武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
11月11日

関東労災病院前「マルカワ」跡地に「ココカラファイン薬局」が出店/「キッチンオリジン」リニューアルレポート

【Reporter:たちばな】

綱島街道のジーンズショップ「マルカワ川崎元住吉店」跡地において、「ココカラファイン薬局」が1階に出店することが決定し、2階にクリニックが計画されていることがわかりました。

またその向かい側では、「オリジン弁当」が「キッチンオリジン(KITCHEN ORIGIN)」にリニューアルされ、ラーメンなどのイートインができるようになりました。

まずは「ココカラファイン薬局」からご紹介していきましょう。

■「ココカラファイン」が出店する「マルカワ」跡地
「ココカラファイン」が出店する「マルカワ」跡地

綱島街道の「マルカワ(MARUKAWA)」が営業をしていたのは、関東労災病院南側の交差点角地です。
2015年7月5日に閉店したのちは空き店舗の状態が続いてきましたが、このたび1階に「ココカラファイン薬局」することになりました。

2階はクリニックが計画されているようですが、こちらはまだ詳細がわかりません。

■ドラッグストア形態「ココカラファイン」
ドラッグストア「ココカラファイン」

「ココカラファイン」は、セイジョーやセガミメディクスなどの複数社合併により「ココカラファインホールディングス」としてドラッグストア業界上位に躍り出た大手チェーンです。
会社の成り立ちから展開ブランドは「ココカラファイン」「セイジョー」「セガミ」など複数に分かれていますが、現在は「ココカラファイン」へのブランド切り替えを進めている途上です。

「マルカワ」跡地に出店する店舗ブランドは前述の通り、調剤薬局の「ココカラファイン薬局」ということになるようです。

■関東労災病院周辺の調剤薬局群
関東労災病院周辺の調剤薬局群

この一帯は関東労災病院の隣接ブロックということで、調剤薬局が多数出店しています。

同店のオープンについてはまだ告知が行われておらず、正確なオープン時期はわかりません。
ただ内装工事がスタートしているようですので、近々というところでしょう。



■「ココカラファイン」向かい側の「キッチンオリジン元住吉店」
「ココカラファイン」向かい側の「キッチンオリジン元住吉店」

続いて、「キッチンオリジン(KITCHEN ORIGIN)」です。
こちらは従来「オリジン弁当」だったものが、イートイン席を設置した「キッチンオリジン」として10月13日にリニューアルオープンしました。

■「キッチンオリジン」のお惣菜売り場
「キッチンオリジン」のお惣菜売り場

「キッチンオリジン」のお惣菜売り場

■「キッチンオリジン」のイートイン席
イートイン席

「キッチンオリジン」では、従来からのお惣菜やお弁当もイートインが可能ですし、イートイン専用メニューとしてラーメンが導入されました。
イートイン席のカウンターには、コンセントが設置されています。最近では、徐々に標準装備になってきたように思います。

■「醤油ラーメン」(500円)
「醤油ラーメン」(500円)

醤油ラーメンは500円です。
オリジンのラーメンですので、味のクオリティを求めるものではありません。

とにかくさっと食事を済ませたいときなどに、お弁当やラーメンのイートインがあると便利かもしれませんね。

■「フォルクスワーゲン元住吉店」
フォルクスワーゲン元住吉店

綱島街道沿いの元住吉駅寄りでは、10月10日にフォルクスワーゲン元住吉店がオープンしたほか、火災により閉店状態が続いていた「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に移転するなど、各地で店舗の入れ替わりが生じています。
今後拡幅工事の仕上げとしての自転車専用レーン延長も控えていますし、沿道ではまだまだ変わっていく風景があるでしょう。

【関連リンク】
マルカワ ウェブサイト
オリジン東秀 店舗検索 元住吉店
2013/11/4エントリ ネッツトヨタ神奈川ウエインズ「武蔵小杉店」と、もとまちUnion「日吉店」
2015/10/4エントリ 元住吉の秋の祭典、2年ぶりに開催。企画満載「フライマルクト」、サンバ弾ける「オズフェスタ」2015開催レポート
2015/10/8エントリ 焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ
2015/10/10エントリ 綱島街道で相次ぐ店舗更新。本日10月10日「フォルクスワーゲン元住吉」新規オープン、13日「キッチンオリジン元住吉店」リニューアルオープン、「マルカワ」閉店

Comment(0)

2015年
10月30日

井田中ノ町・ブレーメン・オズの3商店街合同イベント「モトスミ・ハロウィン」が10月31日(土)開催

【Reporter:はつしも】

2015年10月31日(土)13:00~16:00に、「モトスミ・ハロウィン」が開催されます。
井田中ノ町商栄会・ブレーメン通り商店街・オズ通り商店街の3商店街が参加し、さまざまなイベントが実施されます。

参加店舗に行って「トリック・オア・トリート!」と言うとお菓子がもらえ、毎年多くの子供たちが商店街の店舗を回ります。

■「モトスミ・ハロウィン」
モトスミ・ハロウィン
※クリックで拡大します。PDFはこちら

参加店舗は変更される場合があるということですので、現地でご確認くださいね。

「コスギフェスタ」は先週終了しましたが、「モトスミ・ハロウィン」はハロウィン本来の10月31日に開催されます。こちらも参加店舗や参加者数が毎年増えて、盛り上がっているようです。

また週末に、ハロウィンイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街
オズ通り商店街
井田中ノ町商栄会

Comment(0)

2015年
10月30日

「第4回 関東労災病院 病院祭」が2015年11月28日(土)開催、医療講演「ここまで分かった認知症」「病院見学ツアー」「体験企画」など実施

【Reporter:はつしも】

2015年11月28日(土)に、「第4回 関東労災病院 病院祭」が開催されます。

今回は事前予約プログラムとして毎回好評の「病院見学ツアー」に加えて、同病院精神科部長による講演会「『ここまで分かった認知症』~ためしてガッテンよりも詳しく~」が実施されます。

