武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
09月20日

元住吉「ブレーメン通り商店街」にニューヒーロー「BREST(ブレスト)」誕生、10/1フライマルクトでお披露目へ

元住吉のブレーメン通り商店街に、ニューヒーローの騎士「BREST(ブレスト)」が登場しました。

10月1日開催の「ブレーメン・フライマルクト2023」での正式お披露目を控え、徐々に商店街での活動をスタートさせています。

■ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「ブレスト」
ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「ブレスト」

ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「ブレスト」

ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「BREST(ブレスト)」は、白い鎧をまとった騎士です。

商店街を見守り、住民を助け、平和を護ることを使命としてブレーメン通り商店街で活動をスタートします。

■レインボー造形企画によるハイクオリティ造形
レインボー造形企画によるハイクオリティ造形

「BREST(ブレスト)」の造形は、特撮戦隊物を手掛けた「レインボー造形企画」が担当されたとのこと。

どこから見ても、細部まで作りこまれたハイクオリティです。

■ブレーメン通り商店街コミュニティーセンターでプレ活動
プレ活動中

「BREST(ブレスト)」の正式お披露目は、前述の通り10月1日(日)開催予定の「ブレーメン・フライマルクト」です。

それに先立って現在はプレ活動中で、先週末にはブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターに登場していました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「BREST(ブレスTト)」登場!


武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルにおいて、「BREST(ブレスト)」の紹介動画を公開いたしましたので、こちらもどうぞご覧ください。

商店街を通行するお子さんたちも、興味を持っていましたよ。



10月1日は、「ブレーメン・フライマルクト」のほか、オズ通りでは「オズフェスタ」、井田中ノ町商栄会では「イダナカ秋の味覚祭」も同時開催されます。

イベント情報は下記及び商店街のウェブサイトをご参照ください。
「BREST(ブレスト)」の登場は12時から、商店街コミュニティーセンター向かいの広場です。

■「ブレーメン・フライマルクト2023」
ブレーメン・フライマルクト 
※モトスミ・ブレーメン通り商店街提供
※クリックで拡大します。

■「オズフェスタ2023」
オズフェスタ2023

オズフェスタ2023 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

オズフェスタ2023
※オズ通り商店街提供

■お馴染みの「ブレーメントリオン」
「ブレーメントリオン」参加のストリートライブ

ブレーメン通り商店街といえば、"ゼロ距離ヒーロー”「ブレーメントリオン」もお馴染みでした。

フライマルクトでは12:15から「BREST」に続いて登場し、引き続き活躍されるようです。

【関連リンク】
BREST Instagram
BREST tiktok
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
オズ通り商店街 ウェブサイト
井田中ノ町商栄会 ウェブサイト

(ブレーメントリオン関連)
2017/12/24エントリ ブレーメン通り商店街の「ブレーメンの音楽隊像」が特別仕立てのサンタクロース衣装に、ブレーメントリオンもストリートライブ参加

(フライマルクト&オズフェスタ関連)
2010/10/5エントリ 「第6回ブレーメン・フライマルクト'10」「第8回オズ・フェスタ'10」開催レポート
2011/10/2エントリ 「ブレーメン・フライマルクト」「オズフェスタ」2011開催
2012/10/6エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト2012」10月6日、7日開催、「オズフェスタ2012」7日開催
2013/10/19エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2013開催レポート
2014/10/5エントリ 本日開催予定「フライマルクト2014」「オズフェスタ2014」が雨天中止決定 
2015/10/4エントリ 元住吉の秋の祭典、2年ぶりに開催。企画満載「フライマルクト」、サンバ弾ける「オズフェスタ」2015開催レポート
2016/10/12エントリ 元住吉の一番長い日。ブレーメントリオン登場「フライマルクト」、おずっちょ登場「オズフェスタ」2016開催レポート
2017/10/12エントリ 元住吉の秋の祭典「第13回フライマルクト」「第15回オズフェスタ」開催レポート:両商店街にマスコットキャラクターが集結
2018/10/8エントリ 元住吉の秋の祭典「第16回オズフェスタ」「第14回フライマルクト」が開催、おずっちょ・コムゾーなどがキャラクター対決で熱戦

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2023年
09月19日

上丸子山王町に流れる、ゆったりとした時間。タイ東北部イサーン料理が美味しい「クルワ・プリックタイ」

上丸子山王町にタイ料理店「クルワ・プリックタイ」があります。
タイ東北部の「イサーン料理」を提供する同店を、ご紹介したいと思います。

■上丸子山王町の「クルワ・プリックタイ」
タイ料理「クルワ・プリックタイ」

「クルワ・プリックタイ」は、武蔵小杉駅から東に徒歩10分ほどの場所にあります。
ラーメン店「こじろう」(旧ラーメン二郎武蔵小杉店)の並び、と申し上げればわかる方もいらっしゃるでしょうか。

武蔵小杉駅からは南武沿線道路をずっと歩いていきますが、南武沿線道路沿いではなく一度角を曲がりますので、詳細は記事末尾のマップをご参照ください。

ここには以前同じくタイ料理店「ムーハオレストラン」がありました。
今から13年前、2020年にご紹介をしておりましたので、ご関心ありましたら関連リンクよりご参照ください。

その跡地に「クルワ・プリックタイ」が出店したかたちです。

オーナーはサラリーマン時代にアジア各国を歴訪され、「ホッとできる故郷」のような居心地の良さを見つけたといいます。

そんな中で現在の「クルワ・プリックタイ」の女性シェフと出会い、その美味しさに衝撃を受けたそうです。頼み込んで教えを乞うと、非常に細かい工数をかけているイサーン料理に驚いたということでした。

そして一緒にお店を立ち上げることとなり、現在に至ったというわけです。
イサーン料理の奥深さに魅了され、まったりとした癒されるお店作りをコンセプトにされています。

■店内
店内

店内

店内はテーブル席18席ほどで、17時のオープンからほどなくして満席となりました。

特に休日は予約が推奨ということです。
その理由は、後でよくわかりました。

■お客様へのご案内
お客さまへのご案内

メニューの冒頭には、このようなご案内がありました。
まず、特別辛い料理については「承諾書」が必要となるものがあります。

また1品1品手作りのため、時間がかかることが多いということです。
売り切れや仕入れの都合などによりメニューの一部を提供できない場合があるといのは、これはまあ多くのお店で通常ありえることでしょう。

このうち「時間がかかることが多い」というのは、混雑状況によりますがかなり覚悟が必要です。
この時の料理の提供タイミングは、のちほど整理してまとめます。

■シンハービールとマンゴージュース
シンハービールとマンゴージュース

ドリンクは、タイのシンハービール、チャーンビール、レオビールのほかアサヒの中ボトルもあります。
タイのメコンウイスキーや、タイを代表する地酒「センソム」なども楽しめます。

写真はシンハービールと、マンゴージュースです。

ソフトドリンクはほかに薬草ジュース「チャオコアエジュース仙草ジュース」やライチ、ココナッツ、グアバジュースなどもありました。
常温の缶で出てきて、氷入りのグラスに注ぐ形式です。

