武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
09月09日

多摩川流域ブルワリー集結「TABA PARK2023」こすぎコアパークで開幕し盛況、東急ストア武蔵小杉店で特別販売も

多摩川流域のブルワリーによるプロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERISE ALLIANCE、略称タバ)」が、クラフトビールイベント「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」を9月9日(土)、10日(日)にこすぎコアパークで開催しています。

本日初日は天候も回復し、たいへん多くの方が訪れました。

TABA PARK

■「TABA PARK2023」開催中のこすぎコアパーク
こすぎコアパーク

こすぎコアパーク

「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE)」は、 多摩川周辺に次々と誕生しているクラフトビールを活性化させることを目的としたプロジェクトです。

株式会社epigramの運営の元、多摩川流域のブルワリーが集結して多摩川河川敷でのクラフトビールイベント開催など、さまざまな取り組みを行ってきました。

今回は「TABA」を運営する株式会社epigramと武蔵小杉エリアプラットフォームの共催により、川崎市の後援のもとで開催され、こすぎコアパークに11のブルワリーが集まりました。

■会場マップ
11のブルワリーが集まった会場マップ

■賑わうこすぎコアパーク
賑わうこすぎコアパーク

賑わうこすぎコアパーク

■客席
客席

今回参加した11ブルワリーの一覧については、記事末尾にまとめておりますのでご参照ください。

こすぎコアパーク内にブルワリーのテントが配置され、客席はこすぎコアパークと、市道小杉町21号線を歩行者天国にして設置されていました。

全体で100席以上あるといことです。

■よく売れたクラフトビール
良く売れたクラフトビール

クラフトビール

良く売れたクラフトビール

クラフトビール

会場は昼頃から人出が増え、クラフトビールも良く売れていました。

本日9日に関してはクラフトビール市場をさらに盛り上げるべく、クラフトビールの取り扱いを検討中の地域の事業者を対象とした試飲・商談会も行われ、ブルワリーと地域事業者をつなぐ場にもなっていました。

株式会社epigramのプロデューサーにお話を伺うと、こうして販路を広げるきっかけを提供することも、多摩川流域ブルワリーを盛り上げていくために重視しているということです。

■東急ストア武蔵小杉店の特設売り場
東急ストアの特設売り場

今回参加したブルワリーのうち、「ブリマーブルーイング」と「ふたこビール」は、こすぎコアパーク隣接の「東急ストア武蔵小杉店」でイベント企画として商品を入荷し、ビール売場で販売を行っていました。

これも前述の販路拡大のきっかけづくりということです。

■武蔵中原に店舗がある「鍵屋醸造所」
鍵屋醸造所

鍵屋醸造所

今回、武蔵中原の中原街道沿いにビール工場と店舗(タップルーム)があるブルワリー「鍵屋醸造所」が出店していました。

ちょうどビールも4種ありましたので、チケット3枚で「4種飲み比べ」にトライしてみました。

■4種飲み比べ
4種飲み比べ

4種飲み比べは、ご覧のような紙のホルダーに載せて提供されます。

色も違いますが、味わいも苦みやフルーティーさなどしっかりと違いまして、飲み比べを楽しむことができました。

人によって好みは違いますから、これで好きなビールを探してみるのも良いでしょう。

なお、この飲み比べはチケット700円×3枚を使うだけあって、1種ごとがそれなりに量がありますので、一人で飲む場合はこれで十分おなか一杯になると思います。

■おつまみも「&Bird」で
&bird

&Bird

アンドバード

クラフトビール4種飲み比べなどある程度飲む場合は、おつまみも用意するとよいでしょう。
こすぎコアパーク内の焼鳥店「&Bird」では、テイクアウトフードの販売も行っていました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「TABA PARK 2023」まとめ動画


また今回、イベントの雰囲気がつかめる動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。
こちらもどうぞご参照ください。

「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」は、9月10日(日)も開催されます。
開催情報は下記よりご参照くださいね。

■「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」
TABA PARK 2023
※株式会社epigram提供、以下同じ

■「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」の開催概要
開催日時 2023年9月9日(土)10日(日)11:00~19:00(ラストオーダー18:30)
※9日(土)は試飲・商談会を併催
※小雨決行・荒天中止
開催場所 こすぎコアパーク(川崎市中原区小杉町3丁目1302)
販売方法 チケット制(会場のチケットブースで各種チケットを販売)
(現金/PayPay/クレジット)
販売価格 単品チケット 700円/5枚綴りチケット 3200円
注意事項 場内禁煙(電子タバコのみ可)
ブルワリーラインナップ(50音順)

●イサナブルーイング(東京都昭島市):
https://www.isana-brewing.com
イサナブルーイング(東京都昭島市)

●稲田堤麦酒醸造所(川崎市多摩区):
https://www.instagram.com/inabakubrewery
稲田堤麦酒醸造所(川崎市多摩区)

●鍵屋醸造所(川崎市幸区):
https://www.keycorporation.co.jp
鍵屋醸造所(川崎市幸区)

●立飛麦酒醸造所(東京都立川市):
https://www.tachihibrewery.com/
立飛麦酒醸造所(東京都立川市)

●T.T BREWERY(川崎市川崎区):
https://ttbrewery.jp
T.T BREWERY(川崎市川崎区)

●10ants Brewing(東京都府中市):
https://ten-ants.biz
10ants Brewing(東京都府中市)

●東海道BEER川崎宿工場(川崎市川崎区):
https://tokaido.beer
東海道BEER川崎宿工場(川崎市川崎区)

●ふたこビール(東京都世田谷区):
https://futakobeer.com
ふたこビール(東京都世田谷区)

●ブリマーブルーイング(川崎市高津区):
https://www.brimmerbrewing.com/ja
ブリマーブルーイング(川崎市高区) 

●みぞのくち醸造所(川崎市高津区):
https://mizonokuchibrewery.com
みぞのくち醸造所(川崎市高津区)

●RIOTBEER(東京都世田谷区):
https://linktr.ee/RIOTBEER
RIOTBEER(東京都世田谷区)

Web TABAウェブサイト TABA PARK第2弾が9/9-10に開催!武蔵小杉駅前に11ブルワリーが大集合します!

