武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2014年
09月28日

武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん

【Reporter:はつしも】

10月25日(土)に、武蔵小杉の秋の祭典、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント(以下、エリマネ)による「コスギフェスタ2014」が開催されます。
「KSG48」「Kids English Chorus」についてはすでに本サイトでお伝えしておりますが、「コスギフェスタ2014」では、さらに昨年にもましたさまざまな企画が進行しています。

イベントとしての規模は毎年拡大を続けていますが、これを支えるのは再開発地区住民の皆さんを中心とした「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」です。
ワーキング・グループは有志の皆さんで組織されており、ボランティアの力で「コスギフェスタ」を企画・運営しています。

■「コスギフェスタ」実行ワーキング・グループ
「コスギフェスタ」実行ワーキング・グループ

「コスギフェスタ2014」は、武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」をメイン会場とし、隣接する武蔵小杉駅前通り商店街とのコラボレーションを行うことが今回の大きな目玉となっています。
各企画の詳細については今後順次本サイトでお伝えしてまいりますが、それに先立って、今回は実行ワーキング・グループの中心メンバーの皆さんからお話を伺いたいと思います。

今回インタビューさせていただいたのは、初代からのワーキング・グループ座長・山中佳彦さんと「共同座長」をつとめる松尾寛さんと、武蔵小杉駅前通り商店街「メガネのオーサカ」の大坂亮志さんです。
松尾さんは再開発地区住民の立場から、大坂さんは主に商店街の立場から、「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループメンバー」として活躍されています。

お二人をメインの話し手としつつ、途中で一部「2013」でインタビューをさせていただいた石井正士さんも会話に加わります。

それではさっそく、インタビューをお読みください。


※本インタビューは、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの協力をいただいております。

■左から大坂亮志さん、松尾寛さん
左から大坂亮志さん、松尾寛さん

--松尾さん、大坂さん、よろしくお願いいたします。
まず、「コスギフェスタ2014」実行ワーキング・グループにかかわることになったきっかけを教えてください。

(松尾さん)
私は2010年に海外から戻ってきまして、それがちょうど第1回コスギフェスタ開催の年でした。うちの女房が入っていたビッグバンドジャズ「東京ギャラクシー」が縁あって「コスギフェスタ」に出ることになりまして、女房と一緒にワーキング・グループに出たのです。
気がついたら、2人ともワーキング・グループのメンバーになっていました。
最初がそういう経緯でしたので、ステージ関係をお手伝いしていました。実は私はウィークデーが暇な人間なんですね(笑)。ワーキング・グループのメンバーは働いている方が多いですし、「ならば私が動こう」と活動している間にキーメンバーになり、そしていつの間にか「共同座長」として今日インタビューに答えている、というわけなのです。

--ワーキング・グループでの現在の役割はどういったところですか。

(松尾さん)
今回は初代からの座長である山中さんといっしょに共同座長ということで、プロジェクト全体を見ています。その中でも力を入れているのが、今回の目玉のひとつである商店街とのコラボレーションですね。

--山中さんとの役割分担はどのような形ですか。

(松尾さん)
最初に役割分担を作りましたが、結果としては一緒に全部やっている感じです。お互いにチェックも入りますし、クオリティも結構上がっているんじゃないでしょうか。
ワーキング・グループは全体で20人以上はいて役割分担はありますし、自分で手を動かすこともありますけれども、共同座長でうまく機能していると思います。

松尾さん

--プロジェクト全体を見ていらっしゃって、今のところ進捗としてはうまくいっていますか。

(松尾さん)
今ちょうど繁忙のピークですね(笑)。
全体として、余裕をもってスケジュールを組んでいますし、今現在は特に遅れているところはないと思います。10月25日に向かって頑張っているところです。
パンフレットもできあがって、ひとつの山を越えたところです。これから大きな山がありますけれどもね。