■サイクロークイサーン(1,200円)
サイクロークイサーン

最初にお店の方のおススメでオーダーしたのが、「サイクロークイサーン」です。
手作り熟成肉の焼きソーセージで、腸詰めした状態で数日熟成させるなど手間がかかっています。

外側はパリッとした食感の中に、旨味たっぷりの熟成肉でたいへん美味しかったです。

■ゲーンペッドノーマイドン(1,300円)
ゲーンペッドノーマイドン

■単品ライス
単品ライス

続いて来たのは「ゲーンペッドノーマイドン」です。
タイ東北部・イサーン地方の発酵タケノコを使った、ココナッツレッドカレーです。

ココナッツですので、それほど辛味は強くありません。
柔らかいお肉がふんだんに入っていて、コク深いカレーがこれまた美味しかったですね。

なお、ライスはついていませんので、別途オーダーします。

■「カオパットガパオ」(1,100円)
ガパオライス

最後は日本でもポピュラーな、カオパットガパオ(ガパオチャーハン)です。
お肉は合い挽きでしょうか。最初によく混ぜてからいただきます。

ビールがよく進む味わいで、これまたオススメできる一品でした。



さて、料理の提供時間をまとめると、以下の通りでした。

17:30 入店
17:40 ドリンク
18:12 サイクロークイサーン
19:11 ゲーンペッドノーマイドン
19:56 カオパットガパオ
20:12 退店

ということで、この日は1品が40~50分ごとに提供されるかたちでした。
お店の方に伺うと「特に今日は忙しい」ということで、席も満席でしたので最大値かもしれません。タイミングによってここまでは時間がかからないこともあるでしょう。

なお、途中小学生のお子さんが来店されて、お店の方が「お子さんに先に料理を出しても良いですか?」とお断りの上、お子さんに比較的早めに料理を出されていました。
その分時間がかかったであろうことは、一応申し添えておきます。

確かに前掲のような時間を小学生のお子さんが待つのはちょっと厳しいでしょうし、お断りもありましたので個人的には「ぜひどうぞ」と感じられる気遣いでした。

お店の方は非常に親しみやすいキャラクターの方ばかりでしたし、偶々時間もありましたので、穏やかに待つことができました。

ただ、時間がかかることが多いのはメニューの冒頭にご案内がある通りで間違いありませんので、あらかじめ了解の上利用するお店かと思います。

「オーダーを受けてから食材を切り始める」という作り立ての料理はどれも非常に美味しく、満足のいくものでした。

常連さんと思しき方には、なんとノートパソコンを持ち込んで作業をされている姿も。
皆さんまったりとお酒を飲みながら、気長に料理を待つという感じでした。

「クルワ・プリックタイ」のお店の中には、ゆったりと時間が流れています。
その分お客さんは回転しませんので、予約が推奨というわけです。


最後に、メニューの一部をご参考までに掲載しておきます。

■「クルワ・プリックタイ」のメニュー(一部)
メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

「クルワ・プリックタイ」では、「超初心者から上級者まで」対応するタイ東北部イサーン料理を揃えています。

上記のほかにもメニューがありますので、時間に余裕をもって楽しんでみてはいかがでしょうか。

■「クルワ・プリックタイ」の店舗情報
●中原区上丸子山王町1-1401
●営業時間:17:00~24:00
●定休日:不定休

■マップ


【関連リンク】
食べログ クルワ・プリックタイ
2010/11/13エントリ 武蔵小杉のタイ料理店「ムーハオレストラン」
2021/6/18エントリ 武蔵小杉・上丸子山王町のボルダリングジム「Boulder Boys Klub」が小学生向けスクールを7月開校、どなたでも利用しやすいジム目指し
2021/11/16エントリ 向河原で温かい居場所作り「むかいがわら こども食堂じぃーじぃーず」がオープン、朝300円・昼夜600円の定食に夜はお酒も提供
2022/2/3エントリ 上丸子山王町「上丸子住宅公園」に毎週火・土にキッチンカーが登場、住宅街に多彩なテイクアウトグルメ提供
2022/4/1エントリ 向河原にスティックチーズケーキとガトーショコラ専門店「& ekubon(エクボン)」がオープン、エクボの笑顔が広がるお店に
2022/9/12エントリ 上丸子山王町のブックカフェ&ギャラリー「COYAMA」で個展コラボの音楽会「光の家、光の音」が開催、電子と身近な音の融合で心落ち着く空間に
2023/2/14エントリ 向河原の路地裏で隠れ家ベーカリー「悠々閑々」が木金土のみ営業中、川崎市市民文化大使・EXILE松本利夫さんも紹介
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2023年
09月18日

「タヒチフェスタ2023」3連休の武蔵小杉に約1,000人のダンサー熱演、平間小学校児童「タヒチの絵」展示も

東急武蔵小杉駅南口駅前の「こすぎコアパーク」と「グランツリー武蔵小杉」において、「タヒチフェスタ2023武蔵小杉(Tahiti Festa 2023 Musashi Kosugi)」が9月16日(土)~18日(月祝)の3連休に開催されていました。

2会場のステージに約60組・1,000人のタヒチアンダンサーらが出演し、またタヒチ文化に触れるグルメ・物販等の出店が行われました。

■こすぎコアパークのステージ
こすぎコアパークのステージ

こすぎコアパークのステージ

「タヒチフェスタ2023」は、株式会社タヒチプロモーションと武蔵小杉エリアプラットフォームの共催により開催されました。

こすぎコアパークには屋根付きのステージが組まれ、駅前で多くの方が足を止めていました。
炎天下で客席は日陰になりませんので、帽子を用意している方が多かったですね。

■グランツリー武蔵小杉のステージ
グランツリー武蔵小杉

グランツリー武蔵小杉のステージ

一方こちらは、グランツリー武蔵小杉のステージです。
大型商業施設の入口近くに会場があり、こちらもたいへん盛況でした。

タヒチアンダンスのグループが次々と登場し、それぞれに個性がありますので飽きずに楽しめたと思います。

■こすぎコアパークの飲食出店
こすぎコアパークの飲食出店

飲食出店

■タヒチアンビール「ヒナノタヒチ」
飲食出店

■タヒチ産のパイナップルジュース
タヒチ産のパイナップルジュース

またこすぎコアパークでは、フード出店も並びました。

タヒチの人気No.1ビール「ヒナノタヒチ」のほか、タヒチモーレア島産のブランドパイナップル「クイーンタヒチ」の100%パイナップルジュース「ロトゥイ」も美味しかったです。

■タイ文化に触れる物販出店
タイ文化に触れる物販出店

タイ文化に触れる物販出店

タイ文化に触れる物販出店

また「タヒチフェスタ」では、タヒチ文化に触れる雑貨等の物販コーナーもグランツリー武蔵小杉に登場しました。

最初の写真は、世界的なサーフブランド「LOCAL MOTION」です。

■平間小学校とのコラボ企画「タヒチの絵を描いて、タヒチの自然を守ろう!」
平間小学校児童とのコラボ

平間小学校児童とのコラボ

最後にご紹介するのは、川崎市立平間小学校の児童とのコラボ企画です。

「タヒチフェスタ2023」では、タヒチ観光局の協力を得て、川崎市立平間小学校の児童の皆さんんと「タヒチの絵を描いてタヒチの自然を守ろう!」という企画を2023年夏に実施していました。