【関連リンク】
2022/10/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷でクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が10/8-9開幕、多摩川流域の10ブルワリーが集結
2022/10/27エントリ 川崎市内ブルワリーのクラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が10月29日(土)こすぎコアパークで開催
2022/10/31エントリ クラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」がこすぎコアパークで初開催、川崎市内ブルワリーらが集結 2023/4/25エントリ 川崎発ブルワリー直営・武蔵中原「CAGHIYA TAP ROOM」が見学可能な店内ビール醸造所を計画、4/30までクラウドファンディング実施中
2023/9/4エントリ クラフトビールイベント「TABA PARK2023」が武蔵小杉駅前で9/9(土)10(日)開催、多摩川流域11ブルワリーが集結

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2023年
09月08日

川崎フロンターレが平間銀座商店街で新人研修、山田新・大関友翔・松長根悠仁・名願斗哉がポスター手に交流

川崎フロンターレが、新人選手を対象にした研修を平間銀座商店街で実施しました。

山田新・大関友翔・松長根悠仁・名願斗哉の4選手が参加し、商店街の店舗を回ってスケジュールポスターの掲示を進めつつ、挨拶や交流を行いました。

新人研修

■川崎フロンターレの新人選手研修に参加した4選手
(左から名願斗哉、松長根悠仁、山田新、大関友翔)

川崎フロンターレ新人選手研修に参加した4選手

川崎フロンターレでは、長年地域密着を掲げてきました。

それを体現していたのが元選手の中村憲剛さんで、クラブの象徴として積極的に地域活動に参加し、多くの川崎市民に親しまれてきました。

もともと知名度も人気もなかったクラブが地道に地域活動を続けることで応援してくれる人を一人ずつ増やし、現在のビッグクラブとしての地位を築くに至りました。

中村憲剛さんは引退し、そのDNAはベテランの小林悠選手や登里享平選手、安藤駿介選手らを中心に現役選手に引き継がれています。

一方、クラブの選手は毎年入れ替わります。
新人選手はこれまでの地域密着の歴史などを知らない、知っていても実感は持っていないことが多いことから、川崎フロンターレでは新人選手にもこの重要性を理解してもらうべく毎年「新人研修」を実施してきました。

今回の新人研修に参加したのは大卒の山田新選手、高卒の大関友翔選手・松長根悠仁選手・名願斗哉選手の4人です。

■商店街をお店を回る新人選手
商店街を回る新人選手

■スケジュールポスターを展開
スケジュールポスターを展開

スケジュールポスター貼り

川崎フロンターレでは試合スケジュールを掲載した「スケジュールポスター」を商店街に展開しています。

今回の研修では新人選手らが平間銀座商店街を回ってポスターを配布、また選手ら自身が掲示まで実施していました。

■記念撮影
記念撮影

記念撮影

またポスターを貼るだけではなく、お店の方と記念撮影をしたり交流もしていました。
商店街の皆さんも温かく選手らを迎え、激励をしていました。

■案内・指導役は「花重」の石井さん
花重の石井さん

平間銀座商店街の新人研修で案内・指導役を長年つとめているのが、平間で約60年営業している花屋さん「花重」の2代目店主、石井さんです。

石井さんは中村憲剛さん時代からこの役割を務めているということで、毎年新人選手らを案内して商店街を巡り、紹介していきます。

単なる案内役ではなく、地域密着を掲げる川崎フロンターレの選手としての心構えを伝えていくのも重要な役割です。

■日本酒「大関」と大関友翔選手
日本酒「大関」と大関友翔選手

酒屋さん「亀ヶ谷酒店」では、日本酒「大関」前で記念撮影する大関友翔選手の姿も。
楽しく商店街を回っていましたね。

■昔の選手の来訪写真も
昔の選手の来訪写真も

この新人選手研修は長年実施しており、また毎年の「新年挨拶回り」もありますので、昔の選手の来訪写真を大切にとっているお店もありました。

川崎フロンターレと平間銀座商店街の歴史を感じます。

■「花重」石井さんによる指導タイム
そして最後は指導タイム

そして最後は、「花重」石井さんによる指導タイムです。

川崎フロンターレと平間銀座商店街のご縁のはじまり、地域活動の大切さ、海外で活躍する選手を応援する気持ち、苦しいシーズンの中での若手のチャンス、サポートショップの仕組みや積極的なコミュニケーションの大切さなど、約15分ほどの間に貴重なエッセンスが詰まっていました。

4人の新人選手も、真剣な表情でよく聴いていました。

終了後中原区出身の松長根悠仁選手にお話を伺うと、平間銀座商店街は来たことが無かったとのこと。
「中原区は住みやすい印象です。地元で川崎フロンターレの知名度をもっと上げて、自分のことも知ってもらえるようにしたいですね」
とのことでした。

今回の研修を通じて皆さん、地域で応援してくれる方たちに触れ「プレーで恩返ししたい」という声が多く聞かれました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル
「地域密着の登竜門!川崎フロンターレの新人選手研修in平間銀座商店街」


今回、平間銀座商店街の新人選手研修のまとめ動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開させていただきました。

石井さんのお話も6分弱をテロップ付きで収録していますので、是非ご覧になってみてください。

■8/7ホームゲームでの新人選手研修
大関友翔

名願斗哉・松長根悠仁



また8月7日のホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」でも、新人の大関友翔・名願斗哉・松長根悠仁の3選手の研修として「桔梗屋」の葛バーの営業活動が行われていました。

3年あまりコロナ禍でこうした活動ができない状況が続いてきましたが、また新人選手研修もリスタートですね。

【関連リンク】
平間銀座商店街twitter
2023/8/7エントリ 川崎フロンターレが献血促進「噂のケンケツSHOW」開催、吉本お笑いで血行促進&桔梗屋「赤い」葛バー販売に大関ら新人選手参加
2023/8/31エントリ 川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも

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2023年
09月07日

とどろきアリーナの曲面ガラスが「光の魔法」を演出、西日受けた偶然の産物

川崎市とどろきアリーナで、ちょっとした光の魔法のような風景が見られました。
将来的に再整備も計画される中、ささやかながら記録に残しておきたいと思います。

■川崎市とどろきアリーナ
川崎市とどろきアリーナ

とどろきアリーナは、等々力緑地の西北に配置されている川崎市のスポーツ拠点です。
最大観客席6,500席のメインアリーナなど、当時の近代的な設備を備えた多目的施設として1995年に完成しました。

開設当初から日露対抗バレーボール大会やNHK杯新体操競技大会、第30回全日本バスケットボール大会、東洋太平洋ジュニアライト級タイトルマッチ、大相撲川崎場所、ボリショイサーカスなどが開催されてきました。

■光レンガの広場
光るレンガの広場

とどろきアリーナの前は、レンガが敷き詰められた広場になっています。
川崎ブレイブサンダースのホームゲーム開催時には、イベントや出店スペースになっていますね。

夏の日の午後、ここを通りましたらご覧の通り床面が不思議な形に輝いていました。

■アリーナの曲面に光が反射
とどろきアリーナの曲面が光を反射

■光が集まる先端
光が集まる先端

一瞬どうなっているのかわかりませんでしたが、これはとどろきアリーナの曲面のガラスが太陽光を反射して、レンガに光を集めていたのですね。

曲面が光を集める先端のレンガを触ってみると熱く焼けたようになっていました。

魔法のような光で、肉眼で見るとなかなかに綺麗でしたので、弊紙以外にも写真撮影をされている方が複数いらっしゃいました。

当然、時間帯によって光の形は変わっていきます。
このガラス面は西側を向いていますから、反射の光が観測できるのは主に午後ということになるでしょう。

なお、光が集まってレンガが熱く焼けるわけですから、光の集中を肉眼で直視してしまうと危険な可能性があります。
遠くから鑑賞し、光の先端そのものからガラス面は直視しないようにするのが安全と思います。

そういう意味では、お子さんが遊ぶ場でもあり、日差しが強い夏には思わぬ事故につながる可能性もゼロとはいえないことから、念のための注意喚起の意味でも、本記事を公開しておく意味があると考えました。

■とどろきアリーナの休憩ペース「情報サロン」
情報サロン内

■情報サロン利用案内
情報サロン利用案内

また、2023/8/9エントリでお伝えした通り、とどろきアリーナ内には飲食可能な休憩スペース「情報サロン」があります。

暑い日はこちらで一息入れるのも、良いと思います。

【関連リンク】
川崎とどろきパーク株式会社 施設利用案内 とどろきアリーナ
2023/7/30エントリ 「無印良品presentsみんなで朝ウォーキング」が「KOSUGI SPORTS FES 2023」2日目に開催、姿勢や歩き方整え武蔵小杉の街歩き 2023/8/9エントリ 等々力緑地の知られざる「飲食可能」休憩スポット。とどろきアリーナの「情報サロン」

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2023年
09月06日

新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」の魚屋路跡地に回転寿司「スシロー」が10月下旬出店決定、築地すし好・活美登利・くら寿司が集結

綱島街道沿いの新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」に、順次新店舗がオープンしています。

4階建ての北棟、2階建ての南棟の2棟で構成され、このうち北棟が新築、南棟は従来からあった商業施設をリノベーションしたものです。

南棟2階の回転寿司店「魚屋路(ととやみち)」が2023年2月28日に閉店したまま空きの状態が続いていましたが、このたび同じく回転寿司店の「スシロー武蔵小杉店」がオープンすることがわかりました。

■クラッセンス武蔵小杉南棟
クラッセンス武蔵小杉

■クラッセンス武蔵小杉のオープン告知
スシロー武蔵小杉店のオープン告知

オープン告知

「魚屋路」の跡地には、ご覧の通り「スシロー武蔵小杉店」のオープニングスタッフ募集の告知が出ていました。

面接開始は9月12日で、実際の店舗オープンは今のところ10月下旬予定ということです。

■店舗工事
店舗の工事

南棟2階では、スシロー武蔵小杉店の工事が始まっていました。
こちらには時給が書いてありまして、一般1,250円、高校生1,200円(土日祝+50円)ということでした。

