武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2021年
06月01日

グランツリー武蔵小杉に代々木のグルメバーガー店「BURGER’S BASE」が新ブランドで2021年7月下旬出店決定

【Reporter:たちばな】

グランツリー武蔵小杉に、代々木のグルメバーガー「BURGER’S BASE(バーガーズベース)」の姉妹店が2021年7月下旬にオープンすることがわかりました。

店舗ブランドは「CIRCUS by Burger's Base(サーカス バイ バーガーズベース)」となる見込みです。

■代々木の「BURGER’S BASE(バーガーズベース)」
バーガーズベース

バーガーズベースの店内

「BURGER’S BASE」は、代々木駅近くの踏切沿いにあるグルメバーガー店です。
多店舗展開はせず、これまで代々木の店舗と、下北沢に姉妹店「Eight Burgers Tokyo」を出店させていました。

従来の2店舗はグルメバーガー店としては共通していますがそれぞれに特徴もあり、店名も異なります。
今回グランツリー武蔵小杉に出店するのも「CIRCUS by Burger's Base」ということで、従来店舗とはコンセプトが異なる可能性があることをあらかじめご承知ください。

■「BURGER’S BASE」の佐世保バーガー
佐世保バーガー

「BURGER’S BASE」では、佐世保バーガーが基本メニューの一つにありました。

グルメバーガーだけにお値段もそれなりに張りますが、ボリュームたっぷりでたいへん満足感がありました。

■「BURGER’S BASE」のメニュー
BURGER’S BASEのメニュー 

メニュー

上記は、「BURGER’S BASE」のメニューです。

前述の通り、グランツリー武蔵小杉の「CIRCUS by Burger's Base」ではメニュー内容が異なると思われますが、基本のチーズバーガーやアボカドチーズバーガーなどは提供されるようです。

■グランツリー武蔵小杉にかつて出店した「BURGER#1」
 グランツリー武蔵小杉の「BURGER#1」

グランツリー武蔵小杉では、2017年に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」が出店しましたが、こちらは長く続かず閉店となりました。

それ以来のグルメバーガー店のリトライとなりますが、現在はコロナ禍で社会情勢が大きく変化し、テイクアウト需要が伸びています。

高単価だけに、そのあたりをうまくつかめるかどうかがカギとなりそうですね。

■BURGER’S BASE Instagram

【関連リンク】
Eight Burgers Tokyo ウェブサイト
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2017/7/17エントリ グランツリー武蔵小杉のフードコートで店舗入れ替え。「パスタヒロ」跡地に北海道国産牛のグルメバーガー店「BURGER#1」がオープン
2021/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定
2021/4/16エントリ デンマーク雑貨「フライングタイガーコペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」がコンパクトサイズで本日オープン
2021/4/28エントリ グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期が本日開業、デパ地下特化「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ」など22店舗が出揃う
2021/5/10エントリ グランツリーの「紀伊國屋書店武蔵小杉店」が白ヤギ珈琲店閉店跡地にコミック・児童書・参考書等増床し6月中旬オープン、名実ともに中原区最大の書店に
2021/5/25エントリ グランツリー武蔵小杉に鶏料理専門店「ひな鶏伊勢ゐ」が2021年6月末頃オープン決定、ららぽーと沼津に次ぐフードコート出店
2021/5/30エントリ グランツリー武蔵小杉に「サブウェイ」が2021年6月下旬出店決定、ビーンズ武蔵中原店閉店以来約6年ぶりに中原区に登場

Comment(0)

2021年
05月30日

グランツリー武蔵小杉に「サブウェイ」が2021年6月下旬出店決定、ビーンズ武蔵中原店閉店以来約6年ぶりに中原区に登場

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、ファーストフード店「サブウェイ」が2021年6月下旬に出店することがわかりました。

2015年8月31日の「ビーンズ武蔵中原店」以来、約6年ぶりに武蔵小杉周辺に復活となります。

■「サブウェイ」の既存店
サブウェイの既存店 

■サンドイッチメニュー
サンドイッチメニュー

タコス

「サブウェイ」については、細かくご紹介の必要はあまりないでしょう。
米国のファーストフードチェーンで、サブマリンサンドイッチを専門に提供しています。

日本においては当初サントリーが子会社「日本サブウェイ」を設立し、米国法人とフランチャイズ契約を締結して店舗展開をしていましたが、2018年3月に経営から撤退しました。
この撤退時に日本国内店舗が多数閉店しましたが、サブウェイ本体が同事業を継続して現在に至ります。

中原区においては「ビーンズ武蔵中原」が2012年12月25日にオープンしたのち、2015年8月31日に閉店しました。
現段階において中原区内に店舗はなく、川崎市内でも「ノクティプラザ」に1店舗があるのみとなっています。

■グランツリー武蔵小杉(4階フードコート)
グランツリー武蔵小杉のフードコート「Food Terrace」

前掲のサブウェイの写真は路面店ですが、今回は2021年6月下旬に大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」への出店となります。

