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2025年
06月30日

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ7/5鹿島戦コラボイベント企画で4選手が対談、アメフト体験も【全文掲載】

川崎フロンターレは、2025年7月5日のJ1リーグ鹿島戦において、アメリカンフットボール「Xリーグ」の富士通フロンティアーズのコラボイベント「アメフトーーク」を開催します。

これにあたり先日、武蔵中原の「Fujitsu Technology Park」において、川崎フロンターレ安藤駿介選手・大関友翔選手、富士通フロンティアーズ高木翼・納所幸司選手による対談と、アメフト体験が行われました。

弊紙では4選手の対談と囲み取材の全文をお伝えいたします。

■川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ「アメフトーーク」コラボ対談&アメフト体験
川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

■過去の川崎フロンターレホームゲームイベント「アメフトーーク」
綱引き大会は大盛り上がり

■川崎フロンターレ「ファン感謝デー」にもフロンティアーズのアトラクションが登場
富士通フロンティアーズのアメフト体験

川崎フロンターレと富士通フロンティアーズのコラボイベント「アメフトーーク」は、2015年にスタートし、10周年を迎えます。

ホームゲームイベント会場「フロンパーク」において選手らがアメリカンフットボールを体験するアトラクションを提供し、また「ファン感謝デー」にも出店していました。

■富士通フロンティアーズの「富士通スタジアム川崎」の試合にはふろん太も登場
ふろん太君も登場

■富士通フロンティアーズと川崎フロンターレのコラボグッズ
コラボグッズ販売も

コラボグッズ販売も

また富士通フロンティアーズの試合が開催される「富士通スタジアム川崎」にはふろん太も登場し、川崎フロンターレとのコラボグッズなども展開されてきました。

こうした協力関係を積み重ね、7月5日に開催される鹿島戦の「アメフトーーク」は、拡大版として富士通フロンティアーズのほぼ全選手が参加されるということです。

■4選手による対談
川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

そして今回の対談に出演したのが、ご覧の4選手です。
川崎フロンターレからはアカデミー出身の安藤駿介選手・大関友翔選手
富士通フロンティアーズからは高木翼選手・納所幸司選手です。

以下、対談の全文をお伝えします。



--アメフトーーク開催を記念して、フロンターレと、富士通フロンティアーズの選手の対談を行いたいと思います。よろしくお願いします。

(全員)よろしくお願いします。

--お互いの紹介をお願いします。

安藤:(大関友翔選手は)まずテクニックが優れていて、年代別代表のキャプテンです。ポテンシャルがある。体は細いですけど、そもそも、タックルを受けないような技術を持っている選手なんで、だから世界でやれると思うし、まあこれからフロンターレのバンディエラになってほしいなと思います。

大関:
ありがとうございます。優しいですね(笑)

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

--普段言われますか?

大関:言われないですね。安藤さんに褒められたことないんで嬉しいです。

大関:(安藤駿介選手は)安藤さんは今は一番長いですね。一番あのフロンターレで在籍が長くて、選手会長を務められていて、みんなに慕われているかどうかはわかんないですけど、僕は慕ってるんで。やっぱりみんなのことを一番見れている存在だと思う。今日も(対談を)回してくれると思います。

安藤:プレッシャーかけてくる(笑)

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

納所:(こちらが)高木翼です。クォーターバックというポジションで、チームの指令というポジションをやっています。サッカーだったら、ボランチとかトップ下とか、そういポジション。まあ背番号10番のような選手ですね。で、まぁチームの勝利・勝敗にすごく直結するポジションで、まあすごくリーダーシップがあります。
また、アメフト界の中では誰も知らないスーパースター。

高木:…誰も知らない?

納所:誰も知ってる(笑) スーパースターです。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

高木:納所幸司選手はキッカー/パンターというポジションで、アメフトってぶつかるイメージがあると思うんですけれども、その中で一番のコンタクトがないキッカーというポジションで、あのポジション特性としては得点に直結する部分と、あとアメフトって陣取り合戦なので、陣地を、挽回するキックを蹴るというところで、やっぱりこう、日本も歴代の中ではやっぱり一番ぐらいのあの実力を持たれている。この右足があれば、やっぱりチームの勝利に近づくという、それぐらいの絶対的なチームの中で存在です。

納所:ありがとうございます。

--安藤選手はフロンティアーズの選手と親交があるそうですね。

安藤:はい、何名かの方に仲良くしていただいて。

--もともとフロンティアーズの試合を見に来たりしていたんですよね。

安藤:そうです。コロナが流行る前、3年連続ぐらい東京ドームに行かせてもらって。毎回その時に優勝して、すごいいい光景を年始早々見させていただいて、すごい楽しかった印象があります。

--アメリカンフットボールの魅力は。

安藤:そうですね。あの最初はあんまりイメージが全然わかなくて。でもこう言ってみると、誰に何を聞くわけでもなく、なんとなくのルールがわかってくるというんですか。少しでもルールがわかると、ちょっとのめり込んでしまう面白さがあって。
まあコンタクトプレーが多いような印象がありますけど、
さっき言われたキックだったりとか、タックルをかわす技術だったりとか、サッカーにはない人の上を超えるような身体能力を持っている選手だったりとかっていうのを見ているとすごく面白くて。ハマりましたね、そんときは。はい。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

--フロンティアーズの2人は安藤選手が試合を観に来ていたことはご存知でしたか。

(高木・納所)知らなかったです。

(安藤)しれっと行かせていただいて、しれっとグランド降りて、記念撮影を端っこにちょっと載せていただいたりしたんですけど。あの、主役じゃないから、こっそり。人がめちゃくちゃ多いですね。

■富士通スタジアム川崎での富士通フロンティアーズの試合
富士通フロンティアーズ


迫力あるアメリカンフットボールの試合

スタンバイする富士通フロンティアーズ

--大関選手はアメリカンフットボール知識や魅力はわかりますか。

(大関)あんまりわからなくて、ルールとかわかんないですね。全然。

(安藤)アメフトからちょっとかけ離れた体型だから(笑)

(大関)あの、ユースなんですけども、
このグラウンドもユースの練習に使ったり、この筋トレルームを使わしてもらうことがあって、アメフトの方々が一緒になることもあったんですけど、みんなゴツすぎてすごいなと思って。ベンチとかめちゃくちゃ重いの挙げててすごいなっていうのも高校生で2~3年前ぐらいに思ったのは覚えてます。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

(納所)僕は実は幼稚園から高校までサッカーしてて、福岡なんですけど、
もともとあのフロンターレにいた谷口選手と同じ年で、中学校の時も高円宮杯っていう試合で、九州の全国予選のとか九州大会で試合を実はしまして、っていうエピソードがあります。サッカー選手っていうのは一度は夢みた職業なんですけど、今日はすごい機会な気がします。

--ちなみに当時はどこのポジションだったんですか。

(納所)僕は右サイドバックとボランチでした。

--谷口選手のことは覚えていますか。

(納所)試合にいたのは覚えています。多分、谷口選手は(自分のことは)
別にそんな。でも一応勝ったんですよね(笑)。

--ボランチということでは、大関選手も真ん中のポジションですけど。大関選手も、ずっと真ん中ですよね。

(大関)ずっと真ん中ですね。

--高木選手は。

(高木)僕は今アメフトではクォーターバックというボールを主に投げるポ
ジションをやっているんですけど、実はこう見えてサッカーすごい好きで、かつては中学校までサッカーやっていて、あの小学校の時には東京都でトレセンに選ばれていて、あの自分なんですけど、あの武藤選手が小林祐希選手とか三浦龍輝く選手とかと同年代で彼ら3人はさらに上の選抜に進んで、僕はトレセン止まりで、かつ武藤選手は実は高校も同じクラスだったんですよ。それなのではサッカーすごいその時は好きで。
実はフロンターレ関係だと、
平川さんってトレーナーの方がいらっしゃいますか?実は小学校の頃平川さんがコーチでした。で、フロンターレが大好きで、もうずっとDAZNとかで見てますし、なかなかやっぱり自分たちの練習とかで試合は観に行けないんですけど、5歳の息子がいて、フロンターレの大ファンで、大関選手がアシストしたガンバ戦も、実は子ども連れで観に行って、ガンバ、リードしてたじゃないですか。その時、息子も大泣きして、そこから同点になって喜んでたんですけど、そんな感じでサッカーもフロンターレも実はお客さんです。

(安藤・大関)ありがとうございます。

--フロンティアーズのふたりに聞いてみたいことは。

(安藤)僕の勝手な印象だと、納所
選手と高木選手のポジションってわりかしコンタクトが少ないとは思うんですけど、まあ、プレーが100%成功するとは限らないじゃないですか。そうなったときに、タックルを受ける可能性があるじゃないですか。怖くないですか。
でも絶対他の選手のほうががもっとゴツかったりするわけですよ。
そういったことも頭に入れてプレーしているのかなと。

(納所)僕の場合は、キッカーというポジションは基本的に、
当たられたら反則になるんですよ。だから一番こう試合の中で当たられる回数もないし。

(安藤)そこの安全は保たれていると。もう蹴ることに集中できるということなんですね。

(高木)僕の場合のコンタクトは比較的少ないんですけれども、まあ、
一番狙われるポジションというか、やっぱり相手の司令塔に対してタックルをすることによって、まあQBサックっでいうプレーがあるんですよ。それで陣地が挽回できたりとか、相手のクォーターバックに対してタックルをするというのは、相手の守備にとっては一番のところなので、まあ正直怖い感覚はありますが、怖いと言っていると結局プレーが成立しないので、オフェンスラインに入って5枚の壁があって、130キロから140キロのあの自分を守ってくれる、信頼できる仲間なので、そこを信頼してやっぱりパスを通すこととか、自分がやっぱりこうボールを投げきることに集中する、でもタックルされたらされたで仕方ないんで、でも割り切るところは必要かなと思います。

(安藤)あの本当、見てると怖くて、
毎回僕が見に行った試合は必ずあの大負傷者が出てるんですよ。必ず1人は松葉杖ついて帰ってる人がいるぐらいなんで。サッカーはなかなかないです。大けがはありますけど、そんな毎試合毎試合大けががでるわけじゃないんで。すげえ怖そうだなって観ています。

(納所)アメフトはけが多いっすね。

(安藤)かすり傷とかじゃなくて、大けが。

(高木)大体試合の翌日、僕のポジションでも全身むち打ちというか、
一番当たらないはずの僕でそれなんで、ラインバックとか、さっき言ったラインマンとか、ぶつかり合ってくれるポジションとか、大変だと思います。

