武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
12月20日

元住吉の南インド料理店「マリニ」でいただく、菜食中心ランチのカレーとチャパティ&チャイ

元住吉の住宅街に、南インド料理の専門店「マリニ 南インド&フュージョン(Malini South Indian & Fusion)」が2022年6月3日にオープンしました。

今回は同店のランチセットをご紹介したいと思います。

■「マリニ 南インド&フュージョン」の外観
「マリニ」の外観

マリニの外観

■店内
店内

「マリニ」が出店したのは、木月1丁目の住宅街です。

ブレーメン通り商店街からは、川崎信用金庫の交差点から武蔵小杉方面に北上したところにあります。

武蔵小杉方面からは、法政通り商店街からひたすらまっすぐ進み、渋川を渡って少し先というのが一番わかりやすいでしょう。

店内にはご覧の通り、テーブル席が配置されています。

■「マリニ」のメニュー
マリニのメニュー

メニュー

マリニのメニュー

メニュー

■ランチカレー弁当
ランチカレー弁当

「マリニ」のメニューは、店先に掲示してありますので、最初に落ち着いて検討できます。

南インド料理とは文字通り主にインドの南部で食べられている料理で、比較的菜食が中心になっています。

北インド料理とはまた違った個性があり、日本でもそれぞれにファンがついています。

「マリニ」のシェフは、南インド料理界の名シェフ・ヴェヌス・ベヌゴパール氏に師事したナガラジャンさんです。
南インドの東岸、チェンナイの出身で、インドで10年以上の経験を積んで来日されたということです。

「マリニ」では、同じく経験豊富なアービンドさんとともにシェフをつとめています。

詳細は公式ウェブサイトで紹介されていますので、エントリ末尾の店舗情報からご参照ください。

■ランチAセット(900円)
ランチAセット

■野菜カレー
野菜カレー

■大根のマサラ
大根のマサラ

この日いただいたのは、ランチAセットです。

Aセットは1種の日替わり野菜カレー、サンバル(スパイスを使ったスープ)、ラッサム(酸味と辛味が効いたスープ)、スイーツ、パスマデイライス、サラダにパン、アチャル(お漬物)がついています。

セット内容は日によって異なると思いますが、今回は野菜カレーのほかに大根のマサラもあり、南インド料理らしく菜食がメインになっていました。

野菜カレー以外も2種楽しめるランチBセット(1,050円)などもありますのでお好みでどうぞ。。

カレーはサラサラのスープ状で、これも南インド料理の特徴です。

■パンはチャパティを選択
パンはチャパティを選択

パンは「プーリー(全粒粉の生地を伸ばして揚げたもの)」「チャパティ(薄焼きパン)」「ナン」から選択します。

日本でポピュラーなのはナンでしょうが、「マリニ」は南インド料理専門店ですので、南インド料理の「プーリー」や「チャパティ」をお勧めされました。

写真は「チャパティ」です。
ふわっとした薄焼きパンで、不思議な食感でした。カレーをつけながら美味しくいただきました。

ナンが好き、という方も多いと思いますし、お好み次第ですが、せっかくですので南インド料理にトライしてみるのもよいでしょう。

■よく泡立ったチャイ
よく泡立ったチャイ

ランチセット外ですが、チャイもお勧めです。
お店の方が高い位置からカップに注ぐパフォーマンスで、しっかり泡立ててくれます。

今回のご紹介はランチセットですが、前掲の通りグランドメニューにもさまざまな南インド料理があります。

寒い冬に、ちょっと温まってみるのもよいでしょう。
お店の方もとてもフレンドリーですので、料理についてわからないことがありましたら、教えていただけると思います。

(たちばな)

■マリニ twitter


■マリニ Instagram


■マリニ 南インド料理&フュージョン(Malini South Indian & Fusion)の店舗情報
●所在地:中原区木月1-12-8
●営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30)
●定休日:年始4日間
●Web:http://malini.jp/
●twitter:https://twitter.com/mainisouthindia/
●Instagram:https://www.instagram.com/malinisouthindian/

■マップ

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2022年
12月19日

グランツリー武蔵小杉の川崎フロンターレフォトスポットがシーズン終盤に更新、本日退団発表の谷口彰悟選手も最後の登場

2021シーズンより、グランツリー武蔵小杉に川崎フロンターレのフォトスポットが常設されています。

フォトスポットはシーズンごとに2回更新され、2022シーズン版の1回目は2022/5/5エントリでご紹介しておりました。

この更新2回目がシーズン終盤の秋ごろに行われまして、本日退団することが発表された谷口彰悟選手も登場しています。

■グランツリー武蔵小杉3階のフォトスポット「攻める」
2階のフォトスポット「攻める」

■グランツリー武蔵小杉2階のフォトスポット「護る」
グランツリー武蔵小杉3階のフォトスポット「護る」

■フォトスポットの配置ガイド
フォトスポットのガイド

グランツリー武蔵小杉のフォトスポットは、2階・3階に設置されています。
今回は3階が「ATTACK-攻める-」、2階が「DEFEND-護る-」というコンセプトで、それぞれ攻撃・守備で活躍する選手ら4人ずつがセレクトされています。

更新前は「新加入選手」がテーマで若手選手が多かったですが、今回はレギュラー陣が選ばれていました。

■3階「攻める」脇坂泰斗選手・橘田健人選手
脇坂泰斗選手・橘田健人選手

脇坂泰斗(わきざかやすと)選手は、川崎フロンターレユースから阪南大学を経由して2018シーズンに加入しました。

Jリーグトップクラスの「ボールを止める、蹴る」技術を武器に主にインサイドハーフ(中盤の攻撃的なポジション)で活躍しています。

2022シーズンからは従来の背番号8から、中村憲剛選手の「14番」という特別な背番号を引き継ぎ、ベストイレブンを受賞するなどクラブを象徴する選手となりつつあります。

橘田健人(たちばなだけんと)選手は、桐蔭横浜大学から2021シーズンに加入しました。
ルーキーイヤーから大活躍し、2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞しています。

インサイドハーフ、あるいはアンカー(中盤の守備的なポジション)が主戦場で、攻撃だけでなく、鋭い出足からのボール奪取も特長です。

■3階「攻める」レアンドロ ダミアン選手、家長昭博選手
レアンドロダミアン選手、家長昭博選手

レアンドロ ダミアン選手は、ブラジルのインテルナシオナルから2019シーズンに川崎フロンターレに加入しました。

元ブラジル代表のフォワードで、ロンドン五輪では6得点で得点王に輝いています。
川崎フロンターレでは2021シーズンにフィットして真価を発揮、MVP・得点王に輝きました。