児童の皆さんに、タヒチの自然の美しさや、伝統や文化を守るための取り組みを伝えたうえで、タヒチの美しい自然や風土をまとめた映像を観た印象を、A4サイズの絵に描いてもらい、それらの絵をイベント開催中のこすぎコアパークに展示しました。

見ると、ウミガメやクラゲの絵など、タヒチの海を描いたものが多くありました。
タヒチの美しい自然が、強く印象に残ったのではないでしょうか。

「タヒチフェスタ」は、2年連続で武蔵小杉での開催となりました。
3連休の3日間、武蔵小杉駅前とグランツリー武蔵小杉に活気をもたらしていました。

来年の開催地はわかりませんが、今後も継続していくものと思います。

■「タヒチフェスタ2023武蔵小杉」まとめ動画


また今回「タヒチフェスタ2023武蔵小杉」のまとめ動画も公開しています。
タヒチアンダンスの優雅な動きはやはり動画の方が良く伝わりますので、ご参照ください。

【関連リンク】
タヒチフェスタ ウェブサイト
2022/9/17エントリ 「タヒチフェスタ2022武蔵小杉」がこすぎコアパーク・グランツリー武蔵小杉で開幕、3日間で1,000人のタヒチアンダンサーが出演
2023/9/13エントリ 「タヒチフェスタ2023」がこすぎコアパークとグランツリー武蔵小杉で9/16~18開催、最高峰グループ「Toakura」初来日

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2023年
09月17日

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」2023秋季開幕、土日祝「ふわふわタマランド」にエアー遊具とキッチンカー出店

川崎市は多摩川丸子橋河川敷の利活用を推進しています。
その一環として、昨年実施された社会実験「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本年度も開幕していますので、ご紹介いたします。

■「丸子橋リバーサイドジャンボリー」の「ふわふわタマランド」
丸子橋リバーサイドジャンボリー

丸子橋リバーサイドジャンボリー

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」では、2024年3月にかけてさまざまなアクティビティーやイベントを提供していきます。

9月16日(土)からエアー遊具が河川敷に集まる「ふわふわタマランド」、飲食店が並ぶ「キッチンカーフェス」が開幕し、土日祝日に継続開催されていきます。

「ふわふわタマランド」では、11:00~17:00にエアー遊具が入れ替わりで登場(1回200~1,000円、アトラクションにより異なる)します。
この3連休には、「バンジートランポリン」「ボールプール」「エアータイムラン」「迷路」の4種が登場していました。

■バンジートランポリン
バンジートランポリン

バンジートランポリン

昨年も人気だったのが、こちらの「バンジートランポリン」です。
ハーネスをつけたトランポリンで、実に8mの高さまで飛び上がれるということです。

昨年は多摩川を向いてジャンプでしたが、今年は武蔵小杉方面向きでした。

■エアータイムラン
エアータイムラン

エアータイムラン

続いてこちらは「エアータイムラン」です。
途中にさまざまなアスレチックを配した、ランニングアトラクションです。

■「迷路」
迷路

この「迷路」は、親子で楽しめます。
河川敷を活かした広さがありますので、頑張ってゴールを目指しましょう。

■「ボールプール」
ボールプール

最後の4つ目は、「ボールプール」です。
エアーボールの中に入って、プール内で遊べますよ。

■「キッチンカーフェス」
キッチンカーフェス

また「ふわふわタマランド」は、「キッチンカーフェス」が同時開催されています。
こちらでフードをいただきつつ、「ふわふわタマランド」で遊ぶのも良いでしょう。

但し、河川敷は日陰が少ないですので、晴れた日は日差しにお気をつけくださいね。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「ふわふわタマランド」


今回、「ふわふわタマランド」の様子を中心にまとめ動画を公開いたしました。
1分強で「バンジートランポリン」の動きなどもご覧いただけますので、ご参考として視聴ください。

開催日は、現段階で下記の通りです。
変更などの可能性がありますので、先の方の日程はエントリ末尾より公式ウェブサイトを確認されることをお勧めいたします。

■「ふわふわタマランド」「キッチンカーフェス」の開催日(土日祝)
9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)、9月23日(土)、24日(日)
10月7日、8日、9日 11月11日、12日、18日、19日
12月2日、3日、9日、10日
1月13日、14日、20日、21日
2月24日、25日
3月9日、10日、16日、17日
※開催時間 11:00~17:00

■9/23は「丸子の渡しまつり」
丸子の渡し祭り

なお、丸子橋近くでは、来週9月23日には「丸子の渡し祭り」が開催されます。
先日は川崎フロンターレによる清掃活動「多摩川エコラシコ」も実施されましたし、丸子橋周辺でのイベントも増えてきましたね。

【関連リンク】
丸子橋リバーサイドジャンボリー ウェブサイト
2022/9/10エントリ 多摩川河川敷利活用の社会実験事業「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日開幕、巨大ふわふわやキッチンカーが登場
2022/10/2エントリ 「丸子の渡し祭り」で多摩川両岸に賑わい、同時開催「多摩川で和むe体験」「丸子橋リバーサイドジャンボリー」でイベント満載の1日に

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2023年
09月16日

川崎フロンターレがシニア向け企画「健康長寿フェスタ2023」を3拠点で開催、「人生の先輩」から応援メッセージ募集し9/29新潟戦で掲示へ

川崎フロンターレが管理・運営する3拠点「Anker フロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」「富士通スタジアム川崎」の合同企画としてシニア向けイベント「健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」が開催されます。

2023年9月15日に「富士通スタジアム川崎」で先行開催済みで、9月18日(月祝)に「Ankerフロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」で同時開催となります。

■「健康長寿フェスタ2023」3拠点合同告知
健康長寿フェスタ2023

こちらは、3拠点合同案内です。

人生100年時代を迎え、いくつになってもこころも体も健康でワクワク・ドキドキした毎日を過ごせるよう、川崎フロンターレがシニア層を対象とした健康促進イベントとして企画したものです。

昨年「フロンタウンさぎぬま」で第1回が開催され、今年は「Ankerフロンタウン生田」「富士通スタジアム川崎」の3拠点での合同企画に拡大。

楽しみながら今の体の状態を知ったり、健康増進につながるプログラムが用意されています。

■9月15日(金)「富士通スタジアム川崎」開催告知
富士通スタジアム川崎

そしてこちらの「富士通スタジアム川崎」は、9月15日(金)に開催終了しました。
少しだけ、開催の様子をご紹介しましょう。

■ポールウォーキング体験
ポールウォーキング体験

ポールウォーキングは、9月18日(月祝)開催の「Ankerフロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」でもプログラムが組まれています。

