武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
12月07日

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・冬の公開空地に鮮やかな花々咲く、季節ごとに表情変え

武蔵小杉駅東口駅前のタワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」には、広い公開空地が設けられています。

この公開空地では、季節ごとの花々、植物を楽しむことができます。
春夏秋も美しいですが、冬の公開空地も綺麗な花が咲いていましたので、ご紹介します。



■パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公開空地
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公開空地

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公開空地

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公開空地

武蔵小杉再開発で建設されたタワーマンションは、高層化をはかる一方で周辺に公開空地や歩道状空地が整備されています。

このうちパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーは、スーパーマーケット「フーディアム武蔵小杉」に隣接して三井不動産レジデンシャルが建設した47階建てのタワーマンションです。

ここではタワーとフーディアム武蔵小杉の裏手に、上記写真のような公開空地が設けられ、どなたでも利用できるようになっています。

ご覧の通り、「交流の庭」と名付けられていました。

■サルビアの仲間「アメジストセージ」
サルビアの仲間

■サルビアの仲間「パイナップルセージ」
サルビアの仲間

まずこちらは、サルビアの仲間です。
紫色がアメジストセージ、赤色がパイナップルセージでしょうか。

■マリーゴールド
マリーゴールド

■ランタナ
ランタナ

こちらは背の低い、小さな花です。
オレンジ色がマリーゴールド、白色がランタナですね。

■ばら
バラ

庭園のアーチには冬のばらも生育していました。
品種まで正確にわかりませんが、「モンテクリステラ」でしょうか?

■イチゴノキ
イチゴノキ

イチゴノキ

こちらは「イチゴノキ」という札が立てられていまして、よく見てみると確かにイチゴらしき実がなっていました。

勿論食用ではありませんが、野鳥などが食べたりするかもしれませんね。

■「交流の庭」には植物がいっぱい
「交流の庭」

「交流の庭」にはまだまだほかにも植物が育っています。
全てはご紹介しきれませんので、散策しながら探してみてください。

■「冒険の森」の紅葉とステーションフォレストタワー
冒険の森の紅葉

「交流の庭」に隣接して、同じく公開空地「木もれ日の広場」「冒険の森」があります。
「冒険の森」では、綺麗な紅葉も見ることができました。

■ヒマラヤスギの跡地の植栽
ヒマラヤスギの跡地の植栽

ヒマラヤスギの跡地の植栽

ヒマラヤスギの跡地の植栽

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー前の、綱島街道沿いには開発当初はヒマラヤスギがシンボルツリーとして植えられていましたが、倒木リスクがあるということで伐採撤去されました。

現在はその跡地が植栽になっていますが、こちらもなかなか綺麗です。
シンボルツリーの跡地を、うまく活用できているのではないでしょうか。

■パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー側のヒマラヤスギ
ミッドスカイタワー側のヒマラヤスギ

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーと道路を挟んで向かい側、59階建てのパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー側では、当初対になっていたヒマラヤスギが健在です。

ミッドスカイタワー側にも公開空地がありますので、あわせて散歩してみるのも良いでしょう。

【関連リンク】
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー 公式サイト
2016/6/29エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公式ウェブサイトが武蔵小杉に襲来する「シン・ゴジラ」仕様に
2020/11/17エントリ 「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワー」周辺のケヤキが10年以上を経て生育、紅葉が見事に
2022/11/24エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーが大規模修繕工事実施、高さ約160m外壁で昇降機が稼働中

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2023年
09月26日

川崎市・JR東日本が武蔵小杉駅の新改札「綱島街道改札」2023年12月24日供用開始を発表、上丸子跨線橋北側からのアクセスルートも別途整備へ

川崎市とJR東日本は、JR武蔵小杉駅の混雑緩和とアクセス向上を目的として各種整備を推進してきました。

これまでにラッシュ時限定の自動改札機の設置や連絡通路の一部拡張、新下りホームの設置などが進められてきましたが、このたび新たな改札口が「綱島街道改札」と名付けられ、2023年12月24日(日)より供用開始される運びとなりました。

またこれに伴って、綱島街道改札までの新たなアクセスルートについても同時に供与開始となります。

■「綱島街道改札」の外観イメージ
外観イメージ  
※川崎市報道発表資料より

■内観イメージ
内観イメージ
※川崎市報道発表資料より

新たな「綱島街道改札」は、2023年12月24日(日)の朝7:00から供用開始となります。
これは利用時間が7:00~23:00と限られていることによるもので、注意が必要ですね。

綱島街道改札にはコンコース、改札機、精算機、券売機、駅務室が設置されます。

■工事中のコンコース
工事中のコンコース

こちらは、工事中のコンコースです。
この仮囲いの奥に綱島街道改札が出来上がりつつあります。

■新規改札口及び新たなアクセスルートの設置
新規改札口及び新たなアクセスルートの配置図
※川崎市まちづくり委員会発表資料より

■新たなアクセスルートのイメージ
新たなアクセスルートのイメージ
※川崎市報道発表資料より

■綱島街道改札への新たなアクセスルート
工事中の新たなアクセスルート

こちらは、綱島街道改札への新たなアクセスルートの入口です。
綱島街道(上丸子跨線橋)と横須賀線・東海道新幹線の下をくぐって、改札口へ至ることになります。

工事状況はまだ未完成で、アクセスルートの足元はまだ砂利の状態のようでした。
供用開始まではまだ3か月ありますので、仕上げに入るのはもう少し先なのでしょう。

また、写真左側に、綱島街道(上丸子跨線橋)の北側(上丸子側)と行き来できる「張り出し歩道+斜路付き階段」が整備される計画です。

こちらは2023年12月24日時点ではまだ未完成ですが、今後工事が行われる見込みです。

なお、綱島街道改札には駐輪場がないため、既存の駐輪場を利用することになります。
武蔵小杉駅東口駅前広場地下の駐輪場には空きがあって距離も近いですので、そちらが有望ではないでしょうか。

■完成予想図の掲示
完成予想図イメージ

新たなアクセスルートの入口には、綱島街道改札の完成予想図が掲示されていました。
これは先だって川崎市まちづくり委員会から発表されたもので、弊紙でもご紹介していました。

綱島街道改札ができれば、東急武蔵小杉駅から横須賀線武蔵小杉駅への乗り換えもより便利になりそうですし、利用者の分散も図られるのではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎市報道発表資料 JR武蔵小杉駅新規改札口「綱島街道改札」を供用開始します!
川崎市 2022年6月1日 まちづくり委員会資料(PDF)

