武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2021年
12月21日

関東労災病院南側の苅宿小田中線・東急線立体交差化事業が専用ウェブサイトで工事情報を発信、2022年2月から4か月間踏切が半日車両通行止めに

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅~元住吉駅間における「都市計画道路苅宿小田中線」の立体交差化工事が、2024年3月末の完成に向けて進められています。

長期間にわたる工事の進捗情報などを地域に伝えるため、施工を行うフジタ・織戸共同企業体が2021年9月30日に専用ウェブサイトを開設して交通規制など最新情報を掲載しています。

また現在は車両の通行ができますが、2022年2月以降、約4か月間にわたって一定時間の通行止めが行われることが告知されました。

■都市計画道路苅宿小田中線の立体交差化工事
苅宿小田中線の立体交差化工事

東急東横線・目黒線の大部分は、多くの区間で高架化や地下化が行われました。

しかしながら東急武蔵小杉駅~元住吉駅間においては都市化でスペースが限られていたため、「高架上部が東横線」「高架下部が目黒線」と上下2層構造で複々線化が行われました。

結果として同区間では踏切が2か所、解消されずに残されています。

そのうちの1か所、「都市計画道路苅宿小田中線」においては、関東労災病院の南側で立体交差化を行うことになりました。

長年計画が延期されていたものがついに昨年本格的に工事がスタートし、杭打ちなどが行われているところです。

■工事ウェブサイトのご案内
工事ウェブサイトのご案内

工事ウェブサイトのご案内

■工事のご案内の配布
チラシの配布

そして工事現場では、工事ウェブサイトにアクセスできるQRコードが掲示されていました。
またウェブサイトをご覧になれない方の向けには、工事情報のご案内が紙媒体で配布されていました。

■工事ウェブサイト
工事ウェブサイト

■イメージパース(工事ウェブサイトより)
イメージパース

工事ウェブサイトには、工事概要、施工方法計画、イメージパース、工程表、トピックスなどが掲載されています。

通行止めの情報などもこちらに掲載されますので、普段通行される方はチェックしておくとよいと思います。

■覆工板が設置された路面
覆工板が設置された路面

覆工板が設置された路面

踏切付近の路面を見ると、覆工板が設置されていました。
これは地下掘削を行う際に設置される仮蓋のようなもので、この上は車も走行できます。

■苅宿小田中線の歩道橋に掲示された通行止めのお知らせ
通行止めのお知らせ

通行止めのお知らせ

また苅宿小田中線の、中原平和公園前の「木月住吉町歩道橋」には、踏切通行止めのお知らせが掲示されていました。

冒頭にお伝えした通り、期間は2022年2月以降約4か月間、時間は9:00~17:00(踏切近接施工時21:00~翌5:00)です。

この通行止め期間は当初約3か月でしたが、約4か月に延長されました。
こういった更新情報も前掲の工事ウェブサイトで発信されています。

下記の関連リンクから、アクセスしてみてください。

【関連リンク】
フジタ・織戸共同企業体 中原区内都市計画道路苅宿小田中線(Ⅲ期)道路築造(立体交差化)工事ウェブサイト
川崎市ウェブサイト 事業路線情報 苅宿小田中線(第3期工区)
2011/9/5エントリ 苅宿小田中線 東横立体工区の踏切解消計画
2020/12/7エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線立体交差化工事が本格着手、2024年3月完成に向けアンダーパス整備

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2021年
12月20日

JR東日本・東急電鉄が2022年3月12日ダイヤ改正を発表、コロナ禍反映し南武線・横須賀線・東横線が減便、武蔵小杉発着の成田エクスプレス・踊り子も縮小

【Reporter:はつしも】

JR東日本と東急電鉄が、2022年3月12日のダイヤ改正を発表しました。
利便性を高める施策の一方で、昨今のコロナ禍による需要減を反映して「減便」傾向が鮮明となっています。

本エントリでは、両者のダイヤ改正のうち、武蔵小杉駅で運行される南武線・横須賀線・東横線・目黒線の内容についてお伝えします。

まずJR東日本においては、南武線・横須賀線で朝ラッシュ時の減便が行われるほか、武蔵小杉に乗り入れる「踊り子5号・18号」は土休日の臨時列車となります。
また成田エクスプレス17号・36号の大船~東京間が運転取りやめとなることで、武蔵小杉発着の成田エクスプレスも減便になります。

一方、南武線においては土休日の快速電車運転時間帯が1時間延長されることになりました。

東急電鉄においては、東横線・目黒線において一部上り優等列車の所要時間を短縮し、速達性を向上させる一方、東横線日中時間帯の減便を行います。

■JR東日本・東急電鉄の武蔵小杉駅関連ダイヤ改正等概要
JR特急電車 ●成田エクスプレス17号(武蔵小杉発10:11成田空港行)・36号(武蔵小杉発17:40大船行)の大船~東京間運転取りやめ
※武蔵小杉発着減便
●踊り子5号(新宿発伊豆急下田行、武蔵小杉9:45発)・18号(伊豆急下田発池袋行、武蔵小杉18:37発)を土休日の臨時列車に変更
※平日の武蔵小杉発着廃止
JR南武線 ●ピーク時間帯の減便(現行1時間25本⇒24本)
●土休日快速電車の運転時間帯を1時間延長
JR横須賀線 ●ピーク時間帯の減便(現行1時間11本⇒10本)
●新型車両を追加投入
東急東横線 ●日中時間帯の渋谷~菊名間各駅停車を減便(現行10本⇒8本)
●日中上り特急を横浜~渋谷間で時短(現行28分⇒27分)
目黒線 ●朝ラッシュ上り急行1本を日吉~目黒間で時短(現行21分⇒18分)
●日中上り急行を武蔵小杉~目黒間で時短(現行14分⇒13分)

■武蔵小杉駅に発着する「踊り子」
武蔵小杉駅に入線する踊り子

まず、JRの特急電車については、成田エクスプレスが上下1本ずつ、大船~東京間の運転をとりやめるともに、武蔵小杉に毎日停車する「踊り子」上下1本ずつが土日休の臨時列車となります。

出張・旅行の需要がコロナ禍により急速に縮小したことによるものでしょう。

■南武線
JR南武線武蔵小杉駅ホーム

またJR南武線・横須賀線もそれぞれ朝ラッシュピーク時間帯に1本ずつ減便を行います。
これらはラッシュ時ですから、普段乗っている電車がなくなる影響が一定程度ありそうです。