グランツリー武蔵小杉での出店区画は現段階でわかりませんが、候補としては4階フードコート「Food Terrace」が挙げられるでしょう。

4階フードコートには、2021/5/25エントリでご紹介した「ひな鶏伊勢ゐ」も6月末ごろにオープン予定です。

グランツリー武蔵小杉では大規模なリニューアルを進めており、今後も順次新店舗がオープンすることになります。

■「ひな鶏伊勢ゐ」(ららぽーと沼津)
ひな鶏伊勢ゐ

■「紀伊國屋書店武蔵小杉店」の増床リニューアル
書籍売り場増床オープンのお知らせ

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2021/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定
2021/4/16エントリ デンマーク雑貨「フライングタイガーコペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」がコンパクトサイズで本日オープン
2021/4/28エントリ グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期が本日開業、デパ地下特化「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ」など22店舗が出揃う
2021/5/10エントリ グランツリーの「紀伊國屋書店武蔵小杉店」が白ヤギ珈琲店閉店跡地にコミック・児童書・参考書等増床し6月中旬オープン、名実ともに中原区最大の書店に
2021/5/25エントリ グランツリー武蔵小杉に鶏料理専門店「ひな鶏伊勢ゐ」が2021年6月末頃オープン決定、ららぽーと沼津に次ぐフードコート出店

Comment(2)

2021年
05月25日

グランツリー武蔵小杉に鶏料理専門店「ひな鶏伊勢ゐ」が2021年6月末頃オープン決定、ららぽーと沼津に次ぐフードコート出店

【Reporter:あさお】

グランツリー武蔵小杉では、現在大規模なリニューアルが進められています。

2021年4月28日には「西武武蔵小杉ショップ」をはじめとした「第1期」店舗が出揃い、これに続いて秋ごろにかけて順次店舗がオープンしていく予定です。

このたび、親子丼や唐揚げなど鶏料理専門店「ひな鶏伊勢ゐ」が4階フードコートに6月末ごろに出店することがわかりました。

■「ひな鶏伊勢ゐ」(ららぽーと沼津)
ひな鶏伊勢ゐ

「ひな鶏伊勢ゐ」は、外食チェーンを手掛けるきちりホールディングスが2019年に立ち上げた業態です。
焼き鳥、親子丼、唐揚げなど、鶏料理の専門店です。

通常店舗は、ららぽーと沼津のフードコートに1店舗出店しています。

またコロナ禍を受け、都内においても、きちりホールディングスのセントラルキッチンで調理したものをウーバーイーツ等が届けるデリバリー専門業態も展開しています。

■通常店舗のメニュー
通常店舗のメニュー

通常店舗のメニュー

通常店舗のメニュー

■はかた地鶏親子丼
はかた地鶏親子丼 

今回は、「はかた地鶏親子丼」をオーダーしてみました。
地鶏は柔らかく、チェーン店のフードコート店舗としては普通に美味しくいただけたと思います。

■グランツリー武蔵小杉のフードコート「Food Terrace」
グランツリー武蔵小杉のフードコート「Food Terrace」

グランツリー武蔵小杉のフードコート「Food Terrace」

「ひな鶏伊勢ゐ」は、グランツリー武蔵小杉の4階フードコートに出店を予定しています。
現在、まだ2区画ほど空きがありますので、いずれかに出店するのではないでしょうか。

なお、グランツリー武蔵小杉のリニューアルは、第2期が7月20日、第3期が9月1日、グランドオープンが11月20日を予定しています。

6月末のオープンということですと、このリニューアルとは別動になりますね。
「第1期」も4月28日よりも前に複数店舗が「順次オープン」していました。

■紀伊國屋書店武蔵小杉店のリニューアル
書籍売り場増床オープンのお知らせ

以前お伝えした紀伊國屋書店武蔵小杉店のリニューアルも、6月中旬です。
今後も一定の区切りを持ちつつ、順次店舗がオープンするのではないでしょうか。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2021/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定
2021/4/16エントリ デンマーク雑貨「フライングタイガーコペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」がコンパクトサイズで本日オープン
2021/4/28エントリ グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期が本日開業、デパ地下特化「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ」など22店舗が出揃う
2021/5/10エントリ グランツリーの「紀伊國屋書店武蔵小杉店」が白ヤギ珈琲店閉店跡地にコミック・児童書・参考書等増床し6月中旬オープン、名実ともに中原区最大の書店に

Comment(0)

2021年
05月10日

グランツリーの「紀伊國屋書店武蔵小杉店」が白ヤギ珈琲店閉店跡地にコミック・児童書・参考書等増床し6月中旬オープン、名実ともに中原区最大の書店に

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉では、現在大規模なリニューアルが進められています。

その一環として、「紀伊國屋書店武蔵小杉店」店内の「白ヤギ珈琲店」が4月20日をもって閉店し、6月中旬に書籍売り場が増床されてオープンすることになりました。

■紀伊國屋書店武蔵小杉店リニューアルオープンのお知らせ
 

■紀伊國屋書店武蔵小杉店
紀伊國屋書店武蔵小杉店

■書籍売り場拡張オープンのお知らせ
書籍売り場増床オープンのお知らせ

紀伊國屋書店武蔵小杉店は、グランツリー武蔵小杉開業時からの店舗です。
同商業施設の目玉店舗のひとつとして、306坪の売場面積で2014年11月22日にオープンしました。

306坪のうち、40坪が「白ヤギ珈琲店」でしたので、従来の書店スペースは266坪という勘定です。
それがフルに書店に生まれ変わるわけですから、約15%の増床ということになります。