「歩く」というのは基本中の基本で、健康寿命にとってもたいへん大切ですね。

■体ほぐしトレーニング
体ほぐしトレーニング

こちらは「体ほぐしトレーニング」の様子です。
年齢を重ねると、どうしても体を動かす機会が若い頃よりは少なくなります。

手足を意識的に動かしたり、綺麗な姿勢を保つことも大切です。

残り2会場でも同じものではありませんが、やはり体を適切に動かすプログラムがあります。

■「フクスケすごろく」
フクスケすごろく

フクスケすごろく

フクスケすごろく

こちらは「フクスケすごろく」です。

ゲーム自体はシンプルなすごろくですが、それぞれのマス目に「脳トレ」的なタスクや、体を動かすタスクが設定されています。

意外と楽しく盛り上がるもので、ふろん太君も声は出せませんが、一緒に体を動かして頑張っていましたよ。

フクスケすごろくは他の2会場にはなく、富士通スタジアム川崎だけのプログラムでした。

■人生の先輩からの応援メッセージコーナー
応援メッセージコーナー

人生の先輩からの応援メッセージコーナー

最後にこちらは、「人生の先輩から」の川崎フロンターレ応援メッセージコーナーです。
人生経験の豊かなシニア世代の皆さんから、川崎フロンターレへの応援メッセージを集めるものです。

集まったメッセージは選手らに読んでいただき、9月29日のアルビレックス新潟戦で掲示される予定ということです。

これは9月18日(月祝)のAnkerフロンタウン生田、フロンタウンさぎぬまでも用意されるかと思います。

■9月18日(月祝)「Ankerフロンタウン生田」会場
Ankerフロンタウン生田開催

■9月18日(月祝)「フロンタウンさぎぬま」会場
フロンタウンさぎぬま会場

Ankerフロンタウン生田は、今年完成した川崎フロンターレの複合スポーツ施設です。
2023/4/3エントリで弊紙でもご紹介しておりました。

■Ankerフロンタウン生田
Ankerフロンタウン生田

■サッカー場「アンカーフィールド」
アンカーフィールド

■「ユーフィ テニスコート」(屋内)
テニスコート

また「フロンタウンさぎぬま」は、カタールに移籍した谷口彰悟選手の送別会などが開催された施設ですね。

■フロンタウンさぎぬま
フロンタウンさぎぬま

■谷口彰悟選手送別会の記念撮影
記念撮影

いずれも武蔵小杉からは距離がありますが、等々力陸上競技場をホームグラウンドとし、地域密着を掲げる川崎フロンターレが新たに進める「シニア向け」の取り組みということで、お伝えしておきます。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 3拠点合同企画(Anker フロンタウン生田・フロンタウンさぎぬま・富士通スタジアム川崎)「健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ
Ankerフロンタウン生田 ウェブサイト 9/18「Anker フロンタウン生田 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ
フロンタウンさぎぬま ウェブサイト 9/18「フロンタウンさぎぬま 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ 

(フロンタウン関連)
2022/12/25エントリ W杯日本代表・川崎フロンターレ谷口彰悟の退団送別会に2,635人集結、ブルーサンタ姿で感謝と新たな挑戦を表明【全文掲載】
2023/4/3エントリ 複合スポーツ施設「Ankerフロンタウン生田」が一般利用開始、U-18プレミアリーグ開催し川崎フロンターレが白星発進

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2023年
09月15日

川崎フロンターレが多摩川クラシコ制し2か月ぶりリーグ勝利、多摩川梨尽くしイベントに「ふなっしー」も登場

本日、明治安田生命J1リーグ第27節「川崎フロンターレvsFC東京戦」、すなわち「多摩川クラシコ」が等々力陸上競技場で開催されました。

今季得点数の減少がみられる川崎フロンターレは補強策として元フランス代表のバフェティンビ ゴミス選手を獲得。本日がデビュー戦として注目されましたが、ヒーローとなったのはブラジル人ドリブラーのマルシーニョ選手。

カウンターから得意のドリブルで左サイドを駆け上がると、そのまま自分で決めきる圧巻の個人技でした。

■Jリーグ公式X 川崎FvsFC東京 マルシーニョ 
これにより川崎フロンターレは、リーグ戦においては7月15日の横浜F・マリノス戦以来2か月ぶりの勝利(別途天皇杯での勝利を挟んでいます)となりました。

また本日はホームゲームイベントとして、多摩川梨をテーマにした「多摩川ク梨コ」も開催されましたので、ご紹介いたします。

多摩川ク梨コ

■「多摩川ク梨コ」の会場
多摩川ク梨コ

多摩川梨は、多摩川流域で栽培される梨の総称です。
中原区でも栽培されており、下小田中の「かしま園」の多摩川梨などを弊紙でもご紹介しておりました。

■川崎・東京両側の多摩川梨の販売
多摩川ク梨コ

■川崎産「あきづき」
川崎側「あきづき」

■東京産「新高」
東京さん「新高」

多摩川流域というのは、勿論川崎側・東京側両岸を指します。
今回は両岸の梨をセット販売していました。

川崎産は「あきづき」、東京産は「新高」のほか「かおり」「あきづき」。それぞれに特徴があります。

いずれも立派に実っていましたね。

■巨人高梨選手とのコラボ「多摩川梨のチキンオーバーライス」
読売ジャイアンツ高梨選手とのコラボメニュー「多摩川梨のチキンオーバーライス」

チキンオーバーライス

また今回は、読売ジャイアンツの高梨雄平選手と、川崎フロンターレが初のコラボを行いました。

読売ジャイアンツは、二軍の練習場と寮が川崎市多摩区にあります。
また高梨選手は名前に「梨」が入っているのと、社会人野球のJX-ENEOS時代に等々力陸上競技場のそばの練習場に通い、中原区の住人でもあったということです。

高梨選手はYoutubeチャンネルで配信も行う料理好きだそうです。
今回は多摩川梨を使ったコラボメニュー「多摩川梨ソースと彩り焼き野菜のチキンオーバーライス」を考案してくれました。

多摩川梨ソースが想像以上に合って、美味しかったですよ。

■高梨選手とのコラボカード
コラボカード

コラボメニューを購入すると、高梨選手とのコラボカードも貰えました。
これはなかなかレアですね。

■多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷
かき氷

他にも多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷や、多摩川梨とクリームチーズソースのホットドッグ、多摩川梨の濃厚ジェラートなど、多摩川梨オリジナルメニューが提供され、飲食スペースで皆さん召し上がっていました。

■末広庵
末広庵

末広庵ブース

また今回人気を集めていたのは、川崎区にある和菓子店「末広庵」販売ブースです。
ここでも梨メニュー「多摩川梨のみるくまんじゅう」「梨どら焼き」のほか、各種和菓子が販売されていました。

■多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」での自撮りでプレゼントも
マスコットと福田市長

東京都側の多摩川河川名標識

また今回は、先日丸子橋近くでお披露目された、多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」を背景に自撮りしてくることで、「多摩川梨のみるくまんじゅう」1個がプレゼントされる企画も行っていました。