「病院見学ツアー」の事前申し込みは全て定員に達しましたが、当日参加枠が残されています。

■「第4回 関東労災病院 病院祭」
第4回関東労災病院病院祭

■関東労災病院 第4回・病院祭のご案内~平成27年11月28日(土)
http://www.kantoh.rofuku.go.jp/news/tabid/73/Default.aspx?itemid=761

■「第4回 関東労災病院 病院祭」の開催概要
日時 2015年11月27日(土)10:00~14:00
場所 関東労災病院 外来棟
企画 1【健康チェックをしましょう!!】
2【リハビリ体験コーナー&簡単、脳の健康チェック!!】 
3【塩分クイズ!!当院の食事ができるまで~&人気メニュー紹介!】
4 【手指衛生】
5 【薬剤体験コーナー(粉の秤量とお菓子の分包)、お薬相談コーナー】 
6 【レントゲンには何が写っている?(クイズ形式)】
7 【講演会「ここまで分かった認知症 ~ためしてガッテンよりも詳しく~」】
8 【医師体験、心肺蘇生体験、AED体験】
9 【骨粗鬆症・相談コーナー】 
10 【糖尿病・相談コーナー】
11【院内見学ツアー】

■講演会「ここまで分かった認知症~ためしてガッテンよりも詳しく~」
講師 関東労災病院精神科部長 金川英雄先生
関東労災病院 スタッフ紹介
場所 関東労災病院 外来棟1階ホール
時間 11:30~12:30
参加費 無料
申込方法 原則として事前申し込みが必要となります。下記の申込用紙に記入の上、FAXかメールでお申込みください。
申込用紙】(xlsファイル)
※若干名、当日受け付けも行われる予定です。当日講演会受付におこしください。満席等ご希望に添えない場合はご容赦ください。
申込締切 2015年11月13日(金)まで
問い合わせ先 お問合せ受付時間:平日8:30~17:00
お問合せ場所:関東労災病院 病院祭プロジェクト 担当:経営企画課
TEL044-411-3131(代表) FAX:044-433-3150
E-Mail:keieikikaku@kantoh.rofuku.go.jp

■「病院見学ツアー」
見学場所 1.屋上ヘリポート
  ↓
2.手術室
  ↓
3.免震装置(地下)
※ツアー所要時間は約40分を予定しています。
※雨天の場合には、内容を変更することがあります。
開始時間 第1回 10:10~(事前予約)  
第2回 10:30~(事前予約)  
第3回 11:00~(当日申込) 
第4回 11:30~(事前予約)
第5回 12:00~(事前予約)
第6回 12:30~(当日申込)
※各回の定員は15名程度を予定しています。
申込方法 事前予約は、すべて定員に達しました。 当日枠がございますので、10時前に正面玄関前で整理券を配布いたします。
申込締切 ▼事前予約:2015年11月13日(金)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
▼当日申込:当日、見学ツアー受付にて
※当日お申込み枠は、第3回と第6回となります。
申込用紙 病院祭見学ツアー申込について】(docxファイル)
病院祭見学ツアー申込用紙】(xlsファイル)
問い合わせ先 お問合せ受付時間:平日8:30~17:00
お問合せ場所:関東労災病院 病院祭プロジェクト 担当:経営企画課
TEL044-411-3131(代表) FAX:044-433-3150
E-Mail:keieikikaku@kantoh.rofuku.go.jp

「関東労災病院 病院祭」は、2012年にスタートした同病院の地域に向けた取り組みで、今年第4回目を迎えます。

本イベントでは同病院が一般に開放され、さまざまな体験企画や病院見学ツアーなどが行なわれます。

■関東労災病院祭の会場

※写真提供:関東労災病院

まず今回は初の取り組みとして、精神科部長の金川先生による講座が開催されます。
「ここまで分かった認知症~ためしてガッテンよりも詳しく~」と題し、認知症についてわかりやすく説明する内容になっています。

認知症は若年性のものもあり、高齢化社会を迎えてどなたにとっても他人事とはいえません。
人間の脳のしくみは、まだまだ解明されていない領域がありますので、個人的にも関心のあるテーマです。

こちらは前掲の通り、原則として事前申し込みが必要となります。

■見学ツアー 屋上ヘリポートから見た武蔵小杉方面
見学ツアー 屋上ヘリポートから見た武蔵小杉方面

そしてもうひとつ、事前申し込みが行われていたのが「病院見学ツアー」です。
屋上ヘリポート・手術室・地下免震構造を約40分程度で回るのですが、毎回定員いっぱいになる人気の企画です。

■見学ツアー 手術室見学・体験
手術室見学・体験

■見学ツアー 地下免震構造
 

前述の通り事前申し込み枠はすでに満員になりましたが、第3回(11:00~)と第6回(13:30~)については当日参加枠になっています。

10時前に正面玄関前で整理券を配布するということですので、ご希望される方はこちらにお越しください。

■1【健康チェック】
 

■2【リハビリ体験】
車椅子で、斜面をのぼる

■3【塩分チェック濃度体験】
塩分チェック濃度体験

■5【薬剤体験】
薬剤体験
※使用しているのはインスタントコーヒーです。

■8【AED体験】
AED講習会

■8【医師体験】 超音波診察
医師体験 超音波診察

■10【糖尿病相談コーナー】

血糖値測定

本イベントでは、ほかにもさまざまな催しが行われます。
共通しているのは、リハビリ体験・医師体験・薬剤体験など、いずれも「体験型」の企画であることです。

詳細は関連リンクに2012年、2014年のレポートを掲載しておりますので、どうぞご参照ください。

お子さんが体験企画で楽しみながら医療・健康について知るのも良いでしょうし、大人がこの機会に気になる健康チェックをしておくのも良いと思います。
病院に診察に行くとなると心理的な壁が高いですが、日ごろから気を配っておくことが大切ですね。

■関東労災病院
関東労災病院

関東労災病院は、京浜重化学工業地帯における労働災害対策と地域医療の充実を図ることを目的として、神奈川県と川崎市の誘致運動により1957年に開院しました。

現在では独立行政法人労働者健康福祉機構の運営する「地域のランドマーク病院」として地域の医療を支えるとともに、「病院祭」など、健康にかかわる幅広い地域貢献の取り組みも進めています。

