武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
09月24日

川崎フロンターレU-18プレミアリーグが今季等々力陸上競技場初開催、トップ昇格内定・由井航太ら活躍で連覇目指し5連勝

高円宮JFA U-18サッカープレミアリーグ2023の第15節「川崎フロンターレvs昌平高校戦」が9月23日に等々力陸上競技場で開催されました。

高円宮杯プレミアリーグは、Jユースをはじめとしたクラブチームと高校サッカーのトップチームが戦う「高校年代最高峰」の大会です。

川崎フロンターレU-18は昨シーズン「プレミアリーグEAST」で初優勝。
今シーズンは開幕戦を「Ankerフロンタウン生田」で開催し、弊紙でもご紹介しておりましたが、等々力陸上競技場では初開催となりました。

これを受けて川崎フロンターレの将来を担う「U-18」を応援しよう!ということで、等々力陸上競技場周辺にアトラクション出店も行われるなどして、試合を盛り上げるプロモーションも展開されました。

■「未来のファンタジスタ」
未来のファンタジスタ

アトラクション出店は、等々力陸上競技場メインスタンド前で行われていました。
こちらはいつものキックターゲット「ファンタジスタ」ですが、「未来のファンタジスタ」として、絵柄がいつものトップチーム選手ではなく、U-18の選手らになっていました。

左から岡崎寅太郎選手、濵﨑知康選手、由井航太選手、尾川丈選手です。
いずれも主力で活躍するメンバーで、特に由井航太選手は来季トップチーム昇格が内定しています。

■「テックボール」体験
テックボール

■パスマシーン「パスタブ」
パスマシーン「パスタブ」

「ファンタジスタ」のほかにも、卓球とサッカーを組み合わせたスポーツ「テックボール」体験や、パス練習ゲーム「パスタブ」などもありました。

ほかにも射的、スーパーボールすくい、輪投げの縁日屋台もありまして、こちらはあっというまに参加券が売り切れる人気だったということです。

■等々力陸上競技場に集まったファン・サポーター
等々力陸上競技場に集まったファン・サポーター

等々力陸上競技場に集まったファン・サポーター

入場者数

さまざまなプロモーションの成果もあり、また川崎フロンターレU-18は現在プレミアリーグEAST連覇を目指して首位争いを繰り広げている注目度の高さもあって、この日は3,910人もの入場者数が発表されました。

これは一部J2クラブの平均入場者数を上回るレベルです。

■ふろん太・カブレラのハーフタイムグリーティング
ふろん太・カブレラのグリーティング

ふろん太・カブレラのハーフタイムグリーティング

U-18の等々力陸上競技場での試合開催時には、大体マスコットキャラクターのふろん太・カブレラも登場します。

トップチームの試合よりも等々力陸上競技場全体が落ち着いていますので、より密着した交流ができます。

■カブレラの背中には由井航太選手トップチーム昇格を伝える「ヤンフロ通信」
ヤンフロ通信

川崎フロンターレアカデミー(ユース)の活躍を伝える機関誌「ヤンフロ通信」というものがあります。

これは後援会員には会報とともに郵送されてくるほか、武蔵小杉駅北口のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」にも置いてあります。

この日のカブレラの背中には、由井航太選手のトップチーム昇格を伝える「ヤンフロ通信」が貼り付けられていました。
また同じヤンフロ通信が、等々力陸上競技場入場口でも配布されていました。

■3-0快勝した昌平高校戦
激戦の昌平高校戦

快勝した昌平高校戦

一般に高校サッカーというと、お正月の「全国高校サッカー選手権大会」をイメージされる方が多いと思いますが、あくまでも高校の部活動の大会であり、クラブユースが参加していません。

「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」はプレミアリーグ・プリンスリーグ・都道府県リーグの3階層で構成され、高校サッカー・クラブユースが混合で戦い毎年降格・昇格があります。

川崎フロンターレは2021シーズンのプリンスリーグ関東優勝により2022シーズンからプレミアリーグEASTへと昇格し、初年度初優勝を果たしました。

プレミアリーグは、「毎試合が全国高校サッカー選手権の決勝戦レベル」ともいわれる、高校サッカーとクラブユースのそれぞれのトップがしのぎを削るリーグです。

川崎フロンターレはここまで今季唯一の敗北を喫していた昌平高校に対して3-0で快勝し、5連勝となりました。

現時点で首位の青森山田高校と勝ち点差「1」の2位につけています。

■トップチーム昇格内定の由井航太選手
由井航太選手

来季トップチーム昇格内定の由井航太選手は、この試合スタメンフル出場。
前半9分にはフリーキックから押し込んで先制点を挙げました。

由井航太選手は川崎フロンターレから海外、そして日本代表へと羽ばたいた田中碧選手・守田英正選手を目標とし、どちらかというと守備寄りのアンカーポジションで「ボール奪取力」を持ち味としています。

プレミアリーグでもやはり中盤にプロレベルの選手がいると非常に安定するなというのは、この試合全体でも感じられたところでした。

「高い身体能力は自分にはない」と語る点も、田中碧選手と共通しています。
来季以降、川崎フロンターレトップチームの中盤を支える日を楽しみにしたいと思います。

【関連リンク】
(川崎フロンターレユース関連)
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
2018/12/7エントリ 等々力陸上競技場の2018年最終戦。高円宮杯最終節「川崎フロンターレU-18対東京ヴェルディユース戦」が12月9日(日)13時キックオフ
2019/1/12エントリ 川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶
2019/10/6エントリ 川崎フロンターレが湘南ベルマーレとのU-18・J1「湘南2DAYS」で連勝、トップ昇格内定・宮城天選手が活躍 2019/12/12エントリ 川崎フロンターレU-18が帝京高校戦制しプリンスリーグ残留、今季トップチーム登録・宮城天・有田恵人選手らが卒団の挨拶
2021/12/6エントリ 川崎フロンターレ「J1優勝報告会&U-18壮行会」完全取材レポート:サポーター5千人前にシャーレ掲げ等々力陸上競技場に青覇テープが舞う
2022/4/12エントリ 川崎フロンターレU-18が初挑戦・高校年代最高峰「高円宮杯プレミアリーグ」で2連勝、等々力陸上競技場ホーム開幕戦レポート
2022/10/18エントリ 川崎フロンターレU-18がプレミアリーグ「等々力陸上競技場最終節」で横浜FCユース降し首位堅守、ふろん太・カブレラ・ワルンタ揃い踏み
2022/12/11 川崎フロンターレU-18が高校年代最高峰・プレミアリーグ昇格初年度でEAST優勝・ファイナル準優勝の快挙、羽ばたく「ヤンフロ」に国立競技場で声援
2023/4/3エントリ 複合スポーツ施設「Ankerフロンタウン生田」が一般利用開始、U-18プレミアリーグ開催し川崎フロンターレが白星発進