■多摩川梨のみるくまんじゅう
多摩川梨のみるくまんじゅう

多摩川梨のみるくまんじゅう

こちらが、多摩川梨のみるくまんじゅうです。
梨の風味がしっかり詰まったあんと、しっとりした記事がとても美味しかったですよ。

■川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブース
川中島小学校4年生による長十郎梨PRブース

長十郎梨PRブース

PRブース

PRブース

こちらは、川崎市立川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブースです。

長十郎梨は、川崎区発祥で「川崎区の木」にも制定されています。
この長十郎梨を栽培する川中島小学校4年生らが、PRブースを出展してくれました。

長十郎梨は昔は川崎市でたいへん人気だったそうですが、現在はあまり知られなくなってしまったそうで、子どもたちが研究をとりまとめ、ブースで一生懸命PR活動をしていました。

会場の皆さんからも、拍手が集まっていましたね。

■「ふなっしー」始球式
ふなっしー

そして今回のスペシャルゲストは、船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」です。

「ふなっしー」は、ご存じ梨の要請。
両親は普通の梨の木ですが、2,000年に一度だけ現れる奇跡の梨なのだそうです。

本日は始球式のほか、ハーフタイムショーで川中島小学校の生徒らとの綱引きにも参加してくれました。
コスチュームは川崎フロンターレとFC東京カラーを半分ずつ組み合わせたものです。

そんな梨尽くしのイベントが、「多摩川クラシコ」のホームゲームイベント「多摩川ク梨コ」でした。

平日開催ながらチケットは完売し、等々力陸上競技場には2万人以上が観戦しました。
多摩川梨と久々のリーグ戦勝利を、楽しんだのではないでしょうか。

■多摩川ク梨コ会場に設置された川崎フロンターレキットパスボード
川崎フロンターレキットパスボード

■フロカフェの「多摩川梨フェア」


なお、武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレオフィシャルカフェ「フロカフェ」で多摩川梨メニューを提供する「多摩川梨フェア」は、9月18日(月祝)が最終日となります。

この連休中に、召し上がってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
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2023年
09月14日

武蔵小杉タワープレイス裏手に「道路から生える」不思議な木が存在、戦前から残る歴史の狭間に

新丸子に写真スタジオ「写真道場」があります。
写真道場の主である「久門先生」は「新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり」を企画されるなど地域でも活躍され、弊紙でもこれまでにご紹介しておりました。

ある日、久門先生から「武蔵小杉タワープレイスの裏に『道路から生えている木』があるのですが、何かご存じですか?」というメッセージをいただき、弊紙でも全く分からなかったのですが、とりあえず現地を確認してみました。

■武蔵小杉タワープレイス前の「道路から生えている木」
武蔵小杉タワープレイス裏手の木

武蔵小杉タワープレイス裏手の木

現地に行ってみると、確かに武蔵小杉タワープレイスの裏手に、「アスファルトから生えている木」がありました。

通常、こういった街路樹は歩道の植栽部分から生えていると思うのですが、ここは歩道が木を避けて作られているような恰好になっています。

■木の名前は「スダジイ」
スダジイの葉っぱ

弊紙では何もお力にはなれなかったのですが、久門先生が区役所に聞くなどしていろいろお調べくださいました。

木の名前は「スダジイ」ということで、これはGoogleの画像検索などでも確かそうでした。

木は戦前からここにあり、道路が広いためにそのまま残ったとのこと、
区役所で伐採をしようとすると反対の声も上がるため、現在に至るそうでした。

■日本医科大学武蔵小杉病院跡地再開発により伐採の可能性も
日本医科大学武蔵小杉病院の再開発により伐採の可能性も

日本医科大学武蔵小杉病院の再開発  

なお、このスダジイは、日本医科大学武蔵小杉病院跡地の再開発工事により、伐採の可能性もあるようです。

街の歴史が残した、ちょっとしたエアポケットのような不思議な存在を、本記事に記録として残しておきたいと思います。

また情報提供をいただきました「写真道場」の久門先生にも、改めて御礼申し上げます。

【関連リンク】
写真道場
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2023年
09月13日

「タヒチフェスタ2023」がこすぎコアパークとグランツリー武蔵小杉で9/16~18開催、最高峰グループ「Toakura」初来日

東急武蔵小杉駅南口駅前の「こすぎコアパーク」と「グランツリー武蔵小杉」において、「タヒチフェスタ2023武蔵小杉(Tahiti Festa 2023 Musashi Kosugi)」が9月16日(土)~18日(月祝)に開催されます。

本イベントは株式会社タヒチプロモーションと武蔵小杉エリアプラットフォームの共催により開催されるもので、タヒチアンダンスや歌のステージに加えて、グルメや物販などが展開されます。

■「タヒチフェスタ2023武蔵小杉(Tahiti Festa 2023 Musashi Kosugi)」
タヒチフェスタ2023武蔵小杉
※タヒチプロモーション提供、以下同じ

「タヒチフェスタ2023武蔵小杉(Tahiti Festa 2023 Musashi Kosugi)」の開催概要
開催日時 2023年9月16日(土)~18日(月祝)10:00~20:00
会場 ●こすぎコアパーク
●グランツリー武蔵小杉
料金 入場無料
実施内容 タヒチアンダンスショー/ライブ/タヒチ関連販売ブース/PRブース/キッチンカーなど
主催 株式会社タヒチプロモーション
共催 武蔵小杉エリアプラットフォーム
特別協賛 グランツリー武蔵小杉
協賛 タヒチ観光局/神奈川トヨタ自動車株式会社/コンラッドボラボラヌイ・ヒルトンモーレアラグーンリゾート&スパ/ヒルトンホテルタヒチ/コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社
後援 「音楽のまち・かわさき」推進協議会
Web 公式ウェブサイト

「タヒチフェスタ」は、南太平洋最後の楽園「タヒチ」をコンセプトにした入場無料の大規模イべントです。
2008年から15年以上継続開催され、昨年は武蔵小杉で初開催。入場者数は176,300名ということでした。

■ステージプログラム
ステージプログラム
※クリックで拡大ウインドウが立ち上がります。

■会場となるグランツリー武蔵小杉のステージ
グランツリー武蔵小杉

■同じく会場となるこすぎコアパークのステージ
こすぎコアパークのステージ

「タヒチフェスタ2023」では、昨年同様こすぎコアパークとグランツリー武蔵小杉の2か所にステージが設営されます。

国内外から約60組・1,000名のタヒチアンダンサーが出演する予定です。

■タヒチアンダンス最高峰コンクールで優勝した「Toakura」
Toakura

今回、タヒチプロモーションのイチ押しは、タヒチアンダンスにおける最高峰のコンクール「Heiva I TAHITI 2023」Hura tau(プロフェッショナル)部門で総合優勝を果たしたプロダンスグループ「Toakura」ということです。

タヒチアンダンスの「本物」を観るチャンスですね。

■最終日には「Teiva LC」と「Te Ra KYOKO」の特別ステージも
特別ステージ

そして最終日には、タヒチアンシンガーの「Teiva LC」と著名な日本人タヒチアンダンサー「Te Ra KYOKO(テ・ラ キョウコ)」の特別ステージも予定されています。