出産等を除き、普段は何も用事がないのが一番よいですけれども、この「関東労災病院 病院祭」を機会に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
関東労災病院 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:病院
2009/1/8エントリ 関東労災病院の新棟
2009/5/25エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(前編)
2009/5/26エントリ 武蔵小杉で出産する:関東労災病院(後編)
2012/12/5エントリ 関東労災病院が2012年12月9日(日)に病院見学会を初開催
2012/12/9エントリ 関東労災病院の病院見学会レポート:屋上パノラマと多彩な催しで初開催
2013/10/3エントリ 「第2回関東労災病院 病院祭」が2013年10月27日(日)開催
2014/10/27エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」が2014年11月8日(土)開催、病院見学ツアー当日枠あり
2014/11/8エントリ 「第3回関東労災病院 病院祭」レポート:手術室見学から医師・薬剤師体験まで多彩に開催
2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画

Comment(1)

2015年
10月10日

綱島街道で相次ぐ店舗更新。本日10月10日「フォルクスワーゲン元住吉」新規オープン、13日「キッチンオリジン元住吉店」リニューアルオープン、「マルカワ」閉店

【Reporter:はつしも】

2015/10/9エントリにおいて、焼肉交差点(木月4丁目交差点)の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に移転することをお伝えしました。
最近になって綱島街道沿いでは、「焼肉北京」以外にも店舗の出店・閉店や移転、リニューアルが相次いでいます。

本日、2015年10月10日(土)には「フォルクスワーゲン元住吉」が新規オープンし、10月13日(火)には「KITCHEN ORIGIN元住吉店」がリニューアルオープンを予定しています。

■フォルクスワーゲン元住吉
フォルクスワーゲン元住吉


フォルクスワーゲン元住吉

「フォルクスワーゲン元住吉」は、「焼肉北京」のすぐ南側(日吉側)にあります。
ご存知の通りドイツ車で、先日はブレーメン通り商店街「フライマルクト2015」のメインスポンサーにもなっていました。

■ブレーメン通り商店街の広告
ブレーメン通り商店街の広告 

■フォルクスワーゲン「ビートル」のふあふあ
「ビートル」のふあふあ 

ブレーメン通り商店街のアーチにはフォルクスワーゲンのオープン告知が登場し、「フライマルクト」のふあふあも同社の「ビートル」になっていました。

■「ネッツトヨタ神奈川ウエインズ武蔵小杉店」
「ネッツトヨタ神奈川ウエインズ武蔵小杉店」

なお、焼肉交差点を越えて北上すると、ほどなくして「ネッツトヨタ神奈川ウエインズ武蔵小杉店」があります(同店は元住吉駅よりも南にありますが、武蔵小杉店が名称になっています)。

こちらは2013年10月4日にオープンした店舗です。

■「トヨタカローラ神奈川丸子店」
トヨタカローラ神奈川丸子店

綱島街道沿いには新丸子付近に「トヨタカローラ神奈川丸子店」もあり、幹線道路らしくディーラーが多いですね。

■中原平和公園前交差点の「MARUKAWA」跡地
ジーンズショップ「MARUKAWA」跡地

そして綱島街道をさらに武蔵小杉方面に北上すると、中原平和公園前の交番がある交差点で、ジーンズショップ「MARUKAWA(マルカワ)」が閉店していました。

こちらはどうなるのか、まだわかりません。

■「キッチンオリジン元住吉店」10月13日(火)オープン
「キッチンオリジン」 

「キッチンオリジン」10月13日(火)オープン

そしてその向かい側では、「オリジン弁当」がリニューアルし、「キッチンオリジン」として10月13日(火)にオープンします。

新たにイートインが加わり、ラーメンやコーヒーなどが提供されます。
お弁当・お惣菜屋さんだけでなく、軽食店としても使えるわけですね。


綱島街道はここからさらに北上すれば「グランツリー武蔵小杉」に至ります。道路拡幅なども含め、中原区でも変化の大きい幹線道路といえるでしょう。

「グランツリー武蔵小杉」は都内・横浜市も含めた広範囲の集客を行うもので、車での主なアクセスは当然綱島街道ということになります。

その沿道にディーラーを出店させるのは従来よりも良さそうに思えますし、ほかの業種でも波及効果が出てくるところがあるかもしれません。

■綱島街道店舗マップ
綱島街道店舗マップ

【関連リンク】
フォルクスワーゲンジャパン販売 ウェブサイト
マルカワ ウェブサイト
オリジン ウェブサイト
2013/11/4エントリ ネッツトヨタ神奈川ウエインズ「武蔵小杉店」と、もとまちUnion「日吉店」
2015/10/4エントリ 元住吉の秋の祭典、2年ぶりに開催。企画満載「フライマルクト」、サンバ弾ける「オズフェスタ」2015開催レポート
2015/10/8エントリ 焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ

Comment(2)

2015年
10月08日

焼肉交差点の「焼肉北京」がブレーメン通り商店街に10月下旬~11月上旬移転決定、火災後半年を経て営業再開へ

【Reporter:はつしも】

木月4丁目の通称「焼肉交差点」の「焼肉北京」は、2015年4月15日の火災発生により長期休業にが続いていました。
休業が半年に及んでおりましたがこのたび移転による営業再開が決定し、
10月下旬~11月上旬にブレーメン通り商店街に移転
することが告知されました。

これにより焼肉交差点には、「樹樹」1店舗のみが残ることになります。

■木月4丁目の通称「焼肉交差点」
木月4丁目の通称「焼肉交差点」 

元住吉駅よりも南側に、綱島街道と尻手黒川道路が交差する「木月4丁目交差点」があります。
この交差点はかつては4ツ角のうち3つに焼肉店4店舗が営業していたことから、通称「焼肉交差点」と呼ばれています。

しかしながら焼肉店が1店舗ずつ減ってきまして、現在は「焼肉北京」と、「樹樹」の2店舗のみとなっていたところです。

■「焼肉北京」
「焼肉北京」

「焼肉北京」は、平間・向河原にあるロース焼肉の「北京」とは同名ではありますが、無関係の店舗です。
交差点の角に大きな5階建てのビルがありまして、店舗のロゴがたいへん目立ちます。

