武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
01月08日

丸子橋河川敷で「丸子どんど焼き」が4年ぶり開催、福餅焼きが賑わい獅子舞も登場

本日、丸子橋近くの多摩川河川敷で「丸子どんど焼き」が行われました。
荒天予報や新型コロナウイルス感染症の影響により中止が続いていたため、今回が実に4年ぶりの開催となりました。

地域から多くの正月飾りなどが集まり、それを燃やす炎で多くの方が「福餅」を召し上がりました。



■丸子橋近くで開催された「丸子どんど焼き」
丸子どんど焼き

丸子どんど焼き

丸子どんど焼き

「どんど焼き」は、古くから小正月(1月15日)に行われてきた民俗行事です。

「丸子どんど焼き」においては、その年の門松などのお正月飾り、書き初めなどを多摩川河川敷に高く積み上げ、燃やしてきました。

その火で福餅を焼いて食べることで、1年を無病息災で暮らすことができ、書初めを焼いた炎が高く上がるほどに字が上手くなるといわれています。

ご覧の通り、丸子橋近くに正月飾りや書初めなどが積み上がり、高々と炎が上がっていました。

■福餅の準備
福餅の準備

福餅の準備

■アルミホイルでくるむのが経験者
アルミホイルでくるむのが経験者

福餅は、長い竿につるされたものを200円で受け取ることができます。

初期状態では福餅が裸の状態ですので、このまま火にかけるよりもアルミホイルでくるむのがお勧めです。

本サイトで以前個々人でアルミホイル持参を推奨していたところ、2016年に公式アイテムとして採用され、現地に備え置かれたときもありました。

今年はそのような構えはありませんでしたが、経験者の方はアルミホイルを持参して、写真のようにしっかりくるんでいました。

■炎の山を崩していく作業
炎の山を崩していく作業

炎の山を崩していく作業

炎の山を崩していく作業

炎の山を崩していく作業

炎の山を崩していく作業

冒頭にご覧いただいたように高々と炎が上がっている状態では、危険で近づくことができません。

そのため、消防団の皆さんんが少しずつ山崩しをしていきます。

■近づけるようになるまで待機
近づけるまで待機

近づけるまで待機

■平らにならされた状態
平らにならされた炎

これくらい平らにならされてくると、福餅の竿があればある程度近づくことができるようになります。

消防団の方の合図で、炎の周りに集まって福餅を焼いていきます。

■福餅を焼く皆さん
福餅を焼く皆さん

福餅を焼く皆さん

福餅を焼いていくときは、風上に位置取りをするのがポイントです。
風下では煙と熱風が来るため、風が強い日には少々辛くなります。

ただ、本日はそれほど強風ではありませんでしたので、風下でもまあまあ大丈夫だったようです。

■福餅をいただく
福餅をいただく

■味付けの醤油持参がおすすめ
醤油持参がお勧め

福餅は味付けがありませんので、醤油などを持参するのもおすすめです。
使いやすいボトルタイプがありますし、また海苔なども切って持参すると磯辺焼きになりますね。

本日も、アルミホイル持参率ほどではありませんでしたが、醬油を持参している方も見受けられました。

■丸子囃子保存会
丸子囃子保存会

■獅子舞
獅子舞

■露店
露店

今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お蕎麦・うどん・甘酒の提供はありませんでした。

ただ、会場では丸子囃子保存会の皆さんによる笛と太鼓が聞こえ、獅子舞なども出ていましたので、新年の雰囲気が十分あったように思います。

また、露店でたこ焼きやフライドポテトを購入することもできました。

■防火の備え
消防団による防火の備え

防火の備え

そして「丸子どんど焼き」では大きな火を扱いますので、大切なのは防火ですね。
毎回中原消防団の皆さんが、いつでも消化できるように備えています。

今回は2019年以来、4年ぶりの開催となりましたが、人の集まり具合も大きく変わらず、多くの方の協力によりつつがなく終了しました。

また地域の年中行事として、続いていくことと思います。

【関連リンク】
丸子山王日枝神社 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 多摩川緑地
2010/1/11エントリ 丸子どんど焼き
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2016/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2016開催レポート:福餅焼き必需品・アルミホイルが公式アイテムに採用
2018/1/13エントリ 丸子橋そばで「丸子どんど焼き」が例年より1時間前倒しで「明るいうちに」本日開催、新キャラクター「厄除どんとくん」「どんとちゃん」が登場 2020/1/12エントリ 2020年の「丸子どんど焼き」は降雨予報で中止に、御炊き上げは1月15日頃まで丸子山王日枝神社で受付中

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2023年
01月07日

「川崎ゆかり」W杯日本代表選手への感謝・応援メッセージが市内各所に登場、中原図書館・新城高校・鷺沼小・フレルさぎ沼を巡る

FIFAワールドカップカタール2022大会は、アルゼンチンの優勝で閉幕しました。

日本代表はベスト16でクロアチアに惜しくもPKで敗れたものの、予選リーグでドイツ・スペインを破るなど下馬評を上回る活躍をしました。

大会終了後、武蔵小杉の中原図書館や、田中碧選手・三笘薫選手が卒業した鷺沼小学校などにおいて、「川崎市ゆかり」の日本代表選手らへの感謝や応援のメッセージが掲示されていましたので、ここに記録しておきたいと思います。

■川崎市立中原図書館の感謝メッセージ
中原図書館の感謝のメッセージ

中原図書館の感謝のメッセージ

中原図書館の感謝のメッセージ

まずこちらは、中原図書館の感謝のメッセージです。

川崎フロンターレから選出された谷口彰悟・山根視来両選手はもちろん、以前川崎フロンターレに所得していた川島永嗣・守田英正・板倉滉・三笘薫・田中碧各選手、一時期川崎フロンターレユースに所属していた久保建英選手、川崎市出身で「さぎぬまSC」にも所属していた権田修一選手「川崎ゆかりの選手」として掲示されていました。

「新しい景色への挑戦は、2026年へ ありがとう!川崎ゆかりの選手たち」
ということで、未来へ希望をつなぐものとなっています。

■「応援しよう!サッカー日本代表」
応援しよう!サッカー日本代表

応援しよう!サッカー日本代表

この時は中原図書館では、サッカー日本代表をテーマにした本を特集していました。

特集終了後も、本自体は図書館で予約して借りられますので、読みたい本がある方は川崎市立図書館のウェブサイトで検索してみてください。

■神奈川県立新城高校の田中碧選手応援幕
神奈川県立新城高校

田中碧選手応援

続いてこちらは、神奈川県立新城高校です。

同校は川崎フロンターレからドイツ2部・デュッセルドルフに移籍した田中碧選手や、同じく川崎フロンターレからベルギー・ロイヤルアントワープに移籍した三好康児選手の出身校です。

東京五輪では両選手とも代表に選出されたため、両選手を応援する横断幕が掲示されていたのを、本サイトでもご紹介していました。

カタールW杯には田中碧選手が選出され、開催前の応援メッセージとして、上記写真の幕が掲示されていました。
こちらはW杯終了後も引き続き掲示され、直近でも見ることができました。

■鷺沼小学校の三笘薫選手・田中碧選手横断幕
三笘薫選手・田中碧選手往年の横断幕

三笘薫選手・田中碧選手往年の横断幕

三笘薫選手・田中碧選手往年の横断幕

カタールW杯で活躍した三笘薫選手・田中碧選手が鷺沼出身で、小学校からの幼馴染であったことは、テレビ等でかなり紹介されましたので、多くの方がご存じかと思います。

両選手が卒業した鷺沼小学校では、「鷺沼から世界へ」と題して、応援の横断幕が掲示されています。

これは両選手が川崎フロンターレユースに入る前に所属していた「さぎぬまサッカークラブ」から寄贈されたものです。

この「さぎぬまサッカークラブ」には、ゴールキーパーとしてフル出場した権田修一選手も、FC東京ユース加入前に所属していたほか、ディフェンダーとして活躍した板倉滉選手も一時所属していました。