■白ヤギ珈琲店跡地の増床スペース
白ヤギ珈琲店跡地の増床スペース

■白ヤギ珈琲店閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

■増床部分のイメージ
増床部分のイメージ

増床部分のイメージ

白ヤギ珈琲店跡地で増床されるのは、コミック、児童書、学習参考書、専門書です。

イメージパースを見る限り、おおよそ現在の店舗のデザイン等は生かして、そのまま書籍売り場を拡張するようです。

■拡張されるコミック・児童書・学習参考書売場
拡張されるコミック・児童書・学習売場

近年、書店の経営状況は厳しいところが多く、各地で書店の閉店や規模縮小が行われてきました。

そんな中、グランツリー武蔵小杉の「紀伊國屋書店武蔵小杉店」は増床ということになり、本好きにとってはうれしいニュースです。

コロナ禍にあって、飲食店の営業が難しいということもあったかもしれません。

■神奈川県内の紀伊國屋書店規模比較
ららぽーと横浜店 570坪
横浜店(横浜そごう) 400坪

武蔵小杉店(グランツリー武蔵小杉) 306坪
 
■中原区内の書店規模比較(※確認できるもの)
住吉書房元住吉店 290坪
有隣堂武蔵小杉東急スクエア店 82坪

中原区内で大型書店といえば、ブレーメン通り商店街の「住吉書房元住吉店」の290坪でした。

紀伊國屋書店武蔵小杉店は306坪でしたが、40坪が白ヤギ珈琲店でしたから、実質的には前述の通り266坪でした。
今回、それが306坪フルに書店になり、紀伊國屋書店が名実ともに「中原区最大の書店」となります。

Amazon等で便利本が購入できる中、各書店も特徴を出したり、一定以上の規模を持たせるなど、それぞれに生き残りの戦略を打ってきているのではないでしょうか。

【関連リンク】
紀伊國屋書店 店舗情報 武蔵小杉店
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 紀伊國屋書店武蔵小杉店
2014/8/25エントリ 「グランツリー武蔵小杉」に「紀伊國屋書店」がカフェ併設出店決定
2014/8/29エントリ グランツリー武蔵小杉の紀伊國屋書店は306坪、新宿南店「SUPERワクワク隊」隊長を店長に併設カフェで著者イベント開催、電子書籍提供、海外店提携等コンセプト発表
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート

Comment(3)

2021年
05月03日

グランツリー武蔵小杉屋上庭園に「気仙沼からありがとう」のメッセージこいのぼりが集結、被災地支援の思いと感謝をのせて

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉の屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」に、宮城県気仙沼市からの感謝のメッセージが綴られた「おさかな型こいのぼり」が掲げられました。

このこいのぼりは、5月5日まで掲示されています。

■グランツリー武蔵小杉に掲げられた気仙沼市からのこいのぼり
気仙沼市からの感謝のこいのぼり

グランツリー武蔵小杉に掲げられた気仙沼市からのこいのぼり

今回掲げられたこいのぼりは「おさかな型」で、鯉だけでなくサンマなど様々なお魚が描かれています。
東日本大震災から10年を迎えた今年、気仙沼市から自然災害に苦しむ各地の人々に贈られたものということです。

このこいのぼりは、東日本大震災発生後、有志が実施してきた被災地支援活動がはじまりとなっています。

その活動は、白布のこいのぼりを大きさに応じた金額で販売し、メッセージを書いてもらったものを気仙沼市に贈りつつ、経費を引いた残額を気仙沼市の高校生たちの活動資金として寄付するというものでした。

こうした活動により、これまでに400万円以上の寄付金が集まったということです。
またこいのぼりは気仙沼市の復興商店街に掲げられ、メッセージを描いた皆さんと現地の皆さんの交流にも一役買ってきました。

■気仙沼市の皆さんからの感謝のメッセージ
気仙沼市からの感謝のメッセージ

今年は逆に気仙沼市の皆さんから、これまでに支援への感謝のメッセージを描いたこいのぼりを集めていたのですが、コロナ禍で残念ながら気仙沼市での展示ができなくなりました。

そこで有志グループ発起人の方が中原区在住であったこともあり、今回ご縁あってグランツリー武蔵小杉での展示ができることになりました。

今回の収益金は、赤十字社を通じて全国の被災地支援に寄付されるということです。

■色とりどりのこいのぼり
色とりどりのこいのぼり

色とりどりのこいのぼり

色とりどりのこいのぼり

色とりどりのこいのぼり

色とりどりのこいのぼり

色とりどりのこいのぼり

「おさかな型こいのぼり」は、色とりどりに描かれています。
もともと白布ということですから、気仙沼市の皆さんがたいへん力を入れて製作されたことがわかります。

これらは気仙沼市の名物とされるサンマなど、同市ゆかりのお魚が多く描かれていました。
こいのぼりは「ぐらんぐりんガーデン」全体に掲げられ、全体で80匹にも及ぶということです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2014/11/20エントリ プレオープン直前先行公開!「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート
2014/12/16エントリ グランツリー武蔵小杉「ぐらんぐりんガーデン」の冬季限定夜景とイルミネーション
2015/5/3エントリ グランツリー武蔵小杉・ぐらんぐりんガーデンの「こども基地」と、「くじらの噴水」
2015/10/11エントリ 武蔵小杉で、ザクロの実が弾ける頃。半年間の定点観測レポート
2019/9/8エントリ グランツリー武蔵小杉の屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」の、ドライミスト噴射機
2021/4/28エントリ グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期が本日開業、デパ地下特化「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ」など22店舗が出揃う

Comment(0)