2022シーズンは負傷により思うような成績が残せなかったものの、まだまだこれから力を発揮できる選手です。

家長昭博(いえながあきひろ)選手は、フィールドプレイヤーとしては最年長の36歳、かつ2022シーズンも圧倒的なパフォーマンスを見せた選手です。
右ウイングとして日本代表の山根視来選手と見事な連携を見せ、2022シーズンにキャリアハイの12得点を記録。ベストイレブンにも選ばれました。

かつては短期間で移籍を重ねる「さすらいの傭兵」的な存在でしたが、2017年に川崎フロンターレに移籍してからは過去最長の6シーズンにわたって定着しました。
過去の6つの国内主要タイトル獲得に大きく貢献しています。

■2階「護る」山根視来選手、ジェジエウ選手
山根視来選手、ジェジエウ選手

そして2階「護る」選手らも見ていきましょう。

山根視来(やまねみき)選手は、カタールワールドカップ日本代表に選出され、予選のコスタリカ戦に出場しました。

川崎フロンターレには湘南ベルマーレから2020シーズンに加入。
加入してすぐに右サイドバックとして定着し、守備だけでなく果敢な攻撃参加で前掲の家長昭博選手との連携で幾度もチャンスをつくりました。

ジェジエウ選手は、ブラジルのアトレチコ・ミネイロから2019年に川崎フロンターレに加入しました。

「モンスター」とも称される驚異の身体能力・スピードを持ち、「守備で歓声が上がる」Jリーグにおいて稀有な選手です。

川崎フロンターレの危機を何度も救い、またセットプレーでは恵まれた体躯を活かしてゴールも挙げています。

■チョン ソンリョン選手、谷口彰悟選手
チョンソンリョン選手、谷口彰悟選手

こちらが最後のフォトスポットです。

チョン ソンリョン選手は、元韓国代表のゴールキーパーです。
川崎フロンターレに2016シーズンから加入し、高いセービング能力でタイトル獲得に大きく貢献しました。

現在37歳の大ベテランですが加入以来正ゴールキーパーの座を譲らず、近年でも川崎フロンターレの新戦術に対応し、新たなプレースタイルを磨く成長力も持っています。

そして最後が、本日海外移籍を前提とした退団が発表された谷口彰悟(たにぐちしょうご)選手です。
筑波大学から2014年に川崎フロンターレに加入し、ルーキーイヤーから9年間、リーグ戦30試合以上に出場する不動のセンターバックとしてクラブを支えてきました。

山根視来選手と共にカタールワールドカップ代表に選出され、予選のスペイン戦、決勝トーナメントのクロアチア戦にフル出場して高いパフォーマンスを発揮しました。

Jリーグトップクラスのセンターバックの力が、日本代表、そして世界で通用することを証明した選手です。


このフォトスポットはユニフォームが2022シーズンですし、年明けからスタートする新シーズンにあたっては、また遠からず更新されることでしょう。

特に谷口彰悟選手は退団が確定していますし、フォトスポットで写真を撮っておくなら今のうちですね。

【関連リンク】
川崎フロンターレウェブサイト 谷口彰悟選手 退団のお知らせ
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2021/2/5エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ写真展がスタート、リニューアル準備の仮囲いで24年の歴史を振り返る
2021/5/1エントリ グランツリー武蔵小杉で5/2まで開催「川崎フロンターレCheering FESTIVAL」でふろん太久々イベント登場、8選手フォトスポットも館内常設に
2021/8/19エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ・ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズのユニフォームが展示
2021/10/12エントリ グランツリー武蔵小杉の川崎フロンターレフォトスポットが更新、ハロウィンの「パンプキンキャッスル」も登場
2022/5/5エントリ グランツリー武蔵小杉の川崎フロンターレフォトスポットが2022シーズン版に更新、武蔵小杉などを背景にチャナティップら新加入4選手も登場

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2022年
12月18日

横須賀線武蔵小杉駅「新下りホーム」が本日供用開始、コンコース拡張し階段3か所・エスカレーター・エレベーター1基ずつが稼働

横須賀線武蔵小杉駅で整備が進められていた「新下りホーム」が、本日より供用開始になりました。

新下りホームへの階段、エスカレーター、エレベーターも開通し、休日ながら多くの方が利用しました。

明日からの平日ラッシュに、ホーム混雑緩和の期待が高まります。

■本日供用開始になった「新下りホーム」
横須賀線武蔵小杉駅の新下りホーム

横須賀線武蔵小杉駅

武蔵小杉新駅は、武蔵小杉再開発事業の一環として、2010年3月に開業しました。
開業以来、周辺開発の進捗に伴って乗降客数は増加を続け、コロナ禍以前には各種メディアからその混雑状況が指摘されるようになっていました。

これまでに新駅の自動改札機増設や朝ラッシュ時限定の臨時改札口の設置なども行われ、一定の緩和効果がみられました。

さらにJR東日本は、2018年7月17日に武蔵小杉新駅(横須賀線武蔵小杉駅)」のホームを増設し、「1面2線」から「2面2線」にするとともに、新駅北側に改札口を増設することを発表しました。

改札口の増設は「2023年度中(2024年4月まで)」とまだ工事中ですが、本日はこのうち下り方面のホーム増設が先行して完了したかたちです。

新たなホームはNEC玉川事業場側に設置され、下り方面の電車のみの乗降に使われます。

■従来のホームからはロープで封鎖
従来のホームからはロープで封鎖

従来のホームは、ご覧の通り下り方面側はロープで封鎖されていました。

簡単に撤去可能なロープですので、何らかアクシデントの場合などは一時的に活用することもありえるのかもしれませんね。

■新下りホームから発車する相鉄線の車両
相鉄線の車両

■新下りホームに入線する成田エクスプレス
成田エクスプレス

本日は新下りホームの供用開始のみで、何か横須賀線・湘南新宿ライン・直通する相鉄線等の運行に変更があったわけではありません。

いつも通り、各路線の多彩な車両が行き来していました。

■拡張された1階コンコース
拡張された1階コンコース

■階段
階段

階段

■エスカレーター・階段
エスカレーター

■エレベーター
エレベーター

新下りホームの供用開始にあたって、横須賀線武蔵小杉駅の1階コンコースも拡張されました。

一部は改札口の位置が変更された2022/12/4エントリでもご紹介しておりましたが、ガラス張りの壁面が導入され、従来よりも明るく開放感のあるコンコースになっています。