■鷺沼駅前の商店街
鷺沼駅前の商店街

■「鷺沼から世界へ」三笘薫選手・田中碧選手のタペストリー
三笘薫選手・田中碧選手のタペストリー

鷺沼駅前の商店街では、「鷺沼から世界へ」と題した三笘薫選手・田中碧選手のタペストリーもありました。

こちらはユニフォームが2020シーズンのもので、傷みも目立ってきていますが、鷺沼から誕生したスター選手ですので、掲示できる限りは掲示していくのではないでしょうか。

■「フレルさぎ沼」の横断幕
フレルさぎぬまの横断幕

フレルさぎ沼の横断幕

最後は、鷺沼駅前の商業施設「フレルさぎ沼」です。

ここでは三笘薫選手・田中碧選手・権田修一選手、そして板倉滉選手への感謝の横断幕が掲示されていました。

前述の通り4選手とも「さぎぬまサッカークラブ」出身という共通点があります。

特に三笘薫選手・田中碧選手は鷺沼小学校・有馬中学校出身で鷺沼で生まれ育った選手ということで、まさに地元ですね。

■東急田園都市線鷺沼駅
鷺沼駅

■川崎フロンターレ応援メッセージ
鷺沼駅の応援メッセージ

■フロンタウンさぎぬま
フロンタウンさぎぬま

鷺沼には、フットサル施設「フロンタウンさぎぬま」があり、昨年末には谷口彰悟選手の海外移籍にあたっての送別会が開催されていました。

そのようなこともあって川崎フロンターレ色が強く、駅前にも川崎市による応援メッセージが掲示されていました。

ワールドカップで活躍する選手も多く輩出し、一躍「サッカーのまち」として広く日本に知られるようになっていますね。

【関連リンク】
2021/8/4エントリ 川崎フロンターレ出身五輪代表、田中碧・三好康児・三笘薫ら各選手の祝賀メッセージが出身の新城高・橘高・富士通川崎工場に掲示
2021/6/28エントリ 川崎フロンターレが田中碧選手の独デュッセルドルフ移籍を発表。本サイトが追った2016~2021の6年間を振り返る
2021/7/25エントリ 「鷺沼から世界へ」。武蔵小杉「アズーロ・ネロ×フロカフェ」で川崎フロンターレから独移籍の田中碧選手への寄せ書きを実施
2021/8/11エントリ 川崎フロンターレが三笘薫選手の英ブライトン移籍を発表、独レンタル移籍・田中碧選手のオンライン激励会を開催
2022/11/3エントリ カタールW杯日本代表に川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来が選出、記者会見で夢・感謝・成長を語る【全文掲載】
2022/11/6エントリ 川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来のカタールW杯壮行会完全レポート:麻生区役所でサポーター約千人が後押し
2022/11/15エントリ 中原区役所に川崎フロンターレ谷口彰悟・山根視来の日本代表応援懸垂幕が登場、中原図書館ではSAMURAI BLUE応援メッセージ募集 2022/1214エントリ 川崎フロンターレを今季退団、知念慶・丹野研太両選手の送別会が橘高校で開催、寄せ書き贈呈しサポーターと交流
2022/12/25エントリ W杯日本代表・川崎フロンターレ谷口彰悟の退団送別会に2,635人集結、ブルーサンタ姿で感謝と新たな挑戦を表明【全文掲載】

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2023年
01月06日

武蔵小杉地下を走る「武蔵野南線」の「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」探訪、川崎市のごみを運搬「クリーンかわさき号」も運行

武蔵小杉の地下には、府中本町から鶴見までを結ぶJRの貨物線「武蔵野南線」が通っています。
南武線沿いには、地下の武蔵野南線と地上をつなぐ立坑があり、過去エントリでご紹介しておりました。

■武蔵野南線のマップ
武蔵野南線のマップ

武蔵野南線は大部分が地下を走っていますが、宮前区梶ヶ谷で「JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅」が地上に露出する姿をGoogleマップ等で見て、以前から気になっていました。

今回はこの「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」をご紹介したいと思います。

■JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅の空撮
梶ヶ谷貨物ターミナル駅の空撮
(撮影:northsan)

■JR梶ヶ谷貨物ターミナル駅の入口
梶ヶ谷貨物ターミナル駅の

梶ヶ谷貨物ターミナル駅は、尻手黒川道路沿いにあります。

そのため、少々遠いですが武蔵小杉周辺からのアクセスはシンプルで、尻手黒川道路をひたすら北上していくことになります。

野川のOKストアーを過ぎた先に、梶ヶ谷貨物ターミナル駅への入口があります。
ここまでは隣にホームセンターがあり、どなたでも入ることができます。

■JR貨物のコンテナを模した看板
JR貨物のコンテナを模した看板

JR貨物のコンテナを模した看板

梶ヶ谷貨物ターミナル駅の駅舎、といってよいかわかりませんが駅の事務所建物には、JR貨物のコンテナを模した看板がありました。

「全国を結ぶ コンテナ超特急 梶ヶ谷駅」

ということで、かなり年季の入ったものです。

1976年の武蔵野線開通時に梶ヶ谷貨物ターミナル駅も開業したということですが、当時は国鉄でした。
分割民営化されたのが1987年で、この看板はそこから36年ほど経過したものではないでしょうか。

■アクセス案内
アクセス案内

梶ヶ谷貨物ターミナル駅は、尻手黒川道路で野川、武蔵小杉、JR川崎駅方面に向かうことができます。

また東名川崎インターや国道246号へのアクセスも良いため、ここにターミナル駅を設置したものでしょう。

■梶ヶ谷貨物ターミナル駅の線路
貨物ターミナル駅の線路

■川崎市のごみを運搬するコンテナ
川崎市のごみを運搬するコンテナ

川崎市のごみを運搬するコンテナ

川崎市のごみを運搬するコンテナ

梶ヶ谷貨物ターミナル駅と武蔵野南線の大きな特徴は、川崎市のごみを運搬する「クリーンかわさき号」が1995年から運行されていることです。

川崎市北部のごみはコンテナ車両により梶ヶ谷貨物ターミナル駅まで運搬されたのち、コンテナを鉄道に積替え、武蔵野南線経由で神奈川臨海鉄道浮島線末広町駅まで輸送されます。

末広町駅から浮島処理センター及び浮島埋立事業所まで運搬され、処理されるということです。

梶ヶ谷貨物ターミナル駅にはこの日も多数の「川崎市専用」のコンテナが並んでいました。

JR貨物では当初ごみの臭気が懸念されていましたが、川崎市がごみ収集車のノウハウを活かして、臭気対策を講じた専用のコンテナを開発したものです。

■コンテナの積み替え
貨物列車にコンテナを積みかえ

コンテナの積み替え

このときも、コンテナの積み替えが行われていました。

「クリーンかわさき号」はこうして1日1往復、梶ヶ谷貨物ターミナル駅と臨海部を行き来しています。

ごみの鉄道輸送は、川崎市の導入が全国初です。

これにより交通事情の悪化に伴う運搬効率の低下が改善され、自動車の排気ガス等抑制により環境負荷が低減されているということです。

■日本石油輸送の貨物列車
日本石油輸送の貨物列車

梶ヶ谷貨物ターミナル駅はもちろん川崎市専用ではありませんので、さまざまな貨物列車を見ることができます。

上記写真は日本石油輸送の貨物列車ですね。

またこのほか、梶ヶ谷貨物ターミナル駅の直下では中央リニア新幹線の建設も行われており、残土の搬出・運搬も担っています。

■梶ヶ谷貨物ターミナル駅下の「梶ヶ谷トンネル(第二梶ヶ谷架道橋)」
梶ヶ谷貨物ターミナル駅下の「梶ヶ谷トンネル」

■トンネルアート「みやまえ水族館」
トンネルアート「みやまえ水族館」

トンネルアート

トンネルアート

梶ヶ谷貨物ターミナル駅の下は、トンネルがあります。

上記写真の「梶ヶ谷トンネル(第二梶ヶ谷架道橋)」は、2006年に通り魔によって女性が殺害される事件が発生(別件で服役していた容疑者の自供により2017年に逮捕)しました。