■「Teiva LC」
Teiva LC

「Teiva LC」は、伝統的なタヒチアンナンバーを得意とするシンガーです。

近年はフランスや日本など国際舞台での活躍も目覚ましく、2014年には「Tahiti Music Awards」でベストヴォーカリストにも選ばれていました。

■「Te Ra KYOKO(テ・ラ キョウコ)」
テ・ラ キョウコ

「Te Ra KYOKO(テ・ラ キョウコ)」は、昨年のタヒチフェスタにも出演しました。

タヒチアンダンスエクササイズの考案者でもあり、現在はタヒチアンダンススタジオ「オリタヒチ」を主宰しています。

本場タヒチの大会「Heiva I Tahiti 2019」に現地グループの一員として出演し、総合優勝した実績も持っています。

■タヒチ文化の物販ブース
物販
■グルメ
物販

また「タヒチフェスタ」では、タヒチ文化に触れる雑貨等の物販コーナーも登場します。

前述の「Toakura」初来日を記念して製作されたコラボTシャツの販売や、世界的なサーフブランド「LOCAL MOTION」の出店もあります。

■フード出店も
フード出店

フード出店

フード出店

フード出店

また「タヒチフェスタ」では、フード出店も注目です。

タヒチアンドリンクやメキシカンフュージョン料理、イベント特別メニューなどが販売されますので、ダンス鑑賞とあわせて楽しめます。

■平間小学校とのコラボ企画「タヒチの絵を描いて、タヒチの自然を守ろう!」
特別企画

「タヒチフェスタ2023」では、タヒチ観光局の協力を得て、川崎市立平間小学校の児童の皆さんんと「タヒチの絵を描いてタヒチの自然を守ろう!」というコラボ企画を2023年夏に実施していました。

児童の皆さんに、タヒチの自然の美しさや、伝統や文化を守るための取り組みを伝えたうえで、タヒチの美しい自然や風土をまとめた映像を観た印象を、A4サイズの絵に描いてもらったということです。
児童らによるタヒチの絵は、イベント期間中こすぎコアパークに2m×2mのパネルで展示されます。

またタヒチプロモーションから、タヒチの環境保護団体へ寄付を行い、イベント終了後に報告も行うということです。

■昨年のこすぎコアパークのステージ
こすぎコアパークのステージ

タヒチフェスタ2022武蔵小杉

■昨年の「タヒチフェスタ2022」動画


イベントは3日間ありますし、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークも会場になっていますので、一度くらいは通りかかる方も多いのではないでしょうか。

グランツリー武蔵小杉会場も含め、立ち寄ってみるのも良いと思います。

【関連リンク】
2022/9/17エントリ 「タヒチフェスタ2022武蔵小杉」がこすぎコアパーク・グランツリー武蔵小杉で開幕、3日間で1,000人のタヒチアンダンサーが出演

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2023年
09月12日

富士通フロンティアーズがXリーグ好発進、ライスボウル3連覇目指し趙翔来・高木翼選手らが川崎市長を表敬訪問

社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」2023秋季シーズンが開幕し、川崎市をホームタウンとする「富士通フロンティアーズ」が「エレコム神戸ファイニーズ」との初戦を31-14で制しました。

これに先立って、富士通フロンティアーズの山田厳英部長、常磐真也ゼネラルマネージャー、山本洋ヘッドコーチ、キャプテン趙翔来選手、高木翼選手が川崎市の福田市長を表敬訪問し、新シーズンへの意気込みを語りました。

本記事では、その全文をお伝えいたします。

まずはお一人ずつご挨拶、続いて短時間ながらフリーの歓談タイムでした。

▪️川崎市役所 市長応接室での表敬訪問
表敬訪問

記念撮影

記念撮影

富士通フロンティアーズは、富士通川崎工場などに拠点を置く実業団アメリカンフットボールチームです。

もともとは1984年、社員有志による同好会がスタートで、1985年の創部から発展を続けてきました。
「FRONTIERS」という名前は、「仕事もフットボールも日本一に」を掲げ、日本アメリカンフットボール界の開拓者となる決意を示したものということです。

1987年には社会人トップリーグの「日本社会人1部リーグ」に昇格し、2014年には創部30年目で「JAPAN X BOWL」初優勝を果たして社会人日本一となりました。さらにこのシーズンは日本選手権「ライスボウル」で学生日本一を倒して日本のアメリカンフットボールの頂点に立ちました。

以降、2016~2019シーズン、2021~2022シーズンにライスボウル優勝を果たし、現在3連覇に向けた挑戦がスタートしている状況です。

▪️2023年1月のライスボウル制覇
ライスボウル制覇

ライスボウル制覇
(日本社会人アメリカンフットボール協会提供)



▪️富士通フロンティアーズ 山田部長
山田部長


(山田部長)
いつも応援ありがとうございます。さきほど冒頭ありました通り、秋季シーズンが開幕します。

今週末の土曜日から、私が知る限りでは初めての関西に遠征しての緒戦ということです。ちょっと台風が来ているということで、明日の移動もみんなドキドキしながらやっているところです。

数年前は新幹線に閉じ込められて、夜中に到着したメンバーもいた記憶もありますので、そういったところしっかり配慮しながら、3 連額に向けてしっかり勝ち続けていきたいと思います。


来年は市制100周年ということでお伺いしています。
今日も川崎市のエンプレムを胸に着けていますけれども、一緒に 3連覇を目指して、勝ち取って、100周年に華を添えられればと思っておりますので、引き続き応援よろしくお願い致します。


▪️富士通フロンティアーズ 山本ヘッドコーチ
山本ヘッドコーチ

(山本ヘッドコーチ)
改めまして山本でございます。いつも応援いただきありがとうございます。

チームは今シーズン3月位からスタートしまして、昨年から引き続きケガ人が多い状態でスタートしたんですけれども、春は3 試合他チームと試合がありました。トーナメントを2試合、交流戦ということでパナソニック(インパルス)とゲームがありまして、関西でやったんですけれども、内容としては(トーナメントが)1勝1敗という形だったんです。

もともと春のシーズンは、チームのボトムアップに視点を置いて、若手の選手、そして控えの選手を中心にゲームを戦ってきました。まあ一定のそういうところ(成果)は見えたんですけれども、最終的に勝ちきれなかったというところか課題として残ったのかなと思っていますので、また8月から秋に向けて練習を再開しまして、そのへんも含めながらチームの強化に努めてまいりました、というところでございます。

また今シーズンも川崎市の皆さんに喜ばしい報告ができるように、精一杯頑張っていきたいなと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

▪️富士通フロンティアーズ 趙翔来選手
趙翔来選手

(趙翔来選手)
改めまして超です。よろしくお願いします。

今シーズンでもう4期連続でキャプテンを務めることになりまして、昨シーズンの終わりに優勝報告をさせていただいた際には、ちょっともう次の若い世代に託そうかなと思っていたんですけど、ちょっと蓋を開けてみたらここに舞い戻ってきてしまいました(笑)。

