武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
01月26日

横須賀線武蔵小杉駅近くに関内の焼鳥専門店「その日暮らし」武蔵小杉店がオープン、「値段は大衆・心はミシュラン」掲げ

横須賀線武蔵小杉駅近くの「クレール武蔵小杉」1階に、「焼鳥 その日暮らし」武蔵小杉店が2023年1月23日にオープンしました。

■「焼鳥 その日暮らし」武蔵小杉店
焼鳥その日暮らし武蔵小杉店

その日暮らし

「焼鳥 その日暮らし」は、横浜・関内の焼き鳥専門店です。

武蔵小杉では、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから府中街道方面に幹線道路を南下したところにあるマンション「クレール武蔵小杉」の1階にオープンしました。

この場所には当初「BISTRO30」がオープン、その閉店後はイタリアン「TAVOLACE(タヴォラーチェ)」がオープンしましたがこちらも昨年末に閉店していました。

「焼鳥 その日暮らし」は、その跡地にほぼ間髪入れず出店したかたちです。

■店内カウンター席
焼鳥その日暮らし武蔵小杉店

店内はキッチンを囲むカウンター17席のほかテーブル12席、テラス12席の合計41席あります。

同店は店内電子タバコのみ喫煙可能のため、未成年の方はテラスのみご案内です。
またテラス席はペットも可で完全禁煙となります。

3名以上で予約も可能ですので、店舗までお問い合わせください。

■「焼鳥その日暮らし」武蔵小杉店のメニュー
メニュー

メニュー

「その日暮らし」は、「値段は大衆 心はミシュラン」と銘打っている通り、お手頃なお値段で美味しい焼鳥が楽しめます。

また焼き鳥のほか、名物として塩もつ煮込みや牛肉豆腐など一品料理も揃っています。

■せせり、ねぎま、ささみ
せせり、ねぎま、ささみ

■ソリレス、もも
ソリレス、もも

■レバー
レバー



えんがわ

「その日暮らし」の焼き鳥は、塩を中心にいずれも美味しかったです。
1本単位で単価が高くありませんので、気軽にいろいろ頼んで楽しめると思います。

■鶏刺し(もも・むね2種盛り)
鶏刺し

また焼き鳥のほか、鶏刺しや内臓刺しもありました。

鶏刺しは県の定めに従って無菌を保つ、独自の管理基準による生食用鳥肉(鹿児島県蛤良郡直送)を使用しているということです。

柔らかくて、特製の甘口醤油にわさびとにんにくで美味しくいただきました。

また今度は、名物の塩もつ煮込みなども試してみたいと思います。

■1月中の短縮営業
1月中の営業時間

「その日暮らし」武蔵小杉店は、1月中は21時まで(ラストオーダー20:30)の短縮営業となります。

また29日(日)、31日(火)とお休みが入りますが、2月以降は年末年始以外無休となり、日祝にお昼の営業もスタートさせるということでした。

お昼営業を利用してみるのも、よいかもしれません。

なお、テイクアウトは(少なくとも現段階では)行っておりませんので、あらかじめご承知ください。

(たちばな)

■「焼鳥 その日暮らし 武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区中丸子13-20 クレール武蔵小杉1F
●営業時間:月〜土17:00〜23:00(L.O.22:00) 日祝13:00〜21:00(L.O.20:00)
●定休日:年末年始
※1月中は短縮営業、休業日あり(前掲)
●Instagram:https://www.instagram.com/sonogura_musako/


■マップ


【関連リンク】
2012/6/28エントリ 「Bistoro39」改め「BISTRO30」が2012年7月末オープンへ
2012/7/10エントリ 「BISTRO30」に看板が設置、2012年7月20日オープン予定
2012/7/20エントリ 「BISTRO30」のオープンが7月26日(木)17時に確定、一部メニューを予告
2020/9/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅近く「BISTRO30」跡地に9/10オープン、イタリアン「タヴォラーチェ」プレオープンレポート
2023/1/15エントリ 武蔵小杉再開発地区で店舗入れ替わり、ピカール跡地に「クラブピラティス」、TAVOLACE跡地に関内の焼鳥店「その日暮らし」がオープンへ

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2023年
01月25日

武蔵中原で本格的タイ屋台料理。スーパーファミコンのあるお店「酒とタイ料理 サワディ兄弟」

JR武蔵中原駅の近くに、タイ料理専門店「酒とタイ料理 サワディ兄弟」があります。
今回は同店の料理をご紹介したいと思います。

■「酒とタイ料理 サワディ兄弟」
 酒とタイ料理 サワディ兄弟

サワディ兄弟

「サワディ兄弟」は、JR武蔵中原駅の南口から、南武線沿いに武蔵新城方面に3分ほど歩いたところにあります。
2階建ての戸建て住宅の1階を店舗に改装したものです。

「本格的なタイ屋台居酒屋」と銘打ち、妥協しないタイ本場の味をコンセプトにしています。

■木造の味わい深い店内
木造の味わい深い店内

店内

店内は、タイをイメージした木造の味わい深い仕上がりです。
店内の装飾は全て店主さんがタイから直輸入した「本物」です。

■スーパーファミコンができる小上がりお座敷席
スーパーファミコンができる小上がり席

スーパーファミコンができる小上がり席

スーパーファミコンができる小上がり席

カウンター席、テーブル席のほか2名用の小上がりお座敷席もありまして、ここにはなんとスーパーファミコンがあります。
このスーパーファミコンは実際にプレイできるのだそうです。