2021年
04月28日

グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期が本日開業、デパ地下特化「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ」など22店舗が出揃う

【Reporter:はつしも】

本日、グランツリー武蔵小杉のリニューアル「第1期」の店舗が出揃いました。
「西武武蔵小杉ショップ」「メゾンカイザー」「TOMIZ(富澤商店)」「THE CITY BAKERY」など既存店の再オープン含め22店舗が営業をスタートさせています。

■グランツリー武蔵小杉の「西武武蔵小杉ショップ」
グランツリー武蔵小杉の「西武ショップ武蔵小杉」

グランツリー武蔵小杉では、2014年11月の開業当初はファッション中心の「西武・そごう武蔵小杉ショップ」が2階に出店していました。
同店は残念ながら定着に至らず、2017年8月に閉店しています。

今回の「西武ショップ武蔵小杉」は出店形態が大幅に異なり、約120平米のコンパクトサイズに、食品(約25ブランド約200品目)、インテリアギフト(7ブランド約90品目)が展開されました。

■デパ地下ブランドの食品
デパ地下ブランドの食品

デパ地下ブランドの食品

「西武武蔵小杉ショップ」の食品ブランドは、「シュガーバターの木」「アンリ・シャルパンティエ」「ヨックモック」「源吉兆庵」「桂新堂」「麻布かりんと」「赤坂柿山 」「辻が花」など約25ブランドです。

各店舗がそれぞれお店を出すのではなく、共通の棚に箱詰め中心で商品が並ぶ形でした。

イメージとしては、武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの「諸国銘菓」がデパ地下ブランドで構成されている感じです。

■ギフト
カタログギフト

一方のギフトは、選べるグルメカタログギフトから、タオルや石鹸などの定番ギフトなどを取り扱います。
また、百貨店ギフトの定番、お中元・ お歳暮の受注も受け付けるということです。

取り扱いは「ごっつお便」「ギフトデリバリー」「沙羅」「ギフトタイム」など計7ブランドでした。

昨今はコロナ禍により、 外出自粛やリモートワークが進み、買い物もお出掛けから「家チカ」ニーズへと変化してきたことから、グランツリー武蔵小杉に上質な食品・ギフトアイテムを展開するというのが今回の出店コンセプトとなります。

■「西武武蔵小杉ショップ」隣接の食品ゾーン
「西武ショップ」隣接の食品ゾーン

■「一〇八抹茶茶廊」
一〇八抹茶茶廊

■イートインスペース
イートインスペース

そして「西武武蔵小杉ショップ」に隣接する食品ゾーン「Tasty Table」も、一通りの店舗がリニューアルオープンしていました。

「デリス タルト&カフェ」が移転オープンしたほか、本サイトで事前に出店をお伝えした「一〇八抹茶茶廊」もこのエリアにオープンしています。

また今回、イートインスペースも新設されました。

■「久世福商店」と「TOMIZ(富澤商店)」
「久世福商店」と「TOMIZ(富澤商店)」

TOMIZ

また、本サイトで出店をお伝えした「TOMIZ(富澤商店)」は、先行して1階「活美登里」前に移転オープンしていた「久世福商店」の並びにオープンしました。

これは「食品セレクトショップ」を並べた形で、なかなか良い組み合わせではないでしょうか。

■「THE CITY BAKERY」
CITY BAKERY

THE CITY BAKERY

■「パンオトラディショネル」を転換した「メゾンカイザー」
メゾンカイザー

ベーカリー系では、本サイトでお伝えした「THE CITY BAKERY」と、「メゾンカイザー」があります。

「メゾンカイザー」は、もともとグランツリー武蔵小杉に出店していた系列店「パンオトラディショネル」の看板を付け替えた形で、基本的な店舗構造はそのまま継承しています。

従来から1階の「ブッシュウィックベーカリー&グリル」で「メゾンカイザーのパン」がメニューとして提供されており、おそらくそのパンは「パンオトラディショネル」で焼いていたものと思われます。

そういう意味では、ほぼブランド名の転換のみで、スムーズに移行できたのではないでしょうか。



■第1期の店舗(オープン日順)
●なかよし(3月20日)
●久世福商店(3月26日)
●Heart Up(3月26日)
●ビューティーフェイスプレミアム(3月31日)
●パルク デゥ コスメティック(4月7日)
●フライングタイガーコペンハーゲン(4月16日)
●au ショップ(4月17日)
●楽天モバイル/SmaPla(4月17日)
●Puretre(4月23日)
●ALBION DRESSER(4月23日)
●BeBe Petits Vert(4月23日)
●cosmeteria(4月23日)
●野田焼売店 頂(4月26日)
●Delices tarte&cafe(4月26日)
●ワインショップ・エノテカ(4月28日)
●グラニフ(4月28日)
●茶季(4月28日)
●MAISON KAYSER(4月28日)
●西武武蔵小杉ショップ(4月28日)
●一〇八抹茶茶廊(4月28日)
●THE CITY BAKERY(4月28日)
●TOMIZ(富澤商店)(4月28日)