人手不足の現在、アルバイトの時給は昔に比べてかなり上がりましたね。

■北棟1階の「すし好武蔵小杉店」
北棟1階の

さて、ここで気になるのは、「クラッセンス武蔵小杉」北棟1階には寿司店「築地すし好」が6月14日にオープンしていることです。

スシローの方がカジュアル寄りという違いはありますが、寿司店としては重複するかたちになります。

この規模の商業施設で業種がかぶるというのは、珍しいかもしれません。

■向かいのグランツリー武蔵小杉には「活美登利」も
向かいのグランツリー武蔵小杉には活美登里も

■野村不動産武蔵小杉ビルの「くら寿司」
くら寿司武蔵小杉店

また綱島街道を挟んで向かいのグランツリー武蔵小杉には「活美登里」が、すぐ裏手の野村不動産武蔵小杉ビルN棟には「くら寿司」が営業しています。

かなり寿司店が集中出店するかたちになり、一層競合が激化しそうですね。

■ブレーメン通り商店街のテイクアウト専門「スシローTo Go元住吉店」
スシローTo Go元住吉店

【関連リンク】
(スシロー関連)
2021/5/15エントリ 人気回転寿司のテイクアウト専門店「スシローTo Go元住吉店」がブレーメン通り商店街にオープン

Classense武蔵小杉 ウェブサイト
スシロー ウェブサイト
築地すし好 ウェブサイト
あんず お肉の工場直売所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2021/12/3エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの三角地帯に4階建て新商業ビル建設が決定、飲食・物販・クリニック・事務所の商業施設に
2022/5/2エントリ 綱島街道沿い「藍屋」跡地に回転寿司「魚屋路武蔵小杉店」オープン、川島ビルを「Classense武蔵小杉」にリニューアルし「ALBA歯科&矯正歯科」も7月開院決定
2022/8/12エントリ 綱島街道沿い・旧川島ビルが商業施設「Classense武蔵小杉」としてリニューアル完了、グランツリーと歩調合わせたアースカラーデザインに
2022/12/27エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」北棟のイメージパース公開、2023年4月竣工に向けテナント募集残り1区画
2023/1/24エントリ 2023年春開業の新商業施設「Classense武蔵小杉」北館1階に食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が出店決定、2・3階はクリニック開院
2023/2/26エントリ グランツリー向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」の「魚屋路」が2/28閉店、「築地すし好」が出店決定
2023/5/8エントリ 新商業施設「Classense武蔵小杉」が完成、5/10不妊治療医院、6/15「あんず お肉の工場直売所」6月中旬「築地すし好」皮切りに順次開業へ
2023/6/14エントリ 新商業施設「クラッセンス(Classense)武蔵小杉」に「築地すし好」が本日オープン、6/15まで極上本まぐろセット4,000円を半額で提供 2023/6/15エントリ 新商業施設「クラッセンス武蔵小杉」に「あんず お肉の工場直売所」オープン、4日間限定・5割引き超の肉福袋と宮崎牛焼肉弁当整理券に行列

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2023年
09月05日

「住吉神社例大祭」にお神輿・山車が4年ぶり復活、昨年の露店復活に続き「完全体」で賑わい

2023年8月26、27日の2日間にわたって、住吉神社例大祭が開催されました。
お神輿・山車が4年ぶりに登場し、住吉神社周辺がたいへん賑わいました。



■ブレーメン通り商店街の「木月一丁目町会」住吉神社例大祭神酒所
ブレーメン通り商店街の御酒所

木月一丁目町会の御酒所

住吉神社例大祭では、各町会ごとに神酒所が設置されます。
その中でも非常に良いロケーションにあるのが、木月一丁目町会の神酒所で、ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターに設置されていました。

木月一丁目は、ブレーメン通り商店街の元住吉駅~コミュニティセンターあたりまでと、その周辺です。

■出発するお神輿
出発するお神輿

出発するお神輿

コミュニティセンターの神酒所の向かいにはイベントなどで使われる広場もあり、お神輿もそこから出発します。

ここからブレーメン通り商店街を通って住吉神社に向かいますので、多くの方の目に留まって存在感も大きいですね。

■路地裏を通る木月三丁目町会のお神輿
路地裏を通る木月三丁目町会

木月三丁目町会

一方こちらは、木月三丁目町会です。

木月三丁目は、ブレーメン通り商店街のコミュニティセンター先の交差点以西と、主にブレーメン通り商店街南側から矢上川までの住宅街です。

そのため、住宅街の路地を多く練り歩いていました。
狭い路地も多いですが、これもまた趣ある、ひとつのお祭りの風景でしょう。

■オズ通り商店街側から来る木月二丁目町会
オズ通り商店街側からのお神輿

木月二丁目町会

■住吉神社に入る木月二丁目町会
住吉神社

そして元住吉駅のオズ通り商店街側が、木月二丁目町会です。
踏切を渡り、東急元住吉駅の前を通って住吉神社に向かいます。

今回はご紹介していませんが、綱島街道と尻手黒川道路が交差する「木月4丁目交差点(旧焼肉交差点)」周辺の「木月四丁目町会」も、同様に東急線を越えて住吉神社にやってきたはずです。

■住吉神社に集結したお神輿
住吉神社に集結したお神輿

住吉神社に集結したお神輿

そして住吉神社の境内に、各町会のお神輿が集まりました。
上記写真は「木月住吉町会」ですね。

■住吉神社とその周辺の露店
住吉神社とその周辺の露店

住吉神社とその周辺の露店

露店

住吉神社周辺の露店は、2022年に3年ぶりに解禁されていましたので、こちらは2年連続の登場となります。

ただ、2022年はお神輿・山車がありませんでしたので、今年がとうとう4年ぶりに「住吉神社例大祭」が完全体ということですね。

また今週末は「小杉神社祭礼」「今井神社祭礼」もありますし、もうしばらく、中原区の夏祭りモードが続きそうです。

■横浜銀行前の寄付芳名
横浜銀行前の寄付芳名

【関連リンク】
(住吉神社例大祭関連)
2022/8/27エントリ 住吉神社の夏祭りが8/27・28に3年ぶり開催で露店に賑わい、「タオズバインミー」2階で武蔵小杉発アパレルブランド「STEREO8」のポップアップ出店も

(小杉神社祭礼関連)
2013/8/14エントリ 小杉神社例大祭9月14日(土)、15日(日)開催、神輿の担ぎ手を募集中
2015/9/13エントリ 「小杉神社例大祭」本日開催、武蔵小杉の街を巡る大神輿レポート
2017/9/10エントリ 「小杉神社例大祭」が9月9日・10日の2日間にわたって開催、変わりゆく武蔵小杉の街を練り歩く大神輿
2019/9/18エントリ 「小杉神社例大祭」の大神輿がこすぎコアパークに登場、パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンには小杉町二丁目町内会のお神酒所が設置

(2023年の夏まつり関連)
2023/7/26エントリ 武蔵小杉周辺の盆踊り大会が4年ぶり復活、小杉神社でも浴衣の子どもたち集まり縁日屋台にも賑わい
2023/8/25エントリ 中原区最大級商店街イベント「第43回にぎどん夜店市」4年ぶり開幕、武蔵新城4商店街に8/26(土)まで賑わい

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2023年
09月04日

クラフトビールイベント「TABA PARK2023」が武蔵小杉駅前で9/9(土)10(日)開催、多摩川流域11ブルワリーが集結

多摩川流域のブルワリーによるプロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERISE ALLIANCE、略称タバ)」が、クラフトビールイベント「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」を9月9日(土)、10日(日)にこすぎコアパークで開催します。