Comment(0)

2023年
09月23日

「第10回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」で丸子橋両岸を渡し船で繋ぎ賑わい、天然鮎塩焼き販売や走り方教室も

本日、丸子橋近くの多摩川河川敷において、「第10回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」が開催されました。

多摩川の両岸でさまざまな企画が実施され、曇天ながら多くの方が楽しみました。

丸子の渡し祭り

■丸子橋近くの「第10回丸子の渡し祭り」
丸子の渡し祭り

丸子の渡し祭り

かつて、多摩川を挟んで川崎と東京を結ぶ渡し船「丸子の渡し」がありました。
丸子橋の完成をもって渡し船もなくなっていきましたが、これを復活させたのが「丸子の渡し祭り」です。

丸子橋の両岸にイベント会場が設けられ、エンジン付きのボートで行き来をすることができます。

■大田区側での「はねぴょん」グッズ販売
はねぴょん

■川崎側への渡し船の行列
川崎側への渡し船の行列

大田区側では、同区の公式マスコット「はねぴょん」のグッズ販売や、多摩川の生物観察などの企画がありました。

渡し船は往復していますので、ここから戻ることができます。

■天然鮎の塩焼き
鮎の塩焼き

天然鮎の塩焼き

さて、川崎側に戻ってご紹介していきましょう。
こちらは恒例の、多摩川で獲れた天然鮎の塩焼きです。

■「菓心 桔梗屋」の和菓子販売
桔梗屋の和菓子販売

■「Bucket」のクラフトビール販売
クラフトビール販売

また新丸子の老舗「菓心 桔梗屋」の和菓子販売も「丸子の渡し祭り」恒例です。
さらに今回は武蔵小杉のカフェ&バー「Bucket」のクラフトビール販売もありました。

本日はあいにくの曇天でしたので、日差しがあればもっとビールが出たかもしれませんね。

■川崎市の歴史クイズ
川崎市の歴史クイズ

「丸子の渡し祭り」には、中原区役所も出店していました。
こちらは、川崎市の歴史クイズで、正解すると賞品も用意されていました。

以前ご紹介した、中原区×平塚市のコラボバッグも抽選でもらえました。

■丸子宮元囃子保存会
丸子宮元囃子保存会

こちらは、「丸子宮元囃子保存会」の皆さんです。
太鼓や笛の音が、お祭りの雰囲気を演出します。

■紙芝居などステージプログラムも
紙芝居

またステージプログラムには、紙芝居のほか、口笛コンサートもありました。

口笛コンサートは動画の方が伝わりますので、記事末尾に「丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」のまとめ動画を掲載しております。

そちらもぜひご視聴ください。



■「多摩川で和むe体験」のeボート体験
eボート体験

eボート体験

eボート体験

続いて、「丸子の渡し祭り」同時開催イベント「多摩川で和むe体験」をご紹介していきましょう。

こちらは「eボート体験」です。
「丸子の渡し祭り」のエンジン付きボートと違って、オールで漕ぐ必要があります。

最初に漕ぎ方のレクチャーを受けて、チャレンジです。

上流に向かってきますので最初は頑張りが必要ですが、掛け声にあわせて漕いでいくと快調に進んでいくことができました。

■ボッチャ体験
ボッチャ体験

続いて「ボッチャ体験」です。
カーリングのようなスポーツで、障害の有無に関わらずどなたでも楽しむことができます。

白いボールに向かって紅白のボールを交代に投げ、最終的に白いボールに近かったほうが勝利となります。

■走り方教室
走り方教室

走り方教室

走り方教室

そして「多摩川で和むe体験」では、走り方教室も開催されました。

ケンブリッジ飛鳥選手を育成した大村邦英さんや、東京高校OGの皆さんによる指導で、「腿をしっかりと上げること」「ピッチを早く刻むこと」などのポイントを子どもたちにわかりやすく伝えていましたね。

■集合写真
走り方教室

最後はみんなで集合写真です。
この教室では、子どもたちが楽しく走っていたのが印象に残りました。


このように、本日は丸子橋周辺が「丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」でたいへん楽しいイベント会場になっていました。

また今後も名物イベントとして継続開催されることと思います。

■「丸子の渡し祭り」の臨時駐輪場
駐輪場  

■「丸子の渡し祭り」ののぼり
のぼり

■「丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」まとめ動画

最後に、「丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」のまとめ動画を掲載しておきます。

口笛コンサートや、ボートを漕ぐ様子なども音声や動きがわかりますので、どうぞご視聴ください。

来年以降のご参考にもなるかと思います。

【関連リンク】
2016/10/30エントリ 「第3回 丸子の渡し祭り」開催レポート:渡し船は1時間40分待ちの盛況、大田区発祥「揚げパンマン」登場
2022/10/2エントリ 「丸子の渡し祭り」で多摩川両岸に賑わい、同時開催「多摩川で和むe体験」「丸子橋リバーサイドジャンボリー」でイベント満載の1日に
2023/1/28エントリ 多摩川に感謝ささげ安全祈願「多摩川水神祭」が東横線ガード下で開催、男女6人が冷水浴びみそぎ
2023/9/17エントリ 「丸子橋リバーサイドジャンボリー」2023秋季開幕、土日祝「ふわふわタマランド」にエアー遊具とキッチンカー出店

Comment(0)

2023年
09月22日

「ジーンズメイト武蔵小杉店」が完全閉店へ、閉店時期未定・年内営業想定で最大50%OFFセール開始

綱島街道沿いの商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」の1階に、かねてから「ジーンズメイト武蔵小杉店」が営業をしていました。

このたび、同店が「完全閉店」することがわかりました。

店舗スタッフによると具体的な閉店時期は未定で「年内いっぱいくらいは営業するのではないか」とのことですが、リニューアルオープン等はなく完全に退店するということです。