--プロジェクトマネージャーとして、全体のスケジュール管理などをされているわけですね。
それでは、続いて大坂さんにもワーキング・グループに参加することになったきっかけをおうかがいします。

(大坂さん)
今回はメイン会場が商店街寄りの「こすぎコアパーク」ということで、商店街も協力していったらよいのではという土壌がありました。
そうした中で、経済産業省が商店街に対して付与する補助金がありまして、これを「コスギフェスタ」で活用できないかとエリマネに話をもっていったのが直接的なきっかけです。
補助金がもらえれば資金面での助けになりますし、エリマネと商店街の協力を深められるきっかけになるのではないかと思いました。結果的に、トントン拍子に進んで実際に補助金が採択されました。
では補助金を活用してもっと密に協力して行こうということで、その橋渡しが私しかいなかったのだと思います。
補助金は商店街の活性化を目的としたもので、街路灯などハード面に対して出るものと、お祭りなどソフト面に対して出るものがあります。今回は採択されたのは、ソフト面に対してのものですね。

大坂さん

(松尾さん)
今回の補助金は営利目的には使えません。ステージの設営や音響関係、警備関係などに大半が活用されます。

--以前から、商店街はコスギフェスタに協力はしていましたよね。

(大坂さん)
していましたね。名物の焼きそばなど、模擬店を出していました。

■武蔵小杉駅前通り商店街の焼きそば
武蔵小杉駅前通り商店街の焼きそば

(松尾さん)
今までは模擬店への出店という形でお願いしていましたが、今回はさらに踏み込んだ協力になっています。

--商店街のみなさんたちは、これまではコスギフェスタをどのようにご覧になっていたのでしょうか。

(大坂さん)
商店街の方達は、今まではあまりコスギフェスタを知らなかったと思います。あまり意識はしていなくて、当日になるとステージでいろいろやっているのに気づくという程度だったのではないでしょうか。隣町でお祭りをやっていて、今日たまたまお祭りだね、というくらいで。あまり認知度は上がっていなかったと思います。
今回のコスギフェスタでは商店街で「街歩き・食べ歩き」(通称・ちょい飲み企画)という企画をやります。事前に額面よりも安く飲食ができるチケットを販売しまして、いままで行ったことのないお店で楽しんでもらおうという企画です。17店舗に参加してもらって、そのお店の雰囲気を楽しんでもらいたいと思います。
各店舗を回ってその企画の話をしていく中で、商店街での「コスギフェスタ」の認知度もだいぶ上がってきたように思います。
あとは「商店街も一緒にやるんだよ」ということを、うちの商店会長が説いて回ってくれて。今までは「それは何ですか?」というような感じだったのが、だいぶ理解されてきたと思います。
皆さん好意的に見てくれていますね。

--松尾さんとしても、商店街のみなさんからの協力が得られているという実感はありますか。

(松尾さん)
改まってどうこうという感じはないのですが、一緒にやって当然、という雰囲気でやっています。
一方、再開発地区の住民の目線からみると、「東急スクエア」や「ららテラス」があって、お買い物もそういう商業施設や自由が丘、渋谷など他に行く人が多かったのではないでしょうか。
それが今回の「ちょい飲み企画」では、チケットを商店街(メガネのオーサカ)とエリマネ事務所で販売します。エリマネで売るということは再開発地区の住民に売るということですね。チケットは割安ですので、奥様方には響く企画ではないかと思っています。
そうすると再開発地区の住民が商店街のお店に行くことになりますので、そんな相乗効果が今後出てくると思います。

大坂さんと松尾さん 

--個人的な印象ですが、ハロウィンやカードクエストなど、これまで子供向けの企画が多かったように思います。今回のちょい飲み企画は、大人向けで新しい取り組みという印象を受けます。