■「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」
TABA PARK 2023
※株式会社epigram提供、以下同じ

■「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」の開催概要
開催日時 2023年9月9日(土)10日(日)11:00~19:00(ラストオーダー18:30)
※9日(土)は試飲・商談会を併催
※小雨決行・荒天中止
開催場所 こすぎコアパーク(川崎市中原区小杉町3丁目1302)
販売方法 チケット制(会場のチケットブースで各種チケットを販売)
(現金/PayPay/クレジット)
販売価格 単品チケット 700円/5枚綴りチケット 3200円
注意事項 場内禁煙(電子タバコのみ可)
ブルワリーラインナップ(50音順)

●イサナブルーイング(東京都昭島市):
https://www.isana-brewing.com
イサナブルーイング(東京都昭島市)

●稲田堤麦酒醸造所(川崎市多摩区):
https://www.instagram.com/inabakubrewery
稲田堤麦酒醸造所(川崎市多摩区)

●鍵屋醸造所(川崎市幸区):
https://www.keycorporation.co.jp
鍵屋醸造所(川崎市幸区)

●立飛麦酒醸造所(東京都立川市):
https://www.tachihibrewery.com/
立飛麦酒醸造所(東京都立川市)

●T.T BREWERY(川崎市川崎区):
https://ttbrewery.jp
T.T BREWERY(川崎市川崎区)

●10ants Brewing(東京都府中市):
https://ten-ants.biz
10ants Brewing(東京都府中市)

●東海道BEER川崎宿工場(川崎市川崎区):
https://tokaido.beer
東海道BEER川崎宿工場(川崎市川崎区)

●ふたこビール(東京都世田谷区):
https://futakobeer.com
ふたこビール(東京都世田谷区)

●ブリマーブルーイング(川崎市高区):
https://www.brimmerbrewing.com/ja
ブリマーブルーイング(川崎市高区) 

●みぞのくち醸造所(川崎市高津区):
https://mizonokuchibrewery.com
みぞのくち醸造所(川崎市高津区)

●RIOTBEER(東京都世田谷区):
https://linktr.ee/RIOTBEER
RIOTBEER(東京都世田谷区)

Web TABAウェブサイト TABA PARK第2弾が9/9-10に開催!武蔵小杉駅前に11ブルワリーが大集合します!

「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE)」は、 多摩川周辺に次々と誕生しているクラフトビールを活性化させることを目的としたプロジェクトです。

株式会社epigramの運営の元、多摩川流域のブルワリーが集結してさまざまな試みを行っています。

■2022年にTABAが開催「SOUND & CHAIR」
TABAによるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」

クラフトビールを楽しむ皆さん

「TABA」は、2022年には多摩川丸子橋河川敷利活用の社会実験イベント「SOUND&CHAIR」を開催し、これには10のクラフトビールブルワリーが集結していました。

■2022年にこすぎコアパークで開催「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND」
KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND

また同年、こすぎコアパークでもクラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND」が開催されました。

こちらは開催の枠組みは「TABA」ではありませんでしたが、出店していたブルワリーは多くが共通しています。

■「TABA」による開催イメージ
TABAによる開催イメージ

TABAによる開催イメージ

TABAによる開催イメージ

TABAによる開催イメージ

今回は「TABA」を運営する株式会社epigramと武蔵小杉エリアプラットフォームの共催により、川崎市の後援により開催されます。

実力派の11ブルワリーが一同に集まる会場周辺は、ナチュラによる焼き鳥店「&bird」をはじめテイクアウトが可能な飲食店も充実しており、100席以上の飲食エリアが設けられる予定です。

また、初日の9日(土)には、クラフトビール市場をさらに盛り上げるべく、クラフトビールの取り扱いを検討中の地域の事業者を対象とした試飲・商談会も行われるなど、地域事業者とブルワリーがつながるプログラムも実施されるということです。

■鍵屋醸造所の「CAGHIYA TAP ROOM」(武蔵中原)
CAGIYA TAP ROOM

■フィッシュバーガーとクラフトビールのセット
フィッシュバーガーとクラフトビールのセット

今回出店する11のブルワリーのうち、「鍵屋醸造所」は、武蔵中原の中原街道沿いに醸造所とタップルーム(店舗)を設置しています。

弊紙でもご紹介しておりましたので、関連リンクよりご参照ください。

他のブルワリーもそれぞれ多摩川流域にあり、個性あるクラフトビールを作っていますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2022/10/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷でクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が10/8-9開幕、多摩川流域の10ブルワリーが集結
2022/10/27エントリ 川崎市内ブルワリーのクラフトビールイベント「KOSUGI LOCAL BREW WEEKEND2022」が10月29日(土)こすぎコアパークで開催
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2023年
09月03日

目黒通りと接続予定「宮内新横浜線」の子母口工区が供用開始、「等々力大橋」完成は2030年度まで5年延期の見通し

川崎市から横浜市にかけて、「都市計画道路 宮内新横浜線」の整備が進められています。

この道路は将来的には目黒通りから建設中の「等々力大橋」を渡って中原区宮内に入り、横浜市港北区の新横浜駅まで至る幹線道路となる予定です。

中原区内では等々力大橋付近と、子母口付近の「山越え」が難所となっていますが、このうち尻手黒川道路から山越えの手前までの「子母口工区」が2023年8月26日に供用開始となりました。

一方、等々力大橋については橋脚の工法変更や道路整備の遅れなどにより、工事完了予定が2025年度から2030年度に延期される見通しとなっています。

■宮内新横浜線「子母口工区」のマップ
宮内新横浜線のマップ  

まずこちらは、「宮内新横浜線」の子母口工区のマップです。
青い部分が今回供用開始となった部分です。

そこから先は曲がりくねった山登りの旧道となっており、旧道と合流するかたちになります。

供用開始となった宮内新横浜線子母口工区
供用開始になった宮内新横浜線

こちらは、旧道の合流地点から宮内新横浜線の供用開始区間を撮影したものです。
奥が尻手黒川道路との交差点で、角にスーパーマーケット「ライフ」があります。

宮内新横浜線自体は片側2車線で整備されていますが、写真の手前で細い旧道と合流します。
車線減少によるボトルネック渋滞が生じないよう、現段階では片側1車線で供用開始となっていました。