■南武線の快速電車運転時間帯延長
南武線快速電車の運転時間帯延長

一方、南武線では土休日快速電車の運転時間帯拡大も行われます。
上記のように川崎発9:51、15:51、16:11、登戸発9:35、9:55、10:15に新たに快速電車が設定されることになります。

■東急東横線・目黒線
東横線・目黒線

また東急東横線も各駅停車を減便しますが、こちらは日中時間帯です。

一方で東横線・目黒線ともに特急電車・急行電車のラッシュ時の速達性が向上します。
目黒線では奥沢駅の通過待ち設備が完成したことにより、朝ラッシュ時の急行が日吉~目黒間で3分短縮されるのは大きいですね。


それにしても、鉄道会社は長年にわたってラッシュ対策のために投資を行ってきたものの、新型コロナウイルスにより一気に生活様式が変貌してしまいました。

コロナ禍が去ったとしても、完全に元のような通勤・出張需要がもどってくることはないのでしょう。

それに対応して短期的にはダイヤ改正で減便しつつ、中長期的には事業そのものを大きく見直していくことになるものと思います。

【関連リンク】
JR東日本横浜支社 ニュースリリース 2022年3月ダイヤ改正について(PDF)
東急電鉄ニュースリリース 2022年3月12日(土) 東横線・目黒線・田園都市線など 東急線5路線でダイヤ改正を実施

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2021年
12月19日

川崎フロンターレのJ1連覇祝賀メッセージが武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・元住吉・平間等各地に出揃う、今季は武蔵小杉駅階段にも掲示

【Reporter:はつしも】

川崎フロンターレは、2021明治安田生命J1リーグを制し、昨シーズンに続く連覇を果たしました。

11月3日の優勝決定以降、武蔵小杉周辺各地に祝賀メッセージが順次掲示され、そのごく一部は優勝決定当日にご紹介しておりました。

その後各地域でほぼ祝賀メッセージが出揃い、川崎フロンターレからも感謝のポスターが配布されて掲示が始まりましたので、ここで総まとめとしてお伝えします。



■武蔵小杉駅の東急・JR連絡通路階段
武蔵小杉駅の連絡通路階段

武蔵小杉駅の連絡通路階段

武蔵小杉駅の連絡通路階段

■JR武蔵小杉駅北口エスカレーター
JR武蔵小杉駅エスカレーター

本エントリは川崎フロンターレが優勝する限りにおいて恒例でお届けしておりますが、今年の特徴は武蔵小杉駅構内に大きく掲示が行われたことです。

これは川崎市が実施したもので、優勝セレモニーの写真や「勇気と感動をありがとう」のメッセージが使われています。

■川崎市バスで運行「優勝記念ラッピングバス」
川崎市バスの川崎フロンターレ優勝記念ラッピングバス

また川崎市では、すでにご紹介した通り、優勝記念ラッピングバスを市バスで運行しています。

こちらは11月27日から2か月ほどの運行ということです。

■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ
武蔵小杉東急スクエア

■中原図書館
中原図書館

■小杉らぁめん夢番地の券売機
小杉らぁめん夢番地の券売機

これらは、武蔵小杉駅直結の商業施設のメッセージです。
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ、中原図書館館内、小杉らぁめん夢番地の券売機は、毎回優勝祝賀メッセージが表示・掲示されます。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

また大型商業施設では、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の懸垂幕も「優勝おめでとう!」のメッセージが登場しました。

また1階には川崎フロンターレの必勝だるまも設置されていました。

■紀伊國屋書店グランツリー武蔵小杉店
紀伊國屋書店グランツリー武蔵小杉店

■ORIHICAグランツリー武蔵小杉店
ORIHICAグランツリー武蔵小杉店

ORIHICAグランツリー武蔵小杉店

一方こちらはグランツリー武蔵小杉です。
紀伊國屋書店武蔵小杉店ではサッカー新聞「エル・ゴラッソ」の記事をまとめた総集編「川崎フロンターレ365」を販売していたこともあり、POPのような形で優勝祝賀メッセージが出ていました。