ここは人通りが少ないうえ、長く逃げ場のない道が続く、防犯上のリスクが否めない場所でした。

この事件を受けて、翌2007年にトンネルアート「みやまえ水族館」が川崎市立野川中学校の皆さんにより描かれ、雰囲気が明るくなりました。

そのような経緯があったことも、忘れないように記録しておきたいと思います。

■武蔵野南線の「新丸子立坑」(上丸子跨線橋そば)
新丸子立坑

■武蔵野南線の「今井仲町立坑」(今井仲町の南武線そば)
立坑の入口

■武蔵野南線に給電する上小田中の「梶ヶ谷変電所」
今井西町の「JR東日本梶ヶ谷変電所」

梶ヶ谷貨物ターミナル駅につながる武蔵野南線は、前述の通り武蔵小杉の地下を走っています。

その立坑は上丸子跨線橋のそばや、今井仲町の南武線沿いで見ることができますので、機会がありましたらご覧になってみてください。

また上小田中の「スギ薬局」隣には、武蔵野南線に給電を行っている「梶ヶ谷変電所」もあります。
上小田中でなぜ梶ヶ谷?と疑問に感じていた方もいらっしゃったのではないかと思いますが、梶ヶ谷貨物ターミナル駅の系統の変電所ということではないでしょうか。

それぞれ過去エントリでご紹介していますので、参照ください。

■梶ヶ谷貨物ターミナル駅のマップ


【関連リンク】
2018/6/27エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」に給電、上小田中の「梶ヶ谷変電所」で見る「金矢」の字
2018/9/11エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」探訪(2)「今井仲町立坑」

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2023年
01月05日

「2022川崎フロンターレ展」が川崎ルフロンで開幕、週末にはベストイレブン盾やW杯出場「フロンターレファミリー」展示も

「2022川崎フロンターレ展」が、JR川崎駅前の川崎ルフロンで開幕しました。

川崎フロンターレの2022シーズンを振り返る写真展やさまざまな企画で使われたアイテム等の展示のほか、週末には「ベストイレブン盾」やワールドカップ出場選手関連の展示も行われます。

開催期間は2023年1月20日(金)までです。

■川崎ルフロン1階の川崎フロンターレ装飾
1階の川崎フロンターレ装飾

1階の川崎フロンターレ装飾

川崎フロンターレ装飾

まず川崎ルフロンの1階に到着すると、川崎フロンターレ装飾がお迎えです。
試合開催時にスタジアムに掲示される各選手の横断幕が、ご覧の通り張り巡らされています。

■メイン会場の2022シーズン写真展「戦いの軌跡」
メイン会場の2022シーズン写真展

戦いの軌跡

メイン会場は3階の2022シーズン写真展「戦いの軌跡」です。

ここではシーズン開幕から終了までのオフィシャルカメラマンによる写真が時系列で展示されており、まさにシーズンを振り返ることができます。

■展示写真のパネル加工(参考:2021シーズンの田中碧選手)
パネル加工

ここに展示されている写真は、全てパネル加工をオーダーすることができます。
上記写真はご参考で、2021シーズンの田中碧選手の写真をフォトフレームに加工したものです。

■アジアツアーのユニフォーム展示
アジアツアーのユニフォーム展示

■中村憲剛さん着用始球式GKユニフォーム
中村憲剛さん着用始球式ユニフォーム

中村憲剛さん着用始球式ユニフォーム

また写真展会場内には、川崎フロンターレのアジアツアーでのユニフォームや、中村憲剛さんが始球式で着用したゴールキーパー用ユニフォームなども展示されていました。

中村憲剛さんがゴールキーパーユニフォームを着用することは現役自体にはありませんでしたので、企画ならではですね。

■各種ホームゲームイベント関連の展示
ホームゲームイベントの展示

■陸上コラボイベント「リック&ジョー」で使われたアイテム
ホームゲームイベントの展示

■「陸前高田ランド」で登場した「たかたのゆめちゃん」コラボタペストリー
ホームゲームイベントの展示

■銭湯スタンプラリーの展示
ホームゲームイベントの展示

そしてこちらは、本サイトでもご紹介してきたホームゲームイベントや、「銭湯スタンプラリー」など地域イベント関連の展示です。

こちらもシーズンを懐かしく振り返ることができます。

■選手紹介映像の完全バージョンなどスペシャル映像
スペシャル映像公開

写真展の前では、スペシャル映像も公開されていました。

2022シーズンのゴール集や、ホームゲームイベントにあわせて作られた「オリジナル選手紹介」の完全版です。

ホームゲームでの選手紹介はベンチ入り選手のみが放送されますが、ここでは全登録選手の映像を見ることができます。

■川崎フロンターレアカデミーの展示
アカデミーの展示

アカデミーの展示

アカデミーの展示

また、川崎ルフロンでは3階だけでなく、各フロアに展示が配置されています。
こちらは川崎フロンターレアカデミーの展示です。

特に2022シーズンはU-18が高円宮杯U-18プレミアリーグEASTに初昇格し、初優勝を果たしました。

プレミアリーグWESTの勝者と対戦するチャンピオンシップでは敗れて準優勝となりましたが、これもたいへんな快挙といえるでしょう。

■「フロンタウン生田」の展示
フロンタウン生田

■等々力緑地再編整備の展示
等々力緑地再編整備の展示

続いて、川崎フロンターレが整備を進めるスポーツ拠点「フロンタウン生田」や、事業参画が決定した「等々力緑地再編整備」の展示です。

今後、川崎フロンターレの活動の幅がさらに広がっていきそうです。

■週末の「ベストイレブン盾」の展示
ベストイレブン盾の展示

ベストイレブン盾

ベストイレブン盾の展示

「2022川崎フロンターレ展」は、毎週末にイベントが開催されるほか、「ベストイレブン盾」の展示やワールドカップ関連の特別展示が行われます。

上記はベストイレブン盾です。
2022シーズンは家長昭博・山根視来・脇坂泰斗・マルシーニョ・谷口彰悟の5選手が受賞しました。

■全選手のスパイク展示
全選手のスパイク展示

ベストイレブンは5人でしたが、スパイク展示は全選手分あります。
2022シーズンは比較的白系が多かったのですね。

■メッシ選手のサイン入り風呂桶
メッシ選手のサイン入り風呂桶

■エムバペ選手のサイン入り風呂桶
エムバペ選手のサイン入り風呂桶

川崎フロンターレは、7月20日に世界的ビッグクラブのパリ・サンジェルマンと親善試合を行いました。

その際にメッシ選手・エムバペ選手に風呂桶にサインをもらっていたのですね。

週末にベストイレブン盾やスパイクとあわせて、こちらのお宝も展示されていました。

■フロンターレファミリーワールド写真展
フロンターレファミリーワールド写真展

 フロンターレファミリー

フロンターレファミリー

そしてまた週末には、FIFAワールドカップ2022カタール大会に出場した「フロンターレファミリー」の写真展や各種展示も行われています。

川崎フロンターレからW杯代表に選出された谷口彰悟選手・山根視来選手はもちろん、以前在籍していた板倉滉・田中碧・三笘薫・守田英正・川島永嗣の各選手の展示もあります。

このエリアは、川崎フロンターレの2023シーズン後援会員のみが入場できます。
そのため細かくご紹介してしまいますと後援会員特典の趣旨を損ないますので、こちらは上記程度のさわりの写真にとどめておきます。

ほかにも谷口彰悟・山根視来両選手の日本代表ユニフォームの展示などもありましたので、現地でお楽しみください。

■同時開催「わたしの川崎フロンターレフォトコンテスト」展示
フォトコンテスト

フォトコンテスト

さらに、同時開催イベントとして「わたしの川崎フロンターレフォトコンテスト」も展示されていました。

本コンテストは、川崎フロンターレサポーターの皆さんからフロンターレにまつわる写真を募集し、テーマ別に展示・表彰を行っています。

さまざまな、楽しい写真が展示されていますので、来場の際はあわせてご覧ください。

■週末開催のイベント告知
週末開催のイベント告知

「2022川崎フロンターレ展」では、前述の通り週末にイベントを開催しています。

ちょうど今週末、1月7日(土)がオープニングセレモニーで、ふろん太・カブレラが登場します。

また上記写真には記載がありませんが、同日には2022シーズンで引退を発表した菊地光将選手(2008~2011在籍)、西部洋平選手(2012~2015在籍)、金久保順選手(2014在籍)の3名によるフロンターレファミリー引退セレモニーも開催されるということです。