■尻手黒川道路との交差点
尻手黒川道路との交差点

■新しいバス停
新しいバス停

新道の供用開始により新しいバス停が誕生し、一部バス路線の経路変更が行われました。
交通の円滑化や混雑緩和などの整備効果が期待されています。

■旧道との合流地点
旧道との合流地点

■整備区間を横断する矢上川
矢上川

■曲がりくねった山登り
曲がりくねった山登り

整備区間の先は旧道と合流します。
旧道は矢上川を渡って曲がりくねった山登りになります。

今後宮内新横浜線は前掲のマップの通り、まっすぐ直進して整備される計画ですが、矢上川に新しい橋を架ける必要もあり、一筋縄ではいかないでしょう。

現段階では工事も未着手ですから、完成は相当先になりそうです。

■宮内新横浜線・高津区と中原区の境界
宮内新横浜線・中原区と高津区の境界

■宮内新横浜線と府中街道の交差点付近(この先で等々力大橋に接続)
宮内新横浜線と府中街道の交差点付近

宮内新横浜線を北上すると、ほどなく高津区から中原区に入り、中原区宮内で府中街道との交差点(西下橋交差点)にぶつかります。

この先も現状工場や住宅が密集しているエリアに道路を通し、等々力大橋を建設して目黒通りにつなげていくわけですが、こちらも大方の予想通り、進捗が遅れている状況です。

■完成済みのA2橋台・P3橋脚(川崎市側)
完成済みのA2橋台・P3橋脚

■整備途上の目黒通り(東京都側)
目黒通りへの接続部

等々力大橋は、現状一部の橋脚・橋台が完成していますが、残る橋脚で活用する想定だった中洲が令和元年東日本台風により使えなくなり、工法変更を余儀なくされました。

また東京都世田谷区側の用地取得・道路整備が遅れていることから、工事の完了予定が2025年度から2030年度まで遅れる見通しであることが川崎市より示されています。

率直なところ、2025年度に完成することをイメージされていた方は、もともとあまりいらっしゃらなかったのではないかと想像いたします。

2030年度というのも、「ここで完成見込み」というよりは、「少なくとも2030年度までは完成しない」と解釈しておいたほうがよいかもしれませんね。

【関連リンク】
川崎市 第2次川崎市道路整備プログラムについて【計画期間:平成28年度から令和11年度】
2008/12/8エントリ 宮内新横浜線と多摩川新橋
2010/8/31エントリ 二ヶ領用水・西下橋交差点から等々力緑地付近
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2022/2/9エントリ 中原区と目黒通りを接続「等々力大橋(仮称)」の橋脚がお目見え、工事現場13m地下泥岩から貝の化石も発見
2022/5/25エントリ 中原区と目黒通りを接続「等々力大橋(仮称)」の川崎側橋脚・橋台躯体が完成、近隣保育園の見学会も開催
2022/11/22エントリ 「等々力大橋(仮称)」の東京都側橋脚・護岸工事が着工、接続準備進んだ目黒通りから中原区・遠くみなとみらいを望む

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2023年
09月02日

かわさきFMがこども職業体験「ラジオ番組作りを体験しよう!」開催、MCとミキサー役こなし楽しい生放送

武蔵小杉には、川崎市内を対象にしたコミュニティFM「かわさきFM」があります。

かわさきFMは、8月に「こども職業体験」としてラジオ番組作り体験を開催し、弊紙では2023/8/14エントリで事前に告知をさせていただきました。

この職業体験は8月19日、26日の2日間にわたって無事に開催されまして、26日開催分を取材させていただきましたので、レポートいたします。



■かわさきFMが入居する武蔵小杉タワープレイス
武蔵小杉タワープレイス

■「こども職業体験」が開催された1階のスタジオ
スタジオ

コミュニティFM「かわさきFM」は、1996年7月1日に開局しました。

運営会社である第3セクター「かわさき市民放送株式会社」に川崎市が55%を出資する大きな目的は、災害時に当たっては川崎市内とその周辺に向けた緊急放送を行い、またその後の安否情報、ライフラインなどの生活情報を発信していくことです。

平時にあっては市民の暮らしに役立つ生活情報や川崎市の市政情報、歴史、文化、イベント、スポーツなどを24時間放送しています。

今回は夏休みのこども職業体験ということで、武蔵小杉タワープレイス1階のスタジオで「ラジオ番組作り」の体験が行われました。

■MC役の準備
MC役の準備

今回の職業体験では、あらかじめ「夏休みの思い出」の原稿(台本)と、リクエスト曲を準備してもらいました。

そして自分の原稿を読むMC役と、音声の操作をするミキサー役を交代でつとめ、実際に「生放送」を行うというものです。

生放送の前にはリハーサルを行い、一生懸命台本にメモを書き込んだりして入念に準備する姿が見受けられました。

■本番
本番

本番

本番

そして本番、それぞれの原稿を読み上げていく表情は真剣そのものです。
リクエストは、夏休みの思い出にちなんだ曲や好きな曲など、思い思いの楽曲がかけられました。

楽曲が流れている間にMCとミキサーが交代します。

■ミキサー室
ミキサー室

一方こちらは、ミキサー室です。
リクエスト曲をかける音声操作を担当します。

スタッフの方の合図でボタンを押す操作自体はシンプルですが、生放送ですのでこちらもなかなか緊張しますね。

■最後は感想とリスナーへの感謝を伝えて生放送終了
生放送終了

最後は一人ずつ職業体験の感想と、リスナーへの感謝を伝えて生放送終了です。
「またやってみたい」という子が多かったですね。

■集合写真
集合写真

スタジオの前で集合写真を撮って、解散です。
皆さん最初は緊張しながらも、すっかり楽しんだようでした。

参加者の一人に、終了後にインタビューをさせていただきました。

「今日、初めてだったし、ここに来るのも久しぶりでなんか慣れない感じが最初はあったけど、いざ入ってみたらほかの子も協力してくれたりして、だから緊張も、最初はやっぱりしましたけどほぐれて、本番も上手くできたから嬉しかったです。」