■火災になった「焼肉北京」
火災になった「焼肉北京」

この「焼肉北京」は火災後に1階は壁で覆われ、2階店舗のウインドウには防護シートのようなものが張られていました。

■火災になる前の店内
店内

■ランチセット
ランチセット

■国産カルビ
国産カルビ

■ロース
ロース

本サイトでは、同店が火災となる前、ランチ営業に行っておりました。
ランチの焼肉としては肉質も良好で、相対的にコストパフォーマンスが良いように思いました。

土日祝のランチメニューは、焼肉のセットのみでした。
国産カルビ・USカルビ・ロース・国産ハラミ・USハラミの中からお肉の種類を選んだ上でさらに100g、150g、300gの中から量を選べる形式でした。
(300gは複数盛り合わせの「満願セット」です)

新店舗でもこのあたりが完全に同じかどうかはわかりませんので、ご参考として受け止めていただければ幸いです。

■移転営業再開のお知らせ
移転営業再開のお知らせ 

現在、ビル前の歩道に面して、移転営業再開のお知らせが掲示されていました。
移転先はブレーメン通り商店街の「鈴木水産ビル」地下1階となります。

■「焼肉北京」facebookページ 

大変お待たせいたしました、場所を移転して営業再開のお知らせです。元住吉ブレーメン商店街 鈴木水産ビル地下1階にて10月下旬または11月上旬に営業再開いたします。詳しいオープン日が決まり次第 改めてお知らせいたします。

Posted by 焼肉北京 on 2015年9月29日


■鈴木水産ビル
鈴木水産ビル

鈴木水産ビル

ここは「ピッツェリアファッブリカトクマル」から「ファッブリカデルドルチェ」に曲がる角地で、
東急元住吉駅からは10分近く歩くかと思います。

もともと同店は駅近くのお店ではありませんでしたので、商店街の中に来る分、従来より行きやすくなる方もいらっしゃるでしょう。

■焼肉交差点に残される「樹樹」
「焼肉交差点」に残される「樹樹」

一方、こちらは焼肉交差点に残される「樹樹」です。
1店舗で焼肉交差点を名乗るのは、少々さびしくなってまいりましたね。

ただ、「焼肉北京」のビルは自社ビルのようですし、今後ずっと移転したままになるのかどうかはわかりません。

幹線道路の交差点という好立地にありますので、普通に考えれば、今後全く未活用のままということもないのでは…と思います。

■「焼肉北京」マップ
「焼肉北京」
 
【関連リンク】
焼肉北京 ウェブサイト
※本日現在、移転に関する記述はありません。

Comment(0)

2015年
10月04日

元住吉の秋の祭典、2年ぶりに開催。企画満載「フライマルクト」、サンバ弾ける「オズフェスタ」2015開催レポート

【Reporter:はつしも】

本日、ブレーメン通り商店街において「第11回フライマルクト2015」が、オズ通り商店街において「第13回オズフェスタ2015」が開催されました。

今年は天候にも恵まれ、たいへん多くの人が元住吉の街に集まりました。

■ブレーメン通り商店街「第11回フライマルクト2015」
ブレーメン通り商店街「第11回フライマルクト2015」

元住吉の駅に降り立って、西側がブレーメン通り書店街・東側がオズ通り商店街です。
まずはブレーメン通り商店街の「フライマルクト」の方から見ていきましょう。

■福島県の物産販売
福島県の物産販売

駅から商店街に降りて最初に目に入るのは、福島県の物産販売です。
ブレーメン通り商店街ではこれまでにもご紹介した通り、本日だけでなく継続的に復興支援として福島県の物産販売等を行っています。

■「トクマル」のドイツビール
「トクマル」のドイツビール

そしてブレーメン通りと言えば、ドイツビールですね。
レーベンブロイ、ヴァルシュタイナーなどのほか、ブレーメン州の「ベックス」(上記写真の3番)もありました。

■進和学園のブレーメン通り陶器
進和学園のブレーメン通り陶器 

物販では、進和学園による手作りの「ブレーメン通り陶器」もありました。
進和学園は平塚市にある社会福祉法人で、生活支援・就労支援施設や保育園などを運営しています。

■サッカーゲーム「フットメザ」
サッカーゲーム「フットメザ」

「フライマルクト」では、体験型の企画も多数用意されています。
こちらはブラジル生まれのサッカーゲーム「フットメザ」です。

これはサッカー愛好家が洋服の大きなボタンを選手に、小さなボタンをボールに見立ててプレイをしたのがはじまりで、独自のゲームとして今日まで発展してきました。

「フットメザ」をプレイすることで、論理に基づいた試合の組み立てや集中力が養われるということです。

■ボーイスカウトの出店
ボーイスカウトの出店

■トンボ型の飾り結び
トンボ型の飾り結び

こちらのボーイスカウトの出店では、トンボ型の飾り結びのやり方を教えてくれました。
その場でマスターするのは難しいかもしれませんが、解説ウェブサイトを案内してくれます。

■関東労災病院の血管年齢無料測定
関東労災病院の血管年齢無料測定

関東労災病院の出店では、血管年齢の無料測定をやっていました。
こちらも結構人気で、若い方も測定をしていました。

■「アプリ工房」のビーズアクセサリー作り
「アプリ工房」のビーズアクセサリーづくり

ブレーメン通り商店街の路地では、洋服直し店「アプリ工房」と「おさんぽロバ」のワークショップを開催していました。
「アプリ工房」でやっていたのは、ビーズアクセサリー作りです。