イベントの詳細は関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

(あさお)

【関連リンク】
川崎フロンターレ 「2022川崎フロンターレ展」開催のお知らせ

(川崎フロンターレ展関連エントリ)
2017/1/7エントリ 「2016川崎フロンターレ展」に天皇杯準優勝トロフィーが登場/同展を最後に市民ミュージアムが長期改修、4月より指定管理者制度によるリニューアルオープンへ
2017/12/16エントリ 「2017川崎フロンターレ展」が本日スタート、後援会会員限定エリアにJ1優勝のシャーレ・小林悠選手MVP・得点王トロフィーなどが集結
2018/1/11エントリ 1月14日(日)終了「2017川崎フロンターレ展」での退団選手への寄せ書きと、スマホアプリによる選手とのバーチャル記念撮影
2018/1/14エントリ 東急バス×川崎フロンターレ「Paint it Blue Bus!!」が完成、溝の口~武蔵小杉~川崎駅間運行に先立ち市民ミュージアムで本日お披露目
2018/12/15エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2018川崎フロンターレ展」が本日開幕。スワロフスキー製の風呂桶が燦然と輝き、後援会員限定エリアにJ1連覇のシャーレを展示
2018/12/26エントリ 川崎市市民ミュージアム「2018川崎フロンターレ展」に家長昭博選手MVP・7選手のベストイレブン表彰トロフィーなどが追加展示、ブルーサンタ仕様のふろん太・カブレラも登場
2018/12/15エントリ 川崎市市民ミュージアムで「2018川崎フロンターレ展」が本日開幕。スワロフスキー製の風呂桶が燦然と輝き、後援会員限定エリアにJ1連覇のシャーレを展示
2019/12/21エントリ 「2019川崎フロンターレ展」にルヴァン優勝トロフィー・ワールドチャレンジ優勝シャーレが展示、ふろん太・カブレラも特別コスチュームで登場
2021/1/10エントリ 「2020川崎フロンターレ展」「中村憲剛展」がノクティプラザで開幕、J1優勝シャーレ・天皇杯展示や「黄金のおフロ」フォトスポットも登場
2021/1/10エントリ 「2020川崎フロンターレ展」「中村憲剛展」がノクティプラザで開幕、J1優勝シャーレ・天皇杯展示や「黄金のおフロ」フォトスポットも登場
2021/12/27エントリ 「2021川崎フロンターレ展」が川崎ルフロンで開幕、週末にはJ1優勝「シャーレ」「MVPトロフィー」展示や各種イベントも

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2023年
01月04日

法政通り商店街「パンジャビBBQ」が「ロイヤルケバブ ナンカレー」としてリニューアルオープン、カレー&ナンのテイクアウトも

2018/2/22エントリにおいて、法政通り商店街のインドカレー店「パンジャビバーベキュー」をご紹介しました。

同店が2022年11月22日に「ロイヤルケバブ ナンカレー」としてリニューアルオープンしましたので、ご紹介します。

■法政通り商店街「ロイヤルケバブ ナンカレー」
法政通り商店街 ロイヤルケバブナンカレー

ロイヤルケバブナンカレー

ロイヤルケバブナンカレー

「ロイヤルケバブ ナンカレー」は、法政通り商店街の中ほど、二ヶ領用水をまたぐ「今市橋」の近くにオープンしました。

ここには2016年3月に「パンジャビバーベキュー」がオープン(当初は武蔵小杉駅北側の「パンジャビダバ」の姉妹店、その後経営独立)して営業を続けてきましたが、昨年秋にリニューアル期間に入り、11月22日に「ロイヤルケバブ ナンカレー」としてオープンするに至りました。

■店頭で目に入るケバブ
ケバブ

■ランチメニュー
ランチメニュー

■テイクアウトのカレー弁当
テイクアウトのカレー弁当

「ロイヤルケバブ ナンカレー」では、まず店頭のケバブが目に入ります。

ケバブサンド、ケバブカレー、ケバブ丼、ケバブロールなどの「ケバブメニュー」も勿論ありますが、今回はテイクアウトのカレー&ナンのお弁当をいただいてみました。

■テイクアウトはアルミホイルで保温
アルミホイルで保温されたテイクアウト

■カレー&ナンのお弁当(税込650円)
カレー&ナンのテイクアウト  

ナン

テイクアウトメニューは、カレーはチキン、ダル(豆)、キーマ、野菜から選べます。
またナンかライスも選択可能で、今回はナンをいただきました。

カレーは安定した味で、辛さはそれほど強くはありません。

ナンはテイクアウトのため、店内焼きたてというわけにはいきませんからその分割引は不可避ですが、自宅で調理するのは難しい料理です。
それが気軽に自宅で楽しめるということで、あくまでも個人の感想ですが税込650円は満足できるかなと思いました。

なお、ランチタイムの店内飲食であればナン・ライスはおかわりができます。
今回はご紹介していませんが、店内でケバブメニューを試してみるのも良いかもしれません。

なお、年始はお休みの可能性がありますので、ご留意ください。

(たちばな)

■「ロイヤルケバブナンカレー」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-70-4
●営業時間:ランチ11:00~16:00、ディナー16:00~23:00
●定休日:年末年始

■マップ


【関連リンク】
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
2010/3/19エントリ インドネパール料理「マヤレストラン」
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2012/7/22エントリ 法政通り商店街にインドネパール料理「JAGA」が本日オープン
2013/5/5エントリ 武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」が宅配サービスをスタート
2017/5/12エントリ 武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」でいただく、マハル・ディナーセット
2018/2/22エントリ 法政通り商店街「パンジャビBBQ」のインドカレーランチ&ディナー
2022/12/22エントリ 元住吉の南インド料理店「マリニ」でいただく、菜食中心ランチのカレーとチャパティ&チャイ

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2023年
01月03日

川崎フロンターレが2023シーズン1stユニフォーム発表、優勝記念ならぬ優勝「祈念」グッズも販売【ユニフォームプレゼント企画あり】

川崎フロンターレが、2023シーズンの1stユニフォームを発表しました。

1月7日(土)より後援会先行販売がスタートし、後援会員先行販売で完売しなかった場合、1月10日(火)より一般販売が行われます。

■川崎フロンターレの2023シーズン1stユニフォーム
川崎フロンターレの2023シーズン1stユニフォーム 
©KAWASAKI FRONTALE

今回の1stユニフォームは、PUMAグローバルコンセプト『CELEBRATING THE ROOTS』に基づき、クラブが創設された1997シーズンに採用されたストライプ柄と、J2史上初の「勝点100・得点100」を達成しJ1昇格を決めた2004シーズン2ndユニフォームを元にアレンジを加えたオリジナルデザインとなっています。

前面のストライプ柄は数えると7本あり、川崎フロンターレの「根源」である川崎市7区を表現しています。

このストライプを前面のみに採用することで、常に最前線で挑戦し続け、正面から正々堂々と戦う姿勢を表現したデザインにしているということです。

また、クラブでは2022シーズンから「川崎フロンターレSDGs」を打ち出してさまざまな取り組みを一層推進していますが、これに対応するかたちで、「SDGs」のロゴも裾の部分にプリントされました。

■橘田健人選手
橘田健人選手
©KAWASAKI FRONTALE

今回のモデルに起用されていたのは、橘田健人(たちばなだけんと)選手、小林悠(こばやしゆう)選手、脇坂泰斗(わきざかやすと)選手の3人でした。

橘田健人選手は、桐蔭横浜大学から2023シーズンでプロ3年目。
鋭い出足でボールを奪取し攻撃につなげる、中盤の「川崎フロンターレの心臓」です。

守田英正・田中碧・旗手怜央など中盤の日本代表クラスの選手が次々と移籍し、同じく国内トップクラスの実力を持つ大島僚太選手の故障が続く中でも川崎フロンターレの中盤が何とか維持できているのは、橘田選手の力がかなり大きいように思います。

■小林悠選手
小林悠選手
©KAWASAKI FRONTALE

小林悠選手は、川崎フロンターレ14年目を迎えるベテラン選手です。
2017シーズンにMVP・得点王を獲得してJ1リーグ初制覇に大きく貢献するなど、長年にわたってクラブを支えてきました。