■新下りホームのガラス張り壁面
新下りホームのガラス張り壁面

■外に見える玉川事業場
外に見えるNEC玉川事業場

ガラス張り壁面は、新下りホームにも導入されています。
ここからはNEC玉川事業場の三角屋根が見えました。

■Suicaグリーン券専用販売機
Suicaグリーン兼専用販売機

このほか、新下りホームにはSuicaグリーン券専用販売機、通常のベンチなどが設置されていました。

従来のホーム同様、飲料の自動販売機などはありません。

■「JR武蔵小杉駅」の看板
「JR武蔵小杉駅」の看板

JR武蔵小杉駅の看板

看板の裏側

また、新下りホームの設置により、NEC玉川事業場側の「JR武蔵小杉駅」の看板も新しくなりました。

ただ、従来は電光式で夜に点灯するようになっていたものが、本日はただの横断幕の掲示のようになっていました。

これが暫定的なものなのか、これでFIXなのかどうかはわかりません。
他のJR東日本の駅で、こういったかたちの看板は見かけないように思いますね。

本日は休日でしたので、明日以降が本格的な新下りホームの活用ということになります。

ホームのスペースが大幅に広くなることは間違いありませんので、従来よりもラッシュ時のホームや階段、エスカレーターなどの混雑度が改善されることと思います。

【関連リンク】
JR東日本プレスリリース 横須賀線武蔵小杉駅新下りホームの供用を開始します(PDF)
川崎市 2022年6月1日 まちづくり委員会資料(PDF)

(JR武蔵小杉駅関連エントリ)
2018/7/17エントリ JR東日本が武蔵小杉新駅の混雑緩和対策でホーム増設2面2線化・北側改札口新設を発表、ホーム供用開始は2023年度を予定
2018/9/7エントリ JR東日本が横須賀線・総武快速線に山手線導入の新型車両「E235系」を2020年度から投入、普通車オールロングシートにグリーン車では無料Wi-Fiも提供
2019/7/24エントリ 川崎市がJR武蔵小杉駅南武線ホームに2022年3月ホームドア設置を発表、川崎・武蔵溝ノ口・登戸の各駅にも整備へ
2019/7/25エントリ JR東日本が武蔵小杉新駅横須賀線ホームの安全対策を発表、2019年11月「転落防止注意喚起センサー」2020年3月「スレッドライン」を設置へ
2019/11/30エントリ 本日開業「相鉄・JR直通線」で武蔵小杉から相鉄線方面が直通に、武蔵小杉東急スクエア「崎陽軒」で記念弁当も発売
2021/4/6エントリ JR東日本が2021年度ホームドア整備計画(21駅)を発表、南武線第1号として武蔵小杉駅に整備へ 2021/7/7エントリ JR横須賀線武蔵小杉駅の下り専用ホーム増設工事進む、横浜駅寄りに大きく位置をずらしてホーム躯体と屋根がお目見え
2022/1/18エントリ JR武蔵小杉駅の南武線ホームドア供用開始が2022年3月13日(日)に決定、2月1日・2日に本体設置工事を実施
2022/2/2エントリ JR武蔵小杉駅南武線ホームにホームドア本体が設置完了、3月13日(日)供用開始に向け調整中
2022/2/11エントリ JR武蔵小杉駅北口・南武線駅舎の外壁改修工事が完了しリフレッシュ、駅看板も新調
2022/3/14エントリ JR武蔵小杉駅南武線ホームドアが供用開始、南武線では導入第1号に
2022/6/6エントリ 横須賀線武蔵小杉駅新規改札口の川崎市・JR東日本施行協定資料が公表、上丸子跨線橋からのルート新設し2023年度供用開始を計画
2022/9/16エントリ JR東日本が横須賀線武蔵小杉駅「新下りホーム」の2022年12月18日(日)供用開始を発表、改札口新設は2023年度内に
2022/12/4エントリ JR武蔵小杉駅「横須賀線新下りホーム」12/18供用開始を控え、本日12/4より改札位置が変更(原状復帰)に

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2022年
12月17日

中原区役所コンサート「クリスマス・キッズ・スペシャル」が川崎市平和館で開催、歌とピアノのユニットで楽しいひととき

中原区役所では、身近な場所で気軽に本格的な音楽を楽しんでいただくことを目的として、観覧無料の「中原区役所コンサート」を継続的に開催しています。

本日は第179回目を迎え、特別企画「クリスマス・キッズ・スペシャル」として、川崎市平和館で開催されました。

■川崎市平和館での「中原区役所コンサート クリスマス・キッズ・スペシャル」
中原区役所コンサート

中原区役所コンサート

中原区役所コンサート

中原区役所コンサートは、その名前の通り通常は中原区役所で開催されていますが、特別企画として別の会場で開催されることがあります。

2022年8月25日には人気Youtuberピアニストの「みやけん」さんを迎えてグランツリー武蔵小杉で開催されており、本サイトでもご紹介しておりました。

本日は中原平和公園内の「川崎市平和館」のホールが会場となりました。
定員70名の事前申込制ですが、申込開始翌日には満員になる人気ぶりだったということです。

■森遥香さん(左)ときのしたももかさん(右)
森遥香さんときのしたももかさん

今回出演したのは、森遥香さんときのしたももかさんです。
「mori&momo(もりもも)」というユニットで普段から活動されています。

■きのしたももかさん
きのしたももかさん

きのしたももか(木下萌々香)さんは、歌担当です。
音大で声楽・ミュージカルを学び、キングレコードでこどものうたのレコーディングを多数つとめ、ちょうど12月7日に「保育&こどものあそびソング~女性&キッズキーで歌いながらあそぼ!~」を発売されたところでした。

キングレコードの「すく♪いく」の配信イベントではMCを務め、幼児教室の配信での歌のおねえさんとしても活動しているということです。

■森遥香さん
森遥香さん

森遥香さんは、ピアノ担当です。

国立音楽大学ソリストコース卒業後、桐朋学園大学修士課程を修了され、現在は国立音楽大学伴走助手のほか、大岡山あゆみピアノスクール、KEI音楽学院にてピアノ講師をつとめられています。