またORIHICAグランツリー武蔵小杉店では、優勝記念セールを当時実施していました。

■JAセレサ川崎の優勝祝賀ポスター
JAセレサ川崎の優勝祝賀ポスター

セントア武蔵小杉の1階、JAセレサ川崎小杉支店にも優勝祝賀ポスターが掲示されていました。

この写真は同社が10月のFC東京戦で冠スポンサーを務めていたときのものですね。

■武蔵小杉商店街ののぼり
武蔵小杉商店街ののぼり

■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

■フジスポーツ
フジスポーツ

■小杉御殿町交差点のガリバー
ガリバー

ガリバー

また武蔵小杉駅周辺では、武蔵小杉商店街、中原区役所の懸垂幕、小杉御殿町交差点近くのフジスポーツ、ガリバーにも掲示がありました。

ガリバーでは6つの星も表現されています。

■「フロカフェ」に贈られた祝花等
フロカフェ

武蔵小杉駅北口には川崎フロンターレのオフィシャルカフェ「フロカフェ」があります。
こちらにもいくつか祝花などが贈られていました。

■新丸子の商店街
新丸子の商店街

新丸子の商店街

新丸子の商店街

続いて新丸子駅周辺も見ていきましょう。
新丸子の東西の商店街には、それぞれ横断幕が出ていました。

これはみたところ、例年出ているものですね。

■商店街のポスター
新丸子の商店街

新丸子の商店街

また商店街にはふろん太君のシンプルなポスターもありました。
同じように見えましたが、実はバリエーションがあったりします。

■新丸子のトヨタカローラ神奈川
新丸子のネッツトヨタ

トヨタカローラ神奈川

新丸子では、トヨタカローラ神奈川にも優勝祝賀の懸垂幕が掲出されました。
運営元のウエインズグループが川崎フロンターレのスポンサーをしていることによるものです。

■武蔵中原駅前の富士通川崎工場
富士通川崎工場

次は武蔵中原駅周辺です。
武蔵中原といえば、川崎フロンターレの母体である富士通川崎工場です。

ここも毎回優勝祝賀メッセージが出ますが、今回は横断幕が新調されていました。

■ビーンズ武蔵中原の川崎フロンターレ ビーンズスクエア
川崎フロンターレビーンズスクエア

ビーンズ武蔵中原では、先般のリニューアルに伴ってロッカールームを模した休憩スペース「川崎フロンターレ ビーンズスクエア」が整備されました。

このデジタルサイネージにも優勝おめでとうのメッセージが表示されていました。

■ローソン武蔵中原駅北口店
ローソン武蔵中原駅北口店

ローソン武蔵中原駅北口店

ローソン武蔵中原駅北口店

武蔵中原駅近くの「ローソン武蔵中原駅北口店」には、手書きのメッセージが掲示されていました。

ここではJ1優勝決定直後と、さらにU-18がプリンスリーグ優勝を決めたあとにメッセージが更新されていました。

■城南信用金庫中原支店
城南信用金庫中原支店

こちらは城南信用金庫中原支店です。
中原街道に面して、優勝決定時の新聞記事やサイン入りの風呂桶・写真など展示されていました。

■元住吉・ブレーメン通り商店街
ブレーメン通り商店街

■元住吉・オズ通り商店街
オズ通り商店街

続いて元住吉駅周辺です。
東急元住吉駅の東西、ブレーメン通り商店街とオズ通り商店街にそれぞれ恒例の横断幕が出ています。

■平間銀座商店街の横断幕
平間銀座商店街の横断幕

平間銀座商店街の横断幕

平間銀座商店街の横断幕

さらに、平間銀座商店街にも横断幕が出ていました。
同商店街は熱心に川崎フロンターレを応援していることで知られ、今回も横断幕を新調しての掲示となりました。

タイトルの星も6つ、「2連覇」と明記があり、今回しか使えない横断幕です。
それだけに同商店街の熱意が伝わります。

■川崎アゼリア
川崎駅アゼリア

■アトレ川崎
アトレ川崎

少しだけ、川崎駅周辺の掲示もご紹介しておきましょう。
川崎アゼリアやアトレ川崎などに、それぞれ優勝祝賀メッセージが掲示されていました。

■川崎フロンターレによる感謝のスケジュールポスター
川崎フロンターレによる感謝のポスター

そして最後が、川崎フロンターレが市内に配布した試合スケジュールのポスターです。
こちらが「優勝ありがとう」と、感謝を届けるものになっています。

武蔵小杉周辺の商店などに掲示され、今シーズンはこれで一区切りということになりました。


本エントリはすべてを網羅するものではありませんが、集められた範囲のものをご紹介しました。

また来シーズン、歓喜の瞬間を迎えるためにクラブは一旦オフに入り、来季に向けての準備を進めていくことになります。

【関連リンク】
(J1連覇関連)
2021/11/3エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ連覇、ホームゲームイベント「坂本九ランド」に中村憲剛さんや川崎市消防局「レッド・ウイングス」も登場
2021/12/4エントリ 川崎フロンターレのレアンドロ ダミアン選手がJ1リーグ得点王獲得、武蔵小杉「フロカフェ」で限定ブラジルカラードリンクを12/5まで販売
2021/12/6エントリ 川崎フロンターレ「J1優勝報告会&U-18壮行会」完全取材レポート:サポーター5千人前にシャーレ掲げ等々力陸上競技場に青覇テープが舞う
2021/12/9エントリ 川崎市バスが「川崎フロンターレ優勝記念ラッピングバス」を運行中、「J1優勝報告会&U-18壮行会」での展示レポート

(優勝祝賀メッセージ関連)
2018/11/27エントリ 川崎フロンターレJ1連覇を祝う、武蔵小杉・新丸子・武蔵中原・向河原の祝賀メッセージ総まとめ
2020/11/29エントリ 川崎フロンターレJ1祝優勝・中村憲剛への「One Four KENGO」感謝メッセージが武蔵小杉・新丸子・元住吉・武蔵中原・向河原・平間など各地に登場
2021/1/1エントリ 川崎フロンターレが天皇杯初優勝・中村憲剛2冠で有終の美。東急武蔵小杉駅・新丸子駅発車案内に祝賀&感謝メッセージが表示
2021/1/29エントリ 川崎フロンターレ2020優勝祝賀メッセージ追補編:武蔵小杉東急スクエア・JAセレサ川崎・富士通川崎工場などに天皇杯・2冠獲得祝賀が追加に

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2021年
12月18日

川崎市12/12~18新型コロナ統計:週間感染者数16人と5週ぶり増加、12/12等々力陸上競技場観戦者がオミクロン株感染・同一エリア観客に検査呼びかけ

【Reporter:はつしも】

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは2020年4月5日発表データより独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしております。

今回は2021年12月12日(日)~12月18日(土)の週間データ集計をお伝えします。        

■2021年12月18日(土)累計&週間サマリー 週間サマリー

今週7日間の新規感染者は16人(前週比+11人)と、5週ぶりに前週比増加となりました。
都内でも直近1週間は増加傾向にあり、共通したトレンドといえます。

一方陽性率は0.2%と、前週同率です。
病床使用率についても、入院患者病床が0.4%(前週比▲0.6pt)、重症患者病床が0%(前週同率)と、病床はほぼフルで空いています。

特に重症患者病床については、3週にわたって利用者がゼロとなりました。

一方、直近1週間の新型コロナウイルスワクチン接種状況については、週合計2,890回、累計での2回目接種回数は約115.3万回に達しました。

これは川崎市人口の約75.8%、対象人口の約84.4%に相当します。

なお、12月12日に等々力陸上競技場で天皇杯準決勝を観戦していた方が変異株の1種「オミクロン株」に感染していたことが川崎市より発表されました。

本件については川崎市より第1報、第2報が発表され、同じブロックでの感染者に検査を呼び掛けていますので、最新情報を川崎市ウェブサイトでご確認ください。

■川崎市内の感染者数の推移
川崎市内の感染者数の推移 
■1日の感染者増加数の推移
川崎市内の感染者増加数の推移

以降、各グラフを順番にお伝えしていきます。
前述の通り、週間の感染者数は前週比11人増の16人
となりました。

約3倍増ではありますが、現段階ではまだ低水準であり、このくらいの数字の上下はあるでしょう。

ここから上昇カーブが加速していくのかどうかを、もう少し注視する必要がありそうです。

■川崎市内の感染者数の推移【1週間移動平均】
川崎市の感染者数の推移【1週間移動平均】
 
■川崎市内の感染者数の推移【直近1週間の人口10万人あたり】 
 

週間の感染者数増加により、1週間移動平均による指標も上昇しました。
中長期でみれば、まだ低い水準といえます。

■直近1週間の感染経路の内訳
感染経路の1週間移動平均データ 

「直近1週間の感染経路」
では、「不明」「陽性者接触」「家庭内」の3区分でデータ集計が行われています。

こちらは前週から大きな変動はありませんが、感染者数が少なくなっていることもあって、直近では数字が大きく振れやすくなっています。

■川崎市内の検査人数
川崎市内の検査人数 

■川崎市内の検査人数
川崎市内の検査人数 

■直近1週間の陽性率
直近1週間の陽性率 

検査人数の推移は、川崎市健康安全研究所の数値と、民間検査機関等による数値を集計しています。
川崎市と民間の検査人数合計はサマリーに掲載の通り4,049人で、前週比63人増です。