フォワードではレアンドロ ダミアン選手とポジションを争う立場にあり近年はスタメン出場機会が減っていますが、クラブを代表する選手といえるでしょう。

クラブのバンディエラ(生え抜きの中心選手)、中村憲剛さんからサッカー選手としての技術だけでなく地域貢献、ファンサービスなどのDNAを受け継いでいる点も見逃せません。

■脇坂泰斗選手
脇坂泰斗選手
©KAWASAKI FRONTALE

脇坂泰斗選手は、川崎フロンターレU-18から阪南大学を経て川崎フロンターレトップチームに2018年に加入しました。

今季大卒7年目を迎え、いまや中堅としてクラブの中核となる選手です。
同選手が特筆すべきは、足元でボールを止める・蹴るのきわめて高い技術です。

足元でボールをピタッと止めた瞬間からのターンは、たびたち決定的なチャンスにつながっています。

2022シーズンには中村憲剛さんの「14番」を受け継ぎ、次々と中心選手が海外移籍をしていく中でもクラブを支え続けています。

■実際の色合いに近いと思われる写真
ユニフォーム
©KAWASAKI FRONTALE
ユニフォーム
©KAWASAKI FRONTALE
ユニフォーム
©KAWASAKI FRONTALE

ところで、前掲の3選手着用写真は、これまでの川崎フロンターレの「サックスブルー」とは少々色合いが違って見えます。

ただ、こちらのユニフォーム単体でのクラブ提供写真を参照すると、概ね従来通りのサックスブルーのようです。

おそらくですが、選手着用写真は、選手の顔などをドラマチックに演出するために、写真全体が暗めに補正されているのではないでしょうか。


なお、前述の通り1月7日(土)からは後援会員先行販売となりますが、そこで完売しますと一般販売が行われません。

もし、まだ後援会員ではないけれども、今年から応援したいので確実に入手したいという場合は、1月6日中にウェブサイトから入会して決済を完了させる必要があります。

詳細はエントリ末尾より公式ウェブサイトをご参照ください。
今回は「2023シーズン1stユニフォーム」の特設サイトもオープンしています。

■武蔵小杉ライフtwitter ユニフォーム1名様プレゼント企画
そして今回、武蔵小杉ライフでは、新年プレゼント企画を実施いたします。
クラブ提供により、川崎フロンターレ2023シーズン1stユニフォームを1名様にプレゼントいたします。

応募方法は簡単で、上記の武蔵小杉ライフ公式twitterのツイートをRT(リツイート)いただき、あわせて武蔵小杉ライフ公式twitter(@musashikosugi)をフォローするだけです。

詳細は上記ツイートをご参照ください。

■脇坂泰斗選手twitter

■小林悠選手twitter



なお、川崎フロンターレでは2022シーズンは惜しくも無冠に終わりましたが、2023シーズンのタイトル獲得を祈って、「2023シーズン優勝祈念グッズ」が発売されています。

こちらは1月1日~9日までオンラインショップで受付となりますので、詳細は関連リンクよりご参照ください。

■「2023シーズン優勝 絵馬キーホルダー」
優勝祈念グッズ
©KAWASAKI FRONTALE

■「2023シーズン優勝祈念 勝守」
優勝祈念グッズ
©KAWASAKI FRONTALE

■「2023シーズン優勝祈念 勝ち点缶」
優勝祈念グッズ
©KAWASAKI FRONTALE

2017シーズン以降は毎年何らかの「優勝『記念』グッズ」が発売されていたのですが、2022シーズンは残念ながらタイトル獲得がなりませんでした。

そのため「優勝記念グッズ」ならぬ「優勝『祈念』グッズ」ということです。

川崎フロンターレらしい、遊び心のあるグッズが揃っています。

過去の優勝記念グッズは過去にご紹介していますので、関連リンクよりご参照ください。
2021シーズンの優勝記念グッズは実はまだご紹介していないませんので、記録としてどこかのタイミングで記事にまとめる予定です。

■2020シーズン優勝記念グッズと「One Four KENGOグッズ」
組み合わせ

【関連リンク】
川崎フロンターレ 2023シーズン1stユニフォーム特設サイト
川崎フロンターレ 「2023 1stユニフォーム」デザイン決定および先行販売のお知らせ 
川崎フロンターレ 「2023シーズン 優勝祈念グッズ」販売のお知らせ

(優勝記念グッズ関連エントリ)
2018/5/28エントリ 川崎フロンターレ「2017明治安田生命J1リーグ優勝記念グッズ」発送出揃う、ブルーレイ・優勝記念切手・トートバッグなどをご紹介
2019/5/5エントリ 川崎フロンターレ連覇記念グッズ発送出揃う、記念切手やスノードーム等に加え1,000ピースのジグソーパズルを完成
2020/5/1エントリ 川崎フロンターレの2019シーズンタイトル獲得記念グッズ出揃う、ルヴァン杯優勝・新井章太・田中碧両選手の個人タイトル獲得を振り返る
2021/8/17エントリ 川崎フロンターレの2020シーズンJ1優勝記念グッズ・中村憲剛さん引退「One Four KENGOプロモーショングッズ」出揃う

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2023年
01月02日

横浜ランドマークタワーから見た武蔵小杉を14年前と比較、武蔵中原・新川崎・東京都心・富士山まで一望

本サイトでは、東京都心から羽田空港、高尾山まで、さまざまな場所から見える武蔵小杉の風景をご紹介してきました。

今回はみなとみらいのランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から、直近の武蔵小杉の風景と、今から約14年前、2008年に撮影した風景を比較してみました。

■2022年12月の武蔵小杉の風景
みなとみらいから見た武蔵小杉の高層ビル群

こちらが、直近(2022年12月)のランドマークタワーから見た、武蔵小杉の高層ビル群です。

ランドマークタワーからの撮影は2018年にも行っていますが、その際にはまだ建設途上だった「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」(写真左端)、さらに「Kosugi 3rd Avenue the Residence」(写真左寄り)も完成しました。

「Kosugi 3rd Avenue」の前に紅白のタワークレーンが見えますが、これは法政通り商店街に建設中の「ドレッセタワー武蔵小杉」です。

■2008年10月の武蔵小杉の風景
2008年10月の武蔵小杉の風景

一方こちらは、2008年10月の武蔵小杉の風景です。
多少アングルが違いますが、同じくランドマークタワーから撮影したものです。

まだタワーマンションの数が少ないですね。
この時点では東急武蔵小杉駅よりも東側で再開発が進んでいましたが、西側ではまだほとんど未着手でした。

■みなとみらいの風景(2022年12月)
みなとみらいの風景

■みなとみらいの風景(2008年10月)
みなとみらいの風景

みなとみらいの風景も、14年あまりでだいぶ変わりました。
空地だった部分が現在はかなりビルで埋まってきたのがわかると思います。

■武蔵小杉の高層ビル群と東京都心の風景
武蔵小杉の高層ビル群と東京都心の風景

東京都心の風景

武蔵小杉の高層ビル群の向こうには、東京都心の風景が見えます。
こちらも比べていけば、かなり新しい建造物が建ったのでしょうね。

その代表的なものは、2012年2月に完成した東京スカイツリーでしょう。

■武蔵中原駅前の富士通川崎工場メインビル
武蔵中原駅前の富士通川崎工場メインビル

■新川崎周辺
新川崎周辺

その他、川崎市内では武蔵中原駅前の富士通川崎工場メインビル、新川崎駅周辺の構想ビル群などが比較的見つけやすいと思います。

■新横浜のプリンスホテル
新横浜のプリンスホテル

■新横浜の日産スタジアム
新横浜の日産スタジアム

2023年3月18日には相鉄・東急直通線(東急新横浜線・相鉄新横浜線)が開業し、武蔵小杉と新横浜が直通でつながります。

みなとみらいの展望フロアからは、新横浜のプリンスホテルや、横浜F・マリノスのホームグラウンドである日産スタジアムもよく見えました。

■横浜スタジアム
横浜スタジアム

また横浜といえば、横浜DeNAベイスターズですね。
そのホーム球場である横浜スタジアムも、青いスリバチのような形状が見えました。

■桜木町からのロープウェイ
桜木町駅からのケーブルカー

■コスモクロック
コスモクロック

■赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫

桜木町駅から運河パークまでを結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が、2021年4月に開業しました。