(JR武蔵小杉駅関連エントリ)
2018/7/17エントリ JR東日本が武蔵小杉新駅の混雑緩和対策でホーム増設2面2線化・北側改札口新設を発表、ホーム供用開始は2023年度を予定
2018/9/7エントリ JR東日本が横須賀線・総武快速線に山手線導入の新型車両「E235系」を2020年度から投入、普通車オールロングシートにグリーン車では無料Wi-Fiも提供
2019/7/24エントリ 川崎市がJR武蔵小杉駅南武線ホームに2022年3月ホームドア設置を発表、川崎・武蔵溝ノ口・登戸の各駅にも整備へ
2019/7/25エントリ JR東日本が武蔵小杉新駅横須賀線ホームの安全対策を発表、2019年11月「転落防止注意喚起センサー」2020年3月「スレッドライン」を設置へ
2019/11/30エントリ 本日開業「相鉄・JR直通線」で武蔵小杉から相鉄線方面が直通に、武蔵小杉東急スクエア「崎陽軒」で記念弁当も発売
2021/4/6エントリ JR東日本が2021年度ホームドア整備計画(21駅)を発表、南武線第1号として武蔵小杉駅に整備へ 2021/7/7エントリ JR横須賀線武蔵小杉駅の下り専用ホーム増設工事進む、横浜駅寄りに大きく位置をずらしてホーム躯体と屋根がお目見え
2022/1/18エントリ JR武蔵小杉駅の南武線ホームドア供用開始が2022年3月13日(日)に決定、2月1日・2日に本体設置工事を実施
2022/2/2エントリ JR武蔵小杉駅南武線ホームにホームドア本体が設置完了、3月13日(日)供用開始に向け調整中
2022/2/11エントリ JR武蔵小杉駅北口・南武線駅舎の外壁改修工事が完了しリフレッシュ、駅看板も新調
2022/3/14エントリ JR武蔵小杉駅南武線ホームドアが供用開始、南武線では導入第1号に
2022/6/6エントリ 横須賀線武蔵小杉駅新規改札口の川崎市・JR東日本施行協定資料が公表、上丸子跨線橋からのルート新設し2023年度供用開始を計画
2022/9/16エントリ JR東日本が横須賀線武蔵小杉駅「新下りホーム」の2022年12月18日(日)供用開始を発表、改札口新設は2023年度内に
2022/12/4エントリ JR武蔵小杉駅「横須賀線新下りホーム」12/18供用開始を控え、本日12/4より改札位置が変更(原状復帰)に 2022/12/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅「新下りホーム」が本日供用開始、コンコース拡張し階段3か所・エスカレーター・エレベーター1基ずつが稼働
2023/4/26エントリ JR横須賀線武蔵小杉駅新下りホームの暫定看板・フェンスの正式版が完成、混雑緩和案内も整備し供用4か月経て「完全体」に

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2023年
06月15日

新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」に「あんず お肉の工場直売所」オープン、4日間限定・5割引き超の肉福袋と宮崎牛焼肉弁当整理券に行列

綱島街道沿いの新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」が開業し、昨日6月14日には「築地すし好武蔵小杉店」がオープンしました。

これに続いて、本日15日に「あんず お肉の工場直売所」がオープンしました。

同店では15日(木)~18日(日)の4日間限定でオープニングキャンペーンを実施しています。
通常の半額以下で購入できる「肉福袋」に加えて、通常980円の「宮崎牛焼肉弁当」を税別500円で人数限定で販売しています。

本日はオープン初日とあって、これらのオープニングキャンペーン商品を購入するための整理券配布に100人以上の長い行列ができました。

■綱島街道沿いの新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」
クラッセンス武蔵小杉

北棟1階にオープンした「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」

「クラッセンス武蔵小杉」は、綱島街道を挟んでグランツリー武蔵小杉の向かいに開業した新商業施設です。

4階建ての北棟、2階建ての南棟の2棟で構成され、このうち北棟が新築、南棟は従来からあった商業施設をリノベーションしたものです。

連続オープンした「築地すし好武蔵小杉店」「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」は、新築の北棟1階に並んでいます。

「あんず お肉の工場直売所」は、福岡を中心に展開する食肉専門店です。
一頭買いで仕入れた黒毛和牛「宮崎牛」を中心に、比較的リーズナブルな価格で販売しています。

■オープニングキャンペーン
オープニングキャンペーン

■整理券の配布
整理券の配布

「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」では、前述の通り4日間のオープニングキャンペーンを実施しています。

●「スペシャル肉の三段重」肉福袋 通常5万円が税別2万円(各日5個限定)
●「モゥーっと食べて!宮崎牛」肉福袋 通常2万円が税別1万円(各日20個限定)
●「ぎゅぎゅーっっと!宮崎牛」肉福袋 通常1万円が税別5千円(各日20個限定)
※肉福袋はひとり1個まで、購入の方にはオリジナル保冷エコバッグをプレゼント
●「宮崎牛焼肉弁当」通常980円が税別500円(各日200個限定、ひとり2個まで)

午前8時より整理券を配布し、配布当日の13時までに商品購入(現金のみ)をする形になります。

■整理券の行列
整理券の行列

たいへんお得なオープニングキャンペーン、かつ本日が初日とあって、朝8時の整理券配布には長い行列ができました。

一番長い時で、100名以上並んでいたのではないでしょうか。
これは整理券配布のみですので、配布が始まってしまえばそれほど時間がかかるものではありません。

■宮崎牛焼肉弁当
整理券配布終了

一番数が多いのは、宮崎牛焼肉弁当の200個です。
ひとり2個まで購入できますから、購入できるのは200人よりも少なくなります。

本日の印象では、30分前に並べばまあ安全圏といったところでした。

■宮崎牛焼肉弁当
宮崎牛焼肉弁当

今回はその「宮崎牛焼肉弁当」をいただいてみました。
オープニングキャンペーンでは通常980円のところ、税別500円で購入できます。

厳選した宮崎牛を自家製の焼肉のたれに絡めたお弁当で、「あんず」の看板ともいえる宮崎牛はさすがに美味しいです。

しかも結構贅沢に盛り付けてありますので、満足感も十分でした。
これが税別500円は、相当お得ではないでしょうか。

■「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」の店内
店内

あんずの店内

同店の店内は、出店第一報をお伝えした際にご紹介した既存店と、基本的には共通でした。
看板の「宮崎牛」はもちろん各種お肉のほか、お惣菜、野菜類なども品揃えしています。

専門店だけにお肉のバリエーションは豊富ですし、ここで焼肉用のお肉を選んでみるのも良さそうです。

■「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区新丸子東3-1156 Classense武蔵小杉北棟1F
●営業時間:10:00~19:00
●Web:https://meatfactory-atm.com/
●Instagram:
https://www.instagram.com/anz_musashikosugi/
●facebookページ:https://www.facebook.com/profile.php?id=100092477767953