(安藤)観ていて怖いよなーって。ディフェンスはつかんじゃいけないんでしたっけ。

(高木)ディフェンスのタックルはつかんでいます。
オフェンスはブロックって言って、手を内に入れて相手をこう。ぶつかり合います。

(大関)肉体と肉体。

(安藤)バチバチだから。

(大関)スライディングして擦り傷で痛がっている場合じゃないですね。

(安藤)ちょっと足ひねって痛がっている場合じゃない(笑) サッカーは倒れたらダメだから。時間稼ぎはだめだから。

(大関)ダメっすね。すぐ立たないと。

--フロンティアーズからフロンターレの二人に聞いてみたいことは。

(納所)安藤藤手に質問なんですけど、
僕のポジションのキッカーというのはチームの中でも1人2人ぐらいなんですね。キーパーって2、3人くらいですか。

(安藤)そうですね、大体4人がベースですけど3人のチームも。

(納所)少人数なんですね。で、ベテランの枠と、ルーキー、
若い方とどういうコミュニケーションをとっているんですか。

(安藤)結構まあ、川崎に関しては先輩が優しい。まあ、
自分も先輩の立場ですけど、もっと上にチョン・ソンリョン選手というかたがいるので、すごい若い選手をどんどん受け入れるタイプなので、いい意味でも悪い意味でも後輩らしくない後輩がいっぱい育っちゃうんで。だたまあただまあ仲がいいんで。わからないことがあったら聞いてこいよぐらいのスタンスで、あまりギスギスしてないですね。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

(安藤)どうですか、ギスギスするんですか?アメフトのキッカー同士で。

(納所)いや、全然しないです(笑)

(大関)してても言えないでしょ。

(安藤)そうですね。まあでも‥

(納所)仲良く(笑)

(安藤)なかなか想像してる以上にそのキーパーチームとして仲がいいというか。

(納所)3、4人いたんですか。キッカーはうちのチームは2人しかいない、
あとはルーキーなんで、

(高木)去年一人でしたから。怪我したらおわりでしたから。

(納所)ほんとそうでしたね。

(大関)キーパーベンチにいないみたいなもんですね。

(納所)そうですね。

(高木)シーズン通してじゃないです。ルーキーが入ってきて、ふたり。

(安藤)向こう(若手)もちょっとやりづらいですよね。間にもうひとりぐらい先輩がいたら、うまくこう…

(大関)安藤さんいくつですか。

(安藤)俺35。

(王書)俺34なんで。

(高木)33。

(安藤)ひとりすごい若いな。

(大関)安藤さんと同じくらいってこと、
(納所選手と若手の)年の差は。じゃあ全然いけるでしょ。

(安藤)ふつうは行けないんだよ。行き過ぎなんだよ。ここちょっとあれなんですけど、3年前、
1年目のとき僕33になった年で、始動して2日目の練習です。練習を芝歩いてたら後ろからいきなりガッと肩組まれて、「アンちゃん、お疲れさん!」
1年の2日っすよ。2日で、
自分より長くやってる先輩に肩組めます? その時からちょっと大物感ありました。ちゃんと大物になりました。

(大関)ありがとうございます。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

--高木選手が聞きたいことはいかがですか。

(高木)大関選手、若い時からボランチで、やっぱり試合を観てもすごいボールをどんどん受けて、前向いてパスをしたりとかする姿はすごいなと思って。ボクもサッカーやってた時ボランチだったんですけど、結局は足元にも自信がなかったので、ボールを受けると怖かったりしたんですけど、若い中で、責任感あるポジションをを任されるってどんな感じでプレーしているんですか。

(大関)最初はもう足震えながらだったんですけど、
けど先輩たちからアドバイスをもらって、ミスを恐れずにチャレンジしていって、いろんなあの先輩方とか、監督コーチも見られて。ただ成功体験をつかんでからしようと思って、していたところです。

(高木)フロンティアーズは基礎、
ファンダメンタルを大事にしようという考え方でやっているんですけど、フロンターレだと「止める・蹴る」みたいな。そういうのって練習からみんな質が高いですか。

(大関)そうですね。みんな質が高いですね。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

(高木)他のチーム、レンタルとかでいかれて、そういう立場で、
代表とかも含めて、そういうのと比べてどうですか。

(大関)フロンターレはめちゃくちゃくちゃレベル高いと思うんです。
J1の中でもトップレベル。ユースの頃から、ちっちゃい頃から、その練習やってるから。

(高木)その練習反復でやってるから(レベルが高い)。

(大関)そうですね。

(大関)どうやったら体をつくれますか?

(納所)うちらは「細い組」なんで(笑)大学時代は高木を守る壁を反対側から襲う方だったんで、
105キロくらい。その時は本当によく言われる、よく食べて、よく寝て、ウェートトレーニングして。

(大関)今は何キロぐらいですか。

(納所)今は90キロぐらいです。

(安藤)でも、詰まってますね、筋肉が。

(納所)いやー、ほんとそうですね。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

(高木)僕も大関選手と同じくらいでした。中学、
高校でアメフト始めるくらいから。そこからやっぱり自分も30キロぐらい増やして。

(大関)まず、食べるとかですか。

(高木)合宿とか学生時代とかあるじゃないですか。その時に「食い練」
っていう、食べる練習していました。

(安藤)食べるの遅いんですよ、
こいつ皆さんが思った以上に遅いんですよ。昼は1時間半ぐらい食べてますから。

(納所)喋っちゃうんですか。

(大関)いや、喉を通らないんですよ。量は頑張って食べてるんです。

(安藤)昔焼肉いった帰り、車でまだ口の中で食ってた。
あれはどういうことだろう。

(大関)全然噛み切れなくて、固かったんです(笑)

(安藤)飲み込めなかった(笑)

(大関)はい、すいません。

(安藤)だから早く食べるのも大事なんですかね。スピード。

(大関)スピード速くしようというのは無理です。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

--川崎市内のおすすめスポットは。

(安藤)これ拠点が川崎市でも僕ら練習場があるの麻生区じゃないですか。
で、アメフトが中原じゃないですか。結構端と端じゃないですか。ただ僕は長くて。1年目と2年目の途中まで寮に住んでまして、その寮が中原だったんで、中原に住んでいて。なかなか大関は?

(大関)なんもわかんないですね。

(安藤)「ビッグフット」って知ってます?「ビッグフット」
っていう洋食屋さんが中原にあって、寮に住んでた時、そこにお昼食べに行ったりとか、昔からいる選手が結構行ったりとかしてて、アメフトの方々皆さん知っているのかと思ったんですけど、行ってみてください。「ビッグフット」。

■下小田中1丁目の「スパゲティ・コーヒー&ワイン BIG FOOT(ビッグフット)」


■店主の田邉さん

■中村憲剛さんらの写真


■シーフード(ホタテとエビとイカ)のスパゲティ


--フロンティアーズの選手はおすすめのスポットはありますか。

(納所)大体試合の後とかお酒飲みにいったりとか、武蔵小杉のセンターロード付近の居酒屋とか結構行きます。

(安藤)バリバリ近所じゃないですか。ちょっと外れたりしないんですか。

(大関)行ったら会えるということですね。フロンティアーズの試合の夕方から夜にかけて、
小杉らへんを探すと会える(笑)ごつい人見つければいいだけですね。

(安藤)結構大人数で行かれるんですか?

(納所)いや、
そこまで大人数で行ってしまったらお店に迷惑かけちゃうんで。

(安藤)アメフトの選手が10人と大関みたいなやつが10人じゃ全然違う
(笑)

(大関)倍ぐらい違う(笑)

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

--「アメフトーーク」に関しては。

(高木)フロンターレさんの試合の前に、
一応ちょっとアメフトブースみたいなのを盛り込んでいただいて、ファンの方に知っていただくその貴重な機会があると思っていて。
その後の試合の応援も実はGゾーンでさせていただいていて、
あの私がちょうど2016年入社で10年目なので、まあ若い頃からずっとやっていて、結構あのGゾーンの方々の熱気というか、やっぱり飛んでないと怒られますし水もかけられますし、しかし、そういうのってすごい、アメフトってまだまだマイナスポーツなところがあって、もちろんすごいたくさんの方に応援されてるんですけれども、まだサッカーと比べるとまだまだというところがあって、やっぱりああいうこう思いみたいなものを肌で感じられてすごい貴重な機会だと思って、魅力もそうですし、我々自身の感性というか。

--大関選手、すごい頷いてましたけど、Gゾーンの応援というものはご自身ももっと小さいころからいたと思うんですけど、今はプレイしていてどうですか。

(大関)すごいでです。等々力の歓声はすごいですし、フロンターレサポーターは熱いけど優しいです。

--お2人がGゾーンにいたのは知っていましたか。

(大関)いや、知らなかったです。これからは見つけられそうですね。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

--
次回アメフトーークは7月5日の鹿島アントラーズ戦でで行われてますけれども、そのイベントにも2人参加していただけるのと、あと、今回例年よりフロンティアーズの選手が大目に参加していただいて、ほぼ全選手、イベントに参加いただけるということです。もちろんイベントの後Gゾーンもありますから。Gゾーンで見かけた際は、ピッチからぜひ(レスポンスを)。

(安藤)反対側から見ても見える。絶対にわかる(笑)

(大関)絶対勝ちたいですね。

--今後両者でやってみたいことは。

(安藤)まあ、交流は結構やってますけど、
実際プレーの交流というのはないので、サポーター向けというよりは、選手同士の交流がもうちょいあってもいいのじゃないんじゃないかなと僕は個人的に思ってますけど。実は僕と高木選手は昔のファン感で一度一緒に。

(納所)2017年。さっき、言葉をかけてくれて、
まさか覚えてくれてるんだと思って感動しました。

(安藤)当時まだ中堅と若手で。
アメフトの選手とサッカーの選手でゲームをして、というのがあって。そういう触れ合いというのがあるといいなと思います。実際サッカー経験者がいらっしゃるわけです。接点は絶対あると思うんで、なんとかお願いしますね。選手同士だけじゃ絶対に実現できないんで。
実際どうなんですか?絶対施設整ってるじゃないですか。
整っていますよね。多分。ほかのチームより整っていますよね。ちゃんとグラウンドもあって、筋トレ室もあって。だと思うんで、フロンターレもJリーグの中でトップだと思っていますし、そういうトップ同士の、違うスポーツの交わりをもっと持ってほしいなと思います。しかも近いので、同じ川崎市、同じ会社で。