同店では現在最大50%OFFなどの閉店セールを実施しています。

■クラッセンス武蔵小杉の「ジーンズメイト武蔵小杉店」
ジーンズメイト武蔵小杉店

■完全閉店セールのお知らせ
完全閉店セールのお知らせ

綱島街道を挟んでグランツリー武蔵小杉の向かい側には、かねてから2階建ての商業施設が1棟ありました。

この商業施設には特段名前などもなかったのですが、2022年にリニューアルの上「クラッセンス武蔵小杉」という名前でリブランディングが行われました。

現在では北側に新たな4階建ての「北棟」が完成し、ジーンズメイトが入居する従来の1棟は「未南棟」として位置づけられました。

ジーンズメイトは南棟の1階にあり、ご覧の通り「完全閉店セール」のお知らせが掲示されています。

■ジーンズメイト武蔵小杉店の店内
ジーンズメイト武蔵小杉店の店内

ジーンズメイト武蔵小杉店の店内

ジーンズメイト武蔵小杉店の店内

ジーンズメイト武蔵小杉店の店内

年末ごろまで営業するということであれば、まだ3か月程度の営業期間があります。
そうしますと閉店セールもだいぶん気長な感じもいたしますね。

ジーンズメイトというと「リニューアルのための閉店セール」をたまにやっている印象がありますが、冒頭にお伝えした通り、店舗スタッフに確認したところ「再オープンはなく完全に閉店」「但し閉店時期は未確定で年内いっぱいは営業しそう」という回答をいただきました。

写真の通り、最大50%OFFのセールが行われていましたので、お買い得なアイテムがありましたら、購入してみるのもよいでしょう。

■リニューアルされた南館(ジーンズメイトが1階で営業)
リニューアルされた南館

【関連リンク】
ジーンズメイト ウェブサイト 武蔵小杉店
Classense武蔵小杉 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2021/12/3エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの三角地帯に4階建て新商業ビル建設が決定、飲食・物販・クリニック・事務所の商業施設に
2022/5/2エントリ 綱島街道沿い「藍屋」跡地に回転寿司「魚屋路武蔵小杉店」オープン、川島ビルを「Classense武蔵小杉」にリニューアルし「ALBA歯科&矯正歯科」も7月開院決定
2022/8/12エントリ 綱島街道沿い・旧川島ビルが商業施設「Classense武蔵小杉」としてリニューアル完了、グランツリーと歩調合わせたアースカラーデザインに
2022/12/27エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」北棟のイメージパース公開、2023年4月竣工に向けテナント募集残り1区画
2023/1/24エントリ 2023年春開業の新商業施設「Classense武蔵小杉」北館1階に食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が出店決定、2・3階はクリニック開院
2023/2/26エントリ グランツリー向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」の「魚屋路」が2/28閉店、「築地すし好」が出店決定
2023/5/8エントリ 新商業施設「Classense武蔵小杉」が完成、5/10不妊治療医院、6/15「あんず お肉の工場直売所」6月中旬「築地すし好」皮切りに順次開業へ
2023/6/14エントリ 新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」に「築地すし好」が本日オープン、6/15まで極上本まぐろセット4,000円を半額で提供 2023/6/15エントリ 新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」に「あんず お肉の工場直売所」オープン、4日間限定・5割引き超の肉福袋と宮崎牛焼肉弁当整理券に行列
2023/9/6エントリ 新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」の魚屋路跡地に回転寿司「スシロー」が10月下旬出店決定、築地すし好・活美登利・くら寿司が集結

Comment(0)

2023年
09月21日

中原区役所が第2・第4土曜日に一部窓口を開設、第4土曜日には古着の回収とごみ相談も

多くの市町村の役所は、基本的に土日祝日は窓口業務を行っておらず、川崎市においても平日8:30~17:00が業務時間となっています。

一方、現代においては共働き世帯も多いことから、平日だけでは利用することが難しい方も多くいらっしゃいます。

川崎市ではそのようなニーズを踏まえて、2007年10月13日から第2・第4土曜日の8:30~12:30に市役所・区役所の一部窓口業務を行っています。

またこのうち第4土曜日9:00~11:00においては中原生活環境事業所による「古着の回収」を行うとともに、「ごみ相談窓口」も開設していますので、あわせてご紹介します。

■中原区役所
中原区役所

中原区役所

中原区役所は、中原区のほぼ中心部の小杉町3丁目にあります。

入口や壁面などはかわさきスポーツパートナーである川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダース、NECレッドロケッツ、富士通レッドウェーブやフロンティアーズの装飾が行われ、ホームタウンスポーツを応援する機運を高めています。

■中原区役所土曜開庁日のご案内
土曜開庁日のご案内

第2・第4土曜日に業務を行っているのは、中原区役所の全てではなく一部の窓口です。

手続きができるのは区民課と保険年金課で、転入・転出・転居の届け出や印鑑登録、出生届・婚姻届・死亡届、また住民票の写しや戸籍謄本・抄本の発行、上記写真にはありませんがマイナンバーカードの交付などを対応しています。

対応内容は今後変更される可能性がありますので、本記事公開から年数が経過してからご覧になる方は、必ず中原区のウェブサイトをご参照ください。

■古着の回収
古着の回収

また第4土曜日9:00~11:00には、前述の通り古着の回収も行っています。

古着の回収は日曜日とお正月3が日を除いて中原生活環境事業所でも実施しているのですが、第4土曜日は中原区役所まで出張で回収に来てくれます。

中原生活環境事業所は中丸子の府中街道近くにありますが、東急線よりも西側にお住まいの方であれば、中原区役所の方が近いでしょう。

■集まった古着
集まった古着

この古着の回収はあまり広く告知されているのを見たことがないのですが、見守っていますと古着を持参する方が三々五々、集まってきました。

車の荷台には、ご覧の通り古着がたくさん積まれていました。
着実にニーズがあるようです。

この古着は主に東南アジアなどに輸出し、リユースされるということです。
そのため、汚れ・破れがあるもの、濡れているものなどは回収できません。詳細は関連リンクより川崎市のウェブサイトをご参照ください。