ランドマークタワーから見下ろすと、その運行を眺めることができました。
湾岸の赤レンガ倉庫などへのアクセスが便利になっています。

■富士山
富士山

そしてやはり富士山も、展望フロアにのぼったら押さえておきたいところですね。
特に寒くて空気の澄んだ1~2月あたりがお勧めです。

逆に気温が上がるとモヤがかかりやすいですので、今回ご紹介した武蔵小杉や東京都心、富士山などは見えにくくなる可能性があります。

あらかじめ武蔵小杉で遠くの風景(丹沢山系や富士山、遠くの高層ビルなど)が綺麗に見えるかどうか、確認してから行くとよいと思います。

■横浜ランドマークタワー
横浜ランドマークタワー

【関連リンク】
ランドマークタワー ウェブサイト

(「〇〇から見た武蔵小杉」関連エントリ)
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
2013/11/27エントリ 「川崎マリエン」から見る武蔵小杉の高層ビル群と、スバルの自動車
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2016/7/29エントリ 慶應義塾大学日吉キャンパスから見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
2016/8/6エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群
2016/8/10エントリ 府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
2016/12/10エントリ 井田山(5):東京都心と、武蔵小杉・新川崎の高層ビル群を一望する。隠れたパノラマスポット「井田伊勢台公園」
2016/12/27エントリ 多摩川の大田区側河川敷・多摩川浅間神社から見る、マジックアワー武蔵小杉
2017/5/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉のはしご車から見た、武蔵小杉の高層ビル・アルファシステムズ・ガーデンティアラ武蔵小杉など
2017/10/30エントリ 慶應義塾大学理工学部「矢上キャンパス」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と東海道新幹線のトンネル
2018/1/16エントリ ガス橋を起点に、多摩川河川敷を移動しつつ見た武蔵小杉
2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群
2018/3/7エントリ 武蔵小杉からリムジンバスで50分。羽田空港国際線ターミナルから見た、武蔵小杉の高層ビル群
2018/5/24エントリ 横浜ランドマークタワーから見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
2018/6/21エントリ 横須賀線・湘南新宿ラインをまたぐ「御幸跨線橋」から見る、武蔵小杉の高層ビル群と市ノ坪住宅の屋根付きフェンス
2019/8/8エントリ 「フロンターレポスト」が川崎市7区に設置完了、新川崎駅前「2018シーズンユニフォーム仕様」ポストから武蔵小杉の高層ビルを望む
2018/8/14エントリ 横浜市営地下鉄グリーンライン「高田駅(たかたえき)」周辺の高台から見る、武蔵小杉の高層ビル群と井田病院
2019/9/22エントリ 「2019ジャパンパラ水泳競技大会」開催中、横浜国際プールの高台から見た武蔵小杉の高層ビル群
2020/3/2エントリ 新超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」の展望スペース「渋谷スカイ」から一望する首都圏と、武蔵小杉の高層ビル群
2020/3/10エントリ 武蔵小杉から相鉄・JR直通線で1駅。「羽沢横浜国大駅」と、駅周辺から見るみなとみらい・新横浜・武蔵小杉の高層ビル群
2020/12/18エントリ センター北「モザイクモール港北」の屋上観覧車から見える、武蔵小杉・新川崎・横浜みなとみらいの高層ビル群
2021/1/15エントリ 2011年と2020年を比較、多摩川大田区側から見た武蔵小杉の高層ビル群と、「海から12キロ」の標識タワー
2021/2/19エントリ 高尾山から見た、過去最長距離37キロ先の武蔵小杉の高層ビル群と、みなとみらい・東京都心の眺望レポート
2021/4/17エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):子母口富士見台古墳から見た武蔵小杉の高層ビル群と、富士見台からの富士山
2021/6/15エントリ 高津区の丘陵地帯「緑ヶ丘霊園」の展望休憩所から見た、武蔵小杉の高層ビル群とマルイファミリー溝の口店

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2023年
01月01日

武蔵小杉ライフ:2023年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
ローカルメディア「武蔵小杉ライフ」の、2023年新年のご挨拶を申し上げます。

「武蔵小杉ライフ」は、2022年5月1日に15周年を迎えました。
ここまで長く地域の皆さまの後押しをいただけましたことに、改めて御礼申し上げます。

あけましておめでとうございます

2023年のスタートを迎えるにあたり、今年もまずは2022年を振り返ってみたいと思います。

■等々力緑地の魅力づくりイベント「PARK&」
PARK&ENTERTAINMENT

等々力球場が遊び場として開放

2022年は、等々力緑地に動きがありました。
1月には等々力緑地の魅力づくり実証実験イベント「PARK&」が開催されました。

等々力緑地では、これまでにお伝えしてきた通り、安全・安心で魅力あふれる公園の実現に向けた再編整備の取り組みが進められています。

再編整備にあたっては等々力緑地が日常的に賑わう空間となることが構想されており、再編整備後の将来像を創造するための実証実験として企画されたのが「PARK&(パークアンド)」です。

本イベントは3日間限定で、「PARK&EAT」「PARK&WORK」「PARK&HEALTH」「PARK&SPORTS」「PARK&ENTERTAINMENT」「PARK&MORE」の6つのキーワードのもと、等々力緑地にさまざまな魅力をプラスオンした空間が創出されました。

■等々力緑地再編整備の鳥観図
全体鳥観図
©Todoroki Park and Link

■球技専用スタジアムへの改修が発表された等々力陸上競技場
球技専用スタジアム
©Todoroki Park and Link

そして11月には川崎市が、等々力緑地再編整備・運営等事業に係る落札者を発表しました。

入札は1グループのみで、かねてから名前が挙がっていた東急株式会社を代表企業とするコンソーシアム「Todoroki Park and Link」が576億9,700万円で落札しました。

構成企業として富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設の8社、さらに協力企業としてDeNA川崎ブレイブサンダースなど6社が名前を連ねています。

事業期間は2023年4月から2053年3月末までとされています。

2023年4月から「Todoroki Park and Link」による公園の維持管理運営がスタートします。
また、等々力陸上競技場の球技専用スタジアムとしての全面改修をはじめとするさまざまな施設や公園の整備は2029年度末(2030年3月末)までに完了する計画となっています。

■グランツリー武蔵小杉での中原区制50周年記念イベント
中原区制50周年記念イベント


川崎フロンターレのユニフォーム

そして2022年は、中原区制50周年の年でもありました。
グランツリー武蔵小杉で開催された式典では中原区役所に設置されたタイムカプセルの開封も行われ、本サイトでもご紹介しておりました。

このほかにも中原区役所の「デュエットホン」のリニューアルなど、さまざまなイベントが行われました。

また中原区制50周年記念ムービー「このまちのどこが好き?」が公開されました。
このムービーの制作にあたっては、本サイト「武蔵小杉ライフ」もワークショップ協力を行っています。

■街中の各所に登場したウクライナカラー
ウクライナカラーのピコリーノ

平間駅前通り商栄会

■「ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント」
ウクライナ緊急支援 伝統工芸展&トークイベント

また2022年は、ウクライナ戦争の年でもありました。

武蔵小杉周辺の街中のあちこちにウクライナカラーが登場し、ウクライナ支援のイベントや募金なども行われました。

■麻生区役所で開催されたカタールW杯日本代表選手壮行会の記念撮影
記念撮影


クラブからは「なりきりふたこぶラクダ」

そしてワールドカップ2022カタール大会も、まだ記憶に新しいところです。

川崎フロンターレからは谷口彰悟選手、山根視来選手が選出されたほか、三笘薫選手、田中碧選手など多くの「川崎市ゆかり」の選手が選ばれて活躍しました。

■カタールのアルラヤンに移籍した谷口彰悟選手の送別会
記念撮影

谷口彰悟選手

ワールドカップから帰国後、谷口彰悟選手はカタール1部のアルラヤンに移籍することとなりました。

移籍を前提とした川崎フロンターレ退団にあたってはフロンタウンさぎぬまで送別会が開催され、2,365人ものサポーターが集まりました。

■NECレッドロケッツ皇后杯優勝
NECレッドロケッツの懸垂幕

川崎フロンターレは、2016シーズン以来の無冠に終わりました。

しかしながら地元チームであるNECレッドロケッツが皇后杯を制するなど、「かわさきスポーツパートナー」の躍進は続いています。

川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、富士通フロンティアーズ、富士通レッドウェーブの活躍も引き続き期待されるところです。