--じゃあぜひこれをきっかけに実現させていければと思います。
はい。

(安藤)よろしくお願いします。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

■アメフト体験
川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

そして対談に続いて、アメリカンフットボールの防具を付けてのミニゲーム体験が行われました。

スリムな大関選手が着用するのもまた、屈強なアメフト選手とは違った凛々しさがありますね。

■上手にパスを往復させる安藤選手と大関選手
川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ


川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

これは実際に「アメフトーーク」でも行われるミニゲームで、パスの距離ごとに1点・2点・3点が入り、一定時間での得点を競うものです。

さすが、アスリートだけに一度もボールを落とさず、見事なものでした。

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

<囲み取材>

--率直な感想は。

(安藤)触れ合いの場はまあ何度もありましたけど、
今まで実際こうやってみるっていうのは初めてだったので、非常に楽しかったっていうのがあります。どんどんもっと広まってほしいと思います。アメリカフットボールというものを日本も含めて。

(大関)本当に貴重な機会を頂いて、楽しみながらできました。だけど、
アメフトの選手にはなれないな自覚しました(笑)はい。改めて。

(高木)実際にフロンターレの選手がアメリカンフットボールという競技を
体験してもらって、実際にやってもらったことは非常にうれしく思いますので、我々もフロンターレさんの力になれるように、当日の試合は頑張ります。よろしくお願いします。

(納所)
まだまだアメフトはマイナーナスポーツであるんですけれども、やっぱり今日体験とかいただいて、あのお2人がすごい楽しそうにやっていただいているのを見て、本当にうれしかったので、ぜひサポーターの方々も当日アメトの魅力も知っていただいて、そのままフロンターレの勝利をみんなで見届けるということをやっていきたいと思ってますので、引き続きよろしくお願いします。

(安藤)まあ、僕たちがやってるのスポーツっていうのは、まあ、
プロアマチュア関係なく、見てくださるかたあってのものだし、そういう方々に元気を与えることができる立場だと思うんで。そこは本当はプロアマ関係なく、一緒になって、川崎市という街を活性化できればいいと思うし、そういうことができる立場だと本当に思ってるんで。これからも同じ会社であり、同じ町のスポーツチームであるので、一緒になってやっていけたらなと思います。

--フラッグフットボールなどの普及活動については。

(高木)そうですね、アメリカフットボールってこう、やっぱり、
どうしてもコンタクトスポーツで防具をつけて、まあ怪我がつきもの、危ないってイメージがあると思うんですけれども、実はフラッグフットボールといって、あの小学生の老若男女問わずですね。やれる実はこのアメフトの縮小版じゃないですけれども、そういう競技があって、まあ、タックルの代わりにここに旗をつけて、それを取る。それ以外もパスを投げたり、走ったりっていうのがあるので、やっぱそういうのを通してやっぱりこうアメフトの魅力みたいなのがどんどん伝わってくると嬉しいなと思って。実はこのフラッグフットボールは来年のロスオリンピックの種目にも実はなっていて、あの我々のチームメイトもですね、実は何人かアメフトとフラッグフットボール両方やってるいう選手もいるので、この線を通してですね、子どもも、お年寄りの方も興味を持ってくれると嬉しいなと思います。

■富士通フロンティアーズ・法政大学オレンジによるフラッグフットボールの体験




--アメフトのキックをやってみたいか。

(安藤)全く興味がないって言ったら嘘になりますけど、
そもそもこんなボールの形も違いますし、そんな簡単なものではない。ただ、興味は分かりますよ、もちろん。ただサッカーのね、ゴールキックとかフリーキックで敵陣に挽回するのと、うちゃんと、あの枠に通すっていう緊張感と集中力の必要なあれは、全然多分段違いにあると、アメリカンフットボールだと必要だと思うんで。だから実際、その体験は個人的にやってみたいな。昔伊藤宏樹さんとか始球式やられていました。ちょっとやってみたい欲はありました。
僕は多分キーパー界まれに見るキックが飛ばないキーパーなんで、
そんなに飛距離は出せないと思いますけど、まあ、狙ったところに行くっていうのはまあ練習試合でも(やっている)。やっぱね、ちょっとした遊びでもいいんで蹴ってみたいというのは(あります)。まだ今日ちょっと暑かったんで、それができなかったので。また次回作ってもらえれば。そういう機会をお願いします、

--2015年の伊藤宏樹さんが50ヤードを決めた始球式キックはチャレンジしてみたいか。

(安藤)まあ、宏樹さんでできるんだったら僕もできるんじゃないですか(笑)キックに関しては大関の方が間違いなくうまいし、遠くに飛ぶと思います。

■Uvanceとどろきスタジアムギャラリーに展示されているコラボグッズ等


■Uvanceとどろきスタジアムでのフロンティアーズ西村豪哲選手始球式


■富士通スタジアム川崎でのフロンターレ伊藤宏樹キャプテンの始球式

■終了後はスクール生にメッセージも
川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ

■フロンティアーズフィールドで
フロンティアーズフィールドで

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2025年
06月25日

川崎フロンターレがアカデミー出身ら躍動3得点で新潟に快勝、ゲームイベントでストライカーポケモン「エースバーン」も登場

本日、明治安田J1リーグ第15節「川崎フロンターレvsアルビレックス新潟戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

アカデミー出身の脇坂泰斗・大関友翔、またルーキー神田奏真が得点し3-1で勝利。
神田奏真はプロ初先発・初ゴールを記録して「あんたが大賞」にも選ばれています。

またこの日は「KAWASAKI GAME SHOW」と題してゲームをテーマにしたイベントも開催され。「JFAキッズアンバサダー」のストライカーポケモン「エースバーン」も登場しました。

■川崎フロンターレが脇坂・神田・大関3得点で新潟に快勝、ゲームイベントでストライカーポケモン「エースバーン」も登場


■選手紹介もゲームテイストの特別バージョン




まずこの日は、ホームゲームイベント「KAWASAKI GAME SHOW」にあわせて、選手紹介もゲームテイストでした。


■いつものボールがポケモンのモンスターボールに


■試合開始前にストライカーポケモン「エースバーン」も登場




試合入場時にセットされているボールが、ポケモンのモンスターボールになっています。
そして一緒に入場してきたのが、ストライカーポケモン「エースバーン」です。

■こちらは冠スポンサー「インフォマート」の「エコジカ」




この鹿のようなキャラクターは、ポケモンではありません。
冠スポンサー「インフォマート」のキャラクター「エコジカ」でした。

■脇坂泰斗の先取点で「ゆりかごダンス」


先取点となる1点目は脇坂泰斗。

今季キャプテンを務め、中村憲剛さんの「14番」を受け継ぐ、アカデミー出身の中でも象徴となる選手です
フリーキックから見事ゴール枠ギリギリに決め、みんなでお子さんの出産を祝う「ゆりかごダンス」をしました。

■2点目は神田奏真




2点目はこの試合初スタメンとなったルーキー・神田奏真です。
負傷から戦列復帰しているジェジエウがコーナーキックのボールを落とし、神田奏真が低い位置から押し込みました。

■存在感を見せた神田奏真


この試合、神田奏真はルーキーながら随所に光るプレーを見せました。
今後出場機会も増えそうです。

■3点目は大関友翔








そして3点目は大関友翔です。
昨シーズンは福島ユナイテッドFCで活躍し、J3ベストイレブンを獲得。今シーズンから川崎フロンターレに復帰して出場機会を掴んでいます。

鮮やかにゴールを決め、サポーターの前で歓喜爆発でしたね。

■アカデミー出身の宮城天


この試合は脇坂・大関と同じくアカデミー出身の宮城天も途中出場しましたので、4点目を挙げられたら完璧だったでしょうか。

■高井幸大、ジェジエウのディフェンスライン




この試合は久々に高井幸大とジェジエウのディフェンスラインでした。
最後の1失点はありましたが、キーパー山口瑠伊のファインセーブもあってほとんどの攻撃を跳ね返しました。

■鋭く競り合う伊藤達哉


■スペースにボールを配給した山本悠樹


■試合終了後


■いつも通り飄々とした高井幸大




■「あんたが大賞」神田奏真


■スタメン復帰のジェジエウ


3-1勝利のあとは、サポーターへの挨拶も盛り上がります。
恒例のパイナップルは神田奏真と、スタメン復帰したジェジエウが持って撮影に応じてくれました。

■「AKI 41 SPECIAL SEAT」は子ども食堂を利用する子どもたち


また本日も、家長昭博が毎試合41人を招待する「AKI 41 SPECIAL SEAT」が実施されました。
かわさきこども食堂ネットワークを通じて、市内の子ども食堂から参加されたそうです。

さて、この日のJ1リーグは2試合のみが行われ、川崎フロンターレは5位に浮上しました。
首位・鹿島アントラーズとの勝ち点差は「6」で、まだまだこれから優勝争いに絡んでいける位置にいます。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第15節

(「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」関連)
2025/5/12エントリ 川崎フロンターレ家長昭博選手が毎試合41名招待「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」をスタート、「川崎の皆さんに恩返し」でオリジナルグッズプレゼントも
2025/5/21エントリ 川崎フロンターレ家長昭博選手招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT」が開幕、オリジナルグッズや選手との交流に子どもたちの笑顔

(2025シーズン関連)
2025/2/15エントリ 川崎フロンターレがJ1開幕戦「アカデミー4兄弟」4得点快勝、川崎市出身・三代目J SOUL BROTHERS今市隆二さんも始球式登場
2025/2/19エントリ 「川崎フロンターレに欠かせない選手」安藤駿介が3191日ぶり公式戦出場しACLE勝利、出場への準備と地域貢献続け
2025/3/2エントリ 川崎フロンターレvs京都サンガ戦は今季初敗戦、のるるんも登場「川崎ものづくりフェア」でワークショップ満載
2025/3/13エントリ 川崎フロンターレが佐々木旭ゴラッソなど4得点でACLEベスト8進出、東日本大震災・大船渡林野火災の募金活動も実施
2025/4/3エントリ 川崎フロンターレが「中原街道ダービー」湘南戦制す、ワルンタイベントで盛り上げ3位浮上
2025/4/9エントリ 川崎フロンターレvsマリノス戦は大関友翔J1初ゴールも激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボでロボコ&宮崎周平先生登場
2025/4/21エントリ 高田フロンターレスマイルシップ締結10周年「陸前高田ランド・春」が東京V戦で開催、ACLE壮行会も盛り上がり
2025/5/4エントリ 川崎フロンターレがACLE準優勝、109シネマズ川崎ライブビューイングで1,347人が深夜の声援【動画あり
2025/5/11エントリ Jリーグ観戦の楽しみ方「アウェイスタジアムグルメ」探訪、川崎フロンターレ「THE国立DAY」鹿島戦の常陸牛カレー
2025/5/22エントリ 川崎フロンターレvs浦和レッズ戦はドロー決着、スタメン狙う瀬川祐輔が今季初ゴール
2025/5/26エントリ 川崎フロンターレvsガンバ大阪戦は2-2ドロー、犬猫イベント「ワンダーニャンド」や家長昭博招待企画も盛り上がり
2025/6/22エントリ 川崎フロンターレvs神戸「川崎市制記念試合」にGENERATIONS中務裕太さん来場、上下水道局&川崎大師イベントに賑わい