■たのしいクリスマスソングやディズニーソング
楽しいクリスマスソングとディズニーソング

楽しいクリスマスソングとディズニーソング 

本日のコンサートでは、「あわてんぼうのサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」などクリスマスソングに加えて、ディズニーソングも歌ってくれました。

子どもたちにも馴染みがあって、皆さん楽しんでいたように思います。

■一緒に振り付け
みんなで振り付け

みんなで振り付け

みんなで振り付け

みんなで振り付け

そして「クリスマス・キッズ・スペシャル」ということで、お子さん向けのコンサートではやはり一緒に振り付けを踊るのが定番ですね。

複雑な振り付けは難しいですので、トリガーとなる歌詞と、シンプルな振り付けをちょっとだけ一緒に練習して、楽しく踊っていました。

■楽しいコンサート
楽しいコンサート

楽しいコンサート

コンサートは40分程度、あっというまに時間が過ぎていく感覚でした。
小さいお子さんが多いですし、ほどよい時間ではなかったでしょうか。

■バルーンアートのプレゼント
バルーンアートプレゼント

バルーンアートのプレゼント

なお、今回の中原区役所コンサートでは、バルーンアーティストの「まこプー」さんによるバルーンアートのプレゼントも行われていました。

かわいらしいバルーンで、子どもたちもみんな手元にもっていました。

まこプーさんは、中原区内の幼稚園のクリスマス会・お別れ会などで活動されているということです。

■きのしたももか(木下萌々香)さんInstagram

■きのしたももかさんYoutubeチャンネル「あわてんぼうのサンタクロース」


■東京国際芸術協会Youtubeチャンネル 森遥香さん演奏

■「mori&momo(もりもも)」Instagram

■「mori&momo(もりもも)」Youtubeチャンネル

きのしたももかさん、森遥香さん、またユニットの「mori&momo(もりもも)」は、それぞれInstagramやYoutubeチャンネルを開設されています。

そちらで歌声や演奏を聴くことができますので、ご関心ある方はどうぞ。

(たちばな)

【関連リンク】
キングレコード 保育&こどものあそびソング~女性&キッズキーで歌いながらあそぼ!~
2020/12/26エントリ 等々力陸上競技場で初収録「In Unity2021」PRと「中原区役所コンサート」動画が公開、いずれも無観客&動画配信で開催に 2022/8/25エントリ 「中原区役所コンサート」がグランツリー武蔵小杉で開催、人気ピアノYoutuberのみやけんさんがヒット曲など演奏

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2022年
12月16日

こすぎコアパークで2022-23年末年始の週末に大道芸・猿回しが登場、夏祭りで好評博しアンコール

この年末年始に、こすぎコアパークで「大道芸」と「猿回し」が行われます。
週末に入れ替わりで登場し、次回2022年12月18日(日)は猿回しの回となっています。

■こすぎコアパークの「大道芸」と「猿回し」
大道芸と猿回し
※一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント提供(一部写真は弊紙提供)

■こすぎコアパーク「大道芸」「猿回し」の開催概要
日時 ●12月17日(土)【猿回し】
●12月18日(日)【猿回し】
●12月25日(日)【大道芸】
●1月8日(日)【大道芸】
●1月14日(土)【猿回し】
●1月15日(日)【猿回し】
●1月25日(日)【大道芸】
※各日11時~17時頃まで、1時間に1回程度開催
※雨天中止
場所 東急武蔵小杉駅南口駅前「こすぎコアパーク」
主催 こすぎコアパーク管理運営協議会
(協同組合武蔵小杉商店街、小杉3丁目町会、一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント)

2022年8月20日に、こすぎコアパークで「ちょっと小さなこすぎ夏祭り」が開催されました。
このとき好評を博したのが「大道芸」と「猿回し」で、本サイトでもご紹介しておりました。

■大道芸(パフォーマーきいとさん)
大道芸

■大道芸(マジシャンKENTOさん)
マジシャンKENTOさん

■猿回し(太郎次郎一門)
猿回し

猿回し

この年末年始のこすぎコアパークでも、「ちょっと小さなこすぎ夏祭り」と、共通のパフォーマーが登場します。

初回、12月11日の大道芸には「きいと」さんが出演していました。

駅前ですし、事前申込も何も不要で一定時間ごとに実施されていますので、ご都合の良いときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントtwitter
パフォーマーきいとさん Youtubeチャンネル
マジシャンKENTOさん(マジシャン先生) Youtubeチャンネル
2022/8/20エントリ こすぎコアパークで「ちょっと小さなこすぎ夏祭り」が事前告知絞り開催、縁日屋台・大道芸・猿回しや音楽ステージに賑わい

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2022年
12月15日

富士通川崎工場メインビルが12/16(金)まで「A Night of Illumination」ライトアップ、川崎市制100周年・中原区制50周年ロゴも登場

本日12月15日(木)と16日(金)の2日間、富士通川崎工場のメインビル(本館ビル)をライトアップする「Fujitsu's Festival 2022 A Night of Illumination」が開催されています。

■「富士通フェスティバル2022 A Night of Illumination」
富士通川崎工場

富士通川崎工場は、JR武蔵中原駅の北側にある大規模事業場です。

ここは富士通の登記上の本店になっていまして、特に20階建てのメインビル(本館ビル)が象徴のように駅前やホームから目に入ります。

以前は「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」と題して、敷地を開放したイルミネーションイベントが開催されていましたが、コロナ禍により開催できない状態が続いています。

今年も敷地は開放せず、昨年同様にメインビル壁面のライトアップを行うこととなりました。

ライトアップの映像は、富士通のグリーティングカードデザインが中心になっています。
またこのライトアップは、工場で発電した電力を活用しているということです。

■「Fujitsu Uvance」のレインボーカラー
富士通グリーティングカードデザイン

富士通グリーティングカードデザイン

富士通グリーティングカードデザイン

富士通グリーティングカードデザイン

こちらは、「Happy Holidays &New Year」のメッセージと共に、レインボーのように少しずつ色が変わっていきました。

富士通は「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能(サステナブル)にしていく」ことを目指す新事業ブランド「Fujitsu Uvance(フジツウ ユーバンス)」を2021年10月に発表しています。

「Uvance」とは、「あらゆる(Universal)」ものをサステナブルな方向に「前進(Advance)」させるという2つの言葉を組み合わせたもので、多様性もコンセプトとしています。