■横須賀線武蔵小杉駅の新下りホーム
横須賀線武蔵小杉駅

年末も迫った12月18日には、横須賀線武蔵小杉駅の新下りホームが供用開始になりました。

ホームの混雑緩和が期待されるところですが、開業当初においては新下りホームの横浜寄り階段で行列も発生しているようです。

ホームでは夕方ラッシュ時に分散の呼びかけなども行っています。

■「玉川夏まつり2022」の花火
打ち上げ花火

■「川崎市中原区制50周年記念 令和4年 第3回 丸子の渡し花火」
丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

また今年も各種花火大会は開催が出来ませんでしたが、小規模な花火打ち上げが何度か行われました。

10月に「玉川夏まつり2022」での花火打ち上げ、「丸子の渡し花火」がそれぞれ開催され、いっときの楽しみとなりました。

従来通りの多摩川花火大会が開催できるのはいつになるかわかりませんが、徐々にイベントの規制緩和も拡大してくるものと思われます。

昨年のできごとはとてもすべてはご紹介しきれません。
年間365件以上配信させていただいた、過去記事も参照ください。



さて、2023年はどうなるでしょうか。

まず大きな出来事としては、相鉄・東急直通線が3月18日に開業します。

■「相鉄・東急直通線」の路線図
相鉄・東急直通線の路線図

「相鉄・東急直通線」は、東急日吉駅から相鉄西谷駅を結ぶ10kmの新路線です。
このうち西谷~新横浜が4.2kmの「相鉄新横浜線」、新横浜~日吉が5.8kmの「東急新横浜線」となり、実際には一体的な路線として運行されます。

武蔵小杉からは、新横浜に1本で行けるようになりますね。

■「丸子どんど焼き」4年ぶり復活
丸子どんど焼きが復活

また地域イベントでは昨日お伝えした通り、「丸子どんど焼き」が1月8日(日)に4年ぶり復活します。

今後、地域イベントも順次開催されてくるでしょう。
中止が続いている「こすぎ名物花見市」などもそろそろ開催できるとよいですね。

■等々力緑地の整備イメージ
芝生広場
©Todoroki Park and Link

2023年4月からは、等々力緑地において東急株式会社を代表企業とするコンソーシアム「Todoroki Park and Link」による公園の維持管理運営がスタートします。

等々力陸上競技場などの改修着工までは時間がかかるでしょうが、まずは等々力緑地の運営面での新たな利活用が広がることが期待されます。

■弊紙がニュース配信をスタートした東急武蔵小杉駅
こすぎアイの装飾

「武蔵小杉ライフ」では、「非営利・無所属」をコンセプトに、地域の大きな出来事から些細な小ネタまで、引き続き独自の立場から幅広く情報をお伝えしてまいります。

本サイトは引き続き「無所属・非営利」のローカル報道メディアとして、独自の判断によってのみ情報をお伝えしてまいります。

「武蔵小杉ブログ」を中心としながら、発信内容は下記のオフィシャルSNS媒体ごとにそれぞれ異なりますので、お好みやライフスタイルに合わせてご活用ください。

また2022年より東急武蔵小杉駅コンコースおよび上り方面ホームでのデジタルサイネージにおいて、ニュース配信を開始しております。
加えてかねてから武蔵小杉西街区ビルの屋外映像装置でも地域写真を放送しておりますので、
こちらもお楽しみいただければ幸いです。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

■武蔵小杉ライフ
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■NEC玉川事業場の謹賀新年
NEC玉川事業場の謹賀新年

■野川神明社の謹賀新年
野川神明社の謹賀新年


【関連リンク】
2008/1/1エントリ 新年のご挨拶
2009/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2009年新年のご挨拶
2010/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2010年新年のご挨拶
2011/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2011年新年のご挨拶
2012/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2012年新年のご挨拶
2013/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2013年新年のご挨拶
2014/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2014年新年のご挨拶
2015/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2015年新年のご挨拶
2016/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2016年新年のご挨拶
2017/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2017年新年のご挨拶
2018/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2018年新年のご挨拶
2019/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2019年新年のご挨拶
2020/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2020年新年のご挨拶
2021/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2021年新年のご挨拶
2022/1/1エントリ 武蔵小杉ライフ:2022年新年のご挨拶

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2022年
12月31日

武蔵小杉の2023新春イベントまとめ:商業施設イベントに加え「丸子どんど焼き」が福餅ありで1/8(日)4年ぶり復活

2022年も本日でおしまいです。
明日、2023年1月1日元日から、武蔵小杉周辺の商業施設等では初売りや新春イベントが行われます。

2021年始はコロナ禍で完全に自粛モードでしたが、2022年、そして2023年はある程度イベントが復活してきました。

丸子山王日枝神社の「丸子どんど焼き」は、今年は4年ぶりに一定の制限のもとで開催される予定です。

■グランツリー武蔵小杉の門松
グランツリー武蔵小杉の門松  

■グランツリー武蔵小杉の新春イベントのご案内
グランツリー武蔵小杉の新春イベントの案内  

グランツリー武蔵小杉の新春イベントの案内
 
■イトーヨーカドー共通の新春イベントのご案内
イトーヨーカドー共通の新春イベントの案内
※上記は武蔵小杉駅前店のものです。グランツリー武蔵小杉店とは数量等が異なります。 


2020年まで、グランツリー武蔵小杉では1月1日に開運千本引き、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では開運500本引きが実施されていました。

ただ、これはどうしても大行列が発生するため、コロナ禍以降は開催されていません。
今年も代わりにプレミアム商品券の販売や「スマホ抽選会」が開催されます。

■武蔵小杉周辺商業施設の新春イベント
1日 ●グランツリー武蔵小杉 初売り
●グランツリー武蔵小杉 スマホ抽選会【Web

●グランツリー武蔵小杉 プレミアム商品券販売(10時~)
●グランツリー武蔵小杉 来復朱印お授け(14~17時)
●グランツリー武蔵小杉 福袋初夢くじ

●ららテラス武蔵小杉 初売り
●ららテラス武蔵小杉 年末年始ご褒美祭【Web

●イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 初売り
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 スマホ抽選会Web
2日 ●グランツリー武蔵小杉 スマホ抽選会Web
●グランツリー武蔵小杉 必笑ガチャ(10~17時)
●グランツリー武蔵小杉 福袋初夢くじ
●グランツリー武蔵小杉 干支小物プレゼント(開店~)【Web
●武蔵小杉東急スクエア 初売り
●ららテラス武蔵小杉 年末年始ご褒美祭【Web
●ららテラス武蔵小杉 おみくじ抽選会(10~17時)【Web

●イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 スマホ抽選会【Web
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 干支小物プレゼント(開店~)【Web
ビーンズ武蔵中原 干支土鈴プレゼント(10時~)Web
3日 ●グランツリー武蔵小杉 スマホ抽選会Web
●グランツリー武蔵小杉 高崎だるま絵付け体験(10~18時)
●グランツリー武蔵小杉 福袋初夢くじ
●グランツリー武蔵小杉 紅白まんじゅうプレゼント(開店~)【Web

●ららテラス武蔵小杉 年末年始ご褒美祭【Web
●ららテラス武蔵小杉 おみくじ抽選会(10~17時)【Web
●イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 スマホ抽選会【Web
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 紅白まんじゅうプレゼント(開店~)【Web

上記が、武蔵小杉周辺の主な商業施設(グランツリー武蔵小杉・武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・ビーンズ武蔵中原)の新春イベント情報です。