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2025年
06月22日

川崎フロンターレvs神戸「川崎市制記念試合」にGENERATIONS中務裕太さん来場、上下水道局&川崎大師イベントに賑わい

2025明治安田J1リーグ第21節「川崎フロンターレvsヴィッセル神戸戦」が川崎市制記念試合としてUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で6月21日に開催されました。

この試合は前半6分に脇坂泰斗が幸先よく先取点を奪うものの、川崎フロンターレから移籍した宮代大聖が2得点で逆転。そのまま1-2で試合終了し3連勝とはなりませんでした。

また当日はホームゲームイベントとして、川崎市の水道を楽しく学ぶ啓発イベント「川崎市上下水道局presents みずみずフェア」、川崎大師周辺の店舗等が出店する「川崎大師マンブラザーズ」が開催され、好天のもと大いに盛り上がりました。

■川崎フロンターレvs神戸「川崎市制記念試合」にGENERATIONS中務裕太さん来場、上下水道局&川崎大師イベントに賑わい
川崎市制記念試合

■「川崎市上下水道局presentsみずみずフェア」


まずはホームゲームイベントのひとつ「川崎市上下水道局presents みずみずフェア」からお伝えしてきましょう。

7月1日の川崎市市制記念日にあわせた「川崎市制記念試合」のイベントということで、川崎市上下水道局の協力により、川崎市の水道について楽しみながら学べるイベントとなっていました。

■川崎市上下水道局による水道管の漏水補修デモンストレーション




「みずみずフェア」では、川崎市上下水道局による水道管の漏水補修デモンストレーションが定番になっています。

市の職員にこうした専門家を抱えている自治体はかなり少ないのだそうです。

上記は、細い水道管にゴム付きの棒を差し込んで漏水を止めているところです。

■太い水道管用の包帯のような補修器具


続いて、もっと太い水道管に、包帯のような補修器具を巻き付けて漏水を止めていきます。

■補修器具の取り付け






ご覧の通り、補修器具をしっかりとボルトで固定することで、完全に漏水を止めることができました。

■木材挿入による応急処置




こちらは、水道管の穴に先端がとがった木材を挿しこんで、応急措置をしてから補修を行いました。

水道管からはかなりの勢いで水が噴出しますから、補修のための体制を整えるまでの応急措置も必要となります。

■子どもたちには放水も大人気


デモンストレーションが行われていない時間帯には、水浴び放水も行っていました。
たいへん暑い日でしたので、こちらも子どもたちに大人気でしたね。

■復旧工作車の展示








こちらは、川崎市上下水道局の復旧工作車の展示です。

水道設備の復旧に必要となる器具・設備が一通り備えられ、現場に急行して任務にあたる頼もしい工作車です。

■ウォータンの絵


復旧工作車の展示入口には、川崎市上下水道局のキャラクター「ウォータン」の絵も描かれていました。

これはなんとなく、ふろん太くんスタイルに描かれたもののように見えます。

■非常用飲料水の給水体験






今回は給水設備も展示され、非常用飲料水の給水体験も行われました。

災害時には断水も想定されますので、こうした経験は大切かと思います。

■地震に強い水道管の展示




最近「地震に強い水道管への交換を行っております」という工事の案内を街中でよく見かけます。

川崎市上下水道局ではこの導入を推進していまして、「みずみずフェア」ではどのような仕組みになっているか、断面展示も行っていました。

地震では水道管が動きますが、その際に抜けてしまわない構造になっているということです。

■実験コーナーも多彩


■トイレットペーパーとティッシュペーパーを水道管に流す実験


■ティッシュを流した左側は詰まってしまいました


「みずみずフェア」では、水に関連したさまざまな実験コーナーもありました。
上記はティッシュペーパーと、トイレットペーパーを水道管に流す実験です。

トイレットペーパーは水に溶けて流れていくのですが、ティッシュペーパーは途中で詰まってしまいました。

これにより、ティッシュペーパーをトイレに流してはいけないことがよくわかりました。

■上下水道局のご当地マンホールの展示


全国各地には「ご当地マンホール」というものがあり、写真を集める愛好家も存在します。

川崎市内にもありまして、Uvanceとどろきスタジアム前には川崎フロンターレデザインのマンホールもあります。

川崎市のブランドメッセージデザインなどもありますので、市内で探してみるのも良いでしょう。

■川崎大師イベント「川崎大師マンブラザーズ」


■「ひらまくん」や「チョリ山チョリ男」も


続いて、川崎大師イベント「川崎大師マンブラザーズ」をお伝えしましょう。

イベントステージには川崎市大師のキャラクター「ひらまくん」や、くずもちのキャラクター「チョリ山チョリ男」も登場しました。

■巨大だるま落とし


川崎大師名物といえば、開運・厄除だるまですね。
本イベントでは、巨大だるま落としのアトラクションも登場しました。

思い切りのよいハンマーさばきで、見事成功した方もいらっしゃいました。

■とんとこ飴




■川崎大師周辺の各店舗が出店


また本イベントでは、「とんとこ飴」をはじめ、川崎大師周辺の各店舗が出店していました。
川崎らしいのお土産ということで、アウェイサポーターの方も購入されていましたね。

■フロンターレお願いだるま


■選手やサポーターのお願い事がたくさん


「フロンターレお願いだるま」には、選手やサポーターの皆さんのお願い事がたくさん貼られていました。

早稲田大学から加入した神橋良汰選手は、「駐車が上手くなる」ことが願い事だそうです。
安藤駿介選手も「神橋の駐車がうまくなりますように」ということで、直近の課題なのでしょうかね。

■ヴィッセル神戸サポーター


■川崎フロンターレサポーター


■スタメン発表を見守るマスコットトリデンテ


■RENOSYエキサイトマッチの挨拶をするGA TECHNOLOGIES樋口取締役


さて、ホームゲームイベントに続いて行われた川崎市制記念試合は、不動産投資プラットフォーム「RENOSY」が冠スポンサーの「RENOSYエキサイトマッチ」でした。

RENOSYを運営するGA TECHNOLOGIESの樋口取締役は、かつて川崎フロンターレアカデミーに所属していた経験があり、その縁もあってユニフォームスポンサーにもなっています。

■川崎市制記念試合のあいさつに立つ福田市長


そして川崎市制記念試合では、川崎市長の挨拶が行われます。

福田市長は、ビジターを市内に迎える自治体の長として、ヴィッセル神戸サポーターの皆さんにも歓迎のメッセージを伝えていました。

■ウィズハンドのお子さんに話しかける山田新


■子どもたちの思い出に


Jリーグでは、毎試合選手らと手を繋いで入場する「ウィズハンド」の子どもたちがいます。
これは川崎フロンターレではファンサービスとして、後援会で申し込めるようになっています。

試合前らしく緊張感のある面持ちで入場するのが普通ですが、アカデミー出身のフォワード・山田新は何か話しかけながら入場していました。

お子さんたちにも良い思い出になったのではないでしょうか。

■パワフルな突進を見せる山田新


同じポジションを争うエリソンが負傷する中、スタメン起用されている山田新
今季不調が続いていましたが復調の兆しあり、この試合もパワフルな突進を見せました。

■先取点はキャプテン脇坂泰斗










先取点は前半6分、マルシーニョからのラストパスを右足でシュートした脇坂泰斗でした。
両耳でサポーターの声を聴くようなゴールセレブレーションです。

今季、早々に得点できた試合は多くなく、この時点では幸先の良いスタートでした。

■圧倒的な体幹が健在の家長昭博


■珍しい左ファーサイドのマルシーニョのヘディング


■ハーフタイムは恒例のYMCAショー


そしてハーフタイムは、川崎市制記念試合恒例の「YMCAショー」です。
かつて、川崎市制記念試合は川崎市出身の西城秀樹さんが毎年「ヤングマン」を歌い、みんなでYMCAのポーズで踊るのが定番でした。

西城秀樹さんが亡くなられたのちも、ずっと引き継がれています。

■GENERATIONSの中務裕太さんが登場








今回は3年連続で紅白歌合戦にも出場した「GENERATIONS」の中務裕太さんが来場してくれました。

ダンスを学びながら高校卒業資格が取得できる「EXPG高等学院」の2代目学長に就任され、同学院の生徒らがこの日のホームゲームイベントにも出演していました。

中務裕太さんは中央のステージで、大きな振付で「YMCA」を踊りました。

■西城秀樹さんスタイルのふろん太


■同じく、カブレラ


■協力ダンサーの皆さん




■サポーター前で激励する中務裕太さん




■たかたのゆめちゃん、メーカブーもベビーカーで来場


■後半、果敢にシュートを打つ橘田健人


■ゴールに迫るドリブラーのマルシーニョ


■後半出場し右サイドを切り裂いた伊藤達哉




元川崎フロンターレの宮代大聖の見事としかいえない2ゴールがあり、逆転された川崎フロンターレは交代選手も投入して攻勢をかけます。

右サイドを切り裂いた伊藤達哉のプレーなど、ゴールに迫るシーンは作れたものの得点に至らず、1-2で試合終了となりました。

■サポーターに挨拶


■後半出場した大関友翔、宮城天


■同じく、大島僚太


後半出場した大関友翔、宮城天、大島僚太らも積極的で光るプレーがありました。
3連勝ならず、悔しい敗戦でしたが今後の活躍が期待されます。

■AKI41 SPECIAL SEATは子ども食堂を利用する子どもたち


試合後、今回も「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」招待の子どもたちと家長昭博の交流・記念撮影タイムがありました。

この試合は「こども食堂」を利用されているお子さんたちということです。
初観戦というお子さんもいて、良い機会になったのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎フロンターレの市制記念試合で上下水道局&川崎大師イベントで盛り上がり!水道管修理パフォーマンスも