また、川崎市発表の直近1週間の陽性率、入院患者および重症患者の病床使用率のグラフ化を実施しています。

陽性率・病床使用率は本サイトとは締め日が異なり、日曜日締めのデータが約2日後に発表されています。
今回の最新データは「12月6日(月)~12月12日(日)集計データ」で、陽性率は0.2%と、前週比同率でした。

また病床使用率は入院患者病床が0.4%(前週比▲0.6pt)、重症患者病床が0%(前週同率)と、現段階でほぼ空いた状態を保っています。

■川崎市内の感染者の治療状況推移
川崎市内の死亡者数・退院者数・自宅療養者数 
続いて、「川崎市内感染者の治療状況推移」です。
感染者数が増加した分、入院・療養ともそれぞれ1~2人の微増となりました。
   
■区別の感染者数の推移
 区別の感染者数の推移

こちらは、区別の感染者数です。
市内では高津区、麻生区が3人と最近では少し多めとなりました。
最多は市外等で、5人が感染しています。

なお、川崎市からも発表されているとおり、12月12日に等々力陸上競技場で天皇杯準決勝を感染されていた方が変異株である「オミクロン株」に感染していたことがあきらかになりました。

この試合は全席指定で開催されていましたので、同じブロックで観戦されていた方に対し、保健所より連絡が行われているということです。

オミクロン株の感染状況については、現段階では川崎市ではなく神奈川県より発表されることとなっており、川崎市発表データではトレースすることができません。

こちらは状況の推移や情報の必要性、また集計負荷も勘案して集計有無を検討してまいります。

■川崎市のワクチン接種状況の推移
川崎市のワクチン接種状況の推移
最後に川崎市のワクチン接種状況の推移をお伝えします。

こちらは川崎市の集計期間に基づき、「12月6日(月)~12月12日(日)集計データ」が最新となっています。

週間接種回数は、今週は2,890回、2回目接種回数は累計115.3万回となりました。
冒頭にお伝えした通り、2回目接種は川崎市人口の約75.8%、12歳以上の対象人口では85.4%まで達しています。

今回の集計は以上です。
前述の通り、今週の感染者数増加が偶々数値が上下したに過ぎないのか、今後感染拡大が再加速する兆しなのか、今後のデータを慎重に見ておく必要があろうかと思います。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況

(緊急事態宣言関連)
川崎市 緊急事態宣言に対する本市行政運営方針について
2021/7/30エントリ 神奈川県に緊急事態宣言が発出・川崎市が8/31までの市政運営方針を発表、7/31より対象全年齢の川崎市ワクチン接種予約がスタート
2021/8/21エントリ 川崎市がコロナ拡大受け市立学校の夏季休業延長等を発表、小中学校は8/31まで休業延長・9/10まで給食あり午後休校に

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(9月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2021/10/2エントリ 川崎市9/26~10/2新型コロナ統計:週間感染者2週連続半減の187人、10/2単日は半年ぶりの1桁「6人」に
2021/10/9エントリ 川崎市10/3~9新型コロナ統計:週間感染3週連続半減の89人、陽性率4%、病床使用率20%切りステージⅡ以下に改善、ワクチン2回接種は市人口の約55%に
2021/10/16エントリ 川崎市10/10~16新型コロナ統計:週間感染者数67人、入院・療養者38人まで減少、ワクチン2回接種は市人口の約60%に
2021/10/24エントリ 川崎市10/17~23新型コロナ統計:週間感染者数43人・入院者数12人まで減少、ワクチン接種回数はピークアウト
2021/10/31エントリ 川崎市10/24~30新型コロナ統計:10/25は238日ぶり0人で週間感染者数17人、ワクチン2回目接種が累計100万回を突破
2021/11/6エントリ 川崎市10/31~11/6新型コロナ統計:週間感染者数が11週ぶり増加の26人、ワクチン2回接種は106万人に
2021/11/13エントリ 川崎市11/7~13新型コロナ統計:週間感染者数が2週連続増加の39人・陽性率0.5pt上昇の1%、ワクチン2回接種は約109万人に
2021/11/20エントリ 川崎市11/14~20新型コロナ統計:週間感染者数は前週比16人減の23人、ワクチン2回接種は市人口の73.3%、対象人口の81.6%に到達
2021/11/27エントリ 川崎市11/21~27新型コロナ統計:週間感染者数は前週同数の23人、入院者数は「2人」にまで減少
2021/12/4エントリ 川崎市11/28~12/4新型コロナウイルス統計:週間感染者数は1桁の9人(中原区ゼロ)、重症患者病床使用率ゼロ、市民の75%がワクチン2回接種完了
2021/12/11エントリ 川崎市12/5~11新型コロナウイルス統計:週間感染者数5人(中原区2週連続ゼロ)・治療中8人と1桁、重症患者病床利用は2週連続ゼロに

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2021年
12月18日

「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination」で川崎工場本館ビルが12/18までライトアップ、新ブランド「Fujitsu Uvance」がめざす多様性・持続可能性を表現

【Reporter:はつしも】

富士通川崎工場の冬のイベント「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」が、オンラインイベント「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう」と題して3年ぶりに復活し、配信が12月13日よりスタートしました。

そして昨日12月17日・本日18日の2日間は、富士通の新ブランディング「Fujitsu Uvance(富士通ユーバンス)」のカラーパレットをもとにしたライトアップが本館ビルにおいて実施されています。

また17日には、富士通吹奏楽部のクリスマスコンサートと、ライトアップの点灯カウントダウンもライブ配信されました。

■富士通川崎工場本館ビルの「Fujitsu Uvance」ライトアップ
富士通川崎工場本館ビル「Fujitsu Uvance」ライトアップ

富士通は「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能(サステナブル)にしていく」ことを目指す新事業ブランド「Fujitsu Uvance(フジツウ ユーバンス)」を2021年10月に発表しました。

同社は今後「Fujitsu Uvance」を旗印に社会課題の解決にフォーカスしたビジネスを推進していくものとしています。

「Uvance」とは、「あらゆる(Universal)」ものをサステナブルな方向に「前進(Advance)」させるという2つの言葉を組み合わせたもので、多様性も重視しています。