■「おさんぽロバ」の羊毛フエルト選び
羊毛フエルト選び

■羊毛フエルトの混ぜ合わせ
羊毛フエルトの混ぜ合わせ

■洗剤の入った水でよく揉んで、できあがり
洗剤の入った水でよく揉んで、できあがり

「おさんぽロバ」による羊毛フエルトによるコースター作りは、最初にフエルトを選んで混ぜ合わせ、洗剤の入った水でよく揉むと出来上がりです。

■出来上がったコースター
出来上がったコースター

羊毛フエルトの色の組み合わせによって綺麗に仕上がります。
手作り感があって、食卓にあるとよいですね。

■羊毛フエルトで作った人形
羊毛フエルトで作った人形

こちらは、羊毛フエルトで作った人形です。
「おさんぽロバ」で作られたもののようです。非常にうまく作ってありますね。

■ブレーメンの音楽隊
ブレーメンの音楽隊

人形と言えば、ブレーメンの音楽隊の動物たちも、商店街の中を連れ立って歩いていました。
各地で子どもたちの人気を集めていました。

■東急元住吉駅の出店の「東急グループフェスタ」記念入場券販売
東急元住吉駅の出店の「東急グループフェスタ」記念入場券販売

「フライマルクト」には、毎年東急元住吉駅が出店しています。

ここでは2015年9月19日に開催されたフロンターレとのコラボイベント「東急グループフェスタ」で販売された記念入場券が再販売されていました。

この記念入場券は、武蔵小杉駅での当日早朝からの販売、等々力緑地「フロンパーク」での販売ともに売れ行きはいまひとつだったようで、在庫がまだ残っています。

現在は東急武蔵小杉駅の改札窓口で毎日販売をしていますので、欲しい方はなくなる前に購入しておくと良いでしょう。

■コミュニティセンターでの「ICブレカ」交換
コミュニティセンターでの「ICブレカ」交換

ブレーメン通り商店街のポイントカード「ブレカ」は、9月11日よりICカードに切り替わりました。旧「ブレカ」をお持ちの方もポイントの移行が可能です。

本日のブレーメン通り商店街のコミュニティセンターでは、「ICブレカ」の入会の行列ができていました。

■ブレーメン通り商店街「秋のイベントラリー」
なかはらメディアネットワーク「秋のイベントラリー」

またコミュニティセンターでは、2015/10/2エントリでご紹介した、なかはらメディアネットワークの「秋のイベントラリー」のスタンプ台も用意されていました。

これは地域メディア6社と連携した「なかはらメディアネットワーク」の企画の一環として、秋に開催される中原区の各種イベントにおいてスタンプラリーを実施するものです。

■中原区ウェブサイト なかはらメディアネットワーク企画「秋のイベントラリー」
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000070409.html

今後も「iDAiモールまつり」「なかはら“ゆめ”区民祭」「コスギフェスタ2015」など多数のイベントが対象となっています。
 スタンプを3つ集めると景品がもらえる抽選に参加することができます。
まだまだこの秋、チャンスがあるでしょう。

■本イベントスポンサー「フォルクスワーゲン元住吉」
本イベントスポンサーの「フォルクスワーゲン元住吉」

本イベントスポンサー「フォルクスワーゲン元住吉」

今年の「フライマルクト2015」のスポンサーは、10月10日に綱島街道にオープンする「フォルクスワーゲン元住吉」でした。

ドイツ車ですし、イベントのコンセプトとしても丁度良かったのかもしれません。

■フォルクスワーゲン「ビートル」のふあふあ
「ビートル」のふあふあ

メインスポンサーがフォルクスワーゲンでしたので、井田神社の恒例ふあふあも、同社の「ビートル」でした。
前面にしっかりフォルクスワーゲンのロゴが入っていますね。



■東急元住吉改札前での駅内コンサート
東急元住吉駅改札前での「駅内コンサート」

さて、そろそろ駅の反対側の「第13回オズフェスタ2015」に移動しましょう。
両商店街の間にある東急元住吉駅では、「フライマルクト」と「オズフェスタ」の共通イベントとして、「駅内コンサート」が開催されていました。

ここでは住吉小学校によるダンス、住吉中学校吹奏楽部・ブレーメンバンドの演奏や、ブラジル格闘技カポエラの演武などが披露されていました。

■「オズフェスタ」での福島県の物産販売
福島県物産の販売

東急元住吉駅を「オズ通り商店街」側に降りると、こちらでも福島県の物産販売が行われていました。
おいしそうな果物やはちみつなどが並んでいます。

■「おずっちょ広場」
「おずっちょ広場」

■動物の乗り物
動物の乗り物

オズ通り商店街裏手の駐車場が、本日は「おずっちょ広場」になっていました。

ここでは慶應義塾大学の学生による「オズリンピック」や婦人部による「芋煮」などが行われていたほか、動物の乗り物が小さいお子さんに人気でした。

■「オズフェスタ」のピエロたち
「オズフェスタ」のピエロたち

そしてこちらは、「オズフェスタ」を盛り上げてくれたピエロたちです。

サンバパレードが通る前、ピエロにカメラを向ける人が少なかったためか、本サイトのカメラにサービス精神旺盛に反応してくれました。

■「オズフェスタ」のサンバパレード
「オズフェスタ」のサンバパレード

「オズフェスタ」のサンバパレード

「オズフェスタ」には何度も来ているのですが、サンバパレードは一度も観たことがありませんでした。
今回は丁度時間が合いましたので、エネルギッシュなサンバに遭遇することができました。女性だけなく、全身白のスーツで決めた男性も切れ味鋭く踊っています。

■サンバの演奏隊
サンバの演奏隊

この賑やかなサンバの音楽はどこから聴こえるのかしら…と思っていたら、後ろから演奏隊が更新してきました。

こちらもたいへんきらびやかな衣装で素敵です。


以上、一部だけをご紹介しましたが、商店街をまっすぐ歩くだけでも各所で楽しめるイベントでした。
オズ通り商店街のキャラクター「おずっちょ」にだけは会うことができませんでしたが、またの機会に期待したいと思います。