「Kosugi 3rd Avenue」では、現段階ではウェブサイトで告知されているイベントはありませんでした。

■1月1日休館となる武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉東急スクエア

■武蔵小杉東急スクエアの福袋の案内
武蔵小杉東急スクエアの福袋

武蔵小杉駅の大型商業施設の中で、唯一武蔵小杉東急スクエアは元日休業となります。
初売りは1月2日となりますので、ご注意ください。

また営業時間も短縮されています。

■丸子山王日枝神社
丸子山王日枝神社   

■丸子山王日枝神社の初詣・どんど焼きのご案内
丸子山王日枝神社の初詣・どんど焼きの案内  

また年始といえば初売りだけでなく、初詣もありますね。
こちらは「丸子山王日枝神社」です。

2021年に引き続き、元旦のお汁粉のふるまいはありません。
お札・お守り・破魔矢の頒布は行うということです。

また上記のご案内の通り、「丸子どんど焼き」は1月8日(日)に開催されることとなりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お蕎麦・うどん・甘酒の提供はありませんが、福餅の頒布は行われることとなりました。

2022年に再開しようとした際には、福餅の配布もなしという前提で告知されていましたが、今回はそれよりも一歩規制を緩和したかたちです。

「丸子どんど焼き」は2020年は荒天予報により、2021年・2022年はコロナ禍により中止となりました。

そのため今回は無事に開催されれば、実に4年ぶりとなります。

■中丸子神明大神の初詣のご案内
中丸子神明大神の初詣の案内  

神地神明神社の初詣の案内  

丸子山王日枝神社だけでなく、武蔵小杉周辺の各神社も初詣のご案内を出しています。
今年も各神社において、なるべく密を避けるなどの誘導が図られるものと思います。

■西明寺の除夜の鐘
西明寺の除夜の鐘

西明寺の除夜の鐘

西明寺の除夜の鐘

そして西明寺では、除夜の鐘が予定されています。
本日23:45スタートで、どなたでもつけるということです。

■「川崎七福神」は2023年も実施
川崎七福神   

川崎七福神

■「川崎七福神」の御朱印帳
完成した御朱印帳

過去にもご紹介してきた「川崎七福神」は、2023年も実施されます。

これは元日だけに集中することなく、7日まで分散して参加できますので、コロナ禍においても平常開催されてきました。


商業施設の初売りやイベント、初詣、除夜の鐘、川崎七福神、丸子どんど焼きなど、いろいろご紹介してきましたが、勿論家でゆっくり過ごすのも良いと思います。

それでは、2022年の武蔵小杉ライフも、そろそろ終了となります。
皆様もどうぞよいお年をお迎えください。

【関連リンク】
川崎七福神 ウェブサイト
2015/12/30エントリ 大晦日の武蔵小杉でつく、除夜の鐘。中原街道の「西明寺」にて先着順受付
2017/1/3エントリ 中原区の7寺院をめぐる、福運スタンプラリー。2017年1月7日(土)まで実施中「川崎七福神めぐり」完遂レポート
2020/1/6エントリ 中原区の7寺院で、幸福を呼ぶ御朱印集め。2020年の「川崎七福神めぐり」

(武蔵小杉の2022-2023年末年始)
2022/12/28エントリ 武蔵小杉周辺大型商業施設・スーパー等2022-2023年末年始営業まとめ:大野屋・ライフ・いなげや・荏原屋が年始3連休、東急ストア新丸子店が2連休
2022/12/29エントリ 武蔵小杉周辺2022-2023年末年始診療所まとめ:内科・小児科・救急・歯科を診療、川崎市新型コロナ感染症・ワクチン接種コールセンターも24h稼働

(丸子どんど焼き)
丸子山王日枝神社 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 多摩川緑地
2010/1/11エントリ 丸子どんど焼き
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2016/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2016開催レポート:福餅焼き必需品・アルミホイルが公式アイテムに採用
2018/1/13エントリ 丸子橋そばで「丸子どんど焼き」が例年より1時間前倒しで「明るいうちに」本日開催、新キャラクター「厄除どんとくん」「どんとちゃん」が登場 2020/1/12エントリ 2020年の「丸子どんど焼き」は降雨予報で中止に、御炊き上げは1月15日頃まで丸子山王日枝神社で受付中

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2022年
12月30日

元住吉のブレーメン通り商店街・オズ通り商店街でイルミネーション輝く、NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップもバージョンアップ

武蔵小杉周辺では、年末にイルミネーションやライトアップを実施するところがあります。

今回はモトスミ・ブレーメン通り商店街・オズ通り商店街のイルミネーションと、NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップをご紹介したいと思います。

■モトスミ・ブレーメン通り商店街のイルミネーション
モトスミ・ブレーメン通り商店街

最初は、モトスミ・ブレーメン通り商店街のイルミネーションです。
上記写真は東急元住吉駅前の、ブレーメンの音楽隊が登場するメインのアーチです。

ここはアーチの中でも一番綺麗ですので、必ず押さえておきたいところです。

ブレーメン通り商店街のイルミネーションは経産省の「がんばろう!商店街事業」に採択されたものの、コロナ禍により停止状態になっていました。

今回のイルミネーション点灯は、2年越しということです。

■ブレーメン通り商店街の連続的なアーチ
連続的なアーチ

こちらは、ブレーメン通り商店街に連続的に設置されたアーチです。

駅前のメインアーチにはブレーメンの音楽隊が全員登場しますが、こちらはそれぞれに登場する動物が違いますので、ひとつひとつ見てみてください。

■コニュニティーセンターのイルミネーション
コニュニティーセンターのイルミネーション

ブレーメン通り商店街の中ほど、コミュニティーセンターのイルミネーションです。
ここはイルミネーションの密度が高く、金色が鮮やかですね。

上記写真はクリスマス前で、コミュニティーセンター前のブレーメンの音楽隊像がクリスマスの衣装を着ています。

現在はクリスマスが終わって通常仕様に戻っていますが、ブレーメン通り商店街のイルミネーションは2023年1月25日まで実施される予定です。

まだまだ楽しめますので、夜に訪れてみてはいかがでしょうか。

■オズ通り商店街のイルミネーション
オズ通り商店街

ブレーメン通り商店街まで来たら、オズ通り商店街も立ち寄る方も多いと思います。
こちらもアーチにイルミネーションが点灯していました。



■NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップ
NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップ

さて、今回はNEC玉川ルネッサンスシティのライトアップもご紹介しておきましょう。

こちらは例年12月の平日に行われているもので、今年は終了となりましたので、写真でお楽しみください。

■エレベーターのライトアップ
エレベーター

■渡り廊下のライトアップ
渡り廊下のライトアップ

NEC玉川ルネッサンスシティでは、広場の街路樹やエレベーター、ノースタワー・サウスタワーをつなぐ渡り廊下などがライトアップされていました。

こちらは過去にも何度か、ご紹介しておりました。

もともと設置されているLED照明にカラーフィルムを貼り付けるだけで、見た目よりも簡便に演出されているのだそうです。

■NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ
NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ

NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ

NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ

NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ

NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ

NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップ

そして今回新たにご紹介するのは、NEC玉川ルネッサンスシティホールのライトアップです。
ホール内にはクリスマスツリーがひとつ飾られており、こちらは以前もご紹介したことがあります。

今回はそれだけでなく、ご覧の通りホール内がレインボーのように、徐々に色を変えながらライトアップされていました。

上記写真は6枚(6色)ですが、実際にはグラデーションのように変わっていくのが綺麗でした。


武蔵小杉周辺では、グランツリー武蔵小杉などまだしばらくライトアップが楽しめる場所があります。

イルミネーションが街中に増えると、年末到来という気がしてきますね。

(はつしも)

【関連リンク】
2007/12/12エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの夜
2008/12/5エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2008
2009/11/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2009年
2010/12/19エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2010年
2011/12/6エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2011年
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/9/20エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「丸池」と噴水
2013/10/1エントリ NECが「玉川ルネッサンスシティ」の信託受益権を約575億円で取得
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2015/11/16エントリ 中原消防署がNEC玉川ルネッサンスシティ・ノースタワーで37階・829段の「階段駆け上がり訓練」を実施
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2017/5/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「水準点
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2022/10/9エントリ 「なかはら秋のわんにゃんまつり」がNEC玉川事業場で初開催、ペット関連企画やIn Unityスペシャルライブに地域のワンちゃんが集結
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