■マップ


■「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」Instagram 看板の「宮崎牛」


【関連リンク】
■「南棟」(従来の川島ビル)のフロア構成(開業済)
2F ●ステーキのあさくま
●不明1区画
1F
●ドコモショップ
●ALBA歯科&矯正歯科
●ジーンズメイト
●らぁめん花月嵐

■「北棟」(新棟)のフロア構成(2023年春開業予定)
4F ●不明2区画
3F ●NoahARTClinic武蔵小杉(不妊治療)
●不明3区画
2F ●Evolv武蔵小杉(フィットネス)
●武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院(消化器内科)
●不明2区画
1F
●あんず お肉の工場直売所
築地すし好
●不明1区画

【関連リンク】
Classense武蔵小杉 ウェブサイト
築地すし好 ウェブサイト
あんず お肉の工場直売所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2021/12/3エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの三角地帯に4階建て新商業ビル建設が決定、飲食・物販・クリニック・事務所の商業施設に
2022/5/2エントリ 綱島街道沿い「藍屋」跡地に回転寿司「魚屋路武蔵小杉店」オープン、川島ビルを「Classense武蔵小杉」にリニューアルし「ALBA歯科&矯正歯科」も7月開院決定
2022/8/12エントリ 綱島街道沿い・旧川島ビルが商業施設「Classense武蔵小杉」としてリニューアル完了、グランツリーと歩調合わせたアースカラーデザインに
2022/12/27エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」北棟のイメージパース公開、2023年4月竣工に向けテナント募集残り1区画
2023/1/24エントリ 2023年春開業の新商業施設「Classense武蔵小杉」北館1階に食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が出店決定、2・3階はクリニック開院
2023/2/26エントリ グランツリー向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」の「魚屋路」が2/28閉店、「築地すし好」が出店決定
2023/5/8エントリ 新商業施設「Classense武蔵小杉」が完成、5/10不妊治療医院、6/15「あんず お肉の工場直売所」6月中旬「築地すし好」皮切りに順次開業へ
2023/6/14エントリ 新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」に「築地すし好」が本日オープン、6/15まで極上本まぐろセット4,000円を半額で提供

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2023年
06月14日

新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」の「築地すし好」本日オープンに行列、6/15まで極上本まぐろセット4,000円を半額で提供

本日、新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」に「築地すし好武蔵小杉店」がオープンしました。

本日と明日6月15日の2日間は「極上天然本まぐろセット」が通常税別4,000円のところ2,000円で提供されるなどオープニングキャンペーンを行っています。

■新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」
クラッセンス武蔵小杉

「クラッセンス武蔵小杉」は、グランツリー武蔵小杉と綱島街道を挟んで向かい側に開業した新商業施設です。

従来から「ドコモショップ」「あさくま」「ジーンズメイト」などが入居していた2階建ての商業ビル(北棟)の隣に新たに4階建ての商業ビル(南棟)を新築し、2棟あわせて新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」としてリブランディングを行いました。

■新築「北棟」1階にオープンした「築地すし好」
築地すし好

■店内イメージパース
店内イメージパース
※築地すし好提供

■オープニングキャンペーン
オープニングキャンペーン

新築された「北棟」1階に本日オープンしたのが、「築地すし好武蔵小杉店」です。

かつて時価が当然だった寿司業界に「明朗会計」を導入して今年で創業39年を迎えます。
基本的には変わり種などは導入せず、王道メニューにこだわっているということです。

同店では上記のチラシの通り、「極上天然本まぐろセット」がオープン2日間限定で通常税込4,000円⇒2,000円となっています。

またこのチラシは新聞折込等されているのかと思いますが、チラシ持参の方は生ビール・サワー・ハイボール・ソフトドリンク1杯プレゼントの特典があります。

■半額提供の「極上天然本まぐろセット」(通常税別4,000円⇒2日間限定2,000円)
極上天然本まぐろセット
※築地すし好提供

■「握りセット 極」(税別4,200円)
握りセット極
※築地すし好提供

■「おまかせ刺身盛り合わせ(2人前税別5,000円)
おまかせ刺身盛り合わせ
※築地すし好提供

■店舗の脇まで並んだ行列
お店の横まで並んだ行列

オープニングキャンペーンの効果もあってか、初日の本日夜はお店の横まで行列が延びていました。

キャンペーンは明日6月15日(木)までですから、また明日も多くの方が来店されるのではないでしょうか。

■隣は「お肉の工場直売所 あんず」が6/15オープン
隣は「あんず」

隣は以前既存店をご紹介した「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」が6月15日(木)にオープンします。

こちらも4日間のオープニングキャンペーンを実施しますので、あわせて覗いてみてもよさそうですね。

■「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」Instagram


■「築地すし好武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区新丸子東3-1156 Classense武蔵小杉北棟1F
●営業時間:
平日11:30~14:00/17:00~22:30(L.O.22:00)
土11:30~22:30(L.O.22:00)
日祝11:30~22:00(L.O.21:30)
●Web:https://www.tsukiji-sushiko.com/shoplist/

■マップ


■「南棟」(従来の川島ビル)のフロア構成(開業済)
2F ●ステーキのあさくま
●不明1区画
1F
●ドコモショップ
●ALBA歯科&矯正歯科
●ジーンズメイト
●らぁめん花月嵐

■「北棟」(新棟)のフロア構成(2023年春開業予定)
4F ●不明2区画
3F ●NoahARTClinic武蔵小杉(不妊治療)
●不明3区画
2F ●Evolv武蔵小杉(フィットネス)
●武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院(消化器内科)
●不明2区画
1F
●あんず お肉の工場直売所
築地すし好
●不明1区画

【関連リンク】
Classense武蔵小杉 ウェブサイト
築地すし好 ウェブサイト
あんず お肉の工場直売所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2021/12/3エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの三角地帯に4階建て新商業ビル建設が決定、飲食・物販・クリニック・事務所の商業施設に
2022/5/2エントリ 綱島街道沿い「藍屋」跡地に回転寿司「魚屋路武蔵小杉店」オープン、川島ビルを「Classense武蔵小杉」にリニューアルし「ALBA歯科&矯正歯科」も7月開院決定
2022/8/12エントリ 綱島街道沿い・旧川島ビルが商業施設「Classense武蔵小杉」としてリニューアル完了、グランツリーと歩調合わせたアースカラーデザインに
2022/12/27エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」北棟のイメージパース公開、2023年4月竣工に向けテナント募集残り1区画
2023/1/24エントリ 2023年春開業の新商業施設「Classense武蔵小杉」北館1階に食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が出店決定、2・3階はクリニック開院
2023/2/26エントリ グランツリー向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」の「魚屋路」が2/28閉店、「築地すし好」が出店決定
2023/5/8エントリ 新商業施設「Classense武蔵小杉」が完成、5/10不妊治療医院、6/15「あんず お肉の工場直売所」6月中旬「築地すし好」皮切りに順次開業へ