■呼び鈴
呼び鈴

各テーブルには、呼び鈴があります。
オーダーの時には、こちらでお店の方を呼ぶことができます。

■シンハービール
シンハービール

タイ料理をいただくなら、やはりタイのビールを選んでみたくなります。
写真の「シンハービール」のほか、「チャーン」「リオ」もありました。

■「タイ式生ソーセージ(ネーム)」
タイ式生ソーセージ

まず、料理はすぐに出てくるおつまみがほしいところです。
こちらは、「タイ式生ソーセージ(ネーム)」

タイの生唐辛子入りで、ちょっと酸味も利いています。

■「温かい春雨サラダ」
温かい春雨サラダ

続いてサラダのおススメは、「温かい春雨サラダ」です。
春雨は干しエビやひき肉のだし汁で味付けされ、パクチーの風味も良く合います。

タイでポピュラーな提供の仕方で、名前の通り暖かい状態で提供されます。

■「鶏もも肉のタイ式グリル」
鶏もも肉のタイ式グリル

タイのビールをいただくには、やはりお肉も欲しいところ。
美味しかったのは「鶏もも肉のタイ式グリル」です。

自家製のタレによく漬け込んだ鶏もも肉を、甘辛いチリソースにつけていただきます。

■「蒸し鶏ご飯(カオマンガイ)」
カオマンガイ

そして人気のタイ料理「蒸し鶏ご飯(カオマンガイ)」もありました。
鶏肉は柔らかく蒸してあり、鶏ガラスープで炊いたご飯と良く合います。

カオマンガイのソースは複数提供されるお店もありますが、「サワディ兄弟」ではショウガの効いた特製ソースでした。

■「タイ式焼きそば(パッタイ)」
タイ式焼きそば

「タイ式焼きそば(パッタイ)」も、日本でもきわめてポピュラーなタイ料理ですね。
本格的なタイの味付けで、ビールがよく進みます。

ボリュームもありますので、おなかが空いたときにいかがでしょうか。

■「タイ式揚げ春巻き(パクチー入り)」
タイ式揚げ春巻き

最後は、「タイ式揚げ春巻き」です。
パクチーは上に乗っているだけでなく、春巻きの中にもまるごと刻んで具材として混ぜあわせてあります。

甘辛のチリソースは前掲の「鶏もも肉のタイ式グリル」とかぶりますが、お好きな方は癖になりますね。

「サワディ兄弟」には、まだまだたくさんのタイ料理がありますので、関連リンクより公式ウェブサイトもご参照ください。
宴会コースや貸切なども可能ですので、希望される方はお店にご相談くださいませ。

どのメニューも本格的なタイの味でしたので、お好きな方はハマると思います。

(はつしも)

■「酒とタイ料理 サワディ兄弟」の店舗情報
●所在地:中原区上小田中5-3-10
●営業時間:日~木17:30~24:00、金土17:30~27:00
●定休日:火曜日
●Web:https://sawatdeebros.wixsite.com/thailand

■マップ


【関連リンク】
2010/11/13エントリ 武蔵小杉のタイ料理店「ムーハオレストラン」
2021/2/12エントリ Kosugi 3rd Avenueフードホールのタイ料理店「ソイ六本木」武蔵小杉店でいただく、あいがけタイご飯とトムヤムヌードル

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2023年
01月24日

2023年春開業の新商業施設「Classense武蔵小杉」北館1階に食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が出店決定、2・3階はクリニック開院

綱島街道沿い・グランツリー武蔵小杉向かいで、南北2棟構成の商業施設「Classense(クラッセンス)武蔵小杉」の整備が進められています。

このうち「南館」は、従来からあった商業施設「川島ビル」をリニューアルしたもので、すでに先行オープンしています。
続いて隣接する駐車場跡地に4階建ての「北館」の建設が進められ、2023年春に開業を予定しています。

また昨年11月に「Classense武蔵小杉」のウェブサイトがオープンし、新たな「北館」の1階に「あんず お肉の工場直売所」、2階に消化器内科のクリニックが開院することがわかりました。

なお、「あんず お肉の工場直売所」のオープンは6月下旬頃を予定しているということです。

■北館1階に出店する「あんず お肉の工場直売所」(既存店)
あんず お肉の工場直売所

「あんず お肉の工場直売所」は、福岡を中心に展開する食肉専門店です。

一頭買いで仕入れた黒毛和牛「宮崎牛」を中心に、比較的リーズナブルな価格で販売しています。

首都圏にも勝どき、鎌倉、平塚、千葉、そして川崎宮前区犬蔵に店舗がありました。

■「あんず お肉の工場直売所」の店内
あんず お肉の工場直売所

■「桜山豚」の豚肉
あんず お肉の工場直売所

■看板の宮崎牛
あんず お肉の工場直売所

■ラム肉など
あんず お肉の工場直売所

■牛タン
牛タンなど

■ウインナーなど
あんず お肉の工場直売所

■加工スペース
加工スペース

「あんず お肉の工場直売所」の店内には、看板の宮崎牛はもちろん、豚肉や鶏肉、ウインナーなど、各種お肉が揃っています。

お肉を購入するには、品ぞろえに困ることはなさそうでした。

■野菜
野菜

■ワイン等お酒コーナー
ワインなどお酒コーナー

また店内には、野菜や加工食品、お酒コーナーなど、食肉以外の商品も一定数ありました。
お肉メインではありますが、ある程度食品スーパーとしての機能も備えています。

武蔵小杉の店舗がどの程度の規模や売場構成になるかはまだわかりませんが、周辺の方には便利に使えそうですし、食肉に特化している分、車で来店される方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

また冒頭にお伝えした通り、「Classense武蔵小杉」2階には消化器内科のクリニックが開院します。

こちらは「晴海3丁目クリニック」が「武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院」という名称で開院するようです。

また3階もクリニックで、こちらは詳細未発表です。
4階は業種も含めて現段階で不明でした。

エントリ末尾に現状のフロア構成をまとめておきましたので、ご参照ください。

(はつしも)

■グランツリー武蔵小杉向かいの「Classense武蔵小杉」イメージパース
Classense武蔵小杉のイメージパース


■建設中の南棟
建設中の新商業ビル

■「南棟」(従来の川島ビル)のフロア構成(開業済)

2F ●魚屋路武蔵小杉店
●ステーキのあさくま
1F
●ドコモショップ
●ALBA歯科&矯正歯科
●ジーンズメイト
●らぁめん花月嵐

■「北棟」(新棟)のフロア構成(2023年春開業予定)
4F ●不明
3F ●クリニック(詳細不明)
2F ●武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院(消化器内科)
1F
●あんず お肉の工場直売所

【関連リンク】
Classense武蔵小杉 ウェブサイト
あんず お肉の工場直売所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2021/12/3エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの三角地帯に4階建て新商業ビル建設が決定、飲食・物販・クリニック・事務所の商業施設に
2022/5/2エントリ 綱島街道沿い「藍屋」跡地に回転寿司「魚屋路武蔵小杉店」オープン、川島ビルを「Classense武蔵小杉」にリニューアルし「ALBA歯科&矯正歯科」も7月開院決定
2022/8/12エントリ 綱島街道沿い・旧川島ビルが商業施設「Classense武蔵小杉」としてリニューアル完了、グランツリーと歩調合わせたアースカラーデザインに 2022/12/27エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」北棟のイメージパース公開、2023年4月竣工に向けテナント募集残り1区画