(大坂さん)
そこは狙いました(笑)。
子供向けの企画もいろいろ検討しましたが、現在の商店街では対応できないという話になりまして。そこでちょい飲み企画になったのですが、商店街ではどうしても飲み屋になりますよね。昔気質の飲み屋さんが多いので、大人が楽しめるというところに主眼を置きました。

(石井さん)
子供向けにランチという話もあったのですが、いろいろと調整が大変でした。まあできるところからやっていこうという話になりました。

(大坂さん)
今回の「ちょい飲み企画」がうまくいけば、来年はもっと商店街も前のめりに、いろいろできるのではないかと思います。

--商店街とエリマネは、花見市などこれまでにも協力をしてきていましたね。そういった下地もありましたか。

(松尾さん)
そうですね。これまでも少しずつ協力をしていましたから、まったく自然でした。石井さんなんかお神輿かついでいましたし(笑)。

(石井さん)
数十年ぶりにお神輿担ぎましたが、「こんな世界があったのか」と楽しかったですね。

■こすぎ名物花見市に登場「KSG48」
 

--さて、「コスギフェスタ2014」の見所をお伺いしていきたいと思います。ひとつはすでにお話いただいた「ちょい飲み企画」ですが、他はいかがでしょうか。

(松尾さん)
まずひとつ申し上げておきたいのは、「トリックオアトリートスタンプラリー」「カードクエスト」など、前回よりも大幅にグレードアップするということです。
特に「トリックオアトリートスタンプラリー」のお菓子は、昨年よりも良いお菓子を用意しますので、是非ご期待いただきたいと思います。

■「トリックオアトリートスタンプラリー」
 「トリックオアトリートスタンプラリー」のポイント

--昨年、弊ブログにもお菓子についてはもう少し満足感がほしいとご意見が寄せられました。そのあたり、ご対応いただけたわけですね(笑)。

(松尾さん)
はい。昨年の分を今回は挽回したいと思います!
新しい企画としては、仮装パレードがあります。13:15からスタートしまして、武蔵小杉駅周辺を1周します。これは仮装コンテストが終わったあとに、そのまま皆さんがパレードに参加できる形になっています。
ステージには川崎純情小町も参加しますし、また川崎市にゆかりのある着ぐるみキャラクターも大集合します。一緒に記念写真も撮影できますよ。
また「ちょい飲み企画」という大人のイベントだけでなく、ベビーマッサージや折り紙など、引き続き小さいお子さん向けのイベントも充実しています。

松尾さん

(大坂さん)
いろんな企画が目白押しで、盛りだくさんで楽しめると思いますよ。

--なるほど。多数の企画が展開される会場の構成はどうなっていますか。

(松尾さん)
メインは「こすぎコアパーク」で、ステージを2つ交互に展開します。ステージを2つ使うことで、入れ替えの待ち時間がなく展開できるのです。ここは地元の団体や学校などの吹奏楽などが登場します。
あともうひとつは、KDX武蔵小杉ビル前の「KDX会場」です。
ここにもステージをおいて、主にダンスグループが登場します。地元の学校・団体のダンスグループと、川崎踊りのアレアファーレ。さらに今回は橘高校の書道部による書道パフォーマンスが初登場します。これは音楽をかけながら大きい筆で大きい字を書くというパフォーマンスです。何を書くかは決まっていませんが、武蔵小杉に馴染む何かの言葉を書いてくれるということです。
あとは阿波踊りの多摩川マリコ連。学校関係では下沼部小学校の沼部太鼓、上丸子小学校と中原中学校の吹奏楽部が今回も出演予定です。
3つめは、野村不動産武蔵小杉ビル前の「野村ビル会場」です。
ここは魔法のチョークでお絵描きができたり、折り紙コーナーでハロウィンの折り紙を折ったり、チェキで移した写真でアルバムを作るアルバムカフェ、フロンターレキックターゲットや着ぐるみ大集合もあります。ここには撮影スタッフを配置していますので、ご自身のカメラをもってきていただければ、着ぐるみと一緒に記念撮影ができます。
また、今回は新たに小杉子ども文化センターも会場になっています。ここではベビーマッサージを実施します。