このライトアップのレインボーカラーは、「Fujitsu Uvance」の多様性を表現したものと思います。

■花火のビジュアル
富士通グリーティングカードデザイン

続いてこちらは、花火のビジュアルです。
「Wishing You a happy 2023」と、新年を祝うメッセージになっていました。

■クリスマスデザイン
富士通グリーティングカードデザイン

富士通グリーティングカードデザイン

富士通グリーティングカードデザイン

こちらの3種は、明示はされていませんがクリスマスデザインですね。

富士通もグローバル企業ですので、さまざまな人種・宗教の方が社員にはいらっしゃるため、近年は「クリスマス」というワードはこういったところでは使わないようになっているように思いいます。

■お花のデザイン
富士通グリーティングカードデザイン

こちらのグリーティングカードは、鮮やかなお花のデザインです。
「Happy Holidays!(よい休日を!)」ということです。

■川崎市のロゴとブランドメッセージ「Colors, Future!」
川崎市のブランドロゴ

■中原区制50周年記念ロゴ
中原区制50周年記念ロゴ

そして最後は、川崎市ロゴとブランドメッセージ「Colors, Future!」と、中原区制50周年記念ロゴです。

川崎市は2024年7月1日に市制100周年を迎えます。
「Colors, Future! Action KAWASAKI 100th」
ということで、100周年へのメッセージにもなっていました。

このライトアップは明日12月16日(金)17:30~20:30にも実施されます。
武蔵中原駅周辺の比較的広範囲から見えますので、機会のある方はご覧になってみてください。

【関連リンク】
富士通ウェブサイト 地域貢献活動 Fujitsu's Festival 2022 A Night of Illumination
富士通ウェブサイト ニュースリリース サステナブルな世界の実現を目指す新事業ブランド「Fujitsu Uvance」が始動
2008/12/24エントリ 2008富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2009/12/24エントリ 2009富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2010/12/24エントリ 2010富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2011/12/22エントリ 2011富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2012/12/22エントリ 2012富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2013/12/21エントリ 2013富士通川崎工場クリスマスイベントレポート
2014/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2014」開催レポート
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2016/12/24エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2016」開催レポート:夕暮れの武蔵小杉眺望・新企画「魔法学校」などを楽しむ
2017/12/23エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2017」開催レポート:本館壁面にフロンターレJ1初優勝祝賀メッセージが登場、本館ビルで富士通の新技術を体験
2018/12/22エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2018」開催レポート:川崎フロンターレJ1連覇仕様の「黄金のふろん太」が登場
2019/8/23エントリ 武蔵中原駅前の富士通川崎工場本館ビルが「東京2020」1年前記念でパラリンピックシンボルカラーにライトアップ
2019/12/17エントリ 富士通川崎工場「富士通フェスティバル イルミナイト川崎」が令和元年台風19号等災害により開催見送り
2020/12/20エントリ 武蔵中原駅前「富士通川崎工場」メインビルがオリンピック・パラリンピックシンボルカラーにライトアップ、地域向けイベントは2年連続中止に
2021/12/18エントリ 「富士通フェスティバル2021 A Night of Illumination」で川崎工場本館ビルが12/18までライトアップ、新ブランド「Fujitsu Uvance」がめざす多様性・持続可能性を表現

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2022年
12月14日

川崎フロンターレを今季退団、知念慶・丹野研太両選手の送別会が橘高校で開催、寄せ書き贈呈しサポーターと交流

川崎フロンターレの2022シーズン終了後、来シーズンの新体制に向けた契約更改などが進められています。

そんな中、今シーズンをもって川崎フロンターレを退団する知念慶(ちねんけい)選手、丹野研太(たんのけんた)選手の送別会が、川崎市立橘高等学校で本日開催されました。

■知念慶選手、丹野研太選手との記念撮影
 知念慶選手、丹野研太選手

川崎フロンターレでは、例年クラブ協力のもと、サポーター有志による対談選手の送別会を行ってきました。

近年はコロナ禍によりなかなか選手と共に集まるイベント開催ができませんでしたが、今年は久々に開催できることとなりました。

これまでは「フロンタウンさぎぬま」で開催されることが多かったのですが、今回は使用できない日程となったため、川崎市立橘高等学校のアリーナを借りて開催されました。

知念慶選手は鹿島アントラーズに完全移籍、丹野研太選手は契約満了が発表されています。

■退団選手への寄せ書き
退団選手への寄せ書き

退団選手への寄せ書き

アリーナの一角には、送別会開催前に寄せ書きのコーナーが設置されました。
毎回選手ごとの大きなタペストリーが用意され、マジックでメッセージを書けるようになっていました。

■知念慶選手への寄せ書き
知念慶選手

■丹野研太選手への寄せ書き
丹野研太選手への寄せ書き

■イサカゼイン選手への寄せ書き
イサカゼイン選手への寄せ書き

今回の送別会の参加選手は前述の通り知念慶選手、丹野研太選手ですが、このほかイサカゼイン選手もモンテディオ山形への完全移籍が発表されています。

イサカゼイン選手のタペストリーも用意され、たくさんのメッセージで埋まっていました。

■知念慶選手の挨拶
知念慶選手の挨拶

知念慶選手は沖縄出身で、愛知学院大学から2017シーズンに川崎フロンターレに加入しました。

フィジカルが強いフォワードとして、スタメン起用は多くはなかったものの毎年確実に得点を挙げ、川崎フロンターレのタイトル獲得にも貢献してきました。

挨拶では「悔しい思いもたくさんありました」と振り返りつつ、「サポーターの皆さんの応援でここまでやってこれました」と感謝の言葉を伝えました。

■丹野研太選手の挨拶
丹野研太選手の挨拶

丹野研太選手は、セレッソ大阪から2020年に加入したゴールキーパーです。
川崎フロンターレでは第2ゴールキーパーとして常に準備を怠らず、正ゴールキーパーのチョンソンリョン選手の負傷時や退場時など、厳しい状況での出場でクラブを救う活躍を見せました。

出場機会は少なかったものの、ゴールからの大きな声出しなども含め大きなインパクトと、出場しない時も「タンちゃんが控えている」安心感をもたらした選手でした。

「タイトルを取るチームでの3年間はこれから生きてくる」
「コロナで声出しができない状況が続きましたが、応援歌も作ってもらって3年目には満員の等々力でプレイできて嬉しかった」