また是非やってみたい、と笑顔で話してくれました。

子どもたち同士で協力して生放送が出来た体験は、非常に得るものがあったのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル かわさきFMこども職業体験レポート


今回、子どもたちの夏休みの思い出話も含め、番組作りの様子、インタビューを収録したレポート動画を公開しております。

子どもたちの楽しい様子がよくわかりますので、是非ご視聴になってみてください。

【関連リンク】
かわさきFM ウェブサイト
2016/3/29エントリ 武蔵小杉特化の情報番組「コスギスイッチON!」が2016年4月7日(木)かわさきFMで放送開始
2023/8/14エントリ かわさきFMが「番組制作から生放送まで」こども職業体験を8/26(土)開催、8/15(火)0時より先着受付開始

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2023年
09月01日

上丸子山王町にカフェ「12 COFFEE AND BAKE」がオープン、フロサポご夫婦がコーヒーや焼き菓子等で日々の生活応援

上丸子山王町に、新たなカフェ「12 COFFEE AND BAKE(ジュウニコーヒーアンドベイク)」が2023年8月23日にオープンしました。
川崎フロンターレサポーターのご夫婦が、コーヒーや焼き菓子、スイーツやパスタなどを提供しています。

12 COFFEE AND BAKE

■「12 COFFEE AND BAKE(ジュウニコーヒーアンドベイク)」
12 COFFEE AND BAKE

店内はカウンター席

「12 COFFEE AND BAKE」は、上丸子山王町2丁目の住宅街にオープンしました。

武蔵小杉駅からは、南武沿線道路をまっすぐ向河原方面に向かい、「山王不動産」の門で右折してすぐの場所にあたります。

店内はカウンター4席ほどで、店主ご夫婦とお話することができました。

■店主のMORIYAMAさんご夫婦
MORIYAMAさんご夫婦

「12 COFFEE AND BAKE」をオープンさせたのが、MORIYAMAさんご夫婦
シーズンチケットもお持ちの川崎フロンターレサポーターということです。

旦那さんがお料理、奥さんがバリスタとしてコーヒー担当でした。

お店に飾られていたふろん太、カブレラの人形を持って撮影です。
お二方ともとても気さくなお方で、楽しくお話できました。

■店名の由来になったブラジル・ファルカン選手のユニフォーム(右)
ファルカン選手のユニフォーム

店名にある「12」は、MORIYAMAさんが大ファンだったブラジルのフットサル選手、ファルカン選手の背番号が由来ということです。

川崎に引っ越してきて、川崎フロンターレの試合観戦をするようになってから、「12」がサポーター背番号ということを知ったそうです。

そこから、皆さんそれぞれに日々の生活で大変なこともある中で、美味しいコーヒーと料理でサポートができれば、という思いで「12 COFFEE AND BAKE」という名前を付けられました。

なお、「12」は、「トゥエルブ」ではなく「ジュウニ」と読むそうです。
「後付けではありますが」と奥様が前置きしつつ、「自由に(ジユウニ)料理などを提供したい」という意味にもなっています」ということでした。

メニュー

「12 COFFEE AND BAKE」では、ドリップコーヒー、カフェラテなどのほか、チャイラテ、バニララテ、エスプレッソトニック、自家製ジンジャーなども提供しています。

フード系ではナポリタン、ビスケット、ベーグル、ティラミスなどがありました。
メニューは今後追加されたり、曜日によって変わったりすると思います。

■チャイラテ(ホット)(650円)
チャイラテ

今回いただいたドリンクは、チャイラテです。
本格的な自家製チャイがスパイシーな味わいで、美味しかったです。

■ビスケット(680円)
ビスケット

そしてフード系では、今回はビスケットをいただきました。
シロップと特製リンゴジャムも添えられています。

ビスケットはバターも利いて、サクサクでこれまたとても美味しかったです。

最初に二つくらいに割って、お好みでシロップ・ジャムを付けながらいただくのがお勧めですね。

■店主さんがかつて関わられた「カブレラパイ」(2018年)
カブレラのパイ

なお、店主のMORIYAMAさんは、2018年の川崎フロンターレの女性向けイベント「Are You Rady!」で登場した「カブレラパイ」にも当時働かれていたパイのお店で関わられていたとのことです。

弊紙でも当時ご紹介をしておりまして、色々ご縁があるものです。

■さりげなくフロンターレ装飾が
さりげなくフロンターレ装飾が

さりげなくフロンターレ装飾が

「12 COFFEE AND BAKE」は、一見してそれほどサポーターショップを前面に出しているわけではないのですが、よく見るとさりげなく、川崎フロンターレの装飾やグッズが飾られていたりします。

店主さんはご自身もかつてフットサルの選手で、昔は三菱養和(三菱系のスポーツクラブ)に所属されていたとのこと。
川崎フロンターレは瀬古樹(せこたつき)選手が高校まで三菱養和SC所属でしたので、瀬古選手を特に応援されているそうです。

カウンターで店主さんとの距離も近いですし、もしサポーターの方でしたらフロンターレの話題で楽しくお話できると思いますし、またそうでなくても、シンプルにカフェとして落ち着けると思います。

ご夫婦とも明るく気さくな方でしたので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

■X(twitter)
■Instagram

■「12 COFFEE AND BAKE」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区上丸子山王町2-1397-7 コーポ山王
●営業時間:9:00~18:00
●定休日:不定
※営業時間・定休日とも変動の可能性あり。SNSでご確認ください。
●X(twitter):https://twitter.com/12COFFEEANDBAKE
●Instagramhttps://www.instagram.com/12coffee_and_bake/