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2023年
01月23日

「In Unity2023」がNEC玉川事業場で2DAYS開催、最優秀学生バンド「実験的音楽」など音楽とダンスが競演

中原区の音楽とダンスの祭典「In Unity2023」が、1月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって開催されました。

例年開催されている「エポックなかはら」が改修工事中ということもあり、今回はNEC玉川事業場の協力により、「NEC玉川ルネッサンスシティホール」での開催となりました。

今回は2日目の1月22日(日)を取材させていただきましたので、レポートします。

■「In Unity2023」2日目のフィナーレ
In Unity2023 2日目のフィナーレ

■NEC玉川ルネッサンスシティホールの外観
NEC玉川ルネッサンスシティホール

NEC玉川ルネッサンスシティホールは、南武線向河原駅前の駅前にあります。

周辺は公園や公開空地として整備されており、地域向けのイベントでも活用されてきました。

のちほどご紹介しますが、今回は1月22日(日)のみ公開空地のスペースを活用して、ホール内でのライブとは別に野外プログラムも開催されました。

■NEC玉川ルネッサンスシティホール(イベント開始前)
NEC玉川ルネッサンスシティホール

NEC玉川ルネッサンスシティホール

NEC玉川ルネッサンスシティホールは、基本的にはNECの社用施設ですが、最近では川崎市の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場にも提供されていました。

またNEC玉川事業場では地域貢献に積極的に取り組んでおり、今回も会場を提供されることとなりました。

ご覧とのおり立派なホールで、客席は可動式で収納することも可能です。

■「和太鼓衹園」
和太鼓衹園 

和太鼓衹園 

和太鼓衹園 

和太鼓衹園 

和太鼓衹園 

冒頭は中原区で活動する和太鼓グループ「和太鼓衹園」です。
2020年以来3年ぶりの出演で、キッズチームは初参加ということでした。

「In Unity」常連だけあって高い技術は勿論、いつも楽しく演奏されています。

「演奏を見て太鼓って楽しい、かっこいいと思って興味を持ってもらえたら」

メンバーから、そんなメッセージもありました。

■「OUT OF BEANS.」
OUT OF BEANS.

OUT OF BEANS.

OUT OF BEANS.

OUT OF BEANS.

OUT OF BEANS.

OUT OF BEANS.

アウトオブビーンズ

「OUT OF BEANS.」は、広島県・岡山県からはるばる来た高校生バンドです。

MCでは初々しさを見せながらも、歌唱と演奏のレベルは本物。
巧みなファルセット(裏声)が胸に響きました。

■「Prhythm(プリズム)」
プリズム

プリズム

プリズム

プリズム

プリズム

「Prhythm(プリズム)」は、女声3人と男声1人のアカペラグループです。

「やさしさに包まれたなら」「ありのままで(Let it go)」「パプリカ」など、多くの方に馴染みのある楽曲が、オリジナルのアカペラアレンジになっているのが楽しめました。

また、男声ひとりが加わることで深みも出ますね。

■「上々軍団」さわやか五郎さん
上々軍団

■「上々軍団」鈴木啓太さん
鈴木啓太さん

そして司会は前回に引き続き、川崎市出身、神奈川県立住吉高校卒業生のお笑いコンビ「上々軍団」でした。

ボケのさわやか五郎さんは中原区出身、ツッコミの鈴木啓太さんは川崎区出身ということです。

地元出身、かつ音楽を取り入れたネタが得意ということで、「In Unity」の司会に連続で起用されています。

今回も定番のネタから、「In Unity」初披露の桑田佳祐ものまねネタまで披露して会場を盛り上げました。

■自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」
自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」

自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」

自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」

自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」

自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」

こちらの4人組女性グループは、自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」です。
地道な活動が実を結び、現在は中原区・幸区など各地の地域イベントから呼ばれる人気者になりました。

オリジナル曲「I GABU YOU」での会場盛り上げが昔からの定番でしたが、今回「In Unity2023」で感じたのは、歌が一段、二段上手くなっているのでは、ということでした。

オーディションによるレベルの高いラインナップも、In Unityの特徴かと思います。

■カワサキ学生バンドオーディション最優秀バンド「実験的音楽」
実験的音楽

実験的音楽

実験的音楽

実験的音楽

実験的音楽

そして今回、「第2回カワサキ学生バンドオーディション」最優秀バンドとして出演したのが「実験的音楽」です。

メンバーの一人が川崎北高校出身で、皆さん同学年ということでした。

「実験的音楽」というバンド名の通り、生活の中の音を取り入れたり、メンバーそれぞれに異なる音楽性を混ぜながら新しい音楽を創っています。

独自の世界観や技術面も含め、最優秀バンドにふさわしいパフォーマンスでした。
「実験的音楽」ではYoutubeチャンネルも開設していますので、聴いてみてください。

「カワサキ学生バンドオーディション」最優秀バンドは、「In Unity」出演と共にプロ仕様でのレコーディングのうえで、タワーレコードグランツリー武蔵小杉店でCDデビューができます。

すでにレコーディングも終了し、準備中とのことでした。

■1日目の「和太鼓 蓮」
和太鼓蓮
※In Unity2023実行委員会提供(斉藤光洋さん撮影)

■同じく「大西学園高等学校ダンス部」
大西学園高等学校ダンス部
※In Unity2023実行委員会提供(斉藤光洋さん撮影)

■同じく「イーモンズ」
イーモンズ
※In Unity2023実行委員会提供(斉藤光洋さん撮影)

■同じく「ARTISTA」
ARTISTA
※In Unity2023実行委員会提供(斉藤光洋さん撮影)

■橋本聖子×RINAスクールスペシャルコラボ
橋本聖子×RINAスクールスペシャルコラボ
※In Unity2023実行委員会提供(斉藤光洋さん撮影)

また弊紙では取材はしていませんが、1日目のNEC玉川ルネッサンスシティホールでも5組が出演していました。

In Unity2023実行委員会オフィシャルカメラマンの斉藤光洋さんの写真を提供いただいていますので、ご紹介しておきます。

こちらも太鼓、ダンス、ゴスペルなど多彩なグループが揃い、楽しかったのではないでしょうか。



■NEC玉川ルネッサンスシティホール前の公開空地での「なかはらパンジー体操」
なかはらパンジー隊による体操

なかはらパンジー隊による体操

なかはらパンジー隊による体操

なかはらパンジー隊による体操

そして「In Unity2023」では、前述の通りNEC玉川ルネッサンスシティホール前の公開空地を活用して、屋外ステージプログラムも展開されました。

屋外ステージの冒頭は、「なかはらパンジー体操」です。

「なかはらパンジー体操」は、介護予防を目的として中原区で2010年に作られました。
高齢者が健やかに、多くの人との交流し地域で支え合うまちづくりを目指したもので、現在は介護予防のみならず、健康づくりの体操として「なかはらパンジー隊」により普及が進められています。