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2023年
05月08日

新商業施設「Classense武蔵小杉」が完成、5/10不妊治療医院、6/15「あんず お肉の工場直売所」6月中旬「築地すし好」皮切りに順次開業へ

綱島街道沿い・グランツリー武蔵小杉向かいで、南北2棟構成の商業施設「Classense(クラッセンス)武蔵小杉」の建物躯体が完成しました。

2棟のうち「南館」は従来からあった「川島ビル」をリニューアルして先行オープン済み、隣接の「北館」が今回新築されました。

北館3階に不妊治療の「NoahARTClinic」が5月10日に開院するのを皮切りに、6月15日に「あんず お肉の工場直売所」が、6月中旬に「築地すし好」が相次いでオープンします。

またこのほか北館2階にはフィットネススタジオの「Evolv武蔵小杉」、消化器内科の「武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院」も開院する予定です。

フロアガイド

■グランツリー武蔵小杉向かいの「クラッセンス武蔵小杉」
クラッセンス武蔵小杉  

「Classense武蔵小杉」は、綱島街道を挟んでグランツリー武蔵小杉の向かいにあります。
写真左が新築の北館、右側が既存の南館です。

■新築された北館
新築された北館

■綱島街道沿いに設置されたフロアガイド
フロアガイド

フロアガイド

フロアガイド

綱島街道沿いには、フロアガイドが設置されました。
北館は4階建てで、合計13区画あることがわかりました。

南館は2階建てで、こちらは従来から変わらず6区画ですね。

■北館1階「1番区画」の「あんず お肉の工場直売所武蔵小杉店」(6/15オープン)
あんずお肉の工場直売所

あんず お肉の工場直売所

■北館2階「2番区画」の「築地すし好武蔵小杉店」(6月中旬オープン)
築地すし好

築地すし好

北館1階の1番区画は「あんず お肉の工場直売所」で、6月15日(木)オープン予定です。
エントランスを挟んで隣の2番区画は「築地すし好」で、6月中旬オープン予定でした。

両店舗とも、オープン情報自体はすでにお伝えしておりました。

■リニューアルされた南館
リニューアルされた南館

リニューアルされた南館

「Classense武蔵小杉」の全体開業にあわせて、既存の南館もリニューアルされました。

建物躯体自体は変わらないのですが、壁面が緑化も含めて再装飾され、建物前もウッドデッキ調になって植栽も設置されました。

以前お伝えした通り、デザインテイストは向かい側のグランツリー武蔵小杉に合わせるようなかたちで、綺麗な商業施設として生まれ変わりました。

全店舗が揃うのはいつ頃かわかりませんが、便利な施設になるとよいですね。

■「南棟」(従来の川島ビル)のフロア構成(開業済)
2F ●ステーキのあさくま
●不明1区画
1F
●ドコモショップ
●ALBA歯科&矯正歯科
●ジーンズメイト
●らぁめん花月嵐

■「北棟」(新棟)のフロア構成(2023年春開業予定)
4F ●不明2区画
3F ●NoahARTClinic武蔵小杉(不妊治療)
●不明3区画
2F ●Evolv武蔵小杉(フィットネス)
●武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院(消化器内科)
●不明2区画
1F
●あんず お肉の工場直売所
築地すし好
●不明1区画

■北館1階に出店する「あんず お肉の工場直売所」(既存店)
あんず お肉の工場直売所

あんず お肉の工場直売所

【関連リンク】
Classense武蔵小杉 ウェブサイト
築地すし好 ウェブサイト
あんず お肉の工場直売所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
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2023年
04月26日

JR横須賀線武蔵小杉駅新下りホームの暫定看板・フェンスの正式版が完成、混雑緩和案内も整備し供用4か月経て「完全体」に

2022年12月18日に、JR武蔵小杉駅の「新下りホーム」が供用開始になってから4か月以上が経過しました。

供用開始時はまだ未完成な部分が残されていましたが、その後暫定だった看板が正式版に差し替えられ、旧ホームからの転落を防止する暫定のロープが鉄製のフェンスになり、さらに階段の混雑を緩和するための案内が各所に設置されるなど、ようやく「完全体」になりましたので、ご紹介します。

■暫定の駅看板(横断幕で代用)
JR武蔵小杉駅の看板

まずこちらは、新下りホーム開業時点での駅看板です。
横断幕を張ったかたちで、あきらかに暫定的なものでした。

■2023年2月に看板設置工事が着手
看板設置工事

■正式な看板が完成
看板が完成

看板が完成

その後看板の部分に足場が組まれて工事が始まり、ご覧の通り正式な看板が完成しました。

■既存ホームに設置されていた暫定ロープ
開業時点の暫定ロープ

新下りホームの供用開始により、上り専用となった既存ホームの下り線路側には転落防止のロープが設置されました。

ただ、これは簡単に超えることもできますし、暫定的なものでした。

■金属製フェンスの設置工事
フェンス設置工事

フェンス設置工事

フェンス設置工事

フェンス設置工事

そして直近4月に進められていたのが、金属製フェンスの設置工事です。

この工事に伴って、既存ホームの下り線側の端の部分も撤去されましたので、ホームの面積自体は少し減少した形になります。

このフェンスの設置により、誤っての転落事故は基本的になくなるでしょう。

■新下りホームの帰宅ラッシュ時の行列
新下りホームの帰宅ラッシュ時の行列

新下りホームは、既存ホームよりもかなり横浜方面にずらして設置されました。

そのため、新下りホームの横浜寄りには階段がなく、一番横浜寄りにある階段に帰宅ラッシュの乗客が集中して行列が発生するのが供用開始直後からの課題となっていました。

東京側の階段はすいているのですが、利用者の多い新南口が横浜寄りにあるため、多くの方が横浜寄りの階段に集中するというわけです。

■東京寄りの階段利用を促す掲示
東京寄りの階段利用を促す掲示

東京寄りの階段利用を促す掲示

東京寄りの階段利用を促す掲示

そのようなわけで、新下りホームの横浜寄りには、東京寄りの階段利用を促す案内がこれでもかというほどに掲示されました。

これも開業当時はなかったものです。

■ホームが狭くなっている部分の掲示
東京寄りの階段利用を促す掲示

また階段によりホームが狭くなっている部分には、立ち止まらないようにかなり目立つ案内が掲示されました。

ここまでのビジュアルは、他ではあまり見たことがありません。

■10両・11両編成車両の停車位置の案内
10両・11両編成の停車位置案内

10両・11両編成の停車位置案内

10両・11両編成の停車位置案内

そして横須賀線・湘南新宿ラインの特徴として、15両編成のほかに11両・10両と短い編成も運行されていることがあります。

15両だと思っていると短い編成が入線し、あわてて停車位置まで走ったことがある方も多いのではないでしょうか。

この停車位置の案内も、かなり目立つかたちで掲示されていました。

■ようやく完成形になった新下りホーム
10両・11両編成の停車位置案内

これで新下りホームはいったん完成形になりました。
可能であれば供用開始までに工事を終えたほうがやりかすかったと思いますが、工期もそれだけの余裕がなかったのでしょうね。