■ごみの相談窓口
ごみ相談窓口

また第4土曜日にはごみの回収とあわせて、中原区役所の1階エレベーター前ではごみの相談窓口も開設されています。

ごみだけでなく、食品のフードロスを防ぐ「フードドライブ」の紹介もされていますので、ご関心ある方は相談してみてください。

次の第4土曜日は、今週末9月23日(土)です。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 平日のほか、毎月第2・第4土曜日に区役所で転入・転出などの手続きができます
川崎市ウェブサイト FAQ 古着の回収方法を知りたい。
川崎市ウェブサイト 中原生活環境事業
2012/3/2エントリ 中原生活環境事業所のごみの分別展示

Comment(0)

2023年
09月20日

元住吉「ブレーメン通り商店街」にニューヒーロー「BREST(ブレスト)」誕生、10/1フライマルクトでお披露目へ

元住吉のブレーメン通り商店街に、ニューヒーローの騎士「BREST(ブレスト)」が登場しました。

10月1日開催の「ブレーメン・フライマルクト2023」での正式お披露目を控え、徐々に商店街での活動をスタートさせています。

■ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「ブレスト」
ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「ブレスト」

ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「ブレスト」

ブレーメン通り商店街のニューヒーロー「BREST(ブレスト)」は、白い鎧をまとった騎士です。

商店街を見守り、住民を助け、平和を護ることを使命としてブレーメン通り商店街で活動をスタートします。

■レインボー造形企画によるハイクオリティ造形
レインボー造形企画によるハイクオリティ造形

「BREST(ブレスト)」の造形は、特撮戦隊物を手掛けた「レインボー造形企画」が担当されたとのこと。

どこから見ても、細部まで作りこまれたハイクオリティです。

■ブレーメン通り商店街コミュニティーセンターでプレ活動
プレ活動中

「BREST(ブレスト)」の正式お披露目は、前述の通り10月1日(日)開催予定の「ブレーメン・フライマルクト」です。

それに先立って現在はプレ活動中で、先週末にはブレーメン通り商店街のコミュニティーセンターに登場していました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「BREST(ブレスTト)」登場!


武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルにおいて、「BREST(ブレスト)」の紹介動画を公開いたしましたので、こちらもどうぞご覧ください。

商店街を通行するお子さんたちも、興味を持っていましたよ。



10月1日は、「ブレーメン・フライマルクト」のほか、オズ通りでは「オズフェスタ」、井田中ノ町商栄会では「イダナカ秋の味覚祭」も同時開催されます。

イベント情報は下記及び商店街のウェブサイトをご参照ください。
「BREST(ブレスト)」の登場は12時から、商店街コミュニティーセンター向かいの広場です。

■「ブレーメン・フライマルクト2023」
ブレーメン・フライマルクト 
※モトスミ・ブレーメン通り商店街提供
※クリックで拡大します。

■「オズフェスタ2023」
オズフェスタ2023

オズフェスタ2023 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

オズフェスタ2023
※オズ通り商店街提供

■お馴染みの「ブレーメントリオン」
「ブレーメントリオン」参加のストリートライブ

ブレーメン通り商店街といえば、"ゼロ距離ヒーロー”「ブレーメントリオン」もお馴染みでした。

フライマルクトでは12:15から「BREST」に続いて登場し、引き続き活躍されるようです。

【関連リンク】
BREST Instagram
BREST tiktok
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
オズ通り商店街 ウェブサイト
井田中ノ町商栄会 ウェブサイト

(ブレーメントリオン関連)
2017/12/24エントリ ブレーメン通り商店街の「ブレーメンの音楽隊像」が特別仕立てのサンタクロース衣装に、ブレーメントリオンもストリートライブ参加

(フライマルクト&オズフェスタ関連)
2010/10/5エントリ 「第6回ブレーメン・フライマルクト'10」「第8回オズ・フェスタ'10」開催レポート
2011/10/2エントリ 「ブレーメン・フライマルクト」「オズフェスタ」2011開催
2012/10/6エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト2012」10月6日、7日開催、「オズフェスタ2012」7日開催
2013/10/19エントリ 元住吉の秋の祭典「フライマルクト」「オズフェスタ」2013開催レポート
2014/10/5エントリ 本日開催予定「フライマルクト2014」「オズフェスタ2014」が雨天中止決定 
2015/10/4エントリ 元住吉の秋の祭典、2年ぶりに開催。企画満載「フライマルクト」、サンバ弾ける「オズフェスタ」2015開催レポート
2016/10/12エントリ 元住吉の一番長い日。ブレーメントリオン登場「フライマルクト」、おずっちょ登場「オズフェスタ」2016開催レポート
2017/10/12エントリ 元住吉の秋の祭典「第13回フライマルクト」「第15回オズフェスタ」開催レポート:両商店街にマスコットキャラクターが集結
2018/10/8エントリ 元住吉の秋の祭典「第16回オズフェスタ」「第14回フライマルクト」が開催、おずっちょ・コムゾーなどがキャラクター対決で熱戦

Comment(0)

2023年
09月19日

上丸子山王町に流れる、ゆったりとした時間。タイ東北部イサーン料理が美味しい「クルワ・プリックタイ」

上丸子山王町にタイ料理店「クルワ・プリックタイ」があります。
タイ東北部の「イサーン料理」を提供する同店を、ご紹介したいと思います。

■上丸子山王町の「クルワ・プリックタイ」
タイ料理「クルワ・プリックタイ」

「クルワ・プリックタイ」は、武蔵小杉駅から東に徒歩10分ほどの場所にあります。
ラーメン店「こじろう」(旧ラーメン二郎武蔵小杉店)の並び、と申し上げればわかる方もいらっしゃるでしょうか。

武蔵小杉駅からは南武沿線道路をずっと歩いていきますが、南武沿線道路沿いではなく一度角を曲がりますので、詳細は記事末尾のマップをご参照ください。

ここには以前同じくタイ料理店「ムーハオレストラン」がありました。
今から13年前、2020年にご紹介をしておりましたので、ご関心ありましたら関連リンクよりご参照ください。

その跡地に「クルワ・プリックタイ」が出店したかたちです。

オーナーはサラリーマン時代にアジア各国を歴訪され、「ホッとできる故郷」のような居心地の良さを見つけたといいます。

そんな中で現在の「クルワ・プリックタイ」の女性シェフと出会い、その美味しさに衝撃を受けたそうです。頼み込んで教えを乞うと、非常に細かい工数をかけているイサーン料理に驚いたということでした。