今回の「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう」では、「Fujitsu Uvance」がめざすサステナビリティや多様性を表現した、レインボーのようなカラーパレットが本館ビルの壁面を使ってライトアップされていました。

■色彩が変化するライトアップ
富士通川崎工場本館ビル「Fujitsu Uvance」ライトアップ

富士通川崎工場本館ビル「Fujitsu Uvance」ライトアップ

富士通川崎工場本館ビル「Fujitsu Uvance」ライトアップ

富士通川崎工場本館ビル「Fujitsu Uvance」ライトアップ

 富士通川崎工場本館ビル「Fujitsu Uvance」ライトアップ

このライトアップは、12月17日・18日の17:00~21:00に実施されます。

時間の経過に伴って、少しずつ色彩変化していくようになっています。
前述の多様性を表現したものではないでしょうか。

■富士通吹奏楽部のクリスマスコンサートのライブ配信(12/17実施)
富士通吹奏楽部のコンサート

また本イベント初日の2012/12/13エントリでもお知らせしました通り、昨日12月17日にはライブ配信企画も実施されました。

第1部は富士通吹奏楽部のクリスマスコンサートです。
クリスマスソング2曲を含む4曲、楽しく演奏してくれました。

■川崎フロンターレスクール生が招待(12/17実施)
川崎フロンターレスクール生が招待

フロンティーとレッディ

このライブ配信イベントは、完全に無観客ではなく、富士通川崎工場敷地内に練習場がある川崎フロンターレスクール生が招待されていました。

富士通アメリカンフットボール部「フロンティアーズ」のマスコット「フロンティー」と、富士通女子バスケットボール部「レッドウェーブ」のマスコット「レッディ」も登場です。

もともと富士通のロゴ・チームカラーが赤ですので、クリスマスにはぴったりですね。

■ライトアップカウントダウンも配信(12/17実施)
ライトアップカウントダウン

ライトアップカウントダウン

12月17日のライブ配信では、本館ビルライトアップの点灯カウントダウンも実施されました。

前述の通り、このライトアップは本日12月18日(土)17:00~21:00にも行われますので、お近くの方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

■オフィスフロアのオンラインツアー
オフィスフロアのオンラインツアー

■富士通スポーツの紹介動画
富士通スポーツの紹介動画

■本館の展示フロアのオンラインツアー
ヒストリーゾーン

 また、前回エントリでご紹介した富士通川崎工場のオンラインツアーは、12月25日まで開催されています。

オフィスや地下1階の展示フロアを360度見渡しながらめぐることができ、さまざまな動画コンテンツや川崎フロンターレのユニフォームプレゼント企画などもありますので、こちらもどうぞお楽しみください。

■「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう」の概要
日時 2021年12月13日(月)~25日(土)
内容 ●富士通川崎工場オフィス紹介
●富士通スポーツ紹介
●フロンティアレッツによるキッズチアダンス動画
●環境工作 など
●オンラインイベントプレゼント企画
オンラインツアー https://vr360.heartcore.co.jp/gASezrq8noM/index.html
ライブ配信 ※終了
告知ページ 富士通社会貢献活動 イベントスケジュール

【関連リンク】
富士通ウェブサイト ニュースリリース サステナブルな世界の実現を目指す新事業ブランド「Fujitsu Uvance」が始動
富士通ウェブサイト 地域貢献活動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
2017/12/23エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」開催レポート:本館壁面にフロンターレJ1初優勝祝賀メッセージが登場、本館ビルで富士通の新技術を体験
2018/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2018」開催レポート:川崎フロンターレJ1連覇仕様の「黄金のふろん太」が登場
2019/8/23エントリ 武蔵中原駅前の富士通川崎工場本館ビルが「東京2020」1年前記念でパラリンピックシンボルカラーにライトアップ
2019/12/17エントリ 富士通川崎工場「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」が令和元年台風19号等災害により開催見送り
2020/12/20エントリ 武蔵中原駅前「富士通川崎工場」メインビルがオリンピック・パラリンピックシンボルカラーにライトアップ、地域向けイベントは2年連続中止に

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2021年
12月17日

NEC田んぼ作りプロジェクトのお米がこども食堂向けに川崎市へ贈呈、玉川事業場で贈呈式と「ふれあい食堂」らによるクリスマスイベント開催

【Reporter:はつしも】

NECでは、社会貢献活動の一環として「NEC田んぼ作りプロジェクト」を推進しています。

本プロジェクトは認定NPO法人アサザ基金」と協働し、NECグループ社員やご家族の皆さんが「100年後のトキの野生復帰」を目指して茨城県牛久市や石岡市で田んぼづくりに取り組まれています。
これらの土地は霞ヶ浦の上流水源地にあたり、従来は荒地の状態で霞ヶ浦の水質も損なっていました。
これを水田として整備することで、生物多様性・豊かな水源の保全にも寄与しています。

田んぼ作りにあたってはNECの気象観測センサーシステムで観測データと生態系の関連も調査するなど、同社のICT技術の強みを活かした取り組みも実施されているということです。

このたび、NEC田んぼ作りプロジェクトにより収穫されたお米が川崎市に寄贈され、NEC玉川ルネッサンスシティ周辺の「こども食堂」で活用されることになりました。

昨日12月16日に、NEC玉川ルネッサンスシティにおいてその贈呈式と、向河原のこども食堂「ふれあい食堂」によるイベントが開催されましたので、取材させていただきました。

■「NEC田んぼ作りプロジェクト」のお米の贈呈式
 贈呈式

 贈呈式

本日の贈呈式には、川崎市長の代理として中原区の永山区長が出席し、NEC神奈川支社の長谷部支社長からお米400キロの寄贈を受けました。
このお米は茨城産コシヒカリで、本日は目録です。

川崎市はこれを地域の「こども食堂」に提供して、役立てて頂くことになります。

「こども食堂」とは、子育て支援の一環として現在全国各地に広がりつつある取り組みです。

さまざまな家庭の事情により、「今夜はひとりでご飯を食べる」子どもたちを対象に、無料または低額で食事を提供するのが一般的なスタイルです。

■「ふれあい食堂」の常田さん
 常田さん

■中原区のこども食堂ネットワーク「Aina」
 アイナ

■「むかいがわら こども食堂じぃーじぃーず」の宮田さん
 じぃーじぃーず

今回は周辺地域で活動するこども食堂として、向河原の「ふれあい食堂」「こども食堂じぃーじぃーず」、そして中原区のこども食堂ネットワーク「Aina」が紹介されました。