今後はまだ2023年度内の新改札口の設置もありますし、JR武蔵小杉駅の工事はまだまだ続いていきます。

【関連リンク】
JR東日本プレスリリース 横須賀線武蔵小杉駅新下りホームの供用を開始します(PDF)
川崎市 2022年6月1日 まちづくり委員会資料(PDF)

(JR武蔵小杉駅関連エントリ)
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2023年
04月06日

武蔵小杉の新複合施設「コスギアイハグ」の「コスギグリルマーケット」がグリルテーブル営業を開始、お刺身組み合わせで海鮮丼も自在

川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ(KOSUGI iHUG)」の「コスギグリルマーケット」において、グリルテーブルによる店内飲食営業がスタートしました。

■コスギアイハグの「コスギグリルマーケット」
コスギグリルマーケット


コスギグリルマーケット

川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ」は、川崎市の用地に対して民間から事業提案を受け、東レ建設やナチュラなどの共同事業体の提案が採択されて2023年3月25日に開業しました。

シェアリングファーム「トレファーム」と、「コスギグリルマーケット」を中心とした「アウトドアダイニング棟」、産前産後ケア施設やクリニックが開業する「ウェルネスリビング棟」、そして敷地中央の芝生の広場「アイハグパーク」で構成されています。

「コスギグリルマーケット」は、アウトドアダイニング棟の1階にあります。
「卸問屋直売所」として、精肉「上原ミート」、キムチ「福美」、鮮魚「鈴治」、お米「ほむすび米店」、飲食の「NATURA BAR」が出店していましたが、昨日までは食品のお持ち帰り営業のみでした。

■グリルテーブルによる店内飲食営業がスタート
コスギアイハグのコスギグリルマーケット

グリルテーブル

そして本日よりスタートしたのが、グリルテーブルを使った店内飲食営業です。
店内で購入したお肉などをグリルで調理して、その場で食べることができます。

この模様は、メディア公開時に2023/3/22エントリでご紹介しておりました。

■鈴治(生鮮魚介)
鈴治

鈴治

鈴治

さて、今回は鮮魚の「鈴治」で購入したお魚で、海鮮丼をつくってみました。

■まぐろ赤味・真鯛・しらす
まぐろ赤味・真鯛・しらす・ごはん

■まぐろ赤味(690円)
まぐろ赤味・真鯛・しらす・ごはん

■真鯛(450円)
まぐろ赤味・真鯛・しらす・ごはん

■しらす(90円)
まぐろ赤味・真鯛・しらす・ごはん

今回は、まぐろ赤味、真鯛、しらすに、丼用のごはん大(190円)を購入しました。

■オリジナルの海鮮丼
オリジナルの海鮮丼

こちらのオリジナル海鮮丼で合計1,420円です。
まぐろ赤味と真鯛を組み合わせましたので、かなりたっぷり、贅沢な仕上がりです。

新鮮で舌ざわりも柔らかく、十分割安に感じました。
まぐろ赤味、あるいは真鯛だけでも十分海鮮丼として成立するように思いました。
そうすると千円以内に収まります。

■「ほむすび米店」のカーボングラファイト調理器具
ほむすび米店

ほむすび米店 

「ほむすび米店」は、「世界初の純国産カーボングラファイト調理器具」のHOMUSUBI を使⽤し、全国から厳選したプレミアム⽶を炊きたてで提供します。

HOMUSUBIは 熱伝導が⾮常によいため素材にムラなく⽕通しができ、遠⾚外線効果で素材の旨みを最⼤限に味わえるということです。
外側が硬く、中がふっくらと炊き上がります。

■ドリンクやデザートは「NATURA BAR」のタブレットで注文
ナチュラバー

ドリンクメニュー

なお、ドリンクやデザートはテーブルのタブレットで、「NATURA BAR」のメニューを注文できます。

お肉を焼きながら、ビールなどをいただくのもよいでしょう。

■上原ミート(精肉)
上原ミート

■福美(キムチ)
福美

丼としては、お肉を焼いて、「福美」のキムチと共に焼肉丼を作るのも良さそうです。
普通にバーベキューを楽しむのもよいですし、お好みでいろいろアレンジしてみてください。
■「KOSUGI Grill Market(コスギグリルマーケット)」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区小杉町3-24-10 アウトドアダイニング棟1階
●営業時間:
卸問屋直売所11:00~21:00
グリルテーブル利用11:00~22:00
●定休日:なし
●Instagram:https://www.instagram.com/kosugi.grill.market/

■マップ


【関連リンク】
KOSUGI iHUG ウェブサイト
KOSUGI iHUG twitter
KOSUGI iHUG Instagram
KOSUGI iHUG facebookページ

(コスギアイハグ関連)
2023/3/22エントリ 3/25部分開業「KOSUGI iHUG」の「コスギグリルマーケット」がメディア公開、肉・魚・米・キムチ・カフェが出店しグリルテーブルで調理 2023/3/25エントリ 新複合施設「コスギアイハグ」開業記念式典開催、「農・食・健康」各施設公開しオープニングイベントに賑わい
2023/3/26エントリ 「第43回こすぎ名物花見市」が雨天のもと4年ぶり開催、二ヶ領用水・渋川沿いに模擬店復活しコスギアイハグにステージも 2023/3/28エントリ 武蔵小杉の桜の時。2023は新複合施設「コスギアイハグ」前の二ヶ領用水沿いに夜桜ライトアップが登場
2023/4/2エントリ 武蔵小杉の新複合施設「コスギアイハグ」が「大田市場直送マルシェ」とソメイヨシノ花見で盛況、週末に食のイベント継続開催

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2023年
04月02日

武蔵小杉の新複合施設「コスギアイハグ」が「大田市場直送マルシェ」とソメイヨシノ花見で盛況、週末に食のイベント継続開催

川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ(KOSUGI iHUG)」では、敷地中央の広場「アイハグパーク」で週末にイベントを企画しています。

今週末、4月1日、2日は「大田市場」直送のマルシェが開催され、お花見シーズンということもあって多くの方が訪れていました。
 
■川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ」
コスギアイハグ

川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ」は、川崎市の用地に対して民間から事業提案を受け、東レ建設やナチュラなどの共同事業体の提案が採択されて2023年3月25日に開業しました。