そして一緒にお店を立ち上げることとなり、現在に至ったというわけです。
イサーン料理の奥深さに魅了され、まったりとした癒されるお店作りをコンセプトにされています。

■店内
店内

店内

店内はテーブル席18席ほどで、17時のオープンからほどなくして満席となりました。

特に休日は予約が推奨ということです。
その理由は、後でよくわかりました。

■お客様へのご案内
お客さまへのご案内

メニューの冒頭には、このようなご案内がありました。
まず、特別辛い料理については「承諾書」が必要となるものがあります。

また1品1品手作りのため、時間がかかることが多いということです。
売り切れや仕入れの都合などによりメニューの一部を提供できない場合があるといのは、これはまあ多くのお店で通常ありえることでしょう。

このうち「時間がかかることが多い」というのは、混雑状況によりますがかなり覚悟が必要です。
この時の料理の提供タイミングは、のちほど整理してまとめます。

■シンハービールとマンゴージュース
シンハービールとマンゴージュース

ドリンクは、タイのシンハービール、チャーンビール、レオビールのほかアサヒの中ボトルもあります。
タイのメコンウイスキーや、タイを代表する地酒「センソム」なども楽しめます。

写真はシンハービールと、マンゴージュースです。

ソフトドリンクはほかに薬草ジュース「チャオコアエジュース仙草ジュース」やライチ、ココナッツ、グアバジュースなどもありました。
常温の缶で出てきて、氷入りのグラスに注ぐ形式です。

■サイクロークイサーン(1,200円)
サイクロークイサーン

最初にお店の方のおススメでオーダーしたのが、「サイクロークイサーン」です。
手作り熟成肉の焼きソーセージで、腸詰めした状態で数日熟成させるなど手間がかかっています。

外側はパリッとした食感の中に、旨味たっぷりの熟成肉でたいへん美味しかったです。

■ゲーンペッドノーマイドン(1,300円)
ゲーンペッドノーマイドン

■単品ライス
単品ライス

続いて来たのは「ゲーンペッドノーマイドン」です。
タイ東北部・イサーン地方の発酵タケノコを使った、ココナッツレッドカレーです。

ココナッツですので、それほど辛味は強くありません。
柔らかいお肉がふんだんに入っていて、コク深いカレーがこれまた美味しかったですね。

なお、ライスはついていませんので、別途オーダーします。

■「カオパットガパオ」(1,100円)
ガパオライス

最後は日本でもポピュラーな、カオパットガパオ(ガパオチャーハン)です。
お肉は合い挽きでしょうか。最初によく混ぜてからいただきます。

ビールがよく進む味わいで、これまたオススメできる一品でした。



さて、料理の提供時間をまとめると、以下の通りでした。

17:30 入店
17:40 ドリンク
18:12 サイクロークイサーン
19:11 ゲーンペッドノーマイドン
19:56 カオパットガパオ
20:12 退店

ということで、この日は1品が40~50分ごとに提供されるかたちでした。
お店の方に伺うと「特に今日は忙しい」ということで、席も満席でしたので最大値かもしれません。タイミングによってここまでは時間がかからないこともあるでしょう。

なお、途中小学生のお子さんが来店されて、お店の方が「お子さんに先に料理を出しても良いですか?」とお断りの上、お子さんに比較的早めに料理を出されていました。
その分時間がかかったであろうことは、一応申し添えておきます。

確かに前掲のような時間を小学生のお子さんが待つのはちょっと厳しいでしょうし、お断りもありましたので個人的には「ぜひどうぞ」と感じられる気遣いでした。

お店の方は非常に親しみやすいキャラクターの方ばかりでしたし、偶々時間もありましたので、穏やかに待つことができました。

ただ、時間がかかることが多いのはメニューの冒頭にご案内がある通りで間違いありませんので、あらかじめ了解の上利用するお店かと思います。

「オーダーを受けてから食材を切り始める」という作り立ての料理はどれも非常に美味しく、満足のいくものでした。

常連さんと思しき方には、なんとノートパソコンを持ち込んで作業をされている姿も。
皆さんまったりとお酒を飲みながら、気長に料理を待つという感じでした。

「クルワ・プリックタイ」のお店の中には、ゆったりと時間が流れています。
その分お客さんは回転しませんので、予約が推奨というわけです。


最後に、メニューの一部をご参考までに掲載しておきます。

■「クルワ・プリックタイ」のメニュー(一部)
メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

「クルワ・プリックタイ」では、「超初心者から上級者まで」対応するタイ東北部イサーン料理を揃えています。

上記のほかにもメニューがありますので、時間に余裕をもって楽しんでみてはいかがでしょうか。

■「クルワ・プリックタイ」の店舗情報
●中原区上丸子山王町1-1401
●営業時間:17:00~24:00
●定休日:不定休

■マップ


【関連リンク】
食べログ クルワ・プリックタイ
2010/11/13エントリ 武蔵小杉のタイ料理店「ムーハオレストラン」
2021/6/18エントリ 武蔵小杉・上丸子山王町のボルダリングジム「Boulder Boys Klub」が小学生向けスクールを7月開校、どなたでも利用しやすいジム目指し
2021/11/16エントリ 向河原で温かい居場所作り「むかいがわら こども食堂じぃーじぃーず」がオープン、朝300円・昼夜600円の定食に夜はお酒も提供
2022/2/3エントリ 上丸子山王町「上丸子住宅公園」に毎週火・土にキッチンカーが登場、住宅街に多彩なテイクアウトグルメ提供
2022/4/1エントリ 向河原にスティックチーズケーキとガトーショコラ専門店「& ekubon(エクボン)」がオープン、エクボの笑顔が広がるお店に
2022/9/12エントリ 上丸子山王町のブックカフェ&ギャラリー「COYAMA」で個展コラボの音楽会「光の家、光の音」が開催、電子と身近な音の融合で心落ち着く空間に
2023/2/14エントリ 向河原の路地裏で隠れ家ベーカリー「悠々閑々」が木金土のみ営業中、川崎市市民文化大使・EXILE松本利夫さんも紹介
2023/9/1エントリ 上丸子山王町にカフェ「12 COFFEE AND BAKE」がオープン、フロサポご夫婦がコーヒーや焼き菓子等で日々の生活応援

Comment(0)