これまでNEC玉川事業場との協働を進めてきた「ふれあい食堂」の常田さんからは、
「皆さんのご協力で盛り上がるイベントができるようになってきました」
と、関係する皆さんへの感謝の言葉がありました。

本サイトですでにご紹介した「こども食堂じぃーじぃーず」の宮田さんは、
「地域のお子さんとそのご家族が安心して過ごせるよう、心を込めて営業しています。一人なので至らないところもあるかもしれませんが、是非お越しください」
とご挨拶され、実直なお人柄が伺われました。

また本日のイベントにはNECレッドロケッツのマスコット「キャプテン スティーム」と、アイドルグループ「ひめもすオーケストラ」の皆さんも参加しました。

■「ひめもすオーケストラ」の皆さん
ひめもすオーケストラの皆さん

■NECレッドロケッツの新マスコット「キャプテン スティーム」
キャプテンスティーム

■NECレッドロケッツのマシュマロ
マシュマロ

2021年4月にNEC玉川ルネッサンスシティで開催された「ふれあい食堂」イベントには旧マスコット「ルナちゃん」が登場しましたが、その後レッドロケッツのリブランディングが実施されました。
リブランディングによる新マスコットがこの「キャプテン スティーム」です。

今回の来場者にはNECレッドロケッツのリブランディングしたエンブレム、キャプテン スティームがプリントされたマシュマロもプレゼントされました。

■「ひめもすオーケストラ」の皆さんとおいなりさんの配布
ひめもすオーケストラ

おいなりさん

ひめもすオーケストラ

「ひめもすオーケストラ」は、関東地方を中心に活動するアイドルグループです。
今回は武蔵中原の自然食・うどん・寿司店「天然素材蔵」に協力してのイベント参加で、同店でおいなりさんを作って差し入れをしてくれました。

■椿野ゆうこさんは同日発売のヤングジャンプグラビアに登場
椿野ゆうこさん

なお、メンバーのひとり、椿野ゆうこさんは、同日発売の週刊ヤングジャンプにて、巻末グラビアが掲載されていました。

ヤングジャンプのようなメジャー誌に掲載されるというのは、なかなかですね。

■武蔵中原の「天然素材蔵」
天然素材蔵

天然素材蔵

武蔵中原の「天然素材蔵」は、これまでにも売り上げの一部を図書カードにして近隣の小中学校・保育園に寄付するなどの活動をしてきました。

同店代表の瀧永さんが前述の「ひめもすオーケストラ」とご縁があり、今回のこども食堂イベントに一緒に参加となりました。

■クリスマスカードのワークショップ
クリスマスカードのワークショップ 

■木育コーナー
木育コーナー 

木育コーナー

木育コーナー

木育コーナー

10月21日にNEC玉川ルネッサンスシティで開催された「ふれあい食堂」のハロウィンイベント同様、今回もオープンに集客はしていません。
向河原の地域のお子さんたちが招待され、お子さんが楽しめるクリスマスカード作りのワークショップや木育コーナーがありました。

この木育コーナーで提供されていたのは、「KUMINO」という木組みの積み木です。
形は1種類なのですが、さまざまな形で大工さんのようにくみ上げることができます。

積み木には、木材の種類や産地などが刻印されています。
この刻印をQRコードのように読み取ることで、木材の産地情報にアクセスができるNECネクサソリューションズの認証技術も紹介されていました。

■クリスマスチキンを持ち帰り
ふれあい食堂のクリスマスチキンプレゼント 

クリスマスチキン

ガラポン

さて、お帰りにはおかしがもらえるガラポンを回して、「ふれあい食堂」さんが用意したクリスマスチキンを持ち帰りです。
NEC玉川ルネッサンスシティ館内のコンパクトな会場ながら、お子さんたちは楽しんで帰ったのではないでしょうか。

■「NEC田んぼ作りプロジェクト」による日本酒


なお、NEC田んぼ作りプロジェクトで作られたお米では、日本酒「愛酊で笑呼(あいてぃでえこ)」も醸造しています。
こちらは酒米「五百万石」を使っているということです。

これは石岡市で200年の歴史を重ねる酒蔵「廣瀬商店」の協力によりの醸造したものです。

醸造にあたっては、2019年度からの取り組みとして「NEC 清酒もろみ分析クラウドサービス」を導入し、過去の仕込みデータを分析するなど廣瀬商店による長年の経験と勘を可視化する取り組みを行っているということです。

NECでは、こうした自社の技術を生かした社会貢献活動に取り組むとともに、武蔵小杉・向河原地区においては、NECや地域との連携による「しもぬまべ共創プロジェクト」が立ち上げられ、川崎市の「まちのひろば」作りとも連携してNEC玉川ルネッサンスシティスペース活用を推進してきました。

また「NEC田んぼ作りプロジェクト」では、2004年から2020年3月までに延べ1万5,000人のNECグループ社員とそのご家族が参加されるなど、多くの人が協力されています。

先般の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場もNEC玉川ルネッサンスシティが提供していましたし、「技術」「場所」「人」の3つのリソースを地域に還元していくというのは、非常にありがたいことと感じました。

またNEC玉川ルネッサンスシティや「ふれあい食堂」など地域のこども食堂の取り組みについては、ご紹介していきたいと思います。

(写真撮影:市川毅

【関連リンク】
NECウェブサイト 企業市民活動 NEC田んぼ作りプロジェクト
川崎市ウェブサイト しもぬまべ共創プロジェクト
ふれあい食堂 facebookページ
2019/11/22エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで地域イベント「しもぬまべこどもナイト」開催、ワークショップのLEDキャンドルやダンスは11/24レッドロケッツ試合会場でも披露へ
2021/4/15エントリ 向河原のこども食堂「ふれあい食堂」がNECルネッサンスシティで特別開催、人気ラーメン店「一風堂」がキッチンカーで子どもたちに無料提供
2021/10/23エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで向河原のこども食堂「ふれあい食堂」らがハロウィンイベント開催、In Unityステージイベントなど多彩な企画に笑顔
2021/11/16エントリ 向河原で温かい居場所作り「むかいがわら こども食堂じぃーじぃーず」がオープン、朝300円・昼夜600円の定食に夜はお酒も提供