丹野選手もこのように振り返りつつ、川崎フロンターレでの3年間に感謝の思いを伝えました。

■寄せ書きタペストリーのプレゼント
タペストリーのプレゼント

タペストリーのプレゼント

寄せ書きタペストリーのプレゼント

プレゼントされたタペストリー

寄せ書きが集まったタペストリーは、会場で両選手にプレゼントされました。
今回来場できなかったイサカゼイン選手にも、別途贈呈されるものと思います。

■全員で記念撮影
記念撮影

両選手と記念撮影

両選手との記念撮影

そして両選手と、集まったサポーターの皆さんで記念撮影です。
やはり知念慶選手、丹野研太選手の背番号のユニフォームやタオルマフラーを持っている方が多いですね。

■ひとりずつ対話の時間
対話の時間

対話の時間

対話の時間

対話の時間

対話の時間

そして最後は、来場された方ひとりずつと、知念慶選手、丹野研太選手の対話の時間が設けられました。

これも毎回恒例で、短い時間ながらこれまでの思い出や感謝などを伝え、たいへん和やかな場となっていました。

来場者数はかなり多いですので、ひとりずつ対話するとかなり時間がかかります。
それでもひとりずつ丁寧に対応されていました。

Jリーグのクラブによっては、移籍した選手が対戦相手として登場してきたときには、ブーイングすることも珍しくはありません。

ただ、川崎フロンターレでは移籍選手を毎回拍手で温かく迎えるのが恒例になっています。

選手らもそれは理解されていますし、また等々力陸上競技場に来るのを楽しみにされていることが多いようです。

丹野研太選手の新所属はわかりませんが、知念慶選手は鹿島アントラーズでおそらくは等々力陸上競技場でベンチ入りしてくるのではないでしょうか。

「恩返しゴール」「恩返しセーブ」はもらいたくありませんが、両選手が今後新天地で羽ばたき、また元気にプレイする姿がみられるとよいと思います。

(はつしも)

【関連リンク】
川崎フロンターレ 12/14退団選手の送別会開催のお知らせ
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2022年
12月13日

「3rd Avenue Food Market」で初の店舗入れ替え、「銀座かつら」跡地にスペインバル「Claro(クラロ)」がオープン

武蔵小杉駅前の複合ビル「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」のフードホール「3rd Avenue Food Market(サードアヴェニューフードマーケット)」に、久々の新店舗が登場です。

スペインバル「Bar de España Claro(クラロ)」が、2022年12月3日にオープンしました。

■スペインバル「Bar de España Claro(クラロ)」
スペインバル「クラロ」

「3rd Avenue Food Market」は、「Kosugi 3rd Avenue」1階の南側、「サウスパーク」に面した区画に2020年12月3日にオープンしました。

L字型のフロアに9店舗と、イートイン席が用意されているほか、各店舗でテイクアウトも可能です。

ファミリー向けの「フードコート」とは異なり、大人がお酒を楽しめるのがコンセプトの「フードホール」という業態になっています。

当初オープンした9店舗のうち、天ぷら・焼酎の「銀座かつら」、ブリオッシュ専門店の「Papapapa-n!」は残念ながら閉店となりました。

今回はこのうち、「銀座かつら」の跡地に「クラロ」がオープンしたかたちです。

■「クラロ」のメニュー
クラロ

クラロのメニュー

クラロのメニュー

「クラロ」では、タパス(小皿料理)やアヒージョ、生ハム・サラミ、煮込みを前菜としつつ、メインでパエリアもメニューに用意しています。

小皿料理とお酒で合わせてもよいですし、お食事であればパエリアのセットがあります。

各種アルコールに、クラフトビールもありました。

■ワイン各種
スペイン産ワイン各種

もちろん、スペイン産のワイン各種もありますので、こちらはお店で聞いてみてください。

■パエリアセットA(ミックスパエリア)
パエリアセットA(ミックスパエリア))

ミックスパエリア

こちらは、セットメニューのパエリアセットA(税込1,408円)です。
やはり熱々なのが特徴で、これから寒くなりますのでよいかもしれません。

Aはミックスパエリア、Bは本日のパエリア(価格は同じ)で、タパス2種盛り合わせとドリンクが付いています。

価格帯は1,400円台と安くはありませんので、価格見合いでの判断は人それぞれかと思います。

スペイン風サンド・ポテト・ドリンクの「ボカディージョセット」なら税込1,078円、煮込み・タパス2種・ドリンクの「煮込みプレート」なら税込1,210円です。

メニューはたくさんありますので、小皿料理のタパスから試してみるのも良いでしょう。

■閉店した「Papapapa-n!(ぱぱぱぱーん)」ブリオッシュ専門店
ぱぱぱぱーん

ぱぱぱぱーん

なお、2022年7月に閉店した「Papapapa-n!(ぱぱぱぱーん)」ブリオッシュ専門店の跡地は、約5か月が経過した現在もそのままになっています。

こちらは省スペースですので、やはり洋菓子販売などに業態が限られるでしょうか。

(たちばな)

■「3rd Avenue Food Market」の店舗一覧
店名 ジャンル Web
黒まつ 焼き鳥・日本酒
HENDRY イタリアン・ワイン
Cobara hetta インドカレー・ビール
Royal STEAK ステーキ・クラフトビール
銀座かつら→クラロ スペインバル
Papapapa-n!※閉店 ブリオッシュ専門店
La Gelatiara/Isly ジェラート・ウイスキー
Kim Soups 韓国スープ・韓国焼酎
ソイ六本木 タイ料理・ウイスキー

■「Bar de España Claro(クラロ)」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-1600 Kosugi 3rd Avenue 1F
●営業時間:11:00~22:00
●定休日:なし

■マップ


【関連リンク】
3rd Avenue food market ショップ情報 クラロ
2020/12/3エントリ 「Kosugi 3rd Avenue」のフードホール「3rd Avenue Food Market」が本日オープン、インドカレー「Cobara hetta」や「Papapapa-n!」ブリオッシュ専門店など9店舗がオープン
2021/2/12エントリ Kosugi 3rd Avenueフードホールのタイ料理店「ソイ六本木」武蔵小杉店でいただく、あいがけタイご飯とトムヤムヌードル
2021/6/23エントリ 武蔵小杉「Kosugi 3rd Avenue」フードホールに出店「ぱぱぱぱーん!」ブリオッシュ専門店で、人気のマリトッツォ各種販売中