今回のステージではなかはらパンジー隊の皆さんが皆さんにガイドしながら、「なかはらパンジー体操」を教えてくれました。

大人の方も小さいお子さんも一緒に踊れる、親しみやすい体操です。
寒い中でしたので、体を動かすと温まります。

■ダンス「millinery」
millinery

■ダンス「ダンサンブル」
ダンサンブル
 
■「RAYVEL&NECダンサーズ」
RAYVEL&NECダンサーズ

RAYVEL&NECダンサーズ

RAYVEL&NECダンサーズ

■「RAYVEL&NECダンサーズ」と一緒にダンス
一緒にダンス

屋外ステージでは、ダンスチームが多めでした。

「RAYVEL&NECダンサーズ」は、障がいがあってもなくても、老若男女問わず誰でも楽しめることをコンセプトにしたコラボチームです。

また今回は出演メンバーだけでなく、会場にいらした方にも声をかけて一緒に踊っていました。

■飲食出店
飲食出店

また今回は、公開空地に飲食出店もありました。
寒い中でしたので、温かいフード類が有難かったですね。

■フォトスポット
フォトスポット

フォトスポット

■出演者へのメッセージカード
出演者への応援メッセージカード

メッセージカード

「In Unity2023」では、手作りのサイン入りフォトスポットが設置されるとともに、出演者への応援メッセージを届けることができました。

事前に書いておくと、出演時に司会の上々軍団が読み上げてくれるというものです。

こうした来場者とのコミュニケーションも、「In Unity」のこだわりです。

■向河原「鮪ぎゅう」のお弁当
お弁当

そして今回は会場が向河原駅前ということで、実行委員会では向河原~平間でのポスター掲示など、積極的に地域との連携をはかりました。

スタッフの皆さんのお弁当も、地元での仕入れにこだわり、向河原の「鮪ぎゅう」のお弁当でした。

「がんばろう!In Unity」のメッセージ入りです。

■「OUT OF BEANS.」と「実験的音楽」
アウトオブビーンズと実験的音楽

「In Unity2023実行委員会」の小川委員長にお話を伺うと、今回会場面でNEC玉川事業場と、PR面でかわさきFMとの連携ができ、前掲のような地域との連携も含めてコラボレーションを広げていきたいということでした。

また出演者同士も、同じ学生バンドの「OUT OF BEANS.」「実験的音楽」が一緒に記念撮影するなど、交流の輪が広がっているようでした。

こうした交流も大切にしていきたいということです。

また今後も「In Unity」の活動は継続していきますので、更なる発展に期待したいと思います。

■OUT OF BEANS.「るろうに剣心 The Beginning」


■Prhythm「Stand by me」


■GABU「I GABU YOU」


■実験的音楽「モノリス」


【関連リンク】
In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト
2023/1/16エントリ 中原区の音楽とダンスの祭典「In Unity2023」がNEC玉川事業場ホールで1/21(土)22(日)開催、オーディション選抜11組が出演

(過去のIn Unity開催レポート)
2008/3/2エントリ 本日開催、「In Unity2008」
2009/3/8エントリ In Unity2009レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2016/1/10エントリ 中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート
2017/1/29エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2017」開催レポート:住吉高出身「上々軍団」司会のもと、地元で活躍する音楽・ダンスグループ18組が熱演
2018/1/28エントリ 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が本日開催、初出場「大西学園吹奏楽部」が曲芸演奏・ライオンキングミュージカルなどを披露
2019/1/28エントリ 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2019」開催レポート:大西学園ダンス部&新体操部や一輪車パフォーマンス「ユニサイクルのがわ」などが好演
2020/2/3エントリ 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2020」開催レポート:中原区役所が2daysライブハウスに、大西学園や地元ママ・キッズグループなどが躍動
2022/1/23エントリ 「In Unity2022」オンライン開催に川崎市の音楽・ダンスグループ出演、地元アイドル「GABU」や麻生総合高校の学生バンド「リユニオン」らが好演

(カワサキ学生バンドオーディション)
2022/3/22エントリ 「カワサキ学生バンドオーディション」最優秀バンド、麻生総合高校軽音楽部「リユニオン」CDがタワーレコードグランツリー武蔵小杉店で発売
2022/4/9エントリ 「カワサキ学生バンドオーディション」最優秀バンド、麻生総合高校「リユニオン」CDが完売受けタワーレコード武蔵小杉店で追加販売、公式MVも公開に

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2023年
01月22日

JR武蔵中原駅前の富士通レッドウェーブ装飾が藤本愛妃選手に更新、オコエ桃仁花選手の海外移籍受け

中原区内では、川崎市の交通案内板のスペース等を利用して、川崎フロンターレなどの「かわさきスポーツパートナー」の選手装飾を実施しています。

川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースについては、これまでシーズンごとに更新されたものをご紹介してきましたが、それ以外のチームも当然ながら選手の入れ替わりなども発生しています。

昨年9月、東京オリンピックの女子バスケットボール代表として活躍したオコエ桃仁花(もにか)選手が、富士通レッドウェーブからギリシャの「エレフテリア・モシャトウ」に移籍しました。

これを受けて、武蔵中原駅前の装飾が在籍の藤本愛妃(ふじもとあき)選手に更新されていましたので、お伝えします。

■JR武蔵中原駅前の装飾(更新前)
武蔵中原駅前の案内サイン

■JR武蔵中原駅前の装飾(更新後)
JR武蔵中原駅前の装飾

まずこちらが、JR武蔵中原駅前の「かわさきスポーツパートナー」装飾の更新前・更新後の比較です。

装飾施工当初は左側が富士通のアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」の趙翔来(ちょうしょうき)選手、右側が「富士通レッドウェーブ」のオコエ桃仁花選手でした。