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2021年
12月16日

今井西町の横浜ゴム創業100周年記念社宅・社員寮「シエント武蔵小杉」の夜間ライトアップ

【Reporter:はつしも】

2017/3/29エントリにおいて、今井西町の「横浜ゴム小杉寮」が「シエント武蔵小杉」という名称で建て替えられたことをお伝えしました。

当時は昼間の様子をご紹介したのですが、夜のライトアップが美しいということを、当時読者の方から情報提供いただいていました。

それから5年近く経過しましたけれども、本エントリでは「シエント武蔵小杉」のライトアップを改めてご紹介したいと思います。

■横浜ゴムの社宅・社員寮「シエント武蔵小杉」
昼間の「シエント武蔵小杉」

■「シエント武蔵小杉」の夜景
シエント武蔵小杉の夜景

シエント武蔵小杉の夜景

横浜ゴムは、1968年に今井西町に男性向けの社員寮を整備しました。
この社員寮は建物の老朽化、社員向けの福利厚生ニーズの変化などにより取り壊しとなり、2017年3月に新たに「シエント武蔵小杉」を供用開始しました。

「シエント武蔵小杉」は、社宅、男子寮、女子寮の機能を併設した複合施設です。
特殊な工法の採用によりセキュリティ・プライバシーを確保しつつ、男女の入居希望者数に応じて男子寮・女子寮の部屋数を変更できる仕様になっています。

ワンルームの男子寮・女子寮が合計50戸、3LDKの社宅が30戸のほか、ゲストルームも1戸あります。

「シエント(Ciento)」とはスペイン語で「100」を意味し、横浜ゴム創業100周年を記念しているということです。

■「シエント武蔵小杉」のエントランス
シエント武蔵小杉のエントランス

■同じく、中庭
同じく、中庭

こちらが「シエント武蔵小杉」のエントランスと中庭です。
間接照明が多用されていまして、高級マンションのような雰囲気ですね。

昔ながらの社員寮とは一線を画しています。

■外側の壁面装飾とライトアップ
外側の壁面装飾とライトアップ

「シエント武蔵小杉」は、歩道に面した外壁もホワイトの装飾が施されています。
装飾自体はシンプルなものですが、ライトアップするとまた印象が変わります。

わざわざ夜に見に行くことはないと思いますが、近隣を通行される機会がありましたら、ご覧になってみてください。

■かつての「横浜ゴム小杉寮」
かつての「横浜ゴム小杉寮」

かつての「横浜ゴム小杉寮」

こちらは、建て替え前の「横浜ゴム小杉寮」です。
中原区では社宅が廃止されて、その跡地がマンションなどになるケースが非常に多いですが、横浜ゴムは古い社宅を建て替えて、引き続き社員向けの福利厚生施設として提供しています。

このあたりは生産拠点の移転など、企業ごとにも経営環境が異なるということなのでしょうね。

【関連リンク】
横浜ゴム ニュースリリース 横浜ゴム、新形態の社宅・社員寮が完成。社宅、男子寮、女子寮を一体化し、コミュニケーションの活性化や災害時の対応力を向上
2015/8/3エントリ 武蔵小杉周辺で、変わりゆく社宅をめぐる。「横浜ゴム小杉寮」建替え、「JFE」大規模社宅2棟を積水ハウスのマンションに転換
2017/3/29エントリ 今井西町「横浜ゴム小杉寮」が「シエント武蔵小杉」として建て替え完了、隣接して「武蔵小杉おおぞら保育園」が2017年4月開園

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2021年
12月15日

2021年8月府中街道にオープン、台湾の自転車ブランド「MERIDA」アドバイザリーショップ「SBC武蔵小杉店」

【Reporter:はつしも】

府中街道の市ノ坪交差点近くに、台湾の自転車メーカー「MERIDA(メリダ)」のアドバイザリーショップ「SBC武蔵小杉店」が2021年8月21日にオープンしていました。

今回は同店をご紹介したいと思います。

■府中街道沿い「SBC武蔵小杉店」
SBC武蔵小杉店 

SBC武蔵小杉店

メリダ取扱店

「SBC」は、クロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクなどを専門に取り扱う自転車販売店です。

「武蔵小杉店」は、「GIANT」と並ぶ台湾のブランド「MERIDA(メリダ)」の取扱店です。

店長さん自身がトライアスリートで、初歩的なアドバイスからパンク修理、専門的なメカニカルサポートまで対応してくれます。

■明るい店内
明るい店内

明るい店内

店内

「SBC武蔵小杉店」は、初心者歓迎です。
外からもよく見える明るい店内は、女性も入りやすいと思います。

■MERIDAのハイエンドモデル
メリダのハイエンドモデル



こちらは「MERIDA」のハイエンドモデルです。
税込132万円ということで、それ相応のクオリティで仕上げられています。

現在、納車までかなり時間がかかる状態だそうで、この1台も約1年かかったということでした。

■美しいスプロケット(チェーンホイール)
美しいスプロケット

■ディスクブレーキ
ディスクブレーキ

自転車のスプロケット(チェーンホイール)やディスクブレーキなどのディテールには、機械部品特有の美しさがあります。

愛好家の方にとっては、こういったパーツを手入れしたりするのも楽しみの一部なのではないでしょうか。

■「MERIDA」のエントリーモデル
エントリーモデル

MERIDAのエントリーモデル

「SBC武蔵小杉店」は初心者歓迎のお店ですから、もちろん数十万円~百万円超のハイエンドモデルだけを取り扱っているわけではありません。

店内中央に並んでいるのがエントリーモデルで、こちらは税込5万円台中心でした。

ディスクブレーキでない等の違いはありますが、まずは少し良い自転車に乗ってみるのも良いかと思います。

■東京五輪代表・新城幸也選手のサイン入りジャージ
新城幸也選手のサイン入りジャージ

こちらは、店内に飾られていた、サイクルロードレーサーの新城幸也(あらしろゆきや)選手のサイン入りジャージです。

新城選手はツール・ド・フランスで敢闘賞を受賞するなど国際的な実績があり、東京五輪代表として自転車個人ロードレース競技に出場しました。

■府中街道沿いの店舗
府中街道沿いの店舗

■乗ってきた自転車は店内で預かり
自転車は店内でお預かり

なお、「SBC武蔵小杉店」は歩道が狭隘な府中街道沿いにありますので、お店の前に自転車を停めると通行の妨げとなります。

そのため、乗ってきた自転車は店内で預かっていただけるということです。

パンク修理も対応していますので、ご関心ある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。

■SBC武蔵小杉店Instagram


■「SBC武蔵小杉店」の店舗情報
●中原区市ノ坪449-10 セントラルマンション武蔵小杉1階
●営業時間:平日11:00~20:00、土日祝10:00~20:00
※コロナ禍による時短営業で19:00終了
●定休日:火曜日、水曜日
●Web:https://www.sbcbicycle.com/shop-musashikosugi.html