2023年
09月18日

「タヒチフェスタ2023」3連休の武蔵小杉に約1,000人のダンサー熱演、平間小学校児童「タヒチの絵」展示も

東急武蔵小杉駅南口駅前の「こすぎコアパーク」と「グランツリー武蔵小杉」において、「タヒチフェスタ2023武蔵小杉(Tahiti Festa 2023 Musashi Kosugi)」が9月16日(土)~18日(月祝)の3連休に開催されていました。

2会場のステージに約60組・1,000人のタヒチアンダンサーらが出演し、またタヒチ文化に触れるグルメ・物販等の出店が行われました。

■こすぎコアパークのステージ
こすぎコアパークのステージ

こすぎコアパークのステージ

「タヒチフェスタ2023」は、株式会社タヒチプロモーションと武蔵小杉エリアプラットフォームの共催により開催されました。

こすぎコアパークには屋根付きのステージが組まれ、駅前で多くの方が足を止めていました。
炎天下で客席は日陰になりませんので、帽子を用意している方が多かったですね。

■グランツリー武蔵小杉のステージ
グランツリー武蔵小杉

グランツリー武蔵小杉のステージ

一方こちらは、グランツリー武蔵小杉のステージです。
大型商業施設の入口近くに会場があり、こちらもたいへん盛況でした。

タヒチアンダンスのグループが次々と登場し、それぞれに個性がありますので飽きずに楽しめたと思います。

■こすぎコアパークの飲食出店
こすぎコアパークの飲食出店

飲食出店

■タヒチアンビール「ヒナノタヒチ」
飲食出店

■タヒチ産のパイナップルジュース
タヒチ産のパイナップルジュース

またこすぎコアパークでは、フード出店も並びました。

タヒチの人気No.1ビール「ヒナノタヒチ」のほか、タヒチモーレア島産のブランドパイナップル「クイーンタヒチ」の100%パイナップルジュース「ロトゥイ」も美味しかったです。

■タイ文化に触れる物販出店
タイ文化に触れる物販出店

タイ文化に触れる物販出店

タイ文化に触れる物販出店

また「タヒチフェスタ」では、タヒチ文化に触れる雑貨等の物販コーナーもグランツリー武蔵小杉に登場しました。

最初の写真は、世界的なサーフブランド「LOCAL MOTION」です。

■平間小学校とのコラボ企画「タヒチの絵を描いて、タヒチの自然を守ろう!」
平間小学校児童とのコラボ

平間小学校児童とのコラボ

最後にご紹介するのは、川崎市立平間小学校の児童とのコラボ企画です。

「タヒチフェスタ2023」では、タヒチ観光局の協力を得て、川崎市立平間小学校の児童の皆さんんと「タヒチの絵を描いてタヒチの自然を守ろう!」という企画を2023年夏に実施していました。

児童の皆さんに、タヒチの自然の美しさや、伝統や文化を守るための取り組みを伝えたうえで、タヒチの美しい自然や風土をまとめた映像を観た印象を、A4サイズの絵に描いてもらい、それらの絵をイベント開催中のこすぎコアパークに展示しました。

見ると、ウミガメやクラゲの絵など、タヒチの海を描いたものが多くありました。
タヒチの美しい自然が、強く印象に残ったのではないでしょうか。

「タヒチフェスタ」は、2年連続で武蔵小杉での開催となりました。
3連休の3日間、武蔵小杉駅前とグランツリー武蔵小杉に活気をもたらしていました。

来年の開催地はわかりませんが、今後も継続していくものと思います。

■「タヒチフェスタ2023武蔵小杉」まとめ動画


また今回「タヒチフェスタ2023武蔵小杉」のまとめ動画も公開しています。
タヒチアンダンスの優雅な動きはやはり動画の方が良く伝わりますので、ご参照ください。

【関連リンク】
タヒチフェスタ ウェブサイト
2022/9/17エントリ 「タヒチフェスタ2022武蔵小杉」がこすぎコアパーク・グランツリー武蔵小杉で開幕、3日間で1,000人のタヒチアンダンサーが出演
2023/9/13エントリ 「タヒチフェスタ2023」がこすぎコアパークとグランツリー武蔵小杉で9/16~18開催、最高峰グループ「Toakura」初来日

Comment(0)

2023年
09月17日

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」2023秋季開幕、土日祝「ふわふわタマランド」にエアー遊具とキッチンカー出店

川崎市は多摩川丸子橋河川敷の利活用を推進しています。
その一環として、昨年実施された社会実験「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本年度も開幕していますので、ご紹介いたします。

■「丸子橋リバーサイドジャンボリー」の「ふわふわタマランド」
丸子橋リバーサイドジャンボリー

丸子橋リバーサイドジャンボリー

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」では、2024年3月にかけてさまざまなアクティビティーやイベントを提供していきます。

9月16日(土)からエアー遊具が河川敷に集まる「ふわふわタマランド」、飲食店が並ぶ「キッチンカーフェス」が開幕し、土日祝日に継続開催されていきます。

「ふわふわタマランド」では、11:00~17:00にエアー遊具が入れ替わりで登場(1回200~1,000円、アトラクションにより異なる)します。
この3連休には、「バンジートランポリン」「ボールプール」「エアータイムラン」「迷路」の4種が登場していました。

■バンジートランポリン
バンジートランポリン

バンジートランポリン

昨年も人気だったのが、こちらの「バンジートランポリン」です。
ハーネスをつけたトランポリンで、実に8mの高さまで飛び上がれるということです。

昨年は多摩川を向いてジャンプでしたが、今年は武蔵小杉方面向きでした。

■エアータイムラン
エアータイムラン

エアータイムラン

続いてこちらは「エアータイムラン」です。
途中にさまざまなアスレチックを配した、ランニングアトラクションです。

■「迷路」
迷路

この「迷路」は、親子で楽しめます。
河川敷を活かした広さがありますので、頑張ってゴールを目指しましょう。

■「ボールプール」
ボールプール

最後の4つ目は、「ボールプール」です。
エアーボールの中に入って、プール内で遊べますよ。

■「キッチンカーフェス」
キッチンカーフェス

また「ふわふわタマランド」は、「キッチンカーフェス」が同時開催されています。
こちらでフードをいただきつつ、「ふわふわタマランド」で遊ぶのも良いでしょう。

但し、河川敷は日陰が少ないですので、晴れた日は日差しにお気をつけくださいね。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「ふわふわタマランド」