また今回も、ホームゲームイベント「みずみずフェア」「川崎大師マンブラザーズ」については武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでレポート動画を公開しております。

川崎市上下水道局の水道管修理は動画のほうがよくわかりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第21節

(「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」関連)
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2025/4/9エントリ 川崎フロンターレvsマリノス戦は大関友翔J1初ゴールも激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボでロボコ&宮崎周平先生登場
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2025/5/4エントリ 川崎フロンターレがACLE準優勝、109シネマズ川崎ライブビューイングで1,347人が深夜の声援【動画あり
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2025年
06月17日

川崎フロンターレホームゲームやフロカフェで「ステンレス製魔法びん回収」実施中、サーモス5%OFFクーポン付き選手トレカをプレゼント

川崎フロンターレは、持続可能な社会の実現を目的として「川崎フロンターレSDGs」を推進しています。
その施策の一つとしてホームゲームイベントで「SDGsブース」を設け、今シーズンはオフィシャルパートナーのサーモス株式会社による「ステンレス製魔法びん回収」を行っています。

回収に協力すると、サーモス公式オンラインショップで使える5%OFFのクーポン券付きトレカがプレゼントされます。

■川崎フロンターレホームゲームでのステンレス製魔法びん回収
ステンレス製魔法びん回収

■「SDGsブース」に設置された魔法びん回収コーナー
ステンレス製魔法びん回収

ステンレス製魔法びん回収コーナー

川崎フロンターレのオフィシャルパートナーであるサーモス株式会社は、「人と環境にやさしいサーモス」を目指し、製品の廃棄から再資源化まで責任を持つことで環境負荷の低減に努めています。

このための施策として、川崎フロンターレホームゲームイベントで毎試合設置されている「SDGsブース」では、各ご家庭で不要になったステンレス製魔法びん(真空断熱構造)の「ボトル」「タンブラー」「スープジャー」を回収しています。

対象はサーモス製品に限らず、他社製品でもOKです。

回収された製品はリサイクル業者が選別・破砕処理し、再資源化が行われます。

■次々と持ち込まれるボトルなど
次々持ち込まれるボトルなど

次々持ち込まれるボトルなど

ホームゲームイベントでは、毎回多くのステンレス製魔法びんが持ち込まれています。
多いのは水筒のボトルで、買い替えなどで結構不要なボトルを余らせているご家庭が多いようです。

■5%OFFクーポン付きトレカプレゼント
トレカプレゼント

トレカプレゼント

回収にご協力いただいた方には、サーモス公式オンラインショップで使える下取りクーポン付き限定トレカ(選手5種)を、回収品1品につき1枚ランダムでプレゼントしています。

上記写真の通り、選手の写真を伏せた形でカードを引くようになっていました。

■選手5種のトレカ
選手5種のトレカ

■山本優樹選手
選手5種のトレカ

■橘田健人選手
選手5種のトレカ

■エリソン選手
選手5種のトレカ

■三浦颯太選手
選手5種のトレカ

■脇坂泰斗選手
選手5種のトレカ

選手トレカは、山本悠樹選手、橘田健人選手、エリソン選手、三浦颯太選手、脇坂泰斗選手の5種となっています。

ボトルなどが大量に余っている方は、コンプリートを狙ってみてはいかがでしょうか。

■裏面はクーポンQRコードを掲載(※QRコードは抹消加工しております)
クーポンQRコード

トレカの裏側は、5%OFFのクーポンになっています。

もちろん、これをお店で渡してしまうと折角の選手トレカを手放すことになってしまいますから、クーポンのQRコードがプリントされているかたちです。

上記写真ではQRコード部分を抹消加工してあります。

■武蔵小杉駅北口の「アズーロ・ネロ&フロカフェ」でも回収を受付


なお、ステンレス製魔法びんの回収は、川崎フロンターレのホームゲームイベントのほか、7月6日のファン感謝デー、武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレオフィシャルグッズ&カフェ「アズーロ・ネロ&フロカフェ」でも受け付けています。

また、直近のホームゲームは6月21日のヴィッセル神戸戦です。

回収できる製品の詳細については、下記のサーモス公式サイトでご確認ください。

【関連リンク】
サーモスウェブサイト ステンレス製魔法びん回収サービス
川崎フロンターレ 6/21神戸「ホームゲーム開催情報」について
※ステンレス製魔法びん回収のお知らせも掲載されています。

(川崎フロンターレSDGs関連)
川崎フロンターレ 川崎市と「持続可能な開発目標(SDGs)に関する協定」締結 ならびに川崎フロンターレパートナー企業との「かわさきこども食堂ネットワーク」支援開始のお知らせ 
川崎フロンターレウェブサイト 川崎フロンターレSDGs
2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
2020/4/1エントリ 川崎フロンターレオフィシャルグッズ&カフェ「AZZURRO NERO × FRO CAFE(フロカフェ)」本日オープン、「お風呂」コンセプトの店内を完全レポート
2022/8/9エントリ 川崎市・川崎フロンターレがSDGs協定締結し会見、地域社会のインフラ目指し「かわさきこども食堂ネットワーク」をパートナーと支援
2023/6/9エントリ 川崎フロンターレの「かわさきこども食堂ネットワーク」支援にウエインズトヨタ神奈川が参画、営業所を寄贈品置き場に提供
2023/8/15エントリ 川崎フロンターレSDGs推進、クラブパートナー「元祖ニュータンタンメン本舗」がかわさきこども食堂ネットワーク支援を開始
2023/12/2エントリ 「かわさきの子ども食堂応援チャリティーマルシェ」がコスギアイハグで初開催、ダンスワークショップや野菜の収穫・販売体験も
2025/4/30エントリ 川崎フロンターレらが市民クラファンによるこども食堂支援の輪つなぐ、陸前高田市「たかたのゆめ」贈呈式開催

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2025年
06月14日

川崎フロンターレ「2024年鑑モニュメント」がUvanceとどろきスタジアムに登場、高津区の金属加工プロフェッショナル「早川製作所」が製作

「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)」の壁面に、「川崎フロンターレ年鑑モニュメント」の2024シーズン版が設置されました。

今年は昨年に引き続き高津区久地の「早川製作所」が製作し、同シーズンの所属選手や戦績を見ることができます。

■Uvanceとどろきスタジアムの「川崎フロンターレ年鑑モニュメント」
川崎フロンターレの2024年鑑モニュメント   

■川崎フロンターレのホームグラウンド「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」
Uvanceとどろきスタジアム

■7番ゲート近くの年鑑モニュメント設置場所
年鑑モニュメント設置場所

■左下が2024シーズンの年鑑モニュメント
一番左下が2024シーズン年鑑モニュメント

年鑑モニュメントは、Uvanceとどろきスタジアムの釣り池側、7番ゲート近くの壁面に各シーズンごとに製作され、設置されてきました。

年鑑モニュメントは右から左にシーズン順に設置され、上記写真の一番左下が最新の2024シーズン版です。
一見して、写真がひときわ鮮やかであることがわかります。

■2023・2024シーズンの年鑑モニュメント
2023・2024シーズンの年鑑モニュメント

弊紙では川崎フロンターレの年鑑モニュメントを、2017シーズンから毎年ご紹介してきました。
昨年製作された2023シーズンはまだ未紹介でしたので、今回あわせて写真を掲載しておきます。

上が2023シーズン、下が2024シーズンです。
両シーズンともJ1リーグは8位でした。

■2024シーズンの年鑑モニュメント


年鑑モニュメントは毎回中央が写真、左がリーグ戦、右がカップ戦、下が監督と所属選手一覧となっています。

■鮮やかに仕上がった写真

©KAWASAKI FRONTALE

前述の通り、2024シーズンの写真は非常に鮮やかに印刷されていました。

過去のものは経年で色が落ちているということもあるかもしれませんが、例年製作されている早川製作所も「今回は写真が鮮やかでとてもキレイ」とコメントされています。

■J1リーグ 13勝13分12敗 8位


2024シーズンのJ1リーグは、13勝13分12敗でした。
勝利と引き分けと敗北がほぼ同数で、1勝分勝ち越しです。

複数失点の試合が多く、これは2025シーズンの長谷部監督のもとでのディフェンス強化につながっています。

■カップ戦の戦績


こちらは右側に記載されている、カップ戦の戦績です。

ルヴァンカップは準決勝敗退、天皇杯は3回戦敗退、FUJI FILM SURER CUPはヴィッセル神戸に勝利して優勝しています。

またAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-2024はラウンド16で敗退でした。

AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-2025については、2024年中に行われたグループリーグの「MD6(第6日)」までが記載されています。

ですので、グループリーグの「MD7~8」、ラウンド16からファイナルまでは来年製作される「2025シーズン」の年鑑モニュメントに掲載されることとなります。

■監督・選手一覧


■鬼木達監督 退任最後の掲載


■移籍選手の名前も




2024シーズンの年鑑には、現在はすでに移籍した選手らの名前も勿論掲載されています。

このときの16番・瀬古樹選手は、本日アウェイで開催された「横浜FCvs川崎フロンターレ」の解説もスポーツコンテンツ配信サービス「DAZN」で担当されていました。

■文字数の多いファンウェルメスケルケン際選手も詰めて掲載


川崎フロンターレで現在文字数が最も多い、ファンウェルメスケルケン際選手も文字を詰めてきちんと記載されていました。

なお、ブラジル人選手が本名はかなり長かったりしますので、本名では過去最長というわけではないと思います。

■製作は早川製作所


今回年鑑モニュメント製作を担当された、有限会社早川製作所の名前も、右下隅に入っていました。

2022シーズンまでは中原区等々力の「堀端製作所」の名前も入っていましたが、2023シーズンからは早川製作所1社となっていました。

■高津区久地の「早川製作所」
早川製作所

早川製作所

早川製作所

早川製作所は高津区久地にあります。
年鑑モニュメントに戦績や選手の名前を刻む「マニシング加工」などさまざまな金属加工のプロフェッショナルです。

■ホームゲームイベント「川崎ものづくりフェア」での早川製作所出展
早川製作所の年鑑モニュメント展示

年鑑モニュメント展示

■早川製作所の製品紹介
早川製作所の製品

■早川製作所の「メタル尺八」
メタル尺八

早川製作所は、これまでに川崎フロンターレのホームゲームイベント「川崎ものづくりフェア」にも出店してきました。

川崎市のものづくりが、さまざまな領域で活躍しています。

■早川製作所 公式X

■早川製作所 公式Instagram


【関連リンク】
有限会社早川製作所 ウェブサイト

(年鑑モニュメント関連)
2018/2/8エントリ 等々力陸上競技場壁面に町工場グループ「チーム等々力」による川崎フロンターレ金属加工モニュメント・2017シーズン版が登場、J1優勝の戦績などを記録
2019/2/28エントリ 等々力陸上競技場に町工場グループ「チーム等々力」による川崎フロンターレ金属加工モニュメント・2018シーズン版が登場、J1連覇の戦績を記録
2020/4/4エントリ 等々力陸上競技場に近隣町工場による「川崎フロンターレ金属加工モニュメント」2019シーズン版が登場、ルヴァンカップ優勝など年間戦績を記録
2021/4/30エントリ 等々力陸上競技場に「川崎フロンターレ年鑑モニュメント」2020シーズン版が設置、地元企業「堀端製作所」「早川製作所」が金属加工技術で製作
2023/6/16エントリ 川崎フロンターレの「年鑑モニュメント」2022版が等々力陸上競技場に設置、地元企業の堀端製作所・早川製作所の金属加工技術活かし