それが現在は藤本愛妃選手に更新されています。

■オコエ桃仁花選手の装飾(当時)
富士通レッドウェーブオコエ桃仁花選手

■中原区役所に設置されていたオコエ桃仁花選手らのパネル
3選手のパネル

東京五輪では、女子バスケットボール日本代表が準優勝という快挙を達成しました。

それに富士通レッドウェーブから選出されて大きく貢献したのが、町田瑠唯選手、宮澤夕貴選手、そして当時在籍のオコエ桃仁花選手でした。

東京五輪後、3選手のパネルが中原区役所やグランツリー武蔵小杉に展示されていたのを、本サイトでもご紹介していたところです。

そしてオコエ桃仁花選手は2022年9月に富士通レッドウェーブを退団し、ギリシャのエレフテリア・モシャトウに移籍しました。

五輪やワールドカップなどの世界大会をステップに海外挑戦をするケースは、各競技とも多いようですね。

■新たに設置された藤本愛妃選手の装飾
藤本愛妃選手の装飾

そしてこちらが新たに更新された、富士通レッドウェーブ藤本愛妃選手の装飾です。

藤本選手は徳島県出身で、高校は女子バスケットボール強豪の桜花学園(名古屋市)に進学。同校で3大タイトルである国体・インターハイ・ウィンターカップを制しました。

その後東京医療保健大学に進学し、ユニバーシアード日本代表として銀メダルも獲得しています。

身長182cmのセンターポジションで、リバウンドも強く富士通レッドウェーブのゴール下を支えています。

父が元プロ野球選手、母が全日本女子バレーボールのオリンピアン、妹もENEOSサンフラワーズ所属のバスケットボール選手という、アスリート一家ということです。

■バスケットボール教室での藤本愛妃選手(2022年11月12日開催)
藤本愛妃選手

バスケットボール教室(パス)

2022年11月12日には、中原区制50周年記念事業として、富士通レッドウェーブ協力によるバスケットボール教室が開催され、本サイトも取材させていただきました。

その際にも藤本愛妃選手が参加し、上記写真のように子どもたちの目線でやさしくバスケットボールを教えてくれる姿が印象に残りました。

■藤本愛妃選手Instagram

■藤本愛妃選手twitter

藤本選手は、Instagram・twitterで情報発信もされています。
選手らのオフショットなど、試合とはまた違った表情が見られますので、ご参照ください。



■富士通フロンティアーズ趙翔来選手の装飾
趙翔来選手の装飾

一方、藤本愛妃選手の隣、富士通フロンティアーズの趙翔来選手の装飾は引き続き継続しています。

趙翔来選手は、現在富士通フロンティアーズのキャプテンを務めています。
ディフェンスの司令塔「ラインバッカー」として、フロンティアーズを引っ張る中心選手です。

■富士通フロンティアーズ「ライスボウル」優勝報告会
富士通フロンティアーズ優勝報告会

■優勝報告会であいさつする趙翔来選手
趙翔来選手

趙翔来選手は、1月11日にグランツリー武蔵小杉で開催された、富士通フロンティアーズの「ライスボウル優勝報告会」でもキャプテンとして挨拶をしていました。

富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズともに、今後も地域イベントなどで見る機会があると思います。

【関連リンク】
富士通レッドウェーブ 選手紹介 藤本愛妃
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2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成
2022/11/12エントリ 「中原区制50周年記念 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」を開催、10選手・小学生59人が参加
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2023年
01月21日

川崎フロンターレの商店街タペストリーが2023シーズン版に更新、向河原~平間などで付け替え

川崎フロンターレでは、川崎市内の商店街に毎年タペストリーを掲出しています。

デザインを変更しつつ10年以上にわたって継続しており、昨年は「26(フロ)周年」デザインでした。

■昨年の「26(フロ)周年」デザイン
フロ周年デザイン

昨年はデザイン自体が2022シーズン限定でしたし、またタペストリーは風雨に晒されますので1年経過しますと結構くたびれてきます。

そのため、毎年年末から年始にかけて、商店街やサポーター有志の協力を得て順次タペストリーを更新していきます。

昨年12月24日には、JR南武線の平間駅~向河原駅にかけての商店街タペストリーが新シーズン版に更新されましたので、ご紹介いたします。

■川崎フロンターレの新タペストリー
北谷町通り商店会の新タペストリー

こちらは、向河原駅から平間駅の間にある「北谷町通り商店街」です。

商店街が多少アップダウンしながらまっすぐ伸びていますので、見ごたえのあるタペストリー撮影が可能です。

■向河原商栄会「鮪ぎゅう」のタペストリー
鮪ぎゅうのタペストリー

通常、商店街タペストリーは街路灯など高い場所にあることが多いのですが、間近に眺めるなら向河原の「鮪ぎゅう」がお勧めです。

ここは店先ののれんのように、目線の位置にタペストリーが掲出されています。

■新しいタペストリー
新しいタペストリー

新しいタペストリーデザインは、中央に川崎フロンターレのエンブレム。

マスコットキャラクターの「ふろん太」「カブレラ」が描かれ、下にあるのは等々力陸上競技場メインスタンドですね。

まだタペストリーの更新が済んでいない商店街もありますが、順次作業が進められ行く予定です。

■陸前高田ランド仕様のタペストリー(2022年11月撮影)
陸前高田ランド仕様のタペストリー

「陸前高田ランド」仕様のタペストリー(2022年11月撮影)

川崎フロンターレのタペストリーは、ホームゲームの企画に対応した特別仕様も登場します。

こちらは「陸前高田ランド」仕様のタペストリーです。

マスコットキャラクターの「カブレラ」と陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」が、交際の末「ゴールイン」したことを記念したものになっています。

■「多摩川クラシコ」仕様のタペストリー
等々力緑地の「多摩川クラシコ」タペストリー

ほかにも、FC東京都の対戦時に登場する「多摩川クラシコ」仕様や、ハロウィンイベント時に登場する「KAWAハロー!ウィンPARTY」仕様などがあります。

等々力陸上競技場だけでなく、武蔵小杉駅周辺などにも登場しますので、2月以降に始まる
2023シーズンに注目してみてください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 「商店街タペストリー付け替え作業」参加者募集のお知らせ
2022/2/10エントリ 川崎フロンターレの「26(フロ)周年」タペストリーが向河原・平間などに登場、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「多摩川クラシコ」タペストリーも
2022/3/3エントリ 川崎フロンターレが浦和に逆転勝利でリーグ首位、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「26(フロ)周年タペストリー」出揃う
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2023年
01月20日

南武線武蔵小杉駅~矢向駅間連続立体交差事業・関連道路整備の環境アセスメント資料が本日縦覧開始、2040年完成に向け前進

川崎市が本日付で「JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)」に係る環境アセスメント資料の縦覧を開始しました。