今回、「ふわふわタマランド」の様子を中心にまとめ動画を公開いたしました。
1分強で「バンジートランポリン」の動きなどもご覧いただけますので、ご参考として視聴ください。

開催日は、現段階で下記の通りです。
変更などの可能性がありますので、先の方の日程はエントリ末尾より公式ウェブサイトを確認されることをお勧めいたします。

■「ふわふわタマランド」「キッチンカーフェス」の開催日(土日祝)
9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)、9月23日(土)、24日(日)
10月7日、8日、9日 11月11日、12日、18日、19日
12月2日、3日、9日、10日
1月13日、14日、20日、21日
2月24日、25日
3月9日、10日、16日、17日
※開催時間 11:00~17:00

■9/23は「丸子の渡しまつり」
丸子の渡し祭り

なお、丸子橋近くでは、来週9月23日には「丸子の渡し祭り」が開催されます。
先日は川崎フロンターレによる清掃活動「多摩川エコラシコ」も実施されましたし、丸子橋周辺でのイベントも増えてきましたね。

【関連リンク】
丸子橋リバーサイドジャンボリー ウェブサイト
2022/9/10エントリ 多摩川河川敷利活用の社会実験事業「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日開幕、巨大ふわふわやキッチンカーが登場
2022/10/2エントリ 「丸子の渡し祭り」で多摩川両岸に賑わい、同時開催「多摩川で和むe体験」「丸子橋リバーサイドジャンボリー」でイベント満載の1日に

Comment(0)

2023年
09月16日

川崎フロンターレがシニア向け企画「健康長寿フェスタ2023」を3拠点で開催、「人生の先輩」から応援メッセージ募集し9/29新潟戦で掲示へ

川崎フロンターレが管理・運営する3拠点「Anker フロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」「富士通スタジアム川崎」の合同企画としてシニア向けイベント「健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」が開催されます。

2023年9月15日に「富士通スタジアム川崎」で先行開催済みで、9月18日(月祝)に「Ankerフロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」で同時開催となります。

■「健康長寿フェスタ2023」3拠点合同告知
健康長寿フェスタ2023

こちらは、3拠点合同案内です。

人生100年時代を迎え、いくつになってもこころも体も健康でワクワク・ドキドキした毎日を過ごせるよう、川崎フロンターレがシニア層を対象とした健康促進イベントとして企画したものです。

昨年「フロンタウンさぎぬま」で第1回が開催され、今年は「Ankerフロンタウン生田」「富士通スタジアム川崎」の3拠点での合同企画に拡大。

楽しみながら今の体の状態を知ったり、健康増進につながるプログラムが用意されています。

■9月15日(金)「富士通スタジアム川崎」開催告知
富士通スタジアム川崎

そしてこちらの「富士通スタジアム川崎」は、9月15日(金)に開催終了しました。
少しだけ、開催の様子をご紹介しましょう。

■ポールウォーキング体験
ポールウォーキング体験

ポールウォーキングは、9月18日(月祝)開催の「Ankerフロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」でもプログラムが組まれています。

「歩く」というのは基本中の基本で、健康寿命にとってもたいへん大切ですね。

■体ほぐしトレーニング
体ほぐしトレーニング

こちらは「体ほぐしトレーニング」の様子です。
年齢を重ねると、どうしても体を動かす機会が若い頃よりは少なくなります。

手足を意識的に動かしたり、綺麗な姿勢を保つことも大切です。

残り2会場でも同じものではありませんが、やはり体を適切に動かすプログラムがあります。

■「フクスケすごろく」
フクスケすごろく

フクスケすごろく

フクスケすごろく

こちらは「フクスケすごろく」です。

ゲーム自体はシンプルなすごろくですが、それぞれのマス目に「脳トレ」的なタスクや、体を動かすタスクが設定されています。

意外と楽しく盛り上がるもので、ふろん太君も声は出せませんが、一緒に体を動かして頑張っていましたよ。

フクスケすごろくは他の2会場にはなく、富士通スタジアム川崎だけのプログラムでした。

■人生の先輩からの応援メッセージコーナー
応援メッセージコーナー

人生の先輩からの応援メッセージコーナー

最後にこちらは、「人生の先輩から」の川崎フロンターレ応援メッセージコーナーです。
人生経験の豊かなシニア世代の皆さんから、川崎フロンターレへの応援メッセージを集めるものです。

集まったメッセージは選手らに読んでいただき、9月29日のアルビレックス新潟戦で掲示される予定ということです。

これは9月18日(月祝)のAnkerフロンタウン生田、フロンタウンさぎぬまでも用意されるかと思います。

■9月18日(月祝)「Ankerフロンタウン生田」会場
Ankerフロンタウン生田開催

■9月18日(月祝)「フロンタウンさぎぬま」会場
フロンタウンさぎぬま会場

Ankerフロンタウン生田は、今年完成した川崎フロンターレの複合スポーツ施設です。
2023/4/3エントリで弊紙でもご紹介しておりました。

■Ankerフロンタウン生田
Ankerフロンタウン生田

■サッカー場「アンカーフィールド」
アンカーフィールド

■「ユーフィ テニスコート」(屋内)
テニスコート

また「フロンタウンさぎぬま」は、カタールに移籍した谷口彰悟選手の送別会などが開催された施設ですね。

■フロンタウンさぎぬま
フロンタウンさぎぬま

■谷口彰悟選手送別会の記念撮影
記念撮影

いずれも武蔵小杉からは距離がありますが、等々力陸上競技場をホームグラウンドとし、地域密着を掲げる川崎フロンターレが新たに進める「シニア向け」の取り組みということで、お伝えしておきます。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 3拠点合同企画(Anker フロンタウン生田・フロンタウンさぎぬま・富士通スタジアム川崎)「健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ
Ankerフロンタウン生田 ウェブサイト 9/18「Anker フロンタウン生田 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ
フロンタウンさぎぬま ウェブサイト 9/18「フロンタウンさぎぬま 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ 

(フロンタウン関連)
2022/12/25エントリ W杯日本代表・川崎フロンターレ谷口彰悟の退団送別会に2,635人集結、ブルーサンタ姿で感謝と新たな挑戦を表明【全文掲載】
2023/4/3エントリ 複合スポーツ施設「Ankerフロンタウン生田」が一般利用開始、U-18プレミアリーグ開催し川崎フロンターレが白星発進