県内でも活気があるとされるブレーメン通り商店街、オズ通り商店街のエネルギーをあらためて感じる、週末でした。

【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト
モトスミ・オズ通り商店街 公式サイト
2010/10/5エントリ 「第6回ブレーメン・フライマルクト'10」「第8回オズ・フェスタ'10」開催レポート
2011/10/2エントリ 「ブレーメン・フライマルクト」「オズフェスタ」2011開催
2012/10/6エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト2012」10月6日、7日開催、「オズフェスタ2012」7日開催
2013/10/19エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2013開催レポート
2014/10/2エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2014年10月5日(日)開催、中原区「秋のイベントラリー」スタート
2014/10/5エントリ 本日開催予定「フライマルクト2014」「オズフェスタ2014」が雨天中止決定
2015/9/20エントリ 東急電鉄×フロンターレ記念入場券販売、「東急グループフェスタ~川崎の車窓から~」開催レポート
2015/10/2エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2015年10月4日(日)開催、なかはらメディアネットワーク「秋のイベントラリー」スタート

Comment(0)

2015年
10月02日

元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2015年10月4日(日)開催、なかはらメディアネットワーク「秋のイベントラリー」スタート

【Reporter:はつしも】

10月4日(日)に、ブレーメン通り商店街の「第11回フライマルクト2015」、オズ通り商店街の「第13回オズフェスタ2015」が開催されます。

■「第11回フライマルクト2015」
 第11回フライマルクト2015
※クリックで拡大します。

■第11回フライマルクト2014の開催概要
▼開催日:2015年10月4日(日)※雨天中止
▼会場:ブレーメン通り商店街
▼URL:
http://www.bremen-st.com/event/freimarkt/freimarkt2015/index2015.html


<“がんばろう~食の安全知識普及事業~”福島応援フェア>
福島県の市場が開きます!!
▼東京三菱UFJポケットパーク
●渡部麹店/夢・菓子工房/かめまん/会津坂下町/ネットワークふくしま鏡石
●JA全農福島
福島県より旬の果実や野菜、新米など農産物をお届けします。 元

<元住吉駅構内コンサート>
▼元住吉駅改札前11:00~
●住吉小学校(11:00~)
●Bトワラーズ(12:00~)
●住吉中学校吹奏楽部(12:30~)
●ブレーメンバンド(13:00~、15:30~)
●フィーリョス・ヂ・パウマーレス(13:30~) (ブラジル格闘技 カポエイラ)
●バンザイライフ(14:00~)
●LiLi (14:45~)

▼バックヤード前 ストリート演奏12:00~
●バンザイライフ(12:00~)
●LiLi(13:00~)

■ストリート演奏(LiLi)
街角コンサート

<人形劇>
▼住吉神社13:00~、14:30~
●ひとみ座公演 「一寸法師」

<ちびっ子遊園地>
▼住吉神社12:00~16:00
●フォルクスワーゲン「ビートルふわふわ」
●ひとみ座公演「一寸法師」
●ガールスカウト
●公文式元住吉西口教室

■住吉神社のちびっこ遊園地
住吉神社のちびっこ遊園地

<地域ふれあいテント村>
いろいろな団体の仮設店舗やイベントのテントがブレーメン通りに出展します(12:00~17:00頃まで)
▼ふれあいコーナー(住吉書房正面)
●フットメザ(日本テーブルサッカー協会)

▼すみれ薬局前
●ブレーメン通郵便局(横浜銀行周辺)
●アプリ工房
●ボーイスカウト
●関東労災病院
●東急元住吉駅
●千賀革工芸

■東急車輌 電車市場
東急車輌 電車市場

<『ICブレカ』入会受付>
▼コミュニティーセンター
●ICブレカ入会受付

<飲食コーナー>
▼コミュニティーセンター前
●もとえ珈琲
●高座豚手作りハム
●ブレドッグ
●モトスミ・ブレーメンビアー

<福祉コーナー>
▼城南信用金庫前
●夢屋
●おかし工房しいの実
●拡大写本WA
●オアシス井田
●進和学園

■ブレーメンの音楽隊「猫」
ブレーメンの音楽隊「猫」



■オズ通り商店街「オズフェスタ」
オズ通り商店街「オズフェスタ」

■「第13回オズフェスタ2015」の開催概要
▼開催日:2015年10月4日(日)※雨天中止
▼会場:オズ通り商店街
▼URL:
http://www.oz-doori.com/cnts/topics2/?c=ozfesta2015

<駅なかコンサート>
●住吉中学校・チビッコバトントワリング11:00~

<パレード>
●御神輿12:00~
●牛深ハイヤー踊り13:00~
●エイサー14:00~、16:00~
●サンバ15:00~

■エイサー隊パレード
エイサー隊パレード(2010年)

<おずっちょ広場>12:00~
●香川名物骨付き鳥・讃岐うどん
●山形いも煮
●野菜市場
●クラウンのパフォーマンス
●慶応大学生による「オズリンピック」、チビッ子動物乗り物

<駅前コンコース>
●三井住友銀行 住宅ローン相談12:00~
●ネッツトヨタ お客様相談12:00~
●中原保健所 未病対策相談12:00~
●被災地物産販売等

■被災地産品応援フェア
被災地産品応援フェア

「フライマルクト」と「オズフェスタ」は、毎年10月はじめに開催されている元住吉の秋の祭典です。
それぞれブレーメン通り商店街・オズ通り商店街の主催により、東急元住吉駅とその東西を会場としてさまざまな催しが行われます。

両イベントとも「雨天中止」で、昨年は残念ながら雨天のため開催されませんでした。
今年は晴天を祈りつつ、2年分のエネルギーをぶつけるということです。



■なかはらメディアネットワーク「秋のイベントラリー」
なかはらメディアネットワーク「秋のイベントラリー」

ところで今秋のイベントシーズンにおいては、中原区が「秋のイベントラリー」を開催します。

これは地域メディア6社と連携した「なかはらメディアネットワーク」の企画の一環として、秋に開催される中原区の各種イベントにおいてスタンプラリーを実施するものです。

■中原区ウェブサイト なかはらメディアネットワーク企画「秋のイベントラリー」
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000070409.html

 10月3日の「ブラジリアン・フェスタ」を皮切りに、今回の「フライマルクト」「オズフェスタ」「コスギフェスタ」「なかはら“ゆめ”区民祭」など、16のイベントがスタンプラリーの対象となっています。

■「秋のイベントラリー」の対象イベント
10/3~4 ブラジリアン・フェスタ(国際交流センター)
10/4 フライマルクト(モトスミ・ブレーメン通り商店街)