今回ご紹介した以外にも、「第1期」の店舗は多数あります。

ゴールデンウイークはお出かけは難しいですので、近場のお買い物でチェックしてみるのもよいと思います。

【関連リンク】
株式会社そごう・西武 ニュースリリース(PDF)
グランツリー武蔵小杉 リニューアルのお知らせ
THE RESTAURANT 茶季
TOMIZ(富澤商店) ウェブサイト
一〇八抹茶茶廊 ウェブサイト
フライングタイガーコペンハーゲン ウェブサイト
野田焼売店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2020/11/10エントリ グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが本日オープン、2021年夏頃まで期間限定営業
2020/11/8エントリ グランツリー武蔵小杉の改装工事壁面に「なかはらフォトコンテスト」過去10回の入賞作品等が展示
2021/1/12エントリ グランツリー武蔵小杉が2021年春リニューアルに向け1/11に13店舗退店、紀尾井町「野田焼売店」が4月オープン決定
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み
2021/3/3エントリ グランツリー武蔵小杉にデンマークの雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」が2021年4月オープン決定、リニューアルオープンに向け準備進む
2021/3/5エントリ NY発のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY」が2021年4月武蔵小杉出店決定
2021/3/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル店舗「一〇八抹茶茶廊」が2021年4月下旬出店決定、抹茶ドリンク&スイーツを販売
2021/3/30エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル新店舗、製パン・製菓材料専門店「TOMIZ(富澤商店)」が2021年4月下旬出店決定
2021/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉に広尾のフルーツサンド&ティー専門店「茶季」が2021年4月下旬出店決定
2021/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定
2021/4/16エントリ デンマーク雑貨「フライングタイガーコペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」がコンパクトサイズで本日オープン

Comment(0)

2021年
04月16日

デンマーク雑貨「フライングタイガーコペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」がコンパクトサイズで本日オープン

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉に、北欧雑貨ショップの「フライングタイガー コペンハーゲン」が本日オープンしました。

2021年4月7日に発表された、リニューアル第1期店舗のひとつです。

■「フライングタイガー コペンハーゲン グランツリー武蔵小杉ストア」
 フライングタイガーコペンハーゲン

「フライングタイガー コペンハーゲン」は、デンマークのゼブラ社が展開するショップです。

「北欧の100円ショップ」とも呼ばれ、(価格帯は100円ではなく数百円~千円以上など幅がありますが)比較的価格帯を抑えているのが特徴です。

日本においてはロンハーマンやSAZABY、アフタヌーンティーなどを展開するサザビーリーグが50%を出資した合弁会社「ゼブラジャパン」が運営をしています。

首都圏の商業施設などに出店し、「グランツリー武蔵小杉ストア」は、グランツリー2階に出店しました。

■「フライングタイガーコペンハーゲン」の店内
グランツリー武蔵小杉ストアの店内

■お弁当箱や食器など
グランツリー武蔵小杉ストアの店内

グランツリー武蔵小杉ストアの店内

■文具
グランツリー武蔵小杉ストアの店内

■お菓子
グランツリー武蔵小杉ストアの店内

■ソーラーライトフィギュア
ソーラーライトフィギュア

「フライングタイガー コペンハーゲン」では、食器、文具、玩具、お菓子などに加えて、ユニークな雑貨等を取り扱っています。

グランツリー武蔵小杉ストアは、これまでの既存店に比べてコンパクトサイズです。
そんな中でも、バラエティ豊かなアイテムを楽しむことができました。

北欧の鮮やかな色合いで、明るい雰囲気の店内です。

■1階のオープン告知
1階のオープン告知

グランツリー武蔵小杉1階には、「フライングタイガーコペンハーゲン」のオープン告知が出ていました。

一部アイテムがディスプレイで展開されていたのは、どんな店舗かわかりやすくて良いですね。

■リニューアルオープン店舗のお知らせ
リニューアルオープンのお知らせ

また1階エントランス近くには、リニューアルオープン「第1期」のお知らせも掲示されていました。
内容自体は、すでに2021/4/7エントリでお伝えをしております。



■第1期の店舗(オープン日順)
●なかよし(3月20日)
●久世福商店(3月26日)
●Heart Up(3月26日)
●ビューティーフェイスプレミアム(3月31日)
●パルク デゥ コスメティック(4月7日)
●フライングタイガーコペンハーゲン(4月16日)
●au ショップ(4月17日)
●楽天モバイル/SmaPla(4月17日)
●Puretre(4月23日)
●ALBION DRESSER(4月23日)
●BeBe Petits Vert(4月23日)
●cosmeteria(4月23日)
●野田焼売店 頂(4月26日)
●Delices tarte&cafe(4月26日)
●ワインショップ・エノテカ(4月28日)
●グラニフ(4月28日)
●茶季(4月28日)
●MAISON KAYSER(4月28日)
●西武武蔵小杉ショップ(4月28日)
●一〇八抹茶茶廊(4月28日)
●THE CITY BAKERY(4月28日)
●TOMIZ(富澤商店)(4月28日)



「第1期」では、「フライングタイガーコペンハーゲン」のほか、すでに既存店リニューアルも含め数店舗がオープンしています。

「西武武蔵小杉ショップ」「TOMIZ(富澤商店)」「メゾンカイザー」などがオープンする最後尾の4月28日が、第1期の目玉ということになるでしょう。

■グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期「西武ショップ」のイメージ
西武ショップのイメージパース
※そごう・西武ニュースリリースより