今シーズンは「WIN THE DAY」というスローガンを掲げてここまで取り組んできました。
込めた意味としては、1日1日自分たちに打ち勝って、最終的に1月3日(アメリカンフットボール日本選手権ライスボウル)に辿り着こうという思いと、あともう一つは、2014 年に初めてフロンティアーズが優勝した際に、「WIN THE DAY」というスローガンがありまして、その時のメンバーとガラッと変わってはいるんですけど、初めて優勝したときの気持ちを改めてみんなに持ってほしいなという思いを込めて、このスローガンでやってきました。

さきほどヘッドコーチからあった通り、春は若い世代に負けるという経験も味わいました。それは秋にもう一度日本一になることで、「あの時の負けが活きたね」といえるようなシーズンにできたらと思います。

明後日9月9日緒戦、関西での試合になります が、川崎市のプライドをもって臨んでまいりますので、今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

▪️富士通フロンティアーズ 高木翼選手
高木翼選手

(高木翼選手)
高木です。いつもありがとうございます。

今シーズンはコロナも若干落ち着いてきて、コロナ前の日常に戻りっつある、というところで、まず3試合川崎スタジアムのほうでも予定されているなど、お客さんも戻ってきて、よりフットボールの醍調味が味わえると思っています。
いち選手としても一人でも多くの声援を踏まえてプレイするということに対して、すごくワクワク、楽しみにしております。


やっぱり3 運覇がかかるシーズンではありまして、他のチームから相当研究されて、より厳しいシーズンになるなということは思っているんですけれども、いま超からもあったとおり1日 1日の積み重ね、1戦 1戦の積み重ねで最終的には絶対日本一を勝ち取りたいなと思っていますので、今シーズンも変わらぬご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

▪️川崎市 福田市長
趙翔来選手

(福田市長)
こんにちは。いつもありがとうございます。そして今日はわざわざ開幕報告ということで来ていただいてありがとうございます。

やっぱり2連頭やって次は3連額というのは、いま高木選手からもあった通り、「何とかタイトル海選で」という他チームの強い思いと、それをさらに乗り越えるという強い気持ちがあるという、みんなの気持ちのぶつかり合いになる、相当難しいシーズンになると思いますけど、是非チャンピオンとしての意地をさらに見せつけていただきたいなと思っています。

山田ヘッドコーチからもお話いただきましたように、来年市制100周年ということですので、今年も最初に一番嬉しいニュースはフロンティアーズから始まりましたけれども、来年はそれ以上の、私も思いがありますので、1月3日、みんなで応援して、勝利を勝ち取れるようにみんなで応援していきたいと思っています。

10月はアサヒビールシルバースターとの対戦で、川崎対決というか、川崎ダービーという、これはこれですごい盛り上がるなという風に思っています。

やはり多くの観客の前でプレイするというのは選手もそうでしょうし、スタジアムが熱くいろんな声援が飛ぶというのは、一番見たい光景だなと思っていますので、そういう意味で全国で頑張っていただきたいんですけど、川崎のホームでもですね、大いに盛り上げて、アメフト自体底上げをできるような、そんな街でいたいというふうに思っていますので、活躍を期待しております。どうぞよろしくお願い致します。



<以下、フリーの歓談タイム>

(福田市長)
無茶苦茶色が濃い(色黒な)常盤さんからもひとこといただけますか。選手以上に黒い(笑)

▪️富士通フロンティアーズ 常盤ゼネラルマネージャー
常盤ゼネラルマネージャー

(常盤ゼネラルマネージャー)
今年は新人が9名入りまして、ピチピチしたいい選手ばかりなので、初戦から活躍できるかなという風に思っています。そうなるとやはり層はかなり厚くなっていると客観的に思いますし、期待していただければと思います。

今年すでに川崎で、去年はあまり試合がなかったんですけれども、3試合決まっていますんで、そこから上に行くと、また川崎でということになりますので、是非ともご支援お願い致します。
必ず優勝してメモリアルイヤーを盛り上げたいと思いますのでよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

(福田市長)
趙さんも4シーズン目のキャプテンですね。もう安定感ありぎて。ゆるぎない信頼と安定感ですよ(笑)

(趙翔来選手)
次はもう次の世代を育てていくというのが、チームとしてもミッションだと思うので。
私も来年、川崎市幸区に生まれて誕生30周年なので、盛り上げていきたいと思います(笑)

(福田市長)

自ら勝ち取って自ら祝う、みたいな(笑)

(趙翔来選手)
川崎市に骨を埋めます。

(福田市長)
春はいろんな交流戦もあるし、パールボウル、グリーンボウル、いろいろあるじゃないですか。

(山本ヘッドコーチ)
関東にあるのがパールボウルトーナメントで、関西にあるのがグリーンボールトーナメントです。今まではパールボウルトーナメントが開催されずに交流戦というかたちでやっていたんですが、今年からパールボウルがまた戻ってきた、という感じですね。

我々が2試合やって、先に進めず、交流戦でパナソニックと試合をして終わった、という感じです。

(福田市長)
今年のディビジョン(B)でいうと、やっぱり強豪は IBM(ビッグブルー)ですか。

※注:Xリーグ(X1 SUPER)はディビジョンA、Bに分かれ、フロンティアーズはB所属です。

(山本ヘッドコーチ)
そうですね、いまのところそうなると思います。あとは緒戦、今週末のエレコム(神戸ファイニーズ)も昨年 2 試合やったんですけれども、徐々に力をつけてきているチームなので、きっちり勝ち切りたいなとは思います。

(福田市長)
あっちのディビジョン(A)でいうとやっぱりパナソニック(インパルス)ですか。

(山本ヘッドコーチ)
パナソニック、オービック(シーガルズ)ですね。

(常盤ゼネラルマネージャー)
そこがあるので、言葉悪いんですけど、(両チームで)叩きあうので、我々にとってはIBM にしっかり勝ち切るとちょっと楽といいますか。

(福田市長)
なんとなく(富士通フロンティアーズ、IBM、パナソニック、オービックで)「4強」という感じでしょうか。


(常盤ゼネラルマネージャー)
そうですねぇ。

(福田市長)
だからアサヒ(アサヒビールシルバースター)にもちょっとがんばって、と。ちょっと変な言い方なんだけど、もっと競い合うようになるともっと燃えるというか。

(常盤ゼネラルマネージャー)
おっしゃる通りですね。本当に盛り上がれば我々も嬉しいので、どんどんどんどん力をつけていただき、ちょっとへんな言い方ですが(笑)