(川崎ものづくりフェアin等々力関連)
2015/5/16エントリ 「川崎ものづくりフェアin等々力」のメタルパッチワークアートと、段ボールパーク
2018/9/22エントリ 川崎フロンターレホームゲームイベント「川崎ものづくりフェアinとどろき」開催レポート:ふろん太・カブレラ・コムゾーのチェーンソーアートが登場
2019/9/28エントリ フロンターレイベント「川崎ものづくりフェア」に地元の町工場ワークショップが集結、ヴィッセル神戸戦ではイニエスタ・ビジャが登場
2020/11/19エントリ 川崎フロンターレが神奈川ダービー制しリーグ優勝に王手、三笘薫圧巻75mドリブル見せ新人最多得点記録にも王手
2021/5/26エントリ 川崎フロンターレがリーグ22戦無敗新記録樹立。5/12仙台戦洗足学園音大ダンス時報実施、5/16札幌戦「川崎ものづくりフェア」で坂本九生誕80周年企画展開
2023/8/12エントリ 川崎フロンターレが激闘神戸戦で初開催「元祖ニュータンタンメン本舗」イベントでEXILE松本利夫登場、「川崎ものづくりフェア」にも賑わい
2025/3/2エントリ 川崎フロンターレvs京都サンガ戦は今季初敗戦、のるるんも登場「川崎ものづくりフェア」でワークショップ満載

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2025年
06月11日

元祖ニュータンタンメン本舗が川崎フロンターレ「フロンパーク」出店、まぜタンが人気に

「元祖ニュータンタンメン本舗」が、川崎フロンターレの今季ホームゲームにおいてUvanceとどろきスタジアム by Fuitsu(等々力陸上競技場)周辺「フロンパーク」での出店をスタートさせています。

野外イベントでも食べやすい「まぜタン」を基本メニューとして展開し、毎試合人気を博しています。

リーグ戦より店舗が少なくなる、本日の天皇杯2回戦「福島ユナイテッドFC戦」でも出店していました。

■「元祖ニュータンタンメン本舗」フロンパーク出店
元祖ニュータンタンメン本舗フロンパーク出店

■リーグ戦での等々力球場前での出店




「元祖ニュータンタンメン本舗」は、創業60年を数える老舗で、「川崎のソウルフード」とも呼ばれています。
川崎市を中心とした神奈川県内を地盤に他の都県にも出店し、中原区にも各駅近くに店舗があります。

■元祖ニュータンタンメン本舗の看板メニュー「タンタンメン」
元祖ニュータンタンメン本舗のタンタンメン

同店の看板メニューは「タンタンメン」です。
鶏ガラスープ全体を覆うふわふわ溶き玉子とひき肉&にんにく、そしてもちもちの麺が特徴で、弊紙でもご紹介しておりました。

■フロンパークでの基本メニュー「まぜタン」




そしてフロンパーク出店の基本メニューとなるのが、「まぜタン」です。
ニュータンタンメンのまぜそばで、汁気が少ないため野外イベントでも食べやすいのが特徴です。

前掲のタンタンメンのような、真っ赤な辛いスープをこぼしてしまうと大変ですから、フロンパークに最適化したかたちですね。

よくまぜてから食べると、ニュータンタンメンらしいニンニクと唐辛子の風味をしっかり感じられて、美味しかったです。

「チーズまぜタン」や「鬼辛まぜタン」といった派生メニューもありました。

従来は元祖ニュータンタンメン本舗はメインスタンド内に店舗がありましたが、フロンパーク出店に切り替わることになりました。

これによってビジターのサポーターや、試合を観戦しない方にも広く元祖ニュータンタンメン本舗の味を楽しんでもらえるようになったわけです。

■本日の天皇杯にも「元祖ニュータンタンメン本舗」は出店(写真は営業時間終了後)









元祖ニュータンタンメン本舗は、本日の天皇杯「福島ユナイテッドFC戦」にも出店していました。

天皇杯はリーグ戦と違ってフロンターレ主催のイベントなどは基本的になく、飲食出店も少なくなります。
そんな中でも川崎のソウルフードは健在でしたね。

試合も4-3で勝利し、川崎フロンターレが3回戦に進出となりました。

まだまだ今シーズンも半ばですので、引き続きUvanceとどろきスタジアムでの試合開催時に人気を集めることと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 元祖ニュータンタンメン本舗が川崎フロンターレ「フロンパーク」出店、まぜタンが人気に


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2025年
05月26日

川崎フロンターレvsガンバ大阪戦は2-2ドロー、犬猫イベント「ワンダーニャンド」や家長昭博招待企画も盛り上がり

明治安田J1リーグ第18節「川崎フロンターレvsガンバ大阪戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で5月25日に開催されました。
連戦となるフロンターレはマルシーニョのゴールで先制するも、2-2ドローに終わりました。

またこの日はホームゲームイベントとして犬猫イベント「ワンダーニャンド」が開催され、さまざまな犬猫企画で賑わいました。

■川崎フロンターレvsガンバ大阪戦は2-2ドロー
ワンダーニャンド

■家長昭博招待シートのチケットを配る森谷賢太郎さん


川崎フロンターレの家長昭博選手が、「川崎の皆さんに恩返しをしたい」という思いから、ホームゲーム 7 試合において自らチケットを購入し、背番号と同じ「各試合41名」を招待する企画「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」が5月18日の「セレッソ大阪戦」からスタートしています。

この日のガンバ大阪戦はその2試合目にあたり、中原区の大谷戸SCの3、4年生が招待されていました。

お子さんにお話を伺うと、
「普段サッカーを観戦する機会がなかったので、こういう機会を貰えてうれしいです」
と喜びを語ってくれました。

サッカークラブの子はみんな観戦しているのかと思い込んでいましたが、必ずしもそうではないようで、今回良いきっかけになったのではないでしょうか。

■オリジナルTシャツを着て喜ぶ子どもたち




■記念撮影


記念撮影後は、メインスタンドに用意された観客席に向かいます。

■「ワンダーニャンド」の動物健康相談ブース


■ペットの災害時対応の啓発コーナー








ホームゲームイベント「ワンダーニャンド」では、川崎市獣医師会によるペットの健康相談や、災害時の啓発コーナーが設置されていました。

■アサンテによる白アリ探査犬




こちらは、Uvanceとどろきスタジアムの害虫駆除も担っているアサンテの、「白アリ探査犬」です。

臭いで見事、白アリが入っている容器を嗅ぎ当てました。

■溝の口「ノクティ」の「ノック&ティー」




ガンバ大阪戦の冠スポンサーは、溝の口の「ノクティ」でしたので、猫のマスコットキャラクターのノック&ティーも登場しました。

■ヤマト運輸のクロネコ・シロネコ




ヤマト運輸のクロネコ・シロネコも登場です。
宅急便のサイズを測るゲームを実施していました。

■猫耳・イヌ耳カチューシャ作り




■あなたのジャンプにゃんメートル!?


■「わん」こそば早食い競争




他にも犬猫に関連するさまざまな企画がありました。
「わん」こそば早食い競争は「わん」しか犬とつながりがありませんが、大変盛り上がっていました。

この時はなんと74皿も平らげた方が、圧倒的優勝を果たしていましたね。

■わんわん大サーカス










「わんわん大サーカス」も、定番のイベントです。
こちらが武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画を是非ご視聴ください。

■川崎市立橘高校の「総合的な探求の時間」によるエコステーション活動






またこの日は、川崎市立橘高校の「総合的な探求の時間」として、生徒らがエコステーション活動を行っていました。

ごみの分別も頑張っていまして、良い経験になったのではないでしょうか。

■ガンバサポーター


■家長昭博招待シートの子どもたち


■スタメンは小林悠






■小林悠の累計得点ゲーフラ


■果敢にプレスをかける小林悠


■ボールを要求する小林悠


この日の注目は、スタメン小林悠でした。
ゴールには至りませんでしたが、前線で積極的に走り、ボールを要求しました。

■先取点を挙げたマルシーニョ


■喜ぶ小林悠とマルシーニョ


■家長昭博招待シートの子どもたちもオリジナルタオルを振って喜び


■迫力あった佐々木旭のドリブル


■家長昭博のドリブル


■ゴールに迫った山田新


■2点目を挙げた伊藤達哉


■ドローに終わり、サポーターに挨拶


逆転を許したのち、伊藤達哉のゴールで何とか同点に。
2-2でドロー決着となりました。

■試合後に家長昭博招待シートの子どもたちと記念撮影






試合後、今回も「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」招待の子どもたちと家長昭博の交流・記念撮影タイムがありました。

またこれから5試合、取り組みが継続されます。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 犬猫企画で盛り上がり!川崎フロンターレの「ワンダーニャンド」


また「ワンダーニャンド」についてはイベントレポート動画を公開しております。
わんわん大サーカスなどは動画で見ていただくと、よりお楽しみいただけるかと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第13節

(「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」関連)
2025/5/12エントリ 川崎フロンターレ家長昭博選手が毎試合41名招待「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」をスタート、「川崎の皆さんに恩返し」でオリジナルグッズプレゼントも
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(2025シーズン関連)
2025/2/15エントリ 川崎フロンターレがJ1開幕戦「アカデミー4兄弟」4得点快勝、川崎市出身・三代目J SOUL BROTHERS今市隆二さんも始球式登場
2025/2/19エントリ 「川崎フロンターレに欠かせない選手」安藤駿介が3191日ぶり公式戦出場しACLE勝利、出場への準備と地域貢献続け
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2025年
05月23日