10/4 オズフェスタ(モトスミ・オズ通り商店街)
10/9~11 iDAiモールまつり(医大通り商栄会商店街)
10/11 いちばん祭り(新城北口一番街)
10/12 体育の日記念事業(とどろきアリーナ)
10/18 なかはら"ゆめ"区民祭(等々力緑地)
10/18 ボランティアで―(市民ミュージアム)

10/24~25 コスギフェスタ 2014(武蔵小杉駅周辺)
10/24~25 びっくり市(新丸子東栄会商店街)
10/24~27 中原区文化祭(中原市民館)
10/31~11/1 KIDSフェスタ!(SUUMO住宅展示場武蔵小杉)

11/1 新丸子阿波おどり(新丸子駅前及び周辺商店街)
11/8 丸子の渡しまつり (多摩川河川敷 丸子橋周辺)
11/21 なかはら福祉健康まつり(中原区役所)
11/28 なかはら子ども未来フェスタ(中原区役所)


スタンプを3つ集めると抽選で景品がもらえますので、まずは「フライマルクト」「オズフェスタ」で2つ獲得すればすぐに揃えられそうです。

詳細は前掲の中原区ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
(フライマルクト・オズフェスタ関連)
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト
モトスミ・オズ通り商店街 公式サイト
2010/10/5エントリ 「第6回ブレーメン・フライマルクト'10」「第8回オズ・フェスタ'10」開催レポート
2011/10/2エントリ 「ブレーメン・フライマルクト」「オズフェスタ」2011開催
2012/10/6エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト2012」10月6日、7日開催、「オズフェスタ2012」7日開催
2013/10/19エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2013開催レポート
2014/10/2エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2014年10月5日(日)開催、中原区「秋のイベントラリー」スタート
2014/10/5エントリ 本日開催予定「フライマルクト2014」「オズフェスタ2014」が雨天中止決定

Comment(0)

2015年
08月06日

元住吉から、全国区へ。「イクミママのどうぶつドーナツ」が2015年8月下旬自由が丘出店決定

【Reporter:はつしも】

元住吉の人気店「イクミママのどうぶつドーナツ」が、2015年8月下旬に自由が丘に出店することが決定しました。

■イクミママのどうぶつドーナツ ウェブサイト
http://ikumimama.com/

■イクミママのどうぶつドーナツ(元住吉本店)
「イクミママのどうぶつドーナツ」元住吉本店

■定番商品「こねこのミケ」
一番人気の定番「こねこのミケ」

「イクミママのどうぶつドーナツ」は、元住吉のブレーメン通り商店街でスタートしたお店です。
創意工夫でつくりだしたどうぶつの形のドーナツがTwiterなどでたいへん話題を集め、現在では各地の百貨店での期間限定販売を行うなどその人気が広がっています。

ちょうど今は8月11日まで銀座三越で「スヌーピードーナツ」の販売を行っているほか、キデイランド原宿店、梅田店では「ふなっしードーナツ」を販売するなど、人気キャラクターとのコラボレーションも行っています。

また現在はラゾーナ川崎プラザ1階に臨時出店をしているため、7月27日から9月3日までは元住吉本店は長期休業に入っています。

■ラゾーナ川崎プラザの「イクミママのどうぶつドーナツ」臨時店舗
ラゾーナ川崎プラザの「イクミママのどうぶつドーナツ」の臨時店舗

これまでの拡大展開はすべて期間限定のものだったのですが、ついに「イクミママのどうぶつドーナツ」の完全な「支店」が自由が丘に誕生することになりました。

これは同店のビジネス上、大きなプラスになる可能性があります。
なぜならば、自由が丘に出店することによって、頻繁に発行される自由が丘特集の雑誌など、メディアへの露出がかなり高まることが想定されるからです。

元住吉でも全国レベルのメディアに載ることが何度もあったのですが、同店であれば「自由が丘特集」に高い確率で入ってくるでしょう。
また元住吉店からの距離も近く、現状の人的・物的リソースを自由が丘店で活用できる点も経営上のメリットです。

■ラゾーナ出店により長期休業中の「元住吉店」
ラゾーナ出店により長期休業中の「元住吉店」

一方で、地元目線でいえば、「地元だけのお店であってほしい」という思いはあるかもしれません。
例えばラゾーナ出店によって1か月以上にわたって元住吉店が休業するのは、地元のファンの方からすると発展を喜びつつも不便を感じるところでしょう。

今回の自由が丘出店による元住吉店への影響はわかりませんが、休業や営業短縮などを伴うものではないと良いですね。

近年、武蔵小杉が商業的に注目されるようになり、他地域から「武蔵小杉出店」が相次いでいます。
そうした中でも「地元発」のお店が発展して、他地域に出店していくのは地元のエネルギーを示すものかと思います。

■武蔵小杉から自由が丘に出店した「スープカレー シュクル」
スープカレー Syukur(シュクル)

武蔵小杉から自由が丘へ出店ということでは、先行事例として「スープカレー シュクル」があります。
同店は最初に武蔵小杉でスタートし、その後自由が丘、新丸子に出店していきました。

また、武蔵小杉駅前のセンターロードでも焼肉店「くろべこ」が9月に溝の口に出店するなど、「地元発」のケースが出てきています。
もちろん店舗を増やすことだけが良いわけではなく、いろいろな形があると思いますけれども、まずはそれぞれの今後の発展を応援したいと思います。

【関連リンク】
イクミママのどうぶつドーナツ ウェブサイト
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店
2012/5/21エントリ 武蔵小杉の中心食線で観測する、金環日食レポート
2012/6/17エントリ 元住吉の話題店「イクミママのどうぶつドーナツ」の父の日バージョン
2013/11/24エントリ 「イクミママのどうぶつドーナツ」の被災犬・猫募金箱と、「トキちゃん」捜索ポスター
2014/7/20エントリ 「イクミママのどうぶつドーナツ」が海の日「海のどうぶつドーナツ」販売、8月4日~9月4日は店舗休業に

Comment(5)