またこれとあわせて、川崎市では南武線沿いの道路整備を行うため、これに関する自主的な環境アセスメント資料についても同時に縦覧が開始されました。

■JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)に係る条例環境影響評価準備書及び要約書
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000147164.html

■JR東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)に伴う関連道路整備事業に係る自主的環境影響評価準備書及び要約書
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000147164.html

■高架化される南武線と関連道路の整備(向河原駅)
高架化される南武線と関連道路の整備

高架化される南武線と関連道路の整備
※川崎市発表資料より

南武線では、段階的に連続立体交差事業が進められており、武蔵小杉駅~武蔵新城駅間などはすでに高架線を走っています。

今後進められるのは、武蔵小杉駅~矢向駅間です。
この区間では地上を走る南武線によって道路交通が寸断され、「開かずの踏切」などが課題となっています。

JR東日本と川崎市は、連続立体交差事業および関連道路整備により、これらの課題の解決・緩和を図るというわけです。

連続立体交差事業は一定以上の規模であることから、環境に対する影響を検証する「環境影響評価(環境アセスメント)」の手続きが必要です。

連続立体交差事業とあわせて行われる関連道路整備は制度上はこの手続きの対象外となりますが、川崎市では重要性を勘案して、自主的に環境影響評価の手続きを行うこととなりました。

本日はその評価手法に関する資料が開示されました。

市民等からの意見募集も経て、今後環境影響評価手続きが進められ、環境影響評価ののちに事業が実行されていく段取りです。

■事業計画等の概要
●事業名 JR 東日本南武線連続立体交差事業(矢向駅~武蔵小杉駅間)
●事業区間 矢向駅~武蔵小杉駅
●事業延長 約 4.5km
●除去踏切数 9箇所
●駅 3駅(鹿島田駅、平間駅、向河原駅)
●工法 別線高架工法
●変電所(移設) 1箇所(向河原変電所)

■解消される向河原駅前の踏切
踏切の整理ボランティア

■移設される向河原変電所
南武線とJR東日本向河原変電所

南武線を高架化することで、9か所の踏切が解消されるとともに、向河原駅、平間駅、鹿島田駅の3駅が高架駅になります。

また向河原変電所の移設も行われるということです。

連続立体交差事業の事業期間は2024年4月から2040年3月で、16年間かかる計画となっています。

予定通り着工できたとしても、相当先にはなりますね。
ただ、踏切の解消などは長年の地域の要望でもありますので、なるべく順調に進めばと思います。

詳細につきましては、前掲の環境影響評価の資料をご参照ください。

【関連リンク】
2010/10/11エントリ 向河原駅のNEC専用改札口
2011/2/23エントリ 南武線快速電車運行開始ポスターと、踏切横断注意
2011/8/3エントリ 御幸踏切の馬頭観音
2011/8/9エントリ 向河原駅前踏切を2倍近く拡幅へ
2010/10/12エントリ 開かずの御幸踏切と、隣接の歩道橋
2012/3/8エントリ 開かずの「御幸踏切」の歩道橋改修
2014/7/20エントリ JR南武線向河原駅前の踏切拡幅工事が完了し供用開始
2015/12/2エントリ 戦火に消えた、南武線の駅。玉川中学校・橘高校前の「武蔵中丸子駅」跡地探訪
2016/4/25エントリ  JR向河原駅から延びる、歴史の遺構。「市ノ坪短絡線」廃線跡の緑道を巡る
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2018/11/17エントリ 武蔵小杉再開発地区から下沼部小への通学路で安全向上取組中。踏切拡張に続き歩道にグリーンベルト設置、同小PTAが見守り活動を継続
2019/6/17エントリ 向河原駅前の「開かずの踏切」迂回路を整備、歩行者・自転車専用で2019年6月30日(日)17時に供用開始決定
2019/6/30エントリ 向河原駅前の「開かずの踏切」迂回路が歩行者・自転車専用で本日供用開始、アンダーパス側から地域住民や玉川中生徒らが通行

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2023年
01月19日

江川せせらぎ遊歩道の年始にお正月の寄せ植えが登場、「松竹梅」に鶴が舞いおめでたい仕上がり

江川せせらぎ遊歩道に、お正月の寄せ植えが年始に飾られていました。
松の内もとうに明けていますが、本エントリで記録に残しておきたいと思います。

■江川せせらぎ遊歩道のお正月寄せ植え
江川せせらぎ遊歩道のお正月の寄せ植え

江川せせらぎ遊歩道のお正月の寄せ植え

江川せせらぎ遊歩道は、中原区と高津区の境界付近に整備された親水遊歩道です。
地域の方によってさまざまな花が植えられ、季節ごとのお散歩を楽しむことができます。

そのうち、下小田中6丁目・高津区明津付近の「小関橋」のたもとには休憩所があり、こちらも地域の方の活動の場になっています。
昨年6月には、ここでアーティチョークが栽培されて見事に開花している姿をご紹介していたところです。

今回は、ご覧の通りお正月の寄せ植えが並んでいました。

■昨年12月の「お正月寄せ植え教室」のお知らせ
お正月寄せ植え体験

小関橋の休憩所では、昨年12月に「お正月の寄せ植え教室」が開催されていました。

先着10名で募集していまして、今回はこの教室に参加した初心者の方と、経験豊富な皆さんによる寄せ植えが完成して飾られたというわけです。

■鮮やかなお正月の寄せ植え
鮮やかなお正月の寄せ植え

■寄せ植えの「松竹梅」
寄せ植えの「松竹梅」

寄せ植えには「松」「竹」「梅」が使われています。
また鶴の人形なども添えられて、鮮やか、かつおめでたい仕上がりになっていました。

■バリエーション豊かな寄せ植え
バリエーション豊かな寄せ植え

バリエーション豊かな寄せ植え

■この時点では梅の開花はまだこれから
バリエーション豊かな寄せ植え

お正月の寄せ植えは、作る方それぞれに個性があり、たいへんバリエーション豊かでした。
撮影時点は1月8日でしたが、この時点では梅が咲き始めたところでした。

眺めているとこの寄せ植えをお世話されている地域の方が声をかけてくださり、「だいぶ花が咲いてきたね」とのことでした。

■冬の江川せせらぎ遊歩道
冬の江川せせらぎ遊歩道

江川せせらぎ遊歩道は、たくさんの花が咲いたり、カルガモの子育てが始まる春以降にご紹介することが多かったのですが、今回は冬です。

冬はまた違った味わいがありますので、天気の良い日、それほど寒くない日にお散歩してみてはいかがでしょうか。

■夏に開花したアーティチョーク
アーティチョーク

アーティチョーク

■「小関橋」のマップ


【関連リンク】
川崎市上下水道局 江川せせらぎ遊歩道
2022/5/4エントリ 「こどもの日」迎え江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが2年連続登場、獣医師監修「カルガモみまもり」啓発絵本も地域住民が製作
2022/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のアーティチョークが開花、つぼみから開花までの1か月を定点観測
2022/6/12エントリ 江川せせらぎ遊歩道に多種のアジサイが開花、6月下旬以降に挿し穂のプレゼントも