【関連リンク】
フライングタイガーコペンハーゲン ショップブログ グランツリー武蔵小杉ストア
株式会社そごう・西武 ニュースリリース(PDF)
グランツリー武蔵小杉 リニューアルのお知らせ
THE RESTAURANT 茶季
TOMIZ(富澤商店) ウェブサイト
一〇八抹茶茶廊 ウェブサイト
野田焼売店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2020/11/10エントリ グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが本日オープン、2021年夏頃まで期間限定営業
2020/11/8エントリ グランツリー武蔵小杉の改装工事壁面に「なかはらフォトコンテスト」過去10回の入賞作品等が展示
2021/1/12エントリ グランツリー武蔵小杉が2021年春リニューアルに向け1/11に13店舗退店、紀尾井町「野田焼売店」が4月オープン決定
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み
2021/3/3エントリ グランツリー武蔵小杉にデンマークの雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」が2021年4月オープン決定、リニューアルオープンに向け準備進む
2021/3/5エントリ NY発のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY」が2021年4月武蔵小杉出店決定
2021/3/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル店舗「一〇八抹茶茶廊」が2021年4月下旬出店決定、抹茶ドリンク&スイーツを販売
2021/3/30エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル新店舗、製パン・製菓材料専門店「TOMIZ(富澤商店)」が2021年4月下旬出店決定
2021/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉に広尾のフルーツサンド&ティー専門店「茶季」が2021年4月下旬出店決定
2021/4/7エントリ グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定

Comment(0)

2021年
04月07日

グランツリー武蔵小杉がリニューアル第1期を発表、4月28日までにデパ地下グルメ・ギフト特化「西武ショップ」など22店舗がオープン決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉が、かねてから進めてきたリニューアルの詳細を発表しました。

第1期は4月28日、デパ地下グルメを中心にした「西武ショップ」を中心に22店舗がオープンします。

■グランツリー武蔵小杉リニューアル第1期「西武ショップ」のイメージ
西武ショップのイメージパース
※そごう・西武ニュースリリースより

■第1期のリニューアルエリア(1階)
Tasty Table

これに続けて第2期が7月20日、第3期が9月1日、グランドオープンが11月20日を予定しています。

今回は第1期の店舗が下記の通り明らかになりました。


■第1期の店舗(オープン日順)
●なかよし(3月20日)
●久世福商店(3月26日)
●Heart Up(3月26日)
●ビューティーフェイスプレミアム(3月31日)
●パルク デゥ コスメティック(4月7日)
●フライングタイガーコペンハーゲン(4月16日)
●au ショップ(4月17日)
●楽天モバイル/SmaPla(4月17日)
●Puretre(4月23日)
●ALBION DRESSER(4月23日)
●BeBe Petits Vert(4月23日)
●cosmeteria(4月23日)
●野田焼売店 頂(4月26日)
●Delices tarte&cafe(4月26日)
●ワインショップ・エノテカ(4月28日)
●グラニフ(4月28日)
●茶季(4月28日)
●MAISON KAYSER(4月28日)
●西武武蔵小杉ショップ(4月28日)
●一〇八抹茶茶廊(4月28日)
●THE CITY BAKERY(4月28日)
●TOMIZ(富澤商店)(4月28日)



上記22店舗のうち、11店舗が既存店、11店舗が新規店舗ということになります。

なお、新規店舗のうち、「フライングタイガーコペンハーゲン」「野田焼売店」「茶季」「一〇八抹茶茶廊」「THE CITY BAKERY」「TOMIZ(富澤商店)」の6店舗については本サイトが先行して出店情報をお伝えしておりました。

■フライングタイガーコペンハーゲン(既存店)
フライングタイガーコペンハーゲン

■野田焼売店(既存店)
野田焼売店 紀尾井町本店

■茶季(既存店)
フレーバーティーとミックスフルーツサンド

■一〇八抹茶茶廊
基本の「抹茶ラテ」

■ THE CITY BAKERY(既存店)
ベーカリーカフェ

■TOMIZ(富澤商店)(既存店)
「富澤商店」の既存店

これらの6店舗については、既存店レポートをお届けしております過去エントリもご参照ください。

■「西武ショップ」のイメージパース
西武ショップのイメージパース 

そして第1期の目玉が、1階にオープンする「西武ショップ」です。

今回は約120平米のコンパクトサイズに、食品(約25ブランド約200品目)、インテリアギフト(7ブランド約90品目)が展開されます。

昨今、コロナ禍により、 外出自粛やリモートワークが進み、買い物もお出掛けから「家チカ」ニーズへと変化してきたとセブン&アイ(そごう・西武)は分析しました。

そこで住宅エリアに位置するグランツリー武蔵小杉に上質な食品・ギフトアイテムを展開することとなったわけです。

■「西武ショップ」の食品(イメージ)
西武ショップのイメージ
※そごう・西武ニュースリリースより

「西武ショップ」の食品では、定番の和菓子・スイーツ、ギフトにも適した名産品などデパ地下を代表するブランドが展開されます。

西武池袋本店のデパ地下で販売している人気のスイーツが日替わりで登場する特別販売会なども実施するということです。
コンパクトだけに、こうした「目先を変える」施策は重要なのでしょうね。


■「西武ショップ」の食品ブランド
●シュガーバターの木
●アンリ・シャルパンティエ
●ヨックモック
●源吉兆庵
●桂新堂
●麻布かりんと
●赤坂柿山
●辻が花 など約25ブランド
※一部期間限定でのお取り扱いブランドあり。