2015年
05月01日

元住吉に、神奈川県初のベトナムサンドイッチ店が登場。「THAO'S BANH MI」

【Reporter:はつしも】

元住吉駅近くに、ベトナムサンドウィッチのお店「THAO'S BANH MI」が、2015年4月2日にオープンしました。
 
■THAO'S BANH MI ウェブサイト
http://banhmithaos.com/
■THAO'S BANH MI Facebookページ
https://www.facebook.com/GgThaosBanhMi

店名にある「BANH MI(バインミー)」とは、ベトナムサンドイッチのことです。
長さ20cm程度の柔らかめのバゲット(多くの場合フランスパン)に切り込みを入れ、野菜や肉などの具を挟み込むファーストフードです。

■THAO'S BANH MIの外観


「THAO'S BANH MI」は、元住吉駅をオズ通り商店街側に出て、東急線高架沿いに30秒ほど武蔵小杉方面に歩いたところにあります。

ここは以前、犬も食べられるアイスクリームショップが営業をしていた場所です。

■「自家製ベトナムハムとレバーパテ」と「ベトナム肉団子」
 

今回いただいたのは、「自家製ベトナムハムとレバーパテ」(600円)と、「ベトナム肉団子」(620円)です。
2品とも、「THAO'S BANH MI」ではスタンダードなお勧めメニューです。

■「自家製ベトナムハムとレバーパテ」
 

「自家製ベトナムハムとレバーパテ」は、ベトナムではポピュラーなレバーパテがフランスパンに良く合いました。

フランスパンというと固いイメージがあるかもしれませんが、これはふんわりと柔らかいタイプのものです。

■「ベトナム肉団子」
 

「ベトナム肉団子」の肉団子は、ベトナムではシウマイと呼びます。これは日本でいうシウマイとは、異なり皮なしの団子です。
蒸す際に出る肉汁とヌクマムなどで味つけしたトマトソースで煮込んでいます。

トマトソースにほんのり甘味があり、その点は好みが分かれるかもしれませんが、お肉がたっぷりで美味しかったです。

わたくしはパクチーが好きで、海南チキンライスを食べるときにはパクチー増しにするくらいですので、ベトナムサンドイッチ「バインミー」はたいへん好みに合いました。

なお、「THAO'S BANH MI」では、パクチー抜きやチリソースのトッピングも可能です。

いずれもフランスパンのボリュームがありますので、写真のようにカットしてシェアして食べるのも良いと思います。

「THAO'S BANH MI」によると、ベトナムサンドイッチのお店は神奈川県初出店ということです。
確かにあまり味わったことのないサンドイッチで、目新しさがありました。
味としても「これはアリ」、というのが率直な感想です。

エスニックがお好きな方でしたらランチに一度試してみるのも、良いのではないでしょうか。

■「THAO'S BANH MI」の店舗情報
▼所在地:中原区木月2-1-1
▼営業時間:10:30~18:00
▼定休日:火曜日

■「THAO'S BANH MI」のマップ
「THAO'S BANH MI」のマップ

【関連リンク】
THAO'S BANH MI ウェブサイト
THAO'S BANH MI Faceebookページ
THAO'S BANH MI Twitter

Comment(2)

2015年
04月25日

川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場

【Reporter:はつしも】

2011/12/4エントリおよび2015/3/19エントリにおいて、ブレーメン通り商店街のシャッターアートをご紹介しました。
これは同商店街の店舗のシャッターに「ブレーメンの音楽隊」やブレーメン市の風景を描いたもので、同市の「ロイドパサージュ商店街」との友好に基づいて進められています。

このたび川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」の前に、新たなシャッターアートが登場しました。

■川崎信用金庫住吉支店
川崎信用金庫住吉支店 

■「豚飼いの像」と新たなシャッターアート
「豚飼いの像」とシャッターアート

川崎信用金庫住吉支店は、元住吉駅からブレーメン通り商店街を2分ほど歩いた交差点の角地にあります。
小さいながらも広場スペースがありまして、地域の祭典「フライマルクト」の際にはひとみ座の人形劇スペースとして提供されるなど、地域に密着した店舗となっています。

ここにある「豚飼いの像」は、ロイドパサージュ商店街のシンボルとして設置されているものの複製です。
今回のシャッターアートは、その像の背景になるかのように新設されていました。

■シャッターアート「ブレーメン市庁舎」
シャッターアート「ブレーメン市庁舎」 

新設されたシャッターアートは、3枚です。
左から順番に1枚目は、ブレーメン市の市庁舎です。

商店街の他の店舗にも市庁舎の真正面からのシャッターアートがありましたが、こちらはまたアングルが違う構図になっています。

■シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」
シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」 

2枚目は、「ブレーメンの音楽隊像」です。
市庁舎前のマルクト広場に設置されていまして、こちらも複製が元住吉駅前にありますね。

音楽隊像も他のシャッターアートでも登場していますが、マルクト広場の風景を一緒におさめた、また新しいものになっています。

■シャッターアート「ローラント像」
シャッターアート「ローラント像」

最後の3枚目は、同じくマルクト広場の「ローラント像」です。
「ローラント」とは、11世紀のフランス最古の叙事詩「ローランの歌」に登場する英雄です。

ローラント像は15世紀初頭に建立されたもので、当初は木造だったものが焼失し、石造として再建されています。

ブレーメン市の市庁舎と「ローラント像」は世界遺産に指定されていまして、ブレーメン市のシンボルとなっています。
ブレーメン通り商店街のシャッターアートに登場するのも、順当なところでしょう。


川崎信用金庫住吉支店は、前述のとおりシャッターアート風景の前に「豚飼いの像」もありますので、たいへんブレーメン推しの強いスポットになっています。

信用金庫ですので他の商店街店舗よりもシャッターが閉まる時間帯が長く、シャッターアートが見られる機会が多いかと思います。
休日日中のお買い物の際など、目に留まることがあるかもしれませんね。

■店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート
店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート

■ブレーメンの音楽隊像のシャッターアート(コミュニティセンター)
ブレーメンの音楽隊のシャッターアート

【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト 街角トピックス 気付いてましたか? シャッターアート
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート

Comment(1)