(福田市長)
そうなんですよね。拮抗すれば拮抗するほどみんな盛り上がってくると思います。

■市長応接室に展示されたかわさきスポーツパートナーのユニフォーム
市長応接室に展示されたかわさきスポーツパートナーのユニフォーム



富士通フロンティアーズによる表敬訪問の全文は、以上です。

このあと個別取材がありまして、弊紙が以前ご紹介した、武蔵小杉周辺における富士通フロンティアーズの装飾についてお話を伺いました。

■武蔵中原駅前の趙選手の装飾
趙翔来選手の装飾

■こすぎコアパークの高木翼選手の装飾
高木翼選手の装飾

--趙選手は武蔵中原駅前に、高木選手は武蔵小杉駅前のこすぎコアパークに装飾が行われています。ご自身の写真が街に掲示されているのをご覧になって、いかがですか。

(趙翔来選手)
ちょうどそこの川崎工場の事務所があったりするので、従業員の皆さんとかからも結構「あそこにいるね」と声をかけてもらったりとか、あとは住んでくださっている皆さんにも、ちょっと目立つので、あれでアメフトと女子バスケ、富士通スポーツをすごく認知してもらっているので、ありがたいなと思います。

(高木翼選手)
私の場合武蔵小杉にあって、商業施設が多いということもあって、知人や友人とかから連絡をもらうことが多くあります。
私自身も3歳と1歳の子どもがいるんですけれども、子どもを連れて看板を見に行ったりして、話題もできて本当にありがたく思っています。


ということで、武蔵中原駅は富士通のお膝元ですし、こすぎコアパークも非常に人通りの多い場所ですから、注目度も高く選手ご本人もしっかり認知されていました。

富士通フロンティアーズなど「かわさきスポーツパートナー」を応援するホームタウンの雰囲気作りは、中原区において非常に進んできたように思います。

そんな川崎市、中原区の地域の後押しも受けて、富士通フロンティアーズはXリーグ2023秋季シーズンで緒戦勝利の好発進。

9月24日、10月8日、22日のそれぞれ日曜日には富士通スタジアム川崎でXリーグ2~4節が開催されるなど、ライスボウル3連覇に向けて、熱い戦いが続いていきます。

■Xリーグ公式X 高木翼選手のタッチダウンパス

■Xリーグ公式X 趙翔来選手の試合後コメント

最後に、Xリーグの公式X(旧Twitter)から、高木翼選手、趙翔来選手の映像をご紹介しておきます。

高木翼選手のポジションは、クォーターバック(QB)。
チームの司令塔としてパスを出す、アメリカンフットボールで花形といわれるポジションで、長短の正確なパスを使い分けます。

映像でもタッチダウン(得点)につながる、見事なパスを見ることができました。

趙翔来選手は、勝利後のほっとした時間帯ですね。
初の遠征での緒戦だったこと、また表敬訪問でも話が出た台風にも言及されていました。キャプテンとして責任を負い、常にチーム全体のことを考えています。

選手のプレイの特徴やキャラクターなども知っていくと、より楽しめると思います。

■グランツリー武蔵小杉でのライスボウル優勝報告会(2023年1月)
富士通フロンティアーズ優勝報告会

■キャプテン趙翔来選手
趙翔来選手

■「KOSUGI SPORTS FES」にも参加
富士通フロンティアーズの選手も登場

また富士通フロンティアーズは、「KOSUGI SPORTS FES」やアメリカンフットボール教室など、地域向けのイベントにも積極的に協力しています。

過去にご紹介したものもありますので、関連リンクよりご参照ください。

【関連リンク】
富士通フロンティアーズ ウェブサイト
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2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
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2023年
09月11日

「川崎パパ塾」講座が9/13(水)武蔵小杉でリアル開催復活、「アフターコロナのパパの生き方」テーマに

中原区で活動するパパの自主講座「川崎パパ塾」が、2023年9月13日(水)に久々のリアル講座を開催します。
「アフターコロナでパパの生き方はどう変わる?」をテーマに、川崎パパ塾事務局・ファザーリングジャパンの「奥平パパ」が進行役となって改めて働き方や家族と地域との関係を見つめ直します。

■川崎パパ塾の「アフターコロナでパパの生き方はどう変わる?」
川崎パパ塾

■川崎パパ塾「アフターコロナでパパの生き方はどう変わる?」の開催概要
日時 2023年9月13日(水)19:30~21:00(19:00受付開始)
※講座終了後には懇親会を企画しております(1時間厳守)
会場 小杉町3丁目町会会館【マップ
※中原区小杉町3-239-4
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方(ママも大歓迎!)
内容 <コロナ禍であなたは、どうかわった?>
2020年3月、緊急事態宣言! 世の中がコロナで大きな変化が始まりました! 今ではあたり前で、誰でも知っている言葉
・ZOOM
・テレワーク
・ウーバーイーツ
・ステイホーム
・濃厚接触
・自粛警察
・アマビエ
・黙食
・GOTOキャンペーン
などなど、コロナで新しく生まれた言葉や注目された言葉です。 あなたも、ひとつひとつに沢山の思い出もできていませんか?

<働き方はどう変わった?>
そしてあなたの働き方も大きく変化したのではないですか?
・会社の事務所が無くなり自宅で仕事をしている
・色々あって転職(ライフシフト)した
・念願だった事業を立ち上げた

<家族との関係はどう変わった?>
そしてあなたの家族との関係も大きく変化していないですか?
・テレワークで、家族と一緒に過ごす時間が増えた
・見逃していたお子様の成長に気づけた
・祖父母の家に行く回数を減らした

<地域との関係はどう変わった?>
また、地域との関係も大きく変わったと思います。
・学校行事・地域イベントなどが中止になった
・パパ友、ママ友を作りづらい状況になった

コロナ禍で変化した、色々なこと、地域のパパ同士でシェアしてみませんか? そのシェアから、新しい、あなたの未来が見えてくるのかもしれません。

<進行役:奥平パパ(市民講師) >
奥平パパ

コロナで変わったこと、 変わらなかったこといろいろあると思いますが、 それで得たもの、得難いと思ったもの、 もう前には戻りたくないもの、を今考えることは大切なことだと思います。 みなさんと直接話すことも得難いこと、お待ちしています
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子を準備しております。
参加方法 イベント告知ページ
公式LINEからお申込み


「川崎パパ塾」は、2010年から活動を継続しているパパの学習活動です。
もともとは行政主体で開催されていた父親学級を、地域のパパたちが自主企画としてスタートさせたのが成り立ちです。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

コロナ禍においてはオンラインでの座談会「オンライン居酒屋」を継続的に開催してきましたが、今回は久々のリアル開催です。

今回は川崎パパ塾事務局で、父親支援事業を展開するNPO法人ファザーリングジャパンのメンバーでもある「奥平パパ」が進行役をつとめます。

地域のパパが登壇するのも、川崎パパ塾の特徴です。

■過去の「川崎パパ塾」(コロナ禍以前)
「川崎パパ塾」過去の開催風景

グループでの懇親

グループでの懇親

本イベント終了後には自由参加の懇親会もありますが、パパの帰りが遅くなりすぎないよう、1時間厳守となっています。

参加は公式LINE経由での事前申し込み制となっていますので、前掲のリンクよりアクセスください。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
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2023/5/22エントリ 川崎パパ塾がオンライン交流会を5/26(金)22時開催、みんなが気になる「となりのパパの子育て」テーマに
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