武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

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2016年
11月21日

日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ

【Reporter:はつしも】

川崎市は、2019年度に日本医科大学新丸子キャンパス跡地に市立小学校を新設することを計画しています。
本日、川崎市教育委員会により同小学校の学校名の一般募集がスタートしました。

応募用紙は川崎市のウェブサイトからダウンロードが可能で、郵送、FAX、メール、事務局への持参のいずれかの方法により、2016年12月27日(火)まで応募することができます。

応募された学校名をもとに、学校・地域関係者の代表で構成する「小杉駅周辺地区新設小学校通学区域等検討会議」での意見も踏まえ、2017年度中に川崎市教育委員会において正式な学校名が決定されます。
そののち川崎市議会に川崎市議会に「川崎市立学校の設置に関する条例」の改正案が提出され、市議会の議決をもって最終決定となる予定です。

■小杉駅周辺地区新設小学校の学校名募集について
学校名の考え方 川崎市の公立学校の学校名については、基本的には学校を設置する場所の地名を基に周辺地域の歴史的な背景等を考慮し、決定しています。
※留意事項として、市内に学校名が既に存在しているもの。類似しているものや他地域と誤解されやすいものがありますので、この事項に配慮しています。
新しい小学校の基本コンセプト ●「子どもたちが豊かに学び、表現できる学校」
●「地域コミュニティの拠点となる学校」
●「安心で安全な学校」
●「環境を考え、環境を学ぶ学校」
新設小学校の場所 川崎市中原区小杉町二丁目295番1
募集期間 2016年11月21日(月)~2016年12月27日(火)
はがきの場合は12月27日の消印有効
応募資格 中原区内在住・在学・在勤の方
応募方法 任意の様式(はがき等)又はホームページに掲載されている応募用紙に必要事項を記入し、郵送、FAX、メール、事務局へ持参のいずれかの方法で応募してください。
応募用紙 Wordファイル】【PDFファイル
記載内容 ●「校名案」(漢字の場合は必ずふりがなも記載してください。)
●「理由」(新しい校名への思い等校名を考えた理由を記載ください。)
●「氏名・対象確認」(中原区在住・在学・在勤のいずれかを記載ください。)
※なお、個人情報については、この目的以外に使用いたしません。
応募・問い合わせ先 210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地 川崎市教育委員会 教育環境整備推進室
電話番号:044-200-3319 FAX:044-200-3679
e-mail:88seibi@city.kawasaki.jp
ウェブ 川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区新設小学校の学校名を募集します!
http://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000081429.html

武蔵小杉駅周辺では、かねてから大規模な再開発事業が進められています。
再開発に加えて地域全体での人口増加もあり、各小学校のキャパシティが限界に達して今井小学校、上丸子小学校、下沼部小学校などで新校舎の建設が進められてきました。

武蔵小杉駅東側での再開発は一段落し、西側も終盤にさしかかってきましたが、今後は武蔵小杉駅北口での再開発が本格化してきます。

これに対応するかたちで、川崎市は日本医科大学と33年間の定期借地権の契約を締結し、日本医科大学新丸子キャンパスの跡地に小学校を新設することとなりました。

■小杉駅周辺地区新設小学校のイメージパース
小杉地区新設小学校のイメージパース

■新設小学校の建物配置図
小杉地区新設小学校の平面図

この新設小学校の計画概要については、2016/3/23エントリでご紹介をしました。
体育館屋上にグラウンドを整備し、5階建ての新校舎とバルコニーで接続するなど、限られたスペースを有効活用する計画となっています。

5階建ての校舎は木を活かしたデザインが検討され、これまでの小学校とはイメージを一新したものになりそうです。

特別教室の中には「ミュージックギャラリー」「メディアギャラリー」なども設けられ、学級数は18を標準としつつ、状況に応じて増減させるものとしています。

そしてこのたび、学校名募集によって、新設小学校のコンセプトが
●「子どもたちが豊かに学び、表現できる学校」
●「地域コミュニティの拠点となる学校」
●「安心で安全な学校」
●「環境を考え、環境を学ぶ学校」
であることがあらためて示されました。

このようなコンセプトが示された上で、学校名募集においては、学校名案の理由やそこにこめた思いも明記することになります。

人によってさまざまご意見がおありかと思いますが、既存の小学校との誤認防止、また歴史的な地名等も踏まえて、なるべく多くの方に受け入れられるような案が出ればよいと思います。

せっかくの機会ですので、メールなどで気軽に応募してみてはいかがでしょうか。

■日本医科大学再開発の全体像
日本医科大学武蔵小杉病院・新丸子キャンパスの再開発構成

今回の事業では、日本医科大学新丸子キャンパスの約1万3,000㎡の敷地のうち、約1万㎡が新設小学校となり、残りの3,000㎡は川崎市の公園として整備されます。

■日本医科大学再開発のイメージパース(小学校・公園新設を除く)
日本医科大学再開発のイメージパース

また現在のグラウンドに新病棟・看護学校が建設され、旧武蔵小杉病院を移転させた跡地には三菱地所レジデンスによるツインタワー、スポーツクラブ、商業・業務施設、老人福祉施設、高齢者住宅等が建設されます。

■「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」
「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」

さらに、これに先立ってJX日鉱日石エネルギー社宅跡地にも、三井不動産レジデンシャル・JX日鉱日石不動産によるツインタワー、商業・業務施設、コンベンションセンターの複合施設「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」が着工しています。
こちらはすでに、ご覧の通りツインタワーのうち片方の建物躯体が立ち上がっています。

新設小学校の学区はまだ未定ですが、これらのタワーマンションのお子さんは、新設小学校に通うことになる可能性が高いでしょう。

周辺地域の皆さんにとっては、学校名もさることながら、学区の再編についてもたいへん気になるところではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
 ・武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続

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