前節マリノス戦で劇的勝利を収めて勢いに乗る川崎フロンターレは、山本悠樹・マルシーニョ両選手の2得点により2-1連勝となりました。
また本日はホームゲームイベントとして、恒例の「陸前高田ランド・春」が開催されました。
陸前高田市をはじめとした三陸地方の物産が集まり、スタートの午前11時からたいへん盛況となりました。
■川崎フロンターレが劇的2連勝、「陸前高田ランド・春」も「北限のゆず」初出店などで盛況
■「陸前高田ランド・春」の賑わい

川崎フロンターレと陸前高田市は、東日本大震災後の復興支援をきっかけに友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」を締結しました。
この協定は締結から10年以上を経て、現在では復興支援に留まらず、地域課題の解決など連携の幅を広げています。
その一環として、陸前高田市の物産が楽しめる 「陸前高田ランド」を年2回開催するのが恒例になっています。
会場を埋め尽くすフロンターレブルーの中に、千葉の黄色いユニフォーム姿も見られ、非常に穏やかな雰囲気の中、イベントが進行していきます。法被を羽織ったスタッフやボランティアの方々が、陸前高田の魅力を全力で伝えていました。
■恒例の餅まき
こちらは、三陸名物であり、陸前高田ランド名物にもなっている「餅まき」です。
1日の間に4回開催され、この第3回には川崎フロンターレの吉田社長や、アートディレクターをつとめる大塚いちおさん、U-13アカデミーの選手に加えて、陸前高田市のマスコット「たかたのゆめちゃん」も参加しました。
■メーカブー、カブレラと共にグリーティング

たかたのゆめちゃんは、川崎フロンターレと陸前高田市のご縁が深まる中で、川崎フロンターレのマスコットであるカブレラと結婚しました。
二人の間に生まれた子どもが、「メーカブー」です。
本日は3人でグリーティングもしていました。
■たかたのゆめちゃんグッズも
■三陸産めかぶ入りたかたのゆめ玄米団子汁

また会場では、「Aid TAKATA」による、たかたのゆめちゃんグッズ販売や「三陸産めかぶ入りたかたのゆめ玄米団子汁」の販売も行っていました。
たかたのゆめちゃんとカブレラの子ども「メーカブー」は、この「三陸産めかぶ」からとった名前ですね。
■ジェフ千葉のマスコット「ジェフィ」

また餅まきの2回目には、ジェフ千葉のマスコット「ジェフィ」も参加してくれました。
ジェフィは久々の等々力来訪ということでした。
■初出店「北限のゆずファーム」
今回初出店ということでピックアップしたいのが、「北限のゆず研究会」です。
東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市には、200年以上前から「ゆず」が生育していたそうです。
震災を機に地域外からの人的交流の中でこのゆずが「北限」の産物であることがわかりました。
ゆずのポテンシャルに特産物としての認識が高まったことで「北限のゆず研究会」が設立され、復興の象徴としてブランド化を目指しているということです。
■ゆずのドリンクやゆずマーマレード
■ゆずパウンドケーキ
■ゆず塩
■ゆずわかめスープ

「北限のゆず」関連製品は、ジュースやマーマレード、ゆず塩など多岐にわたります。
「ゆずわかめスープ」は、柚子の豊かな風味が爽やかで、美味しかったです。
■「大和田家の牡蠣」の行列
そして三陸といえば牡蠣、「陸前高田ランド」といえば「大和田家の牡蠣」であります。
これは瞬間冷凍をかけ-50℃で保存したむき身牡蠣を使用しているそうで、1年間で一番旨い時期の牡蠣をいつでも楽しめるということでした。
写真の通り長い長い行列ができて、大人気でしたね。
■「カフェフードバーわいわい」の牡蠣のバター焼き
■同じく、さんまメンチ

牡蠣では、「カフェフードバーわいわい」の、牡蠣のバター焼きも人気です。
また同店ではさんまメンチや「なっちく」も定番です。
■八木澤商店「みそフランク」
■きのこのSATOの「奇跡のしいたけ」
八木澤商店の「みそフランク」、きのこのSATOの「奇跡のしいたけ」も定番です。
奇跡のしいたけは、三陸海岸の潮風を浴びて育ち、塩トマトと同じように旨味が凝縮されて育ちます。
その場で食べるバター焼きも良いですが、「乾しいたけ」は保存がききますので、ここで購入して貯蔵し、半年間消費していくのが個人的におすすめです。
■酔仙酒造の日本酒
■川崎フロンターレコラボの「青椿」も
こちらは、陸前高田市の酔仙酒造です。
川崎フロンターレと協力して育てたお米を使ったコラボ商品「青椿」も登場しました。
■ひろこいちファームの「ポリフリー」
ひろこいちファームの「ポリフリー」は、お米で作ったスナックです。
コンソメ味やカレー味、そして「えびせん風」など、多様なフレーバーが用意されており、量り売りです。
お土産として購入される方が目立ちました。
■ごみはしっかり分別しましょう