シェアリングファーム「トレファーム」と、「コスギグリルマーケット」を中心とした「アウトドアダイニング棟」、産前産後ケア施設やクリニックが開業する「ウェルネスリビング棟」、そして敷地中央の芝生の広場「アイハグパーク」で構成されています。

■「アイハグパーク」で開催された太田市場直送のマルシェ
アイハグパークで開催されたマルシェ

太田市場直送マルシェ

そしてこの週末、アイハグパークで開催されたのが「大田市場直送マルシェ」です。

契約農家からの直送品を外食・中食・介護職業者に卸売りする、「青果物流業」を営む株式会社フードサプライのプロデュースにより開催されました。

■「大田市場直送マルシェ」に並んだ青果
大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

大田市場直送マルシェ

「大田市場」は、大田区にある東京都の公設卸売市場です。
「大田市場直送マルシェ」では、市場から直送したさまざまな野菜、果物が並んでいました。

直送だけあって、価格は全般的にリーズナブル・かつ新鮮であったように思いいます。

■「コスギアイハグ」前のソメイヨシノ
コスギアイハグ前のソメイヨシノ

コスギアイハグ前のソメイヨシノ

この週末は比較的天候もよく、ソメイヨシノがまだ楽しめるということもあって、「コスギアイハグ」前に設置されたベンチでは多くの方が集まっていました。

先日はライトアップされた夜の様子をご紹介しましたが、晴れた昼間もよいものです。

■今後のイベントスケジュール
今後のイベントスケジュール

「コスギアイハグ」では、今後も週末を中心にイベントが予定されています。

予定は変更・調整されることもあるかと思いますので、現地での掲示、または公式SNSなどをご確認ください。

■「KOSUGI Grill Market(コスギグリルマーケット)」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区小杉町3-24-10 アウトドアダイニング棟1階
●営業時間:
卸問屋直売所11:00~21:00
グリルテーブル利用11:00~22:00
※グリルテーブル(店内飲食)4/6(木)開始予定
●定休日:なし
●Instagram:https://www.instagram.com/kosugi.grill.market/

■マップ


【関連リンク】
KOSUGI iHUG ウェブサイト
KOSUGI iHUG twitter
KOSUGI iHUG Instagram
KOSUGI iHUG facebookページ

(コスギアイハグ関連)
2023/3/22エントリ 3/25部分開業「KOSUGI iHUG」の「コスギグリルマーケット」がメディア公開、肉・魚・米・キムチ・カフェが出店しグリルテーブルで調理 2023/3/25エントリ 新複合施設「コスギアイハグ」開業記念式典開催、「農・食・健康」各施設公開しオープニングイベントに賑わい
2023/3/26エントリ 「第43回こすぎ名物花見市」が雨天のもと4年ぶり開催、二ヶ領用水・渋川沿いに模擬店復活しコスギアイハグにステージも 2023/3/28エントリ 武蔵小杉の桜の時。2023は新複合施設「コスギアイハグ」前の二ヶ領用水沿いに夜桜ライトアップが登場

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2023年
03月29日

武蔵小杉東急スクエア10周年記念イベントが雨天開催、「ノクチ基地」年輪作り・川崎フロンターレフラッグなど再利用「SAORI ART」ワークショップも

武蔵小杉東急スクエアが2013年4月2日に開業してからまもなく10周年を迎え、これを記念して3月20日(月)~4月9日(日)まで「10th anniversary」を開催しています。

この一環として、3月25日(土)に「武蔵小杉東急スクエア10周年アニバーサリーイベントinコアパーク」が開催されました。

■溝の口のクリエイター集団「ノクチ基地」とコラボしたキービジュアル
武蔵小杉東急スクエアのキービジュアル
※東急モールズデベロップメント提供

武蔵小杉東急スクエアでは、地域密着の取り組みを進めています。
10周年のキービジュアルは溝の口ベースに活動するクリエイターチーム「ノクチ基地」とのコラボレーションでつくられました。

開業から10年の間に、武蔵小杉が活気にあふれたまちへ変化した様子が表現されています。

前回ご紹介した通り、このビジュアルには川崎フロンターレの「ふろん太」、川崎ブレイブサンダースの「ロウル」、NECレッドロケッツの「キャプテンスティーム」が隠れています。

■会場が変更された「10周年アニバーサリーイベントinこすぎコアパーク」
10周年年輪ボード

武蔵小杉東急スクエアの「10周年アニバーサリーイベントinこすぎコアパーク」は、その名前の通り本来はこすぎコアパークで開催される予定でした。

しかしながら当日は雨天であったため、「青山フラワーマーケット」前の屋根があるスペースで開催されました。

上記は、「ノクチ基地」の皆さんよる、キービジュアルを使った「10周年輪ボード」作りです。

■「10周年輪ボード作り」
10周年輪ボード作り

10周年輪ボード作り

武蔵小杉東急スクエアのロゴマークは、年輪のような模様になっています。

10周年記念イベントの「10周年輪ボード作り」は、この年輪の模様を折り紙で表現し、「10th anniversary」の文字を形作っていくワークショップになっていました。