Comment(0)

2023年
09月15日

川崎フロンターレが多摩川クラシコ制し2か月ぶりリーグ勝利、多摩川梨尽くしイベントに「ふなっしー」も登場

本日、明治安田生命J1リーグ第27節「川崎フロンターレvsFC東京戦」、すなわち「多摩川クラシコ」が等々力陸上競技場で開催されました。

今季得点数の減少がみられる川崎フロンターレは補強策として元フランス代表のバフェティンビ ゴミス選手を獲得。本日がデビュー戦として注目されましたが、ヒーローとなったのはブラジル人ドリブラーのマルシーニョ選手。

カウンターから得意のドリブルで左サイドを駆け上がると、そのまま自分で決めきる圧巻の個人技でした。

■Jリーグ公式X 川崎FvsFC東京 マルシーニョ 
これにより川崎フロンターレは、リーグ戦においては7月15日の横浜F・マリノス戦以来2か月ぶりの勝利(別途天皇杯での勝利を挟んでいます)となりました。

また本日はホームゲームイベントとして、多摩川梨をテーマにした「多摩川ク梨コ」も開催されましたので、ご紹介いたします。

多摩川ク梨コ

■「多摩川ク梨コ」の会場
多摩川ク梨コ

多摩川梨は、多摩川流域で栽培される梨の総称です。
中原区でも栽培されており、下小田中の「かしま園」の多摩川梨などを弊紙でもご紹介しておりました。

■川崎・東京両側の多摩川梨の販売
多摩川ク梨コ

■川崎産「あきづき」
川崎側「あきづき」

■東京産「新高」
東京さん「新高」

多摩川流域というのは、勿論川崎側・東京側両岸を指します。
今回は両岸の梨をセット販売していました。

川崎産は「あきづき」、東京産は「新高」のほか「かおり」「あきづき」。それぞれに特徴があります。

いずれも立派に実っていましたね。

■巨人高梨選手とのコラボ「多摩川梨のチキンオーバーライス」
読売ジャイアンツ高梨選手とのコラボメニュー「多摩川梨のチキンオーバーライス」

チキンオーバーライス

また今回は、読売ジャイアンツの高梨雄平選手と、川崎フロンターレが初のコラボを行いました。

読売ジャイアンツは、二軍の練習場と寮が川崎市多摩区にあります。
また高梨選手は名前に「梨」が入っているのと、社会人野球のJX-ENEOS時代に等々力陸上競技場のそばの練習場に通い、中原区の住人でもあったということです。

高梨選手はYoutubeチャンネルで配信も行う料理好きだそうです。
今回は多摩川梨を使ったコラボメニュー「多摩川梨ソースと彩り焼き野菜のチキンオーバーライス」を考案してくれました。

多摩川梨ソースが想像以上に合って、美味しかったですよ。

■高梨選手とのコラボカード
コラボカード

コラボメニューを購入すると、高梨選手とのコラボカードも貰えました。
これはなかなかレアですね。

■多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷
かき氷

他にも多摩川梨とマンゴーシロップのかき氷や、多摩川梨とクリームチーズソースのホットドッグ、多摩川梨の濃厚ジェラートなど、多摩川梨オリジナルメニューが提供され、飲食スペースで皆さん召し上がっていました。

■末広庵
末広庵

末広庵ブース

また今回人気を集めていたのは、川崎区にある和菓子店「末広庵」販売ブースです。
ここでも梨メニュー「多摩川梨のみるくまんじゅう」「梨どら焼き」のほか、各種和菓子が販売されていました。

■多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」での自撮りでプレゼントも
マスコットと福田市長

東京都側の多摩川河川名標識

また今回は、先日丸子橋近くでお披露目された、多摩川の河川名標識「多摩川クラシコバージョン」を背景に自撮りしてくることで、「多摩川梨のみるくまんじゅう」1個がプレゼントされる企画も行っていました。

■多摩川梨のみるくまんじゅう
多摩川梨のみるくまんじゅう

多摩川梨のみるくまんじゅう

こちらが、多摩川梨のみるくまんじゅうです。
梨の風味がしっかり詰まったあんと、しっとりした記事がとても美味しかったですよ。

■川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブース
川中島小学校4年生による長十郎梨PRブース

長十郎梨PRブース

PRブース

PRブース

こちらは、川崎市立川中島小学校4年生による「長十郎梨」PRブースです。

長十郎梨は、川崎区発祥で「川崎区の木」にも制定されています。
この長十郎梨を栽培する川中島小学校4年生らが、PRブースを出展してくれました。

長十郎梨は昔は川崎市でたいへん人気だったそうですが、現在はあまり知られなくなってしまったそうで、子どもたちが研究をとりまとめ、ブースで一生懸命PR活動をしていました。

会場の皆さんからも、拍手が集まっていましたね。

■「ふなっしー」始球式
ふなっしー

そして今回のスペシャルゲストは、船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」です。

「ふなっしー」は、ご存じ梨の要請。
両親は普通の梨の木ですが、2,000年に一度だけ現れる奇跡の梨なのだそうです。

本日は始球式のほか、ハーフタイムショーで川中島小学校の生徒らとの綱引きにも参加してくれました。
コスチュームは川崎フロンターレとFC東京カラーを半分ずつ組み合わせたものです。

そんな梨尽くしのイベントが、「多摩川クラシコ」のホームゲームイベント「多摩川ク梨コ」でした。

平日開催ながらチケットは完売し、等々力陸上競技場には2万人以上が観戦しました。
多摩川梨と久々のリーグ戦勝利を、楽しんだのではないでしょうか。

■多摩川ク梨コ会場に設置された川崎フロンターレキットパスボード
川崎フロンターレキットパスボード

■フロカフェの「多摩川梨フェア」


なお、武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレオフィシャルカフェ「フロカフェ」で多摩川梨メニューを提供する「多摩川梨フェア」は、9月18日(月祝)が最終日となります。

この連休中に、召し上がってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2023/8/31エントリ 川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも
2023/9/10エントリ 川崎フロンターレが清掃活動「多摩川エコラシコ」開催、両岸の河川名標識を「多摩川クラシコデザイン」でお披露目

Comment(0)