■マップ


【関連リンク】
(カブレラパイ関連)
2018/8/25エントリ 川崎フロンターレが神奈川ダービー・マリノス戦を制す、女性向けイベント「Are You Lady!」でサンリオ男子やフロンターレユニのキティちゃんが登場

(上丸子山王町関連)
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2022/9/12エントリ 上丸子山王町のブックカフェ&ギャラリー「COYAMA」で個展コラボの音楽会「光の家、光の音」が開催、電子と身近な音の融合で心落ち着く空間に
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2023年
08月31日

川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも

川崎フロンターレは、JR武蔵小杉駅北口でオフィシャルグッズショップ&カフェ「アズーロ・ネロ×フロカフェ」を運営しています。

この「フロカフェ」では、これまでにも「川崎市産いちご」など川崎市産の食材を使ったメニューを提供し、好評を博してきました。

現在はJAセレサ川崎とのコラボレーションにより、「多摩川梨フェア」を開催し、多摩川梨を使ったメニューを提供していますので、ご紹介します。

■フロカフェの「多摩川梨フェア」


■オフィシャルグッズショップ&カフェ「アズーロ・ネロ×フロカフェ」
武蔵小杉駅北口のフロカフェ

武蔵小杉駅北口のフロカフェ

武蔵小杉駅北口のフロカフェ

この店舗は、オフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」と、カフェ「フロカフェ」の複合店舗になっています。
JR武蔵小杉駅北口の、東急線高架下に2020年4月にオープンし、これまでにもさまざまな企画を展開してきました。

■JAセレサ川崎の「多摩川梨フェア」
多摩川梨フェア

多摩川梨フェア

そして現在開催中なのが、JAセレサ川崎とのコラボレーションによる「多摩川梨フェア」です。

多摩川流域で採れる「多摩川梨」を使ったパフェ、シフォンケーキ、レモネードソーダを提供しています。

■多摩川梨の贅沢FROパフェ(税込1,200円)
多摩川梨の贅沢FROパフェ

JAセレサ川崎の「モスピー」も

まずこちらは、「多摩川梨の贅沢FROパフェ」です。
「フロカフェ」ではレギュラーメニューとして「FROパフェ」を提供していますが、その多摩川梨バージョンです。

ご覧の通り、フレッシュな梨の果実、コンポートを贅沢に載せています。

さらに梨のゼリーやピューレと「梨尽くし」なのですが、生クリーム、アイスクリームも交えながら手を変え品を変えて飽きない一品に仕上がっていました。

また上にはJAセレサ川崎のマスコットキャラクター「モスぴー」がいるのもポイントです。

■紅茶のシフォンケーキ~梨のコンポート添え~(税込900円)
紅茶のシフォンケーキ~梨のコンポート添え~

パフェがちょっと重たいかな、という方は「紅茶のシフォンケーキ~梨のコンポート添え~」もお勧めです。

梨のコンポートに生クリームを添えて、紅茶のシフォンケーキと一緒にいただけます。
コンポートはたいへん瑞々しく、多摩川梨の美味しさが詰まっています。

■多摩川梨と蜂蜜のレモネードソーダ(税込600円)
レモネードソーダ

レモネードソーダ

さっぱりしたい場合は、「多摩川梨と蜂蜜のレモネードソーダ」もよいでしょう。
レモネードにカットした梨の果実、梨のシロップを加えています。

レモネードの酸味の中で、多摩川梨の果実を食べると甘さが際立ちます。

■プレゼントキャンペーンA賞 選手サイン入り入場Tシャツ
プレゼントキャンペーンA賞「選手サイン入り入場Tシャツ」

■C賞 JAセレサ川崎×フロンターレコラボエコバッグ
選手Tシャツ

また今回の「多摩川梨フェア」では、プレゼントキャンペーンも実施しています。
コラボメニュー3品のいずれかを注文すると応募券がもらえまして、抽選で豪華景品がプレゼントされます。

A賞:9/15FC東京戦JAセレサ川崎エキサイトマッチ 選手サイン入り入場Tシャツ(11名)
B賞:9/15FC東京戦JAセレサ川崎エキサイトマッチ告知ポスターデザイン選手サイン入りフォト(A4サイズ)(10名)
C賞:JAセレサ川崎×フロンターレコラボエコバッグ(5名)

A賞、C賞のサンプルは、フロカフェのレジに展示されていました。
またB賞の告知ポスターは、サイズは違いますがJAセレサ川崎の支店に同じデザインのものが掲示されています。

■JAセレサ川崎小杉支店のエキサイトマッチ告知ポスター
スケジュールポスター

「多摩川梨フェア」は、9月18日(月祝)までとされていますが、但し多摩川梨の仕入れ状況により、予定期間より早くメニューが終売になる可能性があります。

担当の島貫さんにお話を伺うと「多摩川梨フェアはおかげさまで好評です」とのこと。

今年の夏はかなり暑く、中原区内の多摩川梨の農園でも少し収穫終了が早いところがあるようですので、9月18日まで必ず食べられるとは限りません。

希望される方は、早めに行っておくと良いと思います。

また、梨の品種は概ね「幸水」から始まって順番に変わっていきますが、「多摩川梨フェア」の梨もその時々で使われる品種は変わるということです。

最初の頃に召し上がった方は、また後期では違う品種が味わえますので、再トライしてみてもよいと思います。

「多摩川梨フェア」開催期間中に開催される9/15のJAセレサ川崎エキサイトマッチは、「多摩川クラシコ」と呼ばれるFC東京戦です。
こちらも名勝負が続く一戦ですので、注目ですね。

■「フロカフェ」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町1008-2
●営業時間:11:30~21:00
●定休日:月曜日(年末年始除く)
※月曜日が祝日の場合は翌火曜日が定休日
※試合開催日により変更の可能性あり。試合開催時間帯は後援会員による抽選制

●Web:https://fro-cafe.com/
●X(twitter):https://twitter.com/frontalecafe/
●Instagram:https://www.instagram.com/frontalecafe/

■マップ


【関連リンク】
川崎フロンターレ 「JAセレサ川崎×FRO CAFE」コラボ実施のお知らせ

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