折り紙には、皆さんの願い事などが書かれています。

■大きくなっていく年輪
大きくなっていく年輪

大きくなっていく年輪

大きくなっていく年輪

最初の写真はイベント開始まもなくですが、こちらは終盤にさしかかった頃です。
折り紙が集まって、年輪が大きくなってきましたね。

ひとつひとつ見ていくと、さまざまな願い事やイラストが描かれていて、ほっこりしました。

■相鉄・東急新横浜線のフォトスポット
相鉄・東急新横浜線のフォトスポット

相鉄・東急新横浜線のフォトスポット

またこちらは、相鉄・東急新横浜線のフォトスポットです。
駅員さんの制服を着て、記念撮影ができました。

車両は新型車両「3020系」で、新横浜行きの急行電車になっています。

■中原消防署のフォトスポット
中原消防署のフォトスポット

中原消防署のフォトスポット

中原消防署のフォトスポット

すぐ隣には、中原消防署のフォトスポットがありました。
こちらも制服が着用できました。

フォトスポットの絵柄は、マスコットキャラクター「太助」と、119の救急車です。

■「SAORI ARTワークショップ」
SAORI ARTワークショップ

SAORI ARTワークショップ

SAORI ARTワークショップ

最後に、武蔵小杉東急スクエアの4階レストランフロアでは、「SAORI ART」ワークショップが開催されていました。

「SAORI ART」は川崎フロンターレの応援フラッグなど、川崎市内の企業・団体から提供された布の廃材を活用し、綺麗なアート作品にしたものです。

おおよそ青い部分は川崎フロンターレの応援フラッグで、3枚目の写真に見える黒字に白抜きの漢字は応援の「援」ではないでしょうか。

■「SAORI ART」織り機体験
SAORI ART体験

今回のイベントでは、このSAORI織り機体験や、SAORIの生地を使ったブローチ作りを行っていました。

■2022年に川崎駅で展示されていた「SAORI ART」
布廃材が織り込まれた「Saori Art」

川崎フロンターレのタペストリーが織り込まれた部分

「SAORI ART」は、2022年4月にJR川崎駅北口通路でも展示されていました。
また今後も、川崎市内で展示されることがあるかと思います。

これらのほか、川崎フロンターレのキックターゲットなども開催される予定だったのですが、雨天により中止となりました。

春先、再会されてきたイベントが天候に恵まれないことが多いですが、今週末の天候は今のところ悪くないようですので、久々の週末晴れ間に期待したいところです。



武蔵小杉東急スクエアでは、引き続き4月9日(日)まで「10th anniversary」期間となっています。

■川崎フロンターレの選手による館内特別放送
川崎フロンターレの選手による館内特別放送
※東急モールズデベロップメント提供

●家長昭博選手、大島僚太選手、小林悠選手からのお祝いメッセージが4月9日(日)までの期間中に館内で放送

■アニバーサリー抽選会(横浜ベイホテル東急 客室イメージ)
アニバーサリー抽選会
※東急モールズデベロップメント提供

●3月30日(木)~4月2日(日)の期間中、対象店舗でのお買い上げ・お食事レシート2,500円(税込み、合算可、当日のみ有効)以上で、抽選会に参加(横浜ベイホテル東急のペア宿泊券やディナー券、武蔵小杉東急スクエアで利用できるお食事・お買い物券などの景品あり)

■「10th anniverseary」特別セール(伊豆HOLLY'S紅ほっぺのショートケーキタルト)
ショートケーキタルト
※東急モールズデベロップメント提供

●40以上の店舗で特別商品や特価商品が展開
●東急フードショースライス内「ラ・メゾン アンソレイユターブルパティスリー」では、「伊豆HOLLY’S 紅ほっぺのショートケーキタルト(1ホール11,810円)(4月5日(水)まで)
●1F「BAGEL&BAGEL」では、「プレーンベーグル」を3月20日(月)~4月9日(日)の期間各日先着50個限定 1個10円で販売

「10th anniversary」の詳細は、前回エントリおよび武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 武蔵小杉東急スクエア
2013/4/1エントリ 武蔵小杉東急スクエア プレス向け内覧会レポート
2023/3/23エントリ 武蔵小杉東急スクエアが開業10周年、3/25こすぎコアパークイベントや特別セール・川崎フロンターレ3選手の館内アナウンスも

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2023年
03月25日

新複合施設「コスギアイハグ」開業記念式典開催、「農・食・健康」各施設公開しオープニングイベントに賑わい

本日、川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ(KOSUGI iHUG)」が部分開業しました。

雨天ではありましたが開業記念式典やイベントが開催され、川崎市の福田紀彦市長や地域関係者が来場して施設の内覧も行われました。

2023/3/22付記事でご紹介した「コスギアイハグ」内「コスギグリルマーケット」のメディア公開レポートに続いて、お伝えいたします。

■シェアリングファームでの収穫体験


■「コスギアイハグ」の施設配置図
コスギアイハグの施設配置図

「コスギアイハグ」は、府中街道と二ヶ領用水の間の川崎市総合自治会館跡地に整備された複合施設です。

川崎市の用地提供のもと、東レ建設株式会社を代表企業とし、ナチュラなどが参画する共同企業体の事業提案が採択されて完成にいたりました。

「農」を体験できるシェアリングファーム「トレファーム」と、先日メディア公開をレポートさせていただいた「食」の施設「アウトドアダイニング棟」、そして産前産後ケア施設やクリニックが入居する「健康」の「ウェルネスリビング棟」で構成されています。

■「コスギアイハグ」の開業記念式典
コスギアイハグの開業記念式典

本日の開業記念式典は、当初は施設中央の広場「アイハグパーク」で開催される予定でしたが、雨天のため急遽アウトドアダイニング棟内のテラスに会場が変更されました。

■東レ建設株式会社 角川政信社長
東レ建設株式会社 角川社長

(東レ建設株式会社 角川社長挨拶)

「2020年2月に川崎市様が発表されました土地利用方針に基づき、豊かな居心地の良い空間の創出、多世代の交流や賑わいの創出、魅力の向上をはかり、農業を多くの人とシェアするトレファームを核とした総合施設として本計画を立案し、具体化したものがこの『コスギアイハグ』であります。

そしてこの二ヶ領用水沿いの緑道の整備も行うことで、この施設と一体化したよりよい空間づくりを演出できたと感じております。

このコスギアイハグは農業の「農」、食事の「食」、健康の「健」、これらをあわせた複合施設として、新しい都市型のコミュニティスペースとして今後20年、その先も事業継続ができるよう、地域の皆さまに愛されて新しい価値を生み出す、武蔵小杉地区のみならず川崎市のもっとも幸せな街、『最幸のまちづくり』に大いに貢献する場となることを祈念して、はなはだ簡単ではありますがわたくしの挨拶とさせていただきます」

■川崎市 福田紀彦市長
川崎市 福田紀彦市長

(川崎市 福田社長挨拶)

「少し式典らしくない話をしますけれども、この土地には私も色々思い入れがありまして、総合自治会館をどうするのかといったときに、売却という話もありました。財政的に厳しい時代だから売ったほうが良いのではないかという議論もありましたが、私は『売らない』といいました。

小杉というのは全国から憧れられるような素晴らしい街になりましたけれども、しかしもっともっと文化を育てていきたい。ただ利便性がいいだけの街では、持続可能な街にならないと思っておりました。

どういう風にこの素晴らしい土地を活用していこうかということで、私も色々なアイデアを巡らせましたけれども、結局民間事業者のみなさまにいろいろなサウンディングをしていただき、こういう活用の方法があるのではないかということを御意見をいただきました。結果的にこういった、川崎市でも「PPP(民間活用)」の推進方針というものをつくりまして、そのまさに第1号となるご提案をいただいて、こういった活用をすることができたということで、非常に感慨深いです。

この提案を寄せていただきたとき、非常にワクワクしました。農・健康・食が集まった新しいコミュニティスペースを作っていただいたというのは、便利さだけでなく文化を創り出す、そういったスペースになるのではないかと思っております。
多世代が交流する、賑わう、そして素晴らしい小杉を発信して頂く、そういったスペースになることを期待しております。