川崎フロンターレが川崎市消防局にエンブレムリボンマグネット贈呈、脇坂泰斗・大関友翔はしご車搭乗体験も

川崎市消防局と川崎フロンターレは、市民への消防活動への理解促進と、ホームタウンスポーツの活性化を目的としてさまざまな連携・協働を行っています。
その一環として、川崎フロンターレから川崎市消防局に「エンブレムリボンマグネット」が贈呈されることとなり、5月22日に麻生グラウンドで贈呈式が行われました。

このリボンマグネットは、本日より2026年3月31日まで市内の消防車両92台に貼付され、本年度に両者協働による火災予防や救急需要対策などの広報活動を展開していきます。

また贈呈式には川崎市消防局の望月消防局長とともに川崎フロンターレの脇坂泰斗選手・大関友翔が参加し、両選手がはしご車の体験搭乗も行いました。

■脇坂泰斗・大関友翔がはしご車搭乗も!川崎フロンターレが川崎市消防局にエンブレムリボンマグネット贈呈
エンブレムリボンマグネット贈呈

■麻生グラウンドへの坂道を登るはしご車




川崎フロンターレ麻生グラウンドは、川崎市麻生区の丘陵の上にあります。
小田急栗平駅からは坂道を登っていくことになりますが、そこでちょうど川崎市消防局のはしご車と出会いました。

■川崎フロンターレ麻生グラウンド




川崎フロンターレ麻生グラウンドは、主にトップチームが練習を行っています。
メディア公開日と一般公開日があり、一般公開日には多くのサポーターの方が見学に訪れます。

エンブレムリボンマグネット贈呈式は、この麻生グラウンドで行われました。

■ふろん太と太助も参加


■川崎市消防局の望月局長、脇坂泰斗選手、大関友翔選手


■川崎市消防局の望月局長


<望月局長挨拶>
今回の取り組みは地域の安全・安心を守る川崎市消防局と、市民に愛され、親しまれる川崎フロンターレさんとの力強い連携の象徴であり、この連携がより多くの市民の方々に、防火であるとか、防災であるとか、そういったことへの関心を強く持っていただくことへのきっかけとなっていただきたいと思っておりまして、防火・防災意識の向上に大きく寄与することを期待しているものでございます。

今後も川崎市の安全・安心のため、川崎フロンターレさんと共にさまざまな活動を展開してまいりたい、そのように考えております。

皆さまのご協力とご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

■脇坂泰斗選手


<脇坂泰斗選手挨拶>
普段、僕たちのACLのホームゲームなどで救急車を手配してくれてありがとうございます。また、フロンターレの選手をポスターに使って頂いてありがとうございます。

そして今回、エンブレムのリボンマグネットを消防車と救急車につけてくれるということで非常にうれしく思っています。

僕たちも防火や防災の先頭に立っていけるようにフロンターレを代表して頑張っていきたいなと思います。今後ともよろしくお願いします。

■大関友翔選手


<大関友翔選手挨拶>
僕は麻生区出身で、柿生、真福寺小学校出身なんですけど、社会科見学で麻生消防署に1回行ったことがあって、小学校の時にすごくかっこいいなと、皆さんかっこいいなと思って、すごいなと思っていたんですけど、そんな方々と話す機会を貰えて、消防車にも乗れる機会をいただいてすごくうれしいです。

何よりもフロンターレのエンブレムのリボンマグネットをつけてくれるということで、凄く自分自身嬉しいですし、チームとしても、フロンターレとしてもすごく有難いことだと思うので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

■エンブレムのリボンマグネット贈呈


そして脇坂泰斗選手から川崎フロンターレのエンブレムの入った、リボンマグネットの贈呈です。

これは式典様にサイズを大きくしたレプリカです。

■背番号119のユニフォームもプレゼント


また「背番号119」のユニフォームもプレゼントされました。

■はしご車搭乗体験の前に消防服を着用








そしてはしご車搭乗体験前に、消防服も着用しました。
「思ったより厚い」と驚きながら、手袋までしっかりと着用していきました。

■はしご車搭乗体験








そしていよいよ、はしご車の搭乗体験です。
このはしご車は2025年3月に配備されたばかりの最新鋭車両で、細い道も多い麻生区の特性に対応して、比較的コンパクトな車体となっています。

またはしご部分に関節があるのも特徴で、複雑な動きもできるようになっています。

最高25mまで伸ばせるということでした。

■最高部に到達した脇坂泰斗選手・大関友翔選手


■大関友翔選手撮影映像

©KAWASAKI FRONTALE


©KAWASAKI FRONTALE


©KAWASAKI FRONTALE

はしご車からは大関友翔選手がカメラを持って、撮影をしていました。
クラブから画像をご提供いただきましたので、ご紹介いたします。

麻生グラウンド自体が丘陵の上にあり、麻生区を一望できる絶景でした。

■無事帰還


■貼付されたエンブレムのリボンマグネット


■エンブレムのリボンマグネットの前で記念撮影




無事に戻ってきたところで、あらためてエンブレムリボンマグネットの前で記念撮影です。
望月局長と脇坂泰斗選手・大関友翔両選手の敬礼も、びしっと決まっていますね。


最後に、脇坂泰斗選手、大関友翔選手、望月局長の囲み取材が行われました。

■脇坂泰斗選手囲み取材


--はしご車に乗った感想は。

こんな経験できないんで、すごい貴重な経験をもらいました。
僕たち素人からみて怖いところ、高さとか。そういう、命がけでやってくれている方々を尊敬します。

--はしご車からの眺めは。

それだけの余裕がなかったのもあるんですけど、そもそもこの麻生グラウンドは高いところなので、すごいいろんなところまで見渡せて、こんな綺麗なんだって思いました。

--怖かったか。

風が来たときは結構揺れるのでその時はすごい怖かったです。
あと降りるときに(アームの)角度が変わる時に結構フリーフォールのようにガクンってなる感覚が1回あったので、そのときはもう腰が…(笑)

--消防服について。

こういう仕事福を着ることがないのですごい新鮮ですし、カッコいい服なんで、嬉しいです。
こういう暑い服を着て、普段作業をされているのは大変だと思いますし、着れて良かったです。

--娘さんには。

そうですね、娘も消防車とか救急車が来たら結構反応するんで、「乗ったよ」って今日言います。

■大関友翔選手囲み取材


--はしご車や消防服について

普段あれで活動するとか、凄いなと思いました。
地元の消防車に乗れて自慢できるなと(笑)

消防服は思ったより重くて暑くて、これで呼吸器をつけるからもっと重いと聞いて、すごいなと思いました。

--実家は見えたか

実家は見えなかったっすね。ギリギリ見えなかった。
そうっすね。20年間住んできた街は一望できたんで、良かったです。
柿生を上から見たことなかったんで。山の上からとかはありましたけど。良かったです。

--エンブレムリボンマグネットについて

有難いことだと思いますし、街に勇気を与えるという意味では、フロンターレも、皆さんも市民を守るという意味で、どちらかというと川崎市のためにというところは一緒だと思うので、そこは一緒に頑張っていきたいなと思います。

■望月局長囲み取材


--今後のフロンターレとの協業について

消防局では等々カスタジアムで、フロンターレさんが試合をするときにスタジアムの外でイベントがいろいろあると思いますけど、ああいったところにも参画したいと思っています。このあと救急週間であるとか、防火運動であるとか、そういったことがありますので、そういう機会にぜひ参加させていただきたい、そのように思います。

--贈呈式を終えての感想は

やっぱり川崎フロンターレさんって、地域にプロスポーツがあるっていうのは非常にありがたいことだなって常日頃から思ってまして、子どもさんたちがスポーツを通じてサッカーに親しみを持つですとか、スポーツに親しみを持つとか、そういう機会を与えてくれてるって思っています。

私の子どもなんかも算数ドリルとか使わせていただいた、そうやって育ってきましたので、スポーツに対する姿勢であるとか、スポーツに対する向き合い方っていうんですかね。そういったことも教えていただいているというふうに思ってますんで、そういった人たちにこういう消防に、広報に携わっていただければ、そういう子どもたちに、防火だとか防災に興味を持っていただけるんじゃないかと思っていまして、本当に今回のことはありがたい限りだと思っています。

--選手の消防服姿は。

やっぱりですね、凛々しいですよね。消防職員って、あのへんにいるごつい感じの人が多いかなっていうところで、シュッとした人が着るとやっぱりかっこいいですよねって思いました。

--川崎市での防火は。

地方だと先日にあったような大船渡の火災のようなああいう山火事とかあるわけですけど、川崎市域は大体市街地ですので、やっぱり電気の火災ですかね。建物から出る火災については気を付けていただきたいなと思います。

あとは、少なくなったとはいえ放火はやっぱりありますので、放火なんかはですね、家の周りに燃えやすいものを置かないとか、あとはごみを出すのはマナー良くっていう風にやっていただければ、夜のうちに出さなければ、燃え種がなければ放火する人もしませんので。

あとはたばこですかね。たばこ今吸うところがないんで、変わった吸い方をされるとか、あとは喫煙所じゃないところでタバコ吸って、ちょっと放置しちゃうとあと火災になるっていうか、ベランダでお吸いになるかたって結構いらっしゃると思いますけど、灰皿がなくって吸殻をコンビニの袋のようなものに入れておくと。それがだんだん積み重なって、ちょっとこうまだ火が残っているようなやつを捨てちゃうと、そこで火災になっちゃうと。そういったような火災も少なくはないというところですので、そういったところでもマナーといいますかね、吸い方っていうのは気を付けていただければなという風に思っております。

■3ショットの別カット


川崎フロンターレのエンブレムのリボンマグネット贈呈式のレポートは、以上です。
今後両者が協業を進めていくことで、川崎市の安全・安心につながっていけばと思いました。

消防車を見かける機会がありましたら、リボンマグネットを探してみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 脇坂泰斗&大関友翔がはしご車搭乗も!川崎フロンターレが川崎市消防局にエンブレムリボンマグネット贈呈


また今回、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでリボンマグネット贈呈式およびはしご車搭乗体験のレポート動画を公開しております。

脇坂泰斗選手、大関友翔選手の楽しそうな姿や、囲み取材も収録しておりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎市【報道発表資料】 それぞれの強みをいかした連携を目指して消防車両に貼付する「川崎フロンターレ」エンブレムリボンマグネットの贈呈式が行われました!
2022/3/5エントリ 川崎フロンターレ藁科社長が中原消防署に退任挨拶訪問、長年の協力に署員がサプライズの花道【社長・署長取材あり】