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2023年
01月18日

「なかはらミュージカル」が3/11-12に4年ぶり本公演、中原区の歴史描く第10回公演「桃の里の物語」チケット販売が1/22スタート

中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第10回公演「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が、2023年3月11日(土)、12日(日)に中原市民館において上演されます。

近年は新型コロナウイルス感染症の拡大により活動制約を受けてきましたが、今回は2019年の「GREIFEN(グライフェン)」以来、4年ぶりの本公演となります。

例年完売となるチケットが1月22日(日)より販売スタートしますので、お知らせいたします。

■「なかはらミュージカル」第10回公演
なかはらミュージカル「桃の里の物語」

なかはらミュージカル「桃の里の物語」
※なかはらミュージカル実行委員会提供

■「なかはらミュージカル」第10回公演の概要
タイトル 「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」
公演日程 ●11日(土)
【昼公演】月組 12:30開場 13:00開演
【夜講演】星組 16:30開場 17:00開演
●12日(日)
【昼公演】月組 12:30開場 13:00開演
【夜講演】星組 16:30開場 17:00開演
会場 中原市民館2F多目的ホールアクセス
観劇料 2,000円(全席指定)
チケット購入方法・発売日 ●一般販売日:2023年1月22日(日)AM10:00~
●ホームページにて受付開始(ホームページからメール申込)
※後記の公式ホームページにてご確認ください。
ストーリー 昭和20年、中原。桃が名産のこの街は笑い声と活気に溢れ、すみ子(12)も張り切って手伝いを していた。しかし戦争悪化により桃畑は工場へ変わり、いつしかすみ子から笑顔が消えていく。 ある日、桃の神様を見たという同級生のカンナ(12)と森に行くが、なぜかすみ子には見えず、 嘘をつかれたと思ったすみ子は一方的に喧嘩をしてしまう。やがてB29の大群が現れ大空襲が 始まり、騒動の中カンナとは離ればなれになってしまった。
時は流れ、令和。お婆ちゃんになったすみ子は、なぜ自分に神様が見えなかったのか、その答 えを求め再び森を訪れる。果たして神様は姿を見せてくれるのか、これはおばあちゃんが伝え たかった「桃の里の物語」である。
スタッフ ●脚本・演出:和泉さな(日本演出者協会)
●音楽:松本麻衣
●歌唱指導:南智子
●振付:富岡ひかり(K.D.C)
●舞台監督:大河原敦
●照明:長澤宏明
●音響:株式会社フルスペック
主催・制作・運営 なかはらミュージカル実行委員会
後援 川崎市中原区・川崎市教育委員会(申請中)・川崎市生涯学習財団・公益財団法人かわさき市民活動センター・「音楽のまち・かわさき」推進協議会・中原区文化協会・中原区PTA協議会・中原区子ども会連合会・一般社団法人New Act Society
Web https://www.nakamyu.com/

「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。

はじまりは行政による事業としてスタートし、のちに「第7回公演」より市民主体の取り組みとして独立しました。

世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。

■第7回公演「グライフェン」より
グライフェンより

工場立地に反対する住民との対立

「なかはらミュージカル」は、これまでに「アミガサ事件」など、中原区の歴史などを題材にした舞台を上演してきました。

演出・音楽・歌唱・振付ともにプロの指導者がつき、しっかりと練習を重ねた完成度の高い舞台が毎回たいへん好評です。

純粋に舞台として楽しめますし、そのうえで地域の歴史を知ることができます。

今回は「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」と題し、かつて「桃の里」と呼ばれた中原区の戦時中からの歴史を描いていきます。

第二次大戦末期から、昭和20年4月にあった川崎大空襲までが中心の舞台ということです。

■2021年の稽古風景
本日の練習風景

本日の練習風景
 
本サイトではこれまでに本番公演にくわえて、2021年には稽古風景も取材させていただきました。

「なかはらミュージカル」ではコロナ禍のもと、感染症対策にも気を配りながらの活動が続いてきました。

■「なかはらミュージカル」2021年制作映像


「なかはらミュージカル」の第9回公演「Keep Smiling~なかはらミュージカルファミリーライブ~」は、2021年3月に上演されました。

このときは新型コロナウイルス感染症の影響により当日開催できなくなる可能性もあったため、入場者数を制限するとともに、映像投影にライブパフォーマンスを組み合わせた演出での上演となっていました。

このとき使われた映像は、上記の通りYoutubeに公開されています。
過去の公演の映像も振り返ることができますので、ご参照ください。

■なかはらミュージカルfacebookページ


「なかはらミュージカル」のチケットは人気で、毎回完売必至です。
前掲の通り1月22日(日)10:00販売スタートですので、希望される方はお早めにどうぞ。

公式ウェブサイトより、メールにて受付となります。

【関連リンク】
なかはらミュージカル ウェブサイト
なかはらミュージカル facebookページ
2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売
2019/4/13エントリ 「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催
2019/6/19エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」第8回公演が2020年3月上演、出演者募集の事前説明会を7月15日(月祝)上丸子小学校で開催
2021/2/23エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演「Keep Smiling」が中原市民館で3/6・3/7上演、感染症防止対策講じ映像&ライブパフォーマンスに 2021/3/8エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演が中原市民館で上演成功、リモート稽古経て映像&ライブパフォーマンスが輝く

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2023年
01月17日

川崎市総合自治会館跡地の複合施設「(仮称)武蔵小杉PROJECT」のフロア構成(予定)が判明、二ヶ領用水沿いの歩道が供用開始に

府中街道沿いの川崎市総合自治会館跡地で、東レ建設を中心とした事業者によるシェアリングファームや地産地消の飲食・子育て支援の複合施設「(仮称)武蔵小杉PROJECT」の再開発が進められています。