この選定に当たって、地域代表の皆さんにも入っていただいて、審査にあたっていただきました。まさにこれからがスタートだと思います。これからも末永く地域の皆さんに愛される、ここにあってよかったなと思って頂ける活用ができると大変うれしいなと思います。ご協力いただいたすべての皆さまに感謝を申し上げて、今日のお祝いの言葉とさせていただきます。」

開業記念式典では、東レ建設株式会社の角川政信社長、川崎市の福田紀彦市長が挨拶をされました。

福田市長は、上記の通り、川崎市総合自治会館跡地について「売却」という選択肢もあったもののそれは採らなかったこと、各方面でのヒアリング結果も踏まえた民間提案により「コスギアイハグ」が完成に至った意義についてあらためて振り返りつつ、今後の活用について期待を寄せました。

■定植式
定植式

定植式

定植式

定植式

今回の開業記念式典では、「農」「食」をテーマにしたコスギアイハグらしく、「定植式」が行われました。

枡に盛られた土に、植物を植えるというセレモニーです。

■シェアリングファーム「トレファーム」の内覧
トレファームの内覧

■「オテリー」を収穫した角川社長と福田市長
トレファームの内覧

■中原区の板橋区長も参加
トレファームの内覧

トレファームの内覧

開業記念式典に続いて、施設の内覧が行われました。
写真は東レ建設によるシェアリングファーム「トレファーム」での、バタビアレタスの仲間「オテリー」の収穫体験です。

「バタビア」は、オランダ語でジャカルタを意味するそうです。

「トレファーム」は、高床式になっていて、腰をかがめなくても農体験ができます。
今回、車椅子の方も参加されていて、一緒に体験されていました。

現在、「オテリー」のほか、「グリーンバター」「フリルレタス」と、いずれもレタスの仲間が栽培されています。

■エコ対応の食器
エコ対応の食器

エコ対応の食器

続いて、アウトドアダイニング棟の「コスギグリルマーケット」で使われている、エコ対応の食器はリサイクルコットントートバックの紹介です。

こちらはメディア公開の際にもご紹介をしておりました。

店内のカトラリーは、日本発のお米のバイオマスプラスチック 「ライスレジン」でできています。
食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、 飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、 新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルしています。

またテイクアウト用の食器は、これまで捨てられていた食物の皮や芯などの“食物残渣”を、独自の技術で成型した製品「エディッシュ」です。

■「エディッシュ」を堆肥として再利用するための回収ボックス
エディッシュ専用回収ボックス

「エディッシュ」は、使用後にはこの食器が「回収ボックス」で分別回収され、粉砕して良質な堆肥として生まれ変わります。
近隣農家の野菜や花の堆肥となり、再び飲食の場に戻していくということです。

そしてコットントートバッグは、CO2削減率(デカボスコア)57%の素材でできています。

■「NATURA BAR」のフレッシュスムージーを飲む福田市長
NATURA BARのフレッシュスムージー

フレッシュスムージー

こちらは、アウトドアダイニング棟にオープンする「NATURA BAR」です。
今回はフレッシュスムージーの試飲がありました。

このフレッシュスムージーは、さきほどの「トレファーム」で収穫した野菜を使っていくということです。

■食品卸問屋が出店する「コスギグリルマーケット」(3/22メディア公開時)
コスギグリルマーケット

■コスギグリルマーケットの説明をするナチュラ河合社長
コスギグリルマーケットを説明する河合社長

ナチュラ河合社長

「コスギグリルマーケット」では、プロデュースを担ったナチュラの河合倫伸社長がコンセプトついて説明をしていました。

「コロナ禍において、一番大変だったのは我々飲食店ではないんです。飲食店は休業補償などがありましたが、食品の卸問屋が大変苦しい状況になりました」

「(食品の卸問屋が出店する)コスギグリルマーケットは、そんな卸問屋を支援することがコンセプトの一つです」

また今後、さまざまな食育イベントなども開催していくということです。

■ウェルネスリビング棟の調剤薬局
ウェルネスリビング棟の調剤薬局

ウェルネスリビング棟の調剤薬局

ウェルネスリビング棟の調剤薬局

続いて、クリニックや産前産後ケア施設が入居する「ウェルネスリビング棟」の内覧です。
こちらは今後順次開院していくかたちになります。

上記は調剤薬局「そうごう薬局」です。

■産前産後ケア施設「ヴィタリテハウス(Vitalite House)」
産前産後ケア施設

■「ヴィタリテハウス」の滞在施設
産前産後ケア施設

産前産後ケア施設

産前産後ケア施設

■暖炉のあるリビング・ダイニングルーム
産前産後ケア施設

内覧会の最後は、産前産後ケア施設「ヴィタリテハウス(Vitalite House)」でした。
事前情報では「クレイドルニューボーンハウス」という名称でしたが、変更されたようです。

アートにもこだわったインテリアで、助産師をはじめとした専門家の支援のもとに産前産後のケアを行います。

産前のママに加えて、家族の宿泊滞在も可能となっています。

■食事は料理研究家・植松良枝氏プロデュース
産前産後ケア施設

また食事は料理研究家・植松良枝氏のプロデュースです。
内覧会では美味しいスープの試飲がありました。

■「ヴィタリテハウス」の説明を聞く福田市長
産前産後ケア施設

「ヴィタリテハウス」の説明では、昨今は高年齢での出産も増加し、さらに高齢な親もとへの里帰りができなくなっている傾向から同施設のような産前産後ケアの需要が高まっているということでした。

福田市長は
「武蔵小杉には地域に知り合いが少ない新住民の方も多く、心強いのではないでしょうか」
と同施設に期待を寄せていました。
 
■オープニングイベントに登場したミミケロ
ミミケロ

中原区で子育て支援といえば、中原区役所の子育て支援キャラクター「ミミ」と「ケロ」ですね。

本日、開業記念式典後に開催されたオープニングイベントでは、グリーティングで登場していました。

本日のオープニングイベントは雨天ではありましたが、和太鼓のステージイベントも開催され、多くの方が「コスギアイハグ」を訪れていました。

■今後のイベントスケジュール
今後のイベントスケジュール

■1時間無料の駐輪場
1時間無料の駐輪場

「コスギアイハグ」の芝生の広場「アイハグパーク」では、今後も引き続きイベントが予定されています。

また施設には1時間無料の時間貸し駐輪場も設置されていますので、春のお散歩ついでに訪れてみてはいかがでしょうか。

■「KOSUGI Grill Market(コスギグリルマーケット)」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区小杉町3-24-10 アウトドアダイニング棟1階
●営業時間:
卸問屋直売所11:00~21:00
グリルテーブル利用11:00~22:00
※グリルテーブル(店内飲食)4/6(木)開始予定
●定休日:なし
●Instagram:https://www.instagram.com/kosugi.grill.market/

■マップ


【関連リンク】
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