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2025年
05月22日

川崎フロンターレvs浦和レッズ戦はドロー決着、スタメン狙う瀬川祐輔が今季初ゴール

明治安田J1リーグ第13節「川崎フロンターレvs浦和レッズ戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で5月21日に開催されました。

この日はJ1リーグは本試合含め2試合のみの開催で、勝利すれば上位に勝ち点で迫るチャンスでした。
後半86分に途中出場の瀬川祐輔の今季初ゴールで勝ち越し、勝利は目前と思われたところ、アディショナルタイム4分に追いつかれ2-2ドローで幕切れとなりました。

■川崎フロンターレvs浦和レッズ戦はドロー決着
川崎フロンターレvs浦和はドロー決着

今季のJ1リーグは20クラブが登録されており、各クラブホーム19試合・アウェイ19試合で合計38試合となります。

基本的には開幕戦「第1節」からスタートして「第38節」まで順番に開催されますが、5月18日に行われたのが「第17節セレッソ大阪戦」、21日に行われたのが「第13節浦和レッズ戦」でした。

なぜそのようなことが生じるかというと、「天皇杯」やアジア地区の国際大会「ACLE」などに出場する場合に、日程上バッティングする国内リーグ戦が別日程で開催となるためです。

本来の「第13節」は4月29日に開催されていまして、ここは川崎フロンターレはサウジアラビアで「ACLE」に出場していました。
それが後追いで開催されたというわけです。

後追いで開催される場合は、毎週末は通常日程のリーグ戦がありますから、週半ばの水曜日に入ることが多いです。

そうしますと通常は1週間の調整機関が2日、3日になってしまい、体力的には厳しいものがあります。
そういった点でも、「ACLE」に出場するのは大変と言われています。

■赤黒に埋め尽くされた浦和レッズの応援席


■メインスタンド側にも多くのレッズサポーター


そしてJリーグには「ビッグクラブ」と呼ばれるクラブがありまして、今回対戦した浦和レッズは国内屈指のビッグクラブです。

2024シーズンの来場者数は約71万人、1試合平均3万7千人と不動のトップです。
アウェイのUvanceとどろきスタジアムにも、毎回たいへん多くのサポーターが集まります。

通常はビジター側のバックスタンドの半分程度しか使わないものが、昨日は全体が赤黒に染まり、またメインスタンド側までレッズサポーターの皆さんが集まっていました。

■「血戦」


横断幕などの装飾も、クラブごとに個性があって楽しいです。

■川崎フロンターレのホーム側応援席


川崎フロンターレの2024年の観客動員数は約40万人、1試合平均約2万1,000人です。
これはスタジアムの箱の大きさの違いがありまして、Uvanceとどろきスタジアムのキャパシティとしては上限に近いところがあります。

全体の数の違いはあっても、ホーム開催であれば圧倒的にホーム側のサポーターが多くなり、熱く選手らを後押しすることができます。

■選手入場


■この日のスタメン


■前線で果敢にプレスを掛けたエリソン




この日のスタメンフォワードは、セレッソ戦で2得点を挙げたエリソンでした。
前線でキーパーまで果敢にプレスをかける姿は、スタンドも大いに盛り上がります。

それでボールを奪えるところまでいくのは難しいですが、プレッシャーがあるとキーパーもアバウトにボールを蹴らざるを得なくなり、それでボールを奪えるケースも多くあります。

相手に自由にゲームの組み立てをさせないためにも、意味のある動きといえます。

ただ、エリソンは負傷で前半32分での交代となりました。
まだ状況はわかりませんが、心配されるところです。

■ドリブルで駆け上がる伊藤達哉


■途中出場で躍動した瀬川祐輔




この試合のハイライトは、後半85分の瀬川祐輔の勝ち越しゴールでしょう。
今シーズン、長谷部監督体制で出場機会が少なく本人も「先発で出たい」と危機感を持っていました。

ただ今シーズンここまでも途中出場ながら光るプレイを見せており、この試合も後半から出場となりました。

■勝ち越しゴールを挙げた瀬川祐輔




ファンウェルメスケルケン際からの折り返しをダイレクトに合わせた瀬川祐輔のゴールは、今季初得点となりました。

ここまで悔しい思いをしてきただけに、感情を爆発させる姿が印象に残りました。

■アシストのファンウェルメスケルケン際


■エリソンに代わった山田新(20番)もゴールならず


■ラストワンプレーでドローに


■キャプテン脇坂泰斗を先頭にサポーターに挨拶


勝ち越して勝利目前のところ、ラストワンプレーで追いつかれて座り込む選手が多くいました。またサポーターに挨拶する際も、悔しい表情の選手たちです。

勝利すると勝ち点3、ドローは勝ち点1ですので、勝ち点2を逃した形になります。
ただ、勝ち点1でも積み上げることは本当に大切です。

また週末、25日には「ガンバ大阪戦」がUvanceとどろきスタジアムで開催されますので、息をつく暇もない連戦となります。

(フォトグラファー:本平基)

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第13節

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2025年
05月21日

川崎フロンターレ家長昭博選手招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT」が開幕、オリジナルグッズや選手との交流に子どもたちの笑顔

川崎フロンターレの家長昭博選手が、「川崎の皆さんに恩返しをしたい」という思いから、ホームゲーム 7 試合において自らチケットを購入し、背番号と同じ「各試合41名」を招待する企画「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」が5月18日の「セレッソ大阪戦」からスタートしました。

初回は高津区の「パープルズ上作延サッカークラブ」の子どもたちとご家族41名が招待され、サイン入りチケットや株式会社インフォマート協賛によるオリジナルグッズ等がプレゼントされました。

また試合後には家長昭博選手に加えてチョン・ソンリョン選手、ジェジエウ選手、山田新選手との交流と記念写真撮影もでき、皆さんたいへん喜んでいました。

■「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」セレッソ大阪戦で実施
家長昭博招待シート

■この日スタメン出場した家長昭博選手


■本企画実現のために動いた元選手・クラブスタッフの森谷賢太郎さん


家長昭博選手は、2017シーズンに川崎フロンターレに加入し、同年のJ1リーグ初優勝に大きく貢献しました。また翌2018シーズンにはJ1連覇の中心的存在としてMVPも受賞しています。

以来在籍9年にわたり、常に中心選手として活躍してきました。

本企画は、
「これだけの在籍年数を過ごしている川崎に“恩返しがしたい”」
「普段試合観戦が難しい方を招待したい」
という家長昭博からのクラブへの申し出があり、今年から「事業部連携担当」として強化部スタッフとなった森谷賢太郎さんの尽力と、インフォマート株式会社のスポンサードにより企画が実現したということです。

■森谷賢太郎さんからオリジナルグッズの説明


■家長昭博選手のサイン入りオリジナルチケットも


■森谷賢太郎さんから手渡しでプレゼント


本企画では、株式会社インフォマートの協力により、家長昭博選手が監修したオリジナルグッズと、サイン入りオリジナルチケットがプレゼントされます。

森谷賢太郎さんから、手渡しでひとりずつプレゼントしていきました。

■サイン入りの特別チケット


©KAWASAKI FRONTALE

■プレゼントのオリジナルTシャツ

©KAWASAKI FRONTALE

■オリジナルタオルマフラー

©KAWASAKI FRONTALE

■トートバッグ
トートバッグ
©KAWASAKI FRONTALE

プレゼントは素敵なデザインで、なかなか豪華ですね。
オリジナルTシャツの「企画ロゴの似顔絵」、背面の「画」と「Thank you for your support!の文字」は、愛娘の Tapi さんが書き下ろしたものです。

■喜ぶ子供たち




試合開始前から、子どもたちはたいへんうれしそうでした。

■家長昭博選手がよく食べているというパン屋さんのドーナツ


またこの日は、家長昭博選手がよく食べるというパン屋さん「BARIETA」のドーナツもプレゼントされました。

子どもたちも「美味しい!」「家長選手と同じものを食べられて嬉しい」と盛り上がっていましたね。

■記念撮影して試合観戦へ


さて、オリジナルタオルマフラーを掲げて記念撮影をしたら、いよいよ試合観戦です。

■家長昭博選手はスタメン出場




この日の家長昭博選手は、スタメン出場しました。
招待された皆さんはメインスタンド中央から声援をおくり、5月18日当日の記事ですでにお伝えした通り、見事勝利しました。
 
■トラック上から選手をお迎え


試合終了後にトラックを1周する選手たちを、招待された皆さんはオリジナルタオルマフラーを掲げてお迎えしました。

■家長昭博選手らと交流


■山田新選手、ジェジエウ選手、チョン・ソンリョン選手も


そして最後は家長昭博選手との交流・記念撮影タイムが予定されていたのですが、そこに山田新選手、ジェジエウ選手、チョン・ソンリョン選手も参加してくれました。

これは子どもたちもたいへん盛り上がりました。

■みんなで記念撮影




みんなで記念撮影をして、「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」は終了です。
子どもたちに感想を聞くと、

「神です!嬉しすぎます!」
と興奮気味でした。

たいへん良い思い出になったのではないでしょうか。

■「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」の実施概要
協賛 株式会社インフォマート
対象 試合によって対象を変更して招待。初回は川崎市のサッカー少年少女のチームが対象となります。
人数 各試合41名ずつ
実施内容(予定) ・家長昭博選手との記念撮影
・記念品プレゼント
・試合観戦
実施試合 ※時間はキックオフ時間
・5/18(日)15時  J1 第17節 セレッソ大阪戦
・5/25(日)16時  J1第18節 ガンバ大阪戦
・6/21(土)19時 J1第21節 ヴィッセル神戸戦
・6/25(水)19時 J1第15節 アルビレックス新潟戦
・8/9(土)19時 J1第25節 アビスパ福岡戦
・9/27(土)or 9/28(日)未定 J1第32節 柏レイソル戦
・11/30(日)未定 J1第37節 サンフレッチェ広島戦
リリース 川崎フロンターレ 家長昭博選手 招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT with infomart」開始のお知らせ


「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」は、合計7試合で実施されます。

今回はサッカークラブの皆さんでしたが、招待する対象は家長昭博選手のお考えにより、初観戦の方や普段機会がない方などをコンセプトに毎回変わるということです。

今回参加された皆さんもたいへん満足されていたようですし、また観戦したい、応援したいと思うきっかけになるのではないでしょうか。

川崎フロンターレ公式Youtubeチャンネル 【家長昭博、新企画始めます!!】招待シート「AKI 41 SPECIAL SEAT with infomart」企画会議!!


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