■「西武ショップ」のギフト(イメージ)
西武ショップのギフト(イメージ)
※そごう・西武ニュースリリースより

一方のギフトは、選べるグルメカタログギフトから、タオルや石鹸などの定番ギフトなどを取り扱います。
また、百貨店ギフトの定番、お中元・ お歳暮の受注も受け付けるといことです。


■ギフトのブランド
●ごっつお便
●ギフトデリバリー
●沙羅
●ギフトタイムなど計7ブランド
※一部期間限定でのお取り扱いブランドあり



■グランツリー開業当時の「西武・そごう武蔵小杉ショップ」
営業最終日の「西武・そごう武蔵小杉SHOP」

グランツリー武蔵小杉では、2014年11月の開業当初はファッション中心の「西武・そごう武蔵小杉ショップ」が2階に出店しました。

しかしながらこれは定着に至らず、2017年8月に閉店しました。
その後、跡地は「1st class(ファーストクラス)」というショッピングゾーンに転換されています。

今回の「西武ショップ」は、120平米と店舗を小型化するとともに、取り扱いをデパ地下グルメ・ギフトに特化させています。

新型コロナウイルス感染症防止のための「巣ごもり需要」なども鑑みると、少なくとも食品特化は一定の需要が見込めるように思います。

【関連リンク】
株式会社そごう・西武 ニュースリリース(PDF)
グランツリー武蔵小杉 リニューアルのお知らせ
THE RESTAURANT 茶季
TOMIZ(富澤商店) ウェブサイト
一〇八抹茶茶廊 ウェブサイト
フライングタイガーコペンハーゲン ウェブサイト
野田焼売店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2020/11/10エントリ グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが本日オープン、2021年夏頃まで期間限定営業
2020/11/8エントリ グランツリー武蔵小杉の改装工事壁面に「なかはらフォトコンテスト」過去10回の入賞作品等が展示
2021/1/12エントリ グランツリー武蔵小杉が2021年春リニューアルに向け1/11に13店舗退店、紀尾井町「野田焼売店」が4月オープン決定
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み
2021/3/3エントリ グランツリー武蔵小杉にデンマークの雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」が2021年4月オープン決定、リニューアルオープンに向け準備進む
2021/3/5エントリ NY発のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY」が2021年4月武蔵小杉出店決定
2021/3/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル店舗「一〇八抹茶茶廊」が2021年4月下旬出店決定、抹茶ドリンク&スイーツを販売
2021/3/30エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル新店舗、製パン・製菓材料専門店「TOMIZ(富澤商店)」が2021年4月下旬出店決定
2021/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉に広尾のフルーツサンド&ティー専門店「茶季」が2021年4月下旬出店決定

Comment(0)

2021年
03月31日

グランツリー武蔵小杉に広尾のフルーツサンド&ティー専門店「茶季」が2021年4月下旬出店決定

【Reporter:たちばな】

グランツリー武蔵小杉が今春から秋にかけてリニューアルを実施し、多くの店舗が入れ替えになります。

昨日の「TOMIZ(富澤商店)」に続いて、広尾のフルーツサンド&ティー専門店「茶季」が2021年4月下旬に出店することがわかりましたので、お伝えします。

■広尾の「茶季」
広尾の「茶季」 

「茶季」のフルーツサンド

「茶季」は、広尾に2020年にオープンした商業施設「THE RESTAURANT」の一角で営業をしています。
他に支店等はなく、武蔵小杉が2号店というかたちになります。

上質な茶葉を使ったフルーツティーと、フルーツサンドの専門店です。
フルーツサンドはとちおとめ、オレンジ、キウイ、パイナップル、バナナ、ミックスなど、いずれも贅沢にフルーツが使われているのが特徴です。

価格帯はひとつ750~950円と、それなりのお値段になります。

■フレーバーティーとフルーツサンド「ミックス」
フレーバーティーとミックスフルーツサンド

ミックスフルーツサンド

フルーツサンド「ミックス」は、4種のフルーツが楽しめます。
ふたつ購入しますと2千円近くになりますから、ひとつで選びきれない場合は最初に試してみるのによいと思います。

そして「茶季」はフルーツティー・フレーバーティーがもう一つの看板です。
こちらもセットでいただくのがおすすめです。

■1階でリニューアル準備が進む「Tasty Table」
Tasty Table

グランツリー武蔵小杉内では、1階の飲食・スイーツエリア「Tasty Table」のリニューアルが進み、4月28日オープンの告知が出ていました。

ここに先般出店をお伝えした「一〇八抹茶茶廊」や今回の「茶季」などが出店しそうな気がいたします。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店西側の「もぐもぐもぐらのぱくぱくぱーく」
もぐもぐもぐらのぱくぱくぱーく

パイナップルサンド

フルーツサンドといえば、2020年6月に専門店「もぐもぐもぐらのぱくぱくぱーく」がイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店西側にオープンしていました。

価格帯も含め、フルーツサンドとしては近いタイプのお店といえます。
ティーがあるかどうかが、ひとつ大きな違いですね。

フルーツサンド専門店が武蔵小杉に2店舗、駅の東西に揃うことになります。

またグランツリー武蔵小杉のリニューアル新店舗も「野田焼売店」「フライングタイガーコペンハーゲン」「一〇八抹茶茶廊」「TOMIZ(富澤商店)」「茶季」と、徐々に顔ぶれが揃ってきました。