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2022年
12月12日

ブレーメン通り商店街「2023年正月恒例大学駅伝順位当てクイズ」が応募スタート、総合上位3位予想で商品券1万円をプレゼント

モトスミ・ブレーメン通り商店街で、「2023年正月恒例駅伝順位当てクイズ」が今年もスタートしました。

2023年1月2日・3日に行われる駅伝(第99回東京箱根間往復大学駅伝競走、箱根駅伝)の総合1位~3位までの順位を予想し、12月29日までに応募できます。

ひとり2口まで予想ができ、当選者10名にはブレーメン通り商店街共通商品券1万円分がプレゼントされます。

■モトスミ・ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンター
ブレーメン通り商店街のコミュニティーセンター

応募用紙の配布と、応募箱の設置が行われているのは、ブレーメン通り商店街の中ほどにあるコミュニティーセンターです。

入口にある「ブレーメンの音楽隊」の像がクリスマス仕様になっているのが目印です。

■応募用紙と応募箱
応募用紙と応募箱

■応募用紙
応募用紙

こちらが、「2023年正月恒例駅伝順位当てクイズ」の応募用紙です。
最初におことわりしますと、この企画にはどこにも「箱根駅伝」とは記載されていません。

ただ、「2023年1月2日・3日行われる駅伝」で、下記の大学が出場する駅伝といえば、まあ箱根駅伝ですね。

本企画と箱根駅伝を結び付けて記述しているのは、商店街とは無関係な、あくまでも本サイトの勝手な解釈であり、大人の事情ということで、ご理解ください。

<出場校>
●青山学院大学
●順天堂大学
●駒澤大学
●東京国際大学
●中央大学
●創価大学
●國學院大学
●帝京大学
●法政大学
●大東文化大学
●明治大学
●城西大学
●早稲田大学
●日本体育大学
●立教大学
●山梨学院大学
●専修大学
●東海大学
●国士舘大学

応募はひとり2口予想できますので、まずは堅めの予想を立てつつ、もう1口で変化をつけてみるなど色々やりかたが考えられます。

これを応募しておくと、お正月の箱根駅伝がより楽しめるようになりそうですね。

景品はブレーメン通り商店街の共通商品券1万円分で、10名にプレゼントされます。

当選(=正解者のことと思われます)が多数の場合は抽選となりますが、3位まで正解するのはそれなりに難しいですから、正解できれば結構可能性があるのではないでしょうか。

■応募箱
応募箱

予想と当選時の連絡先を記入したら、コミュニティーセンターの応募箱に投函しましょう。
当選された方にははがきでお知らせがあります。

また、応募用紙には数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
希望される方は、まずはお早めに用紙を確保してください。応募はひとり1枚までですので、あらかじめご了承ください。

■川崎市川崎区・箱根駅伝のコースとなる第一京浜の沿道
第一京浜の沿道

■第一京浜で観戦できた箱根駅伝
シード権に届かなかった早稲田大学・中央大学

なお、箱根駅伝は東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの217.1kmを往路5区・復路5区の合計10区間に分け、関東学生陸上競技連盟加盟大学による駅伝競走を行うものです。

このうち1区および10区(大手町~鶴見中継所)が川崎市内を通過するため、武蔵小杉からも比較的手軽に観戦に行くことができました。

上記写真はコロナ禍前の2019年に感染したときのものです。

2023年の開催情報、観戦ルール等につきましては、現段階では自粛等はありませんが、「マスク着用」「声出し禁止」「大学名を示すものの掲出」等の禁止事項が告知されています。

公式ウェブサイトをご確認の上、主催者のお願いや自治体のガイドライン等に沿ってご対応ください。

■クリスマス仕様のブレーメンの音楽隊像
ブレーメンの音楽隊像

【関連リンク】
箱根駅伝 公式ウェブサイト
ブレーメン通り商店街公式ウェブサイト 2023駅伝順位当てクイズ
2019/1/3エントリ 武蔵小杉から川崎駅付近の箱根駅伝10区観戦ガイド:最終走者見送り後に武蔵小杉でゴールTV観戦も可能
2022/10/29エントリ 川崎フロンターレが神戸戦競り勝ち最終戦に望みつなぐ、「陸前高田ランド」に3年ぶり蒸し牡蠣復活し「陸上コラボイベント」初開催

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2022年
12月11日

川崎フロンターレU-18が高校年代最高峰・プレミアリーグ昇格初年度でEAST優勝・ファイナル準優勝の快挙、羽ばたく「ヤンフロ」に国立競技場で声援

本日、「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2022ファイナル」が国立競技場で開催されました。

プレミアリーグEAST優勝の川崎フロンターレU-18と、同じくWEST優勝のサガン鳥栖U-18が高校年代日本一を賭けて戦い、川崎フロンターレU-18は2-3で敗れて惜しくも準優勝となりました。

ファイナルで敗れはしたものの、プレミアリーグ昇格初年度でEASTを制したのは快挙といえるでしょう。

■プレミアリーグファイナルが開催された国立競技場
プレミアリーグファイナルが開催された国立競技場 

一般に高校年代のサッカーというと、お正月の「全国高校サッカー選手権大会」をイメージされる方が多いと思いますが、これはあくまでも高校の部活動の大会であり、クラブユースが参加していません。

「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」はプレミアリーグ・プリンスリーグ・都道府県リーグの3階層で構成され、高校サッカー・クラブユースが混合で戦い毎年降格・昇格があります。
最上位のプレミアリーグは、「毎試合が全国高校サッカー選手権の決勝戦レベル」ともいわれる、高校サッカーとクラブユースのそれぞれのトップがしのぎを削るリーグです。

川崎フロンターレU-18は2021シーズンのプリンスリーグ関東で優勝し、2022シーズンからプレミアリーグEASTへと昇格を果たしました。
そして初年度ながら他のクラブユース・前年度優勝の青森山田高校など強豪校との戦いを制し、昇格初年度で見事優勝を果たしました。

プレミアリーグの「EAST」「WEST」が日本一を決定する「ファイナル」は新型コロナウイルスの影響により過去2年は開催が見送られていましたが、今年は3年ぶりに開催となりました。

■川崎フロンターレのグッズ出店
グッズ出店

グッズ出店

グッズ出店

■アトラクションの出店
アトラクションの出店  

本日のファイナルは、川崎フロンターレのホームゲームではありませんが、国立競技場のゲート前にグッズ出店と、「“プレミア”キッズランドin国立」と題して、アトラクションの出店がありました。