--今回はカードクエストが商店街を会場にしているんですよね。

(松尾さん)
そうです。イトーヨーカドー前の商店街の通りが会場となります。
今年の「カードクエスト」のテーマは誰でも出来る「ジャンケン」です。1人6枚でスタートするジャンケンカードを何枚に増やせるか。今年も上位入賞者にはプレイステーション4やフィリップスヌードルメーカー、有名テーマパークペアパスポート等超豪華商品が多数用意されています。
エントリーは10月8日からを予定していますので、こちらも楽しみにしてください。

(大坂さん)
商店街が賑やかになりそうで、嬉しいです。

大坂さん

--そのあたり、今回も安全管理には気を遣われるのでしょうね?

(松尾さん)
今、安全管理の計画をつくっています。昨年は20人+ボランティア体制だったのが、今年は35人+ボランティアで、1.5倍です。
パレードの際の警備も、「東急スクエア」や「ららテラス」の駐車場との兼ね合いがありますし、各方面で調整をしているところです。

--また、環境美化についてもこだわっていますよね。昨年も終わったあとにも綺麗なものでした。

(石井さん)
そうですね。そこは本当にこだわっています。清掃は全員ボランティアで、昨年も「やる前よりきれいになった」というお声までいただきました。

■清掃ボランティア
清掃スタッフ

--ボランティアは募集がスタートしているんでしょうか。

(石井さん)
はい、始まっています。ボランティアはどなたでも歓迎していますので、是非周辺地域から多くの方に集まっていただけたら嬉しいです。
昨年よりも、コアメンバーは増えています。ボランティアのみなさんももちろん、コアメンバーもなるべく交代しながらコスギフェスタを楽しめるようにしたいと思っています。

■「コスギフェスタ2014」ボランティア募集ページ
http://kosugifesta.com/?page_id=2

(大坂さん)
今回はイベント当日だけでなく、「ちょい飲み企画」のチケット有効期間が1ヶ月あります。息長く楽しんでいただければ、と思っています。
今回は2800円分のチケットを2000円で販売しますが、700円の4枚綴りなんですね。一度で使ってもいいですし、分けて使ってもいいのです。
センターロードなど、のお店は正直入りにくい印象もあるかもしれませんが、「入って見たら良かった」というギャップがどれだけあるか、面白いと思いますよ。
なお、「ちょい飲み」は1日から発売予定で、前売り券1000枚限定で当日分以外の追加はありませんので、どうぞお早めに!

※本サイト注:「ちょい飲み企画」については別途あらためてお知らせします。

--楽しみですね。それでは、最後に地域のみなさんへのメッセージをお願いいたします。

(松尾さん)
今回のコスギフェスタは、こどもたちの企画も大人向けの企画もあります。ぜひお子さんを連れてきてください。またぜひ大人もぜひ仮装してきてください。大人も子供も楽しんでいただければ、幸いです。

■是非仮装して、おこしください
ミッドスカイタワー公開空地で待ち構えるショッカー軍団

(大坂さん)
私は商店街の方にかかわっていますが、他にも楽しい企画はたくさんあります。自分のライフスタイルにあった企画を、楽しんでいただければと思います。

--「コスギフェスタ2014」が昨年にも増して盛りだくさんのイベントになっていることがよくわかりました。私個人も楽しみにしているところです。
松尾さん、大坂さん、ありがとうございました!

■「ちょい飲み企画」が行われる商店街にて。
「ちょい飲み企画」が行われる商店街にて。

【関連リンク】
コスギフェスタ 公式サイト
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(前編)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(後編)
2011/10/30エントリ  「コスギフェスタ2011」開催レポート
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
2013/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(8):「コスギフェスタ2013実行ワーキング・グループ」石井正士さん、本平基さん
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