2023年春の開業を控えて、工事により通行止めとなっていた二ヶ領用水沿いの歩道が開通しました。

また、2棟の建物のフロア構成についても、現段階で予定されている内容が判明しましたので、お伝えします。

※開業までに変動する可能性もありますので、予めご了承ください。

■川崎市総合自治会館跡地の複合施設
 川崎市総合自治会館跡地の複合施設

川崎市総合自治会館跡地の複合施設は、中央に芝生の広場を挟んで、2棟の建物とシェアリングファームのビニールハウスがあります。

このうち写真左(北側)が「アウトドアダイニング棟」、写真右(南側)が「クリニックパーク・産前産後ケア棟」になっています。

■「アウトドアダイニング棟」
アウトドアダイニング棟

■「クリニックパーク・産前産後ケア棟」
クリニックパーク・産前産後ケア棟

■「アウトドアダイニング棟」のフロア構成(予定)
2F ●地域交流スペース「N-Labo」
●株式会社ナチュラオフィス
●テラス
1F
●卸問屋直売所「コスギ グリルマーケット」

■「クリニックパーク・産前産後ケア施設棟」のフロア構成(予定)
2F ●「クリニックパーク 武蔵小杉Sky」(皮膚科・産婦人科)
●産前産後ケア施設「Cradle Newborn House(クレイドルニューボーンハウス)」
1F
●「クリニックパーク 武蔵小杉Ground」(耳鼻咽喉科・内科)
●そうごう薬局
●駐輪場

今回判明した現段階で予定されているフロア構成は、上記の通りです。

あくまでも予定ですので、開業までに変更される可能性があることを予めご承知ください。

「アウトドアダイニング棟」1階には、地元産を含む食材をグリル付きテーブルで調理して食べられる「コスギ グリルマーケット」があります。

2階は地域交流スペース「N-Labo」、株式会社ナチュラのオフィス、テラスです。


一方、「クリニックパーク・産前産後ケア施設棟」は、クリニックモールと産前産後ケア施設が入居します。

クリニックモールは1階が「クリニックパーク 武蔵小杉Ground」、2階が「武蔵小杉Sky」で、耳鼻咽喉科・内科・皮膚科・産婦人科が開院予定です。

産前産後ケア施設は「Cradle Newborn House(クレイドルニューボーンハウス)」が入居予定です。

また「クリニックパーク・産前産後ケア施設棟」にはまだ用途が不明な広めの区画がひとつあります。

■シェアリングファーム「トレファーム」
複合施設の建物外観

また前掲のほか、すでにご紹介したシェアリングファーム「トレファーム」があります。
上記写真は少し前のものですが、本日時点では綺麗に仕上がってきていました。



■二ヶ領用水の橋から先の歩道が供用開始に
供用開始になった二ヶ領用水の今井南橋先

そして、2022年9月1日から通行止めになっていた二ヶ領用水沿いの「今井南橋」先の歩道が、先日供用開始になりました。

■供用開始になった歩道
供用開始になった歩道

ベンチ

ベンチ

二ヶ領用水沿いの歩道は、従来のソメイヨシノを生かしてきれいに仕上がりました。
円みのある木製のベンチも設置されています。

■広場向かいのステージのようなベンチ
広場前のステージのようなベンチ

そして芝生の広場の向かいには、長いベンチがありました。
奥行きはありませんが、使い方によってはイベントステージにもなりそうな形状でした。

歩道、ベンチとしてはすでにどなたでも利用できますので、一度通行してみてください。



ところで、昨年11月末まで募集していた複合施設の名称案については、当初12月中旬に発表される予定でしたが、1月発表に延期されていました。

■「(仮称)武蔵小杉PROJECT」の名称案
KOSUGI iHUG
コスギ アイハグ
「集まる」「憩う」「育む」。
これらの頭文字をつなぎ合わせて「ア・イ・ハグ」と名付けました。さらに「iHUG(抱きしめる)」という意味を加え、多彩なコミュニティを育む場でありたいという想いも込めています。
KOSUGI DOCK
コスギ ドック
「DOCK」とは波止場や船渠(せんきょ)といった意味をもつコトバ。
この「食・農・建」複合型のコミュニティ・フィールドが豊かな時間を紡ぎ、多彩なコミュニティを深めながら佇み、やすらぐ、憩いの場として多くの方々に親しんでもらいたい。そんな想いを込めたネーミングです。
KOSUGI sketch
コスギ スケッチ
それは、大きなキャンバスに絵を描くように。
ここが利用する方々にとって楽しく豊かに思い思いの時間を紡いでもらえる場所であってほしい。
そして心に残る風景が沢山生まれる場所であってほしい。
そんな想いを込めて「KOSUGI sketch」と名付けました。

もう1月17日ですから、近々発表になるのではないでしょうか。

【関連リンク】
「(仮称)武蔵小杉PROJECT」プロジェクト
東レ建設 トレファーム
川崎市 パブリックコメント 総合自治会館跡地等の活用に係る土地利用方針(案)について
川崎市 「川崎市総合自治会館跡地等活用の検討に関するサウンディング調査」の結果をまとめました
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他 府中街道拡幅
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想
2018/11/8エントリ 川崎市が総合自治会館跡地活用・等々力緑地再編整備について民間事業者からの事業提案を募る「マーケットサウンディング」を実施、2019年1月までに結果公表へ
2019/12/14エントリ 川崎市が総合自治会館跡地の土地利用方針(案)を公表し意見募集、府中街道地権者の共同ビル構想は中止し現会館建物の継続利用案も浮上
2021/2/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地にシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援の複合施設が2022年度中整備へ、武蔵小杉の人気店「ナチュラ」が事業参画
2021/9/30エントリ 府中街道沿いの旧川崎市総合自治会館が更地に、俯瞰&地上写真で在りし日の姿から解体までを振り返る
2022/6/30エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設の建物躯体が登場、シェアリングファームや地産地消ダイニング・子育て支援施設の年度内運用に向け工事進む
2022/7/25エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設の詳細イメージパースが公開、「農・食・健・憩」を通じたコミュニティの場が2023年春に誕生へ
2022/9/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設整備工事で二ヶ領用水沿いが年末まで通行止めに、緑道再整備のイメージ図も公表
2022/11/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地複合施設「(仮称)武蔵小杉PROJECT」のプロジェクトサイトが開設、11月末まで施設名称3案の投票実施中

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