング遊具が2点、ジャングルジムが1点設置されています。ジャングルジムは曲線のちょっとユニークな形状のもので、3歳~12歳が対象年齢になっていました。3歳から6歳までは、大人の付き添いが必要とされています。

■ベンチ
ベンチ

ベンチ

■水道
水道

その他、公園にはベンチと水道も設置されています。
ベンチの片方には、ツボ押しのような突起もついていました。ベンチに座って、後ろにのけぞるような姿勢で使うのでしょうね。

■マンション販売で使われていた公園のイメージパース
マンション販売で使われていた公園のイメージパース

■「市ノ坪広町公園」の看板と注意書き
「市ノ坪広町公園」の看板と注意書き

前回この公園のイメージパースをご紹介した際、パースには子どもたちがサッカーをしている様子が描かれていました。おそらく実際にはできないのではないか、とコメントいただきましたが、やはり公園の注意書きには、野球やサッカー禁止が明記されていました。

■隣接するクレストフォルムの南側
隣接するクレストフォルムの南側

この公園のすぐ北側はクレストフォルム武蔵小杉ブライトコートの南側バルコニーですので、現実的にボール遊びをしたりするのは難しいですね。

■公園から見える新幹線
公園から見える新幹線

この公園はクレストフォルム同様に新幹線の高架に隣接していまして、行き交う新幹線を公園から見ることができます。これは、お子さんにはうれしいポイントかもしれません。

■クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート前の歩道
クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート前の歩道

また、市ノ坪広町公園までの導線として、クレストフォルム武蔵小杉ブライトコートの敷地沿いに歩道も整備されました。
武蔵小杉方面からこの公園に遊びに来る場合、この歩道を通ることになります。もともとそれほど車の交通量は多くない道ですが、少しでも街に歩道が増えるのは良いことと思います。

■クレストフォルム武蔵小杉ブライトコートの北側空き地
クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート前の歩道

■北側に残されたケーヒン川崎工場の建物(空き家)
北側に残されたケーヒン川崎工場の建物(空家)

なお、一旦ゴールドクレストによる開発は完了しましたが、クレストフォルム武蔵小杉ブライトコートの北側にはまだ空き地がありますし、さらに北側にはケーヒン川崎工場の建物が空き家のまま残されています。

これらの用地についても、いずれ何らか活用がされるのではないでしょうか。

■クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ・ブライトコート周辺マップ
クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ・ブライトコートマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2010/9/7エントリ 島忠市ノ坪店跡地のゴールドクレストマンション計画と、ケーヒン川崎工場閉鎖
2011/7/29エントリ 市ノ坪のケーヒン川崎工場跡地にゴールドクレストがマンション建設、島忠跡地と連続開発へ
2011/12/5エントリ ケーヒン川崎工場解体完了と、ゴールドクレストのマンション計画公示
2013/1/28エントリ ケーヒン川崎工場跡地「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の提供公園

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