グッズ出店には、多くのサポーターが訪れて行列ができていました。

■アカデミーの皆さんによる「ヤンフロ通信」配布
アカデミーの皆さんに夜「ヤンフロ通信」配布

川崎フロンターレを応援する方は、国立競技場Bゲートからの入場となりました。
Bゲートでは、川崎フロンターレアカデミー(ユース)の皆さんがアカデミー情報紙「ヤンフロ通信」を配布していました。

■集まったサポーターとビッグフラッグ
集まったサポーターとビッグフラッグ

本日の来場者数は、8,572人でした。
国立競技場の収容人数は約68,000人ですので、さすがにすべての客席は使用せず、1階の一部を開放するかたちでした。

そのうち「声出し応援」が許可されたエリアでは、多くのサポーターが集まって応援をしていました。
また2階、3階部分にはユニフォームやエンブレム、ロゴのビッグフラッグが掲出されていました。

対戦相手のサガン鳥栖はさすがにかなりの距離がありますので、東京の国立競技場まで集まるのはかなりハードルがあります。
そのようなこともあって、国立競技場の雰囲気は完全に川崎フロンターレU-18のホームゲームのようになっていたと思います。

■「ヤンフロと国立で」
ヤンフロと国立で

サポーターが掲げるフラッグ(ゲートフラッグ、一般にゲーフラと呼ばれるもの)には、「ヤンフロと国立で」というものがありました。

「ヤンフロ」とはヤングフロンターレ、すなわちアカデミーの選手たちのことで、「ヤンフロを国立へ」「ヤンフロと国立で」というキーワードがSNSなどで多く使われました。

■ふろん太
ふろん太

■ワルンタ、カブレラ
ワルンタ、カブレラ

また川崎フロンターレU-18は、マスコットキャラクターも総動員です。
定番のふろん太、カブレラに加えて、働かないことが信条?のワルンタも登場しました。

■選手を迎えるワルンタ、カブレラ、ふろん太
選手を迎えるワルンタ、カブレラ、ふろん太

選手を迎えるワルンタ、カブレラ、ふろん太

そしてウォーミングアップでピッチに入る選手らを、マスコットキャラクターたちが出迎えです。
ここでもワルンタが先頭に立って、グータッチで激励していました。

普段ピッチに来ても片隅の方でダラダラしているだけのワルンタらしからぬ、気合の入りようです。

■高円宮杯の優勝カップ
高円宮杯の優勝カップ

高円宮杯の優勝カップ

試合前には、高円宮杯の優勝カップも会場に登場しました。
これにはふろん太、カブレラ、そしてワルンタも注目していましたね。

■選手入場
選手入場

■プレミアリーグEAST優勝の表彰
プレミアリーグEAST優勝の表彰

そして選手入場後、試合前にはプレミアリーグEAST、WESTの優勝表彰がありました。

高円宮妃久子殿下から、優勝盾の授与が行われました。
これは川崎フロンターレU-18が獲得した、すばらしい栄冠です。

授与を受けたのは、キャプテンマークをつけた背番号10、大関友翔(おおぜきゆうと)選手です。
同選手は、来シーズンからのトップ昇格が決まっています。

■同じくプロ契約済みの高井幸大選手
同じくプロ契約済みの高井幸大選手

今シーズンの川崎フロンターレU-18を支えたひとりが、背番号4、センターバックの高井幸大(たかいこうた)選手です。

身長192cmの恵まれた体格も活かし、最終ラインを防衛するとともに、今日のゲーム終盤では前線にコンバートしてパワープレーもこなしました。

高校2年時に飛び級でプロ契約を結び、年代別代表にも選出されている逸材です。

■1点目の歓喜
1点目の歓喜

■PKを決めた松長根悠仁選手(中央)
松長根悠仁選手

1点目のPKを決めた松長根悠仁(まつながねゆうと)選手も、トップ昇格が決まっています。
高井幸大選手と同期で、センターバックでコンビを組んでいます。

いずれも川崎フロンターレの未来を担う選手たちです。

■ファイナル準優勝の表彰
ファイナル準優勝の表彰

ファイナル準優勝の表彰

2-3のまま試合終了のホイッスルが鳴ると、多くの選手がピッチに倒れこみました。
涙を流す選手が多く、たいへん悔しい結果でしたが、素晴らしい活躍を見せてくれました。

FIFAワールドカップカタール2022で活躍した三笘薫選手、板倉滉選手、田中碧選手らも、かつてはU-18で戦っていました。

彼らが果たせなかったプレミアリーグ昇格、EAST優勝、ファイナル準優勝という栄冠を獲得できたU-18の選手たちは、「川崎フロンターレの未来そのもの」です。

直接トップ昇格をする選手だけでなく、三笘薫選手のように大学経由で大きく成長する選手もいますし、皆さんの今後の活躍に期待したいと思います。

(はつしも)

【関連リンク】
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ ウェブサイト

(川崎フロンターレユース関連)
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
2017/12/9エントリ 年内、まだ等々力でフロンターレを応援できる!「高円宮杯U-18プリンスリーグ」最終節前橋育英高校戦が12月10日(日)開催/田中碧選手が出場した昨年最終節を振り返る
2018/12/7エントリ 等々力陸上競技場の2018年最終戦。高円宮杯最終節「川崎フロンターレU-18対東京ヴェルディユース戦」が12月9日(日)13時キックオフ
2019/1/12エントリ 川崎フロンターレU-18の2018最終戦を振り返る:U-19日本代表・宮代大聖選手がプロでの活躍に向け挨拶
2019/10/6エントリ 川崎フロンターレが湘南ベルマーレとのU-18・J1「湘南2DAYS」で連勝、トップ昇格内定・宮城天選手が活躍 2019/12/12エントリ 川崎フロンターレU-18が帝京高校戦制しプリンスリーグ残留、今季トップチーム登録・宮城天・有田恵人選手らが卒団の挨拶
2021/12/6エントリ 川崎フロンターレ「J1優勝報告会&U-18壮行会」完全取材レポート:サポーター5千人前にシャーレ掲げ等々力陸上競技場に青覇テープが舞う
2022/4/12エントリ 川崎フロンターレU-18が初挑戦・高校年代最高峰「高円宮杯プレミアリーグ」で2連勝、等々力陸上競技場ホーム開幕戦レポート
2022/10/18エントリ 川崎フロンターレU-18がプレミアリーグ「等々力陸上競技場最終節」で横浜FCユース降し首位堅守、ふろん太・カブレラ・ワルンタ揃い踏み

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