■マップ


【関連リンク】
2016/3/4エントリ 丸子橋近くの、隠れた休憩スポット。ランステーション「try-a+」で、スペシャルティコーヒーの営業が3月5日(土)スタート
2018/11/30エントリ 競技仕様のBMXから普段使いまで。新丸子の自転車店「Bicycle Shop Pino」

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2021年
12月14日

中原平和公園隣接・市ノ坪の住宅街路地にある、川崎市上下水道局の管理地「水道用地」探訪

【Reporter:はつしも】

中原平和公園に隣接する市ノ坪の住宅街に、「水道用地」と明記された路地がありました。
ふと気になりまして、この路地について調べてみました。

■中原平和公園そばの「水道用地」
 水道用地

中原平和公園の敷地内には二ヶ領用水が流れ、すぐそばに通常時は水遊びができる「はだしの広場」(現在は休止中)などの設備があります。

これらの中原平和公園は「木月住吉町」ですが、隣が「市ノ坪」の住宅街となっています。

住宅街の間を抜けていく細い路地がいくつもあるのですが、そのうちのひとつに「水道用地」がありました。

■「水道用地」の看板
水道用地の看板

水道用地の入口には、案内が掲示されています。
ここは川崎市上下水道局の管理地で、上下水道局のサービス提供上必要な用地となっています。

「水道用地」というのは不動産登記上の地目のひとつになっていまして、専ら給水を目的として敷設する水道の水源地・貯水池・ろ水場又は水道線路に用する土地なのだそうです。
ここは地下に水道施設があるということなのでしょうね。

そのため、普段は当該区域にお住いの方のための道路として提供はされていますが、案内にあるように駐車・駐輪・ごみの投棄などの占有行為、迷惑行為は禁止されています。

占有行為などが禁じられているのは他の道路でも同じではありますが、上下水道局のインフラに関わることだけに、特に明記して注意喚起しているということでしょう。

この路地のすべてではなく、緑色で囲われた部分が水道用地のようです。

■水道用地の反対側入口
水道用地の反対側

こちらは、水道用地の反対側の入口です。

路地自体は私道となっていますので、基本的に通り抜けはしないよう看板が立てられていました。
そのため、路地の両端のみからの撮影となります。

ふと、道端で目に留まったことから、「水道用地」について知ることができました。
小さなことではありますが、普段馴染みのある場所でも新しい発見があるものです。

川崎市の水道施設に関しては、関連リンクもご参照ください。

【関連リンク】
川崎市上下水道局 ウェブサイト
2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む

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2021年
12月13日

富士通川崎工場イルミネーションイベントがオンラインで3年ぶり復活、「A Night of Illumination」と題し12/13よりオフィスツアーやライブ配信実施

【Reporter:はつしも】

富士通川崎工場の冬のイベント「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」が、オンラインイベントとして3年ぶりに開催されます。

「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう」と題し、本日12月13日から25日までスタートしました。

オンラインでの館内ツアーに加えて、12月17日(金)には富士通吹奏楽部によるコンサートやイルミネーションイベントのライブ配信も行われます。

■「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう」
富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう 

富士通フェスティバル2021

■「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination オンラインで楽しもう」の概要
日時 2021年12月13日(月)~25日(土)
内容 ●富士通川崎工場オフィス紹介
●富士通スポーツ紹介
●フロンティアレッツによるキッズチアダンス動画
●環境工作 など
●オンラインイベントプレゼント企画
オンラインツアー https://vr360.heartcore.co.jp/gASezrq8noM/index.html
ライブ配信 https://zoom.us/j/91325532761
ZOOMウェビナー:1000人限定(ID:913 2553 2761)
12月17日(金)17:30~18:30(予定)
告知ページ 富士通社会貢献活動 イベントスケジュール

「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」は、旧「富士通川崎工場クリスマスイベント」として例年12月に開催されてきました。
2019年には令和元年東日本台風の影響により中止となり、2020年はコロナ禍により中止となりました。

今回はオンラインながら、実に3年ぶりの開催ということになります。

まず、本日からスタートしているのが、富士通川崎工場のオンラインツアーです。
「Googleストリートビュー」のような感覚で、館内オフィスや地下の展示フロアを見学することができます。

■オフィスフロアのオンラインツアー
オフィスフロアのオンラインツアー

オフィスフロアのオンラインツアー

オフィスフロアのオンラインツアー

まずこちらが、オフィスフロアのオンラインツアーです。
フリーアドレスで、文房具なども共有なのですね。

いまはリモートワークも進んでいるのではないでしょうか。

■本館ビルからの風景
本館ビルからの風景

オンラインツアーでは、本館ビルからの風景も見えました。
このカウンター席は、とても気持ちが良さそうですね。

■富士通スポーツの紹介動画
富士通スポーツの紹介動画

富士通スポーツの紹介

■「環境工作」の紹介
環境工作の紹介

環境工作の紹介

オンラインツアーでは、オフィス各所に動画コンテンツが配置されていました。
富士通スポーツや、「環境工作」の紹介です。

またこのほか、富士通のチアリーディングチーム「フロンティアレッツ」によるキッズチアダンス動画もありますので、探してみてください。

■本館の展示フロアのオンラインツアー
ヒストリーゾーン

ヒストリーゾーン 

またオンラインツアーでは、本館地下1階にある展示フロアも回ることができます。

ここには富士通の最新技術に加えて、「ヒストリーゾーン」で創業以来の歴史を知ることができます。
本サイトでも過去にご紹介をしておりましたので、関連リンクからご参照ください。

さらにオンラインツアーでは、10個ある宝箱を探してキーワードを集めると、川崎フロンターレのユニフォームが当たる抽選に応募することができます。

館内をめぐりながら、探してみましょう。

■過去の「富士通フェスティバルイルミナイト川崎」でのライトアップ
富士通フェスティバルイルミナイト川崎2017

■敷地内のイルミネーション

富士通フェスティバルイルミナイト川崎

また今年は、久しぶりに本館ビルのライトアップが実施されます。
12月17日に富士通吹奏楽部によるイルミナイトコンサートと、ライトアップイベントの
ライブ配信がZoom(先着1,000名)で実施される予定です。

現地で地域の皆さんを集客することはかないませんが、手軽にオンラインで楽しめます。
ライブ配信以外はいつでも好きな時にアクセスできますので、期間中にトライしてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
富士通ウェブサイト 地域貢献活動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
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