【関連リンク】
(グランツリー武蔵小杉リニューアル関連)
グランツリー武蔵小杉 リニューアルのお知らせ
THE RESTAURANT 茶季
TOMIZ(富澤商店) ウェブサイト
一〇八抹茶茶廊 ウェブサイト
フライングタイガーコペンハーゲン ウェブサイト
野田焼売店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2020/11/10エントリ グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが本日オープン、2021年夏頃まで期間限定営業
2020/11/8エントリ グランツリー武蔵小杉の改装工事壁面に「なかはらフォトコンテスト」過去10回の入賞作品等が展示
2021/1/12エントリ グランツリー武蔵小杉が2021年春リニューアルに向け1/11に13店舗退店、紀尾井町「野田焼売店」が4月オープン決定
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み
2021/3/3エントリ グランツリー武蔵小杉にデンマークの雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」が2021年4月オープン決定、リニューアルオープンに向け準備進む
2021/3/5エントリ NY発のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY」が2021年4月武蔵小杉出店決定
2021/3/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル店舗「一〇八抹茶茶廊」が2021年4月下旬出店決定、抹茶ドリンク&スイーツを販売

(もぐもぐもぐらのぱくぱくぱーく関連)
2020/6/26エントリ フルーツサンド専門店「もぐもぐもぐらのぱくぱくぱーく」が武蔵小杉に本日オープン、「追いクリーム」が楽しめる贅沢フルーツに行列
2020/7/6エントリ 武蔵小杉のフルーツサンド新店「もぐもぐもぐらのぱくぱくぱーく」が7月8日(水)12時より営業再開、人気に応え生産体制を強化

Comment(0)

2021年
03月30日

グランツリー武蔵小杉のリニューアル新店舗、製パン・製菓材料専門店「TOMIZ(富澤商店)」が2021年4月下旬出店決定

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉が今春から秋にかけてリニューアルを実施しており、一部店舗の改装オープンが始まっています。

今回は製パン・製菓材料専門店「TOMIZ(富澤商店)」が2021年4月下旬に出店することがわかりました。

■「TOMIZ(富澤商店)」の既存店
「富澤商店」の既存店

「富澤商店」は、1919年創業の100年以上の歴史を持つ製パン・製菓材料専門店です。
現在は「TOMIZ」を店名として全国に店舗展開をしています。

神奈川県においては横浜そごうなどの百貨店、日吉東急アベニュー、ラゾーナ川崎店などの商業施設に出店してきました。

川崎市内ではラゾーナ川崎プラザ、新百合ヶ丘エルミロードに次ぐ3号店ということになります。

■パン用粉・お菓子用粉・そば粉・米粉などの粉物
粉物

TOMIZでは、製パン材料・製菓材料としてさまざまな種類の粉を取り扱っています。
パン作り・お菓子作りにあたっては、まずこの粉を選ぶのが楽しみの一つですね。

■チョコレート
チョコレート

■ドライフルーツ
ドライフルーツ

■TOMIZブランドのお菓子
クッキー等のお菓子

そしてお菓子作りに使うチョコレートや、ドライフルーツ、またTOMIZブランドのお菓子も販売しています。

専門店だけに、こちらもバリエーションがあるのが楽しいです。

■豆・雑穀
豆・雑穀

■和食材
和食材

その他、豆・雑穀類や和食材などもありました。

グランツリー武蔵小杉の店舗がどこまでそろえるかはわかりませんが、「TOMIZ」ならではの食材選びに期待したいところです。

■移転オープンした「久世福商店」
「久世福商店」

和食材では、グランツリー武蔵小杉には「久世福商店」がありました。
同店はリニューアルに当たって一旦閉店しましたが、新たに「活美登利」近くに移転オープンしています。

■「フライングタイガーコペンハーゲン」オープン予定地
フライングタイガーコペンハーゲン

以前出店決定をお伝えした北欧雑貨店「フライングタイガーコペンハーゲン」は、2階の区画にオープン予告が出ていました。

本サイトで先行してお伝えした通り、2021年4月オープンを予定しています。

グランツリー武蔵小杉ではほかにも、リニューアル新店舗として「野田焼売店」「一〇八抹茶茶廊」、有力候補として「THE CITY BAKERY」の出店をお伝えしておりました。

また他の区画も、順次新店舗が出店してくることと思います。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 リニューアルのお知らせ
TOMIZ(富澤商店) ウェブサイト
一〇八抹茶茶廊 ウェブサイト
フライングタイガーコペンハーゲン ウェブサイト
野田焼売店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
2020/11/10エントリ グランツリー武蔵小杉に「無印良品」ポップアップストアが本日オープン、2021年夏頃まで期間限定営業
2020/11/8エントリ グランツリー武蔵小杉の改装工事壁面に「なかはらフォトコンテスト」過去10回の入賞作品等が展示
2021/1/12エントリ グランツリー武蔵小杉が2021年春リニューアルに向け1/11に13店舗退店、紀尾井町「野田焼売店」が4月オープン決定
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み
2021/3/3エントリ グランツリー武蔵小杉にデンマークの雑貨店「フライングタイガー コペンハーゲン」が2021年4月オープン決定、リニューアルオープンに向け準備進む
2021/3/5エントリ NY発のベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY」が2021年4月武蔵小杉出店決定
2021/3/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル店舗「一〇八抹茶茶廊」が2021年4月下旬出店決定、抹茶ドリンク&スイーツを販売

Comment(4)