エコステーションでは、ごみをしっかり分別すべくスタッフ常駐で回収をしていました。
小林悠選手や山原怜音選手のポスターも掲示されていまして、サポータ向けに啓発効果が見込めそうです。
陸前高田ランドは、2011年の震災以降、川崎フロンターレが継続してきた支援の絆を象徴するイベントです。
過去の開催時(2024年開催時の記事など)と比較しても、その規模や賑わい、地域の皆様との繋がりは、年々深まっているように感じられます。
「陸前高田ランド」の賑わいに包まれた等々力陸上競技場。
その熱気は、15時過ぎにキックオフされた「ジェフ千葉戦」でも変わることなく、スタジアムを青く染め上げました。
続いて、明治安田J1百年構想リーグ第12節の試合レポートをお届けします。
■ビジター席を盛り上げるジェフィ君
■ボールボーイとグータッチ
さて、この試合は実にマスコットの存在感が大きかったです。
試合開始前、ビジター席側ではジェフィ君が応援を盛り上げていました。
ボールボーイとグータッチする姿は、皆さんほほえましく見守っていましたね。
■定番のトリデンテとたかたのゆめちゃん、ぱおん君

そして等々力が誇るマスコットトリデンテのふろん太、カブレラ、コムゾーに加えて、たかたのゆめちゃん。さらにエキサイトマッチスポンサーの映像制作会社「ElephantStone」の「ぱおんくん」です。
合計6名ものマスコットがピッチにいたわけです。
■選手入場

■スタメン起用された宮城天選手

この試合では、前節の勝利を支えた選手らに加えて、ウイングで宮城天選手を起用。
宮城天選手らしい思い切りのよいプレーが光りました。
■先取点へのボールを繋いだ山原怜音選手

■同じく、脇坂泰斗選手

■6番・山本悠樹選手が先取点ゴール

試合は開始早々の6分に動きました。右サイドから展開し、山原怜音選手、脇坂選手と渡ったボールを最後は山本悠樹選手が右足で冷静に沈め、幸先よく先制に成功します。山本選手の技術が光る鮮やかなゴールでした。
■ピッチを縦横無尽に走った橘田健人選手

■前線で起点として機能したラザル ロマニッチ選手
■サイドからチャンスを作った伊藤達哉選手
その後は一進一退の攻防が続きます。ジェフ千葉のハードワークと高い強度に押し込まれる場面もありましたが、GKスベンド・ブローダーセン選手を中心とした守備陣が集中力を切らさず、1点のリードを保ったまま試合は後半に向かいます。
■ハーフタイムにはジェフィ君とふろん太が再登場

ハーフタイムには、ふたたびジェフィ君がふろん太とともに登場。
サポーター参加型のリレー対決で、ゴールテープを持つ大役を担いました。
ふろん太とも仲が良いようですね。
■左サイドから仕掛けたマルシーニョ選手
試合はリードを保ったまま終盤に突入しますが、85分、セットプレーから同点ゴールを許してしまいます。
スタジアムに緊張が走りましたが、ここからが「等々力劇場」の真骨頂でした。交代枠を使い切り、前線に厚みを加えたフロンターレは、勝ち越しを狙って再び攻勢に出ます。
■決勝点ゴールを挙げたマルシーニョ選手
迎えた89分、途中出場のマルシーニョ選手が値千金の決勝ゴールを奪い、スタジアムのボルテージは最高潮に達しました。
今度もキャプテン脇坂泰斗選手からのパスで、2アシストとなりました。
土壇場での勝負強さを見せつけ、2-1でタイムアップ。ホームで貴重な勝点3を積み上げました。
■観客席のご家族の元まで駆け付けたマルシーニョ選手
■交代していた宮城天選手も赤ビブスで駆け付け

なお、この時マルシーニョ選手は観客席のご家族の元まで駆け付けて、喜びを爆発させていました。
これは同様に観客席まで追いかけた宮城天選手とともにイエローカードということになるのですが、ご家族が観戦に訪れていた試合で、途中出場での土壇場初得点ですから、基本的には皆さん温かく見守られていたように思います。
■佐々木旭選手も復帰
■サポーターに挨拶

■「あんたが大賞」を受賞したマルシーニョ選手

試合後、決勝点を決めたマルシーニョ選手には「あんたが大賞」が贈られました。劇的なゴールでチームを連勝に導いた殊勲のヒーローには、サポーターから惜しみない拍手が送られていました。
今季は「90分での(延長PKを除く)今季初の連勝」ということになりました。
リーグ終盤に向けて連勝を伸ばし、さらに上位へと食い込んでいく川崎フロンターレの戦いに期待が高まります。
■キャプテン脇坂泰斗選手

■武蔵小杉ライフ公式Instagram 陸前高田ランド・春リール動画
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また、本日の「陸前高田ランド・春」については、YouTubeのショート動画、Instagramのリール動画などを公開しております。
あわせてご視聴ください。
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